JP4606185B2 - 中継システム及び中継方法と、送信局と中継局 - Google Patents

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本発明は中継システム及び中継方法と送信局と中継局とに関し、特に、データ伝送量の多い第1の階層に複数の地域情報が重畳された放送波を送信局から受信し、中継局で、受信した放送波の第1の階層から自局の地域情報を取り出し、取り出した地域情報を、前記第1の階層よりもデータ伝送量の少ない第2の階層に重畳して再送信する技術に関する。
近年、地上アナログ放送波に代わる放送として、地上デジタル放送が開始された。この地上デジタル放送システムはマルチキャリア方式であり、1チャンネルの伝送帯域(帯域幅6MHz)のうち、ガードバンドとして429kHzを割り当て、残りの帯域幅を13個のセグメントに分割したOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)方式によって放送されている。尚、セグメントとは、データキャリアに制御信号キャリアを付加した伝送信号の基本帯域(ガードバンドを除くテレビチャンネル帯域の1/13)信号である。13セグメントに分割された1チャンネルの伝送帯域は、セグメントごとに、伝送パラメータや伝送する情報を設定することができる。
このため、1チャンネルで高精細テレビジョン放送を放送したり、1チャンネルで複数の標準テレビジョン放送や、データ放送などさまざまなサービスを組み合わせて放送したりすることができる。
また、一部のセグメント(階層)の伝送パラメータを妨害に強く設定(例えば、変調方式をかえる)することにより、家庭での受信に加えて、自動車等の移動体での受信や携帯端末の受信(以下、部分受信と称する)に適したサービスを行うことも可能である。地上デジタル放送では、13個のセグメントの中央の1セグメントを携帯向け放送サービス(部分受信)を行う予定であり、この携帯端末等を用いた部分受信用の放送サービスを拡充する為に中継局を設けて受信可能エリアを拡大する検討がなされている。
一方で、それらの携帯向け放送サービス(部分受信)において、地域性の高い複数の情報を1セグメント内で送信し、その情報の中から視聴場所にあった地域性の高い情報のみ受信側で選択する技術がある。
また、通信可能な携帯端末では、GPS等により取得される位置情報に基づいて、その位置情報に対応する地域情報をサーバ等から取得する技術もある(例えば、特許文献1)。
特開2000−115724号公報
しかし、上述のように1セグメント内に複数の地域情報を送信し、受信側でその地域に対する情報を選択的に取得する技術は、送信する地域情報が複数ある為に全体のデータ量が大きくなってしまい、1セグメントというデータ伝送量が限られた帯域を用いる携帯向けサービスでは、全ての地域情報を送ることはできず、実現が困難であるという課題があった。
また、GPS等により取得される位置情報に基づいて、その位置情報に対応する地域情報をサーバ等から取得する技術は、位置情報をGPS等の手段で取得しなければならず、GPS等の位置取得手段がない端末では利用できなかった。また、端末は、位置情報に対応する地域情報に変換するサーバと通信する必要があり、通信が不可能なエリアにおいては機能しないという課題があった。
そこで、本発明は上記課題に鑑みて発明されたものであって、特別な機能を受信機に求めることなく、視聴地域に関連した地域情報を受信機に送信することができる中継システム及び中継方法と送信局と中継局とを提供することにある。
上記本発明の目的を達成する第1の発明は、マルチキャリア方式による、第1の階層と前記第1の階層よりもデータ伝送量の少ない第2の階層とを少なくとも含む複数の階層から成る放送波の中継システムであって、前記第1の階層に複数の地域情報が重畳された放送波を送信する送信局と、前記放送波を受信し、受信した放送波の第1の階層から自局の地域情報を取り出し、取り出した地域情報を、前記第2の階層に重畳して再送信する中継局とを有することを特徴とする。
上記課題を解決する第2の発明は、上記第1の発明において、前記第1の階層が固定受信向けの階層であり、前記第2の階層が部分受信向けの階層であることを特徴とする。
