JP4601858B2 - シートの車体外れ防止装置 - Google Patents
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Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】
本発明はシートの車体外れ防止装置に係り、特にシートベルトに過度の引っ張り力がかかってもシートが外れないようにしたにシートの車体外れ防止装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来からオートバイ等のシートＳは、図１で示すように、ボトムプレート１０の後端側に形成された係合部１１と車体側のブラケット２１と係合させ、ボトムプレート１０の先端側に形成された位置決め用のフロントステー１２を、タンク（不図示）の下部係合部と係合させて、シートの取付け位置を決めて、シート中程のシートステー３０を車体側のブラケット４０で規制するようにしていた。
【０００３】
特にシートベルト５０を取着したシートＳにおいては、シートベルト５０をシートＳのボトムプレート１０の裏側で強固に取着するために、ボトムプレート１０の車体側にシートベルト取付部が形成されている。このとき、シートＳのボトムプレート１０には、前記したシートステー３０が配設されており、このシートステー３０は、シートＳの脱着を考慮して、車体側ブラケット４０とシートステー３０に１０ｍｍ程度のクリアランスを設定し、シートベルト５０の引っ張り時、車体側ブラケット４０がシートステー３０を受け止める設定とされている。そして、従来、シートステー３０をボトムプレート１０に取り付けるときにシートベルト５０を共締めしていた。
【０００４】
図１４乃至図１６は従来例を示すものであり、図１４は車体側ブラケットの斜視図、図１５及び図１６はシートステーと車体側ブラケットとの配置関係の説明図であり、従来の車体側ブラケット４０は、図１４で示されるような車体側ブラケットを用いており、この車体側ブラケット４０は、シートステー受け面４１と、フェンダーＦとの締結部４２と、を備えていた。つまり、車体側ブラケット４０はボルトナットによる締結部４２によってフェンダーＦに固定されている。そして、シートベルト５０の引っ張り時にシートステー３０が車体側ブラケット４０のシートステー受け面４１で衝接し、離脱しないように形成されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、シートベルト引っ張り荷重が高くなると、図１６で示すように、シートの固定部が前側のため、シートベルト５０の引っ張りによりシートステー３０が前方にすべり、シートステー受け面４１で受けることなく、車体側ブラケット４０から外れてしまうという不都合があった。
【０００６】
本発明の目的は、簡単な構成により大きなシートベルト引っ張り荷重に耐え、シートが車体から離脱するのを防止することが可能なシートの車体外れ防止装置を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】
前記課題は、本発明のシートの車体外れ防止装置によれば、ボトムプレート上にクッション材を載置して表皮材で被覆してなるシートベルトを備えた二三輪車用シートであって、前記ボトムプレートにはシートステーが連結され、該シートステー受け面及び車体側との締結部を備えた車体側ブラケットの前記シートステー受け面に対し前記シートステーが下方から当接することによりシートベルト引っ張り荷重に対してシートが車体から外れるのを防止した装置において、前記シートステーには係合孔が形成され、前記車体側ブラケットには前記シートステー受け面から下方に突出する係合部と、前記シートステー受け面から下方に延設されると共に前記係合部よりも下方に設けられる突出部と、が形成され、シートに対する離脱方向の荷重がかかっていないときに、前記シートステーの少なくとも一部は前記シートステー受け面と前記突出部との間に離間して配設され、シートに対する離脱方向の荷重がかかったときに、前記シートステーの係合孔と前記車体側ブラケットの係合部とが係合し、シートを離脱防止してなること、により解決される。
【０００８】
上記の係合孔は係合部より大きく形成されて、係合部が嵌合可能に形成すると好適である。以上のように、本発明によれば、シートステーと車体側ブラケットの各係合手段が係合し、簡単な構成により大きなシートベルト引っ張り荷重に耐え、シートが車体から離脱するのを防止することが可能となる。
