JP4597439B2 - 光ディスク記録再生装置及びその方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、追記あるいは書き換え可能な光ディスクに対して、データを書き込み、その光ディスクに書き込まれたデータを読み出す光ディスク装置に関し、さらに詳しくは、特にいくつかの段階のレーザパワーを設定して記録具合を測る最適レーザパワーキャリブレーション:OPC(Optimum Power Calibration)での記録、再生装置およびその方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
追記あるいは書き換え可能な光ディスクへの記録では、光ディスクのメディア特性や記録ドライブのレーザ特性などにより、レーザに印加するべき駆動電流は各々浮動的である。一般に、実際のデータ領域への記録を行う前にディスクの最内周にある試し書き用のパワーキャリブレーションエリア:PCA(Power Calibration Area)でパワーを段階的に変えながら試し書きをし(以下、OPCライトと記す)、その記録したPCA領域を調べる(以下、OPCリードと記す)ことで最適なレーザパワーを求めるOPCをおこない、光ディスクのPCAは規定の位置と大きさで対処している。
また、最近では光ディスクを規定の16倍、32倍などの高スピードで回転制御して高速に記録するドライブ装置が主流となっている。このような高速での記録では一般に通常の速度の記録より強いレーザパワーが必要になる。
特開2000−163751公報には、ユーザが記録速度の設定を行う時に、最適記録速度情報が読み出され、その最適速度により記録動作を行うことができる、高速記録でのレーザパワーの決定方法に関して開示されている。それによれば、CD−Rディスクに記録されたATIP情報を読み込むことで、対応記録速度を判断し、各記録速度に対する最適記録パワーでテストエリアに記録を行い、その記録特性から最適の記録速度を抽出し、これを記憶手段に記憶させる。
また、特開平9−198660号公報には、データ記録時の最適記録パワー値をレーザダイオードの劣化を進行させない記録パワー値で設定できるようにする技術について開示されている。それによると、光ディスクを2倍速で回転させて、パワーキャリブレーションエリアに複数レベルの記録パワー値でデータを記録し、そのデータを再生したときの再生信号のピーク値とボトム値を検出し、そのピーク値とボトム値との信号比であるβ値を算出し、そのβ値が所定の許容範囲0〜8%に達していないとき、光ディスクの回転線速度を1倍速に下げて再度パワーキャリブレーションを行い、それによって求められた記録パワー値を最適記録パワー値に設定して、データを記録する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
OPCの制御は大きく分けて、OPCライトとOPCリード及び最適パワーの算出、設定(以下、OPCパワー決定と記す)からなる。OPCリードでの再生信号の取得には取得誤差が生じ、さらに取得の位置によりメディアの感度ばらつきなどにより局所的な影響を受ける可能性がある。従って、再生信号の取得を複数回おこない、それらの平均値から記録状態を判断し、最適パワーを算出する必要がある。しかし、記録速度が高速になればなるほど、再生における再生信号を取得する時間は短くなり、取得回数が減り、それにより取得精度が落ちることとなる。
これは倍速記録時には2倍の領域を試し書きするなど、高速での記録時に試し書きの領域を大きくすることで対応可能であるが、それでは試し書き領域を早く消費してしまい、追記を数多く行うことができなくなる。
また、前述の特開2000−163751公報や特開平9−198660号公報は、取得した再生信号から記録状態を確認して高速記録の可否を判断するものであり、高速記録では取得が困難な再生信号については考慮されていない。
