JP4602458B2 - 情報処理装置、情報処理方法、および、情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、および、情報処理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、端末から検索キーワードを含む検索要求を受信して情報処理を行う情報処理装置、情報処理方法、および、情報処理プログラムの技術分野に関する。
近年、インターネットが各家庭に普及してきたため、インターネット上でユーザが情報を閲覧したり、商品を購入したり、ある特定のページ上に参加して情報交換をしたり、また、インターネット上におけるユーザの行動を把握したりできる環境になってきた。そのため、インターネットを利用したバナー広告やリスティング広告やアフィリエート広告等の様々な広告形態が発達してきている。
このような状況の下、インターネット広告を利用したユーザの社会参加の形態も生まれつつある。例えば、特許文献1には、組織は、サーバ管理・運営者、複数の非営利団体、この非営利団体を支援する個人支援者、広告主、プロバイダ、広告代理業者、金融機関及び支援団体で構築され、インターネットを介してそれぞれの端末機がネットワーク化され、サーバ管理・運営者のホストコンピュータで組織内の加入、脱退、併合等の管理、支援金、寄付金及び収益金等の集計、配分等がなされるアフィリエート広告を利用した国際福祉支援方法が開示されている。
特開2006−195942号公報
しかしながら、上記従来技術では、ユーザはウェブページを開設してアフィリエート広告をする必要があり、ウェブページを開設するまでの動機がないユーザにとって利用が難しく、参加者を多く集めにくかった。また、多くの人々に繰り返して閲覧してもらうためには、ウェブページの内容を絶えず更新する必要があり、ユーザに多大な負担があり、利用がしにくかった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、その課題の一例は、会員(ユーザ)を抱える既存団体を対象とし、ユーザの利便性を向上させてユーザを参加しやすくさせる情報処理装置、情報処理方法、および、情報処理プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、端末の画面上に表示されるツールバーにおける検索用入力欄に入力された検索キーワードを含む検索要求を、前記端末から受信して情報処理を行う情報処理装置において、団体に関連付けられた情報を当該団体から受け付けて記憶する団体情報記憶手段と、前記団体に関連付けて前記団体ごとに付されたツールバー認識情報を記憶するツールバー情報記憶手段と、前記団体に属する会員を特定する会員特定情報を、前記団体に関連付けて記憶する会員情報記憶手段と、前記ツールバー認識情報と前記会員特定情報とを、前記検索要求と共に前記端末から受信する受信手段と、前記会員情報記憶手段を参照して前記会員特定情報に基づき前記会員を認識して前記会員ごとに前記検索要求の履歴を取得することにより、前記会員ごとの会員検索要求を集計する集計手段と、前記集計手段の集計結果を記憶する集計結果記憶手段と、前記会員に分配可能な会員総ポイントを算出する総ポイント算出手段と、前記会員総ポイントの情報を前記端末に送信する送信手段と、備え、前記集計手段が、前記ツールバー情報記憶手段を参照して前記ツールバー認識情報に基づき、前記会員検索要求を集計することにより、前記団体としての団体検索要求を集計し、前記総ポイント算出手段が、集計された前記団体検索要求に基づき、前記会員総ポイントを更新することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の情報処理装置において、前記集計手段が、前記会員総ポイントから前記会員に分配する前記会員ごとの会員ポイントを、前記会員検索要求に基づき集計することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の情報処理装置において、前記総ポイント算出手段が、過去一定期間に集計された前記団体検索要求に基づき、初期の前記会員総ポイントを設定することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の情報処理装置において、前記集計手段が、前記団体検索要求に基づき、前記団体ごとの団体検索回数を集計することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の情報処理装置において、前記総ポイント算出手段は、前記団体検索回数が閾値の検索回数を超えた場合、前記会員総ポイントを更新することを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の情報処理装置において、前記閾値の検索回数が、過去一定期間に集計された前記団体検索回数に基づき算出されることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の情報処理装置において、前記会員総ポイントの情報を前記ツールバーに表示させる形式のデータを作成するデータ作成手段を更に備えたことを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の情報処理装置において、前記データ作成手段が、前記検索要求に対する検索結果と共に前記会員総ポイントの情報を表示させる形式のデータを作成することを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の情報処理装置において、前記団体ごとにツールバー認識情報を付して前記ツールバーを発行するツールバー提供手段を更に備えたことを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、端末の画面上に表示されるツールバーにおける検索用入力欄に入力された検索キーワードを含む検索要求を、前記端末から受信して情報処理を行う情報処理装置の情報処理方法において、団体情報記憶手段が、団体に関連付けられた情報を当該団体から受け付けて記憶する団体情報記憶ステップと、ツールバー情報記憶手段が、前記団体に関連付けて前記団体ごとに付されたツールバー認識情報を記憶するツールバー情報記憶ステップと、会員情報記憶手段が、前記団体に属する会員を特定する会員特定情報を、前記団体に関連付けて記憶する会員情報記憶ステップと、受信手段が、前記ツールバー認識情報と前記会員特定情報とを、前記検索要求と共に前記端末から受信する受信ステップと、集計手段が、前記会員特定情報に基づき前記会員を認識して前記会員ごとに前記検索要求の履歴を取得することにより、前記会員ごとの会員検索要求を集計する集計ステップと、計結果記憶手段が、前記集計ステップにおいて集計された集計結果を記憶する集計結果記憶ステップと、総ポイント算出手段が、前記会員に分配可能な会員総ポイントを算出する総ポイント算出ステップと、送信手段が、前記会員総ポイントの情報を前記端末に送信する送信ステップと、を含み、前記集計ステップで前記ツールバー認識情報に基づき、前記会員検索要求を集計することにより、前記団体としての団体検索要求を集計し、前記総ポイント算出ステップで、集計された前記団体検索要求に基づき、前記会員総ポイントを更新することを特徴とする。
請求項11に記載の発明は、コンピュータを、端末の画面上に表示されるツールバーにおける検索用入力欄に入力された検索キーワードを含む検索要求を、前記端末から受信して情報処理を行うように機能させる情報処理プログラムにおいて、団体に関連付けられた情報を当該団体から受け付けて記憶する団体情報記憶手段、前記団体に関連付けて前記団体ごとに付されたツールバー認識情報を記憶するツールバー情報記憶手段、前記団体に属する会員を特定する会員特定情報を、前記団体に関連付けて記憶する会員情報記憶手段、前記ツールバー認識情報と前記会員特定情報とを、前記検索要求と共に前記端末から受信する受信手段、前記会員情報記憶手段を参照して前記会員特定情報に基づき前記会員を認識して前記会員ごとに前記検索要求の履歴を取得することにより、前記会員ごとの会員検索要求を集計する集計手段、前記集計手段の集計結果を記憶する集計結果記憶手段、前記会員に分配可能な会員総ポイントを算出する総ポイント算出手段、および、前記会員総ポイントの情報を前記端末に送信する送信手段として機能させ、前記集計手段が、前記ツールバー情報記憶手段を参照して前記ツールバー認識情報に基づき、前記会員検索要求を集計することにより、前記団体としての団体検索要求を集計し、前記総ポイント算出手段が、集計された前記団体検索要求に基づき、前記会員総ポイントを更新することを特徴とする。
