JP4592719B2 - ダイジェストコンテンツ表示装置及びそのプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、インターネット上に公開された音声、音楽、映像などのコンテンツの更新情報を監視し、該コンテンツの複数ダイジェストを同一画面に表示するコンテンツ表示装置及びそのプログラムに関する。
現在、インターネット上には、ドキュメントのみならずニュースや映画、ドラマ、音楽などの多種多用なコンテンツが公開され、ユーザのコンテンツを視聴する機会が増加している。ユーザの視聴形態としては、ダイジェストの試聴後に興味を有するコンテンツをダウンロード後あるいはストリーミング再生で視聴することが少なくない。このダイジェストの生成方法としては特許文献1が公知となっている。
この特許文献1では、ダイジェスト生成方法として、基本周波数、パワー、動的特徴量の時間変化特性、またはこれらのフレーム間差分を用いて音声の強調確率と平静確率を算出し、この確率を基に強調状態を判定し、ダイジェストコンテンツを任意の長さに要約している。
また、インターネット上のコンテンツの更新情報を監視し、要約情報を提示するプログラムとして、RSSリーダと呼ばれるソフトウェアが公知のものとなっている。このRSSリーダは、非特許文献1のインターネットサイトから入手可能となっている。
このRSSリーダは、RSSで記述された文書の更新情報を監視し、この文書に記述された文字情報を利用して要約情報を表示する。このRSSについては、いくつかのバージョンが存在するが、例えば、RSS2.0は、非特許文献2のインターネットサイトにおいて公開されている。
特許第3803311号 特開平09−50528号 特開2002−157592 特許第3569390号 "goo RSSリーダー",[Online],2007年3月12日検索,インターネット<URL :http://reader.goo.ne.jp/> "RSS ADVISORY BOARD",2007年3月12日検索,インターネットURL<http://www.rssboard.org/rss−specification> Linde,Y.,Buzo,A.,& Gray,R.M.An Algorithm for Vector Quantizer Design,IEEE Trans.Commn,Com−28.84−95.
しかしながら、ユーザは興味を有するコンテンツを探し出すために個々のコンテンツ毎にダイジェストを試聴しなければならない。特に、インターネットサイト上には膨大な量のコンテンツが溢れているため、ユーザの趣向に沿ったコンテンツを探し出すことは容易ではない。
この場合に複数のダイジェストを同時に視聴できれば、ユーザのコンテンツ峻別の手間が緩和されるものの、特許文献1には複数のダイジェストを同一画面で表示する手段は開示されていない。一方、ユーザは、複数のアプリケーションを起動させて複数ダイジェストを試聴可能であるが、インターネット上のコンテンツが更新されたか否かが分からなければ、新着のダイジェストを試聴することができない。
ところが、非特許文献2のRSSリーダでは、テキスト情報や、画像情報を主体としたコンテンツの要約情報は表示できるものの、音声、音楽、映像のコンテンツの要約情報を表示することはできない。
本発明は、上記事情に着目してなされたものであって、複数のダイジェストを同一画面に表示して再生し、さらにユーザの趣向に沿った新着コンテンツのダイジェストを提供することを解決課題としている。
本発明は、前記課題を解決すべく創作された技術的思想であって、請求項1記載の発明は、インターネット上のコンテンツのダイジェストを表示するダイジェストコンテンツ表示装置であって、ダイジェストの対象となるコンテンツのインターネットサイトを登録するダイジェスト管理情報登録部と、インターネットサイトのサーバ上に保管されたダイジェスト生成方法が記述されたダイジェスト管理情報の更新を、監視するダイジェスト管理情報監視部と、ダイジェスト管理情報が更新されたときにインターネットを経由してダイジェストを取得するダイジェストコンテンツ取得部と、該ダイジェストコンテンツ取得部の取得した複数のダイジェストを同一画面に表示するダイジェストコンテンツ表示部と、を有し、ダイジェスト管理情報に、コンテンツの分割区間の優先順位、インターネットサイトあるいはコンテンツへのアクセス頻度から定まる人気度、ユーザが試聴したダイジェストの履歴情報,コンテンツのジャンルのいずれかを併記し、前記ダイジェストコンテンツ取得部は、前記併記された情報に応じて、取得するダイジェスト時間長を増減することを特徴としている。
