JP4595850B2 - 移相器 - Google Patents

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この発明は、マイクロ波信号について所望の移相量を得るための反射型の移相器に関し、特に、耐電力の高い高耐電力移相器に関する。
従来の反射型の移相器として、第1の反射性終端回路と、第2の反射性終端回路と、90°ハイブリッドカプラとで構成されたものは開示されている。(例えば、特許文献1参照。)
特開2001−203502号公報(第4図、第8図)
しかし、上述した従来の移相器では、耐電力性を確保するためにはFETの占有面積を大きくしなければならない。
すなわち、FET ON時の動作に対しては大電流動作が可能なようにFETのゲート幅を大きく、FET OFF時の動作に対してはFETに印加される電圧を分散させるためにFETを多段接続する必要がある。いずれの場合も回路中のFETの占有面積が増大するため回路が大きくなり、またMMIC(Monolithic Microwave Integrated Circuit)化した場合にはチップサイズが増大する問題があった。
また、実用上可能なチップサイズの大きさでは高耐電力性が確保できず、移相器への入力電力は制限される。そのため、移相器を送信モジュールや受信モジュールの位相制御に用いる場合、移相器以降の増幅器の段数が増加し、モジュールサイズが増大するという問題があった。
この発明は、上記問題を解決するために為されたものであり、耐電力性を確保したままFETの接続段数や占有面積を減らし、モジュールの小型化を図ることを目的とする。
この発明の移相器は、入力端子、出力端子、第1の反射端子、及び第2の反射端子を有した90°ハイブリッドカプラと、90°ハイブリッドカプラの第1の反射端子に接続された第1の反射性終端回路と、90°ハイブリッドカプラの第2の反射端子に接続された第2の反射性終端回路とを備え、
上記第1、第2の反射性終端回路は、FETと第1のインダクタを直列に接続した直列回路と、この直列回路と並列に接続された第2のインダクタを有し、
FETのピンチオフ時の容量値をC、第1のインダクタのインダクタンスをL、第2のインダクタのインダクタンスをLとした時、FETの制御電圧を変化させて、C=1/ωかC=1/ω(L+L)の、いずれか一方の条件に切り替えて動作させるものである。
この移相器では、例えば、FETはOFF状態でのみ動作するため、OFF時の耐圧が従来のGaAs素子よりも10倍以上高い、GaNなどのWBG(Wide Band Gap)素子を用いることで、移相器の高耐電力化を図ることができる。
この発明によれば、移相器を構成するFETとしてWBG素子を用い、OFF状態のみで使用することによって、FETの占有面積や接続段数を増大させずに、移相器の高耐電力化を図ることができるという効果が得られる。
実施の形態1.
以下、この発明に係る実施の形態1について説明する。図1は実施の形態1による高耐電力移相器の回路図である。この回路は、90°ハイブリッドカプラ5と、反射性終端回路(第1の反射性終端回路)14と、反射性終端回路14と同じ構成の反射性終端回路(第2の反射性終端回路)15とを備えて構成される。
90°ハイブリッドカプラ5は、高周波信号入力端子1、高周波信号出力端子2、及び反射性終端回路14に接続された端子(第1の反射端子)3、及び反射性終端回路15に接続された端子(第2の反射端子)4を備えて構成される。90°ハイブリッドカプラ5として、例えばブランチラインカプラ(Branch−Line Coupler)等が用いられる。
高周波信号入力端子1から90°ハイブリッドカプラ5に入力した高周波信号は等振幅に分配され、端子3と端子4から出力される。このとき、端子4から出力された高周波信号の位相は、端子3から出力された高周波信号の位相に対して90°遅れている。端子3から出力された高周波信号は反射性終端回路14に入力され、端子4から出力された高周波信号は反射性終端回路15に入力される。反射性終端回路14に入力された高周波信号、および反射性終端回路15に入力された高周波信号は、それぞれ反射性終端回路14、15で所望の位相偏移を生じて反射される。なお、反射性終端回路14と反射性終端回路15とは、相互に同じ反射係数を保持するように制御される。