本発明によれば、端末の画面上に表示されるツールバーにおける検索用入力欄に入力された検索キーワードを含む検索要求と共に、団体に関連付けて団体ごとに付されたツールバー認識情報と会員を特定する会員特定情報とを端末から受信し、会員特定情報に基づき会員を認識して会員ごとに検索要求の履歴を取得することによって会員ごとの会員検索要求を集計し、ツールバー認識情報に基づき会員検索要求を集計することによって団体としての団体検索要求を集計し、集計された団体検索要求に基づき、会員に分配可能な会員総ポイントを更新し、会員総ポイントの情報を端末に送信することにより、ユーザである会員が一度ウェブブラウザ等にインストールされたツールバーを使用して検索を行うだけで、各端末における会員からの各会員検索要求を集計した団体検索要求が反映される会員総ポイントを会員に示すことができるので、会員が利用しやすく、会員が団体の活動として容易に参加することを促すことできる。
本発明に係る第1実施形態に係るサーバシステムの概要構成例を示す模式図である。 図1の管理サーバの概要構成の一例を示すブロック図である。 図1の会員端末の概要構成の一例を示すブロック図である。 図1の会員端末の画面上に表示されるツールバーの一例を示す模式図である。 図1の会員端末からの検索要求のデータフォーマットの一例を示す模式図である。 図1の管理サーバにおける総会員ポイントの算出の動作例を示すシーケンス図である。 図1の管理サーバの動作例を示すシーケンス図である。 図1の管理サーバにおける情報抽出の動作例のサブルーチンを示すフローチャートである。 図1の管理サーバにおけるデータベース参照の動作例のサブルーチンを示すフローチャートである。 図1の管理サーバにおけるポイント等の集計の動作例のサブルーチンを示すフローチャートである。 図1の管理サーバにおけるデータ融合の動作例のサブルーチンを示すフローチャートである。 図5のデータフォーマットの変形例を示す模式図である。 本発明に係る第2実施形態において、図1の会員端末に表示させる検索結果を示す模式図である。 本発明に係る第2実施形態に係るデータ融合の動作例のサブルーチンを示すフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。
(第1実施形態)
まず、本発明の第1実施形態に係る情報処理サーバシステムの概要構成および機能について、図に基づき説明する。
図1は、本発明に係る第1実施形態に係る情報処理サーバシステムの概要構成例を示す模式図である。
図1に示すように、情報処理サーバシステム10は、会員の端末の画面上に表示されたウェブブラウザにおいて検索用に使用されるツールバーの発行処理、記憶処理等を行うツールバーサーバ11と、検索要求に基づきネットワーク上の検索対象を検索する検索サーバ12と、会員の端末からの検索要求を受信して情報処理を行う管理サーバ13と、を備え、これらのサーバは、ローカルエリアネットワーク等により接続されている。なお、これらのサーバは、別々のサイトにあり、ネットワーク3により接続されていてもよい。
また、情報処理サーバシステム10は、団体に関連付けられた情報を当該団体から受け付けて記憶する団体情報データベース(団体情報記憶手段)14と、会員に関連付けられた情報を当該会員から受け付け、団体に関連付けて記憶する会員情報データベース(会員情報記憶手段)15と、団体に関連付けて団体ごとに付されたツールバー認識情報を記憶するツールバー情報データベース(ツールバー情報記憶手段)16を備えている。さらに、情報処理サーバシステム10は、会員の検索要求を履歴として記憶する検索履歴データベース(検索履歴記憶手段)17を備えている。
ここで、ツールバーは、例えば、ユーザが利用する機能を簡易化するために、機能を有するボタンやボックス等が並べられた一種のメニューであり、ウェブブラウザ等にインストール(プラグイン)して利用する。本実施形態において、ツールバーは、ツールバーのサーチボックス等の検索用入力欄に入力された検索キーワードに基づき、ネットワーク上の検索対象の検索要求を行う機能を有する。
情報処理サーバシステム10は、広告料を支払う広告主5側のシステムと、A団体用のツールバーを作成する操作や配布する処理を行うためのA団体の団体端末20と、B団体用のツールバーを作成する操作や配布する処理を行うためのB団体の団体端末25と、A団体に属する会員の会員端末21の複数と、B団体に属する会員の会員端末26の複数とにネットワーク3を介して接続されている。図1では、A団体に属する会員とB団体に属する会員とが完全に独立した例を示しているが、会員の中には複数の団体に属する会員も存在する。なお、団体は、NPO(Nonprofit Organization)や、組合や、ある個人が主催するグループ等でもよく、形態を問わない。また会員は、団体側が作成したツールバーを例えばウェブブラウザ等にインストールして使用するユーザであればよい。
ツールバーサーバ11は、制御部やデータベース(図示せず)を有し、データベースに、ツールバー作成ソフトウエアや、団体登録のためのソフトウエアや、会員登録のためのソフトウエアや、団体端末20、25側で作成された各々のツールバーが記憶される。
検索サーバ12は、検索エンジンとして機能し、受信した検索キーワードに基づき、Webページ等の検索対象を検索して、検索結果を返す。
団体情報データベース14には、団体から登録時に受け付けた、団体に関連付けられた情報の一例として、団体名、団体の住所、電話番号、代表者等が記憶される。会員情報データベース15には、会員から登録時に受け付けた、会員に関連付けられた情報の一例として、会員の氏名、住所、電話番号等が記憶されたり、団体に属する会員を特定する会員ID(Identification)等の会員特定情報が、団体に関連付けて記憶されたりする。ツールバー情報データベース16には、団体に関連付けて団体ごとに付されたツールバー認識情報が記憶される。検索履歴データベース17には、会員の検索要求を履歴として検索キーワード等が記憶される。
次に、管理サーバ13の構成および機能について、図に基づき説明する。
図2は、管理サーバの概要構成の一例を示すブロック図である。
図2に示すように、コンピュータとして機能する管理サーバ13は、管理サーバ13全体を制御したり情報処理の演算を行ったりする制御部13aと、制御部13aの演算結果や団体や会員のユーザ情報等を記憶するデータベース13bと、を備える。そして、管理サーバ13は、会員端末21、26から受信して情報処理を行う情報処理装置の一例として機能し、検索結果等をHTML(HyperText Markup Language)やXML(Extensible Markup Language)等のマークアップ言語に変換して各端末に送信するウェブサーバとしても機能する。また、管理サーバ13は、団体や会員等に配分するポイント等の原資のために、広告主5側のシステムから広告料や協賛金に関する情報を集計する機能を有する。
制御部13aは、CPU(Central Processing Unit)やRAM(Random Access Memory)等を有し、会員端末21、26からの検索要求等を受信したり、検索サーバ12に検索要求をしたり、ツールバーサーバ11から、団体に関する情報や会員に関する情報を入手してデータベース13bに記憶したりする。また、制御部13aは、会員端末21、26の画面上に表示されたツールバーにおける検索用入力欄に入力された検索キーワードを含む検索要求と共に、ツールバーを使用して検索する会員が属する団体に関連付けられて団体ごとに付されツールバー認識情報やツールバーを使用して検索する会員を特定する会員特定情報を、会員端末21、26からから受信する受信手段の一例として機能する。また、制御部13aは、会員情報記憶手段としての会員情報データベース15を参照して会員特定情報に基づき会員を認識して会員ごとに検索要求の履歴を取得することにより、会員ごとの会員検索要求を集計する集計手段の一例として機能する。さらに、制御部13aは、ツールバー情報記憶手段としてのツールバー情報データベース16を参照してツールバー認識情報に基づき会員検索要求を集計することにより、団体としての団体検索要求を集計する集計手段の一例として機能する。
