JP4591287B2 - ドラム式洗濯機 - Google Patents

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Description

本発明は、水平方向または略傾斜方向に回転中心軸を有する回転ドラム内で、洗い、すすぎ、脱水を行うドラム式洗濯機に関するものである。
従来、この種のドラム式洗濯機は、衣類の洗浄効果を高める為、あるいは衣類に付着した細菌類を死滅させる為、洗濯水を高温にする機能が付加されているのが一般的である(例えば、特許文献1参照)。
図9は、特許文献1に記載された従来のドラム式洗濯機を示すものである。以下、その構成について説明する。
図9に示すように、回転ドラム1は、外周部に多数の通水孔2を全面に設け、外槽3内に回転自在に配設している。回転ドラム1の回転中心に回転軸4の一端を略水平方向に固定し、回転軸4の他端に従動プーリ5を固定している。第1のモータ6は、回転ドラム1を第1の回転数N1(たとえば、53r/min)で回転させて、洗濯またはすすぎをするものであり、第2のモータ7は、回転ドラム1を第2の回転数N2(たとえば、1000r/min)で回転させて脱水する。
これら第1のモータ6および第2のモータ7は、それぞれベルト8、9を介して従動プーリ5に連結している。従動プーリ5は、2種の減速比を有しており、第1のモータ6をベルト8を介して減速比が大きい従動プーリ5aと連結し回転ドラムの低速回転を、第2のモータ7をベルト9を介して減速比が小さい従動プーリ5bと連結し回転ドラムの高速回転をしている。
外槽3は、断面が回転軸4を中心とした略真円形状の外槽本体3aと外槽本体3aの開口部を覆う略円状の外槽前板3bとで構成して回転ドラム1を外包し、回転ドラム1と外槽3は、回転軸4と直行する方向の形状を回転軸4を中心として略同心円となるように構成し、底部側にヒータ14を収容する略凹状の加熱体収容室15を設けている。
この外槽3は、外箱10よりばね体11で揺動可能に吊り下げ、防振ダンパー12により脱水起動時の振動が低減され、かつ定常脱水時の振動が外箱10に伝達されないように防振支持するとともに、脱水時の振動を低減する重り13を設けている。さらに外槽3底部には排水用のホース16の一端を接続し、ホース16の他端を排水ポンプ17に接続して外槽3内の洗濯水を排水するようにしている。上記ヒータ14の下方近傍には、温度検知装置18と温度過昇防止装置19を、外槽本体3aの底部に固定している。
略筒状のパッキング部材20は、ゴム等の可撓性材料で構成され回転ドラム1の前面開口部に対応する外槽3の開口部とボデー前面開口部との間を連結するもので、外槽側端部を外槽前板3bに固着している。ボデー前面開口部に蓋21を開閉自在に設けている。給水弁22は外槽3内に水を給水するものである。
制御装置23は、第1のモータ6、第2のモータ7、ヒータ14、排水ポンプ17、給水弁22などの動作を制御し、洗濯、すすぎ、脱水などの一連の行程を逐次制御する制御手段および入力手段、表示手段などで構成されている。
上記構成において動作を説明すると、蓋21を開いて回転ドラム1内に洗濯物を投入し、電源スイッチ(図示せず)をオンした後、制御装置23に設けたスタートスイッチ(図示せず)を操作して運転を開始すると、給水弁22が動作して給水し、水位検知手段(図示せず)により所定の水位を検知すると給水を停止し、第1のモータ6を駆動する。洗濯行程では、洗濯物に水が吸水されるため不足分を補給水しながら、回転ドラム1は第1のモータ6によって第1の回転数N1で低速回転駆動され、回転ドラム1内の洗濯物は持ち上げられて水面上に落下されるいわゆるたたき洗いを行う。
そのとき、ヒータ14に通電して、温度検知装置18により温度を検知しつつ、外槽3内の洗濯水の温度を制御しながら、外槽内の洗濯水を加熱する。
洗濯行程が終了すると、排水ポンプ17が動作して外槽3内の洗濯水を排水する。すすぎ行程においても洗濯行程と同様の動作を行う。