上記課題を解決する第3の発明は、上記第1又は第2の発明において、前記地域情報に中継局を識別する識別情報を付し、前記中継局は自局の識別情報に対応する地域情報を抽出し、この地域情報を第2の階層に重畳して再送信するように構成されていることを特徴とする。
上記課題を解決する第4の発明は、上記第1から第3のいずれかの発明において、前記送信局は、新たな地域情報のみ送信を行うように構成され、前記中継局は、受信した地域情報を記憶し、記憶されている地域情報を、データカルーセル方式により、送信するように構成されていることを特徴とする。
上記課題を解決する第5の発明は、上記第1から第4のいずれかの発明において、前記中継局は、中継局を識別する識別情報を第2の階層に重畳して再送信するように構成されていることを特徴とする。
上記課題を解決する第6の発明は、上記第1から第5のいずれかの発明において、前記送信局は、イベントメッセージの生成に関する情報を第1の階層に重畳して送信する手段を有し、前記中継局は、前記情報に基づいて、イベントメッセージを生成し、第2の階層に重畳して送信する手段を有することを特徴とする。
上記本発明の目的を達成する第7の発明は、マルチキャリア方式による、第1の階層と前記第1の階層よりもデータ伝送量の少ない第2の階層とを少なくとも含む複数の階層から成る放送波を送信する送信局であって、前記第1の階層に、前記放送波を中継する各中継局により前記第2の階層に重畳される複数の地域情報が重畳された放送波を送信する手段を有することを特徴とする。
上記課題を解決する第8の発明は、上記第7の発明において、前記第1の階層が固定受信向けの階層であることを特徴とする。
上記課題を解決する第9の発明は、上記第7又は第8の発明において、前記地域情報に中継局を識別する識別情報を付することを特徴とする。
上記課題を解決する第10の発明は、上記第7から第9のいずれかの発明において、前記送信局は、新たな地域情報のみ送信を行うように構成されていることを特徴とする。
上記課題を解決する第11の発明は、上記第7から第10のいずれかの発明において、前記送信局は、イベントメッセージの生成に関する情報を第1の階層に重畳して送信する手段を有することを特徴とする。
上記本発明の目的を達成する第12の発明は、マルチキャリア方式による、第1の階層と前記第1の階層よりもデータ伝送量の少ない第2の階層とを少なくとも含む複数の階層から成り、前記複数の階層のうち前記第1の階層に複数の地域情報が重畳された放送波を受信して再送信を行う中継局であって、受信した放送波の前記第1の階層から自局の地域情報を取り出し、取り出した地域情報を、前記第2の階層に重畳して再送信する手段を有することを特徴とする。
上記課題を解決する第13の発明は、上記第12の発明において、前記第1の階層が固定受信向けの階層であり、前記第2の階層が部分受信向けの階層であることを特徴とする。
上記課題を解決する第14の発明は、上記第12又は第13の発明において、前記地域情報に中継局を識別する識別情報を付し、前記中継局は自局の識別情報に対応する地域情報を抽出し、この地域情報を第2の階層に重畳して再送信するように構成されていることを特徴とする。
上記課題を解決する第15の発明は、上記第12から第14のいずれかの発明において、前記中継局は、受信した地域情報を記憶し、記憶されている地域情報を、データカルーセル方式により、送信するように構成されていることを特徴とする。
上記課題を解決する第16の発明は、上記第12から第15のいずれかの発明において、前記中継局は、中継局を識別する識別情報を第2の階層に重畳して再送信するように構成されていることを特徴とする。
上記課題を解決する第17の発明は、上記第12から第16のいずれかの発明において、前記中継局は、第1の階層に重畳されたイベントメッセージの生成に関する情報に基づいて、イベントメッセージを生成して第2の階層に重畳して送信する手段を有することを特徴とする。
上記本発明の目的を達成する第18の発明は、マルチキャリア方式による、第1の階層と前記第1の階層よりもデータ伝送量の少ない第2の階層とを少なくとも含む複数の階層から成る放送波の中継方法であって、送信局から、前記第1の階層に複数の地域情報が重畳された放送波を送信し、中継局で、前記放送波を受信し、受信した放送波の第1の階層から自局の地域情報を取り出し、取り出した地域情報を、前記第2の階層に重畳して再送信することを特徴とする。
上記課題を解決する第19の発明は、上記第18の発明において、前記第1の階層が固定受信向けの階層であり、前記第2の階層が部分受信向けの階層であることを特徴とする。