なお、検索履歴は、検索要求の回数の他に、検索の有無や、検索キーワードや、検索要求日時等、検索要求に伴い管理サーバ13が入手できる情報を含む。また、検索キーワードを入力せずに検索要求が行われた場合、履歴としては検索があったことを記憶し、回数としては集計することはない。
データベース13bは、ハードディスクドライブ等を有し、制御部13aにおける集計結果や団体に関する情報や会員に関する情報等を記憶する。そして、データベース13bは、制御部13aの集計結果を、記憶する集計結果記憶手段の一例として機能する。
なお、データベース13bが、団体情報データベース14と、会員情報データベース15と、ツールバー情報データベース16を備えていてもよい。また、検索履歴データベース(検索履歴記憶手段)17が、データベース13b内に生成されることもある。
次に、会員端末21の構成および機能について、図に基づき説明する。図3は、会員端末の概要構成の一例を示すブロック図である。なお、会員端末26も同じような構成や機能を有する。
図3に示すように、会員端末21は、ツールバーを表示させる表示部21aと、検索キーワードを入力する操作部21bと、表示部21aに情報を表示させたり、操作部21bからの入力を受け付けたりする端末本体21cと、を有する。
表示部21aは、CRT(Cathode Ray Tube)、液晶表示素子、または、EL(Electro Luminescence)素子等によって構成されている。表示部21aの画面上には、図3に示されるように、開かれたウェブブラウザ(ブラウザ)の上部辺りに組み込まれたツールバー30が表示されている。
操作部21bは、検索キーワードや論理記号等を入力するキーボードや検索ボタンを押すマウス等により構成されている。
端末本体21cは、CPUやRAMやROM(Read Only Memory)やハードディスクドライブ等を有し、上記各部の制御および各種の情報処理の実行をする。そして、端末本体21cは、管理サーバ13等とネットワーク3を介して通信を行う通信機能を有し、検索要求を管理サーバ13に送信したり、管理サーバ13から受信した検索結果を表示部21aの画面上に表示させたりする。
次に、ツールバー30の構成および機能について、図に基づき説明する。
図4は、会員端末の画面上に表示されるツールバーの一例を示す模式図である。
図4に示すように、ツールバー30は、検索用入力欄の一例であるサーチボックス31と、サーチボックス31に検索キーワードを入力後、検索を要求する検索ボタン32と、会員に分配可能な会員総ポイントの一例である山分けポイントを表示する山分けポイント欄33と、ツールバー30を使用する会員のその日に使用した検索回数を表示する本日口数欄34と、会員の累計の検索回数を表示する合計口数欄35と、会員ポイントを表示する合計ポイント欄36と、A団体全体での検索回数を表示する団体口数欄37と、団体ポイント表示する団体ポイント欄38と、A団体における会員の検索回数の順位を表示する会員順位欄39と、を有する。また、ツールバー30には、団体との関連を明示するため団体ロゴも付されている。ここで、会員総ポイントとは、広告主5から集めた広告料等の原資うち、会員に分配可能な原資の分のポイントであり、具体的には、各会員に分配するポイントの総和のポイントである。団体に割り当てられた広告料等の原資を管理側、団体、および、各会員に分配するならば、会員総ポイントは、原資のうち、管理側の手数料や、団体に分配する分を差し引いた額となる。また、会員総ポイントを会員の間で山分けする形態なので、山分けポイントと称する。なお、山分けするとは、各会員に平等に同じポイントの額を分配する場合に限らず、会員検索回数等に応じて分配してもよく、各会員に分配されるならばよい。
サーチボックス31は、操作部21bのマウスにより、表示部21aに表示されたポインタをサーチボックス31に移動させクリックすることにより、操作部21bのキーボードによる検索キーワードの入力が可能の状態になる。
検索ボタン32は、操作部21bのマウス等によりクリックされることにより、サーチボックス31に入力された検索キーワード等が管理サーバ13に送信させる操作を行う押しボタンのような機能を有する。
本日口数欄34には、会員検索回数の一例として、会員個人がその日における現在までに検索した検索回数が口数として表示される。合計口数欄35には、会員検索回数の一例として、会員個人が検索した回数の累計が口数として表示される。合計ポイント欄36には、会員ポイントの一例として、会員個人が獲得したポイントが表示される。団体口数欄37には、団体検索回数の一例として、A団体の会員全員が検索した検索回数が口数として表示される。団体ポイント欄38には、団体ポイントの一例として、各会員の検索により団体に対して発生したポイントの団体における累計ポイントが表示される。会員順位欄39には、団体における会員個人の検索回数の順位や団体の会員数が表示される。
このように、本日口数欄34等の表示欄には、管理サーバ13から受信した情報に基づき、結果が表示される。なお、ポイントは、獲得したポイントにより商品を購入できる等の換金性を有する。会員や団体に付与されるポイントは、キャンペーン時のボーナスポイントや、広告主5からの広告料の増減等により、変化するために、累計のポイントは、必ずしも検索回数に比例しない。また、広告主5からの広告料としのポイントは、各会員と団体や管理側配分される。この配分率は、契約等で予め決めておくが、総検索回数に応じて変えてもよい。
ここで簡単にツールバー30の作成について説明する。
ツールバー30を作成する際、団体の管理者等が、団体端末20、25上で、ツールバーサーバ11にアクセスして、ツールバー作成ソフトウエアを実行させて、団体独自のツールバーを作成する。例えば、A団体用のツールバー30は、ツールバーの基本形や、機能を有するGUI(Graphical User Interface)のボタンの雛形があり、団体端末20側のブラウザ上の操作により、団体端末20の管理者等が、マウス等を利用してドラックしたり、ボタン等の一覧表のチェックボックスを選択したり、団体のロゴを作成したりして、作成される。また、団体登録のためのソフトウエアを利用して、団体の登録を行い、A団体用のツールバーIDを取得し、ツールバーIDをツールバー30に組み込んでおく。なお、ツールバーIDが、ツールバー30等を使用して検索する会員が属する団体に関連付けて団体ごとに付されたツールバー認識情報の一例である。また、B団体の場合も同様に、団体端末25の管理者が、B団体用のツールバーIDを取得し、ツールバーIDをB団体用のツールバーに組み込んでおく。このように団体が複数ある場合に、団体の各々に異なるツールバー認識情報を付与しておく。
なお、団体の登録が行われた際、団体名等の団体に関連付けられた情報は、団体情報データベース14に記憶され、ツールバーIDとも関連付けられる。また、ツールバーIDは、管理サーバ13に送信され、管理サーバ13の制御部13aによりデータベース13bやツールバー情報データベース16等に記憶される。また、作成されたツールバー30等は、ツールバーサーバ11のデータベースに記憶される。また、団体がサーバを有する場合は、例えば、A団体のサーバにツールバー30を記憶しておいてもよい。
次に、A団体に参加したいユーザは、A団体のウェブページ等にアクセスして、会員登録を行い、会員IDを取得する。この会員IDは、ツールバー30を使用して検索する会員を特定する会員特定情報の一例であり、管理サーバ13に送信され、管理サーバ13の制御部13aによりデータベース13bや会員情報データベース15に記憶される。なお、会員登録が行われた際、会員氏名等の会員に関連付けられた情報は、会員情報データベース15に記憶され、会員IDやA団体とも関連付けられる。
次に、ユーザが、ツールバー30のインストールファイルをツールバーサーバ11のデータベースやA団体のサーバ等からダウンロードする。そして、ツールバー30をウェブブラウザにインストールする際、会員IDを入力してインストールする。このとき、ツールバー30に会員IDも記録される。なお、ユーザが団体の会員登録した際に、会員IDをツールバー30に組み込んだり、ツールバー30のインストールファイルに組み込んでおいたりしてもよい。この場合、ツールバー30をインストールする際に、会員IDの入力を省くことができる。このように、ツールバーサーバ11は、団体ごとにツールバー認識情報を付してツールバー30を発行するツールバー提供手段として機能する。
なお、団体がツールバー30のインストーラを会員にメール等で配信したり、インストーラが存在するURL(Uniform Resource Locator)を知らせたりしてもよい。
