JP4607670B2 - 遊技台及び不正行為防止器具 - Google Patents

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本発明はスロットマシンに代表される遊技台の不正行為防止技術に関するものである。
スロットマシンでは、スタートレバーに対する遊技者の開始操作により複数の絵柄が施された複数のリールを回転させ、各リールに対応するストップボタンに対する遊技者の停止操作により対応するリールの回転を停止させる。そして、停止時の各リールにより表示された絵柄の組合せが予め定めた組合せである場合に対応する入賞役に入賞することになる。リールの停止は遊技者の停止操作のタイミングに応じるが、完全に停止操作のタイミングに応じるわけではなく、事前に行なわれる入賞役の抽選結果により一定の制御が加えられる。つまり、事前に行なわれる入賞役の抽選に当選することを前提として、遊技者が適切なタイミングで停止操作を行なうと当選した入賞役に入賞することができる。
入賞役の抽選はスタートレバーに対する遊技者の開始操作を契機として、一定の周期で循環的に数値をカウントするカウンタのカウント値を取得し、当該カウント値に応じて行なわれる。この抽選原理では、カウンタの周期と同じ周期で開始操作を行なえば同じ抽選結果となってしまう。そこで、このような抽選原理に着目した器具を用いた不正行為が横行している。この器具はカウンタの周期の倍数の周期で作動し、スタートレバーに外力を作用させるものであり、ボーナス等の入賞役に当選するタイミングが判明すると、以後、この器具により開始操作を行うことで毎度ボーナス等の入賞役に当選してしまう。
そこで、特許文献1にはこのような不正行為を防止する器具が提案されている。特許文献1のものは軟質素材によりスタートレバーを被覆することで、不正行為の器具からの外力ではスタートレバーが動かないようにしている。
特開2004−298551号公報
しかし、特許文献1の器具ではより大きな外力を発生する器具による不正行為を防止できない。そのような大きな外力を発生する器具にも対応しようとすれば、スタートレバーに対する開始操作について著しく大きな力を必要とし、スタートレバーの操作性を悪化させる。、
従って、本発明の目的は、スタートレバーに対する開始操作に、著しく大きな力を必要とせず、その不正行為を防止することにある。
本発明によれば、初期位置と開始操作検知位置とで移動可能なスタートレバーを備え、前記スタートレバーに対する遊技者の開始操作により前記スタートレバーが開始操作検知位置に移動したことを契機として抽選を行う遊技台において、前記開始操作により前記スタートレバーの前記初期位置を変動させる変動手段を備え、前記スタートレバーが前記遊技台の前面から突出し、前記開始操作を受け付ける操作部を有し、前記変動手段が、前記操作部に取り付けられる第1取付部と、前記遊技台の前記前面に取り付けられる第2取付部と、前記第1取付部と前記第2取付部とに連結される伸縮部と、を備え、前記伸縮部は、前記開始操作に伴って、前記スタートレバーが前記開始操作検知位置に移動可能に収縮し、その収縮状態から、前記スタートレバーの前記初期位置が変動するように、長さが異なる複数種類の伸長状態に復帰することを特徴とする遊技台が提供される。
また、本発明によれば、初期位置と開始操作検知位置とで移動可能なスタートレバーを備え、前記スタートレバーに対する遊技者の開始操作により前記スタートレバーが開始操作検知位置に移動したことを契機として抽選を行う遊技台に設けられる不正行為防止器具において、前記開始操作により前記スタートレバーの前記初期位置を変動させる変動手段を備え、前記スタートレバーが前記遊技台の前面から突出し、前記開始操作を受け付ける操作部を有し、前記変動手段が、前記操作部に取り付けられる第1取付部と、前記遊技台の前記前面に取り付けられる第2取付部と、前記第1取付部と前記第2取付部とに連結される伸縮部と、を備え、前記伸縮部は、前記開始操作に伴って、前記スタートレバーが前記開始操作検知位置に移動可能に収縮し、その収縮状態から、前記スタートレバーの前記初期位置が変動するように、長さが異なる複数種類の伸長状態に復帰することを特徴とする不正行為防止器具が提供される。
本発明では、前記変動手段を設けたことによりスタートレバーの初期位置が変動するので、スタートレバーが初期位置から開始操作検知位置へ至る移動ストロークが異なり、不正な器具等により前記開始操作を一定周期で行ったとしても、開始操作の検知タイミングが変動する。その結果、遊技台が検知する前記開始操作は一定周期とならず、不正行為を防止できる。また、スタートレバーの初期位置を変動させることを不正行為の防止原理とするので前記開始操作に従来よりも著しく大きな力は要求されない。なお、本発明において前記開始操作を契機として行なわれる抽選としては、例えば、入賞役の抽選等、遊技者の利益に影響する権利等の抽選が挙げられる。