上記課題を解決する第20の発明は、上記第18又は第19の発明において、前記地域情報に中継局を識別する識別情報を付し、前記中継局は自局の識別情報に対応する地域情報を抽出し、この地域情報を第2の階層に重畳して再送信することを特徴とする。
上記課題を解決する第21の発明は、上記第18から第20のいずれかの発明において、前記送信局は、新たな地域情報のみ送信し、前記中継局は、受信した地域情報を記憶し、記憶されている地域情報を、データカルーセル方式により、送信することを特徴とする。
上記課題を解決する第22の発明は、上記第18から第21のいずれかの発明において、前記中継局は、中継局を識別する識別情報を第2の階層に重畳して再送信することを特徴とする。
上記課題を解決する第23の発明は、上記第18から第22のいずれかの発明において、前記送信局は、イベントメッセージの生成に関する情報を第1の階層に重畳して送信し、前記中継局は、前記情報に基づいて、イベントメッセージを生成し、第2の階層に重畳して送信することを特徴とする。
本発明は、多くのデータを伝送可能な階層を利用して大容量の地域情報を送信し、中継局において、その階層から該当する地域情報を抽出し、この地域情報を移動体や携帯受信向けの階層に重畳して再送信することにより、受信機側に、GPS等の位置取得のような特別の機能を設けることなく、地域情報の提供サービスが可能となるという優れた効果を奏する。
また、中継局に地域情報を保持しておく記憶手段を設け、送信局と中継局との間では一度送信した地域情報等のデータを複数回送ることはせず、中継局側では一度受信した地域情報等のデータを蓄積しておき、この蓄積したデータにより、通常のデータカルーセル方式によって繰り返し、情報を送信するように構成することにより、地域情報を重畳する階層(帯域)に余裕ができ、多くの地域情報を送信することができ、地域情報を受け取ることができる中継局の数が飛躍的に増加するという優れた効果を奏する。
本発明の実施の形態について説明する。
本発明が適用されるマルチキャリア方式の放送の代表的なものとして、地上デジタル放送がある。現在の地上デジタル放送は、図1に示される如く、帯域幅6MHzに1チャンネルが割り当てられ、6MHzの帯域のうち、ガードバンドとして429kHzを割り当て、残りの帯域幅を13個のセグメントに分割したOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)方式によって放送されている。1セグメントの帯域は429kHzであり、13個のセグメントは、例えば、第1の階層、第2の階層といったように複数の階層に分けることができる。そして、各階層は異なる変調方式を取ることができ、その結果、階層ごとに伝送できるデータ量が異なる。
例えば、中央部の1セグメントを携帯受信機向けの部分受信階層(強階層)に割り当て、他のセグメントから成る階層を固定受信向けの固定受信階層(弱階層)にすることが検討されている。
固定受信階層(弱階層)は、家庭に設置されるテレビ受信機に代表されるように安定した受信が望める環境での視聴を対象としている為、受信環境の変化に対応できる変調方式よりも、データを多く伝送することができるような変調方式が採用されている。
一方、部分受信階層(強階層)は、テレビ視聴が可能な携帯電話に代表されるように、放送波を移動しながら受信することを前提にしており、データの伝送量よりも、受信環境の変化に対応できる変調方式が検討されている。また、部分受信階層を受信している視聴者は、何らかの目的で視聴している場所に居るので、部分受信階層で提供する情報も、その場所に関連した地域情報を提供することが望ましい。ここで、地域情報とは、その地域に関連した広告や、地域の宣伝、情報のみならず、災害情報等も含む概念である。
そこで、本発明は、データを多く伝送することができる固定受信階層に部分受信階層の地域情報が重畳された放送波を送信局から送信する。そして、中継局において、固定受信階層に重畳された地域情報の中から、中継局が管轄する範囲(地域)の地域情報を抽出し、この地域情報を部分受信階層に重畳して再送信するものである。
図2は本発明の概略を示した図であり、送信局10から送信される放送波40を、複数の中継局20、20‥が中継して放送波41、41、‥を再送信し、管轄する範囲に存在する受信機30が受信する構成を示したものである。
