JP4601162B2 - 可変バルブタイミング装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は可変バルブタイミング装置に係り、より詳しくは、エンジンの回転数に応じて吸気バルブの開閉タイミングを調節することによってエンジンの出力効率を極大化することができる可変バルブタイミング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、エンジンの吸、排気バルブを作動させるバルブ作動機構は、図4に示されているように、一定の時期に吸、排気バルブをそれぞれ開閉するように別途に設けられた吸気カム軸101と排気カム軸103を含む。
【0003】
さらに、排気カム軸103はクランク軸105から伝達される動力によって駆動され、吸気カム軸101は排気カム軸103からチェーン107を通じて伝達される動力によって駆動される。
【0004】
ここで、吸、排気バルブは吸気カム軸101と排気カム軸103によって一定の時期に開閉される。これをバルブタイミングといい、吸気バルブは一般に吸気行程前(即ち、上死点前)に開き、吸気行程完了後(即ち、下死点後)に閉まり、前記排気バルブは排気行程前(即ち、下死点前)に開き、排気行程終了後の吸入行程開始直後(即ち、上死点後)に閉まる。
【0005】
さらに、排気行程の終了点と吸入行程の開始点との間にはオーバーラップ(overlap)時間が存在し、この時には燃焼ガスを完全に排出し混合気の充填効率を向上させるために吸気バルブと排気バルブが共に開放されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のバルブタイミングにおいては、オーバーラップの角度は一定であるが、オーバーラップ時間はエンジンの高速回転時には短くなり、低速回転時には長くなる。即ち、オーバーラップ時間がエンジンの回転数によって変化する。特に、高速回転時にはオーバーラップ時間が極めて短いため、吸入される混合気が燃焼ガスを燃焼室の外に十分に排出することができない。つまり、従来のバルブ作動機構はその機能を十分に果たすことができない。
【0007】
また、クランク軸とカム軸から伝達される振動によって動力伝達部材である前記チェーンに横振動が発生して、チェーンガイドとスプロケットと共に衝撃性騷音を発生させるなどの問題点を内包している。
【0008】
従って、本発明は上記のような問題点を解決するためのものであって、本発明の目的は、エンジンの回転数に応じて吸気バルブの開閉タイミングを適切に調節することによってエンジンの出力効率を極大化することができる可変バルブタイミング装置を提供することにある。
【0009】
また、本発明の他の目的は、動力伝達部材であるチェーンの横振動を吸収することによってチェーンとチェーンガイドとの間の衝撃音の発生を防止することができる可変バルブタイミング装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために本発明による可変バルブタイミング装置は、吸気バルブを作動させる吸気カム軸と、排気バルブを作動させる排気カム軸と、吸気カム軸上に設置される吸気カムスプロケットと、排気カム軸上に設置される排気カムスプロケットと、吸気カムスプロケットと排気カムスプロケットとを相互に連結させるチェーンとを有する可変バルブタイミング装置において、吸、排気カムスプロケットの間に配置され、チェーンと噛み合う補助チェーンスプロケットと、補助チェーンスプロケットを、中央一側に形成されたスプロケットホール内で軸部材によって回転可能に支持するスライドバーを含み、エンジン回転数に応じて、スライドバーがチェーンの長さ方向に対して垂直方向にスライドすることにより、補助チェーンスプロケットを移動させる移動手段を有し、移動手段により前記補助チェーンスプロケットが、前記チェーンを前記チェーンの長さ方向に対して垂直方向に、押したり引いたりすることによって吸、排気カム軸の位相角を変化させることを特徴とする。
【0012】
また、補助チェーンスプロケットを移動させる移動手段は、補助チェーンスプロケットを支持し、シリンダーヘッドに形成された上部キャビティ及び下部キャビティ内にスライド可能に配置され、シリンダーヘッドに設けられた吸入、排出オイル通路を通じてそれぞれオイルポンプとオイルタンクに連結される上、下部オイルチャンバーをその端部によって形成するスライドバーと、上、下部オイルチャンバーと連結される吸入オイル通路にそれぞれ装着され、オイルポンプからオイルチャンバーにオイルを供給しオイルチャンバーからはオイルポンプにオイルが供給されないようにする第1、第2チェックバルブと、上、下部オイルチャンバーと連結される排出オイル通路にそれぞれ装着され、排出オイル通路を選択的に開閉する第1、第2ソレノイドバルブと、スライドバーをキャビティに沿ってスライドさせるために、排出オイル通路を選択的に開閉するように第1、第2ソレノイドバルブをエンジンの回転数に応じて制御する電子制御ユニットとを含むことが好ましい。
【0013】
さらに、キャビティには、スライドバーに形成されるガイド突起がスライドバーのスライド移動を所定の長さに制限するように配置される少なくとも1つの大直径部が形成されることが好適である。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による可変バルブタイミング装置の一実施の形態について、添付した図面に基づいてより詳細に説明する。
