JP4604381B2 - 容器への紙片供給装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は容器の頭部に紙片を供給する紙片供給装置に関し、特に、容器の頭部に紙片を被せ、その周囲を紐によって蝶結び等の結びを作る等の目的で、この容器に紙片を供給する紙片供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、高級な酒類では、外観上高級感を演出するため、高価なガラスびんや陶器製の容器に入れ、さらに、キャップの上から和紙等の上質な紙や布等を被せ、その周囲を飾り紐等で結んだものが従来から知られている。特に、前記のように紐で結ぶ場合には、見た目の印象を良くするため、通常は蝶結びが行われている。また、容器のキャップ上に被せられる和紙等も、工夫を凝らした折り方で外観を良くするようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記のような蝶結びは、結ぶ際に複雑な動作を必要とするため機械化することはほとんど不可能であり、従来は手作業で行われていた。また、キャップに被せられる紙等も、人手で仮折りをした後手作業で容器上に供給している。このように手作業で紙を供給し蝶結びを行うため、作業に時間がかかり、処理スピードが遅く、生産効率が低下するという問題があった。
【0004】
本発明は、前記課題を解決するためになされたもので、紙片を仮折りし、容器の頭部に供給した後折り癖を付ける工程を自動化し、生産ラインに組み込むことを可能にすることにより、極めて簡単な機構により、処理スピードを早くし、生産効率を向上させることができる容器への紙片供給装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
第1の発明に係る紙片供給装置は、容器の頭部に紙片を供給する装置であって、複数の凸部と複数の凹部を有する略角錐状の下型と、この下型の凹凸部と対応する凹凸部を有する上型と、容器の頭部よりも若干大きい径を有し、前記下型の凸部に対応した位置に切欠きが形成された折り癖付け部材と、容器の頭部に両面テープを貼り付けるテープ供給部材とを備えており、前記下型には、中心部に紙片を吸着する吸着孔が設けられ、前記上型と下型の間に挟み込んで紙片に凹凸を形成した後、この紙片をテープ供給部材で両面テープを貼り付けられた容器の頭部に載せ、容器上で折り癖付け部材により押さえつけることを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す実施の形態により本発明を説明する。図1は本発明の一実施の形態に係る容器への紙片供給装置を備えた紐結び装置の全体の構成を示す平面図であり、上流側(図の左方)で液体が充填された容器1が供給コンベヤ2によって搬送されて、この紐結び装置内に搬入される。
【0007】
供給コンベヤ2の下流端の側部(図1の上方側)には、この供給コンベヤ2と直交する方向に進退動可能な切り出し装置4が設けられている。切り出し装置4は、シリンダ4aとこのシリンダ4aのロッドに取り付けられた押圧プレート4bを備えており、供給コンベヤ2上を搬送されてきた容器1は、この切り出し装置4によって供給コンベヤ2と平行に設置された搬送プレート6上に一本ずつ移される。
【0008】
搬送プレート6の上流側(図1の左側)には、供給コンベヤ2の進行方向と同方向に向かって進退動する押し出し装置8が設けられている。この押し出し装置8も、前記切り出し装置4と同様にシリンダ8aとシリンダ8aのロッドに取り付けられた押圧プレート8bを備えており、切り出し装置4によって隣接する供給コンベヤ2から搬送プレート6上に移されてきた容器1を、下流側のテープ供給ステーションAに押し出す。このテープ供給ステーションAでは、各容器1上に両面テープが供給される。
【0009】
テープ供給ステーションAから下流側に向かって第1の搬送ガイド10および第2の搬送ガイド12(後に説明する図5参照)が設けられている。第1の搬送ガイド10は、図2および後に説明する図5,図6に示すように、搬送プレート6の両側に配置された一対のガイド部材10a、10bを備えており、搬送プレート6の下方に平行して配置された一対のスライドガイド14a、14b上に進退動可能に支持されて、搬送ガイド移動用シリンダ16によって一体的に進退動される。また、これら一対のガイド部材10a、10bは、拡縮用モータ18によって互いに接近または離隔される。
