JP4603211B2 - 昇降式越流堰 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、分流式下水道または合流式下水道に設けられる雨水吐き室の越流堰に関し、詳しくは、越流堰の越流堰頂を昇降可能にした昇降式越流堰に関する。
【0002】
【従来の技術】
分流式下水道の管きょ施設である雨水吐き室では、降雨時における雨水を浸水対策(流出量の抑制)、散水、消防水利等の目的で一時的に雨水貯留池に貯留するために、雨水管きょから流入水路へ分流することが行われている。
一方、合流式下水道の雨水吐き室では、雨水流水量の全量を処理場に導いて処理すると、管路および処理場施設の増大を招くので、汚水として取り扱う下水量以上の雨水を雨水管きょから流入水路へ分流して河川、海域、湖沼等に放流することが行われている。
これらの雨水吐き室では、雨水管きょから流入水路への流入部に適当な高さの越流堰を設け、その越流堰で雨水流入量を調整するようにしている。
【0003】
図3は、従来の雨水吐き室31であり、雨水管きょ22から流入水路21の流入部にスクリーン24を設けた越流雨水の除塵装置を示し、図3(a)は、A−A断面の平面図であり、図3(b)は、B−B断面の正面図、図3(c)は、C−C断面の側面図である。
図3(a)、(b)、(c)に示すように、雨水吐き室31は、雨水管きょ22と流入水路21との接続部に設けられた越流堰23に、上部が雨水管きょ22側に傾斜した縦方向の櫛歯状のスクリーン24と、電動機26及びクランク機構により上下方向に往復動する掻き上げレーキ27とを備えた除塵手段28が設けられている。(特許公報第2909718号参照)
【0004】
また、降雨時に雨水管きょ22内に所定量以上の雨水が流入すると、雨水管きょ22内の水位が越流堰23よりも上昇し、雨水が越流堰23を越えて流入水路21から流入するとき、雨水管きょ22から越流堰23を越えて流入水路21内に流入する水に含まれるごみ等は、スクリーン24で捕捉されて雨水貯留池または河川や海に流入することが防止されるとともに、水位の上昇を水位計29が検出して電動機26が運転を開始し、掻き上げレーキ27が作動してスクリーン24に捕捉したごみ等を上部へ掻き上げることにより、スクリーン24がごみ等で閉塞することが防止されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このように、従来の越流堰の堰高は、水量、水路幅、水路勾配、処理場の処理能力等をもとにして設計されるが、実際と大きく異なる場合は追加工事が必要となるという問題があった。工事場所の越流堰は、雨水管きょの中であり、しかもコンクリートで形成されているため、資材の搬入、施工、搬出等たいへんな工事になる。また、処理場の拡張工事による能力拡大や処理方法の変更により処理能力が向上すれば、河川や海への直接放流を少なくし、処理場での処理量を増やすことができるため、越流堰の堰高の変更が必要になる。この場合も、追加工事が必要となる。また、コンクリートの養生期間が必要であり、工事期間が長期になってしまうという問題があった。
【0006】
そこで、本発明は、越流堰の堰高を変更するための工事を必要とせず、随時、堰高となる越流堰頂を変更可能とし、さらにごみの流入を防止するスクリーンを有する昇降式越流堰を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために創案されたものであり、請求項1に記載の本発明の昇降式越流堰は、分流式下水道または合流式下水道の雨水吐き室に設けられた越流堰であって、水中または水上のごみの流入を防止する防塵手段を一体的に形成した堰部材と、前記堰部材を昇降させる昇降手段と、を備え、前記堰部材を昇降させることにより、雨水の放水量を調節可能に構成したことを特徴とする。
【0008】
請求項1に記載の発明では、越流堰の堰高、つまり、越流堰頂を変更することにより、汚水処理場に流入する流水量の変更が可能である。また、堰部材を上下に移動させることによって、堰高の変更に伴うコンクリートの追加工事や、コンクリートの養生期間、流水の遮断等に伴う下水処理施設への影響をなくすことができる。
【0009】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の昇降式越流堰であって、
前記堰部材は、前記防塵手段が上部に形成されていることを特徴とする。
【0010】
請求項2に記載の発明では、昇降式越流堰の堰部材は、下部が遮蔽板で形成された越流堰、上部が防塵手段であるごみ等の流入を防止するためのスクリーンとが一体に形成されている。したがって、越流堰の高さを変更しても、スクリーンもいっしょに移動するため、新たな高さに変更した越流堰であってもごみ等の流出を阻止することができる。
