JP4601088B2 - スフィンゴミエリナーゼ活性を亢進するセラミド合成促進剤 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、皮膚のバリア機能異常に起因する皮膚障害を改善する効果を有し、安全性が高く、使用感の優れたスフィンゴミエリナーゼ活性を亢進するセラミド合成促進剤に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、皮膚バリア機能低下に起因する乾燥肌、老人性乾皮症、アトピー性皮膚炎の症状の悪化等に対する保湿作用を有する皮膚化粧料、医薬部外品、皮膚外用剤が開発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、その効果は十分ではなく、その使用感も満足するものではなかったために、さらにその開発が望まれている。
【0004】
一方、皮膚障害を改善するために、生体組織中に存在することが知られているアミノ酸やセラミド等の天然保湿因子やそれらの誘導体、主として合成品を外部から与えることを目的として、皮膚化粧料、医薬部外品、皮膚外用剤に配合することや、白色ワセリンを使用することによって皮膚のバリア機能を亢進することが知られているが、その効果は十分ではなく、その安全性及び使用感も満足するものではなかった。
【0005】
本発明者等は、このような従来の問題点を解決せんとして鋭意研究を重ねた結果、アスパラガス抽出液、又はブッチャーズブルーム抽出液が、バリア機能維持に最も重要なセラミドの合成酵素系を亢進し、バリア機能異常を改善することによって、それに起因する皮膚障害を改善することを見出し、さらに安全性及び使用感に優れていることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0006】
本発明は、皮膚バリア機能異常に起因する皮膚障害を改善する効果を有するとともに、安全性及び使用感に優れた皮膚化粧料、医薬部外品、或いは皮膚外用剤を提供することを課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、このような課題を解決せんとするもので、その課題を解決するための手段は、アスパラガス抽出液、又はブッチャーズブルーム抽出液の少なくとも一種を含有させたことにある。
【0008】
本発明の皮膚化粧料、医薬部外品、或いは皮膚外用剤に含有されるグリチルリチン若しくはその塩、又はグリチルリチン誘導体若しくはその塩としては、たとえば、グリチルリチン酸、グリチルリチン酸二カリウム、グリチルリチン酸一アンモニウム、グリチルレチン酸、グリチルレチン酸ステアリル等が使用される。
【0009】
スパラガス抽出液、又はブッチャーズブルーム抽出液の皮膚化粧料、医薬部外品、或いは皮膚外用剤中への配合量は、特に限定されるものではないが、乾燥固形物量で、0.0005重量%〜5.0 重量%であることが望ましい。
【0010】
これらの配合量が0.0005重量%未満では、本発明の目的とする効果がそれほど十分ではなく、一方これらの配合量が5.0 重量%を超えても、その増量分に見合った効果の向上は認められない。
【0011】
本発明の皮膚化粧料、医薬部外品、或いは皮膚外用剤は、ローション類、乳液類、クリーム類、パック類、軟膏類等の剤型にすることが可能である。
【0012】
本発明の皮膚化粧料、医薬部外品、皮膚外用剤には、色素、防腐剤、界面活性剤、香料、顔料等を適宜配合することができる。
【0013】
【実施例】
以下、本発明の実施例について説明する。
【0014】
〔実施例1〕
本実施例は、セラミド合成促進剤の実施例であり、そのセラミド合成促進剤についてのヒト培養表皮細胞スフィンゴミエリナーゼ活性を試験した。
【0015】
ヒト表皮細胞NHEK(F)〔商品名エピダーセル:クラボウ〕を増殖,分化させ、三次元培養表皮モデルを形成させた後、被検物であるグリチルリチン酸二カリウムを培地Hu Media−KG2 (商品名:クラボウ)に添加し、一定時間後のセラミド合成酵素スフィンゴミエリナーゼの活性を測定した。
【0016】
培地であるHu Media−KG2 は、種々のアミノ酸、ビタミン、無機塩、グルコース等からなる基礎培地であるHu Media−KB2(商品名:クラボウ)と、インスリン、hEGF、ハイドロコーチゾン、抗菌剤、BPE等からなる増殖添加剤であるHu Media−KG(商品名:クラボウ)とを混合したものである。
【0017】
一方、セラミド合成酵素スフィンゴミエリナーゼの活性の測定は、2−ヘキサデカノイルアミノ−4−ニトロフェニルホスホリルコリンを基質として、Gal等の方法に従って測定した。
【0018】
スフィンゴミエリナーゼと2−ヘキサデカノイルアミノ−4−ニトロフェニルホスホリルコリンとの反応混合物は、14.3mMの2−ヘキサデカノイルアミノ−4−ニトロフェニルホスホリルコリンと、50mMのホウ砂塩酸緩衝液(pH7.3 )と、100mM の塩化マグネシウムと、スフィンゴミエリナーゼとからなり、全体で0.105 mLの容積からなる。