【0010】
この第1搬送ガイド10は、一対のガイド部材10a、10bが両側から接近して容器1を挟み、一ピッチ分前進した後開放して容器1を離し、再び一ピッチ分後退して元の位置に戻るという動作を繰り返すようになっている。そして、この実施の形態では、第1搬送ガイド10は、同時に3本の容器1を挟持して1ピッチ分ずつ下流側へ送るようになっている。前記テープ供給ステーションAの下流側には、紙片供給ステーションBおよび紐掛けステーションDとこれら両ステーションB、Dの中間に位置する第2折り癖付けポジションCが等間隔で設けられており、第1搬送ガイド10によって搬送される容器1は、これら各ステーションA、B、C、D等に順次停止されてそれぞれの処理が行われる。
【0011】
また、第2搬送ガイド12は、図5、図8および図8の要部を拡大した図9等に示すように、前記第1搬送ガイド10と同様の一対のガイド部材12a、12bを備えており、これら両ガイド部材12a、12bが、一対のスライドガイド15a、15b上に進退動可能に支持されて、搬送ガイド移動用シリンダ20の作動により一体的に進退動され、かつ、拡縮用モータ22によって拡縮する。この第2搬送ガイド12は、同時に2本の容器1を挟持して下流側へ送るようになっており、容器1を前記紐掛けステーションDから次の紐結びステーションEに送り、さらに、紐結びステーションEの容器1を排出ポジションFまで搬送する。
【0012】
次に、図1および図2ないし図4により、テープ供給部手段24および紙片供給手段(紙片供給装置)26の構成について説明する。テープ供給手段24は、図2の左側に示すように、ロール状に巻かれた両面テープ28を所定量繰り出し、シリンダ30によって昇降可能なカッタ32で切断して、前記テープ供給ステーションAに停止している容器1の天面(キャップ1aの上面)1eに貼り付ける。このように両面テープ28を容器1の天面1eに貼っておくことにより、後に容器1上に供給される紙片がずれることを防止することができる。
【0013】
紙片供給手段26は、前記搬送プレート6上の紙片供給ステーションBの横に隣接して設けられており、紙片マガジン34と紙片取り出し部36と紙片仮折り部38とを備えている。紙片マガジン34は、多数枚の紙片を積層した状態で収容している。この紙片マガジン34の底板34aは、スプリング34bを介して昇降ロッド34cに接続されており、底板昇降用モータ34dによって昇降できるようになっている。紙片マガジン34の上端にセンサが設けられており、このセンサによって最上部の紙片が所定の高さになるように底板34aの位置決めをしている。
【0014】
紙片マガジン34の上方に設置され、この紙片マガジン34から紙片を一枚ずつ取り出す紙片取り出し部36は、繰り出しロール36aから繰り出した粘着テープ(セロテープ)36bを取り出しローラ36cに掛け回し、巻き取りロール36dによって巻き取るようになっている。巻き取りロール36dには巻き取り用モータ36eが設けられており(図3参照)、粘着テープ36bを所定量ずつ巻き取ることができる。なお、繰り出しロール36aには所定の負荷がかけられており空回りしないようになっている。この紙片取り出し部36は、昇降シリンダ40によって昇降可能であるとともに、リニアスライダ41により前記紙片マガジン34の上方の位置と紙片仮折り部38との間を移動可能になっている。
【0015】
さらに、前記紙片取り出し部36には、水平方向に進退動するシリンダ42aを介して下向きの紙片吸着部42が設けられている。この紙片吸着部42は、前記取り出しローラ36cが紙片マガジン34の上方に位置しているときに、シリンダ42aを伸張させると、前記紙片仮折り部38の中央に位置するようになっており、紙片仮折り部38で仮折りされた紙片を吸着し、リニアスライダ41の動きに伴って紙片供給ステーションBに位置している容器1上へと移動させることができる。
【0016】
