JP4604982B2 - スクリーン印刷装置 - Google Patents

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本発明は、基板にクリーム半田や導電性ペーストなどのペーストを印刷するスクリーン印刷装置に関するものである。
電子部品実装工程において、基板上にクリーム半田や導電性ペーストなどのペーストを印刷する方法としてスクリーン印刷が用いられている。この方法は、印刷対象部位に応じてパターン孔が設けられたマスクプレートを基板に当接させ、マスクプレート上にペーストを供給してスキージを摺動させることにより、パターン孔を介して基板上にペーストを印刷するものである。
印刷作業中には、マスクプレートの下面側には基板上で印刷部位からはみ出したクリーム半田が付着したり、基板上に完全に転写されなかったクリーム半田がマスクプレートの開口部に残留するなどの汚損が発生する。このようなクリーム半田による汚損は後続の基板への正常な印刷を妨げるため、これらのクリーム半田を除去するためのクリーニングを行う必要がある。
このため従来より、マスクプレートを下面側から専用のクリーニングぺーパを用いて拭き取ることによって残余のクリーム半田を除去するクリーニング機構を備えたスクリーン印刷装置が知られている(例えば特許文献1参照)。このクリーニング機構においては、ペーパロールから引き出されたクリーニングぺーパはクリーニングヘッドのマスク押し当て面に導かれる。そしてこの状態でクリーニングヘッドを上昇させてクリーニングペーパをマスクプレートの下面に押し当て、次いでクリーニングヘッドを水平移動させることにより、マスクプレートの下面はクリーニングペーパによって清拭される。
特開2001−287345号公報
ところで、上述のようにクリーニングペーパをマスクプレートに対して押し付けた状態のクリーニングヘッドを水平移動させるクリーニング動作においては、クリーニングペーパとマスクプレートとの摩擦によってクリーニングヘッドと完全に一体に移動せず、クリーニングペーパに弛みが生じる場合がある。このような弛みが生じるとマスクプレートの汚れを正常に拭き取ることができないため、クリーニング機構には、クリーニングペーパの水平移動を固定して弛みを防止するペーパ固定機構が設けられている。
このペーパ固定機構として、従来よりクリーニングペーパの供給・回収機構においてペーパロールの紙管に結合された供給軸・回収軸を電磁ブレーキなどの嵌脱自在な回転防止機構によって機械的に固定する方式が用いられたいた。このため、ペーパ供給・回収機構の構造が複雑になって設備コストが増大するという難点があった。
そこで本発明は、クリーニングぺーパの供給・回収を行うペーパ供給・回収機構の構造を簡略化することが可能なスクリーン印刷装置を提供することを目的とする。
本発明のスクリーン印刷装置は、パターン孔が設けられたマスクプレートに基板を当接させ、前記マスクプレート上でスキージを摺動させることにより、前記パターン孔を介して基板にペーストを印刷するスクリーン印刷部と、クリーニングペーパをクリーニングヘ
ッドによって前記マスクプレートの下面に押しつけて拭き取ることによりこのマスクプレートを下面側からクリーニングするクリーニング機構とを有するスクリーン印刷装置であって、前記クリーニング機構は、未使用の前記クリーニングぺーパを前記クリーニングヘッドに供給し使用後のクリーニングぺーパを回収するペーパ供給・回収手段と、前記クリーニングヘッドを昇降させるヘッド昇降手段と、前記クリーニングヘッドを前記ペーパ供給・回収手段、ヘッド昇降手段とともに一体的に水平移動させるクリーニングヘッド移動手段と、前記クリーニングヘッドとともに一体的に移動しこのクリーニングヘッドに設けられた第1のクランプ面との間に前記クリーニングペーパを挟み込む第2のクランプ面が設けられたクランプ部材とを備え、前記クリーニングペーパが前記クリーニングヘッドにセットされた状態においてこのクリーニングヘッドを上昇させることにより、前記第1のクランプ面と第2のクランプ面との間にクリーニングペーパを挟み込んで固定する。
