JP4598967B2 - 紙葉片装着装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は紙葉片装着装置に係り、更に詳しくは、ペットボトル等の容器における首部に、所定の印刷が付された紙葉片(首掛けラベル)を連続的且つ自動的に装着することのできる紙葉片装着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ペットボトルやガラス瓶等、首部を備えた各種の容器にあっては、各種キャンペーン等の内容を印刷した紙葉片を首部にぶら下げるように装着して陳列、販売することが広く行われている。
【0003】
このような紙葉片を首部に装着する場合、当該紙葉片の面内に、首部の直径に略対応するように打ち抜いた開口部を予め形成しておき、この開口部に首部を挿通することにより行われている。この挿通作業は、もちろん手作業で行うことができるが、ペットボトル等の容器にあっては、内容物を充填した後の搬送処理が非常に早いスピードで行われるという量産性を備えているため、手作業では十分に対応することができないという問題がある。
【0004】
そこで、例えば、特開平8−85527号公報に開示されるようなラベル装着装置が提案されている。同公報に開示されたラベル装着装置は、ペットボトル等の容器を順次搬送する容器搬送手段と、この容器搬送手段の上方に併設されてラベルを送り出すラベル供給手段とを備えて構成されている。ラベルには、その面内に打ち抜いた開口部が予め形成されており、搬送される容器の首部にラベルが次第に近づくように供給されることで当該ラベルの開口部に首部が自動的に引っ掛けられる構成が採用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特開平8−85527号公報に開示された装置にあっては、容器の首部に引っ掛けて装着されたラベルが、起立状態にある容器に対して略水平方向に沿う平面的な姿勢となり、ラベル面に印刷した内容の視認性に劣るという不都合がある。また、ラベルは、帯状に連なる台紙に貼り付けられたものを繰り出す過程で剥離するものであるため、台紙の巻取装置や、ラベル剥離機構等が必然的なものとなり、装置全体の構成をシンプルにすることができないという不都合もある。
【0006】
【発明の目的】
本発明は、このような不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、容器の首部に装着された紙葉片が、傾いた姿勢となるようにして当該紙葉片の面内に印刷された内容の視認性を良好に確保することができ、更に、全体構成を簡易なものとすることができる紙葉片装着装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明に係る紙葉片装着装置は、首部を備えた容器を所定方向に搬送する容器搬送装置と、この容器搬送装置の近傍に配置されるとともに、所定間隔毎に開口部を備えた帯状シートを幅方向に複数枚厚に折り畳んだ状態で巻装してなる繰出ロールと、当該繰出ロールから繰り出された前記帯状シートを一枚厚に展開する展開装置と、展開された前記帯状シートを所定サイズ毎に切断して紙葉片を形成する切断装置と、前記紙葉片を前記容器に向けて供給する紙葉片供給装置とを備え、
前記紙葉片と前記容器の少なくとも一方の移動により、前記開口部を前記容器の前記首部に挿入して前記紙葉片を前記容器に装着可能とする、という構成を採っている。このような構成とすれば、一枚厚に展開した状態で紙葉片を容器に装着しても、帯状シートを複数枚厚に折り畳んでいたときの折り曲げ癖が残っていることにより、紙葉片を傾いた姿勢として装着することができる。そのため、紙葉片装着位置と目の高さが略同一高さであっても紙葉片の面内に印刷された内容を容易に視認することが可能となる。
【0010】
なお、本発明が適用される容器としては、首部を備えた容器一般であればよく、例えば、ペットボトル等が好ましい対象容器となる。また、本明細書でいう「首部」とは、容器の胴部と開口との間の領域を示す。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
【0012】
