JP4596244B2 - 回転電機 - Google Patents
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Description
図5は、回転電機の固定子を示す図で、(a)は回転電機の正断面図、(b)はA部の拡大図である。
図5(a),(b)において、31は回転子鉄心、32は回転軸、34は空気ギャップ、41は固定子鉄心、42はティース、43はスロット、44は電線、45はスロットライナ、48はウェッジである。
固定子としては、スロット43に、対地間絶縁としてスロットライナ45が装着された後、電線44が、次いでウェッジ48が装着されて製作される。なお、スロットライナ45は、わかりやすくするために幅を広くして描いている。
ここで、前記スロットライナ45は、耐熱性、電気絶縁性、機械的強度、耐環境性、及び作業性の点において優れる有機の電気絶縁シートである。具体的には全芳香族ポリアミド紙や電気絶縁用ポリエステルフィルム、電気絶縁用ポリエステルフィルムの両面に全芳香族ポリアミド紙を接着剤で貼り合わせた全芳香族ポリアミド紙/電気絶縁用ポリエステルフィルム貼り合わせシート等が用いられる。
また、前記スロットライナ45は、放電劣化による固定子コイルの焼損を防止する役目があるが、前記電気絶縁シートは有機材料であるために、部分放電による絶縁劣化の進展速度が大変速く(耐放電劣化性に弱く)、このため放電が発生しない条件下で使用する必要がある。つまり、前記スロットライナ45の厚さは、対地間に印加される電圧(対地間電圧)において部分放電を生じないよう、対地間電圧よりも放電電圧が高くなるように厚くしている。なお、前記対地間電圧は、回転電機がインバータ駆動される時、インバータ素子のスイッチングにより発生するサージ電圧が重畳されて最大2倍程度に高くなることがあり、この場合も考慮される。しかし、微小放電まで含めて確実に放電しない厚さとするには、かなり厚くする必要があり、スロットライナ45の挿入時間の増加や電線の占積率の低下を招く。また、前記スロットライナ45の厚さが製造時の加工劣化により不足した場合や、雷等の高く予期せぬサージ電圧の侵入、絶縁材料の熱劣化による厚さの減少等により、将来部分放電を生じてしまうことが懸念される。
このように、基本的には放電が発生しない設計を行う必要があるが、もし放電が生じても放電劣化を抑制できる構造になっていれば、短時間で固定子コイルが焼損することを防止でき、回転電機としての寿命を延ばすことができる。
そこで、従来の回転電機では、図6に示すように、スロットライナを、部分放電による絶縁劣化に強い無機材料で構成している(特許文献1)。
図6において、10はコア、12は歯、14はスロット、16は導線、18はスロットライナ、20は内層(集成マイカ絶縁シート)、22は中層(剥がしマイカ絶縁シート)、24は外層(集成マイカ絶縁シート)、25はウェッジである。スロットライナとしては、剥がしマイカ絶縁シートの両面に集成マイカ絶縁シートを重ね合わせた構造としている。このように、無機材料を用いていることで、スロットライナの厚さの増加を最小限に抑えながら、部分放電による絶縁劣化を最小限に防止することができる。また、剥がしマイカと集成マイカを組み合わせることにより、剥がしマイカの長所を使って比較的耐熱性や耐電圧特性に優れ、集成マイカの長所を使って比較的柔軟性を有していて曲げても折れにくいという特性を合わせもったスロットライナとしている。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、スロットライナとして、スロットへの挿入時に傷つくことなく、曲げにより割れることなく、スロットの形状になじんで電線の挿入作業性が低下することなく、価格上昇も抑えて、部分放電による絶縁劣化を抑制することができる回転電機を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、固定子と回転子とからなる回転電機であって、前記固定子が、複数のティースとスロットとを有する固定子鉄心と、前記スロット内に装着されたスロットライナと、電線を前記スロットライナ上から前記ティースに巻回して形成された固定子コイルとを備え、前記スロットライナは、集成マイカ絶縁シートの一方の面に電気絶縁用ポリエステルフィルムを、他方の面に全芳香族ポリアミド紙を重ね合わせて構成されていることを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の回転電機において、前記スロットライナは、前記電気絶縁用ポリエステルフィルムが前記電線に当接し、前記全芳香族ポリアミド紙が前記ティースに当接するように構成されていることを特徴とするものである。
請求項1に記載の発明によると、スロットライナは、集成マイカ絶縁シートの両面に有機の電気絶縁シートを重ね合わせているので、スロットへの挿入時に傷つくことなく、曲げにより割れることなく、スロットの形状になじんで電線の挿入作業性が低下することなく、価格上昇も抑えて、部分放電による絶縁劣化を抑制することができる。
また、前記スロットライナは、重ね合わせの中央を集成マイカ絶縁シートとしているので、さらに曲げやすく、スロットの形状になじみやすいものとすることができる。
さらに、前記スロットライナは、両面に重ね合わせる有機の電気絶縁シートを異なる材質である電気絶縁用ポリエステルフィルムと全芳香族ポリアミド紙にしているので、各々の電気絶縁シートの特徴を生かしたものとすることができる。
また、請求項2に記載の発明によると、前記スロットライナは、前記電気絶縁用ポリエステルフィルムが前記電線に当接し、前記全芳香族ポリアミド紙が前記ティースに当接するように構成されているので、電気絶縁用ポリエステルフィルムの絶縁破壊電圧が高いという長所を電線側で活かし、全芳香族ポリアミド紙の裂けにくく含浸性が良好であるという長所をティース側で活かすことができる。