脱水行程では、回転ドラム1は第2のモータ7によって第2の回転数N2で高速回転駆動され、洗濯物は遠心脱水される。このとき、回転ドラム1内の洗濯物の片寄り、すなわちアンバランスが生じると、回転ドラム1、外槽3などの揺動体は振動するが、脱水起動時は防振ダンパー12により揺動体の振動を減衰し、定常脱水時は防振ダンパー12の防振機構により外箱10に伝達されることはない。
特開平10−263285号公報
しかしながら、このような従来の構成では、洗濯水の高温化には回転ドラム回転をさせて、水受け槽内の洗濯水を撹拌し水温の温度ムラをなくし温度制御をしなければならない。
洗濯水を高温(例えば80℃以上)に加熱する場合、洗濯水の温度上昇に時間を要し、洗濯時間も長くなり回転ドラムの正転反転回数が増えるため、モータへの負担が増加し、モータの温度上昇による駆動不良を発生する場合があった。また、洗濯時間を一定に設定すると、洗濯物が多いときや給水温度が低いときには設定水温まで上昇せず、高温洗濯を選択した目的の洗濯性能や除菌性能が発揮されない場合があり、一方、洗濯物が少ない場合は必要以上に長い時間撹拌をすることで衣類の傷みや収縮を生じるという課題があった。
また洗濯水の加熱手段や、温度検知手段に何らかの不具合が発生した際の対応策も解決されねばならない課題であった。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、洗濯水を所定の温度以上に加熱して洗濯を行う高温洗濯行程において、洗濯衣類の量や給水される洗濯水の水温に影響されること無く高温洗濯の効果を確保しつつ、衣類の損傷を少なくし、モータの負担を削減することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明は洗濯水を第1の所定温度以上に加熱して洗濯を行う高温洗濯行程において、この高温洗濯行程を前半の第1撹拌行程と、後半の第2撹拌行程の2分割に制御し、給水された洗濯水が前記第1の所定温度より低い温度に設定した第2の所定温度に加熱されるまで回転ドラムを回転駆動する行程を第1撹拌行程とし、前記第2の所定温度から高温の第1の所定温度以上に加熱されるまでの行程を第2撹拌行程とし、回転ドラムを回転駆動する撹拌時間の比率を前半の第1撹拌行程の比率は、後
半の第2撹拌行程の比率より低く設定し、第1撹拌行程にて設定された上限時間の第1の所定時間を検知した場合、および第2攪拌行程にて設定された上限時間の第2の所定時間を検知した場合、温度検知手段で検知した温度が、第1撹拌行程および第2撹拌行程の各々で設定された第2の所定温度および第1の所定温度に到達していなくても、現在進行している行程を終了し次行程に進行するようにしたものである。
これによって、高温洗濯行程において所定温度に達するまでの前半の第1撹拌行程の撹拌を少なくすることで、回転ドラムを回転駆動するモータの負担を軽減して温度上昇による駆動不良を防ぎ、洗濯時間が延長した場合でも行程終了まで正常運転できるようにする。加えて、前半の第1撹拌行程の撹拌間の停止時間を長くすることで、温水つけ洗いの効果が出るので、機械的な動作による衣類傷みが減少し洗浄力を向上することができる
本発明のドラム式洗濯機は高温洗濯行程において、加熱手段あるいは温度検知手段が故障などで所定温度を検知できなかった場合に、いたずらに現行程を持続させるのでなく、撹拌行程を予め設定した所定時間で現在進行している行程を終了して次行程に進めることで、前記モータへの負担を制限し、温度上昇による駆動不良の発生を抑え、洗濯衣料の量や給水温度に影響されること無く高温洗濯の効果を確保できる。