【0016】
図1は本実施の形態における可変バルブタイミング装置を示す断面図である。この可変バルブタイミング装置は排気バルブ(図示しない)を作動させる排気カム軸1と吸気バルブ(図示しない)を作動させる吸気カム軸3がそれぞれ形成される。排気カム軸1と吸気カム軸3には、排気カム軸1の回転動力を吸気カム軸3に伝達するようにチェーン9によって相互連結される排気カムスプロケット5と吸気カムスプロケット7がそれぞれ設置されている。
【0017】
排気カムスプロケット5と吸気カムスプロケット7との間には、補助チェーンスプロケット11が回転可能に配置されチェーン9と噛み合う。また、シリンダーヘッド13の上部キャビティ28、下部キャビティ28′にはスライドバー15が上下方向にスライド可能に配置され、シリンダーヘッド13に上部オイルチャンバー17、下部オイルチャンバー19を形成する。
【0018】
また、スライドバー15の中央部一側に、図2に示されているように、スプロケットホール21が形成されることにより、前記補助チェーンスプロケット11が軸部材23によってスライドバー15に回転可能に装着される。好ましくは、補助チェーンスプロケット11と軸部材23との間にはベアリング25が配置される。
【0019】
また、上部、下部オイルチャンバー17、19はそれぞれ吸入オイル通路27、27′を通じてオイルポンプと連結される。吸入オイル通路27、27′にはオイルがオイルポンプから上部、下部オイルチャンバー17、19への方向にのみ供給されるようにチェックバルブ29、29′が装着される。即ち、図3に示されているように、チェックバルブ29、29′は、吸入オイル通路27、27′上に配置されるチェックボール31と、チェックボール31を囲むように配置されるバルブハウジング33と、チェックボール31をガイドするようにバルブハウジング33の内側に配置されるガイド部材35とを含む。また、バルブハウジング33には多数のオイルホール37が形成される。また、チェックボール31は、チェックボール31とバルブハウジング33の内側壁との間に配置される弾性部材39によって、オイルがオイルポンプからオイルチャンバー17、19に供給されない時に吸入オイル通路41、41′を閉める方向に弾性支持される。
【0020】
また、図1に示されるように上部、下部オイルチャンバー17、19は排出オイル通路41、41′を介してオイルタンクと連結され、排出オイル通路41、41′にはオイルチャンバー17、19内のオイルをオイルタンクに排出するようにソレノイドバルブ43、43′がそれぞれ形成されている。
【0021】
即ち、図3に示されているように、シリンダーヘッド13に排出オイル通路41′と連結される排出チャンバー45が形成され、電子制御ユニット(ECU)によって制御されるソレノイド53の作動ロッド51にバルブスプール49が設置される。このバルブスプール49は弾性部材47によって、排出オイル通路41、41′を閉める方向に弾性支持される。
【0022】
さらに、図1に示されるように、上部、下部キャビティ28、28′にはそれぞれ大直径部55、55′が形成されており、スライドバー15にはそれぞれ大直径部55、55′内で移動可能に配置されるガイド突起57、57′が形成されている。即ち、大直径部55、55′はスライドバー15が排出オイル通路41、41′を超えてスライドしないようにスライダーの突起57、57′を係止させるストッパーとしての役割を果たす。
【0023】
以下、上述の可変バルブタイミング装置の作動について詳細に説明する。
【0024】
エンジン回転数センサー(図示しない)から電子制御ユニット(ECU)にエンジン回転数が所定の中、低速領域にあるとの信号が伝達されると、電子制御ユニット(ECU)は排出オイル通路41が閉まり排出オイル通路41′が開くようにソレノイドバルブ43、43′を制御する。これによって、オイルポンプから吸入オイル通路27′を介して下部オイルチャンバー19に供給されるオイルが排出オイル通路41′を介してオイルタンクに排出される。
【0025】
これによって、スライドバー15は下方に移動して排出オイル通路41′を閉めた後、大直径部55′とガイド突起57′との組合せ作用によって停止する。この時、排出オイル通路41′を閉めることによって下部オイルチャンバー19に充填されたオイルにより形成されたオイル圧がスライドバー15のスライド移動に対する緩衝の役割を果たす。
【0026】
上記のようなスライドバー15の下方向へのスライド移動によって、吸気カムスプロケット7と排気カムスプロケット5との間の補助チェーンスプロケット11は吸気カムスプロケット7と排気カムスプロケット5が反対方向に回転するようにチェーン9を下方に偏らせ、その結果、排気バルブの開閉作動に対して相対的に吸気バルブの開閉作動を遅らせるように吸気カムスプロケット7と排気カムスプロケット5の位相角が変化し、これによって吸気バルブと排気バルブが同時に開いているオーバーラップ区間が減少する。
【0027】
エンジン回転数センサー(図示しない)から電子制御ユニット(ECU)にエンジン回転数が所定の高速領域にあるとの信号が伝達されると、排出オイル通路41が開き排出オイル通路41′が閉まるようにソレノイドバルブ43、43′を制御する。これによって、オイルポンプから吸入オイル通路27を介して上部オイルチャンバー17に供給されたオイルが排出オイル通路41を介してオイルタンクに排出される。
【0028】