以上述べた通り、本発明によれば、スタートレバーに対する開始操作に、著しく大きな力を必要とせず、その不正行為を防止することができる。
<スロットマシン>
図1は本発明が適用可能な遊技台の例としてスロットマシン100を示した図である。スロットマシン100の本体101の中央内部には、外周面に複数種類の絵柄が配置されたリールが3個(左リール110、中リール111、右リール112)収納され、スロットマシン100の内部で回転できるように構成されている。本実施形態において、各絵柄は帯状部材に等間隔で適当数印刷され、この帯状部材が所定の円形枠材に貼り付けられて各リール110乃至112が構成されている。リール110乃至112上の絵柄は、遊技者から見ると、絵柄表示窓113から縦方向に概ね3つ表示され、合計9つの絵柄が見えるようになっている。そして、各リール110乃至112を回転させることにより、遊技者から見える絵柄の組み合せが変動することとなる。なお、本実施形態では、3個のリールをスロットマシン100の中央内部に備えているが、リールの数やリールの設置位置はこれに限定されるものではない。
また、各々のリール110乃至112の背面には、絵柄表示窓113に表示される個々の絵柄を照明するためのバックライト(図示省略)が配置されている。バックライトは、各々の絵柄ごとに遮蔽されて個々の絵柄を均等に照射できるようにすることが望ましい。なお、スロットマシン100内部において各々のリール110乃至112の近傍には、投光部と受光部からなる光学式センサ(図示せず)が設けられており、この光学式センサの投光部と受光部のあいだを、リールに設けられた一定の長さの遮光片が通過するように構成されている。このセンサの検知結果に基づいてリール上の絵柄の回転方向の位置を判断し、目的とする絵柄が入賞ライン114上に表示されるようにリール110乃至112を停止させる。
入賞ライン表示ランプ120は、有効となる入賞ラインを示すランプである。有効となる入賞ラインは、スロットマシン100に投入されたメダルの数によって予め定まっている。5本の入賞ライン114のうち、例えば、メダルが1枚投入された場合、中段の水平入賞ラインが有効となり、メダルが2枚投入された場合、上段水平入賞ラインと下段水平入賞ラインが追加された3本が有効となり、メダルが3枚投入された場合、右下り入賞ラインと右上り入賞ラインが追加された5本が入賞ラインとして有効になる。なお、入賞ライン114の数については5本に限定されるものではない。
スタートランプ121は、リール110乃至112が回転することができる状態にあることを遊技者に知らせるランプである。再遊技ランプ122は、前回の遊技において入賞役の一つである再遊技役に入賞した場合に、今回の遊技が再遊技可能であること(メダルの投入が不要)を遊技者に知らせるランプである。告知ランプ123は、後述する内部抽選において、特定の入賞役(例えば、BB(ビッグボーナス)やRB(レギュラーボーナス)等のボーナス)に内部当選していることを遊技者に知らせるランプである。
メダル投入ランプ124は、メダルの投入が可能であることを知らせるランプである。払出枚数表示器125は、何らかの入賞役に入賞した結果、遊技者に払出されるメダルの枚数を表示するための表示器である。遊技回数表示器126は、ビッグボーナスゲーム中(BBゲーム中)の遊技回数、所定の入賞役の入賞回数等を表示するための表示器である。貯留枚数表示器127は、スロットマシン100に電子的に貯留されているメダルの枚数を表示するための表示器である。リールパネルランプ128は、演出用のランプである。
メダル投入ボタン130、131は、スロットマシン100に電子的に貯留されているメダルを所定の枚数分投入するためのボタンである。本実施形態においては、メダル投入ボタン130が押下される毎に1枚ずつ最大3枚まで投入され、メダル投入ボタン131が押下されると3枚投入されるようになっている。メダル投入口134は、遊技を開始するに当たって遊技者がメダルを投入するための投入口である。すなわち、メダルの投入は、メダル投入ボタン130又は131により電子的に投入することもできるし、メダル投入口134から実際のメダルを投入することもできる。
スタートレバー135は、遊技者による遊技の開始操作を受け付けるレバーであり、メダル投入口134に所望する枚数のメダルを投入して、スタートレバー135を操作すると、これを契機として後述する入賞役の内部抽選が実行され、リール110乃至112が回転し、遊技が開始される。図4はスタートレバー135の周辺の構成図である。スタートレバー135は球状の操作部135aと、操作部135aに一端が接続された軸部135bとを備える。スタートレバー135は筒状の支持体103を介して前面扉102に取り付けられている。スタートレバー135は支持体103の軸103a回りに回動自在に支持されていると共に支持体103の内部に設けられた不図示のスプリングにより、常時図4に示す中立状態に付勢され、遊技者の操作により上下に可動する。軸部135bの他端には被検知部135cが取り付けられている。