送信局10から送信される放送波40は、OFDM方式の放送波であり、データ伝送量が多い固定受信階層と、この固定受信階層よりもデータ伝送量が少ない部分受信階層との二つの階層から成る。そして、固定受信階層には地域情報1〜地域情報8が重畳されている。
複数の中継局20、20、‥は放送波40を受信し、この放送波40の固定受信階層から、地域情報の識別情報等に基づいて、自局用の地域情報を抽出し、この地域情報を部分受信階層に重畳して再送信する。例えば、中継局20では、固定受信階層に重畳されている地域情報1〜地域情報8から、自局の地域情報1を抽出し、この地域情報1を部分受信階層に重畳して、放送波41を再送信する。また、中継局20では、固定受信階層に重畳されている地域情報1〜地域情報8から、自局の地域情報2を抽出し、この地域情報2を部分受信階層に重畳して、放送波41を再送信する。
受信機30では、中継局から再送信された放送波の部分受信階層を受信し、この部分受信階層に重畳されている地域情報を表示する。例えば、中継局20から再送信された放送波41を受信している受信機30では、放送波41の部分受信階層に重畳されている地域情報1が表示される。また、中継局20から再送信された放送波41を受信している受信機30では、放送波41の部分受信階層に重畳されている地域情報2が表示される。
このように、各受信機30は、放送波を受信している地域に関連した地域情報を受信することができる。
以下に、具体的な実施例を説明する。
本発明の実施例1を説明する。
図3は実施例1における送信局10のブロック図である。
送信局10は、送信するTS(Transport Stream、以下、単にTSと称する)パケットが格納された記憶部11と、格納されているTSパケットを放送波として送出する送出部12とを有する。
格納されているTSは、例えば、固定受信階層に地域情報が重畳され、部分受信階層に地域共通の共通情報が重畳されたものである。図4に、送信局10から送出される、地域情報が重畳されたTSの構成例を示す。
図4に示す如く、TSは、固定受信階層のES(Elementary Stream、以下、単にESと称する)100、ES200と、部分受信階層のES300とからなる。
固定受信階層向けのES100はモジュール110とモジュール120とを有する。
モジュール110には、リソースとして、制御情報111(識別情報20)及び制御情報112(識別情報20)が格納されている。尚、制御情報111及び制御情報112は、中継局が部分階層に重畳する地域情報の指定や、地域情報の送出時間のタイミング等を記載したものである。また、上記記載の制御情報111及び制御情報112の括弧書きは、その制御情報がいずれの中継局のものなのかを識別する識別情報を示すものである。この識別情報は、中継局毎に異なる識別子が付され、例えば、中継局20の制御情報ならば、20というように付される。
モジュール120には、リソースとして、地域情報121(識別情報20−1)及び地域情報122(識別情報20−1)が格納されている。尚、上記記載の地域情報121及び地域情報122の括弧書きは、その地域情報がいずれの中継局のものなのかを識別する識別情報を示すものである。この識別情報は、中継局毎に異なる識別子が付され、例えば、中継局20の地域情報の一番目のものならば、20−1というように付される。
固定受信階層向けのES200は、モジュール210を有する。モジュール210には、リソースとして、地域情報221(識別情報20−2)が格納されている。尚、上記記載の地域情報221の括弧書きは、上記と同様に、その地域情報がいずれの中継局のものなのかを識別する識別情報を示すものである。
部分受信階層向けのES300は、モジュール310を有する。モジュール310には、リソースとして、部分受信階層の受信に共通な共通情報321が格納されている。
以上如く説明したTSが送信局10から送出される。
次に、中継局について説明する。尚、各中継局20、20、‥は同様な構成であるので、中継局20についてのみ説明し、他の中継局の説明は省略する。
図5は実施例1の中継局20のブロック図である。
