JP4592291B2 - 粘着剤組成物及びそれを用いてなる表面保護フィルム - Google Patents
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Description
その他、(メタ)アクリル系(共)重合体のガラス転移点や剥離性を調整するための重合性モノマーなどを、本発明の効果を損なわない範囲で使用することができる。
作製したポリマーの重量平均分子量は、GPC(ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィー)により測定し、ポリスチレン換算により算出した。
カラム:東ソー社製、TSKgel Super HZM−H、H−RC、HZ−H
流量:0.6ml /min、注入量:20μl、カラム温度:40℃、
溶離液:THF、注入試料濃度:0.1重量%
<評価用表面保護フィルムの作製>
ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(厚さ38μm)上に粘着剤組成物溶液を塗布し、130℃で1分間乾燥することにより溶剤を除去して粘着剤層(厚さ25μm)を形成した。その後、離型剤で表面処理された離型フィルムで覆い、50℃2日間養生して評価用表面保護フィルムを得た。
作製した評価用表面保護フィルムを20mm×90mmの大きさにカットし、ラミネータを用いて、アンチグレア処理のない偏光フィルム(日東電工社製)に圧着して接着力評価用サンプルとした(圧着条件:ロール圧2.4×105Pa、速度0.37m/分)。このサンプルを23℃、65%RHの条件下で30分放置後、180°剥離接着力を測定した。なお、近年の大型化、薄層化した偏光板等に使用する場合、引張速度30m/min剥離時における剥離接着力が1N/20mm以下であることが望ましいと考えられる。
偏光板への濡れ性の指標として、偏光板と表面保護フィルムの粘着剤組成物層との間に発生するフクレ(気泡)を評価した。作製した評価用表面保護フィルムを60mm×80mmの大きさにカットし、ラミネータを用いて、アンチグレア処理(アンチグレア層はシリカ粉末を充填したアクリル系樹脂、表面粗さはRa=0.32μm)された偏光フィルム(日東電工社製)に圧着して残存空気評価用サンプルとした(圧着条件:ロール圧2.4×105Pa、速度0.37m/分)。このサンプルを80℃の条件下で1時間放置した後、目視により発生したフクレの個数を評価した。
アクリル系共重合体(A)
攪拌羽根、温度計、窒素ガス導入管、冷却器、滴下ロートを備えた四つロフラスコにエトキシ−ジエチレングリコールアクリレート96重量部、アクリル酸4重量部、重合開始剤としてアゾビスイソブチロニトリル0.2重量部、酢酸エチル150重量部を仕込み、緩やかに攪拌しながら窒素ガスを導入し、フラスコ内の液温を60℃付近に保って約3時間重合反応を行い、アクリル系共重合体(A)溶液を調製した。得られたアクリル系共重合体(A)の重量平均分子量は40万であった。
共重合体(A)の成分を、エトキシ−ジエチレングリコールアクリレート94重量部、2−ヒドロキシエチルアクリレート6重量部、重合開始剤としてアゾビスイソブチロニトリル0.2重量部、酢酸エチル150重量部に変える以外は、同様にしてアクリル系共重合体(B)溶液を調製した。得られたアクリル系共重合体(B)の重量平均分子量は43万であった。
共重合体(A)の成分を、メトキシ−トリエチレングリコールアクリレート97重量部、アクリル酸3重量部、重合開始剤としてアゾビスイソブチロニトリル0.2重量部、酢酸エチル150重量部に変える以外は、同様にしてアクリル系共重合体(C)溶液を調製した。得られたアクリル系共重合体(C)の重量平均分子量は30万であった。
共重合体(A)の成分を、エトキシ−ジエチレングリコールアクリレート53重量部、2−エチルヘキシルアクリレート43重量部、アクリル酸4重量部、重合開始剤としてアゾビスイソブチロニトリル0.2重量部、酢酸エチル150重量部に変える以外は、同様にしてアクリル系共重合体(D)溶液を調製した。得られたアクリル系共重合体(D)の重量平均分子量は35万であった。
共重合体(A)の成分を、2−エチルヘキシルアクリレート96重量部、アクリル酸4重量部、重合開始剤としてアゾビスイソブチロニトリル0.2重量部、酢酸エチル150重量部に変える以外は、同様にしてアクリル系共重合体(E)溶液を調製した。得られたアクリル系共重合体(E)の重量平均分子量は54万であった。
共重合体(A)の成分を、エトキシ−ジエチレングリコールアクリレート14重量部、2−エチルヘキシルアクリレート82重量部、アクリル酸4重量部、重合開始剤としてアゾビスイソブチロニトリル0.2重量部、酢酸エチル150重量部に変える以外は、同様にしてアクリル系共重合体(F)溶液を調製した。得られたアクリル系共重合体(F)の重量平均分子量は55万であった。
共重合体(A)の成分を、2−エチルヘキシルアクリレート54重量部、酢酸ビニル42重量部、アクリル酸4重量部、重合開始剤としてアゾビスイソブチロニトリル0.2重量部、トルエン150重量部に変える以外は、同様にしてアクリル系共重合体(G)溶液を調製した。得られたアクリル系共重合体(G)の重量平均分子量は50万であった。
共重合体(A)の成分を、2−エチルヘキシルアクリレート93重量部、反応性シリコーンオイル(信越化学工業社製、X−22−174DX)3重量部、アクリル酸4重量部、重合開始剤としてアゾビスイソブチロニトリル0.2重量部、酢酸エチル150重量部に変える以外は、同様にしてアクリル系共重合体(H)溶液を調製した。得られたアクリル系共重合体(H)の重量平均分子量は53万であった。