支持体103に取り付けられたセンサユニット104内には被検知部135cを検知するスリット状の光センサであるスタートレバーセンサ320が設けられている。スタートレバー135を操作して中立状態から上又は下に傾倒すると被検知部135cが移動し、一定量移動して、ある位置(開始操作検知位置)を過ぎると、これをスタートレバーセンサ320が検知し、開始操作が検知される。本発明はこのスタートレバー135に対する不正行為を防止するものであり、その詳細は後述する。
図1に戻り、ストップボタンユニット136に設けられたストップボタン137乃至139は、スタートレバー135の操作によって回転を開始したリール110乃至112に対する停止操作を行うためのボタンであり、各リール110乃至112に対応して設けられている。そして、いずれかのストップボタン137乃至139を操作すると対応するいずれかのリール110乃至112が停止することになる。
精算ボタン132は、スロットマシン100に電子的に貯留されたメダル及びベットされたメダルを精算し、メダル払出口155より受皿210に排出するためのボタンである。メダル返却ボタン133は、投入されたメダルが詰まった場合に押下してメダルを取り除くためのボタンである。ドアキー140は、スロットマシン100の前面扉102のロックを解除するためのキーを挿入する孔である。メダル払出口155は、メダルを払出すための払出口である。メダル受皿210は、メダル払出口155から払出されたメダルを溜めるための器である。なお、メダル受皿210は、本実施形態では発光可能な受皿を採用しており、以下受け皿ランプと呼ぶこともある。
音孔160は、スロットマシン100内部に設けられているスピーカの音を外部に出力するための孔である。上部ランプ150、サイドランプ151、中央ランプ152、腰部ランプ153、下部ランプ154、受皿ランプ210は、遊技を盛り上げるための装飾用のランプである。灰皿部200は、煙草の吸殻を入れるための容器であり、受け皿210の内側にネジ止めされている。リールパネル161は、絵柄表示窓113を有するパネルであり、タイトルパネル162は、そのスロットマシンの機種名や各種のデザインが描かれるパネルである。演出装置600は、液晶表示装置を含み、各種の情報が表示される。
<制御部>
次に、図2及び図3を参照して、スロットマシン100の制御部の回路構成について詳細に説明する。スロットマシン100の制御部は、大別すると、遊技の中枢部分を制御する主制御部300と、主制御部300より送信されたコマンドに応じて各種機器を制御する副制御部400と、から構成されている。
<主制御部>
まず、図2を参照して、スロットマシン100の主制御部300について説明する。主制御部300は、主制御部300の全体を制御するための演算処理装置であるCPU310や、CPU310が各ICや各回路と信号の送受信を行うためのデータバス及びアドレスバスを備え、その他、以下に述べる構成を有する。クロック補正回路314は、水晶発振器311から発振されたクロックを分周してCPU310に供給する回路である。例えば、水晶発振器311の周波数が12MHzの場合に、分周後のクロックは6MHzとなる。CPU310は、クロック補正回路314により分周されたクロックをシステムクロックとして受け入れて動作する。
また、CPU310には、後述するセンサやスイッチの状態を常時監視するためのタイマ割り込み処理の周期やモータの駆動パルスの送信周期を設定するためのタイマ回路315がバスを介して接続されている。CPU310は、電源が投入されると、データバスを介してROM312の所定エリアに格納された分周用のデータをタイマ回路315に送信する。タイマ回路315は、受信した分周用のデータを基に割り込み時間を決定し、この割り込み時間ごとに、割り込み要求をCPU310に送信する。CPU310は、この割込み要求を契機に、各センサ等の監視や駆動パルスの送信を実行する。例えば、CPU310のシステムクロックを6MHz、タイマ回路315の分周値を1/256、ROM312の分周用のデータを44に設定した場合、この割り込みの基準時間は、256×44÷6MHz=1.877msとなる。
