JP2008217254A - プレイリスト作成装置、およびプレイリスト作成方法 - Google Patents

プレイリスト作成装置、およびプレイリスト作成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザーが興趣をそそられるプレイリストを簡単且つ自動的に作成する。
【解決手段】関連語取得部51は、シソーラス辞書データベース27からクエリーの関連語を取得し、クエリーと関連語の関連性の度合いを表すスコアに基づいて、関連語を選出する。楽曲取得部52は、音楽データベース26から関連語に一致するメタデータが付された音楽データを取得する。楽曲選定部53は、関連語のスコアや、プレイリストの残り演奏時間、および残り収録容量を残り演奏曲数で除算した期待値T1、T2に基づいて、楽曲取得部52で取得された音楽データに対して評価値を付し、プレイリストに登録すべき楽曲を選定する。楽曲登録部54は、選定された楽曲をプレイリストに登録する。前回登録された楽曲のメタデータを、次回登録する楽曲のクエリーとし、登録すべき楽曲がなくなるまで上記処理を繰り返す。
【選択図】図7

Description

本発明は、複数のコンテンツの中から自動的にコンテンツを選定してプレイリストを作成するプレイリスト作成装置、およびプレイリスト作成方法に関する。
最近、携帯電話やパーソナルコンピュータなどの情報端末機器の普及に伴い、映像、画像、音楽、ゲーム、電子書籍といった様々なコンテンツを、大量且つ容易に得ることが可能になってきた。このような背景を踏まえ、ユーザーに有用な情報を迅速に提供するための様々な技術が提案されている(特許文献1〜3参照)。
特許文献1に記載の発明は、あるコンテンツに連携するコンテンツの作成時刻と、これを登録した時刻(または現時刻)との差分をユーザーが入力することなどにより取得し、差分が短い連携コンテンツの重要度を高くして、あるコンテンツを取得した際に、重要度の高い連携コンテンツを優先して提供することができるようにしている。また、ジャンルやキーワードなど、そのコンテンツの内容を説明するメタデータの量(項目数や総バイト数)が多いコンテンツほど重要度を高くしている。
特許文献2には、コンテンツからメタデータを抽出し、抽出したメタデータを用いて、コンテンツに関する関連情報(例えば、コンテンツが映像であった場合は、その映像に映っている出演者の情報)を検索してユーザーに提示する関連情報提示装置が開示されている。
特許文献3には、入力されたキーワード、およびこれに関連する関連キーワードを含むコンテンツ(テレビ放送番組の情報)を検索し、関連キーワードの優先度に応じて、検索したコンテンツを絞り込み、ユーザーに提示する情報処理装置が記載されている。関連キーワードの優先度は、コンテンツの記録履歴、視聴履歴、再生履歴などから取得されるキーワードの出現頻度を元に演算している。
ところで、近年、ハードディスクドライブやフラッシュメモリなどの記憶媒体に音楽データを記憶させ、場所を選ばずに楽曲の再生を楽しむことができるポータブルオーディオプレイヤーが爆発的に普及している。このような趨勢に伴い、音楽CDや音楽データ配信サーバなどから音楽データを取り込み、楽曲を再生したり、音楽データをポータブルオーディオプレイヤーにダウンロードしたりするための音楽データ管理ソフトが開発されている。音楽データ管理ソフトは、ユーザーの所有するパーソナルコンピュータなどの情報処理装置にインストールされる。これにより、情報処理装置で音楽データを一括管理することが可能となる。
音楽データ管理ソフトには、複数の音楽データの中から、ユーザーが所望する楽曲を羅列したリストを作成する、いわゆるプレイリスト作成機能が備わっている。プレイリストの作成に際しては、ユーザーが手入力で楽曲を選択しなければならず、非常に煩わしいという難点があった。このため、従来、ユーザーの手を煩わせることなくプレイリストを作成する技術が提案されている(特許文献4〜6参照)。
特許文献4に記載の発明は、異なる再生順のプレイリストを幾つか作成し、各々のプレイリストが理想ゆらぎ(テンポ、ムード、メロディー、コード進行、音の多さなどの特徴量が、ユーザーにとって心地よく感じると判断された特徴量の周波数成分の分布パターン)にどの程度近いかについて評価する。そして、この評価結果に基づいて、作成したプレイリストの中からお勧めプレイリストを選抜している。
特許文献5には、楽曲の付帯情報(ジャンル、アーティスト、年代など、メタデータと同義)、再生履歴、嗜好などの選択条件をユーザーに入力させ、選択条件に該当する楽曲を選択してプレイリストに登録する楽曲処理装置が記載されている。
特許文献6は、ハミング、スキャット、口笛、リズムカウントなどのユーザーが行う発声行動を認識して、これを元に楽曲に対するユーザーの嗜好度を判定し、嗜好度が高い楽曲をプレイリストに登録する音声コンテンツ自動選択装置について開示している。
特開2005−115727号公報 特開2005−141507号公報 特開2005−348071号公報 特開2005−321668号公報 特開2006−287379号公報 特開2006−331533号公報