紙片仮折り部38には、中心部に紙片を吸着する吸着孔44dが設けられた下型44と、この下型44の上方に設置され、ガイドロッド46に沿って昇降可能な上型48とを備えており、この上型48は上型昇降シリンダ50の作動により昇降する。この紙片仮折り部38では、前記紙片マガジン34から取り出しローラー36cによって取り出された紙片が、下型44上に載せられ、下型44の吸着孔44dで吸着されることにより下型44に引き渡された後、上型48が下降して仮折りされる。
【0017】
この実施の形態では、容器1に被せられる紙片3(後に説明する図15参照)は、仮折りされる前はほぼ正方形であり、仮折りされた状態では、その中央部が容器1の頭部(キャップ1aの天面1e)とほぼ同じか、またはやや大きいサイズの凸部3aになっており、この頂点の凸部3aから4個所の角部に向かって放射状に広がる凸部3bが、そして、これら各凸部3bの間に各辺の中点部方向に放射状に広がる凹部3cが形成され、これら放射状の凸部3bと凹部3cの間が傾斜した接続部(図15では隠れている)になっており、前記下型44の上面がこの紙片3を形成するための形状をしている。
【0018】
つまり、下型44は、図4(c)に示すように、吸着孔44dが形成された中央部44aが平坦な凸部、この中央部44aから4個所の角部方向へ放射状に広がる部分44bが傾斜した凸部、その中間の部分44cが凹部、そして、凸部44bと凹部44cとの間の図に示されない部分が前記凹凸部44c、44bを接続する接続部になっており、凹凸部を有する16角錐を構成している。上型48は逆に、図4(b)に示すように、その下面の中央部48aが平坦な凹部、この中央部48aから4個所の角部方向へ広がる部分48bが傾斜した凹部、各辺の中点部を含む放射状に広がる部分48cが凸部、これら凹部48bと凸部48cの中間が接続部になっている。これら上型48と下型44とで紙片3を挟み込むことにより前記形状に成形する。
【0019】
前記紙片供給ステーションBの上方およびその下流側の次の容器停止位置(第2折り癖付けポジションC)の上方に、それぞれ第1折り癖付け部材52および第2折り癖付け部材54が配置されている。第1折り癖付け部材52は、図5および要部を拡大した図6に示すように、容器1の頭部(キャップ)1aの外径よりもやや大径の円筒部材52aの下端に、等間隔で4個所の切欠き52bが形成されている。さらに、円筒部材52aの外周に外筒52dが設けられている。これら切欠き52bが前記仮折りされた紙片3の凸部3bに、そして、切欠き52bの間の突起部52cが紙片3の凹部3cにそれぞれ対応しており、この円筒部材52aで容器1のキャップ1a上に供給された仮折り状態の紙片3を押さえることにより容器1の外面の円形になじませる。
【0020】
また、第2折り癖付け部材54は、前記第1折り癖付け部材52と同様に容器キャップ1aの外径よりもやや大径の円筒部材54aを有している。この第2折り癖付け部材54は、下端に凹凸が無く円筒状のままであり、この円筒部材54aを容器1のキャップ1aからさらに下方の肩部1bまで押し込むことにより、紙片3に容器1の頭部(キャップ)1aおよび首部1cの外形に沿ってしっかりと折り癖を付けるようになっている。このように肩部1bまで第2折り癖付け部材54を押し込んで紙片3に折り癖を付けることにより、後の紐結び工程で紐が結ばれる部分を容器1の首部1cになじませるので、紐を掛けたときに余分なしわが寄ることを防止することができる。
【0021】
前記紙片供給ステーションBおよびその次の第2折り癖付けポジションCの下流側に、紐掛けステーションDが設けられている。この紐掛けステーションDでは、紐掛け手段(紐掛け装置)56によって容器1の首部1cに紙片3の外側から紐が掛け回される。
【0022】