また、CPU310には、各ICを制御するためのプログラム、入賞役の内部抽選時に用いる抽選データ、リールの停止位置等の各種データを記憶しているROM312や、一時的なデータを保存するためのRAM313が接続されている。これらのROM312やRAM313については他の記憶手段を用いてもよく、この点は後述する副制御部においても同様である。また、CPU310には、外部の信号を受信するための入力インタフェース360が接続され、割込み時間ごとに入力インタフェース360を介して、メダル投入センサ320、スタートレバーセンサ321、ストップボタンセンサ322、精算ボタンセンサ324、メダル払い出しセンサ326の状態を検知し、各センサを監視している。
メダル投入センサ320はメダル投入口134から投入されたメダルを検知するセンサである。スタートレバーセンサ321はスタートレバー135に対する開始操作を検知するためのセンサである。ストップボタンセンサ322はストップボタン137乃至139のいずれかが押された場合、どのストップボタンが押されたかを検知するためのセンサである。メダル投入ボタンセンサ323はメダル投入ボタン130、131のいずれかが押下された場合、どのメダル投入ボタンが押されたかを検知するためのセンサである。精算ボタンセンサ324は、精算ボタン132に設けられており、精算ボタン132が一回押されると、貯留されているメダル及びベットされているメダルが精算されて払い出されることになる。メダル払い出しセンサ326は、払い出されるメダルを検知するためのセンサである。
CPU310には、さらに、入力インタフェース361、出力インタフェース370、371がアドレスデコード回路350を介してアドレスバスに接続されている。CPU310は、これらのインタフェースを介して外部のデバイスと信号の送受信を行っている。入力インタフェース361には、インデックスセンサ325が接続されている。インデックスセンサ325は、各リール110乃至112の取付台の所定位置に設置されており、リールに設けた遮光片がこのインデックスセンサ325を通過するたびにHレベルになる。CPU310は、この信号を検知すると、リールが1回転したものと判断し、リールの回転位置情報をゼロにリセットする。出力インタフェース370には、リールを駆動させるためのモータを制御するリールモータ駆動部330と、メダル払出装置30のモータを駆動するためのホッパーモータ駆動部331と、遊技ランプ340(具体的には、入賞ライン表示ランプ120、スタートランプ121、再遊技ランプ122、告知ランプ123、メダル投入ランプ124等)と、7セグメント(SEG)表示器341(払出枚数表示器125、遊技回数表示器126、貯留枚数表示器127等)が接続されている。
また、CPU310には、乱数発生回路317がデータバスを介して接続されている。乱数発生回路317は、水晶発振器311及び水晶発振器316から発振されるクロックに基いて、一定の周期で循環的にインクリメントし、スタートレバーセンサ321が開始操作を検知するとそのカウント値をラッチし、CPU310に出力することのできるインクリメントカウンタであり、後述する入賞役の内部抽選をはじめ各種抽選処理に使用される。本発実施形態における乱数発生回路317は、2つの乱数カウンタを備えている。CPU310のデータバスには、副制御部400にコマンドを送信するための出力インタフェース371が接続されている。主制御部300と副制御部400との情報通信は一方方向の通信であり、主制御部300は副制御部400へコマンドを送信するが、副制御部400から主制御部300へ何らかのコマンド等を送信することはできない。
<副制御部>
次に、図3を参照して、スロットマシン100の副制御部400について説明する。副制御部400は、主制御部300より送信された主制御コマンド等に基づいて副制御部400の全体を制御する演算処理装置であるCPU410や、CPU410が各IC、各回路と信号の送受信を行うためのデータバス及びアドレスバスを備え、以下に述べる構成を有する。クロック補正回路414は、水晶発振器411から発振されたクロックを補正し、補正後のクロックをシステムクロックとしてCPU410に供給する回路である。また、CPU410にはタイマ回路415がバスを介して接続されている。CPU410は、所定のタイミングでデータバスを介してROM412の所定エリアに格納された分周用のデータをタイマ回路415に送信する。タイマ回路415は、受信した分周用のデータを基に割り込み時間を決定し、この割り込み時間ごとに、割り込み要求をCPU410に送信する。CPU410は、この割込み要求のタイミングをもとに、各ICや各回路を制御する。