特許文献4に記載の発明では、プレイリストを複数作成する必要があり、そのうえ、各プレイリストに対して周波数解析や評価を行わなければならないので、処理に膨大な時間が掛かる。
特許文献5に記載の発明は、選択条件をユーザーが設定する必要があり、また、選択条件に沿って楽曲を選択しているので、ある程度プレイリストに登録される楽曲の予測がつき、聴いているうちに飽きてしまう。
特許文献6に記載の発明は、確かにユーザーの機器操作は必要ないが、発声行動をとる必要があり、発声行動をとらずに静かに音楽を鑑賞するユーザーに対しては効力がない。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、ユーザーが興趣をそそられるプレイリストを簡単且つ自動的に作成することができるプレイリスト作成装置、およびプレイリスト作成方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、プレイリスト作成装置であって、メタデータが付された複数のコンテンツを記憶するコンテンツ記憶部と、プレイリストを作成するためのクエリーが入力されるクエリー入力部と、前記クエリーに関連するメタデータを取得するメタデータ取得部と、取得されたメタデータをもつコンテンツを前記コンテンツ記憶部から取得するコンテンツ取得部と、所定の条件に基づいて、取得されたコンテンツからプレイリストに登録する一つのコンテンツを選定するコンテンツ選定部と、選定されたコンテンツをプレイリストに登録するコンテンツ登録部とを備え、前記クエリー入力部には、前回プレイリストに登録されたコンテンツに付されたメタデータが、今回プレイリストに登録するコンテンツのクエリーとして入力されることを特徴とする。
単語同士の関連性によって単語を分類し、体系化したシソーラス辞書を記憶するシソーラス辞書記憶部を備え、前記メタデータ取得部は、前記シソーラス辞書記憶部から前記クエリーの関連語を取得し、前記コンテンツ取得部は、取得された関連語をメタデータとしてもつコンテンツを取得することが好ましい。
前記メタデータ取得部は、前記クエリーと、取得されたメタデータとの関連性の度合いに基づいて、取得されたメタデータから、前記コンテンツ取得部で用いられるメタデータを選出することが好ましい。
前記コンテンツ選定部は、前記クエリーと、取得されたコンテンツとの関連性の度合いに基づいて、取得されたコンテンツがプレイリストに登録するものとして相応しいか否かを評価し、この評価結果を元に前記選定を行うことが好ましい。
また、前記プレイリストの作成条件を入力するための作成条件入力部を備え、前記コンテンツ選定部は、前記作成条件に基づいて、取得されたコンテンツがプレイリストに登録するものとして相応しいか否かを評価し、この評価結果を元に前記選定を行うことが好ましい。
前記作成条件は、前記プレイリストに登録するコンテンツの総数の上限値を少なくとも含み、前記プレイリストに登録するコンテンツの総再生時間の上限値、または収録容量の上限値のうち、少なくともいずれか一つを含むことが好ましい。
前記コンテンツ選定部は、前記総再生時間の上限値から登録されたコンテンツの再生時間を減算した残り再生時間を、前記総数の上限値から登録されたコンテンツ数を減算した残りコンテンツ数で除算した第一の期待値に基づいて、前記評価を行うことが好ましい。
また、前記コンテンツ選定部は、前記収録容量の上限値から登録されたコンテンツの収録容量を減算した残り収録容量を、前記総数の上限値から登録されたコンテンツ数を減算した残りコンテンツ数で除算した第二の期待値に基づいて、前記評価を行うことが好ましい。
前記コンテンツ選定部は、特定、または任意のタイミングで、前記クエリーとの関連性が通常選定するコンテンツよりも低いコンテンツを選定することが好ましい。
選定されたコンテンツと、そのコンテンツを取得する際に用いたメタデータとを関連情報として記憶する関連情報記憶部と、前記関連情報を表示する関連情報表示部とを備えることが好ましい。
前記クエリー入力部には、現在再生中のコンテンツに付されたメタデータ、ユーザーにより選択されたコンテンツに付されたメタデータ、またはユーザーにより入力された文字列のうち、少なくとも一つが初回のクエリーとして入力されることが好ましい。
前記コンテンツは、楽曲であることが好ましい。また、前記コンテンツは、映像であることが好ましい。
請求項14に記載の発明は、プレイリスト作成方法であって、プレイリストを作成するためのクエリーが入力されるクエリー入力ステップと、前記クエリーに関連するメタデータを取得するメタデータ取得ステップと、取得されたメタデータをもつコンテンツを取得するコンテンツ取得ステップと、所定の条件に基づいて、取得されたコンテンツからプレイリストに登録する一つのコンテンツを選定するコンテンツ選定ステップと、選定されたコンテンツをプレイリストに登録するコンテンツ登録ステップとを備え、前記クエリー入力ステップでは、前回プレイリストに登録されたコンテンツに付されたメタデータが、今回プレイリストに登録するコンテンツのクエリーとして入力されることを特徴とする。