反射性終端回路14から反射されて所望の位相偏移を生じた高周波信号は再び端子3を介して90°ハイブリッドカプラ5に入力される。端子3から入力された高周波信号は等振幅に分配され、端子1と端子2から出力される。このとき、端子2から出力された高周波信号の位相は、端子1から出力された高周波信号の位相に対して90°遅れている。
また、反射性終端回路15から反射されて所望の位相偏移を生じた高周波信号は再び端子4を介して90°ハイブリッドカプラ5に入力される。端子4から入力された高周波信号は等振幅に分配され、端子1と端子2から出力される。このとき、端子1から出力された高周波信号の位相は、端子2から出力された高周波信号の位相に対して90°遅れている。
反射性終端回路14は、FET6(第1のFET)のソース(またはドレイン)と、インダクタ(第1のインダクタ)7が直列に接続された直列回路と、その直列回路に並列に接続されたインダクタ(第2のインダクタ)8とを備えて構成される。FET(第1のFET)6のドレイン(またはソース)側は端子3に接続される。反射性終端回路15も同様にして、FET(第2のFET)9のソース(またはドレイン)とインダクタ(第3のインダクタ)10が直列に接続された直列回路と、その直列回路と並列に接続されたインダクタ(第4のインダクタ)11とを備えて構成される。FET(第2のFET)9のドレイン(またはソース)側は端子4に接続される。FET6,9のゲートはFET制御端子12,13にそれぞれ接続される。
FET6,9は、GaNなどのWBG素子を用いて構成される。WBG素子は、OFF時の耐圧がGaAs素子の10倍以上高いことで知られている。このため、移相器の耐電力を確保する際、FET OFF時の動作に対してはFETを多段接続する必要がなくなり、回路におけるFETの占有面積を小さくすることができる。
図2は、図1に示した移相器のFET6,9がOFF状態となるときの等価回路を示す。FET制御端子12,13に、ピンチオフとなる制御電圧(ゲート電圧)として負のバイアス電圧Vgを印加すると、FET6,9は等価的に容量性素子となる。図において、このOFF時の等価容量性素子をOFF容量16,17で表す。
次に動作について説明する。
FET6,9はOFF状態、すなわち容量として動作させ、FET制御端子12,13に印加するバイアス電圧Vgを変えて、OFF時の容量値(OFF容量値)を変化させる。この時、FET6,9のOFF容量値をC、インダクタ7,10のインダクタンスをL、インダクタ8,11のインダクタンスをLとすると、反射性終端回路14,15のインピーダンスは次式(1)で表される。
Figure 0004595850
式(1)によれば、FET6,9のOFF容量値を、次式(2)で表される値に設定した時、反射性終端回路のインピーダンスはZ=0となり、端子3及び端子4は短絡状態となる。
Figure 0004595850
また、FET6,9のOFF容量値を、次式(3)で表される値に設定した時、反射性終端回路のインピーダンスはZ=∞となり、端子3及び端子4は開放状態となる。
Figure 0004595850
上記のように、反射性終端回路14,15の構成要素であるFET6,9の制御電圧を変化させ、FETのOFF容量値を適宜選択することで、FETがOFF状態のみで端子3及び端子4を短絡もしくは開放の状態に制御することができる。このとき、高周波信号出力端子2より出力される高周波信号の位相は、端子3および端子4を短絡した状態と、端子3および端子4を開放にした状態では180°異なる。
例えば、高周波信号入力端子1から入力した高周波信号は、90°ハイブリッドカプラ5にて等振幅、90°位相差で2分配され、反射性終端回路14及び15に入力される。この時、反射性終端回路14のFET6について、FET制御端子12にバイアス電圧Vg1を印加し、FET6のOFF容量値を上記式(2)で表される値に設定した時、端子3は所望の周波数で短絡状態となる。
同様にして、反射性終端回路15のFET9について、FET制御端子13にバイアス電圧Vg1を印加し、FET9のOFF容量値を上記式(2)で表される値に設定した時、端子4は所望の周波数で短絡状態となる。
この時、高周波信号入力端子1から入力し、90°ハイブリッドカプラ5にて等振幅、90°位相差で2分配され、反射性終端回路14及び15に入力された高周波信号は、端子3、端子4で全反射し、合成された反射波が高周波信号出力端子2より出力される。
一方、反射性終端回路14のFET6について、FET制御端子12に上記Vg1とは異なるバイアス電圧Vg2を印加し、FET6のOFF容量値を上記式(3)で表される値に設定した時、端子3は所望の周波数で開放状態となる。