また、CPU410には、副制御部400の全体を制御するための命令及びデータ、バックライトの点灯パターンや各種表示器を制御するためのデータが記憶されたROM412や、データ等を一時的に保存するためのRAM413が各バスを介して接続されている。また、CPU410には、外部の信号を送受信するための入出力インタフェース460が接続されており、入出力インタフェース460には、各リール110乃至112の絵柄を背面より照明するためのバックライト420、前面扉102の開閉を検知するための扉センサ421、RAM413のデータをクリアにするためのリセットスイッチ422が接続されている。
CPU410には、データバスを介して主制御部300から主制御コマンドを受信するための入力インタフェース461が接続されており、入力インタフェース461を介して受信したコマンドに基づいて、遊技全体を盛り上げる演出処理等が実行される。また、CPU410のデータバスとアドレスバスには、音源IC480が接続されている。音源IC480は、CPU410からの命令に応じて音声の制御を行う。また、音源IC480には、音声データが記憶されたROM481が接続されており、音源IC480は、ROM481から取得した音声データをアンプ482で増幅させてスピーカ483から出力する。CPU410には、主制御部300と同様に、外部ICを選択するためのアドレスデコード回路450が接続されており、アドレスデコード回路450には、主制御部300からのコマンドを受信するための入力インタフェース461、演出装置制御部500からの信号を入力するための入力インタフェース471、時計IC423、7セグメント表示器440への信号を出力するための出力インタフェース472等が接続されている。
時計IC423が接続されていることで、CPU410は、現在時刻を取得することが可能である。7セグメント表示器440は、スロットマシン100の内部に設けられており、たとえば副制御部400に設定された所定の情報を店の係員等が確認できるようになっている。更に、出力インタフェース470には、デマルチプレクサ419が接続されている。デマルチプレクサ419は、出力インタフェース470から送信された信号を各表示部等に分配する。即ち、デマルチプレクサ419は、CPU410から受信されたデータに応じて上部ランプ150、サイドランプ151、中央ランプ152、腰部ランプ153、下部ランプ154、リールパネルランプ128、タイトルパネルランプ170、受け皿ランプ210、払出口ストロボ171を制御する。タイトルパネルランプ170は、タイトルパネル162を照明するランプであり、払出口ストロボ171は、払い出し口の内側に設置されたストロボタイプのランプである。なお、CPU410は、演出装置制御部500への信号送信は、デマルチプレクサ419を介して実施する。演出装置制御部500は、図1の演出装置600を制御する制御部である。
<遊技の基本的制御>
図5は、スロットマシン100における遊技の基本的制御を示すフローチャートである。遊技の基本的制御は、MainCPU310が中心になって行い、電源断等を検知しないかぎり、同図の遊技処理を実行する。以下、この遊技処理について説明する。電源投入が行われると、まず、S101で主制御部300を初期化する初期処理が実行される。S102では、遊技開始処理を行う。ここでは、メダル投入に関する処理と、スタートレバー135に対する開始操作の検知処理等を行う。
S103では、乱数発生回路317で発生させた乱数を取得する。S104では、S103で取得した乱数値と、ROM312に格納されている入賞役抽選テーブルを用いて、入賞役の内部抽選を行う。内部抽選の結果、いずれかの入賞役に内部当選した場合、RAM313に設定されたその入賞役のフラグがONになる。入賞役としては、例えば、リプレイ(再遊技)、小役、ボーナス(BB、RB)等を挙げることができる。
なお、各入賞役には、メダルのベット数及び設定値(1〜6)ごと、に内部抽選の当選確率が設定されており、入賞役抽選テーブルはこれに従って構成され、抽選時に取得される乱数値の範囲(例えば、0〜16384)は予めいくつかの領域(各当選確率の大きさに相当する領域)に分割されており、各領域に各入賞役の当選やはずれが対応付けられている。そして、入賞役の内部抽選では、取得した乱数値がどの範囲に属するかで入賞役の内部当選の当否が決定する。この方式は他の抽選処理でも採用される。
S104では、内部抽選の後、リール停止制御テーブルを選択する処理を行う。これは、各リールの停止操作に対する制御を選択する処理である。ここで、リール110乃至112の停止制御について簡単に説明する。リールの停止制御は、予め定めた複数種類のリール停止制御テーブルの中から内部抽選結果に基づいていずれかを選択し、選択したリール停止制御テーブルに基づき行う。