本発明のプレイリスト作成装置、およびプレイリスト作成方法によれば、入力されたクエリーに関連性のあるコンテンツを取得して、取得されたコンテンツの一つを選定してプレイリストに登録し、前回登録されたコンテンツのもつメタデータを、今回登録するコンテンツのクエリーとして入力するので、前後のコンテンツの関連性を辿るような変化に富んだプレイリストの作成が可能となる。また、ユーザーは、初回のクエリーを入力する操作を行うだけで、所望のプレイリストを入手することができる。したがって、ユーザーが興趣をそそられるプレイリストを簡単且つ自動的に作成することができる。
図1において、音楽データ管理システム2は、音楽CDやMDなどの記録媒体10に記録された音楽データをパーソナルコンピュータ(以下、PCと略す)11に取り込み、PC11で音楽データを一括管理するものである。PC11に取り込まれた音楽データで表される楽曲は、PC11に付属のスピーカー12から再生出力することが可能となっている。また、音楽データをポータブルオーディオプレイヤー(以下、単にプレイヤーという)13や車載用オーディオプレイヤー(図示せず)にダウンロードして、これらで楽曲を聴くこともできる。なお、以下では、「音楽データ」と「楽曲」とを同義の語句とし、適宜使い分けて説明する。
プレイヤー13は、例えば、IEEE1394、USB(Universal Serial Bus)などに準拠した通信ケーブルや、無線LANなどによりPC11に接続され、PC11とのデータの相互通信が可能となっている。また、記録媒体10も同様に、専用のドライバを介してPC11とのデータの遣り取りが可能となっている。なお、図示はしていないが、PC11は、インターネットに接続されており、インターネットを介して音楽データ配信サーバから音楽データをダウンロードすることも可能となっている。
PC11は、モニタ14と、キーボードおよびマウスからなる操作部15とを備えている。PC11の内部構成を示す図2において、CPU20は、PC11全体の動作を統括的に制御する。CPU20には、前述の操作部15の他に、データバス21を介して、RAM22、ハードディスクドライブ(以下、HDDと略す)23、通信I/F24、および表示制御部25が接続されている。
HDD23には、PC11を動作させるための各種プログラムやデータの他に、音楽データを一括管理するための音楽データ管理ソフトのプログラムや、記録媒体10から取り込まれた複数の音楽データが記憶されている。CPU20は、HDD23からプログラムを読み出してRAM22に展開し、読み出したプログラムを逐次処理する。また、CPU20は、操作部15から入力される操作入力信号に応じて、PC11の各部を動作させる。
通信I/F24は、プレイヤー13などの外部機器や、インターネットなどの通信ネットワークとのデータの遣り取りを媒介する。表示制御部25は、モニタ14の表示を制御し、音楽データ管理ソフトに係わるウィンドウなどをモニタ14に表示させる。
HDD23には、音楽データベース(以下、音楽DBと略す)26と、シソーラス辞書データベース(以下、辞書DBと略す)27とが設けられている。音楽DB26には、取り込まれた音楽データとともに、図3に示す楽曲一覧テーブル30、および図4に示すメタデータ一覧テーブル31が格納されている。
楽曲一覧テーブル30は、取り込み時に自動的に付けられるID(取り込み順に付した通し番号)を見出しとして、音楽データのファイル名を記憶している。また、メタデータ一覧テーブル31は、IDを見出しとして、音楽データに付されたメタデータを記憶している。
メタデータには、音楽データに元々付されたもの、もしくは音楽データを取り込んだ際にCDDB(Compact Disc Database)などの外部データベースから取得したもの(収録されているアルバムのタイトル、アーティスト名、アルバムの収録曲数や総演奏時間、リリースされた年月日、楽曲の曲名、演奏時間、ジャンル、楽曲のイメージなど)と、ユーザーが入力したもの(楽曲の好みを数値的に表す嗜好度、楽曲に対するコメント、楽曲のタイトルや歌詞から想起される単語など)と、PC11やプレイヤー13側で自動的に付されるもの(再生回数、最後に再生した年月日など)とがある。
例えば、IDが「0001」の音楽データには、「SLAVER」のアーティスト名、「ヘヴィメタル」のジャンルの他に、楽曲のタイトルから想起される「天使」、「死」などの単語や、「スラッシュメタルの代表曲」といったコメントが付されている。なお、楽曲のタイトルや歌詞から想起される単語については、PC11側でタイトルや歌詞の内容を解析し、解析結果を元に自動的に付してもよい。また、楽曲一覧テーブル30とメタデータ一覧テーブル31とを統合して、一つのデータテーブルとしてもよい。
一方、辞書DB27には、単語同士の上位/下位関係、部分/全体関係、同義、類義関係などの関連性によって単語を分類し、体系化した日本語のシソーラス辞書のデータが記憶されている。
シソーラス辞書は、例えば、図5に示すような木構造で単語を分類している。すなわち、上位の単語「食材」の下に、その狭義語である下位の単語「肉」、「野菜」、「魚」が紐付けられ、さらに「肉」の下に「牛肉」、「豚肉」、「野菜」の下に「葉菜」、「根菜」、「魚」の下に「生魚」、「干物」といった狭義語が紐付けられている。また、「肉」の横には、同義語である「ミート」が紐付けされている。さらに、図示は省略するが、「牛肉」、「豚肉」といった下位の単語についても、それぞれ関連性のある単語が紐付けされている。