【０００９】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する部材，配置等は本発明を限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができるものである。なお、以下の例では、前記従来例と同様部材等には同じ符号を付して説明する。
【００１０】
図１乃至図１３は本発明の実施の態様を示すものであり、図１は二輪シートの取付の概略説明図、図２はシートのボトムプレート側から見た説明図、図３は図２のＡ−Ａ断面図、図４は図２のＢ−Ｂ断面図、図５は図２のＣ−Ｃ断面図、図６はシートステーの平面図、図７は図６のＤ−Ｄから見た図、図８は図６のＥ−Ｅから見た図、図９は図６のＦ−Ｆから見た図、図１０は車体側ブラケットの斜視図、図１１はシートステーと車体側ブラケットとの配置関係の説明図、図１２は図１１を側面側から見た概略説明図、図１３はシートステーと車体側ブラケットとが係合した状態を示す概略説明図である。
【００１１】
本例におけるシートステー３０は、図６乃至図９で示すような形状をしており、図６で示すように中心に対して対称に形成され、面状部３１と立ち上がり部３２とを備えており、面状部３１には切り欠き部３３が形成され、この切り欠き部３３の両側の所定位置に長孔３４が形成され、さらに面状部３１の両側にはボトムプレート１０との連結用の穴３５が形成されている。
【００１２】
本例の車体側ブラケット４０は、図１０で示すように、シートステー受け面４１と、フェンダーＦとの締結部４２と、を備えている。そして、シートステー受け面４１には、係合手段としての爪部４４が形成されている。この爪部４４は、２ｍｍ厚さの板体から車体側ブラケット４０を板金加工によって形成するときに切り起こして形成するものである。本例の爪部４４は、幅が３ｍｍ、突出量が２ｍｍで形成されている。この車体側ブラケット４０はボルトナット４２によってフェンダーＦに固定されている。
【００１３】
図２乃至図５は車体側ブラケット４０とシートステー３０の組み付け及び関係を示しており、図３で示すように、シートベルト５０はシートステー３０をボトムプレート１０にボルトナット６１，６２で取り付けるときに、同時に取り付けている。そして、図５で示すように、車体側ブラケット４０はシートステー３０との間に１０ｍｍのクリアランスをもって配設されている。
【００１４】
次に、上記車体側ブラケット４０とシートステー３０から構成されるシートの車体外れ防止装置の動作について、図１２及び図１３の概略説明図に基づいて説明する。常時には、図１２で示すように、車体側ブラケット４０とシートステー３０とは所定のクリアランスを有して配置されている。
【００１５】
そして、シートベルト５０に荷重がかかると、シートベルト５０によってシート自体が上方に移動するが、このときシートの固定部が前方にあるために、シートステー３０はシートステー受け面４１と当接しながら前方側へ移動することになる。そして所定距離移動すると、車体側ブラケット４０に形成された爪部４４が、シートステー３０に形成された係合孔３４に嵌りこむ。これによって、シートステー３０の移動が規制され、シートが車体側から脱落するのを防止することができる。
【００１６】
上記各係合手段の形状等は、例えば、突起や孔として矩形、半円形、楕円形、三日月形など各種の形状が係合可能に形成されていればよく、離脱防止に役立つような各種形状を適宜採用することができるのは勿論である。
【００１７】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、簡単な構成により大きなシートベルト引っ張り荷重に耐え、シートが車体から離脱するのを防止することが可能なシートの車体外れ防止装置を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 二輪シートの取付の概略説明図である。
【図２】 シートのボトムプレート側から見た説明図である。
【図３】 図２のＡ−Ａ断面図である。
【図４】 図２のＢ−Ｂ断面図である。
【図５】 図２のＣ−Ｃ断面図である。
【図６】 シートステーの平面図である。
【図７】 図６のＤ−Ｄから見た図である。
【図８】 図６のＥ−Ｅから見た図である。
【図９】 図６のＦ−Ｆから見た図である。
【図１０】 車体側ブラケットの斜視図である。
【図１１】 シートステーと車体側ブラケットとの配置関係の説明図である。
【図１２】 図１１を側面側から見た概略説明図である。
【図１３】 シートステーと車体側ブラケットとが係合した状態を示す概略説明図である。
【図１４】 従来例を示す車体側ブラケットの斜視図である。
【図１５】 従来例のシートと車体側ブラケットとの配置関係の説明図である。
【図１６】 従来例のシートステーと車体側ブラケットとの配置関係の説明図である。
【符号の説明】
１０ ボトムプレート
３０ シートステー