同様にして、反射性終端回路15のFET9について、FET制御端子13にバイアス電圧Vg2を印加し、FET9のOFF容量値を上記式(3)で表される値に設定した時、端子4は所望の周波数で開放状態となる。
この時、高周波信号入力端子1から入力し、90°ハイブリッドカプラ5にて等振幅、90°位相差で2分配され、反射性終端回路14及び15に入力された高周波信号は、端子3、端子4で全反射し、合成された反射波が高周波信号出力端子2より出力される。合成された反射波の位相は、端子3、端子4が短絡状態のときと比べて180°変化している。
以上説明したとおり、この実施の形態1による移相器は、第1〜第4の端子を有し、第1の端子から入力され第3の端子から出力される信号よりも、第1の端子から入力され第4の端子から出力される信号の位相が90°遅れる90°ハイブリッドカプラと、90°ハイブリッドカプラの第3の端子に接続された第1の反射性終端回路と、90°ハイブリッドカプラの第4の端子に接続された第2の反射性終端回路とを備え、上記第1、第2の反射性終端回路は、FETと第1のインダクタを直列に接続した直列回路と、この直列回路と並列に接続された第2のインダクタを有し、FETのピンチオフ時の容量値をC、第1のインダクタのインダクタンスをL、第2のインダクタのインダクタンスをLとした時、FET制御電圧を変化させて、式(2)、(3)の条件が満たされるように、所望の位相に応じて、C=1/ω(位相φ)かC=1/ω(L+L)(位相φ+180°)のいずれか一方の条件に切り替えて動作させ、FETをOFF状態のみで使用することによって、またFETとしてWBG素子を用いることで、FETの占有面積を増大させずに、移相器の高耐電力を図ることができる。
実施の形態2.
以下、この発明に係る実施の形態2について説明する。この実施の形態では、上述した実施の形態1による移相器の反射性終端回路14,15の替わりに、図3に示す回路構成の反射性終端回路を使用する。この反射性終端回路は、FET19とインダクタ20が直列に接続され、その直列回路と並列にキャパシタ21が接続された構成となっている。
次に動作について説明する。
FET19はOFF状態、すなわち容量として動作させ、FET制御端子22に印加するバイアス電圧を変えてOFF容量値を変化させる。
この時、FET19のOFF容量値をC、インダクタ20のインダクタンスをL、キャパシタ21の容量をCとすると、図3に示す反射性終端回路のインピーダンスは式(4)で表される。
Figure 0004595850
上式(4)によれば、FET19のOFF容量値が次式(5)で表される値に設定されたとき、反射性終端回路のインピーダンスはZ=0となる。
Figure 0004595850
また、FET19のOFF容量値が次式(6)で表される値に設定されたとき、反射性終端回路のインピーダンスはZ=∞となる。
Figure 0004595850
この条件式(5)、(6)を満足するように、FET19のFET制御端子22に印加する電圧を制御することにより、実施の形態1と同様に移相器を動作させることができる。
実施の形態3.
以下、この発明に係る実施の形態3について説明する。この実施の形態では、上述した実施の形態1による移相器の反射性終端回路14,15の替わりに、図4に示す回路構成の反射性終端回路を使用する。この反射性終端回路は、FET24とインダクタ25が並列に、その並列回路と直列にインダクタ26が接続された構成となっている。
次に動作について説明する。
FET24はOFF状態、すなわち容量として動作させ、FET制御端子27に印加するバイアス電圧を変えてOFF容量値を変化させる。
この時、FET24のOFF容量値をC、インダクタ25のインダクタンスをL、インダクタ26のインダクタンスをLとすると、図4に示す反射性終端回路のインピーダンスは次式(7)で表される。
Figure 0004595850
上式(7)によれば、FET24のOFF容量値が次式(8)で表される値に設定されたとき、反射性終端回路のインピーダンスはZ=0となる。
Figure 0004595850
また、FET24のOFF容量値が式(9)で表される値に設定されたとき、反射性終端回路のインピーダンスはZ=∞となる。
Figure 0004595850
この条件式(8)、(9)を満足するように、FET24のFET制御端子27に印加する電圧を制御することにより、実施の形態1と同様に移相器を動作させることができる。
実施の形態4.
