JP2909718B2 - 越流雨水の除塵装置 - Google Patents
越流雨水の除塵装置Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、越流雨水の除塵装
置に関し、詳しくは、雨天時に雨水を貯留する貯留池や
雨水が放流される河川等にごみ等が放出されるのを防止
するための除塵装置に関する。
置に関し、詳しくは、雨天時に雨水を貯留する貯留池や
雨水が放流される河川等にごみ等が放出されるのを防止
するための除塵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】分流式下水道の管渠施設においては、雨
天時における雨水を、浸水対策(流出量の抑制)、散
水、消防水利等の目的で一時的に雨水貯留池に貯留する
ことが行われている。また、合流式管渠の雨水吐き室で
は、雨水流出量の内、処理場で汚水として扱う下水量以
上の雨水を放流管渠によって河川,海域,湖沼等に放流
するようにしている。これらの施設では、雨水貯留池へ
の流入部や放流管渠への流入部に適当な高さの越流堰を
設け、該越流堰で雨水流入量を調整するようにしてい
た。
天時における雨水を、浸水対策(流出量の抑制)、散
水、消防水利等の目的で一時的に雨水貯留池に貯留する
ことが行われている。また、合流式管渠の雨水吐き室で
は、雨水流出量の内、処理場で汚水として扱う下水量以
上の雨水を放流管渠によって河川,海域,湖沼等に放流
するようにしている。これらの施設では、雨水貯留池へ
の流入部や放流管渠への流入部に適当な高さの越流堰を
設け、該越流堰で雨水流入量を調整するようにしてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、降雨初
期の増水に伴う上記施設への越流水には、分流式下水道
の雨水管渠では道路面のごみを、また、合流式管渠では
道路面のごみや汚物等を含んでおり、これらは、越流部
分から貯留池や河川等へと流れ込むため、利水における
障害や放流水域の汚濁につながっていた。
期の増水に伴う上記施設への越流水には、分流式下水道
の雨水管渠では道路面のごみを、また、合流式管渠では
道路面のごみや汚物等を含んでおり、これらは、越流部
分から貯留池や河川等へと流れ込むため、利水における
障害や放流水域の汚濁につながっていた。
【0004】そこで本発明は、雨水に含まれるごみ等が
貯留池や河川等へ流入することを防止するための越流雨
水の除塵装置を提供することを目的としている。
貯留池や河川等へ流入することを防止するための越流雨
水の除塵装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の越流雨水の除塵装置は、分流式下水道の雨
水管渠から雨水貯留池への流入部に設けられた越流堰又
は合流式管渠の雨水吐き室から放流管渠への流入部に設
けられた越流堰に、該越流堰を越える水中のごみ等を除
去する除塵手段を設けたことを特徴とし、さらに、除塵
手段が、前記越流堰部分に設けた水位計の検出水位に基
づいて作動することを特徴としている。
め、本発明の越流雨水の除塵装置は、分流式下水道の雨
水管渠から雨水貯留池への流入部に設けられた越流堰又
は合流式管渠の雨水吐き室から放流管渠への流入部に設
けられた越流堰に、該越流堰を越える水中のごみ等を除
去する除塵手段を設けたことを特徴とし、さらに、除塵
手段が、前記越流堰部分に設けた水位計の検出水位に基
づいて作動することを特徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、図面を参照して
さらに詳細に説明する。図1乃至図3は、雨水貯留池の
流入部に本発明の越流雨水の除塵装置を適用した一例を
示すもので、雨水貯留池への流入水路1と雨水管渠2と
の接続部に設けられた越流堰3に、上部が雨水管渠2側
に傾斜した縦方向の櫛歯状のスクリーン4と、電動機5
及びクランク機構6により上下方向に往復動する掻き上
げレーキ7とを備えた除塵手段8を設けたものである。
さらに詳細に説明する。図1乃至図3は、雨水貯留池の
流入部に本発明の越流雨水の除塵装置を適用した一例を
示すもので、雨水貯留池への流入水路1と雨水管渠2と
の接続部に設けられた越流堰3に、上部が雨水管渠2側
に傾斜した縦方向の櫛歯状のスクリーン4と、電動機5
及びクランク機構6により上下方向に往復動する掻き上
げレーキ7とを備えた除塵手段8を設けたものである。
【0007】また、越流堰3の近傍には、該越流堰部分
の水位を測定する水位計9と、該水位計9の検出水位に