したがって、ユーザの趣向に沿った新着ダイジェストを同一画面で視聴することができる。また、ユーザが興味を有するインターネットサイト上のコンテンツのみダイジェストを取得することが可能となる。さらに、ダイジェスト管理情報登録部を起動させておくだけで、特別の作業をすることなく、新着のダイジェストが取得される。
この発明の一態様としては、サーバ管理者やユーザが予め指定した時間長のダイジェストを取得する形態が挙げられる。また、他の態様としては、インターネットサイト・コンテンツの人気度や、ユーザの視聴履歴、コンテンツのジャンルを反映した時間長のダイジェストを取得する形態が挙げられる。したがって、例えば、人気の高いコンテンツは長めのダイジェストを取得する一方、人気の低いコンテンツは短めのダイジェストを取得することができる。また、ユーザの視聴履歴が新着コンテンツのサイトと一致する場合に長めのダイジェストを取得することもできる。さらに、ユーザの視聴履歴に応じたジャンルの場合には、長めのダイジェストを取得することができる。
請求項2記載の発明は、前記ダイジェストコンテンツ表示部が、各ダイジェストの音量のピーク時間を管理し、各ダイジェストの前記ピーク時間の重複を回避して表示することを特徴としている。
したがって、ユーザは、各ダイジェストの見所を見逃すことなく、試聴することができる。
請求項3記載の発明は、前記ダイジェストコンテンツ表示部が、複数のダイジェストコンテンツを同一画面に奥行きを感じさせるように配置して表示することを特徴としている。
この表示領域は、すべて同一画面に表示してもよく、表示数を適宜変化させることできる。また、前記表示領域順にダイジェストを順次あるいは同時に表示(例えば、再生)してもよい。
請求項4記載の発明は、前記ダイジェストコンテンツ表示部が、前記ダイジェスト管理情報に応じて、表示領域のサイズを増減することを特徴としている
したがって、ユーザは、自己の視聴履歴に沿ったコンテンツのダイジェストを大きなサイズで表示して視聴することができる。
請求項5記載の発明は、前記ダイジェストコンテンツ表示部が、前記ダイジェスト管理情報に応じて、ダイジェストの表示順を決定することを特徴としている。
したがって、各ダイジェストを人気度の順に表示してもよく、反対に人気度の低い順に表示してもよい。
請求項6記載の発明は、コンピュータに読み取り可能な符号で記述され、コンピュータを請求項1〜5のいずれかに記載されたダイジェストコンテンツ表示装置として機能させることを特徴としている。
請求項1〜6記載の発明によれば、ユーザの趣向に沿ったコンテンツのダイジェストを同一画面で視聴可能なため、興味を有するコンテンツを効率よく探し出すことができる。
また、特別の作業を要することなく、新着のダイジェストをリアルタイムに視聴できる。
さらに、予め指定した時間長のダイジェストや、コンテンツなどの人気順、コンテンツのジャンル、あるいはユーザの視聴履歴を反映したダイジェストを視聴することができる。
請求項2の発明によれば、各ダイジェストの見所を万遍なく、視聴することができる。
請求項4,5記載の発明によれば、コンテンツなどの人気度やユーザの視聴履歴を反映した表示順・表示サイズでダイジェストを視聴することができる。
以下、図面に基づき本発明の実施形態を詳述する。この実施形態に係るダイジェストコンテンツ表示装置は、複数のダイジェストコンテンツを同一画面に表示して再生し、さらにインターネットサイト、コンテンツのジャンル、ユーザの視聴履歴などに対応して、更新があったときに取得するダイジェストコンテンツを決定している。
すなわち、前記表示装置によれば、(1)第1の手段として、ダイジェスト対象となるインターネットサイトを登録し、(2)第2の手段として、インターネットで接続されたサーバ上に保管されたダイジェスト管理情報のタイムスタンプを監視し、(3)第3の手段として、インターネットサイトのコンテンツのダイジェスト管理情報と、優先ダイジェスト、またはインターネットサイトの人気度、コンテンツのジャンル、ユーザの視聴履歴のいずれかに対応したダイジェスト時間長のダイジェストコンテンツを受信する。
なお、本発明の実施形態においてコンテンツとは特に断りのない限り映像、音声、音楽を示し、また、ダイジェストコンテンツは、前記コンテンツのダイジェスト(要約)を示している。
(1)第1実施形態
図1〜図7は、本発明の第1実施形態に係るダイジェストコンテンツ表示装置に関し、この表示装置は、図1の構成図に示すように、中央処理ユニット(CPU:Central Processing Unit)11を備える。このCPU11には、バス12を介してプログラムメモリ13、データメモリ14、通信インターフェース(通信I/F)15がそれぞれ接続されている。プログラムメモリ13には、ダイジェスト管理情報登録部13a、ダイジェスト管理情報監視部13b、ダイジェストコンテンツ取得部13c、ダイジェストコンテンツ表示部13dが記憶される。データメモリ14には、ダイジェスト管理情報記憶14a及びダイジェストコンテンツ記憶14bが設けられている。