３１ 面状部
３２ 立ち上がり部
３３ 切り欠き部
３４ 係合手段（長孔）
３５ 穴
４０ 車体側ブラケット
４１ シートステー受け面
４２ 締結部（ボルトナット）
４４ 係合手段（爪部）
５０ シートベルト
Ｆ フェンダー
Ｓ シート
【発明が属する技術分野】
本発明はシートの車体外れ防止装置に係り、特にシートベルトに過度の引っ張り力がかかってもシートが外れないようにしたにシートの車体外れ防止装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来からオートバイ等のシートＳは、図１で示すように、ボトムプレート１０の後端側に形成された係合部１１と車体側のブラケット２１と係合させ、ボトムプレート１０の先端側に形成された位置決め用のフロントステー１２を、タンク（不図示）の下部係合部と係合させて、シートの取付け位置を決めて、シート中程のシートステー３０を車体側のブラケット４０で規制するようにしていた。
【０００３】
特にシートベルト５０を取着したシートＳにおいては、シートベルト５０をシートＳのボトムプレート１０の裏側で強固に取着するために、ボトムプレート１０の車体側にシートベルト取付部が形成されている。このとき、シートＳのボトムプレート１０には、前記したシートステー３０が配設されており、このシートステー３０は、シートＳの脱着を考慮して、車体側ブラケット４０とシートステー３０に１０ｍｍ程度のクリアランスを設定し、シートベルト５０の引っ張り時、車体側ブラケット４０がシートステー３０を受け止める設定とされている。そして、従来、シートステー３０をボトムプレート１０に取り付けるときにシートベルト５０を共締めしていた。
【０００４】
図１４乃至図１６は従来例を示すものであり、図１４は車体側ブラケットの斜視図、図１５及び図１６はシートステーと車体側ブラケットとの配置関係の説明図であり、従来の車体側ブラケット４０は、図１４で示されるような車体側ブラケットを用いており、この車体側ブラケット４０は、シートステー受け面４１と、フェンダーＦとの締結部４２と、を備えていた。つまり、車体側ブラケット４０はボルトナットによる締結部４２によってフェンダーＦに固定されている。そして、シートベルト５０の引っ張り時にシートステー３０が車体側ブラケット４０のシートステー受け面４１で衝接し、離脱しないように形成されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、シートベルト引っ張り荷重が高くなると、図１６で示すように、シートの固定部が前側のため、シートベルト５０の引っ張りによりシートステー３０が前方にすべり、シートステー受け面４１で受けることなく、車体側ブラケット４０から外れてしまうという不都合があった。
【０００６】
本発明の目的は、簡単な構成により大きなシートベルト引っ張り荷重に耐え、シートが車体から離脱するのを防止することが可能なシートの車体外れ防止装置を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】
前記課題は、本発明のシートの車体外れ防止装置によれば、ボトムプレート上にクッション材を載置して表皮材で被覆してなるシートベルトを備えた二三輪車用シートであって、前記ボトムプレートにはシートステーが連結され、該シートステー受け面及び車体側との締結部を備えた車体側ブラケットの前記シートステー受け面に対し前記シートステーが下方から当接することによりシートベルト引っ張り荷重に対してシートが車体から外れるのを防止した装置において、前記シートステーには係合孔が形成され、前記車体側ブラケットには前記シートステー受け面から下方に突出する係合部と、前記シートステー受け面から下方に延設されると共に前記係合部よりも下方に設けられる突出部と、が形成され、シートに対する離脱方向の荷重がかかっていないときに、前記シートステーの少なくとも一部は前記シートステー受け面と前記突出部との間に離間して配設され、シートに対する離脱方向の荷重がかかったときに、前記シートステーの係合孔と前記車体側ブラケットの係合部とが係合し、シートを離脱防止してなること、により解決される。
【０００８】
上記の係合孔は係合部より大きく形成されて、係合部が嵌合可能に形成すると好適である。以上のように、本発明によれば、シートステーと車体側ブラケットの各係合手段が係合し、簡単な構成により大きなシートベルト引っ張り荷重に耐え、シートが車体から離脱するのを防止することが可能となる。
【０００９】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する部材，配置等は本発明を限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができるものである。なお、以下の例では、前記従来例と同様部材等には同じ符号を付して説明する。