中継局20は、図5に示す如く、放送波を受信する受信部21と、放送波を復調する復調部22と、自局の識別情報を保持する中継局識別情報保持部23と、識別情報に基づいて地域情報及び制御情報を抽出する抽出部24と、抽出された制御情報及び地域情報が格納される記憶部25と、制御情報に基づいて、記憶している地域情報を部分受信階層に重畳する重畳部26と、地域情報が重畳された信号を変調する変調部27と、変調された信号を再送信する送信部28とを有する。
続いて、中継局20の動作を、中継局20が上述した図4に示されるTSを受信した場合を例にして説明する。
まず、送信局からの放送波が受信部21により受信され、復調部22により復調される。そして、復調されたTSは抽出部24に入力される。
抽出部24は、予め送信局と中継局との間で定められた規約により、制御情報及び地域情報の格納が定められたモジュールから、中継局識別情報保持部23で保持されている識別情報に基づいて、自局の制御情報及び地域情報を抽出する。尚、制御情報及び地域情報の格納又は指定の方法であるが、モジュールのみならず、ES、リソースレベルで指定するようにしても良い。また、制御情報及び地域情報が格納されているESやモジュール、又はリソース自体を、送信局からPMT(Program Map Table)等のPSI/SIによって指定するようにしても良い。
図4の例では、制御情報はモジュール110に格納され、地域情報はモジュール120及びモジュール210に格納されている。抽出部24は、中継局識別情報保持部23に保持されている自局の識別情報(識別情報=20)に対応する制御情報及び地域情報を抽出する。図4の例では、モジュール110から制御情報111(識別情報=20)を抽出し、モジュール120から地域情報121(識別情報=20−1)を抽出し、モジュール210から地域情報221(識別情報=20−2)を抽出する。そして、抽出した制御情報及び地域情報は、記憶部25に格納される。
続いて、重畳部26は、記憶部25に格納されている制御情報111の指示(送出時間や、地域情報の組み合わせ等)に基づいて、地域情報121及び地域情報221を部分受信階層に重畳する。地域情報121及び地域情報221を部分受信階層に重畳した場合のTSの具体例を図6に示す。
図6では、図4に示すTSと同様に、固定受信階層のES100、ES200と、部分受信階層のES300とからなる。
固定受信階層向けのES100はモジュール110とモジュール120とを有し、モジュール110には、リソースとして、制御情報111(識別情報20)及び制御情報112(識別情報20)が格納されている。モジュール120には、リソースとして、地域情報121(識別情報20−1)及び地域情報122(識別情報20−1)が格納されている。固定受信階層向けのES200は、モジュール210を有する。モジュール210には、リソースとして、地域情報221(識別情報20−2)が格納されている。
しかしながら、部分受信階層向けのES300はモジュール310を有し、モジュール310には、リソースとして、共通情報321が格納されているが、これに加えて重畳部26により重畳された地域情報121及び地域情報221も格納されている。
上述の如く、地域情報が重畳された信号は変調部27により変調され、変調された信号は送信部28により、再送信される。
受信機では、中継局から再送信された放送波を受信することにより、受信機には共通情報321が表示されるに加えて、重畳部26により重畳された地域情報121及び地域情報221も表示される。尚、受信機は、通常の規格に沿った受信機であるので、詳細な説明は省略する。
また、上述した実施例では、再送信の際、固定受信階層に重畳した地域情報をそのまま再送信したが、中継局で除去して再送信するようにしても良い。
また、部分階層に重畳されている共通情報に代えて、地域情報に差替えるような構成にしても良い。
また、地域情報として通信コンテンツを一意に識別するURLを記載することで、通信機能を有する部分受信向け受信機は、通信が可能なエリアにおいて当該URLに対応する通信コンテンツをダウンロードして表示することもできる。
更に、中継局から放送波を送信する際、中継局の識別情報も部分階層に重畳して送信すれば、受信機にGPS等の位置取得手段がなくても、受信機は中継局の識別情報を受信機が存在するエリアを示す位置情報として利用することもできる。
本発明の第2の実施例を説明する。
現在のデジタル放送におけるデータ放送等では、視聴者が同一タイミングで受信するとは限らないので、同じ情報を繰り返し送信するデータカルーセル方式を採用している。