次に、会員端末21、26から管理サーバ13に送信される検索用のクエリのデータフォーマットの構成および機能について、図に基づき説明する。
図5は、会員端末からの検索用のクエリのデータフォーマットの一例を示す模式図である。
図5に示すように、クエリのデータ40は、検索エンジンに検索を要求するための検索要求コマンド41と、どの団体のツールバーであるかを認識するためのツールバーID42と、会員を特定するための会員ID43と、サーチボックス31に入力された検索キーワード44と、を有する。
クエリのデータ40は、会員が、検索ボタン32をクリックしたときに、サーチボックス31に入力された検索キーワード44やツールバーID42や会員ID43等に基づき、端末本体21cにおいて作成され、管理サーバ13に送信される。なお、管理サーバ13が受信するクエリのデータフォーマットは、予め決めておく。
次に、本実施形態の動作について図に基づき説明する。なお、A団体の会員が、会員端末21の画面上に表示されたツールバー30を使用して検索する場合について説明する。
まず、総会員ポイントの一例である山分けポイントの算出について図に基づき説明する。
図6は、管理サーバにおける総会員ポイントの算出の動作例を示すシーケンス図である。
管理サーバ13は、各広告主5から、ポイントの原資である広告料を受け付け、制御部13aは、各団体への振り分けを行う(ステップS1)。制御部13aは、どの団体に対する広告料であるかを判定して振り分けをする。なお、団体検索回数等の実績により動的に振り分けてもよい。また、広告料は予定額でもよいし、協賛金として集めたお金でもよい。
次に、制御部13aは、振り分けられた広告料等のうちから、会員に配分可能な会員総ポイントの一例である山分けポイントを算出する(ステップS2)。例えば、管理側の手数料を管理サーバ12に残し、その他のポイントから、制御部13a過去一定期間に集計された団体検索回数等に基づき、初期の山分けポイントを設定する。振り分けられた広告料等は、管理側の手数料と会員と団体とで配分される。なお、初期の山分けポイントは、他の団体の実績や取り決めにより設定してもよい。このように、制御部13aは、過去一定期間に集計された団体検索要求に基づき、初期の会員総ポイントを設定する総ポイント算出手段としての機能を有する。
次に、制御部13aは、予め設定された山分け対象期間経過後、ツールバー30を使用しての検索の実績に応じて、山分けポイントから、会員端末21に会員ポイントを配分する(ステップS3)。例えば、予め設定された山分け対象期間として、週ごと、月ごとや、キャンペーン期間を設定し、山分けを行う。また、制御部13aは、管理側の手数料および山分けポイント以外のポイントから、団体口数に応じて団体端末20に団体ポイントを付与する。なお、制御部13aは、検索の都度、少しずつポイントを配分してもよいし、一日や一週単位等で、団体口数に応じて配分を決めてもよい。
次に、ツールバー30を使用した検索の伴う、管理サーバの動作ついて説明する。
図7は、管理サーバの動作例を示すシーケンス図である。
ステップS2で、初期の山分けポイントの設定後、図7に示すように、会員端末21が、検索キーワード44の入力を受け付ける(ステップS5)。具体的には、会員が、会員端末21の表示部21aの画面上に表示されたツールバー30のサーチボックス31に、ある検索キーワード44を入力し、検索ボタン32を押す。このとき、会員端末21は、図5に示したように、クエリのデータ40を作成し、管理サーバ13に送信する。
次に、管理サーバ13の制御部13aは、会員端末21からクエリのデータ40を受信する(ステップS6)。受信したとき、制御部13aは検索履歴データベース17に、検索キーワードや、検索要求日時等の検索履歴を記憶させる。
そして、制御部13aは、クエリのデータ40からツールバーID42や会員ID43や検索クエリ等の情報を抽出するサブルーチンを実行する(ステップS7)。なお、ツールバーID42等の情報抽出についての詳細は後述する。
次に、制御部13aは、検索クエリを検索サーバ12に送信する(ステップS8)。そして、制御部13aは、抽出したツールバーID42や会員ID43に基づき、データベース13bやツールバー情報データベース16や検索履歴データベース17等のデータベースを参照し、ツールバーID等に対応した累積ポイント等を読み取るサブルーチンを実行する(ステップS9)。なお、データベースの参照についての詳細は後述する。
次に、制御部13aは、ツールバー30の本日口数欄34等の表示欄に表示させる検索回数やポイント等を集計するサブルーチンを実行する(ステップS10)、このとき、制御部13aは、山分けポイントの更新を行うか否かを判定も行っている。なお、ポイント等の集計ついての詳細は後述する。
検索回数やポイント等を集計した後、制御部13aは、データベース13bにポイント等の集計結果を記憶する(ステップS11)。具体的には、制御部13aが、ツールバーID42や会員ID43に基づき、データベース13bの所定の箇所に集計結果を記憶させる。このように、制御部13aが、ツールバーIDごとの集計結果を、ツールバーIDごとに記憶させる。
一方、検索サーバ12は、検索キーワード44に基づき検索対象を検索し、検索結果を管理サーバ13に送信する(ステップS12)。そして、制御部13aは、検索サーバ12から検索結果を受信する(ステップS13)。
次に、制御部13aは、集計結果のデータと検索結果のデータとを融合するサブルーチンを実行する(ステップS14)。なお、データの融合についての詳細は後述する。そして、制御部13aは、山分けポイントの情報を含む集計結果と検索結果とは、融合結果としてまとめて会員端末21に送信する(ステップS15)。このように制御部13aは、会員総ポイントの情報を端末に送信する送信手段として機能する。
次に、会員端末21は、管理サーバ13から融合結果を受信し、検索結果と、山分けポイントを含む集計結果とに分けて表示部21aに表示する(ステップS16)。例えば、図4に示したように、ツールバー30に集計結果が表示され、検索結果がブラウザに表示される。
次に、各サブルーチンについて説明する。
まず、ステップS7の情報の抽出について詳細に説明する。
図8は、管理サーバにおける情報抽出の動作例を示すサブルーチンである。
図8に示すように、ステップS6で会員端末21からクエリを受信した後、制御部13aは、クエリからツールバーIDを抽出し(ステップS20)、クエリから会員IDを抽出する(ステップS21)。具体的には、受信したクエリのコマンドが検索要求コマンド41の場合、制御部13aは、クエリのデータ40のデータフォーマットに従い、データ40のツールバーIDの箇所からツールバーID42を、会員IDの箇所から会員ID43を、各々取り出す。対象の各々のデータ位置やデータ長が分かるので、ツールバーID42や会員ID43の箇所を特定できる。これら抽出したツールバーID42や会員ID43に基づき、ステップS9のデータベース参照の処理が行われる。
次に、制御部13aは、会員端末21からクエリを受信したクエリから、検索サーバ12用の検索クエリを作成する(ステップS22)。具体的には、制御部13aは、検索要求コマンド41と、検索キーワード44とから、検索サーバ12に送信するためのフォーマットに従った検索クエリを作成する。この作成された検索クエリは、ステップS8で、検索サーバ12に送信される。
次に、ステップS9のデータベース参照について詳細に説明する。
図9は、管理サーバにおけるデータベース参照の動作例を示すサブルーチンである。
図9に示すように、ステップS7でクエリから各種情報を抽出した後、制御部13aは、抽出した情報に基づき、データベース13bやツールバー情報データベース16や検索履歴データベース17等のデータベースに記憶されている団体の合計口数と団体ポイントとを参照して読み出す(ステップS25)。具体的には、制御部13aは、ツールバー情報データベース16等のデータベースに記憶されているツールバーIDと照合し、団体を認識する。そして、制御部13aは、ツールバーID42に基づき、データベース13bや検索履歴データベース17等のデータベースからツールバーID42に対応したA団体の合計口数等の検索要求の履歴や団体ポイントを取得する。このように、制御部13aは、ツールバー情報データベース16等のツールバー情報記憶手段を参照してツールバーID42に基づき団体を認識して団体ごとに、データベース13bや検索履歴データベース17等のデータベースの検索要求の履歴を取得することにより、団体としての検索要求を集計する集計手段の一例として機能する。
