JP2007326899A - 粘着剤組成物、粘着シート及び粘着剤付着型機能性フィルム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】下記(a)、(b)及び(c)成分を単量体単位として含み、重量平均分子量が300,000以上の第1の重合体と、メタクリル酸アルキルエステルを単量体単位として含み、重量平均分子量が1,000〜100,000の第2の重合体とを含有し、第2の重合体の含有量が第1の重合体100重量部に対して1〜40重量部である、粘着剤組成物。
(a)下記式(I);
CH2=C(Rl)COOR2 (I)
(Rl及びR2定義は明細書に記載の通りである。)で表される(メタ)アクリル系単量体:50〜99.9重量%
(b)(a)成分と共重合可能であり、かつ反応性官能基を含有する重合性単量体:0.1〜10重量%
(c)(a)成分及び(b)成分と共重合可能な重合性単量体:0〜49.9重量%
【選択図】 なし
Description
(1)下記(a)、(b)及び(c)成分を単量体単位として含み、重量平均分子量が300,000以上の第1の重合体と、メタクリル酸アルキルエステルを単量体単位として含み、重量平均分子量が1,000〜100,000の第2の重合体とを含有し、第2の重合体の含有量が第1の重合体100重量部に対して1〜40重量部である、粘着剤組成物。
(a)下記式(I);
CH2=C(Rl)COOR2 (I)
(式中、Rlは水素原子又はメチル基を示し、R2は炭素数2〜14のアルキル基を示す。)
で表される(メタ)アクリル系単量体:50〜99.9重量%
(b)(a)成分と共重合可能であり、かつ反応性官能基を含有する重合性単量体:0.1〜10重量%
(c)(a)成分及び(b)成分と共重合可能な重合性単量体:0〜49.9重量%
(2)エポキシ系架橋剤を更に含有する、上記(1)記載の粘着剤組成物。
(3)(b)成分がカルボキシ基を含有する重合性単量体である、上記(1)又は(2)記載の粘着剤組成物。
(4)上記(1)〜(3)のいずれか一つに記載の粘着剤組成物からなる、粘着シート。
(5)基材と、該基材の少なくとも片面に形成された粘着剤層とを有する粘着シートであって、粘着剤層が上記(1)〜(3)のいずれか一つに記載の粘着剤組成物からなる、粘着シート。
(6)機能性フィルムの少なくとも片面に、上記(1)〜(3)のいずれか一つに記載の粘着剤組成物からなる粘着剤層が形成されている粘着剤付着型機能性フィルム。
(7)機能性フィルムの少なくとも片面に、上記(4)又は(5)に記載の粘着シートが積層されている粘着剤付着型機能性フィルム。
まず、本発明の粘着剤組成物について説明する。
本発明の粘着剤組成物は、特定範囲の重量平均分子量を有する第1の重合体と、特定範囲の重量平均分子量を有する第2の重合体とを含有し、第2の重合体の含有量が第1の重合体100重量部に対して1〜40重量部であることを特徴とする。
(a)成分は、上記式(I)で表される(メタ)アクリル系単量体であり、第1の重合体を構成する単量体単位の中で主成分をなすものである。式(I)中、R1は水素原子又はメチル基、R2は炭素数2〜14のアルキル基を示す。炭素数2〜14のアルキル基としては、例えば、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、ペンチル基、イソアミル基、へキシル基、へプチル基、オクチル基、2−エチルへキシル基、イソオクチル基、ノニル基、イソノニル基、デシル基、イソデシル基、ドデシル基、テトラデシル基等が挙げられ、直鎖状及び分岐状のいずれの形態であってもよい。中でも、炭素数4〜10のアルキル基が好ましく、ブチル基、2−エチルへキシル基等の炭素数4〜8のアルキル基がより好ましい。炭素数が2未満となると、ガラス転移温度(Tg)が高くなり、粘着剤(感圧性粘着剤)としての濡れ性が低下し、初期接着性(タック)が悪化する。また、炭素数が14を超えると、粘着力が低下する。なお、(a)成分は、1種を単独で又は2種以上組み合わせて使用することができる。