本発明によれば、クリーニングヘッドとともに一体的に移動しこのクリーニングヘッドに設けられた第1のクランプ面との間にクリーニングペーパを挟み込む第2のクランプ面が設けられたクランプ部材を備え、クリーニングヘッドを上昇させて第1のクランプ面と第2のクランプ面との間にクリーニングペーパを挟み込んで固定する構成を採用することにより、クリーニングぺーパの供給・回収を行うペーパ供給・回収機構の構造を簡略化することができる。
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の正面図、図2は本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の側面図、図3は本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の平面図、図4は本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の動作説明図、図5は本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置のクリーニングユニットの構造説明図、図6は本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置のクリーニングユニットの動作説明図である。
まず図1、図2、図3を参照して、スクリーン印刷装置の構造を説明する。図1において、スクリーン印刷装置は、基板位置決め部1の上方にスクリーン印刷機構を配設して構成されている。基板位置決め部1は、Y軸テーブル2、X軸テーブル3およびθ軸テーブル4を段積みし、更にその上に第1のZ軸テーブル5、第2のZ軸テーブル6を組み合わせて構成されている。
第1のZ軸テーブル5の構成を説明する。θ軸テーブル4の上面に設けられた水平なベースプレート4aの上面側には、同様に水平なベースプレート5aが昇降ガイド機構(図示省略)によって昇降自在に保持されている。ベースプレート5aは、複数の送りねじ5cをモータ5bによってベルト5dを介して回転駆動する構成のZ軸昇降機構によって昇降する。
ベースプレート5aには垂直フレーム5eが立設されており、垂直フレーム5eの上端部には基板搬送機構8が保持されている。基板搬送機構8は基板搬送方向(X方向−−図1において紙面垂直方向)に平行に配設された2条の搬送レールを備えており、これらの搬送レールによって印刷対象の基板10の両端部を支持して搬送する。第1のZ軸テーブル5を駆動することにより、基板搬送機構8によって保持された状態の基板10を、搬送レール8とともに後述するスクリーン印刷機構に対して昇降させることができる。図2、図3に示すように、基板搬送機構8は上流側(図2、図3において左側)および下流側に延出し、上流側から搬入された基板10は基板搬送機構8によって搬送され、さらに基板位置決め部1によって位置決めされる。そして後述するスクリーン印刷機構によって印刷が行われた後の基板10は、搬送レール8によって下流側に搬出される。
第2のZ軸テーブル6の構成を説明する。基板搬送機構8とベースプレート5aの中間には、水平なベースプレート6aが昇降ガイド機構(図示省略)に沿って昇降自在に配設されている。ベースプレート6aは、複数の送りねじ6cをモータ6bによってベルト6dを介して回転駆動する構成のZ軸昇降機構によって昇降する。ベースプレート6aの上面には、上面に基板10を保持する下受け面が設けられた基板下受部7が配設されている。
第2のZ軸テーブル6を駆動することにより、基板下受部7は基板搬送機構8に保持された状態の基板10に対して昇降する。そして基板下受部7の下受け面が基板10の下面に当接することにより、基板下受部7は基板10を下面側から支持する。基板搬送機構8の上面にはクランプ機構9が配設されている。クランプ機構9は、左右対向して配置された2つのクランプ部材9aを備えており、一方側のクランプ部材9aを駆動機構9bによって進退させることにより、基板10を両側からクランプして固定する。
次に基板位置決め部1の上方に配設されたスクリーン印刷機構について説明する。図1,図2において、マスク枠11にはマスクプレート12が展張されており、マスクプレート12には、基板10におおいて印刷対象となる電極10aの形状・位置(図3参照)に対応して、パターン孔12aが設けられている。マスクプレート12上にはスキージヘッド13が配設されている。スキージヘッド13は、水平なプレート14にスキージ16を昇降させるスキージ昇降機構15を配設した構成となっている。スキージ昇降機構15を駆動することによりスキージ16は昇降して、マスクプレート12の上面に当接する。