また、制御部13aは、データベース13bや検索履歴データベース17等のデータベースに記憶された会員の合計口数(合計検索回数)と会員ポイントとを取得する(ステップS26)。具体的には、制御部13aは、会員ID43に基づき、会員ID43に対応した会員の合計口数と会員ポイントとを参照して読み出す。なお、制御部13aは、ツールバーID42に基づき、まずA団体に属する会員を絞り、次に会員ID43に基づき、検索要求をしてきた会員を特定すると、データベース13bに早くアクセスできる。
次に、制御部13aは、データベース13bに記憶された他の会員の合計口数を参照し読み出す(ステップS27)。具体的には、制御部13aは、ツールバーID42に基づき、ツールバーID42に対応するA団体に属する各会員の合計口数を読み出す。このようにデータベース13bから読み出されたデータは、ステップS10のポイント等の集計の処理で利用される。
次に、ステップS10のポイント等の集計について詳細に説明する。
図10は、管理サーバにおけるポイント等の集計の動作例を示すサブルーチンである。
図10に示すように、ステップS9でデータベース13bから会員口数と団体口数を読み出した後、制御部13aは、最新の会員口数と団体口数とを集計する(ステップS30)。具体的には、制御部13aは、データベース13bからステップS25、S26で読み出した会員口数と団体口数の各々に1回数を加える。すなわち、制御部13aは、会員IDに対応した会員口数と、ツールバーIDに対応した団体口数を集計する。
このように、制御部13aは、団体としての検索要求を集計して団体ごとの団体検索回数を集計する。また、制御部13aは、データベース13bを参照して、会員IDに基づき会員を認識して検索要求の回数を集計することにより、会員ごとの会員検索回数としての会員口数を集計する。また、団体が複数ある場合に、制御部13aが、データベース13bを参照して、ツールバーIDに基づき、ツールバーIDごとに、団体検索回数を集計する。例えば、制御部13aは、A団体、B団体等、複数の団体ごとに、各団体のツールバーIDに基づき、各団体の団体口数を集計する。
次に、制御部13aは、会員ポイントと団体ポイントとを集計する(ステップS31)。具体的には、ステップS3で示したように、山分け対象期間経過後に、ツールバー30を使用した検索実績に応じて山分けポイントの山分けを行って最終的に山分けによる会員ポイントを集計するので、制御部13aは、山分け対象期間経過したか否かを判定し、期間経過したならば、山分け対象期間における会員の検索口数等の会員検索要求に基づき、その会員に山分けするポイントを集計する。そして、制御部13aは、この集計されたポイントを、ステップS25、S26で読み出した会員ポイントに加える。このように、制御部13aは、会員総ポイントから会員に分配する会員ごとの会員ポイントを、会員検索要求に基づき集計する集計手段の一例として機能する。
また、制御部13aは、山分け対象期間経過した後、広告料等の原資から管理側の手数料と山分けポイントを差し引いた値のポイントであり、団体に分配可能である団体ポイントを集計しておく。これは、例えば、山分け対象期間経過後に、団体に属する会員のいずれかが一番始めに検索をしたタイミングで団体ポイントを集計しておく。そして、制御部13aは、この集計された団体ポイントを、ステップS25、S26で読み出した団体ポイントに加える。なお、団体に分配可能である団体ポイントは、山分け対象期間の開始時期に、とりあえず、広告料等の原資から管理側の手数料と山分けポイントを差し引いた値として確定するが、下記に説明するように、山分けポイントが更新される場合があるので、山分け対象期間経過した後に最終的に、団体ポイントを集計する。
なお、検索の都度、見込みの会員ポイントとして、会員ポイントを集計してもよい。見込みの会員ポイントの例として、現在の会員口数を現在の団体口数で割った値に、山分けポイントを掛け合わせた値である。見込みの会員ポイントは、確定したポイントでないので、ステップS25、S26で読み出した会員ポイントに加えず、見込みの会員ポイントとして、別に表示させるようにする。
また、会員口数や団体口数に基づき、契約等に基づいた一回の検索当たりのポイント配分を、ステップS25、S26で読み出した会員ポイントと団体ポイントの各々に加えてもよい。この場合、各広告主5から集められた広告料を原資としてのポイントの上限があるので、会員の一日に付与するポイントの上限を設けたり、キャンペーン期間は、検索回数に対して付与するポイントを増やしたりする。
また、団体ポイントは、広告料等の原資から管理側の手数料と山分けポイントを差し引いた値が最大値であるが、例えば、各会員の検索によって徐々に増えていく団体口数に応じて、団体ポイントが増えるように表示させ、最終的には、団体ポイントとして、広告料等の原資から管理側の手数料と山分けポイントを差し引いたポイントを付与してもよい。
次に、制御部13aは、会員の順位を算出する(ステップS32)。具体的には、ステップS30で集計した会員口数と、ステップS27で、データベース13bから読み出した他の会員口数と、を比較して、会員の順位を算出する。また、制御部13aは、現在、A団体に属する会員の数も算出する。これら会員の順位と会員数とは、会員順位欄39に表示される。
次に、制御部13aは、山分けポイントを更新するか否かを判定する(ステップS33)。具体的には、制御部13aは、集計された団体口数が、予め設定された閾値を超えたか否かを判定する。閾値の検索回数は、過去一定期間に集計された団体口数に基づき設定される。例えば、過去1ヶ月や過去1年や前回のキャンペーン期間等における団体口数の実績や傾向に基づき、広告主5との契約等で閾値を設定し、広告期間終了前でも、山分けポイントを増やすために必要な広告料の追加を取り決める。また、特に、新たに団体を設立し新規に始める場合、他の団体における実績や既存の検索エンジンの検索履歴より、閾値の検索回数を設定してもよい。また、閾値を団体口数に応じて複数設けてもよい。
次に、集計された団体口数が、閾値を超えたら(ステップS33;YES)、制御部13aは、山分けポイントの更新を行う(ステップS34)。具体的には、制御部13aは、集計された団体口数が、予め設定された閾値を超えたら、山分けポイントを増加させて更新する。なお、団体口数に比例等させて、山分けポイントを更新してもよい。
一方、集計された団体口数が、閾値を超えていない場合(ステップS33;NO)、制御部13aは、山分けポイントを更新せずに、サブルーチンを終了させる。
会員口数等を集計したら、制御部13aは、会員口数等をステップS11で記憶させる。なお、ステップS14で利用する会員口数等の集計結果は、制御部13aのRAMに記憶しておいてもよい。
このように、制御部13aは、総ポイント算出手段が、集計された団体検索要求に基づき、会員総ポイントを更新する機能を有する。また、制御部13aは、団体検索回数が閾値の検索回数を超えた場合、会員総ポイントを更新する総ポイント算出手段として機能する。また、制御部13aは、閾値の検索回数が、過去一定期間に集計された団体検索回数に基づき算出するように機能する。
次に、ステップS14のデータ融合について詳細に説明する。
図11は、管理サーバにおけるデータ融合の動作例を示すサブルーチンである。
図11に示すように、ステップS10で最新の山分けポイントや会員口数や団体口数等を集計した後、制御部13aは、山分けポイントを含む集計結果をツールバー30用のデータに変換する(ステップS40)。具体的には、会員端末21が、データを受け取った際、ブラウザのプログラムにおいて、ツールバー30用のデータであることが判別できるヘッダ等を設ける。このように、制御部13aは、会員総ポイントの情報をツールバー30に表示させる形式のデータを作成するデータ作成手段の一例として機能する。
ステップS13で検索結果を受信した後、制御部13aは、検索結果を会員が使用するブラウザ用のデータに変換する(ステップS41)。具体的には、制御部13aが、集計結果をHTML形式等のマークアップ言語に変換に変換する。
集計結果や検索結果を変換した後、制御部13aは、ツールバー用データとブラウザ用データとを結合する(ステップS42)。具体的には、制御部13aが、会員端末21のブラウザに、ツールバー30の表示欄に表示させるデータであるか、ブラウザの表示面に検索のリザルト画面として表示させるデータであるかを判別できるように、ヘッダ等を設けた形で、予め決めたデータフォーマットに従い、集計結果に対応したツールバー用データと、検索結果に対応したブラウザ用データとを結合させる。このように融合されたデータは、ステップS15で会員端末21に送信される。