リール停止制御テーブルは主制御部300のROM312に格納されている。リール停止制御テーブルは、内部抽選で内部当選した入賞役か、又は、いわゆるフラグ持ち越し中の入賞役については、対応する絵柄組合せが揃って表示されることが許容される一方、そうでない場合には各入賞役に対応する絵柄組合せが揃って表示されないように構成されている。例えば、小役の「ベル」に内部当選していない場合、「ベル」の絵柄組合せが表示されるタイミングでリール110乃至112の停止操作が行われたとしても、リール110乃至112は直ちに停止せずにベルの絵柄組合せが揃わないように制御される。逆に、「ベル」に内部当選している場合には、ベルの絵柄組合せが表示されるタイミングでリール110乃至112の停止操作が行われなかったとしても、一定の範囲でリール110乃至112は直ちに停止せずにベルの絵柄組合せが揃うように制御されることになる。
S105では、全リール110乃至112の回転を開始させる。その後、ストップボタン137乃至139の受け付けが可能となる。S106ではリールの停止制御を行う。ここでは、ストップボタン137乃至139に対する操作に応じて、リール110乃至112のうち、操作されたストップボタン137乃至139対応するいずれかのリールをS104で選択したリール停止制御テーブルに従って停止させる。全リール110乃至112が停止するとS107へ進む。
テーブルに従って停止させる。
S107では、入賞判定を行う。ここでは、有効化された入賞ライン114上に、内部当選した入賞役又はフラグ持越し中の入賞役に対応する絵柄組合せが表示された場合にその入賞役に入賞したと判定する。例えば、有効化された入賞ライン114上に、「ベル−ベル−ベル」が揃っていたならばベル入賞と判定する。また、入賞した入賞役に対応するフラグがリセットされる。S108では、払い出しのある何らかの入賞役に入賞していれば、その入賞役に対応する枚数のメダルを払い出す。S109では、遊技状態制御処理を実行する。この遊技状態制御処理では、遊技状態を移行するための制御が行われ、例えば、ビッグボーナスやレギュラーボーナスのようなボーナス入賞の場合に次回から対応するボーナスゲームを開始できるよう準備し、それらの最終遊技では、次回から通常遊技が開始できるよう準備する。以上により1ゲームの処理が終了し、その後S102へ戻って同様の処理を繰り返すことにより遊技が進行することになる。
<不正行為防止器具>
次に、スタートレバー135に対する不正行為の防止について説明する。図6は本発明の第1実施形態に係る不正行為防止器具Aをスタートレバー135に取り付けた態様を示す図、図7はスロットマシン100に不正行為防止器具Aを取り付けた態様を示す斜視図である。
不正行為防止器具Aは、スタートレバー135の操作部135aの周囲を囲むようにして操作部135aに取り付けられた取付部10と、スロットマシン100の前面の一部を構成するタイトルパネル162に取り付けられる取付部30と、取付部10と30との間に連結される伸縮部20とを備える。
取付部10は中空状をなし、その背面部にスタートレバー135の軸部135bが貫通する穴を有し、、操作部135aのみならず、スタートレバー135のうち、前面扉102から突出する部分全体が取付部10により覆われる。伸縮部20の上端には左右方向に延びる軸20aが設けられており、伸縮部20は取付部10に対して回動自在に連結されている。取付部20はその背面が両面テープ、接着剤等の固定手段によりタイトルパネル162に固定される。伸縮部20の下端には左右方向に延びる軸20bが設けられており、伸縮部20は取付部30に対しても回動自在に連結されている。
伸縮部20は、ノック軸21と、ノック軸21が挿入される外筒22と、を備え、外筒22に対するノック軸21の挿入量が変化することで全体として伸縮する。図8(a)は伸縮部20の内部構造を示す図である。本実施形態では伸縮部20がノック機構を有することにより、ノック軸21の位置が2種類の位置で保持されるように構成している。
ノック軸21は下端が開放した筒状をなし、その下端面には、複数の案内歯21aを備える。案内歯21aは図8(b)の下方の図に示すように山と谷(実線と破線)とが交互に繰り返されて山型に形成されている。外筒22は図8(d)に示すように上下端が開放した上筒22aと、上端が開放した下筒22bとを備える。下筒22bの上部内面にはカム溝筒23が固定されている。カム溝筒23は円筒状の部材の下端部にカム溝を形成したものであり、図8(a)においては手前側のカム溝形状が図示(破線)され、図8(d)においては奥手側のカム溝形状が図示(実線)されている。ノック軸21はカム溝筒23内に挿入可能な径に設定されている。
下筒22bには、回転子24と、回転子24を常時上方へ付勢する弾性部材として、コイルスプリング25と、が収容されている。回転子24は下筒22b内を摺動する円盤部24aと、円盤部24a上に立設され、ノック軸21内に挿入可能な径を有する軸部24bと、軸部24bの周面に半径方向に突出するよう形成され、回転子24の軸方向に延びるカム24cと、を備える。カム24cは、その先端の傾斜面24c’がノック軸21の案内歯21aに当接可能であると共に、カム溝筒23のカム溝にも当接可能なように、半径方向に突出している。