【0011】
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の昇降式越流堰であって、前記防塵手段は、防塵部材が水流の方向に対して平行に配列された構成であることを特徴とする。
【0012】
請求項3に記載の発明では、前記防塵手段であるスクリーンの配列構成は、水流の方向に対して平行に配列されたことから、流れに逆らうことなくスムーズな流れが実現できる。また、スクリーンが水面下に位置するため、水面に浮かんで流れてきたごみは、捕捉しないため、流入水路への流出を防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
(第1実施の形態)
以下、本発明の第1実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、雨水貯留池への流入部、または河川や海に放流する流入部に設けられた越流堰3と、越流堰3の近傍に設けられた昇降式越流堰5の配置を示し、図1(a)は、D−D断面の平面図であり、図1(b)は、E−E断面の正面図、図1(c)は、F−F断面の側面図である。また、図1(d)は、前記堰部材を上昇させて越流堰3の高さを変えた状態を示すE−E断面の正面図であり、図1(e)は、その越流堰頂の位置の変化を示すF−F断面の側面図である。
【0014】
図1(a)に示すように、雨水吐き室11は、雨水管きょ2に流入水路1が設けられており、その接続部には越流堰3が設けられている。越流堰3の両サイドの壁面には、戸当たり4,4が設けられ、戸当たり4,4に形成された溝は、防塵手段を一体的に形成した堰部材5がガイドされて上下方向に移動可能になっている。堰部材5は、越流堰3の堰高を変更する際に新たな越流堰頂3a(図1(e)参照)を形成する遮蔽板であり、材質はコンクリート板であるが、鉄板、木製板、プラスチック製板であってもよい。
また、堰部材5の上部は、水流の方向に平行で、かつ、ブラインド状のように上下に配置された防塵手段6(以下、スクリーンという)が形成されている。また、スクリーンのフレームの上部中央には、ハンドル7に支持されたスクリュウネジ8の下端が接続され、吊り下げられている。
【0015】
つまり、降雨により増水した雨量は、雨水管きょ2に流入する。雨水管きょ2内に所定量以上の雨量が流入すると、管きょ内の水位が越流堰3よりも上昇し、雨水が越流堰3を越えて流入水路1から雨水貯留池や河川、海、湖沼等に放流されるが、完成した越流堰の高さに不具合が発生した場合や、または、汚水処理場の拡張、縮小や汚水処理方法の変更により処理能力に変更が生じた場合は、越流堰の高さの変更が、随時可能である。
【0016】
その操作方法は、図1(b)に示すように、ハンドル7を格納している蓋9を取り、ハンドル7を旋回させてスクリュウネジ8を回し、堰部材5を上昇または下降させることにより、越流堰の高さを目標の高さまで変更することが可能である。図1(d)は、堰部材5を寸法fだけ上昇させて越流堰の高さを変えた状態を示している。
これにより、越流堰の堰高の変更に伴う追加工事は不要とすることができることから、追加工事に伴う流水の遮断や工事費用の確保が不要となる。
【0017】
さらに、雨水管きょ2から越流堰3を越えて流入水路1内に流入する水に含まれるごみ等は、遮蔽板付きスクリーン5のスクリーン6で捕捉されて雨水貯留池に流入することが防止されるとともに、スクリーン6に捕捉したごみ等は、レーキ等によって掻き上げることにより、スクリーン6がごみ等で閉塞することが防止される。
これにより、越流堰の堰高を変更するための工事を必要とせず、随時、越流堰頂3aの高さ変更が可能であり、さらにスクリーンによりごみの流入防止とごみの捕捉が可能である。
なお、レーキによる除塵手段は、手動方式に限らずモータ駆動による自動方式としても構わない。
【0018】
(第2実施の形態)
図2は、本発明の第2実施の形態を示す昇降式越流堰を示し、図2(a)は、G−G断面の平面図であり、図2(b)は、H−H断面の正面図、図2(c)は、I−I断面の側面図である。また、図2(d)は、堰部材15を上昇させて越流堰の高さを変えた状態を示すH−H断面の正面図であり、図2(e)は、その越流堰頂3aの位置の変化を示すI−I断面の側面図である。
図2(a)に示すように、雨水吐き室21は、前記同様に雨水管きょ12に流入水路11が設けられており、その接続部には越流堰13が設けられている。越流堰13の両サイドの壁面には、戸当たり14,14が設けられ、戸当たり14,14に形成された溝は、防塵手段を一体的に形成した堰部材15がガイドされて上下方向に移動可能になっている。堰部材15は、越流堰13の堰高を変更する際に新たな越流堰頂13a(図2(e)参照)を形成する遮蔽板であり、材質は鉄板であるが、コンクリート製であってもよいし、木製板、プラスチック製板でも構わない。