【0019】
37度で16時間インキュベーションした後に、0.1 Mのグリシン−水酸化ナトリウム緩衝液(pH10.5)0.895 mLを加えて攪拌し、410 nmにおける吸光度を測定した。酵素基質反応の分解物である2'−ヒドロキシ−5'−ニトロヘキサデカンアニリドのモル吸光係数は、1.49×104であった。
【0020】
酵素活性の測定結果を表1に示す。
【0021】
【表1】
Figure 0004601088
【0022】
表1からも明らかなように、グリチルリチン酸二カリウムをそれぞれ0.0001重量%、0.001 重量%、0.01重量%添加した培養表皮細胞では、いずれもグリチルリチン酸二カリウムの無添加の培養表皮細胞に比べてスフィンゴミエリナーゼの活性が亢進された。
【0023】
〔実施例2〕
本実施例は、セラミド合成促進剤の他の実施例であり、セラミド合成促進剤として、上記実施例1のグリチルリチン酸二カリウムに代えてアスパラガス抽出液を用いた。
【0024】
このアスパラガス抽出液を、実施例1で用いたものと同じ培地で希釈して、容量で0.01%、0.1 %、1.0 %とした。
【0025】
そして実施例1と同様にして酵素活性の測定を行った。
【0026】
酵素活性の測定結果を表2に示す。
【0027】
【表2】
Figure 0004601088
【0028】
表2からも明らかなように、アスパラガス抽出液を0.01容量%、0.1 容量%、1.0 容量%添加した培養表皮細胞では、いずれもアスパラガス抽出液の無添加の培養表皮細胞に比べてスフィンゴミエリナーゼの活性が亢進された。
【0029】
〔実施例3〕
本実施例は、セラミド合成促進剤の他の実施例であり、セラミド合成促進剤としてブッチャーズブルーム抽出液を用いた。
【0030】
このブッチャーズブルーム抽出液を、実施例1で用いたものと同じ培地で希釈して、容量で0.01%、0.1 %、1.0 %とした。
【0031】
そして実施例1と同様にして酵素活性の測定を行った。
【0032】
酵素活性の測定結果を表3に示す。
【0033】
【表3】
Figure 0004601088
【0034】
表3からも明らかなように、ブッチャーズブルーム抽出液を0.01容量%、0.1 容量%、1.0 容量%添加した培養表皮細胞では、いずれもブッチャーズブルーム抽出液の無添加の培養表皮細胞に比べてスフィンゴミエリナーゼの活性が亢進された。
【0035】
〔実施例4〜6〕
本実施例は、セラミド合成促進剤の実施例であり、そのセラミド合成促進剤のアトピー性皮膚炎モデルに対する改善効果を試験した。
【0036】
グリチルリチン酸二カリウムの総量に対する濃度が0.0005、0.01及び1重量%となるように軟膏基剤プラスティベース(大正製薬(株)製)に良く混合し、これをそれぞれ実施例4、実施例5、及び実施例6とした。
【0037】
一方、ピロリドンカルボン酸を、総量に対する濃度が1重量%となるようにプラスティベースに良く混合し、これを比較例1とした。
【0038】
また、基剤のみを塗布する場合を比較例2とし、さらに無塗布の場合を比較例3とした。
【0039】
これらの実施例4〜6のセラミド合成促進剤と、比較例1〜3について次のようなアトピー性皮膚炎モデルに対する改善効果の試験を行った。
【0040】
すなわち、ヒトアトピー性皮膚炎に類似した皮膚炎を自然発症するNC/Ngaマウスの炎症部位に上記実施例4〜6と比較例1〜3との試料を1週間連用し、経皮水分蒸散量、皮膚中のセラミド量を測定し、さらに肉眼による臨床所見の改善度観察を行った。
【0041】
その結果を、それぞれ表4、5、及び6に示した。
【0042】
【表4】
Figure 0004601088
【0043】
【表5】
Figure 0004601088
【0044】
【表6】
Figure 0004601088
【0045】
表4からも明らかなように、実施例4〜6では、比較例1〜3に比べて経皮水分蒸散量が少なかった。
【0046】
特に、実施例4、実施例5、実施例6の順に経皮水分蒸散量が減っていくことから、グリチルリチン酸二カリウムの濃度が高くなる程、経皮水分蒸散量が少なくなることが判明した。
【0047】
また、表5からも明らかなように、実施例4〜6では、比較例1〜3に比べて皮膚中のセラミド量が多かった。
【0048】
特に、実施例4、実施例5、実施例6の順にセラミド量が増えていくことから、グリチルリチン酸二カリウムの濃度が高くなる程、セラミド量が増大することが判明した。
【0049】
さらに、表6の臨床所見からも明らかなように、比較例1〜3では、湿疹、過角化、引っ掻き等の症状が中等度若しくは重度であるのに対し、実施例4〜6では、これらの症状は軽度若しくは中等度であった。
【0050】
これら表4、表5、表6の結果から、グリチルリチン酸二カリウムに、アトピー性皮膚炎モデルに対す改善効果が認められ、グリチルリチン酸二カリウムの濃度を高くすれば、その改善効果が増大することが認められた。
【0051】