エポキシ基含有重合性単量体としては(メタ)アクリル酸グリシジル等が挙げられ、アルコキシ基含有重合性単量体としては(メタ)アクリル酸メトキシエチル等が挙げられる。アミド基含有重合性単量体としては(メタ)アクリルアミド等が挙げられ、N−ビニル窒素含有複素環化合物としてはN−ビニルピロリドン等が挙げられる。アミノ基含有重合性単量体としては(メタ)アクリル酸アミノエチル等が挙げられ、モルホリン系重合性単量体としてはアクリロイルモルホリン等が挙げられる。イミド基含有共重合性単量体としては、N−シクロヘキシルマレイミド等が挙げられる。なお、(c)成分は、1種を単独で又は2種以上組み合わせて使用することができる。
過酸化物系開始剤としては、例えば、ジベンゾイルペルオキシド、tert−ブチルペルマレート等が挙げられる。また、光開始剤として、例えば、4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル(2−ヒドロキシ−2−プロピル)ケトン、α−ヒドロキシ−α,α’−ジメチルアセトフェノン、メトキシアセトフェノン等のアセトフェノン系開始剤;ベンゾインエチルエーテル等のベンゾインエーテル系開始剤;ベンジルジメチルケタール等のケタール系開始剤;ハロゲン化ケトン;アシルホスフィノキシド;アシルホスフォナート等が挙げられる。
なお、重合開始剤の使用量は特に限定されないが、例えば、単量体の総量100重量部に対して0.01〜2重量部、好ましくは0.02〜1重量部程度である。
GPCの測定条件
・サンプル濃度:0.2重量%(テトラヒドロフラン溶液)
・サンプル注入量:10μl
・容離液:テトラヒドロフラン(THF)
・流量(流速):0.6mL/min
・カラム温度(測定温度):40℃
・カラム:サンプルカラム:商品名[TSKguardcolumn SuperHZ−H](1本)+商品名[TSKgel SuperHZM−H](2本)(以上、東ソー株式会社製)
リファレンスカラム:商品名[TSKgel SuperH−RC](1本)(東ソー株式会社製)
・検出器:示差屈折計(RI)
イソシアネート系架橋剤としては、例えば、トリレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、ポリメチレンポリフェニルイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネートの2量体、トリメチロールプロパンとトリレンジイソシアネートとの反応生成物、ポリエーテルポリイソシアネート、ポリエステルポリイソシアネート等が挙げられる。
アミン化合物としては、ヘキサメチレンジアミン、トリエチルジアミン、ポリエチレンイミン、ヘキサメチレンテトラミン、ジエチレントリアミン、トリエチルテトラミン、イソホロンジアミン、アミノ樹脂、メチレン樹脂等が挙げられる。
多官能性化合物の含有量は特に限定されないが、通常、第1の重合体100重量部に対して0.01〜6重量部であり、好ましくは0.02〜3重量部である。
次に、本発明の粘着シートについて説明する。
本発明の粘着シートは前述した粘着剤組成物からなる粘着剤層を備えていればその形態は特に限定されるものではなく、例えば、使用目的に応じて以下の形態を採用することができる。
(i)粘着剤層のみからなる両面粘着シート、
(ii)粘着剤層の片面又は両面に剥離ライナーを有する両面粘着シート、
(iii)基材の片面に粘着剤層を有する粘着シート、
(iv)基材の両面に粘着剤層を有し、少なくとも一方の粘着剤層が本発明の粘着剤組成物からなる両面粘着シート