本発明は、かかる課題に鑑み、OPCライトでは通常と同程度の試し書きの領域を高速で記録し、OPCリードでは正確に前記試し書きの領域の記録状態を取得することが可能な光ディスク記録再生装置及びその方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明はかかる課題を解決するために、請求項1の発明は、記録可能な情報記録媒体を回転制御してレーザ光を照射することで情報を記録及び再生する光ディスク記録再生装置において、前記情報記録媒体に記録するための最適なレーザパワーを決定するために、前記情報記録媒体上の試し書き領域に、レーザパワーを段階的に変化させて記録する試し書き記録手段と、前記試し書き記録手段によって記録された前記試し書き領域を再生する場合、該領域を繰り返し再生して試し書きの記録状態を調べる繰り返し再生手段と、取得する試し書きの記録状態を調べる位置を、前記繰り返し再生手段が繰り返し再生する毎に変更するずらし再生手段と、再生時にも記録用データを擬似的に生成するデータ生成手段と、を備え、前記ずらし再生手段は、試し書きの記録状態を取得するまでの待機時間を前記データ生成手段のデータ生成量に応じて決定することにより記録状態を調べる位置を変更することを特徴とする。
【0007】
請求項2の発明は、記録可能な情報記録媒体を回転制御しレーザ光を照射することで情報を記録及び再生する光ディスク記録再生方法において、前記情報記録媒体に記録するための最適なレーザパワーを決定するために、前記情報記録媒体上の試し書き領域に、レーザパワーを段階的に変化させて記録する試し書き記録を行い、該試し書き記録によって記録された前記試し書き領域を再生する場合、再生時にも記録用データを擬似的に生成して該データ生成量に応じて記録状態を取得するまでの待機時間を決定して、取得する試し書きの記録状態を調べる位置を、再生する毎に変更し、前記試し書き領域を繰り返し再生して試し書きの記録状態を調べることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図に示した実施形態を用いて詳細に説明する。但し、この実施形態に記載される構成要素、種類、組み合わせ、形状、その相対配置などは特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する主旨ではなく単なる説明例に過ぎない。図1は、本発明の一実施形態である光ディスク記録再生装置の構成を示したブロック図である。本光ディスク記録再生装置13の構成は、レーザ光により情報が記録され、または情報が読み取られる光ディスク媒体1と、光ディスク媒体1を回転駆動する駆動モータ部5と、レーザ光を光ディスク媒体1へ照射するLD(Laser Diode)や、そのLDからのレーザ光が光ディスク媒体1に反射して戻ってきた反射光を受光する受光器PD(Photo Detector)などからなるピックアップ部2と、前記駆動モータ部5の回転を制御し、ピックアップ部2のトラッキングとフォーカシング制御をするサーボ部6と、レーザダイオードの電流制御等を行うレーザ制御部3と、ピックアップ部2からの信号を処理する受光信号処理部7と、ユーザデータに変換するデータ復調部9と、記録用のピット形式データへ変換するデータ変調部4と、全体を制御するシステムコントローラ8と、制御プログラムを格納するROMや各種の処理を行う際に格納するデータや各種の処理を行う際の作業領域としてのRAMなどからなるメモリ部12と、データバッファ部11と外部のホストコンピュータ14との間でのデータおよび制御コマンドのやり取りを仲介するホストインタフェース部10と、記録時にはホストインタフェース部10を通じてホストコンピュータ20から受け取った記録するデータを、再生時にはデータ復調部9から受け取るデータを一時的に格納するデータバッファ部11から構成されている。尚、ピックアップ部2とサーボ部6と駆動モータ部5とレーザ制御部3が主として試し書き記録手段を構成し、ピックアップ部2とサーボ部6と駆動モータ部5と受光信号処理部7が主として低速再生手段と繰り返し再生手段とずらし再生手段を構成し、システムコントローラ8とデータ変調部4が主としてデータ生成手段を構成する。
【0009】
次に、本構成による本光ディスクドライブ装置の動作について説明する。図1において実線矢印はデータの主方向、点線矢印は制御信号(命令)の主方向を示す。レーザ光により情報が記録され、または情報が読み取られる光ディスク媒体1は、内周から外周へ向けての円状の記録溝であるトラックをもち、駆動モータ部5によって回転される。ピックアップ部2はレーザ光を光ディスク媒体1へ照射するLD(Laser Diode)や、そのLDからのレーザ光が光ディスク媒体1に反射して戻ってきた反射光を受光する受光器PD(Photo Detector)などからなる。PDで受けた光信号は電気的な信号に変換され、受光信号処理部7で処理される。