音楽データの取り込みを行う際には、操作部15を操作して音楽データ管理ソフトを起動する。音楽データ管理ソフトには、音楽データを取り込むモードの他に、音楽DB26に記憶された複数の音楽データの中から適当な楽曲を選定して再生出力するためのプレイリストを作成するモードが設けられている。
プレイリスト作成モードが選択されると、図6に示すプレイリスト作成ウィンドウ40がモニタ14に表示される。プレイリスト作成ウィンドウ40には、プレイリストの作成条件を入力するための領域41が設けられている。
領域41には、作成条件として、プレイリストに登録する楽曲の総演奏時間、および総演奏曲数の上下限値、並びに収録容量の上限値を入力するための入力バー42〜44が設けられている。操作部15のマウスを操作して、ポインタ45を各入力バー42〜44に合わせてクリックし、キーボードで数字を入力することにより、それぞれの上下限値の入力が可能となっている。総演奏時間、および総演奏曲数の下限値の入力は任意であり、それぞれの上限値の入力は必須となっている。なお、入力バー42〜44をプルダウンメニューの形式とし、ポインタ45を合わせてクリックしたときに、一定数刻みの上下限値の一覧がプルダウン表示されるように構成してもよい。また、総演奏時間の「分」や収録容量の「MB(メガバイトの意)」も同様に、プルダウン表示で単位を変えられるようにしてもよい。
領域41の下部には、作成ボタン46が配されている。ポインタ45を作成ボタン46に合わせてクリックすると、そのとき再生出力されている楽曲のメタデータ(クエリーに相当)、およびそのとき入力されていた作成条件の情報が、RAM22に出力される。なお、入力バー42〜44に上限値が入力されないまま作成ボタン46が選択された場合は、警告メッセージを表示するなどして、ユーザーに入力を促す。
ここで、本実施形態では、作成ボタン46が選択される前に、ユーザーがプレイリスト作成の契機となる楽曲を操作部15で選択して再生出力しているものとする。
また、プレイリスト作成モードが選択されると、CPU20には、図7に示すプレイリスト作成部50が構築される。プレイリスト作成部50は、関連語取得部51、楽曲取得部52、楽曲選定部53、および楽曲登録部54から構成される。
関連語取得部51は、作成ボタン46を選択したときに再生出力されていた楽曲のメタデータをRAM22から読み出す。そして、辞書DB27にアクセスし、メタデータの関連語をシソーラス辞書から取得する。図5の例で説明すれば、キーワードが「食材」であった場合の関連語は、「食材」の下の「肉」や、「肉」の下の「牛肉」、「肉」の同義語の「ミート」などが含まれる。なお、関連語を取得するメタデータは、一つでもよいし複数でもよい。
また、関連語取得部51は、関連語の取得に際して、メタデータに対する関連語の関連の度合いを表すスコアを求める。スコアの求め方は、例えば、メタデータと関連語との意味的な距離を数値に換算する。具体例としては、メタデータ自体の距離を100点として、同義語は−1点、広義語、狭義語は−2点、反義語は−3点といったように、減点法によってスコアを求める。この場合、同義語の狭義語は(−1)+(−2)=−3点、狭義語の狭義語は(−2)+(−2)=−4点となる。再び図5の例で説明すると、キーワードが「食材」であった場合、その下の「肉」の評価値は100−2で98点、「肉」の下の「牛肉」は100−2−2で96点、「肉」の同義語の「ミート」は100−2−1で97点となる。
関連語取得部51は、取得した関連語の中から、スコアが高い順の所定の個数の関連語、あるいは、スコアがある閾値を超える関連語を選出する。関連語取得部51は、算出したスコアの情報とともに、選出した関連語の情報をRAM22に出力する。
楽曲取得部52は、関連語取得部51で選出された関連語の情報をRAM22から読み出す。そして、音楽DB26にアクセスし、関連語取得部51で選出された関連語がメタデータとして付された音楽データを音楽DB26から取得する。より具体的には、楽曲取得部52は、関連語取得部51で選出された関連語の一部または全部が一致するメタデータをメタデータ一覧テーブル31から検索し、そのIDを取得する。そして、取得したIDが付された音楽データのファイル名を楽曲一覧テーブル30から取得し、該当するファイル名の音楽データを音楽DB26から取得する。楽曲取得部52は、取得した音楽データをRAM22に出力する。なお、メタデータを検索する形式としては、いわゆるAND検索、OR検索、NOT検索のうちのいずれか、またはこれらを組み合わせた形式を採用する。あるいは、検索の形式をユーザーに指定させてもよい。
楽曲選定部53は、楽曲取得部52で取得された音楽データをRAM22から読み出す。そして、読み出した音楽データの中から、プレイリストに登録すべき一つの楽曲を選定する。楽曲選定部53は、楽曲取得部52で取得された音楽データに対して、プレイリストに登録するものとして相応しいか否かを示す評価値を付ける。例えば、関連語取得部51で関連語を選出する際に用いたスコアを、そのまま評価値とする。