基づいて前記電動機5の電源を入り切りする電源部10
とが設けられており、越流堰部分の水位が越流堰3を超
えたときに電動機5の電源を投入して除塵手段8を作動
させるようにしている。
の水位を測定する水位計9と、該水位計9の検出水位に
基づいて前記電動機5の電源を入り切りする電源部10
とが設けられており、越流堰部分の水位が越流堰3を超
えたときに電動機5の電源を投入して除塵手段8を作動
させるようにしている。
【0008】雨天時に雨水管渠2内に所定量以上の水が
流入すると、管渠内の水位が越流堰3よりも上昇し、水
が越流堰3を越えて流入水路1から雨水貯留池に流入す
るが、雨水管渠2から越流堰3を越えて流入水路1内に
流入する水に含まれるごみ等は、スクリーン4で捕捉さ
れて雨水貯留池に流入することが防止されるとともに、
水位の上昇を水位計9が検出して電動機5が運転を開始
し、掻き上げレーキ7が作動してスクリーン4に捕捉し
たごみ等を上部へ掻き上げることにより、スクリーン4
がごみ等で閉塞することが防止される。
流入すると、管渠内の水位が越流堰3よりも上昇し、水
が越流堰3を越えて流入水路1から雨水貯留池に流入す
るが、雨水管渠2から越流堰3を越えて流入水路1内に
流入する水に含まれるごみ等は、スクリーン4で捕捉さ
れて雨水貯留池に流入することが防止されるとともに、
水位の上昇を水位計9が検出して電動機5が運転を開始
し、掻き上げレーキ7が作動してスクリーン4に捕捉し
たごみ等を上部へ掻き上げることにより、スクリーン4
がごみ等で閉塞することが防止される。
【0009】また、スクリーン4の上部を雨水管渠2側
に傾斜させたことにより、掻き上げたごみ等を雨水管渠
2を流れる水に落下させることができ、掻き上げレーキ
7を連続的に作動させることにより、ごみ等を雨水管渠
2の下流側に送出することができる。
に傾斜させたことにより、掻き上げたごみ等を雨水管渠
2を流れる水に落下させることができ、掻き上げレーキ
7を連続的に作動させることにより、ごみ等を雨水管渠
2の下流側に送出することができる。
【0010】図4乃至図6は、雨水吐き室11の越流堰
12に、スクリーン13と、電動機14により回転駆動
される螺旋状のスクリュー15とを備えた除塵手段16
を設けたものであって、雨天時に合流管渠17から雨水
吐き室11内に流入した所定量以上の水は、越流堰12
を越えて放流管渠18から河川等に放流され、ごみ等
は、除塵手段16に捕捉されて河川等に流れ込むことが
防止される。そして、除塵手段16の電動機14でスク
リュー15を回転させることにより、スクリーン13に
捕捉したごみ等を下流側の汚水流出管渠19方向に送出
することができ、スクリーン13がごみ等で閉塞するこ
とを防止するとともに、ごみ等を汚水流出管渠19に流
入する水と共に処理場に送り出す。また、この場合も、
越流堰12の近傍の放流管渠18部分に水位計20を設
けて検出水位に基づいて電動機14を自動運転すること
ができる。
12に、スクリーン13と、電動機14により回転駆動
される螺旋状のスクリュー15とを備えた除塵手段16
を設けたものであって、雨天時に合流管渠17から雨水
吐き室11内に流入した所定量以上の水は、越流堰12
を越えて放流管渠18から河川等に放流され、ごみ等
は、除塵手段16に捕捉されて河川等に流れ込むことが
防止される。そして、除塵手段16の電動機14でスク
リュー15を回転させることにより、スクリーン13に
捕捉したごみ等を下流側の汚水流出管渠19方向に送出
することができ、スクリーン13がごみ等で閉塞するこ
とを防止するとともに、ごみ等を汚水流出管渠19に流
入する水と共に処理場に送り出す。また、この場合も、
越流堰12の近傍の放流管渠18部分に水位計20を設
けて検出水位に基づいて電動機14を自動運転すること
ができる。
【0011】上記除塵手段16は、図7及び図8に示す
ように、略半円状のスクリーン枠21及び該スクリーン
枠21の内周に水平方向に平行に保持された複数本のス
クリーンバー22からなるスクリーン部23と、該スク
リーン部23の内周部に回転可能に設けられた前記螺旋
状のスクリュー15及び該スクリュー15をチェーン2
4を介して駆動する前記電動機14とにより構成される
もので、前記スクリーン部23が越流堰12の上面に設
置されて用いられる。
ように、略半円状のスクリーン枠21及び該スクリーン
枠21の内周に水平方向に平行に保持された複数本のス
クリーンバー22からなるスクリーン部23と、該スク
リーン部23の内周部に回転可能に設けられた前記螺旋