受光信号処理部7ではまた、ピックアップ部2からの情報のうち、トラックエラー信号、フォーカスエラー信号などの制御信号をサーボ部6に送り、サーボ部6ではピックアップ部2に対してサーボ制御を行うことでトラッキング、フォーカシングをおこなう。また、サーボ部6は駆動モータ部5に対してスピンドル回転制御をおこなう。また、通常の再生時には読み取られた情報は、受光信号処理部7よりデータ復調部9へ送られ、ユーザデータに変換される。そのユーザデータはメモリ12に一時的に記憶され、データバッファ11を介してホストインターフェース10を通じてホストコンピュータ14に渡される。一方、記録されるデータは、ホストコンピュータ14からホストインタフェース10を通じて、データバッファ11介してメモリ12に格納される。その後、システムコントローラ8により、メモリ12からデータ変調部4へ送られて記録用のピット形式データへ変換され、さらにレーザ制御部3へ送られ、発光パターンの電流をピックアップ部2のLDに印加することでレーザ光が照射されて光ディスク媒体1に記録される。また、このデータ変調部4はリード時にも動作させることができ、その変調したデータ量のタイミングをシステムコントローラ8へ通知する。このときのレーザ制御部3はデータ変調部4の出力データに無関係にリードパワー出力にあたる一定電流をピックアップ部2のLDに印加する。システムコントローラ8は前述の各ブロック部に対して直接的、間接的に、またタイミングをとってデータや信号処理の切り替えなどを指示する制御命令を出すことで、各ブロック部間での一連の制御動作を実現し、総じては光ディスク記録再生装置13全体を統括制御している。また、システムコントローラ8は制御実行するCPUとその制御手順をプログラムとして格納するROMや、作業領域、データバッファとして使われるRAMなどからなる。
【0010】
【参考例】
以下、図1のブロック図からなる光ディスク情報記録装置におけるOPCでの参考例の動作を、図を参照しながら詳細に説明する。図2は、本発明の試し書き(OPCライト)の制御手順を表すフローチャートである。まずOPCライト動作として、システムコントローラ8は駆動モータ部5にホームポジションへのシークを指示し、レーザ制御部3にOPCでの最初の記録パワーとなるように初期設定する。また実際の記録速度に設定する(S1)。次にフォーカスとトラッキング制御するためにデータの再生制御を開始する(S2)。次に、ピックアップ部2から出射したレーザ光が、光ディスク媒体1上のPCA領域内の試し書きをする位置にくるまでシークする(S3)。そして、PCA領域内の目的位置にくると(YESのルート)記録を開始するためにレーザ光を発光する(S4)。1パワー当たりの所定のデータ量を記録したかを確認し(S5)、次にOPCライトでの各パワー段階の全てのステップが完了したかを判断する(S6)。完了していなければ(NOのルート)次の段階の記録パワーをレーザ制御部3に設定して(S7)、ステップS5へ戻り記録を繰り返す。ステップS6でOPCの全段階での記録が完了していれば(YESのルート)、記録動作を停止(S8)して、OPCライト制御を終了する。以上の処理ルートにより、記録パワーを段階的に設定しながら高速な実記録速度で試し書きが行われる。
【0011】
図3は、参考例の記録したPCA領域を調べる(OPCリード)制御手順を表すフローチャートである。まず、OPCリードで反射光量を格納するために、試し書きの記録パワーの変更順の番号をi、再生時の反射光量の取得順の番号をjとし、それらを0にして初期設定をおこなう(S11)。次にピックアップ部2からの出射光が、図2でのOPCライトで記録した位置よりも前にくるように駆動モータ部5を制御してピックアップ部2をシークする(S12)。次に図2のステップS1での記録速度よりも低速な回転速度を、サーボ部6に設定し再生を開始する(S13)。そしてピックアップ部2から出射しているレーザ光が、光ディスク媒体1上のPCA領域の記録した位置にくるまでシークする(S14)。記録した位置に来たら(YESのルート)受光信号処理部7より反射光量を取得し、その値を変数配列Pijに保存する(ここで、Pijはi番目に記録したパワーでの記録領域でj番目に取得した反射光量を表す)(S15)。次に取得する値を保存するために格納するアドレスjをインクリメントしておく(S16)。次に、出射光の現在トラッキングしている位置が、記録パワーが変更された位置かを判断し(S17)、そうでなければ(NOのルート)ステップS15へ戻り反射光量の取得を続ける。