JP4350212B2 - マグネシウム合金の高耐食性鋳造品の製造法及び高耐食性鋳造品 - Google Patents
マグネシウム合金の高耐食性鋳造品の製造法及び高耐食性鋳造品 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はマグネシウム合金の高耐食性鋳造品の製造法及び高耐食性鋳造品に関し、より詳しくは、本発明は表面の耐食性、耐摩耗性、耐熱性、表面硬さ等の表面特性の改善されたマグネシウム合金鋳造品を簡単な操作で安価に製造することができるマグネシウム合金の高耐食性鋳造品の製造法及び高耐食性鋳造品に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車業界においては燃費向上のための軽量化の必要性、家電製品等においては携帯性向上のための軽量化の必要性から軽量材料のニーズが高まり、樹脂材料や軽量金属材料が用いられてきている。しかし、樹脂材料は一般的にリサイクルが困難であるため地球環境保全の点で問題があるのに対して、金属材料は一般的にリサイクルが容易であるため、家電製品の筐体、特に、携帯用製品、例えばノート型パーソナルコンピュータ、プロジェクター、携帯電話、デジタルビデオカメラ、MDウオークマン、カメラ等の携帯商品の筐体、自動車の各種ケース部品等の製造材料が樹脂材料からマグネシウム系材料、アルミニウム系材料等の軽量金属へと変わり、特に軽薄短小のトレンドの中で、金属としての剛性を有しながら実用軽量金属中最も密度の小さい軽量マグネシウム系材料の採用が相次いでいる。
【0003】
しかし、マグネシウム合金は電気化学的に卑で化学的に活性であるため耐食性に劣るという欠点を有している。また、マグネシウム合金鋳造品、加工品においては耐摩耗性、表面の耐熱性、表面硬さ等の表面特性の向上も期待されている。しかしながら、いずれの特性も鋳造後、加工後に表面処理を行って向上させており、コスト高の一因となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
近年、マグネシウム合金製品の用途においてはコストアップとなる表面処理を省略する方向にあり、特に自動車では内装部品等として表面処理を省略した部品を選択使用してマグネ化を進めている傾向さえある。マグネシウム合金の合金設計面では今以上の耐食性が見込めないことを考えると、そのことがマグネシウム合金製品の用途を大きく限定することになり、また現状のままで進むとマグネシウム合金製品の腐食のトラブルが懸念される。同様に耐摩耗性、表面の耐熱性、表面硬さ等の表面特性の向上も望まれるところであるが、それらの表面特性の改質に起因するコスト高は現在の経済状況下においては許容されない状況が続いている。
【0005】
本発明はこのような従来技術の有する課題に鑑みてなされたものであり、本発明は表面の耐食性、耐摩耗性、耐熱性、表面硬さ等の表面特性の改善されたマグネシウム合金鋳造品を、別個の表面処理工程を経ることなく簡単な操作で安価に量産製造することができるマグネシウム合金の高耐食性鋳造品の製造法及び高耐食性鋳造品を提供することを課題にしている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者等は上記の課題を達成するために種々検討を重ねた結果、次のプロセスによりマグネシウム合金鋳造品の耐食性や他の諸特性を改善できることを見い出した。即ち、マグネシウム合金の加工方法としてダイカスト鋳造法、低圧鋳造法、重力鋳造法等の金型鋳造が一般的であり、この鋳造工程では焼付き防止や離型性のために一般的に鋳造用金型の内面に離型剤を塗布している。この離型剤の塗布工程においてシリコンや金属の酸化物等のセラミックスあるいは熱によりセラミックスを生成する成分を鋳造用金型の内面に塗布し、内面に塗膜を有するその金型にマグネシウム合金溶湯を鋳造し、鋳造時の圧力により金型内面の該成分をマグネシウム合金鋳物の表面に移着させ、鋳造及び凝固時のマグネシウム合金の保有熱により金型内面の該成分を変化させて鋳物表面に耐食性皮膜を形成させることによりマグネシウム合金鋳造品の耐食性や他の諸特性を改善できることを見い出した。
【0007】
即ち、本発明のマグネシウム合金の高耐食性鋳造品の製造法は、鋳造用金型の内面に
(a)粉末状のSiO2 、セラミックス系金属酸化物、セラミックス系金属化合物、又はそれらの混合物、
(b)加熱によりSiO2 、セラミックス系金属酸化物、セラミックス系金属化合物、又はそれらの混合物を形成し得る粉末状又は液状の前駆体、及び
(c)上記(a)成分及び/又は(b)成分の分散液又は溶液