第1の発明は、前方に開閉自在の蓋体を装着した開口部を有した洗濯機本体内に、水平方向または傾斜方向に回転軸を有する有底円筒状の回転ドラムと、前記回転ドラムを回転自在に内包する有底円筒状の水受け槽と、前記回転ドラムを回転駆動するモータと、前記水受け槽内の洗濯水を加熱する加熱手段と、前記水受け槽内の洗濯水の温度を検知する温度検知手段と、前記水受け槽内への洗濯水の給水を制御する給水手段と、前記水受け槽内の洗濯水の水位を検知する水位検知手段と、前記水受け槽内の洗濯水の排水を制御する排水手段と、前記温度検知手段および水位検知手段等からのデータを入力し前記モータ、加熱手段、給水手段および排水手段等を制御して一連の洗濯、すすぎ、脱水動作を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記加熱手段を制御して洗濯水を第1の所定温度以上に加熱して洗濯を行う高温洗濯行程において、加熱された洗濯水が前記第1の所定温度より低い温度に設定した第2の所定温度になるまで、前記回転ドラムを回転駆動する第1撹拌行程の撹拌を行う時間の比率を、前記第2の所定温度から前記第1の所定温度以上になるまで前記回転ドラムを回転駆動する第2撹拌行程の撹拌を行う時間の比率より低くするドラム式洗濯機において、前記第1撹拌行程にて設定された上限時間の第1の所定時間を検知した場合、および前記第2攪拌行程にて設定された上限時間の第2の所定時間を検知した場合、前記温度検知手段で検知した温度が、前記第1撹拌行程および前記第2撹拌行程の各々で設定された前記第2の所定温度および前記第1の所定温度に到達していなくても、現在進行している行程を終了し次行程に進行するようにしたものである。
これにより洗濯物が多いときや給水温度が低いときなど洗濯時間が長くモータへの負担が大きくなるので、前半の第1撹拌行程の実質撹拌時間を少なくしてモータの温度上昇による駆動不良を低減し、所定温度に上がるまで洗濯時間を延長することができ、一方、洗濯物が少ないときや給水温度が高いときなどは洗濯水の温度が早く上昇するので、洗濯時間を短くでき高温洗濯による衣類の傷み、収縮を低減するようにできる。
また、加熱手段あるいは温度検知手段が故障などで所定温度を検知できなかった場合に、いたずらに現行程を持続させるのでなく、撹拌行程を予め設定した第1または第2の所定時間で現在進行している行程を終了して次行程に進めることで、前記モータへの負担を制限し、温度上昇による駆動不良の発生を抑えることができる。
第2の発明は、第1の発明における高温洗濯行程時の前記前半の第1撹拌行程において、撹拌を行う時間の比率が低い低撹拌と前記低撹拌より撹拌を行う時間の比率が高い高撹拌とを設定し、前記の低撹拌と高撹拌とを組み合わせて一つの撹拌1のサイクルとし、このサイクルを繰り返し行うように設定したものであり、前記低撹拌で撹拌回数は少ないので、回転ドラム内の洗濯物の混ざりが悪くなり温度ムラを生じやすくなるのを、前記高撹拌で洗濯物全体を混ぜるので、温度ムラが減少し、前記回転ドラム内の洗濯水と洗濯物の温度をより正確に検知することができる。
これにより、洗濯物の量や給水温度に応じて洗濯物が多いときや給水温度が低いときなど洗濯時間が長くモータへの負担が大きくなる場合は、前半の撹拌機械力を抑えてモータの温度上昇による駆動不良を低減し、所定温度に上がるまで洗濯時間を確保することができる。
一方洗濯物が少ないときや給水温度が高いときなどは洗濯水の温度が早く上昇するので洗濯時間を短くして高温洗濯による衣類の傷み、収縮を低減するようにできる。
第3の発明は、第1または第2の発明における高温洗濯行程を、撹拌を必要とする最低限の第3の所定時間まで行うように設定したもので、洗濯物が少ないときや給水温度が高いときなど、洗濯水加熱時間が短い為に前記撹拌行程が早く終了することで本来発揮されねばならない洗濯性能、除菌性能の効果が低減するのを防ぎ、高温水洗浄における洗濯性能、除菌性能の確保および適正化をはかることができる。