反射光量が変わった位置であるならば(YESのルート)OPCリードが完了したかを判断し(STEPは記録時の記録パワーを変更した総回数を表し、i>STEPで判断する)(S18)、完了すれば(YESのルート)再生動作を停止して(S20)、OPCリードを終了する。ステップS18で、次の記録パワーでの記録領域がある場合は(NOのルート)、次のパワーでの反射光量の格納変数を準備するためにjを初期化して、iをインクリメントする(S19)。そして、ステップS15へ戻り反射光量を取得して保存する。なお、参考例及び本発明は1パワーあたりの反射光量の取得回数を増やすことが目的であり、この反射光量の結果から最適記録パワーの算出と設定についてはどのような手法であってもかまわない。例えば、全体の平均値を計算したり、あるいは、最大と最小をカットして、それ以外の値の平均値を計算する方法などがある。以上のように、OPCリード時においてOPCライト時よりも光ディスク媒体を低速回転とし、1パワーあたりの反射光量の取得回数を数多くとるようにして、より正確な最適ライトパワーを求めることが可能となる。
【0012】
【実施例】
図4は、本発明の実施例の記録したPCA領域を調べる(OPCリード)制御手順を表すフローチャートである。OPCライトに関しては図2と同様であるので説明は省略する。まず、OPCリードして反射光量を格納するために、図3と同様に試し書きの記録パワーの変更順の番号をi、再生時の反射光量の取得順の番号をjとし、それらを0にして初期設定しておく。またCiをi番目パワーでの反射光量の取得回数を保存する配列変数とし、全てを0に初期設定する(S31)。次に、ピックアップ部2からの出射光が、図2でのOPCライトで記録した位置よりも前になるよう駆動モータ部5を制御して、ピックアップ部2をシークし(S32)、そこから再生を開始する(S33)。そして、ピックアップ部2から出射しているレーザ光が、光ディスク媒体1上のPCA領域内の試し書きをする位置にくるまでシークする(S34)。ここで、同じ位置を何度も再生する場合は、ステップS35での待機はスキップしてステップS36へ進む(S35)。
【0013】
ステップS36では1パワーあたりの反射光量の取得回数が規定の回数分取得したかを判断し(ここで、COUNTは事前に決定しておく規定反射光量を取得する回数を表し、j>COUNTで判断する)(S36)、規定回数未満(NOのルート)なら受光信号処理部7より反射光量を取得し、その値を二次元の変数配列Pijに保存する(S37)。そして、次に取得する値を保存するためにそのアドレスjをインクリメントしておく(S38)。また、ステップS36で反射光量を規定回数分取得した場合、つまりj>COUNTを満足する場合(YESのルート)、ステップS39へ進む。ステップS39ではピックアップ部2からの出射光により、現在トラッキングしている位置が記録パワー変更された位置かどうか判断し(S39)、そうでなければ(NOのルート)S36へ戻る。記録パワーが変更されて記録された位置であるならば(YESのルート)現在のパワーでの取得した反射光量の番号jを変数配列Ciに保存しておく(S40)。そして,次の記録パワーにおける反射光量値格納の準備を行うためにiをインクリメントして、jにCiの値をいれる(S41)。次に、現在のトラッキングの位置が、試し書きした位置から過ぎてしまっているかを確認する(S42)。過ぎていなければ(NOのルート)S35へ戻る。過ぎていれば(YESのルート)、反射光量をすべての記録パワーにおいて規定回数取得したかを判断する(S43)。規定回数取得していなければ(NOのルート)最初の記録パワーの反射光量を格納する準備するために、iを0に初期化して、jにCiの値を入れる(S45)。そしてステップS32にもどる。ステップS43で光量取得が全て完了していれば、再生を停止し(S46)、OPCリードを終了する。なお、本発明は1パワーあたりの反射光量の取得回数を増やすことが目的であり、この反射光量の結果から最適記録パワーの算出と設定についてはどのような手法であってもかまわない。以上のように、OPCリード時においてOPCライト時と光ディスク媒体を同じ回転速度であっても、1パワーあたりの反射光量取得回数が所定の回数になるまで繰り返し取得するので、より正確な最適ライトパワーを求めることが可能となる。また、再生しながら位置をずらす場合は、OPCライトで記録パワーを変えた境界にあるステップS35において、ステップS32に戻った回数毎に待ち時間を増加していくようにするものである。