次に、本発明の粘着剤付着型機能性フィルムについて説明する。
本発明の粘着剤付着型機能性フィルムは、機能性フィルムの少なくとも片面に本発明の粘着剤組成物からなる粘着剤層が形成されているもの、あるいは機能性フィルムの少なくとも片面に前述した(i)〜(iv)のうちの少なくとも1種の粘着シートが積層されているものである。
機能性フィルムとしては、プラズマディスプレイ、液晶表示装置、有機EL表示装置等の画像表示装置のディスプレイ等に用いられるものであり、例えば、反射防止フィルム、電磁波遮蔽フィルム、近赤外線遮蔽フィルム、偏光フィルム、防眩フィルム、位相差フィルム、光学補償フィルム、精度向上フィルム等の光学フィルムが挙げられる。機能性フィルムの材質としては、ポリエチレンテレフタレートフィルム、易接着処理されたポリエチレンテレフタレートフィルムが挙げられる。機能性フィルムを貼着すべき被着体としては、例えば、フィルターガラス、パネルガラスが挙げられ、ガラスの種類としては、例えば、ソーダ石灰ガラス、鉛ガラス、ほうけい酸ガラス等が挙げられる。
このように、本発明の粘着剤付着型機能性フィルムを使用すれば、被着体から機能性フィルムを剥離する際に、被着体を破損することなく容易に剥離することができ、しかも被着体表面に糊残りが発生することもない。したがって、被着体との貼合面に異物を噛み込んだり、貼合せ位置を誤ったとしても、被着体から機能性フィルムを剥離し再利用することができるので、プラズマディスプレイ、液晶表示装置、有機EL表示装置等の画像表示装置を歩留まりよく製造することができる。
GPCの測定条件
・サンプル濃度:0.2重量%(テトラヒドロフラン溶液)
・サンプル注入量:10μl
・容離液:テトラヒドロフラン(THF)
・流量(流速):0.6mL/min
・カラム温度(測定温度):40℃
・カラム:サンプルカラム:商品名[TSKguardcolumn SuperHZ−H](1本)+商品名[TSKgel SuperHZM−H](2本)(以上、東ソー株式会社製)
リファレンスカラム:商品名[TSKgel SuperH−RC](1本)(東ソー株式会社製)
・検出器:示差屈折計(RI)
(製造例1)
冷却管、窒素導入管、温度計、滴下ロート及び撹拌装置を備えた反応容器に、重合開始剤として2,2’−アゾビスイソブチロニトリル0.2重量部、溶媒として酢酸エチル150重量部、単量体成分としてアクリル酸n−ブチル98重量部、アクリル酸2重量部を入れ、窒素還流を室温にて1時間行った後、反応容器内のモノマー組成物溶液の温度を63℃に昇温し、窒素気流中で5.5時間重合を行い、重量平均分子量800,000の重合体の溶液を得た。
単量体成分として、アクリル酸n−ブチル95重量部、アクリル酸5重量部を用い、溶媒として酢酸エチル200重量部を用いたこと以外は、製造例1と同様の条件にて、重量平均分子量600,000の重合体の溶液を得た。
単量体成分として、アクリル酸2−エチルへキシル99重量部、アクリル酸1重量部を用いたこと以外は、製造例1と同様の条件にて、重量平均分子量530,000の重合体の溶液を得た。
単量体成分として、アクリル酸n−ブチル95重量部、メタクリル酸メチル4重量部、アクリル酸1重量部を用いたこと以外は、製造例1と同様の条件にて、重量平均分子量860,000の重合体の溶液を得た。
単量体成分として、アクリル酸2−エチルへキシル95重量部、メタクリル酸メチル4重量部、アクリル酸1重量部を用いたこと以外は、製造例1と同様の条件にて、重量平均分子量420,000の重合体の溶液を得た。
冷却管、窒素導入管、温度計、滴下ロート及び撹拌装置を備えた反応容器に、重合開始剤として2,2’−アゾビスイソブチロニトリル10重量部、連鎖移動剤としてα−メチルスチレン二量体10重量部、溶媒としてトルエン120重量部を入れ、反応容器内の温度を85℃に昇温した後、窒素気流中で、単量体成分としてメタクリル酸メチル100重量部を2時間かけて滴下した。その後、1時間反応を行い、重量平均分子量3,800の重合体の溶液を得た。