以下、この発明に係る実施の形態4について説明する。上述した実施の形態1による移相器の反射性終端回路14,15の替わりに、図5に示す回路構成の反射性終端回路を使用する。この反射性終端回路は、FET29とインダクタ30が並列に接続され、その並列回路と直列にキャパシタ31が接続された構成となっている。
次に動作について説明する。
FET29はOFF状態、すなわち容量として動作させ、FET制御端子32に印加するバイアス電圧を変えてOFF容量値を変化させる。この時、FET29のOFF容量値をC、インダクタ30のインダクタンスをL、キャパシタ31の容量をCとすると、図5に示す反射性終端回路のインピーダンスは次式(10)で表される。
Figure 0004595850
式(10)によればFET29のOFF容量値が次式(11)で表される値に設定されるとき、反射性終端回路のインピーダンスはZ=0となる。
Figure 0004595850
また、FET29のOFF容量値が式(12)で表される値に設定されるとき、反射性終端回路のインピーダンスはZ=∞となる。
Figure 0004595850
この条件式(11)、(12)を満足するように、FET29のFET制御端子32に印加する電圧を制御することにより、実施の形態1と同様に移相器を動作させることができる。
なお、上述した実施の形態1〜実施の形態4では、半導体素子としてFETを使用しているが、FETに代えて耐電力性の高いダイオードを用いても良く、ダイオードに適宜制御電圧を印加することにより同様の効果を得ることができる。この場合、WBG素子を用いてダイオードを構成すれば良い。
この発明の実施の形態1による高耐電力移相器の構成を示す図である。 この発明の実施の形態1による高耐電力移相器の等価回路を示す図である。 この発明の実施の形態2による反射性終端回路の構成を示す図である。 この発明の実施の形態3による反射性終端回路の構成を示す図である。 この発明の実施の形態4による反射性終端回路の構成を示す図である。
符号の説明
1 高周波入力端子、2 高周波出力端子、3,4 端子、5 90°ハイブリッドカプラ、6 FET、7,8 インダクタ、9 FET、10,11 インダクタ、12,13 FET制御端子、14,15 反射性終端回路、16,17 FET OFF容量、18 端子、 19 FET、20 インダクタ、21 キャパシタ、22 FET制御端子、23 端子、 24 FET、25,26 インダクタ、27 FET制御端子、28 端子、29 FET、30 インダクタ、31 キャパシタ、32 FET制御端子。

Claims (4)

  1. 入力端子、出力端子、第1の反射端子、及び第2の反射端子を有した90°ハイブリッドカプラと、
    上記90°ハイブリッドカプラの第1の反射端子に接続された第1の反射性終端回路と、
    上記90°ハイブリッドカプラの第2の反射端子に接続された第2の反射性終端回路とを備え、
    上記第1、第2の反射性終端回路は、FETと第1のインダクタを直列に接続した直列回路と、この直列回路と並列に接続された第2のインダクタを有し、
    上記FETのOFF時の容量値をC、第1のインダクタのインダクタンスをL1、第2のインダクタのインダクタンスをL2とした時、FETの制御電圧を変化させて、以下の式(1)、(2)のいずれか一方の条件に切り替えて動作させることを特徴とする移相器。
    C=1/ω (1)
    C=1/ω(L+L) (2)
  2. 入力端子、出力端子、第1の反射端子、及び第2の反射端子を有した90°ハイブリッドカプラと、
    上記90°ハイブリッドカプラの第1の反射端子に接続された第1の反射性終端回路と、
    上記90°ハイブリッドカプラの第2の反射端子に接続された第2の反射性終端回路とを備え、
    上記第1、第2の反射性終端回路は、FETと第1のインダクタを並列に接続した並列回路と、この並列回路と直列に接続された第2のインダクタを有し、
    上記FETのOFF時の容量値をC、第1のインダクタのインダクタンスをL1、第2のインダクタのインダクタンスをL2とした時、FETの制御電圧を変化させて、以下の式(1)、(2)のいずれか一方の条件に切り替えて動作させることを特徴とする移相器。
    C=(L+L)/ω(1)
    C=1/ω (2)
  3. 上記FETに、ダイオード素子を用いることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の移相器。
  4. 上記FETまたはダイオードに、WBG(Wide Band Gap)素子を用いることを特徴とする請求項1から請求項3のいづれか1項に記載の移相器。
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