よりなる群から選ばれる少なくとも1種の成分からなる塗布剤を離型剤との混合物として、又は塗布剤と離型剤とを前後して塗布した鋳造用金型にマグネシウム合金溶湯を鋳造し、鋳造時の圧力により該塗布剤を金型内面からマグネシウム合金鋳物の表面に移着させ、鋳造及び凝固時のマグネシウム合金の保有熱により鋳物表面に付着している該塗布剤を変化させてSiO2 又はセラミックス皮膜を形成させることを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明のマグネシウム合金の高耐食性鋳造品の製造法及び高耐食性鋳造品で用いることのできるマグネシウム合金の種類、塗布剤の種類、操作態様等について詳細に説明する。
【0009】
本発明のマグネシウム合金の高耐食性鋳造品の製造法で鋳造できるマグネシウム合金は、ダイカスト鋳造法、低圧鋳造法、重力鋳造法等の金型鋳造できるマグネシウム合金であればいかなるものでもよく、例えば、従来一般的に用いられているMD1A、MD1B、MD1D、MD2A、MD2B、MD3A等を用いることができる。
【0010】
しかし、自動車エンジン部品などの軽量化において要請されている523K程度までの高温でも十分な強度を有するマグネシウム合金の高耐食性鋳造品を目的とする場合には、
i)アルミニウム1〜10重量%、
ii)希土類元素0.2〜5重量%、カルシウム0.02〜5重量%、及びケイ素0.2〜10重量%よりなる群から選ばれた少なくとも1種、及び
iii)マンガン1.5重量%以下
を含み、残部がマグネシウム及び不可避の不純物からなるマグネシウム合金を用いることが好ましい。
【0011】
本発明のマグネシウム合金の高耐食性鋳造品の製造法で用いる塗布剤は、
(a)粉末状のSiO2 、セラミックス系金属酸化物、セラミックス系金属化合物、又はそれらの混合物、
(b)加熱によりSiO2 、セラミックス系金属酸化物、セラミックス系金属化合物、又はそれらの混合物を形成し得る粉末状又は液状の前駆体、及び
(c)上記(a)成分及び/又は(b)成分の分散液又は溶液
よりなる群から選ばれる少なくとも1種の成分からなるものであり、具体例としては
(d)水ガラス(Na2 O・nSiO2 )、シリカゲル(SiO2 ・nH2 O)、シリコンオイル、MgO、Al2 O3 、TiO2 、TiN、SiN、SiC、MoS2 、MoO2 、WC又はそれらの混合物、あるいは加熱によりこれらの金属酸化物、金属化合物を形成することのできる前駆体、又は
(e)油脂、水又はアルコール中の上記(d)成分の分散液又は溶液
を挙げることができる。
【0012】
そのような前駆体は当業者には周知である。例えば、本質的にアルコキシド反応によるセラミックスコーティング、ほうろう技術、各セラミックスを含んだ塗装技術における知見を利用することができる。
【0013】
本発明の高耐食性鋳造品の製造法においては、上記のような塗布剤を離型剤との混合物として、又は塗布剤と離型剤とを前後して鋳造用金型の内面に塗布する。塗布剤と離型剤とを前後して鋳造用金型の内面に塗布する場合においても鋳造用金型の内面上において大部分の塗布剤と離型剤とが混合した状態になる。
【0014】
鋳造用金型の内面に上記のような塗布剤を塗布した鋳造用金型にマグネシウム合金溶湯を鋳造すると、鋳造時の給湯圧力により該塗布剤が金型内面からマグネシウム合金鋳物の表面に移着する。またマグネシウム合金溶湯が高温であるのでその鋳造及び凝固時のマグネシウム合金の保有熱によりその移着した塗布剤は変化して鋳物表面にSiO2 又はセラミックスの皮膜を形成する。
【0015】
従来離型剤の残存は耐食性に有害であるとされ、脱離するのが一般的であったのに対し、本発明の高耐食性鋳造品の製造法においては、表面特性を吟味して成分を選択することにより離型剤の脱離工程を省略できることは勿論、逆に表面特性を向上させることが可能になった。また、清浄な溶湯が酸化する間もなくコーティングされることで、鋳物の金属表面に酸化物が生成することはなく、コーティングの効果が倍加される。
【0016】
本発明の高耐食性鋳造品の製造法においては、このSiO2 又はセラミックス皮膜は高耐食性、高耐摩耗性、高耐熱性であり、表面硬さが高いので、マグネシウム合金鋳造品は表面的に高耐食性、高耐摩耗性、高耐熱性であり、表面硬さが高いものとなり、本発明の課題を達成することができる。
【0017】
本発明の高耐食性鋳造品は、耐食性が要求される家電携帯製品の筐体、例えばノート型パーソナルコンピュータ、プロジェクター、携帯電話、デジタルビデオカメラ、MDウオークマン、カメラ等の筐体や、表面処理を削減したい自動車部品、電動工具等の工具部品、汎用エンジン部品等に有効である。
【0018】
【実施例】
以下に、実施例及び比較例に基づいて本発明を具体的に説明する。
実施例1〜11及び比較例1〜2