以下本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本案が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態におけるドラム式洗濯機の縦断面図、図2は、同ドラム式洗濯機の一部ブロック化した制御回路図、図3は、同ドラム式洗濯機の入力設定手段および表示手段の拡大正面図、図4は、同ドラム式洗濯機の要部動作フローチャート、図5は、同ドラム式洗濯機の高温洗濯行程図である。
図1に示すように、回転ドラム24は、有底円筒形に形成し外周部に多数の通水孔25を全面に設け、水受け槽26内に回転自在に配設している。回転ドラム24の回転中心に略傾斜方向に回転軸(回転中心軸)27を設け、回転ドラム24の軸心方向を正面側から背面側に向けて下向きに傾斜させて配設している。水受け槽26の外底面に取り付けたモータ28の回転は、モータ28の回転軸に固着した駆動プーリ50と、回転軸27の端部に固設した従動プーリ51との間に張架したVベルト52により回転軸27に伝道され、回転ドラム24を正転、逆転方向に回転駆動せしめる。回転ドラム24の内壁面に数個の突起板29を設けて、衣類を回転方向に持ち上げ落下させるという撹拌動作、いわゆるたたき洗いを行う。
洗濯機本体30の正面側の上向き傾斜面30aに設けた開口部30bを蓋体31により開閉自在に覆い、この蓋体31を開くことにより、水受け槽26の水受け槽衣類出入口26aおよび回転ドラム24の回転ドラム衣類出入口24aを介して、回転ドラム24内に洗濯物を出し入れできるようにしている。なお、蓋体31は、運転動作中の使用者の安全性を保持するためフタロック40を動作せしめて開かないようにすることが可能な構成を有する。
水受け槽26は、洗濯機本体30にばね33やダンパー34により揺動可能に吊り下げて防振支持されており、水受け槽26の下部に排水経路32の一端を接続し、排水経路3
2の他端を排水弁36に接続して水受け槽26内の洗濯水を排水するようにしている。給水弁(給水手段)37は洗剤投入ケース35および給水経路38を通して水受け槽26内に水を給水するものである。水位検知手段39は水受け槽26内の水位を検知するものである。また、水受け槽26の内底部に洗濯水を加熱するヒータ41と洗濯水の温度を検知する温度検知手段42を備え、回転ドラム24内の洗濯物を温水洗浄する機能を有している。
なお、本実施の形態では、回転ドラム24の回転中心に略傾斜方向に回転軸27を設け、回転ドラム24の軸心方向を正面側から背面側に向けて下向きに傾斜させて配設しているが、回転ドラム24の回転中心に略水平方向に回転軸27を設け、回転ドラム24の軸心方向を略水平方向に配設してもよい。
制御装置43は、図2の制御回路図に示すように構成しており、モータ28、排水弁36、給水弁37、ヒータ41などの動作を制御し、洗濯、すすぎ、脱水の一連の行程を逐次制御するマイクロコンピュータからなる制御手段44を有している。制御手段44は、運転コース等を設定するための入力設定手段45からの情報を入力して、その情報を基に表示手段46で表示して使用者に知らせるとともに、入力設定手段45により運転開始が設定されると、水受け槽26内の水位を検知する水位検知手段39等からのデータを入力して負荷駆動手段47を介して、モータ28、排水弁36、給水弁37、ヒータ41などの動作を制御し、洗濯運転を行う。
入力設定手段45は、図3に示すように、洗い時間を設定する洗い時間設定スイッチ45a、すすぎ回数を設定するすすぎ回数設定スイッチ45b、脱水時間を設定する脱水時間設定スイッチ45c、スタート・一時停止スイッチ45e、電源入りスイッチ45f、電源切りスイッチ45g、水位変更入力設定スイッチ45h、水温変更入力スイッチ45i、種々の洗いのコースを選択できるコース設定スイッチ45d等を有している。
表示手段46は、同じく図3に示すように、洗い時間表示部46a、すすぎ回数表示部46b、脱水時間表示部46c、上記のコース設定スイッチ45dで設定される例えば高温水で洗濯する「除菌コース」などを表示するコース設定表示部46d、水位表示部(水位表示手段)46e、水温表示部46f、残り時間表示部46g等を有している。