図2に示すように、縦フレーム25上に配置されたブラケット26上にはガイドレール27がY方向に配設されており、ガイドレール27にスライド自在に嵌合したスライダ28は、プレート14の両端に結合されている。これにより、スキージヘッド13はY方向にスライド自在となっている。プレート14は、ナット30、送りねじ29および送りねじ29を回転駆動するスキージ移動用モータ(図示省略)より成るスキージ移動手段によりY方向に水平移動する。
次に、マスクプレート12の下面をクリーニングするクリーニング機構について説明する。図1に示すように、本実施の形態においては、クリーニングヘッドユニット18は基板10およびマスクプレート12を撮像するカメラヘッドユニット17と一体的に移動する構成となっている。カメラヘッドユニット17は、基板10を上方から撮像するための基板認識カメラ17aと、マスクプレート12を下面側から撮像するためのマスク認識カメラ17bとを備えており、カメラヘッドユニット17を移動させることにより、基板10の認識とマスクプレート12の認識とを同時に行うことができる。
図3に示すように、クリーニングヘッドユニット18は水平なユニットベース18aに未使用のクリーニングペーパを巻回したペーパロール22Aと、使用済みのクリーニングペーパを巻回したペーパロール22Bおよびクリーニングヘッド21を配設した構成となっており、ペーパロール22Aから引き出されたクリーニングペーパは、クリーニングヘッド21を経由してペーパロール22Bに回収される。カメラヘッドユニット17およびクリーニングヘッドユニット18は、ヘッドX軸テーブル19に装着されてY方向に一体的に移動する。
図2において縦フレーム25上にはガイドレール31がY方向に配設されており、ガイドレール31にスライド自在に嵌合したスライダ32は、ヘッドX軸テーブル19にブラケット19aを介して結合されている。これにより、ヘッドX軸テーブル19はY方向にスライド自在となっている。ヘッドX軸テーブル19は、ナット34、送りねじ33およ
び送りねじ33を回転駆動するヘッド移動用モータ(図示省略)より成るヘッドY軸移動機構20によりY方向に水平移動する。ヘッドX軸テーブル19およびヘッドY軸移動機構20は、カメラヘッドユニット17およびクリーニングヘッドユニット18を一体的に水平移動させるヘッド移動手段を構成する。
カメラヘッドユニット17による基板10やマスクプレート12の認識を行わず、またクリーニングヘッドユニット18によるマスククリーニングを行わないときには、図4(a)に示すように、カメラヘッドユニット17、クリーニングヘッドユニット18はともに基板位置決め部1の上方から側方に退避する。そしてマスククリーニングを実行する際には、クリーニングヘッドユニット18をカメラヘッドユニット17とともにマスクプレート12の下方に進出させ、次いでクリーニングヘッド21を上昇させる。そしてクリーニングヘッド21によってクリーニングペーパ23をマスクプレート12の下面に押し当てた状態で、クリーニングヘッドユニット18を水平移動させることにより、クリーニングヘッド21の下面を拭き取ってクリーニングする。
したがって、クリーニングヘッドユニット18およびクリーニングヘッドユニット18を移動させるヘッド移動手段は、紙管に巻回されたペーパロールの状態で供給されるクリーニングペーパ23をクリーニングヘッド21によってマスクプレート12の下面に押しつけて拭き取ることにより、このマスクプレート12を下面側からクリーニングするクリーニング機構を構成する。
次にスクリーン印刷機構による印刷動作について説明する。まず基板搬送機構8によって基板10が印刷位置に搬入されると、第2のZ軸テーブル6を駆動して基板下受部7を上昇させ、基板10の下面を下受けする。そしてこの状態で基板位置決め部1を駆動して基板10をマスクプレート12に対して位置合わせする。この後、第1のZ軸テーブル5を駆動して基板10を基板搬送機構8とともに上昇させてマスクプレート12の下面に当接させ、次いで基板10をクランプ機構9によってクランプする。これにより、スキージユニット13によるスキージングにおいて、基板10の水平位置が固定される。そしてこの状態で、ペーストであるクリーム半田が供給されたマスクプレート12上でスキージ16を摺動させることにより、パターン孔12aを介して基板10にはクリーム半田が印刷される。