図1(a),(b)において、41は固定子鉄心、42はティース、43はスロット、44は電線、45はスロットライナ、48はウェッジである。46aは剥がしマイカ絶縁シートであり、マイカ片(フレーク)を、電気絶縁用ポリエステルフィルムの片面に接着剤で二層以上に貼り合わせたものである。47a、47bは有機の電気絶縁シートで、電気絶縁用ポリエステルフィルムの両面に全芳香族ポリアミド紙を接着剤で貼り合わせた全芳香族ポリアミド紙/ポリエステルフィルム貼り合わせシートである。剥がしマイカ絶縁シート46aと全芳香族ポリアミド紙/ポリエステルフィルム貼り合わせシート47a、47bのスロット43への挿入は、別々でも良いし、あらかじめ3枚を重ねてまとめて挿入しても良い。
本発明が特許文献1と異なるところは、スロットライナにおいて、剥がしマイカ絶縁シート46aの両面に重ね合わせるものが、無機の集成マイカ絶縁シートではなく、有機の全芳香族ポリアミド紙/ポリエステルフィルム貼り合わせシート47a、47bとしている点である。これにより、スロット43への挿入時、剥がしマイカ絶縁シート46aがスロット43の角部とこすれることにより傷ついたりマイカ粉が多量に脱落することを全芳香族ポリアミド紙/ポリエステルフィルム貼り合わせシート47aが保護し、また柔軟性の乏しい無機材料の厚さは薄くできているため、全体としての柔軟性は若干低下する程度で構成できる。つまり、スロットライナとして、スロット43への挿入時に傷つくことなく、曲げにより割れることもなく、スロット43の形状になじんで電線44の挿入作業性が低下することなく、価格上昇も抑えて、部分放電による絶縁劣化を抑制することができる。
なお、剥がしマイカ絶縁シート46aは、使われ方、品質、価格、調達上から、硬質剥がしマイカでも軟質剥がしマイカでも良く、貼り合わせ材は絶縁紙やガラスクロスでも良い。接着剤は要求される耐熱性により、アルキッド樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂やシリコーン樹脂等が用いられる。また、前記全芳香族ポリアミド紙/ポリエステルフィルム貼り合わせシート47a、47bは、電気絶縁用ポリエステルフィルムの両面にポリエチレンナフタレートフィルムを貼り合わせたものや、電気絶縁用ポリエステルフィルムの両面にポリフェニレンスルファイドフィルムを貼り合わせたもの、または貼り合わせではない全芳香族ポリアミド紙や、電気絶縁用ポリエステルフィルムのみ等を用いても良い。
図2(a),(b)において、スロットライナ45は、集成マイカ絶縁シート46bの両面に、全芳香族ポリアミド紙/ポリエステルフィルム貼り合わせシート47a、47bを重ね合わせたものである。前記集成マイカ絶縁シート46bは、天然マイカを粉砕、抄造して製造された集成マイカ箔を、電気絶縁用ポリエステルフィルムの片面に接着剤で貼り合わせたものである。これにより、スロットライナとしてさらに曲げやすく、スロットの形状によくなじむようにすることができる。
なお、前記集成マイカ絶縁シート46bは、使われ方、品質、価格、調達上から、硬質マイカでも軟質マイカでも良く、貼り合わせ材は絶縁紙やガラスクロスでも良い。接着剤は要求される耐熱性により、アルキッド樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂やシリコーン樹脂等が用いられる。前記全芳香族ポリアミド紙/ポリエステルフィルム貼り合わせシート47a、47bは、電気絶縁用ポリエステルフィルムの両面にポリエチレンナフタレートフィルムを貼り合わせたものや、電気絶縁用ポリエステルフィルムの両面にポリフェニレンスルファイドフィルムを貼り合わせたもの、または貼り合わせではない全芳香族ポリアミド紙や、電気絶縁用ポリエステルフィルムのみ等を用いても良い。
なお、前記剥がしマイカ絶縁シート46aの代わりに集成マイカ絶縁シート47bを用いても良い。両面に重ね合わせる有機の電気絶縁シート47c、47dは材質の異なるものであり、前記貼り合わせシート等を用いても良い。
なお、前記剥がしマイカ絶縁シート46aの代わりに集成マイカ絶縁シート47bを用いても良い。片面に重ね合わせる有機の電気絶縁シート47aは、前記貼り合わせシートや全芳香族ポリアミド紙、電気絶縁用ポリエステルフィルム等でも良い。
12 歯
14 スロット
16 導線
18 スロットライナ
20 内層(集成マイカ絶縁シート)
22 中層(剥がしマイカ絶縁シート)
24 外層(集成マイカ絶縁シート)
25 ウェッジ
31 回転子鉄心
32 回転軸
34 空気ギャップ
41 固定子鉄心
42 ティース
43 スロット
44 電線
45 スロットライナ
46a 剥がしマイカ絶縁シート
46b 集成マイカ絶縁シート
47a、47b 全芳香族ポリアミド紙/ポリエステルフィルム貼り合わせシート
47c 全芳香族ポリアミド紙
47d 電気絶縁用ポリエステルフィルム
48 ウェッジ
Claims (2)
- 固定子と回転子とからなる回転電機であって、
前記固定子が、
複数のティースとスロットとを有する固定子鉄心と、
前記スロット内に装着されたスロットライナと、
電線を前記スロットライナ上から前記ティースに巻回して形成された固定子コイルとを備え、
前記スロットライナは、集成マイカ絶縁シートの一方の面に電気絶縁用ポリエステルフィルムを、他方の面に全芳香族ポリアミド紙を重ね合わせて構成されていることを特徴とする回転電機。 - 前記スロットライナは、前記電気絶縁用ポリエステルフィルムが前記電線に当接し、前記全芳香族ポリアミド紙が前記ティースに当接するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の回転電機。
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