AZ91(Mg−9Al−0.7Zn−0.2Mn)合金を用い、ホットチャンバー型ダイカスト機を用い、合金溶湯温度を610℃、キャビティへの充填速度を5/100秒、金型温度を250℃、ダイカスト鋳造時の金型内の空気圧を100mmHgとし、また金型内面に第1表に記載の処理を施して、100mm×25mm×2mmの合金試験片を鋳造した。それらの試験片について塩水噴霧試験を実施した。塩水噴霧試験においては、試験片の表面状態を最初の16時間は4時間毎に肉眼で観察し、その後は8時間毎に肉眼で観察した。第1表には腐食の開始が認められた時間を示す。
【0019】
【0020】
なお、比較例1で得られた合金試験片及び実施例6で得られた合金試験片についてそれらの表面硬さを比較するためにマイクロビッカース硬さを50g、30秒の条件下で測定したところ、比較例1で得られた合金試験片は82であり、実施例6で得られた合金試験片は89であった。
【0021】
実施例12〜18
密閉型の溶解炉を用いて
Mg−5Al−2Ca−2RE−0.2Mn合金(実施例12)、
Mg−5Al−4Ca−0.2Mn合金(実施例13)、
Mg−5Al−4RE−0.2Mn合金(実施例14)、
Mg−5Al−8Si−0.2Mn合金(実施例15)、
Mg−9Al−2RE−1Si−0.05Ca−0.02Mn合金(実施例16)、
Mg−5Al−0.5RE−0.1Si−0.1Ca−0.02Mn合金(実施例17)、及び
Mg−2Al−2Ca−0.2Mn合金(実施例18)
のいずれかの合金を溶解した。
【0022】
コールドチャンバー型ダイカスト機として宇部製の650t機を用い、溶湯保持ポットからスリーブへの自動給湯システムとしてサイホン方式を採用し、金型温度を200℃とし、ダイカスト鋳造時の金型内の空気圧を50mmHgとし、キャビティへの充填速度を5/100秒とし、充填後の増圧を500kgf/cm2 とし、またタルク系離型剤(花野商事製)に水ガラスを5%添加したものを金型内面に塗布して、100mm×25mm×2mmAの合金試験片を鋳造した。それらの試験片について塩水噴霧試験を実施した。塩水噴霧試験においては、試験片の表面状態を最初の16時間は4時間毎に肉眼で観察し、その後は8時間毎に肉眼で観察した。実施例12〜18の全てにおいて腐食の開始が認められた時間は48時間であった。
【0023】
【発明の効果】
本発明のマグネシウム合金の高耐食性鋳造品の製造法により、自動車業界、家電製品業界を中心に広汎な産業界で要望されている表面の耐食性、耐摩耗性、耐熱性、表面硬さ等の表面特性の改善されたマグネシウム合金鋳造品を、別個の表面処理工程を経ることなく簡単な操作で安価に量産製造することができる。
Claims (5)
- 鋳造用金型の内面に
(a)粉末状のSiO2 、セラミックス系金属酸化物、セラミックス系金属化合物、又はそれらの混合物、
(b)加熱によりSiO2 、セラミックス系金属酸化物、セラミックス系金属化合物、又はそれらの混合物を形成し得る粉末状又は液状の前駆体、及び
(c)上記(a)成分及び/又は(b)成分の分散液又は溶液
よりなる群から選ばれる少なくとも1種の成分からなる塗布剤を離型剤との混合物として、又は塗布剤と離型剤とを前後して塗布した鋳造用金型にマグネシウム合金溶湯を鋳造し、鋳造時の圧力により該塗布剤を金型内面からマグネシウム合金鋳物の表面に移着させ、鋳造及び凝固時のマグネシウム合金の保有熱により鋳物表面に付着している該塗布剤を変化させてSiO2 又はセラミックス皮膜を形成させることを特徴とするマグネシウム合金の高耐食性鋳造品の製造法。 - 塗布剤が
(d)水ガラス(Na2 O・nSiO2 )、シリカゲル(SiO2 ・nH2 O)、シリコンオイル、MgO、Al2 O3 、TiO2 、TiN、SiN、SiC、MoS2 、MoO2 、WC又はそれらの混合物、あるいは加熱によりこれらの金属酸化物、金属化合物を形成することのできる前駆体、又は
(e)油脂、水又はアルコール中の上記(d)成分の分散液又は溶液
である、請求項1記載のマグネシウム合金の高耐食性鋳造品の製造法。 - 鋳造品の表面に残存する離型剤の除去を行わない、請求項1又は2に記載のマグネシウム合金の高耐食性鋳造品の製造法。
- マグネシウム合金として
i)アルミニウム1〜10重量%、
ii)希土類元素0.2〜5重量%、カルシウム0.02〜5重量%、及びケイ素0.2〜10重量%よりなる群から選ばれた少なくとも1種、及び
iii)マンガン1.5重量%以下
を含み、残部がマグネシウム及び不可避の不純物からなるマグネシウム合金を用いる、請求項1〜3の何れかに記載のマグネシウム合金の高耐食性鋳造品の製造法。 - 請求項1〜4の何れかに記載の鋳造法によって製造できるマグネシウム合金の高耐食性鋳造品。
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