しかし、データカルーセル方式を採用することにより、同じ情報を繰り返し送信するので、伝送する情報の内容や量が限られてしまうことも事実である。特に、本発明のように複数の異なる地域情報を中継局に送信しなければならない場合、送信局と中継局との間の帯域を有効に利用する必要がある。
そこで、実施例2では、送信局と中継局との間で有効に帯域を利用する例について説明する。
実施例2は、送信局10から中継局20、20、20‥との間では、一度送信した地域情報等のデータは複数回送信せず、中継局側において、受信した地域情報等のデータを蓄積しておき、この蓄積したデータにより、通常のデータカルーセル方式によって繰り返し、情報を再送信するように構成する。
このような機能を実現するため、図7に示す如く、送信局では、図3の構成に加えて、検出部60を設け、地域情報の2度の送信を防止している。
また、中継局では、図8に示す如く、更新検出部70を設け、地域情報の更新を検出し、更新された地域情報を記憶部25に記憶・更新する。これにより、重畳部26は、記憶部25に格納されている地域情報を重畳すれば良いことになる。
次に、具体的な動作を、図9を用いて説明する。
まず、送信局10からは、中継局20の地域情報20−1、地域情報20−2及び地域情報20−3と、中継局20の地域情報20−1、地域情報20−2及び地域情報20−3とを、上述の実施例1と同様に、固定受信階層に重畳したTSが送信される。
中継局20では、地域情報が重畳されたTSを受信し、このTSから自局の地域情報20−1、地域情報20−2及び地域情報20−3を抽出して蓄積し、これらを部分受信階層に重畳したTSを、データカルーセル方式で繰り返し送出する。
同様に、中継局20では、地域情報が重畳されたTSを受信し、このTSから自局の地域情報20−1、地域情報20−2及び地域情報20−3を抽出して蓄積し、これらを部分受信階層に重畳したTSを、データカルーセル方式で繰り返し送出する。
送信局10では、一度送信した中継局20の地域情報20−1、地域情報20−2及び地域情報20−3と、中継局20の地域情報20−1、地域情報20−2及び地域情報20−3とは送信せず、新たに、中継局20の地域情報20−1、地域情報20−2及び地域情報20−3を固定受信階層に重畳したTSを送信する。
中継局20では、地域情報が重畳されたTSを受信するが、自局の地域情報は含まれていないので、地域情報を更新する処理は行われない。
同様に、中継局20も、地域情報が重畳されたTSを受信するが、自局の地域情報は含まれていないので、地域情報を更新する処理は行われない。
中継局20では、地域情報が重畳されたTSを受信し、このTSには自局の地域情報が含まれているので、そのTSから自局の地域情報20−1、地域情報20−2及び地域情報20−3を抽出して蓄積し、これらを部分受信階層に重畳したTSをデータカルーセル方式で繰り返し送出する。
従来、送信局10で行われていたデータカルーセル方式では何度も同じ情報を送信するので、中継局20及び中継局20の地域情報しか送信することができなかったが、実施例2の発明を適用することにより、中継局20、更には他の中継局の地域情報を送信することができるようになり、地域情報を受け取ることができる中継局の数が飛躍的に増加する。
また、地域情報を記憶部25に蓄積しているので、制御情報により、既に蓄積されている地域情報と、新たに送った地域情報とを組み合わせて部分階層に重畳して送信することもできる。
さらに、制御情報も同様に記憶部25に蓄積することができるので、更新のない制御情報を何度も送信する必要がなくなる。
本発明の第3の実施例を説明する。
現在のデジタル放送では、放送を受信している受信機の動作を制御する手段の一つとして、イベントメッセージを採用している。実施例3では、このイベントメッセージを中継局で生成して地域情報に活用する例を説明する。
実施例3の中継局は、図10に示される如く、上述した実施例1の構成に加えて、イベントメッセージを生成するイベントメッセージ生成部80を有する。イベントメッセージの生成を制御する制御情報は、上述した抽出部24により抽出され記憶部25に格納された制御情報のうち、イベントメッセージの生成に関する制御情報であり、予め送信局と中継局との間で定められた規約により定められたモジュールなどに格納されて送信局から送信される。尚、制御情報の格納又は指定の方法であるが、モジュールのみならず、ES、リソースレベル、さらには送信局より中継局に対するイベントメッセージで指定するようにしても良い。また、制御情報が格納されているESやモジュール、又はリソース自体、さらにはイベントメッセージを、送信局からPMT(Program Map Table)等のPSI/SIによって指定するようにしても良い。