単量体成分として、メタクリル酸メチル90重量部、ジエチルアクリルアミド10重量部を用いたこと以外は、製造例6と同様の条件にて、重量平均分子量4,300の重合体の溶液を得た。
単量体成分として、メタクリル酸メチル90重量部、アクリロイルモルフォリン10重量部を用いたこと以外は、製造例6と同様の条件にて、重量平均分子量3,900の重合体の溶液を得た。
冷却管、窒素導入管、温度計、滴下ロート及び撹拌装置を備えた反応容器に、重合開始剤として2,2’−アゾビスイソブチロニトリル0.2重量部、連鎖移動剤として2−メルカプトエタノール0.5重量部、溶媒としてトルエン100重量部、単量体成分としてメタクリル酸メチル100重量部を入れ、窒素還流を室温にて1時間行なった後、反応容器内の単量体成分を含むモノマー組成物溶液の温度を70℃に昇温し、窒素気流中で2時間重合を行い、次いで80℃に昇温し窒素気流中でさらに1時間重合を行い、重量平均分子量31,000の重合体の溶液を得た。
製造例1で得た重合体100重量部に、製造例7で得た重合体10重量部を加え、架橋剤としてエポキシ系架橋剤(商品名:テトラッドC、三菱瓦欺化学社製)を0.75重量部添加して粘着剤組成物を得た。この粘着剤組成物を、アプリケーターを用いて、厚さが50μmのシリコーン処理したポリエチレンテレフタレートフィルム上に塗布し、130℃で3分間乾燥して、厚さが25μmの粘着剤層を形成した。この粘着剤層上に厚さが38μmのシリコーン処理したポリエチレンテレフタレートフィルムを貼り合せて粘着シートを得た。
製造例2で得た重合体100重量部に、製造例8で得た重合体10重量部を加え、架橋剤としてエポキシ化合物系架橋剤(商品名:テトラッドC)を1重量部添加したこと以外は、実施例1と同様の方法により粘着シートを作製した。
製造例3で得た重合体100重量部に、製造例6で得た重合体5重量部を加え、架橋剤としてエポキシ化合物系架橋剤(商品名:テトラッドC)を0.08重量部添加したこと以外は、実施例1と同様の方法により粘着シートを作製した。
製造例3で得た重合体100重量部に、製造例7で得た重合体5重量部を加え、架橋剤としてエポキシ化合物系架橋剤(商品名:テトラッドC)を0.15重量部添加したこと以外は、実施例1と同様の方法により粘着シートを作製した。
製造例5で得た重合体100重量部に、製造例7で得た重合体2.5重量部を加え、架橋剤としてエポキシ化合物系架橋剤(商品名:テトラッドC)を0.15重量部添加したこと以外は、実施例1と同様の方法により粘着シートを作製した。
製造例5で得た重合体100重量部に、製造例6で得た重合体5重量部を加え、架橋剤としてエポキシ化合物系架橋剤(商品名:テトラッドC)を0.15重量部添加したこと以外は、実施例1と同様の方法により粘着シートを作製した。
製造例3で得た重合体100重量部に、製造例6で得た重合体30重量部を加え、架橋剤としてエポキシ化合物系架橋剤(商品名:テトラッドC)を0.15重量部添加したこと以外は、実施例1と同様の方法により粘着シートを作製した。
製造例3で得た重合体100重量部に、製造例9で得た重合体5重量部を加え、架橋剤としてエポキシ化合物系架橋剤(商品名:テトラッドC)を0.08重量部添加したこと以外は、実施例1と同様の方法により粘着シートを作製した。
製造例2で得た重合体100重量部に、架橋剤としてエポキシ化合物系架橋剤(商品名:テトラッドC)を0.3重量部添加したこと以外は、実施例1と同様の方法により粘着シートを作製した。
製造例1で得た重合体100重量部に、架橋剤としてエポキシ化合物系架橋剤(商品名:テトラッドC)を0.3重量部添加したこと以外は、実施例1と同様の方法により粘着シートを作製した。