状のスクリュー15及び該スクリュー15をチェーン2
4を介して駆動する前記電動機14とにより構成される
もので、前記スクリーン部23が越流堰12の上面に設
置されて用いられる。
【0012】図9乃至図11及び図12乃至図16は、
曲線形状の越流堰31を備えた雨水吐き室32に設ける
除塵手段の形態例をそれぞれ示すものである。なお、前
記図4乃至図6に示した雨水吐き室と実質的に同一要素
のものには同一符号を付して、その詳細な説明は省略す
る。
曲線形状の越流堰31を備えた雨水吐き室32に設ける
除塵手段の形態例をそれぞれ示すものである。なお、前
記図4乃至図6に示した雨水吐き室と実質的に同一要素
のものには同一符号を付して、その詳細な説明は省略す
る。
【0013】まず、図9乃至図11に示す除塵手段33
は、越流堰31の曲線形状に対応した曲線形状に形成さ
れた下部ガイド34及び上部ガイド35と、両ガイド3
4,35及び両ガイド34,35の適当位置に設けたガ
イドローラー(図示せず)によりガイドされる無端状の
スクリーン36と、該スクリーン36を駆動する電動機
37及び駆動機構とからなるもので、下部ガイド34を
越流堰31の上縁に載置した状態で設置される。
は、越流堰31の曲線形状に対応した曲線形状に形成さ
れた下部ガイド34及び上部ガイド35と、両ガイド3
4,35及び両ガイド34,35の適当位置に設けたガ
イドローラー(図示せず)によりガイドされる無端状の
スクリーン36と、該スクリーン36を駆動する電動機
37及び駆動機構とからなるもので、下部ガイド34を
越流堰31の上縁に載置した状態で設置される。
【0014】上記除塵手段33は、雨水吐き室32内の
水位が上昇したときに、スクリーン36の前面側を汚水
流出管渠19方向に向けて移動させることにより、スク
リーン36で捕捉したごみ等を下流側に送出する。
水位が上昇したときに、スクリーン36の前面側を汚水
流出管渠19方向に向けて移動させることにより、スク
リーン36で捕捉したごみ等を下流側に送出する。
【0015】図12乃至図16に示す除塵手段41は、
越流堰31の上部に設けられた縦方向の櫛歯状のスクリ
ーン42と、該スクリーン42に対応した掻き上げレー
キ43と、電動機44及びクランク機構45を含む掻き
上げレーキ43の上下駆動機構とからなるもので、スク
リーン42及び掻き上げレーキ43は、それぞれ越流堰
31の曲線形状に対応した曲線形状に形成されている。
越流堰31の上部に設けられた縦方向の櫛歯状のスクリ
ーン42と、該スクリーン42に対応した掻き上げレー
キ43と、電動機44及びクランク機構45を含む掻き
上げレーキ43の上下駆動機構とからなるもので、スク
リーン42及び掻き上げレーキ43は、それぞれ越流堰
31の曲線形状に対応した曲線形状に形成されている。
【0016】また、スクリーン42の上部は、捕捉した
ごみ等が流水中に落下し易いように前方に突出した形状
に形成されており、掻き上げレーキ43は、スクリーン
42側が開いた扇状に形成されている。さらに、越流堰
31の上縁31aは、越流水を堰長に沿って均等に流出
させるため、汚水流出管渠19側に向かう下り勾配に形
成されている。
ごみ等が流水中に落下し易いように前方に突出した形状
に形成されており、掻き上げレーキ43は、スクリーン
42側が開いた扇状に形成されている。さらに、越流堰
31の上縁31aは、越流水を堰長に沿って均等に流出
させるため、汚水流出管渠19側に向かう下り勾配に形
成されている。
【0017】このように、雨水貯留池への流入水路と雨
水管渠との接続部に設けられた越流堰や雨水吐き室の越
流堰に、除塵手段を設けることにより、雨水と共に流れ
るごみ等が貯留池や河川等へ流入することを防止するこ
とができる。さらに、水位計の検出水位に基づいて除塵
手段を自動運転させることにより、越流堰に設けた除塵
手段がごみ等で閉塞することを防止でき、越流堰の機能
を損なうことなく雨水貯留池へのごみ等の流入を確実に
防止することができる。
水管渠との接続部に設けられた越流堰や雨水吐き室の越
流堰に、除塵手段を設けることにより、雨水と共に流れ
るごみ等が貯留池や河川等へ流入することを防止するこ
とができる。さらに、水位計の検出水位に基づいて除塵
手段を自動運転させることにより、越流堰に設けた除塵
手段がごみ等で閉塞することを防止でき、越流堰の機能
を損なうことなく雨水貯留池へのごみ等の流入を確実に
防止することができる。
【0018】なお、除塵手段の構成は特に限定されるも
のではなく、掻き上げレーキ方式やスクリュー方式等