イベントメッセージ生成部80は、記憶部25に格納された制御情報のうち、イベントメッセージの生成を制御する制御情報に基づいて、この制御情報により指定された地域情報を用いて部分受信階層向けのイベントメッセージを生成する手段である。また、この制御情報は生成されたイベントメッセージを中継局より送信するタイミングを制御することもできる。
イベントメッセージ生成部80では、制御情報に基づいて、2種類のイベントメッセージを生成する。
一つは、制御情報により指定された地域情報を、イベントメッセージのプライベートデータ領域に記載し、この地域情報の表示タイミングを含むイベントメッセージを生成し、重畳部26に出力する。このようなイベントメッセージは、地域の緊急情報、例えば、災害情報等に有効である。
他のイベントメッセージは、モジュールなどの形式で予め部分受信階層で送られた地域情報の表示タイミングを規定するイベントメッセージである。この場合、表示すべき地域情報を識別する情報と、その地域情報の表示タイミング等を記載したイベントメッセージを生成し、重畳部26に出力する。
このようにすることにより、イベントメッセージを、地域情報の提供に有効に活用することができる。
図1は地上デジタル放送を説明する為の図である。 図2は本発明の概略を示した図である。 図3は実施例1における送信局10のブロック図である。 図4は、送信局10から送出される、地域情報が重畳されたTSの構成例を示す図である。 図5は実施例1の中継局20のブロック図である。 図6は地域情報121及び地域情報221を部分受信階層に重畳した場合のTSの具体例を示した図である。 図7は実施例2における送信局のブロック図である。 図8は実施例2における中継局のブロック図である。 図9は実施例2の動作を説明する為の図である。 図10は実施例3における中継局のブロック図である。
符号の説明
10 送信局
20、20‥ 中継局
30 受信機
40 放送波
41、41、‥ 放送波

Claims (23)

  1. マルチキャリア方式による、第1の階層と前記第1の階層よりもデータ伝送量の少ない第2の階層とを少なくとも含む複数の階層から成る放送波の中継システムであって、
    前記第1の階層に複数の地域情報が重畳された放送波を送信する送信局と、
    前記放送波を受信し、受信した放送波の第1の階層から自局の地域情報を取り出し、取り出した地域情報を、前記第2の階層に重畳して再送信する中継局と
    を有することを特徴とする中継システム。
  2. 前記第1の階層が固定受信向けの階層であり、前記第2の階層が部分受信向けの階層であることを特徴とする請求項1に記載の中継システム。
  3. 前記地域情報に中継局を識別する識別情報を付し、前記中継局は自局の識別情報に対応する地域情報を抽出し、この地域情報を第2の階層に重畳して再送信するように構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の中継システム。
  4. 前記送信局は、新たな地域情報のみ送信を行うように構成され、
    前記中継局は、受信した地域情報を記憶し、記憶されている地域情報を、データカルーセル方式により、送信するように構成されている
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の中継システム。
  5. 前記中継局は、中継局を識別する識別情報を第2の階層に重畳して再送信するように構成されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の中継システム。
  6. 前記送信局は、イベントメッセージの生成に関する情報を第1の階層に重畳して送信する手段を有し、
    前記中継局は、前記情報に基づいて、イベントメッセージを生成し、第2の階層に重畳して送信する手段を有する
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の中継システム。