製造例4で得た重合体100重量部に、架橋剤としてエポキシ化合物系架橋剤(商品名:テトラッドC)を0.2重量部添加したこと以外は、実施例1と同様の方法により粘着シートを作製した。
実施例及び比較例で得られた各粘着シートから所定の大きさの試験片を採取し、以下の方法により評価を行った。その結果を表1に示す。
各粘着シートの一方の剥離ライナーを剥がし、厚さ25μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(商品名:ルミラーS−10#25、東レ社製)に貼り合せ、20×120mmの試験片を採取した後、他方の剥離ライナーを剥がし、被着体としてのガラス(マイクロスライドガラス、厚さ1.3mm、水縁磨、松浪硝子工業社製)に、23℃の雰囲気下、加重19.6Nでローラを一往復させて貼り合せ、30分後にテンシロン型剥離試験機により300mm/minの引張り速度で、180°方向の剥離粘着力を測定した。
各粘着シートの一方の剥離ライナーを剥がし、厚さ125μmの易接着ポリエチレンテレフタレートフィルム(商品名:A4300#125、東洋紡社製)に貼り合せ、60×75mmの試験片を採取した後、他方の剥離ライナーを剥がし、被着体としてのガラスに、23℃の雰囲気下で貼り合せ、60℃の条件下に1hr投入した後、取り出して23℃の雰囲気下で45分放置した。その後、およそ300mm/minの速度で、且つ45°〜180°の角度で剥がした時のガラス面への糊残り具合(リワーク性)を目視で評価した。具体的には、以下の基準にてリワーク性を評価した。
○:糊残りした部分の面積が、貼合せた全面積に対して0%である。
△:糊残りした部分の面積が、貼合せた全面積に対して0〜5%である。
×:糊残りした部分の面積が、貼合せた全面積に対して5〜100%である。
一方、比較例1〜3の粘着シートは、ポリエチレンテレフタレートフィルムとガラスを貼合した後に加熱処理を行うと、再剥離時にガラスに対して、少量あるいは多量に糊残りし、リワーク性が不十分であることが確認された。
Claims (7)
- 下記(a)、(b)及び(c)成分を単量体単位として含み、重量平均分子量が300,000以上の第1の重合体と、
メタクリル酸アルキルエステルを単量体単位として含み、重量平均分子量が1,000〜100,000の第2の重合体と
を含有し、
第2の重合体の含有量が第1の重合体100重量部に対して1〜40重量部である、粘着剤組成物。
(a)下記式(I);
CH2=C(Rl)COOR2 (I)
(式中、Rlは水素原子又はメチル基を示し、R2は炭素数2〜14のアルキル基を示す。)
で表される(メタ)アクリル系単量体:50〜99.9重量%
(b)(a)成分と共重合可能であり、かつ反応性官能基を含有する重合性単量体:0.1〜10重量%
(c)(a)成分及び(b)成分と共重合可能な重合性単量体:0〜49.9重量% - エポキシ系架橋剤を更に含有する、請求項1記載の粘着剤組成物。
- (b)成分がカルボキシ基を含有する重合性単量体である、請求項1又は2記載の粘着剤組成物。
- 請求項1〜3のいずれか一項に記載の粘着剤組成物からなる、粘着シート。
- 基材と、該基材の少なくとも片面に形成された粘着剤層とを有する粘着シートであって、
粘着剤層が請求項1〜3のいずれか一項に記載の粘着剤組成物からなる、粘着シート。 - 機能性フィルムの少なくとも片面に、請求項1〜3のいずれか一項に記載の粘着剤組成物からなる粘着剤層が形成されている粘着剤付着型機能性フィルム。
- 機能性フィルムの少なくとも片面に、請求項4又は5に記載の粘着シートが積層されている粘着剤付着型機能性フィルム。
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