JP4596580B2 - マグネシウム合金の鋳造法及び鋳造品 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は金型焼付きが生じやすいマグネシウム合金の鋳造法及び鋳造品に関し、より詳しくは、本発明は、特に自動車部品などの軽量化において要請されている523K程度までの高温でも十分な強度を有し、金型焼付きが生じやすいマグネシウム合金の鋳造法及び鋳造品に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車業界においては燃費向上のための軽量化の必要性、家電製品等においては携帯性向上のための軽量化の必要性から軽量材料のニーズが高まり、樹脂材料や軽量金属材料が用いられてきている。しかし、樹脂材料は一般的にリサイクルが困難であるため地球環境保全の点で問題があるのに対して、金属材料は一般的にリサイクルが容易であるため、家電製品の筐体、特に、携帯用製品、例えばノート型パーソナルコンピュータ、プロジェクター、携帯電話、デジタルビデオカメラ、MDウオークマン(登録商標)、カメラ等の携帯商品の筐体、自動車の各種ケース部品等の製造材料が樹脂材料からマグネシウム系材料、アルミニウム系材料等の軽量金属へと変わり、特に軽薄短小のトレンドの中で、金属としての剛性を有しながら実用軽量金属中最も密度の小さい軽量マグネシウム系材料の採用が相次いでいる。
【0003】
マグネシウム合金の加工法としてはダイカスト鋳造法、低圧鋳造法、重力鋳造法、チキソモールディング等の金属射出成形法等の金型鋳造法が一般的である。これらの金型鋳造法では金型焼付きを抑制して離型性を確保するため各種離型剤が使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、鋳造を繰り返すにつれて金型のキャビティ側表面に僅かずつ溶損、摩耗が進行して焼付きが生じ易くなり、これが金型鋳造法の生産性を大きく下げているのが現状である。特に、ダイカスト鋳造法、チキソモールディング等の金属射出成形法による家電製品の筐体、特に、ノート型パーソナルコンピュータ、プロジェクター、携帯電話、デジタルビデオカメラ、MDウオークマン(登録商標)、カメラ等の携帯用製品の筐体の薄肉部品の製造においては、金型への充填性の確保のために高い射出圧力、高い射出速度、高い金型温度、高い溶湯温度で鋳造することになり、このような条件下での鋳造においては特に金型への焼付きが問題となっている。
【0005】
また、高温及び室温でのクリープ特性を改善するためにカルシウム、希土類金属、ケイ素を含有する合金のように、金型焼付きを生じやすい合金の鋳造においても金型への焼付きが問題になる。
【0006】
本発明はこのような従来技術の有する課題に鑑みてなされたものであり、本発明は、カルシウム、希土類金属、ケイ素を含有する合金のように、金型焼付きを生じやすい合金の鋳造、特に自動車部品などの軽量化において要請されている523K程度までの高温でも十分な強度を有し、金型焼付きが生じやすいマグネシウム合金鋳造品の鋳造法及び鋳造品を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者等は上記の目的を達成するために種々検討を重ねた結果、金型への焼付きは、金型材である鉄と高速、高圧で流動するマグネシウム合金の溶湯との間で金属間化合物を生成する化学反応であり、金型及び溶湯の双方の温度、溶湯が金型に衝突する際の速度及び圧力、溶湯中の成分と鉄との化学的親和力等の因子により焼付き性が決まることを知見した。
【0008】
しかしながら、これらの鋳造条件因子については出来るだけ広い範囲を確保することが望ましく、また現実の鋳造においては、上記したように、金型焼付きが一層生じ易い方向に技術が進行している。そこで本発明者等は金型材の鉄と溶湯との接触そのものを避けること、特に焼付きが生じ易いゲート部直後の領域での金型材の鉄と溶湯との接触そのものを避けることが重要であると考えた。そのような接触を避けるためには、金型のキャビティ側表面の少なくとも一部に事前に鉄以外の溶湯との反応がゆるやかな材料からなる層を設けておき、且つ金型及び溶湯の双方の温度、溶湯が金型に衝突する際の速度及び圧力を調整することが有効であることを見出し、本発明を完成した。
【0009】
即ち、本発明のマグネシウム合金の鋳造法は、
i)アルミニウム1〜10重量%、
ii)希土類元素0.2〜5重量%、カルシウム0.02〜5重量%、及びケイ素0.2〜10重量%よりなる群から選ばれた少なくとも1種、及び
iii)マンガン0.2〜1.5重量%