あるいは、上記の方法に加えて、または代えて、以下の方法で評価値を付してもよい。すなわち、操作部15により入力された作成条件をRAM22から楽曲選定部53に読み出す。そして、その時点でのプレイリストの残り演奏時間、および、残り収録容量から、残り演奏曲数を除算して、期待値T1、T2を算出する。期待値T1、T2は次式で表される。
T1=残り演奏時間/残り演奏曲数・・・(1)
T2=残り収録容量/残り演奏曲数・・・(2)
なお、残り演奏時間、残り収録容量、および残り演奏曲数のデータは、後述する楽曲登録部54によってRAM22に記憶されている。
期待値T1、T2は、作成条件通りのプレイリストを作成するために、登録すべき楽曲に対して望まれる演奏時間、および収録容量を表している。例えば、残り演奏曲数が三曲で、残り演奏時間が9分であった場合、(1)式より、期待値T1=3分となる。つまり、登録すべき楽曲の演奏時間が3分であれば、少なくとも残り二曲の合計演奏時間が6分であれば、作成条件通りにプレイリストを作成することができる。
楽曲選定部53は、対象とする楽曲の演奏時間、および収録容量と期待値T1、T2との差分を求め、求めた差分に応じて評価値を付ける。例えば、差分が0のときの評価値を100として、差分の大きさに応じて減点し、差分が小さい楽曲ほど評価値の減点幅を小さくする。また、スコアをそのまま評価値とする方法と併せて行う場合は、スコアから差分の大きさに応じて減点する。
楽曲選定部53は、上記のようにして導き出した評価値が最も高い楽曲を、プレイリストに登録すべき楽曲として選定する。なお、プレイリスト作成の初期の段階(最初の楽曲を登録する際など)では、作成条件をある程度無視して楽曲を選定しても、作成条件の上限値をオーバーする懸念が少ない。このため、期待値T1、T2による評価値の導出は、プレイリスト作成の初期の段階では行わず、残り演奏曲数が二、三曲になったときなど、最終段階で行うことが好ましい。
楽曲選定部53は、選定した楽曲を登録したときのプレイリストが、作成条件の上限値をオーバーするか否かを判定する。作成条件の上限値をオーバーしていなかった場合、楽曲選定部53は、選定した評価値が最も高い楽曲の音楽データをRAM22に出力する。
一方、作成条件の上限値をオーバーしていた場合、楽曲選定部53は、評価値を勘案しながら、選定した楽曲以外で、楽曲取得部52で取得された楽曲の中から、作成条件を満たす楽曲を再度選定する。すなわち、楽曲選定部53は、評価値の高いものから順に、楽曲取得部52で取得された楽曲をプレイリストに当て嵌めていき、作成条件を満たすか否かをその都度判定していく。そして、作成条件を満たすと判定した楽曲を最終的に選定する。楽曲選定部53は、選定した楽曲の音楽データをRAM22に出力する。楽曲取得部52で取得された楽曲の中に、作成条件を満たす楽曲がなかった場合、楽曲選定部53は、登録すべき楽曲がない旨を表す信号を楽曲登録部54に出力する。
楽曲登録部54は、楽曲選定部53で選定された楽曲の音楽データをRAM22から読み出し、プレイリストに登録する。このとき、楽曲登録部54は、作成条件をRAM22から読み出す。そして、これまで登録した楽曲も含めて、新たに登録した楽曲の演奏時間、および収録容量を作成条件の各上限値から減算して、残り演奏時間、および残り収録容量を算出し、算出したデータをRAM22に出力する。また、楽曲登録部54は、RAM22に記憶された残り演奏曲数をデクリメントする。一方、楽曲選定部53から登録すべき楽曲がない旨の信号が出力された場合、楽曲登録部54は、これまでに作成したプレイリストのデータをRAM22に出力する。
次に、上記構成を有する音楽データ管理システム2の処理手順について、図8のフローチャートを参照して説明する。まず、音楽データ管理ソフトが起動され、プレイリスト作成モードが選択されると、モニタ14には、プレイリスト作成ウィンドウ40が表示される。同時に、CPU20には、プレイリスト作成部50が構築される。
ユーザーは、プレイリスト作成ウィンドウ40上で操作部15を操作して、所望の作成条件を入力し、作成ボタン46を選択する。作成ボタン46が選択されると、そのとき再生出力されている楽曲のメタデータ、およびそのとき入力されていた作成条件の情報が、RAM22に出力される。なお、プレイリスト作成モードの選択と楽曲の再生出力、および楽曲の再生出力と作成条件の入力とは、図示の順序に限らず、逆でもよい。
作成ボタン46が選択されたときに再生出力されていた楽曲のメタデータは、RAM22から関連語取得部51に読み出される。関連語取得部51では、辞書DB27のシソーラス辞書が参照されつつ、メタデータの関連語が取得され、取得した関連語のスコアが求められる。スコアの算出後、取得した関連語の中から、スコアが高い順の所定の個数の関連語、あるいは、スコアがある閾値を超える関連語が選出される。関連語取得部51で選定された関連語の情報は、算出されたスコアの情報とともにRAM22に出力される。