以上のように、各会員によりツールバー30を使用した検索が繰り返し行われ、図6のステップS3で示したように、予め設定された山分け対象期間を経過していたら、制御部13aは、山分けポイントに対して会員の間で山分けをする。具体的には、制御部13aは、山分けポイントに対して団体口数に対する会員口数を団体口数で割った値を掛け合わせ、配分する会員ポイントを算出する。
このように本発明によれば、管理サーバ13が、複数の会員端末21の表示部21a画面上に表示されたツールバー30におけるサーチボックス31に入力された検索キーワードを含む検索要求と共に、団体に関連付けて団体ごとに付されたツールバーID42と会員を特定する会員ID43とを会員端末21から受信し、会員ID43に基づき会員を認識して会員ごとに検索要求の履歴を取得することによって会員ごとの会員検索回数を集計し、ツールバーID42に基づき団体に属する会員の会員検索回数を集計することによって団体としての団体検索回数を集計し、集計された団体検索回数に基づき、会員に分配可能な山分けポイントを更新し、山分けポイントの情報を端末に送信することにより、ユーザである会員が一度ウェブブラウザ等にインストールされたツールバーを使用して検索を行うだけで、各会員端末21における会員からの各会員検索要求を集計した団体検索回数が反映される山分けポイントを会員に示すことができるので、会員が利用しやすく、会員が団体の活動として容易に参加することを促すことできる。例えば、各会員が、会員自身が属する団体の山分けポイントを増加させようと、ツールバー30を使用した検索を行ったり、ツールバー30を使うように仲間を募ったりしやすくなる。
また、従来、広告主5が広告を出すときの広告料は、過去の実績の費用対効果により、決められていたため、何かのきっかけで広告主のサイトに対して急激にアクセスが増加するなど、想定が外れた場合、広告料に対する標準的な広告効果と実際の広告効果と乖離が生じていた。本実施形態によれば、団体検索回数に応じて、山分けポイントが更新されるので、ツールバー30の使用した検索に対してリザルト画面に広告主5等の広告を掲載させる場合、広告料と広告効果との整合性をとることができる。また、山分けポイントが多くなると、会員の検索という参加の増加が見込まれ、参加増加すると広告効果が増加し、広告主5は、さらに広告料を支払ってもよいというモチベーションが高まる。
また、検索要求と共に団体に関連付けられたツールバーIDを受信するので、ツールバー30を使用した会員等による検索回数の総数の自動集計ができ、団体単位のデータとなるため、団体ごとの情報処理等がしやすくなる。
また、団体ごとにツールバーIDを付してツールバー30を発行することにより、ツールバー30を使用する会員を、団体ごとに自動集計でき団体単位のデータとなるため、団体ごとの情報処理等がしやすくなる。
また、会員個別でなく、団体としてまとめてデータを扱えるので、検索の規模が団体においてどのくらいか分かる。こういった団体口数を各会員に知らせた場合、団体に貢献している会員の検索のモチベーションが高まり、会員同士の連帯感も生まれやすくなる。また、団体口数のように団体としてまとまった規模の検索回数として評価できるので、団体に対する広告主5からの広告収入を得やすくなる。
また、管理サーバ13の制御部13aが、過去一定期間に集計された団体検索回数に基づき、初期の山分けポイントを設定する場合、広告主5や会員にとって、費用対効果に見合った妥当な山分けポイントを設定できる。
また、管理サーバ13の制御部13aが、団体検索回数が閾値の検索回数を超えた場合、山分けポイントを更新する場合、閾値の検索回数を超えて山分けポイントを増加させるため、ツールバー30を使用して検索を利用しようとする各会員のモチベーションを高めることができる。特に、閾値の検索回数を、団体としての目標の検索回数として会員端末21の表示部21a画面上に表示させると、さらに各会員のモチベーションを高めることができる。
また、管理サーバ13の制御部13aが、閾値の検索回数が、過去一定期間に集計された団体検索回数に基づき算出される場合、契約等により設定された検索に連動した広告を表示させる期間終了前でも、閾値の検索回数を超えたら、山分けポイントを更新するので、広告の表示期間のPV(Page View)等に連動して、会員の検索行動対する広告効果に見合ったポイントを会員、団体等に付与できる。
また、管理サーバ13の制御部13aが、ツールバー30を使用して検索する会員を特定する会員IDを受信し、会員IDに基づき会員を認識して検索要求の回数を集計することにより会員ごとの会員検索回数を集計する場合、集計された会員検索回数に基づき、本日の検索口数や合計口数等のようにツールバー30の表示欄に会員検索回数が表示されることにより、会員自身が検索回数の目標を定めることができ、会員の検索を利用したいモチベーションを高めることができる。
また、管理サーバ13の制御部13aが、団体検索回数に基づき、団体としての団体ポイントを集計する場合、他の要素を考慮して団体検索回数を点数化しているので、団体ポイントに基づき団体として何ができるか等、各会員は、団体を評価しやすくなる。団体ポイントは各会員の検索行動に基づいているので、団体ポイントとしての団体への貢献度が分かる。
また、管理サーバ13の制御部13aが、会員検索回数に基づき、会員ごとの会員ポイントを集計する場合、他の要素を考慮して会員検索回数を点数化しているので、各会員は、会員が比較して判断する上で、評価しやすくなる。例えば、会員ポイントに基づき、商品等の購入や割り引きに利用できる等、会員ポイントに交換性を持たせると、この会員ポイントで何が購入できるとか判断するなど、評価しやすくなり、結果として、各会員の検索のモチベーションを高めることができる。各会員への還元として、ポイントを付与するので、会員の検索を利用したいモチベーションを高めることができる。
また、管理サーバ13の制御部13aが、山分けポイントを含む集計結果をツールバー30に表示させる形式のデータを作成する場合、ツールバー30に検索行動の結果を反映させることにより、会員の検索を利用したいモチベーションを高めることができる。
また、団体検索回数および会員検索回数、団体ポイントおよび会員ポイントのように、団体および会員の両方に関する集計結果に基づき、会員が寄与している割合を算出したり、会員の順位等のランクを算出したり、団体および会員の両方に関する集計結果をツールバー30に表示したりすることにより、会員の団体における位置づけが分かり、団体への貢献度が明確になったり、他の会員との比較もでき、競い合ったり等、会員の検索を利用したいモチベーションを高めることができる。
また、本実施形態によれば、ツールバーIDが複数種類ある場合、異なるツールバーIDを、A団体、B団体等、各団体に付与し、管理サーバ13の制御部13aが、ツールバーIDに基づき、ツールバーIDごとに、団体検索回数を集計し、ツールバーIDごとの集計結果を、ツールバーIDごとにデータベース13bに記憶することにより、各団体に紐付けされたツールバーIDごとに、検索回数が集計されるため、どの団体のツールバーを使用されたかのツールバーの出所が分かる。また、広告主5が、各団体に対して、広告料の配分がしやすくなる。
また、会員自身が所属する団体以外の団体の検索回数や団体ポイントを比較することにより、他の団体と競うことも可能であり、会員の検索を利用したいモチベーションを高めることができる。
次に、本実施形態の変形例について説明する。なお、クエリのデータ45のデータフォーマット構成が異なっていて、他の構成は、本実施形態と同様であり、本実施形態と同一または対応する部分には、同一の符号を用いて説明する。
図12は、図5のデータフォーマットの変形例を示す模式図である。
図12に示すように、クエリのデータ45のデータフォーマット構成は、ツールバーID42と会員ID43との代わりに、枝番付きツールバーID47となっている。
枝番付きツールバーID47の枝番は、ツールバー30を発行する際の発行番号である。具体的には、A団体に参加したいユーザは、A団体のウェブページ等にアクセスして、ツールバー30のインストールファイルをツールバーサーバ11のデータベースやA団体のサーバ等からダウンロードする。このとき、ツールバー30をダウンロードさせるツールバーサーバ11等は、ツールバーIDの末尾に、発行番号を枝番として付加して、ツールバー30を発行する。発行番号は、発行順のシリアル番号や、発行日時等でもよい。