通信I/F15は、CPU11の制御の下、インターネット上のサーバ及びインターネットサイトとの間で、通信ネットワークにより規定される通信プロトコルに従い通信を行う。通信プロトコルとしては、例えば、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)が使用される。
ダイジェスト管理情報登録部13aは、インターネットサイトごとに、サイトに含まれるコンテンツのダイジェスト生成方法が記述されたダイジェスト管理情報の保管アドレスを保存する。このことにより、ユーザが興味のあるインターネットサイトのコンテンツについてのみ、ダイジェストコンテンツを取得することが可能となる。例えば、該ユーザがA社のホームページのコンテンツをダイジェストで視聴したいときには、A社のホームページのコンテンツのダイジェスト管理情報の保管アドレスを保存すれば、以後A社のホームページで公開されたコンテンツのダイジェストコンテンツを視聴できる。同様に、B社、C大学、Dコミュニティーサイト、E映像投稿サイトと登録すれば、前記A〜Eのサイトのダイジェストコンテンツを取得できる。
ダイジェスト管理情報については、例えば、コンテンツに付帯する音声を分析することにより、コンテンツを複数区間に分割し、前記分割区間のそれぞれについて優先順位を付与してもよい。この方法を用いれば、前記優先順位の昇順に、前記分割区間を抽出して繋ぎ合わせることで、ダイジェストコンテンツを生成することが可能となる。ダイジェストコンテンツは、分割区間の総数nに対して、r区間を抽出する組み合わせと同じ数存在することから、nCr通りのダイジェスト時間長(r個の分割区間の総計時間)の生成方法を記述することが可能となる。前記コンテンツの分割方法としては、音声の特性に応じて可変長に分割してもよい。また、前記優先順位の付与方法としては、音声の音声特徴量の組に基づき音声の強調度を算出し、この強調度により優先順位を付与してもよい。音声の特性による可変長の分割方法と、強調度の算出方法については、例えば特許文献1の「音声処理方法及びその方法を使用した装置及びそのプログラム」を用いてもよい。
つぎに、本発明で取得するダイジェスト管理情報について詳述する。このダイジェスト管理情報には、図2に示すように、少なくともタイムスタンプ、コンテンツ名、ダイジェスト生成方法、ダイジェストコンテンツ保管場所が示されている。図2では、コンテンツ名のみ示されているが、例えば、インターネットサイトアドレスが併記してあってもよい。図2に示すように、2007年1月17日AM9:53にインターネットサイトに公開されたコンテンツ111.mp4について、30秒、60秒、XX秒のダイジェスト時間長のダイジェストコンテンツを生成する方法が示されている。シーン情報には、シーンの開始時刻と終了時刻が示されており、30秒のダイジェストコンテンツは、20〜30秒と、50〜70秒の2シーンを抽出して、繋ぎ合わせることにより生成すればよい。生成したダイジェストコンテンツがある場合は、ダイジェストコンテンツ保管場所[http://www.aaa.co.jp/ddd/30.mp4]からダウンロードすればよい。優先的なダイジェストコンテンツについては、優先欄に○を記しておくなどすればよい。ここで、優先とは、インターネットサイトの運用者が指定してもよく、サーバ運用者が指定してもよい。もしくは、ユーザが、ダイジェスト登録部において、「優先ダイジェスト時間長はYY秒とする」と設定してもよい。あるいは、「優先ダイジェストをZZ率とする」と設定してもよい。設定はインターネットサイトごとでもよく、登録する全てのインターネットサイトを所定の時間長、または率としてもよい。この際、ダイジェスト管理情報の優先欄に、例えば30秒のダイジェストコンテンツとされていても、ユーザの希望するYY秒のほうを優先するとしてもよい。また、YY秒のダイジェストコンテンツについて、ダイジェスト管理情報に記述がない場合、最も時間差の少ないダイジェスト時間長のダイジェストコンテンツを優先とするなど代用してもよい。ZZ率についても、ダイジェスト時間長に換算し、前述と同様に代用すればよい。