尚、NC/Ngaマウスとは、名古屋大学農学部の近藤恭司教授によって育成、樹立された近交系の1つで、古来から日本で愛玩用として飼育されていたマウス(ニシキネズミ)に由来し、NCはニシキネズミのNと、毛色のcinnamonのCを意味する。
【0052】
このマウスでは、系統として確立された当初より顔面を中心に、頭部、耳介部にかけてびらん形成等の皮膚炎が起こりやすいことが知られている。
【0053】
〔実施例7〜9〕
本実施例は、化粧料の一例としてのクリームの実施例であり、そのクリームの荒れ肌実用試験を行った。
【0054】
クリームの調製は次のようにして行った。
【0055】
スクワレン、セチルイソオクタノエート、及びマイクロクリスタリンワックスを加熱溶解後、粘土鉱物、POEグリセロールトリイソステアリン酸エステルを加え、70℃に調整し、均一に分散・溶解して油性ゲルを得た。
【0056】
グリチルリチン酸二カリウムを所定濃度精製水に溶解し、70℃に調整した後、油性ゲルの中へ十分に攪拌しながらゆっくりと添加した。
【0057】
ホモミキサーで均一に混合した後、脱気、濾過後、30℃まで冷却し、クリームを得た。
【0058】
得られた実施例7〜9のクリームの組成及び配合比は次のとおりである。
【0059】
Figure 0004601088
【0060】
Figure 0004601088
【0061】
Figure 0004601088
【0062】
このように調製した実施例7〜9のクリームを用いて荒れ肌実用試験を行った。
【0063】
試験方法は次のとおりである。
【0064】
荒れ肌、乾燥肌を訴える女子被験者(25歳〜45歳)25人を対象にして、その患部に試料とクリーム基剤を半分ずつ1日2回1ケ月間連用塗布した。
【0065】
評価は試料塗布部位の方がクリーム基剤塗布部位と比較して荒れ肌や乾燥肌の改善の程度が良好であったと回答した人数で示した。
【0066】
一方、グリチルリチン酸二カリウムの配合されていないクリームを、比較例4として同様の試験を行った。
【0067】
試験結果を表7に示す。
【0068】
【表7】
Figure 0004601088
【0069】
表7から明らかなように、実施例7〜9では、潤いを感じたと回答した人数は比較例4に比べて約2倍若しくはそれ以上に多かった。
【0070】
〔実施例10〜12〕
本実施例は、化粧料の一例としての化粧水の実施例であり、その化粧水の荒れ肌実用試験を行った。
【0071】
化粧水の調製は次のようにして行った。
【0072】
界面活性剤POE(20)オレイルアルコールエーテル、増粘剤メチルセルロース及びクインスシード、エタノールを含有する化粧水基剤を調製し、所定濃度のグリチルリチン酸二カリウムを添加した。
【0073】
得られた実施例10〜12の化粧水の組成及び配合比は次のとおりである。
【0074】
Figure 0004601088
【0075】
Figure 0004601088
【0076】
Figure 0004601088
【0077】
このように調製した実施例10〜12の化粧水を用いて荒れ肌実用試験を行った。
【0078】
試験方法は次のとおりである。
【0079】
荒れ肌、乾燥肌を訴える女子被験者(25歳〜45歳)25人を対象にして、その患部に試料と化粧水基剤を半分ずつ1日2回1ケ月間連用塗布した。
【0080】
評価は試料塗布部位の方が化粧水基剤塗布部位と比較して荒れ肌や乾燥肌の改善の程度が良好であったと回答した人数で示した。
【0081】
一方、グリチルリチン酸二カリウムの配合されていない化粧水を、比較例5として同様の試験を行った。
【0082】
試験結果を表8に示す。
【0083】
【表8】
Figure 0004601088
【0084】
表8から明らかなように、実施例10〜12では、潤いを感じたと回答した人数は比較例5に比べて約1.5 倍〜2倍程度に多かった。
【0085】
〔実施例13及び14、比較例6及び7〕 官能試験(使用感)
【0086】
実施例13は、実施例8の試料、比較例6は比較例4の試料、実施例14は実施例11の試料、比較例7は比較例5の試料を使用して、被験者20名が試料を1週間使用した後の試料の特性を評価した。
【0087】
評価は、アンケートの「肌へのなじみがよい」と回答した人数で示した。
【0088】
試験結果を表9に示す。
【0089】
【表9】
Figure 0004601088
【0090】
表9に示すように、実施例13及び14では、比較例6及び7に比べて「肌へのなじみがよい」と回答した人が約2倍であった。
【0091】
【発明の効果】
叙上のように、本発明においては、顕著な肌荒れ改善効果を有し、使用感に優れた有用な皮膚化粧料、医薬部外品及び皮膚外用剤を提供することができた。

Claims (2)

  1. アスパラガス抽出液を含有することを特徴とするスフィンゴミエリナーゼ活性を亢進するセラミド合成促進剤。
  2. ブッチャーズブルーム抽出液を含有することを特徴とするスフィンゴミエリナーゼ活性を亢進するセラミド合成促進剤。
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