  7. マルチキャリア方式による、第1の階層と前記第1の階層よりもデータ伝送量の少ない第2の階層とを少なくとも含む複数の階層から成る放送波を送信する送信局であって、
    前記第1の階層に、前記放送波を中継する各中継局により前記第2の階層に重畳される複数の地域情報が重畳された放送波を送信する手段を有することを特徴とする送信局。
  8. 前記第1の階層が固定受信向けの階層であることを特徴とする請求項7に記載の送信局。
  9. 前記地域情報に中継局を識別する識別情報を付することを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の送信局。
  10. 前記送信局は、新たな地域情報のみ送信を行うように構成されていることを特徴とする請求項7から請求項9のいずれかに記載の送信局。
  11. 前記送信局は、イベントメッセージの生成に関する情報を第1の階層に重畳して送信する手段を有することを特徴とする請求項7から請求項10のいずれかに記載の送信局。
  12. マルチキャリア方式による、第1の階層と前記第1の階層よりもデータ伝送量の少ない第2の階層とを少なくとも含む複数の階層から成り、前記複数の階層のうち前記第1の階層に複数の地域情報が重畳された放送波を受信して再送信を行う中継局であって、
    受信した放送波の前記第1の階層から自局の地域情報を取り出し、取り出した地域情報を、前記第2の階層に重畳して再送信する手段を有することを特徴とする中継局。
  13. 前記第1の階層が固定受信向けの階層であり、前記第2の階層が部分受信向けの階層であることを特徴とする請求項12に記載の中継局。
  14. 前記地域情報に中継局を識別する識別情報を付し、前記中継局は自局の識別情報に対応する地域情報を抽出し、この地域情報を第2の階層に重畳して再送信するように構成されていることを特徴とする請求項12又は請求項13に記載の中継局。
  15. 前記中継局は、受信した地域情報を記憶し、記憶されている地域情報を、データカルーセル方式により、送信するように構成されていることを特徴とする請求項12から請求項14のいずれかに記載の中継局。
  16. 前記中継局は、中継局を識別する識別情報を第2の階層に重畳して再送信するように構成されていることを特徴とする請求項12から請求項15のいずれかに記載の中継局。
  17. 前記中継局は、第1の階層に重畳されたイベントメッセージの生成に関する情報に基づいて、イベントメッセージを生成して第2の階層に重畳して送信する手段を有することを特徴とする請求項12から請求項16のいずれかに記載の中継局。
  18. マルチキャリア方式による、第1の階層と前記第1の階層よりもデータ伝送量の少ない第2の階層とを少なくとも含む複数の階層から成る放送波の中継方法であって、
    送信局から、前記第1の階層に複数の地域情報が重畳された放送波を送信し、
    中継局で、前記放送波を受信し、受信した放送波の第1の階層から自局の地域情報を取り出し、取り出した地域情報を、前記第2の階層に重畳して再送信すること
    を特徴とする中継方法。
  19. 前記第1の階層が固定受信向けの階層であり、前記第2の階層が部分受信向けの階層であることを特徴とする請求項18に記載の中継方法。
  20. 前記地域情報に中継局を識別する識別情報を付し、前記中継局は自局の識別情報に対応する地域情報を抽出し、この地域情報を第2の階層に重畳して再送信することを特徴とする請求項18又は請求項19に記載の中継方法。
  21. 前記送信局は、新たな地域情報のみ送信し、
    前記中継局は、受信した地域情報を記憶し、記憶されている地域情報を、データカルーセル方式により、送信することを特徴とする請求項18から請求項20のいずれかに記載の中継方法。
  22. 前記中継局は、中継局を識別する識別情報を第2の階層に重畳して再送信することを特徴とする請求項18から請求項21のいずれかに記載の中継方法。
  23. 前記送信局は、イベントメッセージの生成に関する情報を第1の階層に重畳して送信し、
    前記中継局は、前記情報に基づいて、イベントメッセージを生成し、第2の階層に重畳して送信することを特徴とする請求項18から請求項22のいずれかに記載の中継方法。
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