ダイジェスト管理情報の別の形態として、図3に示す内容のものでもよい。この形態では、各ダイジェスト時間長の生成方法が記されているわけではなく、シーンの優先順位が順位欄に付与されていることを特徴とする。例えば、第3位までのシーンは、20〜30秒、50〜70秒、35秒〜40秒となる。ダイジェストコンテンツは、コンテンツの保管場所を参照し、映像ファイルを20〜30秒、50〜70秒、35秒〜40秒の時系列順に再生すればよい。再生は、コンテンツをダウンロードして当該箇所のみ再生してもよく、当該箇所のみストリーミング再生するものでもよい。前述の例では、このダイジェスト時間長は、35秒となるが、ユーザが指定したYY秒となるまで、優先順位の昇順にシーンを抽出し、抽出シーンを時系列順に再生するなどしてもよい。また、図2と同様に、優先シーンについて予め付与しておいてもよい。この場合の付与は、インターネット運用者、もしくはサイト運用者によるもととしてもよい。
前記シーンの優先順位付与方法について図4を参照しながら、詳述する。コンテンツの音声を対象に、ステップS1で音声特徴量を抽出し、ステップS2で音声特徴量ベクトルが強調音声となる確率、平静音声となる確率を、データベースD1で強調確率テーブルを参照して求め、さらに強調度を算出する。
ここで、音声特徴量は、基本周波数、パワー、これらの時間差分、動的尺度の時間変化特性の何れか一つ以上を用いる。ステップS2では、前記音声特徴量をベクトル量子化する。ベクトル量子化は、例えば、LBG法を用いてもよい。LBG法については非特許文献3により公知の技術となっている。強調確率、平静確率の分析区間XがフレームLから構成されるとき、各フレームの音声特徴量をベクトル量子化することでL個のコード(C1、C2、..,Cf,...,CL)が得られる。強調確率テーブルには、任意のコードの強調確率と平静確率が示されており、この値を参照して、例えば、フレームfのフレーム強調確率Pe(f)とフレーム平静確率Pn(f)を算出する。全フレームのフレーム強調確率、フレーム平静確率について積または和または平均を、それぞれ分析区間Xの強調確率[Pemp]、平静確率[Pnrm]とする。強調度は、これらの確率値を用いて、確率比[Pemp/Pnrm]、確率差[Pemp−Pnrm]などにより求めればよい。あるいは、フレーム数Lを用いて[(Pemp−Pnrm)/L、log(Pemp−Pnrm)/L]などにより求めてもよい。
ステップS3の音声段落は、例えば、音声の有声無声判定を行い、無声区間がd以上連続する区間で囲まれる区間を音声段落とする。例えば、d=1秒として抽出してもよい。
音声段落区間中に強調度分析区間が複数存在する場合、最大の強調度を音声段落の強調度とする。一方、一つの強調度分析区間しかない場合はその値を音声段落の強調度とすればよい。全ての音声段落について、強調度の降順にステップS4で優先順位を付与する。図2及び3のダイジェスト管理情報のシーン欄には、前記音声段落の開始時刻と、終了時刻を記述すればよい。また、図3の順位欄は、強調度の降順に付与された図4のステップS4の優先順位を記述すればよい。また、図2及び図3のシーン欄には、シーンの開始時刻と終了時刻に併せて、最大の強調度となる時刻を併記しておいてもよい。最大の強調度を併記しておくことにより、後述する見所が重ならないように複数のダイジェストコンテンツを同時再生することが可能となる。
強調度の算出方法については、基本周波数、パワー、これらの時間差分、動的尺度の時間変化特性の何れか一つ以上を音声特徴量とし、例えば、基本周波数の高い/低い、パワーの大きい/小さい、基本周波数又はパワーの時間差分の大きい/小さい、動的尺度の時間変化特性が多い/少ない度合いを、強調度としてもよい。例えば、当該フレームの基本周波数値/全フレームの基本周波数の平均値を強調度と定義してもよい。または、当該フレームの基本周波数値/当該音声段落のフレームの基本周波数の平均値を強調度としてもよい。パワー、これらの時間差分、動的尺度の時間変化特性についても、同様に、全フレームの当該音声特徴量平均値又は当該音声段落のフレームの当該音声特徴量の平均値を用いて強調度を算出してもよい。例えば、基本周波数だけで強調度を求めてもよく、基本周波数、パワーから強調度を算出するために、これらを加算、乗算、平均などを求めることにより、強調度を算出するなど前記音声特徴量の二つ以上を用いて算出するものでもよい。
さらに、強調度は、画像処理によって求めるものでもよい。例えば、人物やテロップが存在するフレームが重要であるとして強調度を算出してもよい。人物が存在しているか否かは、顔領域を検出する方法などを応用する。例えば、特許文献2.3などの公知の技術により、顔画像が存在するフレームを、人物が存在するフレームとすればよい。テロップについては、特許文献4の公知の技術により、テロップが出現するフレームを抽出すればよい。人物の人数、及びテロップの出現に応じてスコア化して強調度としてもよい。または、前述の音声信号を利用した強調度算出と併用してもよい。例えば、音声信号による強調度に、前述の人物の人数、及びテロップの出現から算出したスコアを重み付けして強調度としてもよい。