関連語取得部51で選出された関連語の情報は、RAM22から楽曲取得部52に読み出される。楽曲取得部52では、楽曲一覧テーブル30、およびメタデータ一覧テーブル31が参照されつつ、関連語取得部51で選出された関連語がメタデータとして付された音楽データが音楽DB26から取得される。楽曲取得部52で取得された音楽データは、RAM22に出力される。
楽曲取得部52で取得された音楽データは、RAM22から楽曲選定部53に読み出される。楽曲選定部53では、関連語のスコアや、期待値T1、T2に基づいて、楽曲取得部52で取得された音楽データに対して評価値が付けられ、評価値が最も高い楽曲がプレイリストに登録すべき楽曲として選定される。
楽曲選定部53では、選定した楽曲を登録したときのプレイリストが、作成条件の上限値をオーバーするか否かが判定される。作成条件の上限値をオーバーしていなかった場合は、評価値が最も高い楽曲の音楽データがRAM22に出力される。
一方、作成条件の上限値をオーバーしていた場合は、評価値の高いものから順に、楽曲取得部52で取得された楽曲がプレイリストに当て嵌められ、作成条件を満たすか否かが判定される。そして、作成条件を満たすと判定された楽曲が最終的に選定され、その音楽データがRAM22に出力される。楽曲取得部52で取得された楽曲の中に、作成条件を満たす楽曲がなかった場合は、登録すべき楽曲がない旨を表す信号が楽曲選定部53から楽曲登録部54に出力される。
楽曲登録部54では、楽曲選定部53で選定された楽曲の音楽データがRAM22から読み出され、プレイリストに登録される。このとき、楽曲登録部54によって、RAM22に記憶されたプレイリストの残り演奏時間、残り収録容量、および残り演奏曲数が更新される。一方、楽曲選定部53から登録すべき楽曲がない旨の信号が出力された場合は、これまでに作成されたプレイリストのデータがRAM22に出力される。
楽曲登録部54で楽曲が登録された場合、登録された楽曲のメタデータが、RAM22から関連語取得部51に読み出される。そして、そのメタデータが新たなクエリーとなり、関連語取得部51にて関連語の取得が行われる。つまり、前回プレイリストに登録された楽曲のメタデータが、次回登録する楽曲のクエリーとなり、登録すべき楽曲がなくなるまで、関連語取得→楽曲取得→楽曲選定→楽曲登録の一連の処理が繰り返し行われる。
楽曲登録部54から出力されたプレイリストのデータは、例えば、モニタ14に作成結果として表示される。また、操作部15の操作に応じて、プレイリストの再生出力、HDD23への記憶、あるいはプレイヤー13へのダウンロードなどが行われる。プレイリストを再生出力する場合は、登録された順で楽曲が再生される。
以上説明したように、クエリーの関連語から楽曲を取得して選定し、プレイリストに登録し、前回登録された楽曲のメタデータを、今回登録する楽曲のクエリーとするので、変化に富みながらも、前後の楽曲の関連性が保たれたプレイリストを作成することができる。例えば、初回のクエリーがアルバムのリリース年であった場合でも、次回登録される楽曲は同じリリース年であるとは限らないので、ユーザーにとっては予測がつかず、聴いていて飽きない。また、ユーザーは楽曲を再生出力する操作と作成条件の入力を行うだけでよく、発声行動などの特別な行動をする必要がない。
上記実施形態では、評価値に基づいて楽曲の選定を行っているが、評価値に関係なく楽曲を選定してもよい。この場合、例えば、一定曲数間隔、規定の残り演奏曲数などの特定のタイミング、もしくは任意のタイミングで、楽曲選定部53で評価値に依存しない楽曲を選定する。このとき選定する楽曲は、楽曲取得部52で取得された楽曲でもよいし、それ以外の楽曲を無作為に音楽DB26から選んでもよい。これにより、評価値の高いものばかりを選定していると兎角マンネリになりがちなプレイリストに予想外の変化が生まれ、ユーザーの興趣をさらに引き起こすことができる。なお、評価値に依存しない楽曲を選定した場合の次回のクエリーとしては、評価値に依存しない楽曲のメタデータでもよいし、その前(前々回)に登録された楽曲のメタデータを入力してもよい。
また、プレイリストの楽曲がどのような経緯で登録されたかが分からないと、楽曲によっては、ユーザーに奇異な印象を与えかねない。このため、楽曲を登録した際に、その楽曲を取得したときに用いた関連語の情報(関連情報)も併せてプレイリストに記憶しておき、例えば、図9に示すプレイリスト再生ウィンドウ60のように、楽曲のタイトルやアーティスト名、アルバムのアートワーク、演奏時間を示すバーなどとともに、記憶した関連情報61をモニタ14に表示してもよい。関連情報61は、図示するようにメッセージ形式でもよいし、単に関連語のみを表示してもよい。また、関連語とともに、関連性の度合いを表す数値(上記実施形態におけるスコアや評価値など)を表示してもよい。さらには、評価値に依存しない楽曲を選定した場合は、その旨を表示してもよい。このようにすれば、プレイリストの楽曲が登録された具体的な経緯を知ることができ、ユーザーの利便性をさらに高めることができる。