以上のように構成されたドラム式洗濯機の構成において、図4のフローチャート、図5の行程図を参照にしながら動作、作用を説明する。
蓋体31を開いて回転ドラム24内に洗濯物を投入し、ステップ100で動作を開始し、ステップ101で電源スイッチ45fをオンした後、ステップ102でコース設定スイッチ45dを操作して高温のコース(例えば除菌コース)を設定する。ステップ103で水位、水温、洗い時間、すすぎ回数、脱水時間の設定に変更が有るか否かを判断する。変更が有る場合は、洗い時間設定スイッチ45a、すすぎ回数設定スイッチ45b、脱水時間設定スイッチ45c、水位変更入力設定スイッチ45h、水温変更入力スイッチ45iを操作して、各設定の変更を行い、ステップ104で表示手段46に変更内容を表示する。変更がない場合はステップ105に移行する。ステップ105において、制御装置43に設けたスタートスイッチ45eを操作して運転を開始すると、ステップ106で制御手段44によりフタロック40等を機能させ、次のステップ107で給水弁37を動作して給水し、ステップ108では水位検知手段39により所定の水位で有るか否かを判断する。所定の水位で有る場合、ステップ109にて洗濯行程に移行し、モータ28を駆動して回転ドラム24の攪拌回転を開始して洗濯行程のうち第1攪拌行程を行う。所定の水位でない場合はステップ107に戻る。洗濯行程では、回転ドラム24はモータ28によって回転数Nで回転駆動され、回転ドラム24内の洗濯物は突起板29に持ち上げられて水面
上に落下しるいわゆるたたき洗いが行われる。
ステップ110にて制御手段44はヒータ41を制御して、洗濯水を加熱する。ステップ111では温度検知装置42にて、洗濯水の温度Tが第2の所定温度T2(例えば50℃)以上に加熱しているか否かを判断して、第2の所定温度T2以上の場合は、ステップ112の第2攪拌行程に移る。第2の所定温度T2未満の場合はステップ110にもどる。上記のように高温洗濯行程をステップ109の前半の第1撹拌行程と、後半のステップ112の第2撹拌行程の2分割とする。
このとき数1に示すように、前記前半の第1攪拌行程時間のうち、停止と攪拌を行う時間の比率X1%は、前記後半の第2攪拌行程における停止と攪拌を行う時間の比率X2%より低くなるように設定する。
なお、洗濯物が多いとき(例えば6kg)や給水温度が低い(例えば15℃)ときは、洗濯物が少ないとき(例えば1kg)や給水温度が高いとき(例えば30℃)に比べて、洗濯水が第2の所定温度T2まで上昇するのに時間がかかるため、前半の第1撹拌行程の時間は長くなるが撹拌を行う時間即ちモータの実質駆動時間、衣類が実質撹拌される時間は少ない。
次のステップ113では、温度検知装置42にて、洗濯水の温度Tが第1の所定温度T1(例えば90℃)以上に加熱しているか否かを判断し、第1の所定温度T1以上の場合はステップ114に移行して制御手段44はヒータ41を停止する。第1の所定温度T1未満の場合は高温洗濯が未完了としてステップ112に戻る。
ステップ115にて洗濯行程を終了して、制御手段44でモータ28の駆動を止めて回転ドラム24の攪拌回転を停止する。ステップ116ですすぎなどの次行程に移行する。
以上のように、本実施の形態においては高温洗濯行程において、第2の所定温度T2(例えば50℃)に達するまでの前半の第1撹拌行程の撹拌を少なくすることで、回転ドラム24を回転駆動するモータ28の負担を軽減して温度上昇による駆動不良を防ぎ、洗濯時間を延長した場合でも行程終了まで正常運転できるようにする。加えて、撹拌間の停止時間を長くすることで、温水つけ洗いの効果をもち、洗浄力を向上することができる。