【００１０】
図１乃至図１３は本発明の実施の態様を示すものであり、図１は二輪シートの取付の概略説明図、図２はシートのボトムプレート側から見た説明図、図３は図２のＡ−Ａ断面図、図４は図２のＢ−Ｂ断面図、図５は図２のＣ−Ｃ断面図、図６はシートステーの平面図、図７は図６のＤ−Ｄから見た図、図８は図６のＥ−Ｅから見た図、図９は図６のＦ−Ｆから見た図、図１０は車体側ブラケットの斜視図、図１１はシートステーと車体側ブラケットとの配置関係の説明図、図１２は図１１を側面側から見た概略説明図、図１３はシートステーと車体側ブラケットとが係合した状態を示す概略説明図である。
【００１１】
本例におけるシートステー３０は、図６乃至図９で示すような形状をしており、図６で示すように中心に対して対称に形成され、面状部３１と立ち上がり部３２とを備えており、面状部３１には切り欠き部３３が形成され、この切り欠き部３３の両側の所定位置に長孔３４が形成され、さらに面状部３１の両側にはボトムプレート１０との連結用の穴３５が形成されている。
【００１２】
本例の車体側ブラケット４０は、図１０で示すように、シートステー受け面４１と、フェンダーＦとの締結部４２と、を備えている。そして、シートステー受け面４１には、係合手段としての爪部４４が形成されている。この爪部４４は、２ｍｍ厚さの板体から車体側ブラケット４０を板金加工によって形成するときに切り起こして形成するものである。本例の爪部４４は、幅が３ｍｍ、突出量が２ｍｍで形成されている。この車体側ブラケット４０はボルトナット４２によってフェンダーＦに固定されている。
【００１３】
図２乃至図５は車体側ブラケット４０とシートステー３０の組み付け及び関係を示しており、図３で示すように、シートベルト５０はシートステー３０をボトムプレート１０にボルトナット６１，６２で取り付けるときに、同時に取り付けている。そして、図５で示すように、車体側ブラケット４０はシートステー３０との間に１０ｍｍのクリアランスをもって配設されている。
【００１４】
次に、上記車体側ブラケット４０とシートステー３０から構成されるシートの車体外れ防止装置の動作について、図１２及び図１３の概略説明図に基づいて説明する。常時には、図１２で示すように、車体側ブラケット４０とシートステー３０とは所定のクリアランスを有して配置されている。
【００１５】
そして、シートベルト５０に荷重がかかると、シートベルト５０によってシート自体が上方に移動するが、このときシートの固定部が前方にあるために、シートステー３０はシートステー受け面４１と当接しながら前方側へ移動することになる。そして所定距離移動すると、車体側ブラケット４０に形成された爪部４４が、シートステー３０に形成された係合孔３４に嵌りこむ。これによって、シートステー３０の移動が規制され、シートが車体側から脱落するのを防止することができる。
【００１６】
上記各係合手段の形状等は、例えば、突起や孔として矩形、半円形、楕円形、三日月形など各種の形状が係合可能に形成されていればよく、離脱防止に役立つような各種形状を適宜採用することができるのは勿論である。
【００１７】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、簡単な構成により大きなシートベルト引っ張り荷重に耐え、シートが車体から離脱するのを防止することが可能なシートの車体外れ防止装置を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 二輪シートの取付の概略説明図である。
【図２】 シートのボトムプレート側から見た説明図である。
【図３】 図２のＡ−Ａ断面図である。
【図４】 図２のＢ−Ｂ断面図である。
【図５】 図２のＣ−Ｃ断面図である。
【図６】 シートステーの平面図である。
【図７】 図６のＤ−Ｄから見た図である。
【図８】 図６のＥ−Ｅから見た図である。
【図９】 図６のＦ−Ｆから見た図である。
【図１０】 車体側ブラケットの斜視図である。
【図１１】 シートステーと車体側ブラケットとの配置関係の説明図である。
【図１２】 図１１を側面側から見た概略説明図である。
【図１３】 シートステーと車体側ブラケットとが係合した状態を示す概略説明図である。
【図１４】 従来例を示す車体側ブラケットの斜視図である。
【図１５】 従来例のシートと車体側ブラケットとの配置関係の説明図である。
【図１６】 従来例のシートステーと車体側ブラケットとの配置関係の説明図である。
【符号の説明】
１０ ボトムプレート
３０ シートステー
３１ 面状部
３２ 立ち上がり部