なお、プレイリスト作成の契機となるクエリーとしては、上記実施形態の現在再生出力している楽曲のメタデータに限らず、これに加えて、あるいはこれに代えて、ユーザーにより操作部15で選択された楽曲のメタデータを用いてもよい。この場合、図10に示すプレイリスト作成ウィンドウ70のように、領域41の上部に楽曲を選択するための領域71を設ける。
領域71には、HDD23内の楽曲の保存先のパスが表示されるファイルダイアログ72と、楽曲を選択するための選択ボタン73とが設けられている。操作部15のマウスを操作して、ポインタ45を選択ボタン73に合わせてクリックすると、ファイルダイアログ72が拡大されて、HDD23に記憶されたファイルやフォルダを示すアイコンが階層別に一覧表示される。この状態で操作部15のマウスを操作して、ポインタ45を所望の楽曲のファイルのアイコンに合わせてクリックすることで、楽曲の選択を行うことができる。なお、ここでは、楽曲を一つずつ選択する態様を例示しているが、HDD23内の楽曲のファイルを一覧表示するなどして、その中から楽曲を複数選択することができるようにしてもよい。
また、ユーザーにより操作部15から入力される文字列をクエリーとしてもよい。この場合は図11に示すプレイリスト作成ウィンドウ80のように、領域41の上部に文字列を入力するための領域81を設ける。
領域81には、文字列が入力される入力バー82が設けられている。操作部15のマウスを操作して、ポインタ45を入力バー82に合わせてクリックして、キーボードで文字列を入力することが可能となっている。なお、現在再生出力している楽曲のメタデータ、ユーザーにより選択された楽曲のメタデータ、および文字列をクエリーとして用いる態様を、それぞれ個別のプレイリスト作成ウィンドウ40、70、80を例示して説明したが、これらを一つのウィンドウに纏めて(領域71、81をプレイリスト作成ウィンドウ40に設けて)、ユーザーの用途に応じて三つの態様を選択することができるように構成してもよい。
なお、上記実施形態で示したシソーラス辞書の構成、関連語の選出や楽曲の選定の仕方、各種ウィンドウの表示形態などは一例であり、本発明を特に限定するものではない。同様に、スコアや評価値の求め方は、上記実施形態の減点法によらずともよく、例えば、辞書DB27に予めスコアを登録しておいて、関連語を取得したときに併せて読み出すような構成としてもよい。また、単語に応じてスコアの重み付けを行い、意味的な距離は遠いが、特に関連性が高い単語(例えば、「富士山」に対する「日本一」など)のスコアを高く設定するなどしてもよい。
上記実施形態では、音楽データ管理ソフトを起動してプレイリスト作成モードを選択することで、CPU20にプレイリスト作成部50が構築される例を挙げて説明したが、プレイリスト作成部50をディスクリート回路やFPGAなどのハードウェアの形でPC11に搭載してもよい。また、プレイリスト作成部50を別個の装置として、PC11に接続する構成としてもよく、プレイヤー13に設けてもよい。さらに、音楽DB26や辞書DB27を音楽データ配信サーバなどの外部機器側に搭載してもよい。要するに、本発明の主旨を逸脱しなければ、如何様な態様にも適宜変更することが可能である。
上記実施形態では、コンテンツとして楽曲を例に挙げて説明したが、映像、画像、ゲーム、電子書籍などの他のコンテンツについても、本発明を適用することが可能である。コンテンツが映像や画像であった場合は、映像の一部(ダイジェスト)や画像のスライドショーのプレイリストを作成する。また、ダイジェストの再生時間を作成条件として盛り込むなど、適用するコンテンツに応じて、作成条件の内容を変更してもよい。
音楽データ管理システムのハードウェア構成を示す概略図である。 パーソナルコンピュータの内部構成を示すブロック図である。 楽曲一覧テーブルの構成を示す説明図である。 メタデータ一覧テーブルの構成を示す説明図である。 シソーラス辞書の構成例を示す説明図である。 プレイリスト作成ウィンドウを示す説明図である。 プレイリスト作成部の構成を示すブロック図である。 プレイリスト作成の処理手順を示すフローチャートである。 関連語の情報を表示したプレイリスト再生ウィンドウを示す説明図である。 プレイリスト作成ウィンドウの別の態様を示す説明図である。 プレイリスト作成ウィンドウのさらに別の態様を示す説明図である。
符号の説明
2 音楽データ管理システム
11 パーソナルコンピュータ(PC)
13 ポータブルオーディオプレイヤー(プレイヤー)
14 モニタ
15 操作部
20 CPU
23 ハードディスクドライブ(HDD)
26 音楽データベース(音楽DB)
27 シソーラス辞書データベース(辞書DB)
30 楽曲一覧テーブル
31 メタデータ一覧テーブル
40、70、80 プレイリスト作成ウィンドウ
50 プレイリスト作成部
51 関連語取得部
52 楽曲取得部
53 楽曲選定部
54 楽曲登録部
61 関連情報

Claims (14)

  1. メタデータが付された複数のコンテンツを記憶するコンテンツ記憶部と、
    プレイリストを作成するためのクエリーが入力されるクエリー入力部と、
    前記クエリーに関連するメタデータを取得するメタデータ取得部と、
    取得されたメタデータをもつコンテンツを前記コンテンツ記憶部から取得するコンテンツ取得部と、
