JP4590564B2 - コンバイン - Google Patents

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Description

本発明は、コンバインに関する。
従来、コンバインの一形態として、防塵部を通してエンジンルーム内に冷却用の外気を取り込むようにしたものがある。
すなわち、防塵部は、エンジンルームの上方に外気取入口を開口し、同外気取入口とエンジンルーム内とを導風路を介して連通すると共に、外気取入口にはパンチメタルや網状メッシュ等の防塵用網体を張設している。
そして、エンジンルーム内のエンジンにより冷却ファンを回転させることにより、冷却用の外気を外気取入口から導風路を通してエンジンルーム内に取り込んで、ラジエータやオイルクーラ等の熱交換器を冷却するようにしている。
この際、外気中に含まれる塵は、防塵用網体により除去されるようにしている。
また、コンバインの一形態として、エンジンルームの後方に穀粒貯留用の上部タンクを配設したものがあり、同上部タンクは、機体フレームに設けた支持部材に連結して支持されている。
ところが、上記したコンバインでは、外気取込口が、通常、導風路の上部にのみ開口されていて、全吸気面積が小さいために、冷却風の風速が大きくなり、防塵用網体に塵が押し込まれて目詰まりを生じ易いという不具合がある。
しかも、かかる防塵用網体のメンテナンスには手間を要するという不具合がある。
そこで、本発明では、エンジンに連動して回動する冷却ファンにより、防塵部を通してエンジンルーム内に冷却用の外気を取り込むようにしたコンバインにおいて、防塵部は、外気を取り込んでサイクロン風を形成することにより外気から除塵するサイクロン風形成体と、同サイクロン風形成体内にて除塵されたサイクロン風をエンジンルーム内に導くための導風路を形成する導風路形成体とを具備し、前記導風路形成体は、内外側壁部を有する扁平箱型に形成すると共に、内側壁部の下半部に内側連通口部を形成する一方、外側壁部に略縦長楕円形状の外側連通口部を形成して、この外側連通口部に防塵用網体を張設し、前記防塵用網体の外表面には、前記冷却ファンにより吸引される風によって回動する回動ファンを取り付け、前記サイクロン風形成体は、多数個のサイクロン風形成フィンを備えて、前記導風路形成体と内外側に重合状態にて、前記冷却ファンを回動させることにより、前記サイクロン風形成体の隣接するサイクロン風形成フィン間から外気を取り込みながら前記回動ファンを回動させて、前記サイクロン風形成体内に渦巻き状のサイクロン風を形成可能としたことを特徴とするコンバイン提供するものである。
また、本発明は、以下の構成にも特徴を有する。
すなわち、前記導風路形成体内には、取付ブラケットを介してオイルクーラを内側連通口部に沿って配設し、オイルクーラを前記回動ファンと、前記防塵用網体の下部とに対面させた状態としたことにも特徴を有する。
(1)請求項1記載の発明では、防塵部は、外気を取り込んでサイクロン風を形成することにより外気から除塵するサイクロン風形成体と、同サイクロン風形成体内にて除塵されたサイクロン風をエンジンルーム内に導くための導風路を形成する導風路形成体とを具備し、前記導風路形成体は、内外側壁部を有する扁平箱型に形成すると共に、内側壁部の下半部に内側連通口部を形成する一方、外側壁部に略縦長楕円形状の外側連通口部を形成して、この外側連通口部に防塵用網体を張設し、前記防塵用網体の外表面には、前記冷却ファンにより吸引される風によって回動する回動ファンを取り付け、前記サイクロン風形成体は、多数個のサイクロン風形成フィンを備えて、前記導風路形成体と内外側に重合状態にて、前記冷却ファンを回動させることにより、前記サイクロン風形成体の隣接するサイクロン風形成フィン間から外気を取り込みながら前記回動ファンを回動させて、前記サイクロン風形成体内に渦巻き状のサイクロン風を形成可能としている。
そのため、サイクロン風形成体80では、隣接するサイクロン風形成用フィン95,95間からも外気が取り込まれると共に、回動ファン92が回動されて、サイクロン風形成体80内にて渦巻き状のサイクロン風が形成されて、かかるサイクロン風により、比較的比重の大きい大径の塵を遠心力作用によりあらかじめ外気から効果的に分離・除去(除塵)することができる。従って、清浄化された外気のみを防塵用網体を介して導風路に流入させて、同導風路を通してエンジンルーム内に導くようにすれば、防塵用網体の目詰まりを防止することができる。さらに、サイクロン風形成体内において清浄化された外気を、防塵用網体→導風路→導風取込口部→エンジンルームに風のように取り込む際に、導風路における風の圧損を低減することができて、風をスムーズにエンジンルーム内に取り込むことができる。その結果、防塵用網体のメンテナンスに手間を要しない上に、同防塵用網体の無掃除による連続作業時間を延長させることができる。