また、後半の第2撹拌行程では、洗濯水温が第2の所定温度T2(例えば50℃)から第1の所定温度T1(例えば90℃)までの高温状態での撹拌を多く行うことで、高温の洗濯液が洗濯物間に十分いきわたるので、洗浄性能と除菌性能を向上することができる。
これによって洗濯物が多いとき(例えば6kg)や給水温度が低い(例えば15℃)ときは、洗濯水が第2の所定温度T2まで上昇するのに時間がかかるため、前半の第1撹拌行程の時間は長くなるが、実質の撹拌の時間を抑えることでモータ28にかかる負担を軽減しつつ、必要とされる高温の第1の所定温度T1になるまでの洗濯行程時間の延長を確保することができる。逆に洗濯物が少ないときや給水温度が高いときは洗濯水温が所定温
度に上昇する時間が短いため、洗濯行程時間を短くして衣類の撹拌回数を減らし、高温撹拌よる洗濯物の布傷み、収縮を低減することができる。
(実施の形態2)
図6は、本発明の第2の実施の形態のドラム式洗濯機の要部動作フローチャートである。
制御手段44は、前記高温洗濯行程時の前記第1撹拌行程において、撹拌を行う時間の比率が低い低撹拌(例えば7秒撹拌23秒停止)と前記低撹拌より撹拌を行う時間の比率が高い高撹拌(例えば20秒撹拌4秒停止)を組み合わせて一つの撹拌1のサイクルとし、このサイクルを繰り返し行うようにしたもので、前半の第1撹拌行程での回転ドラムの実働撹拌比率が低いことによる洗濯撹拌不足での水温検知精度不足になることを解消するものである。他の構成は、上記実施の形態1と同じであり、同一符号を付して説明を省略する。
上記構成において動作を説明する。図6において、ステップ200〜208は、実施の形態1のステップ100〜108と同じであるので、説明を省略する。
第1撹拌行程において、まずステップ209で、制御手段44は、ヒータ41を制御して、洗濯水を加熱する。
次いで、ステップ210でモータ28を駆動して回転ドラム24の撹拌回転を開始し、低撹拌(例えば7秒撹拌23秒停止)を行う。
ステップ211にて、低撹拌の撹拌時間Sが所定時間S1a(例えば5分)に達したか否かを判断し、達していた場合にはステップ212に移行して、高撹拌(例えば20秒攪拌4秒停止)を行う。達していない場合にはステップ210に戻る。
ステップ213にて高撹拌の撹拌時間Sが所定時間S1b(例えば1分)に達したか否かを判断し、達していた場合にはステップ214に移行する。達していない場合にはステップ212に戻る。
ステップ214にて、洗濯水温Tが第2の所定温度T2(例えば50℃)に達しているか否かを判断し、達していた場合にはステップ215の第2撹拌行程に移行する。達していない場合にはステップ210に戻る。
以上のように、第1撹拌行程において、撹拌を行う時間の比率が低い低撹拌と、この低撹拌より撹拌を行う時間の比率が高い高撹拌とを組み合わせて撹拌1というサイクルとし、このサイクルを第1撹拌行程で繰り返し行うようにすると、前記低撹拌で撹拌回数を少なくすると、回転ドラム内の洗濯物の混ざりが悪くなり温度ムラを生じやすくなるのを、前記高撹拌で洗濯物全体を混ぜるので、温度ムラを減少し、前記回転ドラム内の洗濯水と洗濯物の温度をより正確に検知することができる。
これにより、正確に洗濯物の量や給水温度に応じて洗濯物が多いときや給水温度が低いときなど洗濯時間が長くモータへの負担が大きくなる場合は、前半の撹拌機械力を抑えてモータの温度上昇による駆動不良を低減しつつ、第1の所定温度T1に上がるまで洗濯時間を確保することができ、洗濯物が少ないときや給水温度が高いときなどは洗濯水の温度が早く上昇するので洗濯時間を短くして高温洗濯による布傷み、収縮を低減するようにできる。
(実施の形態3)
図7は、本発明の第3の実施の形態のドラム式洗濯機の要部動作フローチャートである。
制御手段44は、前記高温洗濯行程時の第1撹拌行程において第1の所定時間を検知した場合、および第2撹拌行程において第2の所定時間を検知した場合は次行程に進行するように制御するという、加熱手段や温度検知手段になんらかの不具合が生じた際の制御に関するものである。他の構成は、上記実施の形態1、2と同じであり、同一符号を付して説明を省略する。