紐掛け装置56について図1,図5,図5の要部を拡大して示す図7、図8および図8の要部を拡大して示す図9等により説明する。紐掛けステーションDの上方には、容器1の首部1cに紐11(図8および図9参照)を巻き掛ける移動手段(X−Yロボット)58が配置されている。このX−Yロボット58の先端にはシリンダ57aを介して紐掛けグリッパ57が取付けられ、また、別のシリンダ59aを介して押さえキャップ59が取り付けられている。紐掛けグリッパ57は、下向きに取り付けられて開閉できるようになっており、紐11の先端を保持して移動することにより容器1の首部1cおよび後に説明する仮巻き部材80(図8および図9参照)等にこの紐11を巻き付ける。また、押さえキャップ59は、容器1の頭部(キャップ)1aよりもやや大径の円筒状をしており、容器1に巻き掛けた紐11を締め付ける際に、容器1の頭部1aに嵌合されて、紐11の位置が上方へずれないように押さえるようになっている。
【0023】
この紐掛けステーションDから次の紐結びステーションEへと容器1を搬送する第2搬送ガイド12は、前述のように搬送プレート6の両側に一対のガイド部材12a、12bを備えており、これら両ガイド部材12a、12bにそれぞれ紐保持手段(紐保持部材)60a、60bが設けられている。各紐保持部材60a、60bは、図7に示すように、上流側を向いて取り付けられて開閉できるようになっており、紐掛けステーションDで閉じて紐11をつかんだ後、第2搬送ガイド12の移動によって、容器1とともに次の紐結びステーションEに移動する。また、紐掛けステーションDの両側には、固定された容器グリッパ62とシリンダ64aによって進退動して容器1の胴部1dを保持する容器グリッパ64が設けられており、容器1の首部1cに紐11を巻き掛けて締め付ける際に容器1をしっかりと保持する。
【0024】
次に、紐11の送り出される経路について図1、図8および図10により説明する。紐11は、回転自在に取り付けられた紐ロール66に巻かれており、複数のガイドローラ68、ダンサローラ70等を介して紐掛けステーションDに供給される。なお、71は紐11の残量を感知する紐残量センサである。
【0025】
ダンサローラ70は、垂直なガイドロッド70aに昇降自在に取り付けられており、通常は自重により下降して紐11に一定のテンションをかけている。ダンサローラ70の横に、リニアスライダ70bによって昇降される係合部材70cが設けられており、この係合部材70cが上昇すると、ダンサローラ70が押し上げられて前記紐11のテンションを緩めるようになっている。
【0026】
これらガイドローラ68およびダンサローラ70等を介して引き出された紐11を、前記紐掛けグリッパ57に供給する紐供給部72は、図11および図12に示すように、巻き戻しローラ74、圧接ローラ76、カッタ78および仮巻き部材80等が配置されている。これら巻き戻しローラ74、圧接ローラ76、カッタ78および仮巻き部材80は、前記紐掛けステーションDに隣接して設けられたスタンド82に取り付けられており、巻き戻しローラ74は、モータ74aによって回転するようになっている。圧接ローラ76は、圧接ローラ昇降シリンダ76aによって昇降されるようになっており、下降時に前記巻き戻しローラ74に圧接され、この状態で巻き戻しローラ74が回転することにより紐11を巻き戻し、容器1に巻き掛けた紐11を締め付ける。これら巻き戻しローラ74と圧接ローラ76とにより紐11の引き戻し手段が構成されている。前記ガイドローラ68からこの紐供給部72に導かれる紐11は、巻き戻しローラ74および圧接ローラ76の上流側(図11の右側)と下流側にそれぞれ設けられた固定ガイド板75、77の案内溝75a(図11参照、但し一方は図示せず)によって案内される。
【0027】
また、カッタ78は、シリンダ78aによって昇降されるガイド板79に取り付けられており、このガイド板79と一体的に昇降する。ガイド板79には紐11を案内する案内溝79aが形成され、一方、カッタ78はこの案内溝79aに対して傾斜して取り付けられており、容器1に紐11を巻き掛けて締め付けた後、カッタ78が上昇してこの案内溝79a内に保持した紐11を切断する。
【0028】
仮巻き部材80は、紐掛けステーションDに位置している容器1に隣接して配置されている(図8および図9参照)。この仮巻き部材80は、仮巻き部材昇降シリンダ80a(図11および図12参照)によって昇降出来るようになっており、上昇している状態の時に紐11が一時的に巻き付けられる。前記紐掛けグリッパ57が、保持している紐11をこの仮巻き部材80に一巻き仮巻きをした後、この輪になった部分をそのまま保持して取り上げて容器1の首部1cに掛けるようになっている。そのために、紐掛けグリッパ57が仮巻き部材80に巻かれている紐11の輪になった部分をつかめるように、外面に溝80bが形成されている。