次に、図5,図6を参照して、クリーニングヘッドユニット18の構造を説明する。図5(b)は、図5(a)に示すクリーニングヘッドユニット18のY方向の断面を示している。ユニットベース18aに立設された支持ブラケット18b、18cには、ペーパロール22A、22Bをそれぞれ貫通するロール支持軸40A、40Bが軸支される。ペーパロール22Bの側方には、細長形状のクリーニングヘッド21が配設されている。クリーニングヘッド21の両側方には、1対のクランプ部材38がクリーニングヘッド21の長手方向に沿って設けられている。
支持ブラケット18cにはロール支持軸40Bと同軸位置にモータ41が配置されており、ロール支持軸40Bにはカップリング部材42を介してモータ41の回転軸が結合されている。モータ41を駆動することにより、ロール支持軸40Bが巻き取り方向に回転して、クリーニングペーパ23がペーパロール22Bに巻き取られる。これによりペーパロール22Aからクリーニングペーパ23が引き出され、引き出されたクリーニングペーパ23はガイドローラ36によって導びかれてクリーニングヘッド21を周回し、ペーパロール22Bに回収される。
図5(b)に示すように、クリーニングヘッド21はヘッド昇降機構35(ヘッド昇降手段)によって昇降自在となっている。図5(b)に示す通常状態は、クリーニングヘッ
ド21は下降状態にある。そしてマスクプレート12の下面を清掃するマスククリーニング時には、図6に示すように、ヘッド昇降機構35を駆動してクリーニングヘッド21を上昇させ、クリーニングペーパ23をマスクプレート12の下面に押し付ける。
クリーニングヘッド21は押付面が設けられた上部21aと、上部21aよりも横方向寸法が大きくヘッド昇降機構35と結合された基部21bを有する形状となっている。基部21bの上面は、以下に説明するようにクリーニングペーパ23を挟み込んでクランプする第1のクランプ面21cとして機能する。クランプ部材38の断面は第1のクランプ面21cの上方に延出する延出部38aを有する逆L字形状となっており、第1のクランプ面21cと対向する延出部38aの下面は、第1のクランプ面21cとの間でクリーニングペーパ23を挟み込む第2のクランプ面38bとなっている。
図6に示すように、ヘッド昇降機構35を駆動してクリーニングヘッド21を上昇させ、クリーニングペーパ23をマスクプレート12の下面に押し付けた状態では、クリーニングヘッド21を周回するクリーニングペーパ23は、第1のクランプ面21cと第2のクランプ面38bとの間に挟み込まれペーパ送り方向の位置が固定される。これにより、クリーニングペーパ23をマスクプレート12に対して押し付けながらクリーニングヘッド21をマスクプレート12に対して相対移動させるクリーニング動作において、クリーニングペーパ23はクリーニングヘッド21と完全に一体的に移動する。
したがってクリーニングペーパ23がマスクプレート12との摩擦力によってクリーニングヘッド21に対して相対的に移動することによるクリーニングペーパ23の弛みが生じることがない。なお上記例においては、クランプ部材38をクリーニングヘッド21の両側方に設けた例を示しているが、いずれか一方側のみにクランプ部材38を配置する構成でもよい。
上記構成において、支持ブラケット18b、18cに軸支されたロール支持軸40Aは、未使用のペーパロール22Aが紙管軸廻りに回転自在に装着される第1のロール装着部となっている。支持ブラケット18b、18cに軸支されたロール支持軸40Bは、使用済みのクリーニングペーパ23を紙管に巻回して回収するためのペーパロール22Bが紙管軸廻りに回転自在に装着される第2のロール装着部となっている。
そして第1のロール装着部、第2のロール装着部およびモータ41は、未使用のクリーニングぺーパ23をクリーニングヘッド21に供給し使用後のクリーニングぺーパを回収するペーパ供給・回収手段を構成する。また、カメラヘッドユニット17およびクリーニングヘッドユニット18を一体的に水平移動させるヘッド移動手段は、クリーニングヘッド21をペーパ供給・回収手段、ヘッド昇降手段とともに一体的に水平移動させる構成となっている。