これまで述べてきたダイジェスト管理情報を、ダイジェスト管理情報監視部13bで、そのタイムスタンプを監視する。図2及び図3のタイムスタンプ欄に着目し、ダイジェスト管理情報記憶14aに保存されているダイジェスト管理情報のタイムスタンプとサーバに保存されているダイジェスト管理情報のタイムスタンプを比較し、更新されているか否かを判断する。これにより、ユーザが興味のあるインターネットサイトに新着コンテンツが公開されているか否かを自動的に判定することが可能となる。したがって、ダイジェスト管理情報登録部13aを起動させておくだけで、特別の作業をすることなく、ユーザは新着のダイジェストコンテンツを取得してリアルタイムに視聴することができる。
ダイジェストコンテンツ取得部13cは、前記ダイジェスト管理情報監視部13bでタイムスタンプが更新されている場合に、ダイジェストコンテンツを取得する。この取得手段の最も基本的な例は、図2に示される優先ダイジェストコンテンツをダウンロードする形態である。また、ユーザが指定する前記YY秒、ZZ率のダイジェスト時間長のダイジェストコンテンツを対象にしてもよい。その際は、ダイジェストコンテンツ取得部13cの入力として、ダイジェスト時間長があってもよい。ダイジェストコンテンツ取得部はダイジェスト管理情報とダイジェストコンテンツをダウンロードし、データメモリ14のダイジェスト管理情報記憶14aとダイジェストコンテンツ記憶14bにそれぞれ格納する。
ダイジェストコンテンツ表示部13dは、ダイジェストコンテンツ記憶14bに記憶した、複数の前記ダイジェストコンテンツを同一画面上に表示する。図5に、ダイジェストコンテンツを表示している例を示す。図には、8つのダイジェストコンテンツに関する表示領域d1−d8が示されている。表示させる数は、ダイジェストコンテンツ表示部で設定すればよく、例えば、「p領域表示させる」などユーザに指定させてもよい。あるいは、表示されたダイジェストコンテンツのダイジェスト時間の合計tzをユーザが設定してもよい。この表示領域数p、合計ダイジェスト時間tzは、ダイジェスト表示部14dで設定するようにしてもよい。ここで、ダイジェスト表示部13dでダイジェストコンテンツを表示中に、当該インターネットサイトに新着コンテンツが公開された場合においても、前記ダイジェスト管理情報監視部13bにより、更新されたダイジェスト管理情報をもとに、例えば図5のダイジェストコンテンツも更新される。この点でダイジェスト表示部13dには、常に最新のダイジェストコンテンツが表示される。
各ダイジェストコンテンツの表示領域については、図6を参照しながら述べる。d101は、ダイジェストコンテンツを表示する画面、d102はダイジェスト位置、d103はダイジェスト率を示している。ダイジェスト位置d102については、再生するシーンの開始時刻、終了時刻が図2及び図3のシーン欄から既知であるためその位置を示せばよい。全長はコンテンツを分析して求めてもよく、図2及び図3の最終シーン時刻としてもよい。d103のダイジェスト率は、ダイジェスト時間長/全長×100で算出すればよい。図5では、表示領域d1、d2、d3、d4、d5、d6、d7、d8の表示領域の順に、順次ダイジェストコンテンツが再生される。また、各表示領域内の任意の箇所をマウスなどのポインティングデバイスによりクリックした場合、コンテンツが公開されたインターネットサイトにジャンプしてもよい。これにより、ユーザは、ダイジェストコンテンツを視聴した後、興味がある場合には、インターネットサイトを訪問するなどの使い方が行える。一方、興味のないコンテンツかどうかは、ダイジェストコンテンツを視聴するだけで判断できる。これらにより、冗長なコンテンツを全て視聴する手間が省け、見たいコンテンツには短時間でたどりつけるという、効率のよい視聴方法が実現できる。
図5では、8つのダイジェストコンテンツを表示していたが、例えば、表示したいダイジェストコンテンツが総計20で、ユーザが、「8領域を一画面に表示」、と指定していた場合、8つ、8つ、2つの順にダイジェストコンテンツ表示画面を順次更新すればよい。あるいは、ユーザの指定した領域よりも上回る場合は、全て同一画面に表示するなどにしてもよい。どのように表示するかは、前述の表示領域数pと同様、ダイジェストコンテンツ表示部13dで設定できるようにしておけばよい。また、図5では、奥行きを感じさせるよう円形にダイジェストコンテンツを配置している。例えば、表示ダイジェストコンテンツを同時に再生し、各ダイジェストコンテンツの音源を操作するなどの方法を用いてもよい。