【0029】
紐掛けステーションDの下流側には紐結びステーションEが設置されており、紐掛けステーションDで容器1の首部1cに巻き回された紐11を、この紐結びステーションEに設けた紐結び手段81で蝶結びにする。この紐結び手段81の構成について、図13および図14により説明する。紐結びステーションEの上方には、左右両側にそれぞれ第1移動手段(第1X−Y−Zロボット)84および第2移動手段(第2X−Y−Zロボット)86が配置されている。これら両ロボット84、86は、先端にそれぞれ第1保持装置(第1紐結びグリッパ)84aおよび第2保持装置(第2紐結びグリッパ)86aを備えている。
【0030】
また、紐結びステーションEの左右両側には、水平方向のシリンダ88a、90aによって紐結びステーションEに向かって進退動可能なロッド(第1ロッド88および第2ロッド90)がそれぞれ配置されている。これら各ロッド88、90の内部にはピン(第1ピン92および第2ピン94)が進退動可能に挿通されており、前記ロッド用シリンダ88a、90aの上部に干渉用シリンダ88b、90bを介して固定されたピン用シリンダ92a、94aによって、前記ロッド88、90に対し相対的に進退動できるようになっている。これらピン92、94は、先端側に頭部92b、94bおよび細棒部92c、94cが形成されており(後に説明する図15参照)、ロッド88、90からピン92、94の先端部(頭部92b、94bおよび細棒部92c、94c)を突出させた状態で、この細棒部92c、94cに紐11を掛けた後ピン92、94を後退させると、ロッド88、90の先端とピン92、94の先端の頭部92b、94bとの間でその紐11をつかむことが出来る。
【0031】
以上の構成に係る紐結び装置の作動について説明する。供給コンベヤ2上を搬送されてきた容器1は、供給コンベヤ2の下流端に設けられた切り出し装置4によって、隣接する搬送プレート6上に一本ずつ移される。搬送プレート6の上流端に乗り移った容器1は、押し出し装置8によってテープ供給ステーションAに押し出される。容器1は、このテープ供給ステーションAにおいて、両面テープ28がキャップの天面1eに貼り付けられる。
【0032】
テープ供給ステーションAから下流側にかけて第1搬送ガイド10が設けられている。この第1搬送ガイド10は、3本の容器1を同時に保持して1ピッチずつ移動させるようになっており、前記テープ供給ステーションAで両面テープ28が貼り付けられた容器1を、次の紙片供給ステーションBに搬送する。なお、このとき紙片供給ステーションBに位置していた容器1は、同時に次の第2折り癖付けポジションCに送られ、第2折り癖付けポジションCに位置していた容器1は、その次の紐掛けステーションDに送られる。
【0033】
紙片供給ステーションBに隣接して紙片供給手段26が設けられており、この紙片供給手段26は、紙片マガジン34から取り出した紙片3を仮折りした後、前記紙片供給ステーションBに停止している容器1上に供給する。前記紙片マガジン34の上端にはセンサが設けられており、このセンサによって、マガジン34の最上部の紙片3が所定の高さになるように、底板昇降用モータ34dを作動させて底板34aの位置決めをしている。
【0034】
先ず、昇降シリンダ40を作動させて紙片取り出し部36を下降させ、取り出しローラ36cを紙片マガジン34の最上部の紙片3に当接させる。このとき、紙片取り出し部36の水平シリンダ42aに取り付けられている紙片吸着部42は、水平シリンダ42aの作動により前進して紙片仮折り部38の内部に位置しており、紙片仮折り部38の下型44上に載っている仮折り済みの紙片3を吸着する。次に、底板昇降用モータ34dによって昇降ロッド34cを上昇させ、取り出しローラ36cに支持されている粘着テープ36bに紙片3を押し付ける。その後、昇降ロッド34cを下降させて最上部の紙片3とその次の紙片3との間に間隔を開ける。このように取り出しローラ36cの粘着テープ36bによって紙片3を接着して取り出すので、真空による吸着等では取り出せない和紙等の紙片を確実に一枚ずつ取り出すことが出来る。