枝番付きツールバーID47の場合、ユーザは会員登録をしなくてもよく、ユーザは、ツールバー30のインストーラをダウンロードした時点、または、インストールした時点等で、A団体の会員となれる。
また、ツールバー情報データベース16には、団体に関連付けて団体ごとに付されたツールバー認識情報や発行番号付きツールバー認識情報が記憶される。
次に、本実施形態の変形例の動作について説明する。
なお、発行番号付きツールバー認識情報は、ツールバー認識情報に、発行番号として会員特定情報を含めた情報であり、検索要求と共に発行番号付きツールバー認識情報を端末から受信することにより、ツールバー認識情報(ツールバーID)と会員特定情報(会員ID)とを、検索要求と共に端末から受信することできる。このため、ステップS7の情報抽出の際、発行番号付きツールバー認識情報から、発行番号とツールバー認識情報と分離したり、ステップS9のデータベース参照やステップS10のポイント集計の際、会員特定情報の代わりに発行番号(枝番)を用いたりする点が主に異なる。
まず、会員端末21は、S5に対応したステップで、ツールバー30を使用した検索の際、検索要求コマンド46や検索キーワード48と共に枝番付きツールバーID47を有するクエリのデータ45を管理サーバ13に送信する。そして制御部13aは、ステップS6に対応したステップで、データ45のデータフォーマットを有するクエリを受信する。このように、制御部13aは、端末21の画面上に表示されるツールバー30における検索用入力欄に入力された検索キーワードを含む検索要求と共に、会員が属する団体に関連付けて団体ごとに付されたツールバー認識情報に対して会員にツールバー30を発行する際に発行番号が付された発行番号付きツールバー認識情報を受信する受信手段として機能する。
次に、制御部13aは、情報抽出サブルーチンのステップS20に対応したステップで、枝番付きツールバーID47を抽出する。そして、制御部13aは、ステップS21に対応するステップで、枝番付きツールバーID47からツールバーIDと枝番とを分離する。具体的には、制御部13aは、枝番付きツールバーID47の形式に基づき、枝番付きツールバーID47の前半部からツールバーIDと、後半部から枝番とを取り出す。
枝番を分離した後の処理は、枝番が会員IDのように処理される。例えば、ステップS26に対応したステップでは、制御部13aは、枝番付きツールバーID47の枝番に基づき、データベース13bから、枝番に対応した会員の合計口数合計検索回数等を参照して読み出す。なお、制御部13aは、ツールバーIDに基づき、まずA団体に属する会員を絞り、次に枝番に基づき、検索要求をしてきた会員を特定すると、データベース13bに早くアクセスできる。
このように本実施形態の変形例によれば、ユーザである会員が枝番によって管理されているので、会員登録をしなくても会員が団体の活動として容易に参加することができる。
特に、会員登録をしない場合、ツールバー30を付与する際の会員登録の手順の処理や会員IDの発行等の会員登録の処理をしなくて済むので、管理サーバ13の負担が減少する。また、シリアル番号等の簡易な枝番の管理のみで済ませることができるので、複雑な会員IDの照合をする必要がなく、システムを簡素化することができる。さらに、ポイントがある程度貯まった会員にポイントを付与する際に会員個人の厳密な特定を行ったならば、ツールバー30を付与する際と異なり、人数が制限されるので、管理サーバ13の負担が減少する。
また、枝番付きツールバーID47を付してツールバー30を発行することにより、ツールバー30を使用する会員を、団体ごとに自動集計でき団体単位のデータとなるため、団体ごとの情報処理等がしやすくなる。
(第2実施形態)
次に、本発明に係る第2実施形態に係る情報処理サーバシステムについて説明する。
なお、情報処理サーバシステムの構成は、前記第1実施形態に係る情報処理サーバシステムと同様であるが、ツールバーの一部の機能や、会員端末21等の表示部21aに表示させるリザルト画面のデータ等が異なる。また、第1実施形態と同一または対応する部分には、同一の符号を用いて動作等を説明する。その他の実施形態および変形例も同様とする。
図13は、本発明に係る第2実施形態において、会員端末21に表示させる検索結果を示す模式図である。
図13に示すように、ブラウザは、サーチボックスに入力された検索キーワードに基づき、ネットワーク上の検索対象の検索要求を行うツールバー部50と、検索結果等を表示させる検索リザルト部55と、を有する。
ツールバー部50には、第1実施形態とは異なり、検索口数や団体ポイント等の集計結果は、表示されない。
検索リザルト部55は、検索口数や団体ポイント等の集計結果を表示させる集計結果表示枠56と、広告主5等の広告を掲載する広告主広告枠57と、検索結果のリストを表示する検索結果表示枠58と、を有する。
集計結果表示枠56には、山分けポイントや本日の口数を示すバーゲージ59や山分けポイントが増加する閾値の検索回数としての目標団体口数等が表示されている。
次に、本発明の第2実施形態に係る情報処理サーバシステムの動作について、図に基づき説明する。なお、第1実施形態に係る情報処理サーバシステムにおける動作と、ほぼ同様であるが、データ融合の動作が異なる。
図14は、本発明に係る第2実施形態に係るデータ融合の動作例を示すサブルーチンである。
ステップS10で最新の会員口数や会員ポイント等を集計し、ステップS13で検索結果を受信した後、制御部13aは、第1実施形態のステップS14のように、集計結果と検索結果との融合を行う。すなわち、図14に示すように、制御部13aは、山分けポイントを含む集計結果と検索結果と表示配置とを考慮して会員使用のブラウザ用のデータに変換する(ステップS45)。具体的には、制御部13aが、集計結果を集計結果表示枠56に表示し、検索結果を検索結果表示枠58に表示できるように、HTML用のタグ等を付けながら、集計結果と検索結果が結合される。その他、広告主5の広告データも加えられる。そして、融合されたデータは、ステップS15で会員端末21に送信される。このように制御部13aは、データ作成手段の一例として、検索要求に対する検索結果と共に会員総ポイントの情報を表示させる形式のデータを作成する機能を有する。
このように本実施形態によれば、管理サーバ13は、検索要求に対する検索結果と共に集計結果を表示させる形式のデータを作成することにより、ウェブブラウザのリザルト画面に検索結果とポイント等の集計結果とを会員により提示しやすくなり、会員の検索を利用したいモチベーションを高めることができる。
なお、第1および第2実施形態において、ツールバー30をウェブブラウザにインストールするときに時に、会員端末21のハードディスクドライブに形成されたクッキー(Cookie)にツールバーIDを記憶してもよい。必ずしもツールバー30自体にツールバーIDを有しなくてもよい。例えば、ツールバー30のプログラムのコードの中やインストールプログラムの中にツールバーIDが格納されていて、インストール時にクッキーにツールバーIDや会員ID等を書き込んでおく。このような形態の場合、検索ボタン32を押したとき、会員端末21の制御部が、クッキーのツールバーIDを読みに行き、検索キーワードと共に検索用のクエリを作成してから、管理サーバ13に送信する。
また、初回の検索時にツールバーIDをクッキーに書き込み、2回目以降は、クッキーからツールバーIDを読みに行くようにしてもよい。
また、検索回数やポイントを、数値でなく、バーゲージのようにグラフィカルに表示してもよい。この場合、会員は、一見して、検索回数や貢献度等が分かりやすくなる。
また、会員端末21からの検索要求のデータフォーマットは、図5に示したようなデータフォーマットに限らず、管理サーバ13が、ツールバーIDや会員IDを抽出できるデータフォーマットならばよい。例えば、検索要求コマンドと検索キーワードからなる検索クエリに、ツールバーIDや会員IDを結合させて、ツールバーIDや会員IDが含まれていることを示すヘッダ等を付けたデータでもよい。
また、集計結果を、ツールバー30やツールバー部50と、検索リザルト部55との両方に表示してもよい。
また、会員総ポイントの更新は、団体の会員数に応じてもよい。ツールバー30を使用する会員が増加すれば、広告主5の広告を見る会員が増加することにもなり、広告効果も上がるので、広告主5が更に広告料を出資しやすくなる。また、会員の増加により、山分けポイントから各会員に分配される分が減少しやすいが、団体の会員数に応じて山分けポイントを増やすことで、会員のモチベーションが減少しにくくなる。