図1(A)には、本実施形態に係る首掛けラベルとしての紙葉片Lが容器としてのペットボトル(以下、単に「ボトルC」と称する)に装着された概略斜視図が示され、図1(B)には紙葉片Lの拡大平面図が示されている。また、図2には、紙葉片装着装置10(首掛けラベラー)の概略側面図が示されている。これらの図において、ボトルCの首部Nに装着された紙葉片Lは平面視略方形をなす平面形状に設けられている。この紙葉片Lの面内には、中央部に前記首部Nを挿入可能な略楕円形の開口部12と、この開口部12の周方向に沿って設けられた放射状の切り込み線13と、当該切り込み線13に対して同一平面内に図1(B)中点線で示される罫線又はミシン目からなる折り曲げ線15とが形成され、この折り曲げ線15位置が最上位となる状態で紙葉片Lの面が傾斜した状態で容器Nに装着されている。なお、本実施形態における開口部12は略楕円形に設けられているが、当該開口部12、切り込み線13の形状、位置若しくは向きは特に限定されるものではなく、首部Nを挿通することができる限りにおいて種々の形状等を採用することができる。また、紙葉片Lの上面側には、印刷面としてキャンペーン等の適宜な内容が印刷されている。
【0013】
紙葉片装着装置10は、紙葉片LをボトルCに自動的に装着する装置である。この紙葉片装着装置10は、図2に示されるように、ボトルCを搬送する容器搬送装置20と、この容器搬送装置20の近傍すなわち上方に横並びで配置されるとともに、別装置の印刷機等の後工程により予め帯状シートPを幅方向に二枚厚に折り畳まれた二枚厚の帯状シートP1(図3参照)を供給する第1及び第2の繰出ロール21,22と、これら第1,第2の繰出ロール21,22に対応して設けられるとともに、当該第1,第2の繰出ロール21,22から繰り出された二枚厚の帯状シートP1,P1を一枚厚の帯状シートP2,P2に展開する第1及び第2の展開装置24,25と、展開された一枚厚の帯状シートP2,P2を枚葉の紙葉片L,Lに切断する第1及び第2の切断装置27,28と、紙葉片L,LをボトルCに向けて供給する紙葉片供給装置29とを備えて構成されている。
【0014】
前記容器搬送装置20は、適宜なベルト又はチェーンコンベヤによって構成されており、図2中右側から左側に向かってボトルCを順次搬送可能となっている。また、容器搬送装置20の途中には、図示しないフレームに固定されたセンサ30が設けられており、当該センサ30によってボトルCが容器搬送装置20の所定位置を通過したことが検出されるようになっている。
【0015】
前記二枚厚の帯状シートP1,P1は、その長手方向に沿って所定間隔毎に開口部12及び切り込み線13が設けられており、第1及び第2の繰出ロール21,22に巻装されている状態では、折り曲げ線15位置で幅方向に二つ折りされ、その折り曲げ端に開口部12が略半円弧状の切欠形状を表出するようになっている。この二枚厚の帯状シートP1を一枚厚に展開するための第1及び第2の展開装置24,25は、各繰出ロール21,22に対応してそれぞれ設けられている。すなわち、第1の展開装置24は、図3に示されるように、一対の上流側ロール32,33と、一対の下流側ロール34,35とを備えて構成され、また、第2の展開装置25は、図2に示されるように、一対の上流側ロール37,38と、一対の下流側ロール39,40とを備えて構成されている。各第1,第2の展開装置24,25における下流側ロール34,35及び39,40間で二枚厚の帯状シートP1,P1をそれぞれ完全に展開した状態で挟み込むことにより展開済の一枚厚の帯状シートP2,P2を得ることができる。なお、下流側ロール34,35及び39,40のうち、大径のロール35,40は図示しないモータ等の駆動装置に連結されて交互且つ間欠的に回転可能となっており、これにより、二枚厚の帯状シートP1,P1を前記繰出ロール21,22から引き出して繰り出し可能となっている。なお、第1及び第2の展開装置24,25は、ボトルCに紙葉片Lを装着した後に、折り曲げ線15の折り曲げ癖によって折り曲げ線15位置が最上位になるように掛け回されている(図2参照)。
【0016】
前記第1の展開装置24と第1の切断装置27との間、及び、第2の展開装置25と第2の切断装置28との間には、一枚厚に展開された一枚厚の帯状シートP2,P2を間欠的に供給する各一対の第1のガイドローラ42,43と第2のガイドローラ44,45が設けられている。ここで、ガイドローラ43、45は、フレームFに固定されたモータM1(図5参照)に連結されて間欠的に回転可能となっている。
【0017】
前記第1及び第2の切断装置27,28は、本実施形態では、ロータリーカッターが採用され、モータM6で間欠的に回転されており、当該切断装置27,28を通過することで、平面視略方形となる紙葉片Lが形成される。第1及び第2の切断装置27,28を経て得られた紙葉片L,Lは紙葉片供給装置29に交互に送り出される。なお、第1及び第2の切断装置27,28の切断タイミングを、予め、二枚厚の帯状シートP1,P1にマーキングされた印刷部又は孔加工部等を図示しないセンサで検出し、所定の長さ毎に切断して紙葉片Lを形成するように設けてもよい。