【0035】
続いて、紙片取り出し部36の昇降シリンダ40を作動させて取り出しローラ36cおよび紙片吸着部42を上昇させる。そして、紙片取り出し部36をリニアスライダ41によって水平移動させる。取り出しローラ36cは紙片マガジン34上から紙片仮折り部38に、紙片吸着部42は紙片仮折り部38から紙片供給ステーションBの容器1上にそれぞれ移動する。この位置で昇降シリンダ40を作動させて、取り出しローラ36cおよび紙片吸着部38を下降させる。取り出しローラ36cに接着されている紙片3は、紙片仮折り部38の下型44上に載り、下型44に設けられている吸着孔44dで紙片3を吸着するとともに、紙片取り出し部36を上昇させることによりこの紙片3が仮折り部38に引き渡される。また、紙片吸着部42に吸着されている仮折り後の紙片3は、容器1の両面テープに接着されるとともに、紙片吸着部42の吸引を解除することにより容器1上に供給される。
【0036】
リニアスライダ41によって紙片取り出し部36が紙片マガジン34上に戻り、紙片吸着部42は、紙片取り出し部36と同時に戻るとともに、水平シリンダ42aの作動によって後退し仮折り部38から外れる。その後、紙片仮折り部38の上型48が、上型昇降シリンダ50の作動により下降して、下型44上の紙片3が前述の形状に仮折りされる。
【0037】
紙片供給ステーションBに位置している容器1上に供給された仮折り後の紙片3は、この紙片供給ステーションBの上方に設けられた第1折り癖付け部材52によって折り癖が付けられる。この第1折り癖付け部材52は、円筒状部材52aの下端に、前記仮折りされた紙片3の凹凸部3b、3cに対応する凹凸52b、52cが形成されており、この第1折り癖付け部材52を下降させて容器1の首部1cに嵌合させることにより、紙片3を容器首部1cの円形になじませる。前記紙片仮折り部38において紙片3をほぼ16角錐に仮折りし、さらに第1折り癖付け部材52によって折り癖を付けることにより、商品イメージの優れたきれいな紙折りをすることが出来る。
【0038】
その後、この容器1は、第2折り癖付けポジションCに移動され、第2折り癖付け部材54によって二度目の折り癖が付けられる。この第2折り癖付け部材54は円筒状の部材54aを有しており、この円筒状部材54aを下降させることにより、前記紙片3を容器1の肩部1bまでしっかりと折り癖を付ける。このように紙片3を、容器1の肩部1bまで押し込んで折り癖を付けるので、容器1の首部1cに紐11を掛けて引き締める際にも、紙片3に余分なしわができるおそれがない。
【0039】
折り癖が付けられた紙片3が被せられている容器1は、第1搬送ガイド10によって次の紐掛けステーションDに送られる。この紐掛けステーションDでは、容器1が供給されてくる時点では、ダンサローラ70が下降して紐11にテンションをかけ、圧接ローラ76が上昇し、カッター78は下降し、仮巻き部材80は上昇した位置にある。そして、紐掛けグリッパ57が紐11の先端を保持した状態になっている。この状態で容器1を搬送してきた第1搬送ガイド10は、ガイド部材10a、10bを開いて容器1を離した後上流側へ後退し、続いて、第2搬送ガイド12と容器グリッパ64が前進してこの容器1をしっかりと固定する。
【0040】
次に、ダンサローラ70が係合部材70cによって上昇され、紐11のテンションを緩める。紐11の端部を保持している紐掛けグリッパ57が移動し、先ず、仮巻き部材80を一周し、続いて容器1の首部1cを一周して、紐11の端部が紐供給部72から遠い側の紐保持部材60b(図8および図9の右側の紐保持部材)の位置まで届くように紐11を引き出す。ここでその保持部材60bが紐11の端部をつかむ。このようにダンサローラ70を上昇させて紐11のテンションがかかっていない状態で、紐11を引き出して巻き付けるので、掛け回し作業がスムーズに行われる。
【0041】