上記構成において動作を説明する。図7において、ステップ300〜308は、実施の形態1のステップ100〜108と同じであるので、説明を省略する。
制御手段44は、ステップ309で、モータ28を駆動して回転ドラム24の攪拌回転を開始し、第1撹拌行程を行う。次に、ステップ310で、ヒータ41を制御して、洗濯水を加熱する。ステップ311にて、第1撹拌行程の撹拌時間が第1の所定時間S1(例えば40分)より短いか否かを判断し、第1の所定時間S1より短い場合にはステップ312に移行する。第1の所定時間S1以上の場合はステップ313に移行する。
ステップ312にて洗濯水温Tが第2の所定温度T2(例えば50℃)に達しているか否かを判断し、達していた場合にはステップ313の第2撹拌行程に移行する。
即ち第1撹拌行程に於いて、洗濯水温が第2の所定温度T2に達していない場合でも、撹拌時間が第1の所定時間S1に達していれば、加熱手段あるいは温度検知手段に異常がありとして次行程の第2撹拌行程に移行させる。
ステップ314にて、第2撹拌行程の撹拌時間が第2の所定時間S2(例えば60分)より短いか否かを判断し、第2の所定時間S2より短い場合にはステップ315に移行する。第2の所定時間S2以上の場合はステップ316に移行する。
ステップ315にて洗濯水温Tが第2の所定温度T2(例えば90℃)に達しているか否かを判断し、達していた場合にはステップ316に移行して制御手段44はヒータ41を停止する。
即ち、第2撹拌行程に於いても、洗濯水温が第1の所定水温T1に達していない場合でも、撹拌時間が第2の所定時間S2に達していれば、加熱手段あるいは温度検知手段に異常がありとして次行程に移行させる。
以上のように、第1撹拌行程および第2撹拌行程において、それぞれの撹拌上限時間、すなわち、第1の所定時間S1および第2の所定時間S2を設けることで、ヒータ41あるいは温度検知手段42が故障などで第1の所定水温T1を検知できなかった場合に、前記撹拌行程を所定時間で終了して次行程に進めることで、前記モータへの負担を制限し、温度上昇によるモータ駆動不良の発生や、いたずらに撹拌を継続することによる衣類の損傷の防止ができる。
(実施の形態4)
図8は本発明の第4の実施の形態のドラム式洗濯機の要部動作フローチャートである。
制御手段44は、前記高温洗濯行程を第3の所定時間S3(例えば60分)まで行うようにしたものである。この第3の所定時間S3という時間は洗濯性能または除菌性能等の
高温洗濯行程が設定された場合、その要求性能が確保されねばならない最低限の撹拌時間である。他の構成は上記実施の形態1、2、3と同じであり、同一符号を付して説明を省略する。
上記構成において動作説明する。図8において、ステップ400〜414は、実施の形態1のステップ100〜114と同じであるので、説明を省略する。
ステップ415で、高温洗濯行程の時間が第3の所定時間S3(例えば60分)以上であるか否かを判断し、高温洗濯行程の時間が第3の所定時間S3以上である場合にはステップ416に移行する。
ステップ416にて、洗濯行程を終了して、制御手段44でモータ28の駆動を止めて攪拌ドラム24の攪拌回転を停止した後、ステップ418にて次行程に移行する。
ステップ415で、高温洗濯行程の時間が、所定時間S(例えば60分)以下であれば、第3の所定時間S3に到達するまで、ステップ412の第2撹拌行程と同じ回転ドラム24の回転制御を行うステップ417を実行する。
以上のように本実施の形態により、前記高温洗濯行程を少なくとも性能確保できる最低限の所定時間、すなわち第3の所定時間S3以上行うことで、洗濯物が少ないときや給水温度が高いときなど、前記撹拌行程が早く終了してしまい洗濯性能、除菌性能が低減することの無いよう、所定の時間運転、所定の水温到達確認を行い、高温水洗浄における洗濯性能、除菌性能の向上および適正化をはかることができる。