３３ 切り欠き部
３４ 係合手段（長孔）
３５ 穴
４０ 車体側ブラケット
４１ シートステー受け面
４２ 締結部（ボルトナット）
４４ 係合手段（爪部）
５０ シートベルト
Ｆ フェンダー
Ｓ シート
Claims (2)
- ボトムプレート上にクッション材を載置して表皮材で被覆してなるシートベルトを備えた二三輪車用シートであって、前記ボトムプレートにはシートステーが連結され、該シートステー受け面及び車体側との締結部を備えた車体側ブラケットの前記シートステー受け面に対し前記シートステーが下方から当接することによりシートベルト引っ張り荷重に対してシートが車体から外れるのを防止した装置において、
前記シートステーには係合孔が形成され、前記車体側ブラケットには前記シートステー受け面から下方に突出する係合部と、前記シートステー受け面から下方に延設されると共に前記係合部よりも下方に設けられる突出部と、が形成され、
シートに対する離脱方向の荷重がかかっていないときに、前記シートステーの少なくとも一部は前記シートステー受け面と前記突出部との間に離間して配設され、シートに対する離脱方向の荷重がかかったときに、前記シートステーの係合孔と前記車体側ブラケットの係合部とが係合し、シートを離脱防止してなることを特徴とするシートの車体外れ防止装置。 - 前記係合孔は前記係合部より大きく形成されて、係合部が嵌合可能に形成されてなることを特徴とする請求項１記載のシートの車体外れ防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001164518A JP4601858B2 (ja) | 2001-05-31 | 2001-05-31 | シートの車体外れ防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001164518A JP4601858B2 (ja) | 2001-05-31 | 2001-05-31 | シートの車体外れ防止装置 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002356188A JP2002356188A (ja) | 2002-12-10 |
| JP2002356188A5 JP2002356188A5 (ja) | 2008-07-10 |
| JP4601858B2 true JP4601858B2 (ja) | 2010-12-22 |
Family
ID=19007332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001164518A Expired - Fee Related JP4601858B2 (ja) | 2001-05-31 | 2001-05-31 | シートの車体外れ防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
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Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0637087U (ja) * | 1992-10-22 | 1994-05-17 | 東京シート株式会社 | 二三輪車用シートのロック装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5864589U (ja) * | 1981-10-27 | 1983-04-30 | 川崎重工業株式会社 | 自動２輪車のシ−ト取付構造 |
| JPH0139670Y2 (ja) * | 1984-10-05 | 1989-11-28 | ||
| JP3497629B2 (ja) * | 1995-09-11 | 2004-02-16 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車シートの固定構造 |
-
2001
- 2001-05-31 JP JP2001164518A patent/JP4601858B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0637087U (ja) * | 1992-10-22 | 1994-05-17 | 東京シート株式会社 | 二三輪車用シートのロック装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2002356188A (ja) | 2002-12-10 |
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