を含み、残部がマグネシウム及び不可避の不純物からなるマグネシウム合金の鋳造法において、コールドチャンバー型ダイカスト機を用い、金型のキャビティ側表面の少なくとも一部に溶射法、CVD法、PVD法又は溶接肉盛法によって形成された高融点金属及びセラミックスからなる群より選ばれる少なくとも1種を含むコーティング層が設けられている耐焼付き性に優れた鋳造用金型を用い、マグネシウム合金の溶湯温度を650〜750℃とし、キャビティへの充填時間を1/100〜10/100秒とし、充填後の増圧を200kgf/cm2 以上とし、金型温度を150〜350℃としてマグネシウム合金を鋳造することを特徴とする。
【0010】
また、本発明のマグネシウム合金の鋳造品は、上記の鋳造法によって製造できるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明のマグネシウム合金の鋳造法で用いる鋳造用金型(以下、説明の簡略化のために単に本発明の鋳造用金型と記載する)の構成及びその作製法、マグネシウム合金の鋳造法、鋳造法で用いることのできるマグネシウム合金の種類等について詳細に説明する。
【0012】
本発明の鋳造用金型においては、高融点金属及びセラミックスからなる群より選ばれる少なくとも1種を含むコーティング層が、金型のキャビティ側表面の少なくとも一部に設けられており、即ち、全面に設けられていても、焼付きが生じ易い部分のみに設けられていても良く、このことにより耐焼付き性に優れた鋳造用金型となっている。
【0013】
このような高融点金属及びセラミックスからなる群より選ばれる少なくとも1種を含むコーティング層は、溶射法、CVD法、PVD法、溶接肉盛法によって金型のキャビティ側の少なくとも一部の表面に直接に設けられていてもよく、或いは、熱衝撃によるコーティング層の剥離を避けるために、事前に、表面に溶射法、CVD法、PVD法、溶接肉盛法によって設けられたそのようなコーティング層を有する金属板を、金型のキャビティ側面の少なくとも一部に設けた凹部に付着、装着させて金型のキャビティ側表面の少なくとも一部を形成させることによって設けられていてもよい。
【0014】
本発明の鋳造用金型においては、高融点金属がW、Nb、Mo、Ta、Zr及びHfからなる群より選ばれる少なくとも1種であることが好ましく、また、セラミックスがMgO、BN、TiN、TiO2 、SiN、SiC、SiO2 、TiC、WC、MoO2 及びZrO2 からなる群より選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。しかし、これらの高融点金属、セラミックスに限定されるものではない。
【0015】
本発明のマグネシウム合金の鋳造法で用いるマグネシウム合金は、自動車エンジン部品などの軽量化において要請されている523K程度までの高温でも十分な強度を有するマグネシウム合金の高耐食性鋳造品を得ることができる、
i)アルミニウム1〜10重量%、
ii)希土類元素0.2〜5重量%、カルシウム0.02〜5重量%、及びケイ素0.2〜10重量%よりなる群から選ばれた少なくとも1種、及び
iii)マンガン0.2〜1.5重量%
を含み、残部がマグネシウム及び不可避の不純物からなるマグネシウム合金であり、これらのマグネシウム合金は公知である。
【0016】
本発明の鋳造法においては、コールドチャンバー型ダイカスト機を用い、前記の耐焼付き性に優れたマグネシウム合金鋳造用金型を用い、マグネシウム合金の溶湯温度を650〜750℃、好ましくは650〜710℃とし、キャビティへの充填時間を1/100〜10/100秒、好ましくは1/100〜5/100秒とし、充填後の増圧を200kgf/cm2 以上、好ましくは400kgf/cm2 以上とし、金型温度を150〜350℃、好ましくは180〜280℃としてマグネシウム合金を鋳造することが好ましい。このような条件下で鋳造することにより肉厚が1.5mm以下の部分を有するダイカスト製品を鋳造することが可能となる。
【0017】
【実施例】
以下に、実施例及び比較例に基づいて本発明を具体的に説明する。
【0018】
実施例1
自動車部品を模した300mm×300mm×180mmで肉厚3mmの箱型の試作品を鋳造することができ、溶湯がゲート部直後で金型のキャビティ側表面に直接垂直近くで当たる形状となっている金型を用意した。この金型のキャビティ側表面の焼付きが生じ易いゲート部直後の溶湯が直接垂直近くで当たる領域にMo合金を溶射してコーティング層を形成させることにより本発明の鋳造用金型を得た。
【0019】
実施例2