実施例1
前記アクリル系共重合体(A)100重量部を用い、架橋剤として1,3−ビス(N,N−ジグリシジルアミノメチル)シクロヘキサン(三菱瓦斯化学社製、テトラッドC)を3重量部添加して撹拝し、粘着剤組成物溶液を得た。これを用いて前記作製方法に従い、評価用表面保護フィルムを作製した。
前記アクリル系共重合体(B)100重量部を用い、架橋剤としてトリメチロールプロパン−トリレンジイソシアネート3量体付加物(商品名:コロネートL、日本ポリウレタン社製)6重量部を用いた以外は、実施例1と同様の方法により評価用表面保護フィルムを作製した。
前記アクリル系共重合体(C)100重量部を用いた以外は、実施例1と同様の方法により評価用表面保護フィルムを作製した。
前記アクリル系共重合体(D)100重量部を用いた以外は、実施例1と同様の方法により評価用表面保護フィルムを作製した。
前記アクリル系共重合体(E)100重量部を用いた以外は、実施例1と同様の方法により評価用表面保護フィルムを作製した。
前記アクリル系共重合体(F)100重量部を用いた以外は、実施例1と同様の方法により評価用表面保護フィルムを作製した。
前記アクリル系共重合体(G)100重量部を用いた以外は、実施例1と同様の方法により評価用表面保護フィルムを作製した。
前記アクリル系共重合体(H)100重量部を用いた以外は、実施例1と同様の方法により評価用表面保護フィルムを作製した。
Claims (6)
- (メタ)アクリル酸アルキレンオキサイド付加物51重量%以上、及び前記以外の(メタ)アクリル系モノマー49重量%以下、並びにその他の重合性モノマー49重量%以下を単量体成分とする(メタ)アクリル系(共)重合体と、架橋剤とを含有する光学部材の表面保護用粘着剤組成物であって、
前記単量体成分の合計割合が、100重量%であり、
前記(メタ)アクリル酸アルキレンオキサイド付加物以外の(メタ)アクリル系モノマーが、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、プロピル(メタ)アクリレート、イソプロピル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレート、イソブチル(メタ)アクリレート、t−ブチル(メタ)アクリレート、ペンチル(メタ)アクリレート、アミル(メタ)アクリレート、イソアミル(メタ)アクリレート、ヘキシル(メタ)アクリレート、ヘプチル(メタ)アクリレート、オクチル(メタ)アクリレート、イソオクチル(メタ)アクリレート、エチルヘキシル(メタ)アクリレート、ノニル(メタ)アクリレート、デシル(メタ)アクリレート、イソデシル(メタ)アクリレート、ウンデシル(メタ)アクリレート、ドデシル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アクリレート、トリデシル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレート、及び、イソステアリル(メタ)アクリレートからなる群より選択される少なくとも1種のアルキル(メタ)アクリレートであり、
前記その他の重合性モノマーが、(メタ)アクリル酸、イタコン酸、(メタ)アクリルアミド、N−メチロール(メタ)アクリルアミド、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、3−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、3−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、4−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、2−(メタ)アクリロイロキシエチルコハク酸、2−(メタ)アクリロイロキシエチルフタル酸、及び、イミノール(メタ)アクリレートからなる群より選択される少なくとも1種であることを特徴とする光学部材の表面保護用粘着剤組成物。 - 前記(メタ)アクリル系(共)重合体100重量部に対し、架橋剤3〜15重量部を含有してなる請求項1に記載の光学部材の表面保護用粘着剤組成物。
- 前記架橋剤が、イソシアネート化合物、エポキシ化合物、メラミン系樹脂、アジリジン誘導体、および金属キレート化合物からなる群より選択される少なくとも1種であることを特徴とする請求項1又は2記載の光学部材の表面保護用粘着剤組成物。
- 前記(メタ)アクリル酸アルキレンオキサイド付加物の(メタ)アクリル酸へのオキシアルキレン単位の付加モル数が、2〜10であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の光学部材の表面保護用粘着剤組成物。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の粘着剤組成物を架橋してなる光学部材の表面保護用粘着剤層。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の粘着剤組成物を架橋してなる光学部材の表面保護用粘着剤層を支持フィルム上に形成してなる光学部材の表面保護フィルム。
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