を、越流堰の大きさや水量等に応じて適宜に選択するこ
ともできる。
のではなく、掻き上げレーキ方式やスクリュー方式等
を、越流堰の大きさや水量等に応じて適宜に選択するこ
ともできる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の越流雨水
の除塵装置は、越流堰部分に除塵手段を設けたので、雨
水と共に流れてくるごみ等が貯留池や河川等へと流れ込
むことを防止することができる。
の除塵装置は、越流堰部分に除塵手段を設けたので、雨
水と共に流れてくるごみ等が貯留池や河川等へと流れ込
むことを防止することができる。
【図1】 雨水貯留池の流入部に本発明の越流雨水の除
塵装置を適用した一例を示す断面側面図である。
塵装置を適用した一例を示す断面側面図である。
【図2】 同じく断面平面図である。
【図3】 同じく断面正面図である。
【図4】 雨水吐き室に本発明の越流雨水の除塵装置を
適用した一例を示す断面側面図である。
適用した一例を示す断面側面図である。
【図5】 同じく断面平面図である。
【図6】 同じく断面正面図である。
【図7】 スクリューを用いた除塵手段の一例を示す斜
視図である。
視図である。
【図8】 同じく要部の断面図である。
【図9】 曲線形状の越流堰を備えた雨水吐き室に本発
明を適用した一例を示す断面平面図である。
明を適用した一例を示す断面平面図である。
【図10】 同じく断面側面図である。
【図11】 同じく断面正面図である。
【図12】 曲線形状の越流堰を備えた雨水吐き室に本
発明を適用した他の例を示す断面平面図である。
発明を適用した他の例を示す断面平面図である。
【図13】 同じく断面側面図である。
【図14】 除塵手段の平面図である。
【図15】 同じく断面側面図である。
【図16】 同じく断面正面図である。
1…流入水路、2…雨水管渠、3、12,31…越流
堰、4,13,36,42…スクリーン、5,14,3
7,44…電動機、6,45…クランク機構、7,43
…掻き上げレーキ、8,16,33,41…除塵手段、
9,20…水位計、10…電源部、11,32…雨水吐
き室、15…スクリュー、17…合流管渠、18…放流
管渠、19…汚水流出管渠,21…スクリーン枠、22
…スクリーンバー、23…スクリーン部、24…チェー
ン、34…下部ガイド、35…上部ガイド
堰、4,13,36,42…スクリーン、5,14,3
7,44…電動機、6,45…クランク機構、7,43
…掻き上げレーキ、8,16,33,41…除塵手段、
9,20…水位計、10…電源部、11,32…雨水吐
き室、15…スクリュー、17…合流管渠、18…放流
管渠、19…汚水流出管渠,21…スクリーン枠、22
…スクリーンバー、23…スクリーン部、24…チェー
ン、34…下部ガイド、35…上部ガイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−80613(JP,A) 実開 昭58−85624(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E03F 1/00 E03F 5/14 E02B 5/08
Claims (2)
- 【請求項1】 分流式下水道の雨水管渠から雨水貯留池
への流入部に設けられた越流堰又は合流式管渠の雨水吐
き室から放流管渠への流入部に設けられた越流堰に、該
越流堰を越える水中のごみ等を除去する除塵手段を設け
たことを特徴とする越流雨水の除塵装置。 - 【請求項2】 前記除塵手段は、前記越流堰部分に設け
た水位計の検出水位に基づいて作動することを特徴とす
る請求項1記載の越流雨水の除塵装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1765696A JP2909718B2 (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | 越流雨水の除塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1765696A JP2909718B2 (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | 越流雨水の除塵装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09209434A JPH09209434A (ja) | 1997-08-12 |