また、会員の参加促進として、管理側や団体側が、会員総ポイントを増加させてもよい。管理サーバ13が管理側の手数料や団体ポイントの割合を減少させて会員総ポイントの割合を増加させたり、管理側や団体側の直接資本を投下により、会員総ポイントを増加させたりする。
また、ポイントがある程度貯まった時点で、ボーナスポイント等を与えるようにしておくと、会員は、ポイントが貯まるように同じツールバー30を使うようになりやすくなる。
さらに、本発明は、上記各実施形態に限定されるものではない。上記各実施形態は、例示であり、本発明の特許請求の範囲に記載された技術的思想と実質的に同一な構成を有し、同様な作用効果を奏するものは、いかなるものであっても本発明の技術的範囲に包含される。
10・・・情報処理サーバシステム
11・・・ツールバーサーバ
12・・・検索サーバ
13・・・管理サーバ
13a・・・制御部
13b・・・データベース
20、25・・・団体端末
21、26・・・会員端末(端末)
30・・・ツールバー
31・・・サーチボックス(検索用入力欄)
33・・・山分けポイント欄(会員総ポイント)
34・・・本日の口数欄(会員検索回数)
35・・・合計口数欄(会員検索回数)
36・・・合計ポイント欄(会員ポイント)
37・・・団体口数欄(団体検索回数)
38・・・団体ポイント欄(団体ポイント)
42・・・ツールバーID(ツールバー認識情報)
43・・・会員ID(会員特定情報)
44・・・検索キーワード
50・・・ツールバー部
55・・・検索リザルト部
56・・・集計結果表示枠
58・・・検索結果表示枠

Claims (11)

  1. 端末の画面上に表示されるツールバーにおける検索用入力欄に入力された検索キーワードを含む検索要求を、前記端末から受信して情報処理を行う情報処理装置において、
    団体に関連付けられた情報を当該団体から受け付けて記憶する団体情報記憶手段と、
    前記団体に関連付けて前記団体ごとに付されたツールバー認識情報を記憶するツールバー情報記憶手段と、
    前記団体に属する会員を特定する会員特定情報を、前記団体に関連付けて記憶する会員情報記憶手段と、
    前記ツールバー認識情報と前記会員特定情報とを、前記検索要求と共に前記端末から受信する受信手段と、
    前記会員情報記憶手段を参照して前記会員特定情報に基づき前記会員を認識して前記会員ごとに前記検索要求の履歴を取得することにより、前記会員ごとの会員検索要求を集計する集計手段と、
    前記集計手段の集計結果を記憶する集計結果記憶手段と、
    前記会員に分配可能な会員総ポイントを算出する総ポイント算出手段と、
    前記会員総ポイントの情報を前記端末に送信する送信手段と、を備え、
    前記集計手段が、前記ツールバー情報記憶手段を参照して前記ツールバー認識情報に基づき、前記会員検索要求を集計することにより、前記団体としての団体検索要求を集計し、
    前記総ポイント算出手段が、集計された前記団体検索要求に基づき、前記会員総ポイントを更新することを特徴とする情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    前記集計手段が、前記会員総ポイントから前記会員に分配する前記会員ごとの会員ポイントを、前記会員検索要求に基づき集計することを特徴とする情報処理装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の情報処理装置において、
    前記総ポイント算出手段が、過去一定期間に集計された前記団体検索要求に基づき、初期の前記会員総ポイントを設定することを特徴とする情報処理装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
    前記集計手段が、前記団体検索要求に基づき、前記団体ごとの団体検索回数を集計することを特徴とする情報処理装置。
  5. 請求項4に記載の情報処理装置において、
    前記総ポイント算出手段は、前記団体検索回数が閾値の検索回数を超えた場合、前記会員総ポイントを更新することを特徴とする情報処理装置。
  6. 請求項5に記載の情報処理装置において、
    前記閾値の検索回数が、過去一定期間に集計された前記団体検索回数に基づき算出されることを特徴とする情報処理装置。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
    前記会員総ポイントの情報を前記ツールバーに表示させる形式のデータを作成するデータ作成手段を更に備えたことを特徴とする情報処理装置。
  8. 請求項7に記載の情報処理装置において、
    前記データ作成手段が、前記検索要求に対する検索結果と共に前記会員総ポイントの情報を表示させる形式のデータを作成することを特徴とする情報処理装置。
  9. 請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
    前記団体ごとにツールバー認識情報を付して前記ツールバーを発行するツールバー提供手段を更に備えたことを特徴とする情報処理装置。
  10. 端末の画面上に表示されるツールバーにおける検索用入力欄に入力された検索キーワードを含む検索要求を、前記端末から受信して情報処理を行う情報処理装置の情報処理方法において、
    団体情報記憶手段が、団体に関連付けられた情報を当該団体から受け付けて記憶する団体情報記憶ステップと、
    ツールバー情報記憶手段が、前記団体に関連付けて前記団体ごとに付されたツールバー認識情報を記憶するツールバー情報記憶ステップと、
    会員情報記憶手段が、前記団体に属する会員を特定する会員特定情報を、前記団体に関連付けて記憶する会員情報記憶ステップと、
    受信手段が、前記ツールバー認識情報と前記会員特定情報とを、前記検索要求と共に前記端末から受信する受信ステップと、
    集計手段が、前記会員特定情報に基づき前記会員を認識して前記会員ごとに前記検索要求の履歴を取得することにより、前記会員ごとの会員検索要求を集計する集計ステップと、
    集計結果記憶手段が、前記集計ステップにおいて集計された集計結果を記憶する集計結果記憶ステップと、
    総ポイント算出手段が、前記会員に分配可能な会員総ポイントを算出する総ポイント算出ステップと、
    送信手段が、前記会員総ポイントの情報を前記端末に送信する送信ステップと、を含み
    前記集計ステップで前記ツールバー認識情報に基づき、前記会員検索要求を集計することにより、前記団体としての団体検索要求を集計し、
    前記総ポイント算出ステップで、集計された前記団体検索要求に基づき、前記会員総ポイントを更新することを特徴とする情報処理方法。
  11. コンピュータを、
    端末の画面上に表示されるツールバーにおける検索用入力欄に入力された検索キーワードを含む検索要求を、前記端末から受信して情報処理を行うように機能させる情報処理プログラムにおいて、
    団体に関連付けられた情報を当該団体から受け付けて記憶する団体情報記憶手段、
    前記団体に関連付けて前記団体ごとに付されたツールバー認識情報を記憶するツールバー情報記憶手段、
    前記団体に属する会員を特定する会員特定情報を、前記団体に関連付けて記憶する会員情報記憶手段、
    前記ツールバー認識情報と前記会員特定情報とを、前記検索要求と共に前記端末から受信する受信手段、
    前記会員情報記憶手段を参照して前記会員特定情報に基づき前記会員を認識して前記会員ごとに前記検索要求の履歴を取得することにより、前記会員ごとの会員検索要求を集計する集計手段、
    前記集計手段の集計結果を記憶する集計結果記憶手段、
    前記会員に分配可能な会員総ポイントを算出する総ポイント算出手段、および、
    前記会員総ポイントの情報を前記端末に送信する送信手段として機能させ、
    前記集計手段が、前記ツールバー情報記憶手段を参照して前記ツールバー認識情報に基づき、前記会員検索要求を集計することにより、前記団体としての団体検索要求を集計し、
    前記総ポイント算出手段が、集計された前記団体検索要求に基づき、前記会員総ポイントを更新することを特徴とする情報処理プログラム。
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