ここでは図7に示すように、ダイジェストコンテンツの配置位置が、前面から後面にいくにつれ、ボリュームが小さくなるよう設定し、右から左に行くにつれ、L(Left).R(Right)チャンネルをR寄りからL寄りに変化させるよう設定してもよい。図7には、表示領域d1〜d8のボリューム及びL.Rの片寄り度合いを×印で示している。例えば、d1の場合、LRの片寄りは一切なく、ボリュームは8つのダイジェストコンテンツで最も大きい様子を示している。一方、d3は、Rに片寄っていて、ボリュームは全体の中間レベルである様子を示している。これにより、ステレオ再生した場合は、音響的にも、図5と同様に、奥行きを感じながら聴取することが可能となる。さらに、スピーカーの数を増やせば、ダイジェストコンテンツに囲まれている臨場感を、ユーザに与えることが可能となる。
図8〜図11は、前記表示装置で複数のダイジェストコンテンツを同時に再生する他例を示している。前述の同時再生法は、各ダイジェストコンテンツを同時に再生するので、強調度が最大となる時刻(ピーク)が重なり、ひとつのコンテンツに注意を集中していると、他のコンテンツの最大の見所を逸するおそれがある。そこで、図8〜図11では、ピークが重ならないように複数のダイジェストコンテンツを再生し、すべてのコンテンツの見所を万遍なく見られるようにしている。
まず、図8に示すように、ダイジェストコンテンツA〜Cを同時に再生するとき、最大長のダイジェストコンテンツにあわせたピークバッファを用意し、ピークの時刻を管理する。ダイジェストコンテンツA〜Cの(長さ、ピーク時刻)を、それぞれ(5、3)(10、15)(10、5)とすると、最大長はBの15となる。図では、ピークの位置を○で表示している。ピークバッファは、ダイジェストコンテンツを再生するときに、そのピークの位置を記録する。そのとき、すでに同じ位置に他のダイジェストコンテンツのピークが記録されていれば、ピークが重ならないように時間をずらして再生する。
たとえば、図9(a)のようにダイジェストコンテンツA〜Cを再生すると、ダイジェストコンテンツCを3回目に再生しようとするときに、ピークバッファを参照すると、ダイジェストコンテンツBのピークと重なってしまう(図中の矢印の位置)。そこで、図9(b)のように、ピークバッファ上でピークが重ならない位置までダイジェストコンテンツCの再生を遅らせる。以上の手順は、次のようにして実現できる。
現在の時刻をt、ピークの時刻をp、ピークバッファの長さをLとすると、ピークバッファ上にマッピングされるピークの位置p’は、次の数式を用いて計算できる。
Figure 0004592719
ただし、A mod Bは、AをBで割った余り(剰余)である。
そして、図10のフローのように、ピークバッファ上を、p’から順に調べ空いている場所を探して、再生までの待ち時間iを求める。ダイジェストコンテンツの再生が終了したら、ピークバッファ上の自分のピークを削除する。このように、すべてのダイジェストコンテンツを繰り返し再生するときに、ピークバッファを調べるようにすれば、ピークは重ないようにできる。したがって、ユーザは各ダイジェストの見所を万遍なく、視聴することができる。このとき同時再生するコンテンツが多く、ピークバッファ上に空きがない場合は、ピークバッファ長を長くすればよい。
あるいは、図11に示すように、再生してもよい。第1回目の再生時の見所▽が表示領域d1、d2、d3、d4、d5、...の順に連続して出現するように配置して同時再生する。図11では、繰り返し再生する様子を示しているが、各ダイジェストコンテンツは第1回目の再生が終了した段階で再生を停止してもよい。図10では、最もインパクトのある第1回目の再生時において、見所箇所を連続的に聴取できるようにしている。また、各ダイジェストコンテンツを繰り返し再生しない場合は、見所を連続的に視聴しながら、どのダイジェストコンテンツを見終わったかについてもユーザは同時に理解できる効果がある。これらの見所をずらして同時再生する方法に、前述の音源操作、すなわち、図7で述べた方法を併用してもよい。
これまで、ダイジェストコンテンツ表示部13dでは、図5に示すように、奥行きを感じるよう表示領域d1〜d8を配置してきた。本発明では、これに限定するものではなく、例えば、図12のように、上下左右に並べて表示してもよい。
また、これまでコンテンツは映像、音声、音楽のいずれかとしてきたが、これらが含まれない場合についても述べる。例えば、静止画がある場合は前記画面d101に表示してもよく、テキストしかない場合は前記画面d101にテキストを表示してもよい。あるいは画像とテキストがある場合には、何れも表示してもよい。コンテンツの他にテキストもある場合には、ダイジェストコンテンツとテキストをどちらも前記画面d101に表示してもよいものとする。
(2)第2実施形態