【0014】
図5はパワーP0での記録領域の反射光量取得タイミングを矢印で示したものである。尚、パワーP1以降は同様に推移するので省略する。最初のOPCリードの位置tと2回目はΔt1だけずれた位置をリードし、3回目はΔt2だけずれた位置をリードする。この時間は、図4の待機時間を所定の時間設定することにより実現できる。図5ではΔt1<Δt2に設定してある。これによって同じ記録パワーで記録した領域で、複数の異なる反射光量を取得することができるので、より正確な最適ライトパワーを求めることが可能となる。
また、再生しながらその位置をずらす方法では、システムコントローラ8がデータ変調部4にOPCリード時にも擬似的に動作するよう、ある設定した量のデータを作成させて、その完了通知がくるまで待機するようにするものである。なお、この時の設定データ量はOPCリードする繰り返しの回数とともに増加するようにしても良い。図5での待機時間Δt1、Δt2が固定時間でなく、データ変調部4からのデータ量の通知までの時間で決まるものである。
これによって同じ記録パワーで記録した領域で、さらに多くの異なる位置での反射光量を取得する事ができるので、最も精度の高いデータ取得手段を得ることができる。
【0015】
【発明の効果】
以上記載のごとく本発明によれば、試し書き領域を繰り返し再生する場合、データ生成手段のデータ生成量によりタイミングをとりながらずらし再生手段により記録状態を取得するので、最も精度の高いデータ取得手段を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態である光ディスク記録再生装置の構成を示したブロック図である。
【図2】 本発明の試し書き(OPCライト)の制御手順を表すフローチャートである。
【図3】 参考例の記録したPCA領域を調べる(OPCリード)制御手順を表すフローチャートである。
【図4】 本発明の実施例の記録したPCA領域を調べる(OPCリード)制御手順を表すフローチャートである。
【図5】 本発明のOPCリードでの記録領域の反射光量取得タイミングを矢印で示したものである。
【符号の説明】
1 光ディスク媒体、2 ピックアップ部、3 レーザ制御部、4 データ変調部、5 駆動モータ部、6 サーボ部、7 受光信号処理部、8 システムコントローラ、9 データ復調部、10 ホストインタフェース部、11 データバッファ部、12 メモリ部、13 本光ディスク記録再生装置、14 ホストコンピュータ
Claims (2)
- 記録可能な情報記録媒体を回転制御してレーザ光を照射することで情報を記録及び再生する光ディスク記録再生装置において、前記情報記録媒体に記録するための最適なレーザパワーを決定するために、前記情報記録媒体上の試し書き領域に、レーザパワーを段階的に変化させて記録する試し書き記録手段と、
前記試し書き記録手段によって記録された前記試し書き領域を再生する場合、該領域を繰り返し再生して試し書きの記録状態を調べる繰り返し再生手段と、
取得する試し書きの記録状態を調べる位置を、前記繰り返し再生手段が繰り返し再生する毎に変更するずらし再生手段と、
再生時にも記録用データを擬似的に生成するデータ生成手段と、を備え、
前記ずらし再生手段は、試し書きの記録状態を取得するまでの待機時間を前記データ生成手段のデータ生成量に応じて決定することにより記録状態を調べる位置を変更することを特徴とする光ディスク記録再生装置。 - 記録可能な情報記録媒体を回転制御しレーザ光を照射することで情報を記録及び再生する光ディスク記録再生方法において、前記情報記録媒体に記録するための最適なレーザパワーを決定するために、前記情報記録媒体上の試し書き領域に、レーザパワーを段階的に変化させて記録する試し書き記録を行い、該試し書き記録によって記録された前記試し書き領域を再生する場合、再生時にも記録用データを擬似的に生成して該データ生成量に応じて記録状態を取得するまでの待機時間を決定して、取得する試し書きの記録状態を調べる位置を、再生する毎に変更し、前記試し書き領域を繰り返し再生して試し書きの記録状態を調べることを特徴とする光ディスク記録再生方法。
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