図9(a)は案内歯21a及びカム溝筒23の形状を平面的に展開した図である。案内歯21aは8つ形成されている。カム溝筒23は、長溝23aと、楔溝23bと、傾斜面23cと、を1単位のカム溝として連続して4組のカム溝が形成されている。1単位のカム溝の幅dに対して、楔溝23bの幅は略1/2d、長溝23aと傾斜面23cとの幅はそれぞれ略1/4dに設定されている。
また、1単位のカム溝の幅dに案内歯21aは2つ形成され、1つの案内歯21aの幅は略1/2dである。更に、回転子24のカム24cの幅は長溝23aを摺動可能な幅に設定されており、略1/4dである。案内歯21aの山⇒谷への傾斜面21aと、楔溝23bの傾斜面23b’、傾斜面23c並びにカム24cの先端の傾斜面24c’はいずれも同じ角度の傾斜に設定されている。案内歯21aとカム溝筒23のカム溝との相対的な位置関係は、線nで示すように案内歯21aの山が長溝23aの幅の略1/2の位置又は楔溝23bの幅の略1/4の位置に交互に位置するように設定されている。
次に、図9(b)乃至(f)並びに図10(a)乃至(c)を参照してノック機構の動作、これによる伸縮部20の伸縮動作について説明する。回転子24はコイルスプリング25により常時上方に付勢されるため、カム24cの傾斜面24c’は静止状態において、カム溝筒23の長溝23aの上端面又は楔溝23bの傾斜面23b’のいずれかに当接する。まず、図9(b)及び図10(a)に示すように、カム24cの傾斜面24c’がカム溝筒23の長溝23aの上端面に当接しているとする。
この状態でノック軸21が下方へ押圧されて移動すると、図9(c)及び図10(b)に示すようにノック軸21の案内歯21aに回転子24のカム24cの傾斜面24c’が押圧され、コイルスプリング25の付勢力に抗して回転子24が下方へ移動する。このとき、案内歯21aの傾斜面にカム24cの傾斜面24c’が案内されてカム24cが図9(c)の破線位置から実線位置へ移動するように回転子24に対してその軸回りの回転が生じる。
ノック軸21の下方への押圧がなくなると、コイルスプリング25の付勢力によりノック軸21を押し上げながら回転子24が上昇し、図9(d)において破線で示すようにカム24cの傾斜面24c’がカム溝筒23の楔溝23bの傾斜面23b’に部分的に当接する。更に、傾斜面23b’に案内されてカム24cが図9(d)の破線位置から実線位置へ移動するように回転子24に対してその軸回りの回転が生じ、カム24cと楔溝23bとが係合し、静止状態となる(図10(c))。
再びノック軸21が下方へ押圧されて移動すると、図9(e)に示すようにノック軸21の案内歯21aに回転子24のカム24cの傾斜面24c’が押圧され、コイルスプリング25の付勢力に抗して回転子24が下方へ移動する。このときも、案内歯21aの傾斜面にカム24cの傾斜面24c’が案内されてカム24cが図9(e)の破線位置から実線位置へ移動するように回転子24に対してその軸回りの回転が生じる。
ノック軸21の下方への押圧がなくなると、コイルスプリング25の付勢力によりノック軸21を押し上げながら回転子24が上昇し、図9(f)において破線で示すようにカム24cの傾斜面24c’がカム溝筒23の傾斜面23cに部分的に当接する。更に、傾斜面23cに案内されてカム24cが図9(f)の破線位置から実線位置へ移動するように回転子24に対してその軸回りの回転が生じ、カム24cと長溝23aとが係合し、静止状態となる。図9(f)では図9(b)の長溝23aの隣の長溝23aにカム24cが係合している。
こうしてノック軸21が下方へ押圧される度に回転子24が下筒22b内でその軸回りに回転し、カム24cが長溝23aと楔溝23bとに交互に循環的に係合する。その結果、ノック軸21が下方へ押圧される度に、伸縮部20は図10(b)に示す収縮状態から、図10(a)及び(c)に示す、長さが異なる複数種類(2種類)の伸長状態に復帰することになる。
次に、不正行為防止器具Aの作用について説明する。本実施形態の場合、スタートレバー135の操作部135aが取付部10に囲まれているので、スタートレバー135に対する開始操作は取付部10を介して行なわれることになり、開始操作はノック軸21を下方へ押圧させることになる。そして、不正行為防止器具Aは、図10(c)に示す伸縮部20の伸長状態がスタートレバー135の中立状態に、また、図10(b)に示すように伸縮部20の収縮状態がスタートレバー135が開始操作検知位置に、それぞれ対応するようにスロットマシン100に取り付けられる。すると、スタートレバー135の初期位置は、伸縮部20が図10(c)の伸長状態に対応する位置(中立状態の位置)と、図10(a)の伸長状態に対応する位置(中立状態から操作部135aが少し上方にずれた位置)と、の2種類となる。そして、取付部10を介したスタートレバー135の操作部135aに対する遊技者の開始操作毎に、上述したノック機構の動作により、スタートレバー135の初期位置は、図10(a)と(c)とに対応する位置で、毎度変動することになる。