本発明の第2実施形態は、第1実施形態の基本的な前記表示装置にユーザの視聴履歴を反映したダイジェストコンテンツを表示させる装置に関する。
この第2実施形態に係る前記表示装置の構成図は、図1と同様であるが、ダイジェストコンテンツ取得部13cとダイジェスト管理情報部14aが異なっている。
すなわち、ダイジェスト管理情報部14aには、第1実施形態で述べたダイジェスト管理情報の代わりに、ユーザのこれまでの視聴履歴を反映したダイジェスト管理情報を記憶している。
図13に、図2のダイジェスト管理情報にユーザ履歴を反映したもの例を示す。例えば、ダイジェストコンテンツを、実際にユーザが視聴したかを○×出示している。更に、ダイジェストコンテンツ表示部13dで、図6に示すダイジェストコンテンツ領域内をマウスなどのポインティングデバイスを用いてクリックし、コンテンツが公開されたインターネットサイトにアクセスしたかを○×で示している。
ダイジェストコンテンツ取得部13cは、サーバのダイジェスト管理情報が、例えば、図14に示すものに更新されたとき、新着の112.mp4のコンテンツのインターネットサイトと、図13の視聴履歴反映版のダイジェスト管理情報を比較する。例えば、図13において、ダイジェストコンテンツを視聴して、かつ、インターネットサイトへアクセスした111.mp4と同じサイトであった場合は、優先ダイジェストコンテンツよりも長めの60秒版をダウンロードする。すなわち、過去にユーザが興味を持っているか否かを、過去のダイジェストコンテンツの視聴の可否、及びインターネットサイトへのアクセス履歴から判断する。したがって、ユーザは新着コンテンツのダイジェストコンテンツを、リアルタイムに視聴することができる。ここでは例えば、図13で示した視聴履歴で、ダイジェストコンテンツを視聴/未視聴でダイジェスト時間長+1/−1、インターネットサイトへアクセス/未アクセスで+1/−1シーンが増減するようなダイジェスト時間長としてもよい。これにより、ユーザの興味に対応したダイジェスト時間長を自動設定可能となる。ここでは、ダイジェスト時間長を変化させることについて述べてきたが、例えば、過去の視聴履歴を鑑みて、図5及び図12の各ダイジェストコンテンツの表示領域のサイズを可変にするなどに応用してもよい。例えば、図13で示した視聴履歴で、ダイジェストコンテンツを視聴/未視聴でダイジェスト時間長+m/−m平方ピクセル、インターネットサイトへアクセス/未アクセスで+m/−mピクセル増減するようなダイジェスト表示サイズとしてもよい。
なお、これまではサーバのダイジェスト管理情報を、図2及び図3のものとしてきたが、例えば、コンテンツ名にコンテンツのジャンルが併記されている場合には、更に以下の形態が実施できる。図12に示す視聴履歴と、コンテンツのジャンルの関係を対応付け、ユーザが、例えば、「動物」「家族」のジャンルに興味を持っていると類推し、当該ジャンルのコンテンツの場合、ダイジェスト時間長を、前述同様長めのものを自動的にダウンロード対象とする。
(3)第3実施形態
本発明の第3実施形態は、第1実施形態の基本的な前記表示装置に、インターネットサイトごとの人気度を反映したダイジェストコンテンツを表示させる装置に関する。
すなわち、図2及び図3で示したダイジェスト管理情報に、更にインターネットサイト及び/またはコンテンツの人気度を追記した場合、前記人気度合いによって、図5の表示順を変化させている。例えば、図5では、右回りに表示領域d1,d2,d3,d4,d5,d6,d7,d8の順に表示されているが、人気度合いが表示領域d3,d1,d2,d8,d4,d6,d7,d5の順の場合、それに対応した順番に表示した状態を初期状態としてダイジェスト再生する。逆に、人気のない順に、表示領域d5,d7,d4,d8,d2,d1,d3と再生してもよい。この場合に再生するダイジェスト時間長を人気度合いと対応させてもよい。
例えば、人気のあるサイトは比較的長めに、人気のないサイトは比較的短めにダイジェスト時間長を前記ダイジェスト管理情報から選択してもよい。再生は、前述の順次、同時、音源操作あり/なしいずれでもよい。人気度については、サーバ側でインターネットサイトへのアクセス履歴を保存しておけばよく、例えば、図5に示すダイジェストコンテンツ表示領域をマウスなどのデバイスでクリックしてインターネットサイトにジャンプする際に、サーバを経由するよう予めダイジェストコンテンツ表示部13dを設計しておけば、サーバ側で全ユーザのアクセス集計が行える。
この集計結果から、より訪れているインターネットサイトを人気のサイトとしてもよい。また、別の人気集計の方法としては、既に世の中にあるインターネットサイト人気ラインキングなどが掲載されたページをダイジェストコンテンツ表示部13dが参照し、ランキングに対応して、表示位置を変更するなどしてもよい。