紐掛けグリッパ57は、容器1に紐11を巻き付け、保持部材60bが紐11の端部を保持した後、保持していた紐11の端部を離して仮巻き部材80の位置まで移動し、仮巻き部材80に一回り巻き付けた紐11を輪になった状態のまま保持して、前記容器1の首部1cに巻かれている紐11の上方から首部1cに掛ける。容器1の首部1cには、後に巻かれた輪が下側で、先に巻かれた輪が上方に載った状態で紐11が二重に巻かれている。このように巻き付けることにより、後に紐11を引き戻したときに緩むことなく確実に締め付けることが出来る。次いで、紐11が外された仮巻き部材80が下降する。前記のような状態に紐11を掛け回す際に、一度仮巻き部材80に掛け回してから容器首部1cに掛けるようにしているので、紐11の持ち替えをすることなく巻き付けることが出来る。
【0042】
紐掛けグリッパ57をカッタ78の上流側(図12の右側)に移動させることにより、押さえキャップ59を容器1の上方に位置させる(図8および図9の状態)。この押さえキャップ59を下降させて容器1の頭部1aに被せる。続いて、圧接ローラ76を下降させて巻き戻しローラ74に圧接させて紐11を挟み込む。モータ74aにより巻き戻しローラ74を回転させて紐11を巻き戻す。このとき同時に、係合部材70cを下降させてダンサローラ70を降ろし、紐11にテンションをかけ、使用された分の紐11を紐ロール66から引き出す。
【0043】
紐11が充分巻き戻された後に、紐掛けグリッパ57と紐供給部72側(図9の左側)の紐保持部材60aとにより紐11を保持する。紐11を巻き戻して締める際に、前記押さえキャップ59を容器1の頭部1aに被せてあるので、紐11の位置が上方にずれてしまうおそれがない。また、前記の順序で紐11を二重巻きしているので、紐11がゆるんでしまうことがない。なお、前記実施の形態では、仮巻き部材80を一個設けたが、例えば、二個の仮巻き部材を設け、一個の仮巻き部材に巻き付けた一巻き目を、他の仮巻き部材に巻き付けた二巻き目の上に被せた後、容器首部1cに掛けるようにしても良い。さらに、容器首部1cに二重巻きしているが、三重巻きすることもできる。
【0044】
その後、カッタ78をシリンダ78aにより上昇させ、紐掛けグリッパ57と一方の紐保持部材60aによって保持されている紐11を切断する。カッタ78はガイド板79の案内溝79aに対し斜めに刃部が設けられているので、紐11をきれいに切断することが出来る。続いて、容器グリッパ64を解除した後、第2搬送ガイド12が容器1を保持するとともに、この第2搬送ガイド12の両側に設けられている紐保持部材60a、60bによって紐11の両端を保持した状態で、そのまま一体的に紐結びステーションEに搬送する。
【0045】
紐結びステーションEでは、第1紐結びグリッパ84aおよび第2紐結びグリッパ86aが、それぞれ前記紐保持部材60a、60bが保持していた紐11を保持する。その後、図15(a)〜(c)および図16(d)、(e)に順次示す工程により蝶結びを形成する。先ず、第2紐結びグリッパ86aを、手前側でかつ紐11が両ロッド88、90の下方に位置するように移動させる(図15(a)中の第2紐結びグリッパ86aの位置を参照)。次に、ロッド用シリンダ88a、90aの作動により両ロッド88、90を前進させ、さらにピン用シリンダ92a、94aの作動により、両ピン92、94の先端部(頭部92b、94bおよび細棒部92c、94c)を各ロッド88、90から突出させる(図15(a)の位置)。
【0046】
次に、第1紐結びグリッパ84aを移動して、このグリッパ84aが保持している紐11を第1ロッド88の上方を通して第2ロッド90の先端に位置させ、ピン用シリンダ94aによって第2ロッド90のピン94を引っ込めて紐11をつかむ(図15(b)参照)。さらに、第2紐結びグリッパ86aを移動して、このグリッパ86aが保持している紐11を、前記第2ロッド90の先端に保持されている紐11に巻くようにして上側に出し(図15(c)参照)、第1ロッド88の先端に位置させ、そのピン92を引っ込めて紐11をつかむ(図16(d)参照)。
【0047】