なお、ステップ417においては、ヒータ41を停止しているが、洗濯水温Tが第2の所定温度を維持するように、ヒータ41をON−OFF制御してもよい。これによって、洗濯性能、除菌性能をさらに向上させることが可能となる。
以上のように、本発明にかかるドラム式洗濯機は、高温洗濯行程時、洗濯物の量や給水温度に応じて洗濯物が多いときや給水温度が低いときなど洗濯時間が長くモータへの負担が大きくなる場合は、前半の撹拌機械力を抑えてモータの温度上昇による駆動不良を低減し、所定温度に上がるまで洗濯時間を延長することができ、洗濯物が少ないときや給水温度が高いときなどは洗濯水の温度が早く上昇するので洗濯時間を短くして高温洗濯による布傷み、収縮を低減することができるので、乾燥機能のついたドラム式洗濯機にも利用可能である。
本発明の実施の形態1におけるドラム式洗濯機の縦断面図 同ドラム式洗濯機のブロック制御回路図 同ドラム式洗濯機の入力設定手段および表示手段の拡大正面図 同ドラム式洗濯機の要部動作フローチャート 同ドラム式洗濯機の高温洗濯行程図 本発明の実施の形態2におけるドラム式洗濯機の要部動作フローチャート 本発明の実施の形態3におけるドラム式洗濯機の要部動作フローチャート 本発明の実施の形態4におけるドラム式洗濯機の要部動作フローチャート 従来のドラム式洗濯機の縦断面図
24 回転ドラム
26 水受け槽
27 回転軸(回転中心軸)
28 モータ
30 洗濯機本体
36 排水弁(排水手段)
37 給水弁(給水手段)
39 水位検知手段
41 ヒータ(加熱手段)
42 温度検知手段

Claims (3)

  1. 前方に開閉自在の蓋体を装着した開口部を有した洗濯機本体内に、水平方向または傾斜方向に回転軸を有する有底円筒状の回転ドラムと、前記回転ドラムを回転自在に内包する有底円筒状の水受け槽と、前記回転ドラムを回転駆動するモータと、前記水受け槽内の洗濯水を加熱する加熱手段と、前記水受け槽内の洗濯水の温度を検知する温度検知手段と、前記水受け槽内への洗濯水の給水を制御する給水手段と、前記水受け槽内の洗濯水の水位を検知する水位検知手段と、前記水受け槽内の洗濯水の排水を制御する排水手段と、前記温度検知手段および水位検知手段等からのデータを入力し前記モータ、加熱手段、給水手段および排水手段等を制御して一連の洗濯、すすぎ、脱水動作を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記加熱手段を制御して洗濯水を第1の所定温度以上に加熱して洗濯を行う高温洗濯行程において、加熱された洗濯水が前記第1の所定温度より低い温度に設定した第2の所定温度になるまで、前記回転ドラムを回転駆動する第1撹拌行程の撹拌を行う時間の比率を、前記第2の所定温度から前記第1の所定温度以上になるまで前記回転ドラムを回転駆動する第2撹拌行程の撹拌を行う時間の比率より低くするドラム式洗濯機において、前記第1撹拌行程にて設定された上限時間の第1の所定時間を検知した場合、および前記第2攪拌行程にて設定された上限時間の第2の所定時間を検知した場合、前記温度検知手段で検知した温度が、前記第1撹拌行程および前記第2撹拌行程の各々で設定された前記第2の所定温度および前記第1の所定温度に到達していなくても、現在進行している行程を終了し次行程に進行するように設定したドラム式洗濯機。
  2. 制御手段は、高温洗濯行程時の前記第1撹拌行程において、撹拌を行う時間の比率が低い低撹拌と前記低撹拌より撹拌を行う時間の比率が高い高撹拌を繰り返し行うように設定した請求項1記載のドラム式洗濯機。
  3. 制御手段は、高温洗濯行程を、撹拌を必要とする最低限の第3の所定時間まで行うように設定した請求項1または2に記載のドラム式洗濯機。
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