なお、本発明は、コンピュータを、前記プログラムメモリ13のダイジェスト管理情報登録部13a,ダイジェスト管理情報監視部13b,ダイジェストコンテンツ取得部13c,ダイジェストコンテンツ13d.及び前記データメモリ14のダイジェスト管理情報記憶14a,ダイジェストコンテンツ記憶14bとして機能させるプログラムとして構築することもできる。
この場合には、プログラムコードを記憶させた記録媒体を、ダイジェストコンテンツ表示装置に供給し、CPU11が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても実現することができる。
すなわち、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が、前記各実施形態の機能を実現し、そのプログラムコードは、例えばCD−ROM,DVD−ROM,CD−R,CD−RW,MO,HDDなどに記憶される。また、前記プログラムをインターネットサイトからダウンロードして、前記各実施形態の機能を実現させてもよい。
本発明の第1実施形態に係るダイジェストコンテンツ表示装置の構成図 同ダイジェスト管理情報の一例図 同ダイジェスト管理情報の別形態一例図。 同シーンの優先順位付与方法を示すチャート図 同ダイジェストコンテンツ表示部の表示領域の配置を示す正面図。 同表示領域の拡大図。 同ダイジェストコンテンツを音源操作して再生する模式図 同ピークバッファを用意したピーク時刻の管理図。 (a)はダイジェストコンテンツB.Cのピーク時刻を重複した状態を示す再生図、(b)はダイジェストコンテンツCのピーク時刻を遅らせた状態を示す再生図。 図9(b)のチャート図。 各ダイジェストコンテンツのピーク時刻を連続的に配置する再生図。 前記表示領域の他の配置を示す正面図。 本発明の第2実施形態に係るダジェストコンテンツ表示装置のダイジェスト管理情報の一例図。 同ダイジェスト管理情報が更新された状態を示す一例図。
符号の説明
13a…ダイジェスト管理情報登録部
13b…ダイジェスト管理情報監視部
13c…ダイジェストコンテンツ取得部
13d…ダイジェストコンテンツ表示部
d1〜d8…表示領域

Claims (6)

  1. インターネット上のコンテンツのダイジェストを表示するダイジェストコンテンツ表示装置であって、
    ダイジェストの対象となるコンテンツのインターネットサイトを登録するダイジェスト管理情報登録部と、
    インターネットサイトのサーバ上に保管されたダイジェスト生成方法が記述されたダイジェスト管理情報の更新を、監視するダイジェスト管理情報監視部と、
    ダイジェスト管理情報が更新されたときにインターネットを経由してダイジェストを取得するダイジェストコンテンツ取得部と、
    該ダイジェストコンテンツ取得部の取得した複数のダイジェストを同一画面に表示するダイジェストコンテンツ表示部と、を有し、
    ダイジェスト管理情報に、コンテンツの分割区間の優先順位、インターネットサイトあるいはコンテンツへのアクセス頻度から定まる人気度、ユーザが試聴したダイジェストの履歴情報,コンテンツのジャンルのいずれかを併記し、
    前記ダイジェストコンテンツ取得部は、前記併記された情報に応じて、取得するダイジェスト時間長を増減することを特徴とするダイジェストコンテンツ表示装置。
  2. 前記ダイジェストコンテンツ表示部が、各ダイジェストの強調度が最大となるピーク時刻を管理し、
    各ダイジェストの前記ピーク時刻の重複を回避して表示することを特徴とする請求項1記載のダイジェストコンテンツ表示装置。
  3. 前記ダイジェストコンテンツ表示部は、複数のダイジェストコンテンツを同一画面に奥行きを感じさせるように配置して表示することを特徴とする請求項1または2記載のダイジェストコンテンツ表示装置。
  4. 前記ダイジェストコンテンツ表示部は、前記ダイジェスト管理情報に応じて、表示領域のサイズを増減することを特徴とする請求項1〜3記載のダイジェストコンテンツ表示装置。
  5. 前記ダイジェストコンテンツ表示装置は、前記ダイジェスト管理情報に応じて、ダイジェストの表示順を決定することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のダイジェストコンテンツ表示装置。
  6. コンピュータに読み取り可能な符号で記述され、コンピュータを請求項1〜5のいずれかに記載されたダイジェストコンテンツ表示装置として機能させることを特徴とするダイジェストコンテンツ表示プログラム。
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