【0018】
前記紙葉片供給装置29は、下流端が最も低位置となるように全体として傾斜した状態に設けられている。この紙葉片供給装置29は、図4及び図5に示されるように、第1の切断装置27の直後に位置する第1の案内部48と、第2の切断装置28の直後に位置する第2の案内部49と、これら案内部48,49の直後に位置する単一のタイミング送り部50と、このタイミング送り部50の下流側延長線上に配置された装着搬送部51とにより構成されている。
【0019】
第1の案内部48は、図4に示されるように、展開後の一枚厚の帯状シートP2をタイミング送り部50に正確に送り出すためのものであり、上流側に位置する一対のプーリー54,55と、下流側一箇所のプーリー65と、プーリー54,65間に巻装されたベルト57とからなる。この一方、第2の案内部49は、上流側に位置する一対のプーリー59,60と、下流側一箇所のプーリー66と、プーリー60,66間に巻装されたベルト63とからなる。各第1,第2案内部48,49は、下流側に位置するプーリー65,66がモータM2(図5参照)に連結されて間欠的且つ交互に駆動可能となっている。
【0020】
前記タイミング送り部50は、上流側に位置する上下一対のプーリー65,66と、下流側に位置する上下一対のプーリー67,68と、上段側に位置するプーリー65,67間及び下段側に位置するプーリー66,68間に掛け回されたベルト69、70とにより上下一対の関係に設けられている。このタイミング送り部50は、下流側のプーリー67,68に連結されたモータM3(図5参照)の駆動によりベルト69,70が第1及び第2の案内部48,49からタイミングを取り交互に送られてくる紙葉片Lを挟んだ状態で、当該紙葉片LをボトルCに挿入する装着搬送部51に向かってボトルCとタイミングを取り間欠的に送り出すようになっている。
【0021】
前記装着搬送部51は、図2及び図5に示されるように、フレームFの内側面における上流側に相対的に配置された上下一対のプーリー72,73と、下流側に相対的に配置された上下一対のプーリー74,75と、上段側のプーリー72,74間及び下段側のプーリー73,75間にそれぞれ掛け回された丸ベルト76,77と、下流側のプーリー74,75の回転軸に連結されたモータM4,M5とを備えて構成され、これにより、紙葉片Lの開口部12を上下方向に開通した状態で下流側に供給可能となっている。
【0022】
なお、図2,図4中符号78は反転用ロールを示す。
【0023】
次に、紙葉片Lの装着動作を図6をも参照しながら説明する。
初期設定として、二枚厚に折り畳まれた二枚厚の帯状シートP1を所定長さ引き出して第1及び第2の展開装置24,25にて一枚厚に展開するようにセットし、そのリード端を第1及び第2のガイドロール42,43間及び44,45間に挟み込む位置まで引き出しておく。
【0024】
所定の電源投入により、容器搬送装置20上を搬送されるボトルCが所定位置に達すると、前記ガイドロール42,43間及び44,45間に位置する一枚厚の帯状シートP2のリード端が交互に所定量送り出されて第1及び第2の切断装置27,28に交互に送り出されることとなる。そして、第1及び第2の切断装置27,28にて紙葉片Lが形成された後に、当該紙葉片Lが第1及び第2の案内部48、49を交互に通過してタイミング送り部50に送り出されることとなる。
【0025】
タイミング送り部50は、容器搬送装置20上のセンサ30がボトルCの位置を検出したことを条件に装着搬送部51に紙葉片Lを送り出し、装着搬送部51が紙葉片Lを受け取ってボトルCの首部Nに次第に接近するように送り出す。この際、装着搬送部51は、ボトルCの首部Nが紙葉片Lの開口部12に挿入できるようにタイミング設定されており、装着搬送部51の下流端直前位置に紙葉片Lが到着したときにボトルCの首部Nと開口部12との位置が一致し、更に紙葉片Lが下流端に送られたときに、首部Nに開口部12が完全に装着されることとなる。
【0026】
本実施例では、装着済みの紙葉片Lは、折り畳み線15位置に折り曲げ癖が残っている状態となり、これにより、折り曲げ線15位置を最上位とするように側面から見て略へ字状に屈曲して上面側を傾斜状態とする。
【0027】