そして、図10(a)に対応するスタートレバー135の初期位置から、スタートレバー135が開始操作検知位置(伸縮部20は図10(b)の収縮状態)へ移動する場合と、図10(c)に対応するスタートレバー135の初期位置から、スタートレバー135が開始操作検知位置へ移動する場合と、では移動ストロークが異なり、移動に要する時間が異なるため、同じ周期で開始操作を行ったとしても、スタートレバー135の検知タイミングは変動することになる。
この結果、上述した不正行為の器具により開始操作を行おうとしても毎度同じ周期で開始操作が検知されなくなり、不正行為が防止される。また、本実施形態はスタートレバー135の初期位置を変動させることを不正行為の防止原理とし、開始操作に要する力はコイルスプリング25に抗する力の負担が増えるだけであり、従来よりも著しく大きな力は要求されない。
図1は本発明が適用可能な遊技台の例としてスロットマシン100を示した図である。 スロットマシン100の主制御部300のブロック図である。 スロットマシン100の副制御部400のブロック図である。 スタートレバー135の周辺の構成図である。 スロットマシン100における遊技の基本的制御を示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態に係る不正行為防止器具Aをスタートレバー135に取り付けた態様を示す図である。 スロットマシン100に不正行為防止器具Aを取り付けた態様を示す斜視図である。 (a)は伸縮部20の内部構造を示す図、(b)は可動筒21の側面図(上方の図)と下端面図(下方の図)、(c)は回転子24の平面図(上方の図)と正面図(下方の図)、(d)は外筒22の分解断面図である。 (a)案内歯21a及びカム溝筒23の形状を平面的に展開した図、(b)乃至(f)はノック機構の動作説明図である。 (a)乃至(c)は伸縮部20の伸縮動作の説明図である。
符号の説明
A 不正行為防止器具

Claims (3)

  1. 初期位置と開始操作検知位置とで移動可能なスタートレバーを備え、
    前記スタートレバーに対する遊技者の開始操作により前記スタートレバーが開始操作検知位置に移動したことを契機として抽選を行う遊技台において、
    前記開始操作により前記スタートレバーの前記初期位置を変動させる変動手段を備え
    前記スタートレバーが前記遊技台の前面から突出し、前記開始操作を受け付ける操作部を有し、
    前記変動手段が、
    前記操作部に取り付けられる第1取付部と、
    前記遊技台の前記前面に取り付けられる第2取付部と、
    前記第1取付部と前記第2取付部とに連結される伸縮部と、
    を備え、
    前記伸縮部は、
    前記開始操作に伴って、前記スタートレバーが前記開始操作検知位置に移動可能に収縮し、その収縮状態から、前記スタートレバーの前記初期位置が変動するように、長さが異なる複数種類の伸長状態に復帰することを特徴とする遊技台。
  2. 前記伸縮部はノック機構により複数種類の前記伸長状態に復帰することを特徴とする請求項に記載の遊技台。
  3. 初期位置と開始操作検知位置とで移動可能なスタートレバーを備え、前記スタートレバーに対する遊技者の開始操作により前記スタートレバーが開始操作検知位置に移動したことを契機として抽選を行う遊技台に設けられる不正行為防止器具において、
    前記開始操作により前記スタートレバーの前記初期位置を変動させる変動手段を備え
    前記スタートレバーが前記遊技台の前面から突出し、前記開始操作を受け付ける操作部を有し、
    前記変動手段が、
    前記操作部に取り付けられる第1取付部と、
    前記遊技台の前記前面に取り付けられる第2取付部と、
    前記第1取付部と前記第2取付部とに連結される伸縮部と、
    を備え、
    前記伸縮部は、
    前記開始操作に伴って、前記スタートレバーが前記開始操作検知位置に移動可能に収縮し、その収縮状態から、前記スタートレバーの前記初期位置が変動するように、長さが異なる複数種類の伸長状態に復帰することを特徴とする不正行為防止器具。
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