    所定の条件に基づいて、取得されたコンテンツからプレイリストに登録する一つのコンテンツを選定するコンテンツ選定部と、
    選定されたコンテンツをプレイリストに登録するコンテンツ登録部とを備え、
    前記クエリー入力部には、前回プレイリストに登録されたコンテンツに付されたメタデータが、今回プレイリストに登録するコンテンツのクエリーとして入力されることを特徴とするプレイリスト作成装置。
  2. 単語同士の関連性によって単語を分類し、体系化したシソーラス辞書を記憶するシソーラス辞書記憶部を備え、
    前記メタデータ取得部は、前記シソーラス辞書記憶部から前記クエリーの関連語を取得し、
    前記コンテンツ取得部は、取得された関連語をメタデータとしてもつコンテンツを取得することを特徴とする請求項1に記載のプレイリスト作成装置。
  3. 前記メタデータ取得部は、前記クエリーと、取得されたメタデータとの関連性の度合いに基づいて、取得されたメタデータから、前記コンテンツ取得部で用いられるメタデータを選出することを特徴とする請求項1または2に記載のプレイリスト作成装置。
  4. 前記コンテンツ選定部は、前記クエリーと、取得されたコンテンツとの関連性の度合いに基づいて、取得されたコンテンツがプレイリストに登録するものとして相応しいか否かを評価し、この評価結果を元に前記選定を行うことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のプレイリスト作成装置。
  5. 前記プレイリストの作成条件を入力するための作成条件入力部を備え、
    前記コンテンツ選定部は、前記作成条件に基づいて、取得されたコンテンツがプレイリストに登録するものとして相応しいか否かを評価し、この評価結果を元に前記選定を行うことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のプレイリスト作成装置。
  6. 前記作成条件は、前記プレイリストに登録するコンテンツの総数の上限値を少なくとも含み、
    前記プレイリストに登録するコンテンツの総再生時間の上限値、または収録容量の上限値のうち、少なくともいずれか一つを含むことを特徴とする請求項5に記載のプレイリスト作成装置。
  7. 前記コンテンツ選定部は、前記総再生時間の上限値から登録されたコンテンツの再生時間を減算した残り再生時間を、前記総数の上限値から登録されたコンテンツ数を減算した残りコンテンツ数で除算した第一の期待値に基づいて、前記評価を行うことを特徴とする請求項6に記載のプレイリスト作成装置。
  8. 前記コンテンツ選定部は、前記収録容量の上限値から登録されたコンテンツの収録容量を減算した残り収録容量を、前記総数の上限値から登録されたコンテンツ数を減算した残りコンテンツ数で除算した第二の期待値に基づいて、前記評価を行うことを特徴とする請求項6または7に記載のプレイリスト作成装置。
  9. 前記コンテンツ選定部は、特定、または任意のタイミングで、前記クエリーとの関連性が通常選定するコンテンツよりも低いコンテンツを選定することを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載のプレイリスト作成装置。
  10. 選定されたコンテンツと、そのコンテンツを取得する際に用いたメタデータとを関連情報として記憶する関連情報記憶部と、
    前記関連情報を表示する関連情報表示部とを備えることを特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載のプレイリスト作成装置。
  11. 前記クエリー入力部には、現在再生中のコンテンツに付されたメタデータ、ユーザーにより選択されたコンテンツに付されたメタデータ、またはユーザーにより入力された文字列のうち、少なくとも一つが初回のクエリーとして入力されることを特徴とする請求項1ないし10のいずれかに記載のプレイリスト作成装置。
  12. 前記コンテンツは、楽曲であることを特徴とする請求項1ないし11のいずれかに記載のプレイリスト作成装置。
  13. 前記コンテンツは、映像であることを特徴とする請求項1ないし11のいずれかに記載のプレイリスト作成装置。
  14. プレイリストを作成するためのクエリーが入力されるクエリー入力ステップと、
    前記クエリーに関連するメタデータを取得するメタデータ取得ステップと、
    取得されたメタデータをもつコンテンツを取得するコンテンツ取得ステップと、
    所定の条件に基づいて、取得されたコンテンツからプレイリストに登録する一つのコンテンツを選定するコンテンツ選定ステップと、
    選定されたコンテンツをプレイリストに登録するコンテンツ登録ステップとを備え、
    前記クエリー入力ステップでは、前回プレイリストに登録されたコンテンツに付されたメタデータが、今回プレイリストに登録するコンテンツのクエリーとして入力されることを特徴とするプレイリスト作成方法。
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