従って、ボトルCに装着された紙葉片Lの上面に印刷された各種キャンペーン等の内容を容易に視認することが可能となる。
【0028】
なお、前記実施形態においては、帯状シートPとして、幅方向に二枚厚に折り曲げたものを採用した場合を図示、説明したが、例えば、図7(A)に示されるように、ボトルCに装着した後において、紙葉片Lの幅方向両側が傾斜した状態となるように設けてもよいし、また、図7(B)で示すように、偏折りに帯状シートPを片側のみに折り曲げ線15を入れ、二枚厚の帯状シートP1を形成するようにしてもよい。以上の場合、初期の帯状シートPの幅方向両側を折り曲げた状態で二枚厚の帯状シートP1を第1及び第2の繰出ロール21,22に巻装しておけばよい。
【0029】
また、前記実施形態では、横並びの状態で第1及び第2の繰出ロール21,22を設けるとともに、これに対応する第1及び第2の展開装置24,25を設けて複数組としたが、本発明は、これに限定されるものではなく、一組のみの構成としてもよい。
【0030】
また、本発明における紙葉片Lの送り構造は、一例を示したものに過ぎず、種々の送り構造を採用することができる。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれは、所定間隔毎に開口部を備えた帯状シートを幅方向に複数枚厚に折り畳んだ状態で繰出ロールに巻装しておき、展開装置を介して繰出ロールから繰り出された帯状シートを一枚厚に展開した後に当該帯状シートを所定サイズ毎に切断して首掛けラベルとしての紙葉片を容器に装着可能としたから、一枚厚に展開した状態で紙葉片を容器に装着しても、帯状シートを複数枚厚に折り畳んでいたときの折り曲げ癖が残っていることにより、紙葉片を傾いた姿勢として装着することができる。そのため、紙葉片装着位置と目の高さが略同一高さであっても紙葉片の面内に印刷された内容を容易に視認することが可能となる。
【0032】
また、展開装置を上流側ロールと下流側ロールとにより構成し、これらの間の帯状シートを次第に展開した状態で下流側ロール間に挟み込んで帯状シートを一枚厚に展開可能とする構成としたから、帯状シートを強制的に展開するためのバー等の案内部材が不要となり、既存のロールを用いた簡易な構成とすることが可能となる。
【0033】
更に、繰出ロール及びこれに対応する展開装置を複数組設けて紙葉片を交互に且つ間欠的に繰出可能に設けたから、連続的に搬送される大量の容器を対象とした処理に迅速に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本実施形態における紙葉片がボトルに装着された状態を示す概略斜視図、(B)は前記紙葉片の拡大平面図。
【図2】本実施形態における紙葉片装着装置の概略側面図。
【図3】第1の展開装置の概念を示す概略斜視図。
【図4】図2の一部を拡大した概略側面図。
【図5】前記紙葉片装着装置の一部概略平面図。
【図6】ボトルCに紙葉片を装着する要領を示す概略斜視図。
【図7】紙葉片の変形例を示す概略側面図。
【符号の説明】
10 紙葉片装着装置
12 開口部
13 切り込み線
15 折り曲げ線
20 容器搬送装置
24 第1の展開装置
25 第2の展開装置
27 第1の切断装置
28 第2の切断装置
29 紙葉片供給装置
32 ロール(第1の展開装置)
33 ロール(第1の展開装置)
34 ロール(第1の展開装置)
35 ロール(第1の展開装置)
37 ロール(第2の展開装置)
38 ロール(第2の展開装置)
39 ロール(第2の展開装置)
40 ロール(第2の展開装置)
C ペットボトル(容器)
N 首部
L 紙葉片(首掛けラベル)
P 帯状シート
P1 二枚厚の帯状シート(帯状シート)
P2 一枚厚の帯状シート(帯状シート)

Claims (1)

  1. 首部を備えた容器を所定方向に搬送する容器搬送装置と、この容器搬送装置の近傍に配置されるとともに、所定間隔毎に開口部を備えた帯状シートを幅方向に複数枚厚に折り畳んだ状態で巻装してなる繰出ロールと、当該繰出ロールから繰り出された前記帯状シートを一枚厚に展開する展開装置と、展開された前記帯状シートを所定サイズ毎に切断して紙葉片を形成する切断装置と、前記紙葉片を前記容器に向けて供給する紙葉片供給装置とを備え、
    前記紙葉片と前記容器の少なくとも一方の移動により、前記開口部を前記容器の前記首部に挿入して前記紙葉片を前記容器に装着可能としたことを特徴とする紙葉片装着装置。
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