すなわち、本実施の形態に示すスクリーン印刷装置は、クリーニングヘッド21とともに一体的に移動しこのクリーニングヘッド21に設けられた第1のクランプ面21cとの間にクリーニングペーパ23を挟み込む第2のクランプ面38bが設けられたクランプ部材38とを備えた構成となっている。そして、クリーニングペーパ23がクリーニングヘッド21にセットされた状態において、クリーニングヘッド21を上昇させることにより、第1のクランプ面21cと第2のクランプ面38bとの間にクリーニングペーパ23を挟み込んで固定するようにしている。
これにより、従来装置において用いられていたペーパ固定機構、すなわちクリーニングペーパの供給・回収機構においてペーパロールの紙管に結合された供給軸・回収軸を電磁ブレーキなどの回転防止機構によって機械的に固定する方式と比較して、極めて簡略な機
構でクリーニングペーパの固定を行うことができ、設備コストの低減を図ることができる。
本発明のスクリーン印刷装置は、クリーニングぺーパの供給・回収を行うペーパ供給・回収機構の構造を簡略化することができるという効果を有し、基板にクリーム半田や導電性ペーストなどのペーストを印刷するスクリーン印刷の分野に有用である。
本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の正面図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の側面図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の平面図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の動作説明図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置のクリーニングユニットの構造説明図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置のクリーニングユニットの動作説明図
符号の説明
1 基板位置決め部
10 基板
12 マスクプレート
12a パターン孔
13 スキージユニット
16 スキージ
18 クリーニングヘッドユニット
19 ヘッドX軸テーブル
20 ヘッドY軸移動機構
21 クリーニングヘッド
21c 第1のクランプ面
22A、22B ペーパロール
23 クリーニングペーパ
38 クランプ部材
38b 第2のクランプ面
40A、40B ロール支持軸
41 モータ
42 カップリング部材

Claims (1)

  1. パターン孔が設けられたマスクプレートに基板を当接させ、前記マスクプレート上でスキージを摺動させることにより、前記パターン孔を介して基板にペーストを印刷するスクリーン印刷部と、クリーニングペーパをクリーニングヘッドによって前記マスクプレートの下面に押しつけて拭き取ることによりこのマスクプレートを下面側からクリーニングするクリーニング機構とを有するスクリーン印刷装置であって、
    前記クリーニング機構は、未使用の前記クリーニングぺーパを前記クリーニングヘッドに供給し使用後のクリーニングぺーパを回収するペーパ供給・回収手段と、前記クリーニングヘッドを昇降させるヘッド昇降手段と、前記クリーニングヘッドを前記ペーパ供給・回収手段、ヘッド昇降手段とともに一体的に水平移動させるクリーニングヘッド移動手段と、前記クリーニングヘッドとともに一体的に移動しこのクリーニングヘッドに設けられた第1のクランプ面との間に前記クリーニングペーパを挟み込む第2のクランプ面が設けられたクランプ部材とを備え、
    前記クリーニングペーパが前記クリーニングヘッドにセットされた状態においてこのクリーニングヘッドを上昇させることにより、前記第1のクランプ面と第2のクランプ面との間にクリーニングペーパを挟み込んで固定することを特徴とするスクリーン印刷装置。
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