その後、両ロッド88、90を後退させると同時にグリッパ84a、86aを開放し、紐11の保持している部分を外側へ引き出すことにより蝶結びを形成することが出来る(図16(e)参照)。このときに、干渉シリンダ88b、90bにより適度な張力がかけられると同時に両ロッド88、90のピン92、94を再度突出させることにより、紐11が自らの弾力によりピン92、94から離れる。このようにして簡単な工程により自動的にきれいな蝶結びを作ることが出来る。なお、前記実施の形態では、図15(c)に示すように、第2グリッパ86aによって保持している紐11を、第2ロッド90が保持している紐11の周囲に掛け回しているが、第2ロッド90をさらに突出させておいて両ロッド88、90の周囲を掛け回すようにすれば、第1紐結びグリッパ84aと第2紐結びグリッパ86aが同時に移動することが出来るので、作動時間を短縮することができる。なお、本発明は、前記実施の形態で図示した構造に限定されるものではなく、各部の形状、構造等を適宜変形、変更しうることはいうまでもない。
【0048】
【発明の効果】
以上説明したように本発明にかかる容器への紙片供給装置によれば、複数の凸部と複数の凹部を有する略角錐状の下型と、この下型の凹凸部と対応する凹凸部を有する上型と、容器の頭部よりも若干大きい径を有し、前記下型の凸部に対応した位置に切欠きが形成された折り癖付け部材と、容器の頭部に両面テープを貼り付けるテープ供給部材とを備え、前記下型には、中心部に紙片を吸着する吸着孔が設けられ、前記上型と下型の間に挟み込んで紙片に凹凸を形成した後、この紙片をテープ供給部材で両面テープを貼り付けられた容器の頭部に載せ、容器上で折り癖付け部材により押さえつけるようにしたことにより、簡単な機構により、容器に供給する紙片に形良く折り目を付け、しかも、容器の外形に沿ってしっかりと折り癖を付けることが出来るので、後の紐結び工程等でも、しわが寄ることもなく、外見の良い紙片の供給をすることが出来る。さらに、紙片を仮折りし、容器の頭部に供給した後折り癖を付ける工程を自動化し、生産ラインに組み込むことを可能になるので、処理スピードを早くし、生産効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る紙片供給装置を備えた紐結び装置の全体の構成を示す平面図である。
【図2】前記紐結び装置のテープ供給手段および紙片供給手段を示す正面図である。
【図3】図2の紙片取り出し部の側面図である。
【図4】図(a)は紙片供給手段の側面図、図(b)は紙片仮折り部の上型の底面図、図(c)は下型の平面図である。
【図5】紙片供給ステーションから容器排出ポジションまでの区間の構成を簡略化して示す側面図である。
【図6】第1折り癖付け部材および第2折り癖付け部材を示す側面図である。
【図7】紐掛け手段の側面図である。
【図8】紐掛け手段の正面図である。
【図9】図8の要部の拡大図である。
【図10】紐送り出し部の側面図である。
【図11】紐供給部の側面図である。
【図12】紐供給部の正面図である。
【図13】紐結び手段の側面図である。
【図14】 紐結び手段の正面図である。
【図15】 図(a)ないし図(c)は容器に巻き掛けられた紐を結ぶ工程を順次示す作動説明図である。
【図16】 図(d)および図(e)は図15の図(c)に続いて容器に巻き掛けられた紐を結ぶ工程を順次示す作動説明図である。
【符号の説明】
1 容器
1a 容器の頭部
3 紙片
44 下型
44b 下型の凸部
44c 下型の凹部
48 上型
52 折り癖付け部材(第1折り癖付け部材)
52b 折り癖付け部材の切欠き

Claims (1)

  1. 容器の頭部に紙片を供給する装置であって、
    複数の凸部と複数の凹部を有する略角錐状の下型と、この下型の凹凸部と対応する凹凸部を有する上型と、容器の頭部よりも若干大きい径を有し、前記下型の凸部に対応した位置に切欠きが形成された折り癖付け部材と、容器の頭部に両面テープを貼り付けるテープ供給部材とを備え、
    前記下型には、中心部に紙片を吸着する吸着孔が設けられ、前記上型と下型の間に挟み込んで紙片に凹凸を形成した後、この紙片をテープ供給部材で両面テープを貼り付けられた容器の頭部に載せ、容器上で折り癖付け部材により押さえつけることを特徴とする容器への紙片供給装置。
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