これによって、スライドバー15は上方に移動して排出オイル通路41を閉めた後、大直径部55とガイド突起57との作用によって停止する。この時、排出オイル通路41を閉めることによって上部オイルチャンバー17に充填されたオイルにより形成されたオイル圧がスライドバー15のスライド移動に対する緩衝の役割を果たす。
【0029】
上記のようなスライドバー15の上方向へのスライド移動によって、吸気カムスプロケット7と排気カムスプロケット5との間の補助チェーンスプロケット11は吸気カムスプロケット7と排気カムスプロケット5が反対方向に回転するようにチェーン9を下方に偏らせ、その結果、吸気バルブの開閉作動に対して相対的に排気バルブの開閉作動を遅らせるように吸気カムスプロケット7と排気カムスプロケット5の位相角が変化し、従ってオーバーラップ区間が増加することになり、シリンダーの体積効率が向上し出力効率が向上する。
【0030】
上述のとおり、補助チェーンスプロケット11はチェーンガイドとしての役割を果たす。従って、本発明では、付加的なガイド部材が要求されない。カムシャフトとクランクシャフトから伝達される横振動はスライドバー15が移動するときに上部、下部オイルチャンバー17、19のオイル圧によって吸収される。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明による可変バルブタイミング装置はエンジンの運転速度に応じて補助チェーンスプロケットを上下作動させて吸、排気バルブが開閉されるタイミングを調節することによってエンジンの出力効率を極大化することができ、動力伝達部材であるチェーンの横振動をオイルチャンバー内の緩衝区間で吸収することによって騷音発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施の形態としての可変バルブタイミング装置を示す断面図である。
【図2】図1のII−II線による断面図である。
【図3】図1のA部分の拡大断面図である。
【図4】従来の技術によるバルブ作動機構の側面図である。
【符号の説明】
1 排気カム軸
3 吸気カム軸
5 排気カムスプロケット
7 吸気カムスプロケット
9 チェーン
11 補助チェーンスプロケット
13 シリンダーヘッド
15 スライドバー
17 上部オイルチャンバー
19 下部オイルチャンバー
21 スプロケットホール
23 軸部材
25 ベアリング
27、27′ 吸入オイル通路
29、29′ チェックバルブ
31 チェックボール
33 バルブハウジング
35 ガイド部材
37 オイルホール
39、47 弾性部材
41、41′ 排出オイル通路
43、43′ ソレノイドバルブ
45 排出チャンバー
49 バルブスプール
51 作動ロッド
53 ソレノイド
55、55′ 大直径部
57、57′ ガイド突起
Claims (3)
- 吸気バルブを作動させる吸気カム軸と、
排気バルブを作動させる排気カム軸と、
前記吸気カム軸上に設置される吸気カムスプロケットと、
前記排気カム軸上に設置される排気カムスプロケットと、
前記吸気カムスプロケットと前記排気カムスプロケットとを相互に連結させるチェーンとを有する可変バルブタイミング装置において、
前記吸、排気カムスプロケットの間に配置され、前記チェーンと噛み合う補助チェーンスプロケットと、
前記補助チェーンスプロケットを、中央一側に形成されたスプロケットホール内で軸部材によって回転可能に支持するスライドバーを含み、
エンジン回転数に応じて、前記スライドバーが前記チェーンの長さ方向に対して垂直方向にスライドすることにより、前記補助チェーンスプロケットを移動させる移動手段を有し、
前記移動手段により前記補助チェーンスプロケットが、前記チェーンを前記チェーンの長さ方向に対して垂直方向に押したり引いたりすることによって、前記吸、排気カム軸の位相角を変化させることを特徴とする可変バルブタイミング装置。 - 前記補助チェーンスプロケットを移動させる移動手段は、
前記補助チェーンスプロケットを支持し、シリンダーヘッドに形成された上部キャビティ及び下部キャビティ内にスライド可能に配置され、前記シリンダーヘッドに設けられた吸入、排出オイル通路を通じてそれぞれオイルポンプとオイルタンクに連結される上、下部オイルチャンバーをその端部によって形成する前記スライドバーと、
前記上、下部オイルチャンバーと連結される前記吸入オイル通路にそれぞれ装着され、前記オイルポンプから前記オイルチャンバーにオイルを供給し前記オイルチャンバーからは前記オイルポンプにオイルが供給されないようにする第1、第2チェックバルブと、
前記上、下部オイルチャンバーと連結される前記排出オイル通路にそれぞれ装着され、前記排出オイル通路を選択的に開閉する第1、第2ソレノイドバルブと、
前記スライドバーを前記キャビティに沿ってスライドさせるために、前記排出オイル通路を選択的に開閉するように前記第1、第2ソレノイドバルブをエンジンの回転数に応じて制御する電子制御ユニットと、
を含むことを特徴とする請求項1に記載の可変バルブタイミング装置。 - 前記キャビティには、前記スライドバーに形成されるガイド突起が前記スライドバーのスライド移動を所定の長さに制限するように配置される少なくとも1つの大直径部が形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の可変バルブタイミング装置。
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