図2(a)に示すように、堰部材15の上部は、平面視して外枠がコの字状の遮蔽板から構成され、スクリーン16は、略箱形をした形状の底面に位置しており、底面にスクリーン16が配置されている。したがって、スクリーン16から溢れ出た流水がS字カーブを描いて流出することから、ごみの流出を極力抑えることができるとともに、水流にそって配列されたスクリーン16には、複数のフラットバーが配置されているため、捕捉したごみが取り易く、都合がよい。
【0019】
したがって、操作方法は、図2(b)に示すように、前記同様ハンドル17を格納している蓋19を取り、ハンドル17を旋回させてスクリュウネジ18を回し、堰部材15を上昇または下降させることにより、越流堰の高さを目標の高さまで変更することが可能である。図2(d)は、堰部材15を寸法gだけ上昇させて越流堰の高さを変えた状態を示している。
【0020】
このように、スクリーン16は水没しているために、水面に浮かんで流れてきたごみは、直接付着することがない。また、水中に浮遊するごみについても、流れに平行に配設されたスクリーン16により付着しにくくなっており、スクリーン16を水没させたことによる新たな作用がある。
【0021】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、昇降式越流堰によって、越流堰頂を変更することにより、汚水処理場に流入する流水量の変更が可能である。また、昇降式越流堰によって、堰高の変更に伴うコンクリートの追加工事は不要とすることができることから、追加工事に伴う流水の遮断や工事費用の確保が不要となる。また、汚水処理場に流入する流水量の変更が随時可能である。
【0022】
請求項2に記載の発明によれば、昇降式越流堰の堰部材は、下部が遮蔽板で形成された越流堰、上部が防塵手段であるごみ等の流出を防止するためのスクリーンとが一体に形成されており、越流堰の高さを変更しても、スクリーンもいっしょに移動するため、新たな高さに変更した越流堰であってもごみ等の流出を阻止することができる。
【0023】
請求項3に記載の発明によれば、スクリーンの配列構成は、水流の方向に対して平行に配列されたことから、流れに逆らうことなくスムーズな流れが実現できる。また、スクリーンが水面下に位置するため、水面に浮かんで流れてきたごみは、捕捉しないため、流入水路への流出を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】雨水吐き室に設けた本発明の昇降式越流堰を示す図である。
(a)は、D−D断面の平面図である。
(b)は、E−E断面の正面図である。
(c)は、F−F断面の側面図である。
(d)は、前記堰部材を上昇させて越流堰の高さを変えた状態を示すE−E断面の正面図である。
(e)は、越流堰頂の位置の変化を示すF−F断面の側面図である。
【図2】雨水吐き室に設けた本発明の昇降式越流堰を示す図である。
(a)は、G−G断面の平面図である。
(b)は、H−H断面の正面図である。
(c)は、I−I断面の側面図である。
(d)は、前記堰部材を上昇させて越流堰の高さを変えた状態を示すH−H断面の正面図である。
(e)は、越流堰の高さを変えた状態を示すI−I断面の側面図である。
【図3】従来の雨水吐き室に設けた固定式越流堰とスクリーンを示す図である。
(a)は、A−A断面の平面図である。
(b)は、B−B断面の正面図である。
(c)は、C−C断面の側面図である。
【符号の説明】
1、11 流入水路
2、12 雨水管きょ
3、13 越流堰
3a、13a 越流堰頂
4、14 戸当たり
5、15 遮蔽板付きスクリーン(昇降式越流堰)
6、16 スクリーン
7、17 ハンドル
8、18 スクリュウネジ
9、19 蓋
11、21雨水吐き室

Claims (3)

  1. 分流式下水道または合流式下水道の雨水吐き室に設けられた越流堰であって、
    水中または水上のごみの流入を防止する防塵手段を一体的に形成した堰部材と、
    前記堰部材を昇降させる昇降手段と、を備え、
    前記堰部材を昇降させることにより、雨水の放水量を調節可能に構成したことを特徴とする昇降式越流堰。
  2. 前記堰部材は、前記防塵手段が上部に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の昇降式越流堰。
  3. 前記防塵手段は、防塵部材が水流の方向に対して平行に配列された構成であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の昇降式越流堰。
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