JP2909718B2 true JP2909718B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=11949906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1765696A Expired - Lifetime JP2909718B2 (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | 越流雨水の除塵装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2909718B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003064760A (ja) * | 2001-08-24 | 2003-03-05 | Maezawa Ind Inc | 昇降式越流堰 |
WO2013073588A1 (ja) | 2011-11-14 | 2013-05-23 | フタバ産業株式会社 | 管端成形方法 |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4009929B2 (ja) * | 2000-11-29 | 2007-11-21 | Jfeエンジニアリング株式会社 | 水処理装置 |
JP4485186B2 (ja) * | 2003-12-22 | 2010-06-16 | 株式会社西原環境テクノロジー | ろ過装置 |
WO2006013634A1 (ja) * | 2004-08-02 | 2006-02-09 | Tokyo Metropolitan Government | 排水装置用渦流式水面制御装置 |
JP4502205B2 (ja) * | 2005-05-24 | 2010-07-14 | 大同機工株式会社 | 放流管渠の除塵装置 |
KR100841267B1 (ko) * | 2007-02-02 | 2008-06-25 | 도꾜도 | 배수 장치용 수면 제어 장치 |
JP5378019B2 (ja) * | 2008-03-18 | 2013-12-25 | クボタシーアイ株式会社 | 農業用水路用異物除去装置および農業用水路用異物除去フィルタ |
KR101014995B1 (ko) * | 2010-03-06 | 2011-02-16 | (주)미래텍 | 빗물 차 집 필터 |
KR101245171B1 (ko) * | 2011-09-23 | 2013-03-21 | 주식회사 아앤시티 | 취수지 및 배수지를 구비한 플랜트 냉각시설 |
CN104563274B (zh) * | 2014-12-04 | 2016-08-17 | 洼石环境工程(上海)有限公司 | 一种用于集水井的初期雨水溢流格栅 |
CN104790517B (zh) * | 2015-04-23 | 2016-08-24 | 洼石环境工程(上海)有限公司 | 一种带真空抽吸除渣功能的初期雨水溢流格栅 |
CN110700376B (zh) * | 2019-10-25 | 2020-07-14 | 浙江富莱迪环境设备有限责任公司 | 一种随水位变化智能排水设备 |
CN111206670B (zh) * | 2020-03-09 | 2021-06-18 | 徐州金沙田环境科技有限公司 | 一种具有废物收集功能的排水装置 |
CN111622325B (zh) * | 2020-06-08 | 2021-07-02 | 佛山市阳辰建设有限公司 | 一种市政排水系统 |
-
1996
- 1996-02-02 JP JP1765696A patent/JP2909718B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2003064760A (ja) * | 2001-08-24 | 2003-03-05 | Maezawa Ind Inc | 昇降式越流堰 |
JP4603211B2 (ja) * | 2001-08-24 | 2010-12-22 | 前澤工業株式会社 | 昇降式越流堰 |
WO2013073588A1 (ja) | 2011-11-14 | 2013-05-23 | フタバ産業株式会社 | 管端成形方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09209434A (ja) | 1997-08-12 |
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