実施例1で用いた金型と同一形状の金型を用い、実施例1で用いたMo合金の代りにW、Nb、Ta、Zr又はHf或いはそれらの何れかの金属の合金を用いて実施例1と同様に溶射して本発明の鋳造用金型を得た。
【0020】
比較例1
実施例1で用いた金型と同一形状の金型であるが、金型のキャビティ側表面にコーティング層を持たない金型を比較例1とした。
【0021】
実施例3
100mm×100mmで深さ7mm、厚さ0.8mmの箱型の試作品を鋳造することができ、溶湯がゲート部直後で金型のキャビティ側表面に直接垂直近くで当たる形状となっている金型を用意した。この金型のキャビティ側表面の焼付きが生じ易いゲート部直後の領域に均一深さの浅い凹部を形成した。一方、この凹部の平面形状と同一の平面形状を持ち、この凹部の深さとほぼ同一の厚さ(厳格には、コーティング層を設けた時に同一の厚さになる)を持つ鉄板の表面にCVD法によりTiCN(TiCとTiNとの混合物)からなるコーティング層を形成させた。この鉄板を上記の凹部に嵌め込んで本発明の鋳造用金型を得た。
【0022】
比較例2
実施例3で用いた金型と同一形状の金型であるが、表面にコーティング層を持たない鉄板を凹部に嵌め込んだ金型を比較例2とした。
【0023】
比較例3
マグネシウム合金として、焼付き要因となるRE(ミッシュメタル)及び/又はカルシウム及び/又はケイ素含有率の高い
合金1=Mg−5Al−2Ca−2RE−0.2Mn、
合金2=Mg−5Al−4Ca−0.2Mn、
合金3=Mg−5Al−4RE−0.2Mn、
合金4=Mg−5Al−8Si−0.2Mn
のいずれかを用い、コールドチャンバー型ダイカスト機として宇部製の650t機を用い、比較例1の金型を用い、金型のキャビティ側表面にタルク系離型剤(花野商事製)をショット毎に塗布し、合金溶湯温度を700℃とし、キャビティへの充填時間を5/100秒とし、充填後の増圧を500kgf/cm2 とし、金型温度を250℃とし、ダイカスト鋳造時の金型内の空気圧を50mmHgとして、自動車部品を模した300mm×300mm×180mmで肉厚3mmの箱型の試作品の鋳造を実施した。これらの鋳造においては4種の合金とも10ショット目以内に焼付きが発生した。
【0024】
実施例4
比較例3で用いた比較例1の金型の代りに実施例1で得た金型を用いた以外は比較例3と同様にして鋳造した。これらの鋳造においては4種の合金とも3000ショットの鋳造を実施したが、いずれも焼付きは発生せず、連続的に鋳造することができた。
【0025】
【発明の効果】
本発明のマグネシウム合金の鋳造法は、特に自動車部品などの軽量化において要請されている523K程度までの高温でも十分な強度を有し、金型焼付きが生じやすいマグネシウム合金の鋳造に適しており、より安価に高品質なマグネシウム合金鋳造品の製造が可能になった。
Claims (4)
- i)アルミニウム1〜10重量%、
ii)希土類元素0.2〜5重量%、カルシウム0.02〜5重量%、及びケイ素0.2〜10重量%よりなる群から選ばれた少なくとも1種、及び
iii)マンガン0.2〜1.5重量%
を含み、残部がマグネシウム及び不可避の不純物からなるマグネシウム合金の鋳造法において、コールドチャンバー型ダイカスト機を用い、金型のキャビティ側表面の少なくとも一部に溶射法、CVD法、PVD法又は溶接肉盛法によって形成された高融点金属及びセラミックスからなる群より選ばれる少なくとも1種を含むコーティング層が設けられている耐焼付き性に優れた鋳造用金型を用い、マグネシウム合金の溶湯温度を650〜750℃とし、キャビティへの充填時間を1/100〜10/100秒とし、充填後の増圧を200kgf/cm2 以上とし、金型温度を150〜350℃としてマグネシウム合金を鋳造することを特徴とするマグネシウム合金の鋳造法。 - 表面に高融点金属及びセラミックスからなる群より選ばれる少なくとも1種を含むコーティング層を有する金属板が、金型のキャビティ側面の少なくとも一部に付着、装着されていて金型のキャビティ側表面の少なくとも一部を形成している耐焼付き性に優れた鋳造用金型を用いる請求項1記載のマグネシウム合金の鋳造法。
- 高融点金属がW、Nb、Mo、Ta、Zr及びHfからなる群より選ばれる少なくとも1種であり、セラミックスがMgO、BN、TiN、TiO2 、SiN、SiC、SiO2 、TiC、WC、MoO2 及びZrO2 からなる群より選ばれる少なくとも1種である耐焼付き性に優れた鋳造用金型を用いる請求項1又は2記載のマグネシウム合金の鋳造法。
- 請求項1〜3の何れか1項に記載の鋳造法によって製造できるマグネシウム合金の鋳造品。
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