(2)請求項2項記載の発明では、導風路形成体内には、取付ブラケットを介してオイルクーラを内側連通口部に沿って配設し、オイルクーラを回動ファンと、防塵用網体の下部とに対面させた状態としている。
このようにして、防塵用網体の下部に対面させた状態にてオイルクーラを導風路形成体内に配設しているため、サイクロン風の風速が高くなる防塵用網体の下部の風速をオイルクーラの配設により低減させて、同防塵用網体の下部への塵の付着を減少させることができる。従って、この点からも、防塵用網体の無掃除による連続作業時間を延長させることができる。
図1及び図2に示すAは、本発明に係るコンバインであり、同コンバインAは、左右一対のクローラ式の走行部1,1上に車体フレーム2を設け、同車体フレーム2の左側前端部に刈取フレーム3を介して刈取部4と搬送部5とを昇降自在に取り付け、同車体フレーム2上の左側前部に穀稈移送部6と脱穀部7と選別部8とを配設すると共に、後部に排藁処理部9を配設する一方、車体フレーム2の右側の前部に運転部10を配設し、その後方位置に原動機部11と防塵部12とを配設し、これらの後方位置に穀粒貯留部13を配設している。
このようにして、刈取部4により穀稈を刈り取り、刈り取った穀稈を搬送部5により後上方の穀稈移送部6まで搬送して、同穀稈移送部6に穀稈を受け渡し、同穀稈移送部6により穀稈の株元を挟扼すると共に、穂先を脱穀部7内に挿入した状態で後方へ移送させるようにしている。
この際、穀稈の穂先は脱穀部7により脱穀されると共に、脱穀された穀粒は選別部8により選別されて、清粒のみが穀粒貯留部13に搬送されて貯留されるようにしている。
また、脱穀された穀稈は排藁として排藁処理部9に搬送され、同排藁処理部9にて細断・排出処理されるようにしている。
脱穀部7は、図1〜図3に示すように、扱室20内に扱胴21を配設すると共に、同扱胴21の直下方位置にクリンプ網22を張設しており、扱胴21の右側後方位置には処理胴23を配設している。
選別部8は、図1〜図3に示すように、上記脱穀部7に設けた扱胴21と処理胴23の下方位置に選別体24を前後揺動自在に配置して、上記扱胴21と処理胴23とにより脱穀されて供給される脱穀物を選別体24により受けて、回収用の一番物と再選別用の二番物とに選別するようにしている。
そして、選別体24は、図3に示すように、選別枠体25の前部に前側フィードパン26と後側フィードパン27とを段差をもたせて配設し、同後側フィードパン27の後方位置にチャフシーブ28を配設し、同チャフシーブ28の後方位置にストローラック29を配設する一方、下方位置にグレンシーブ(図示せず)を配設している。
また、前側フィードパン26の下方位置にプレファンとしての第2唐箕30を配設して、同第2唐箕30により前・後側フィードパン26,27の段差h間に選別風を作用させると共に、後側フィードパン27の下方位置にメインファンとしての第1唐箕31を配設して、後側フィードパン27よりも後方に位置する選別体24の後部に選別風を作用させるようにしている。
しかも、前記チャフシーブ28の下方位置には、左右方向に伸延して一番物を受ける一番物受け樋32を配設しており、同一番物受け樋32内の一番物は、一番物回収体33により回収して穀粒貯留部13に搬送するようにしている。
さらには、前記ストローラック29の下方位置には、左右方向に伸延して二番物を受ける二番物受け樋34を配設しており、同二番物受け樋34内の二番物は、二番物還元体35により回収して前側フィードパン26上に還元させて、選別体24により再選別するようにしている。
すなわち、二番還元体35の先端部35aは、図4にも示すように、扱室20の右側壁20aに開口した連通口(図示せず)に連通連結して、同連通口を通して前側フィードパン26上に二番物Bを放出・落下させて還元するようにしている。36は案内片であり、同案内片36により還元された二番物Bを中央側へ移送・案内するようにしている。aは二番物Bの還元方向、bは二番物Bの放出方向、cは二番物Bの移送・案内方向である。
このようにして、二番物を前側フィードパン26の上に還元させて再選別するようにしているため、同前側フィードパン26上にて二番物である穀粒と塵とを分散化し、さらに、これらを後側フィードパン27上に落下させる際に、第2唐箕30からの選別風を前・後側フィードパン26,27の段差h間に作用させることにより、穀粒と塵とを確実に選別することができて、選別性能を向上させることができる。その結果、一番物の回収率を向上させることができる。
排藁処理部9は、図1及び図5に示すように、穀稈移送部6により後方へ搬送されてくる穀稈を排藁Wとして受けて漸次中央寄りに移送する排藁移送体40と、同排藁移送体40により移送されてくる排藁Wを細断する排藁カッター41とを具備している。
そして、排藁移送体40は、図17にも示すように、始端側を左側部に配置すると共に、終端側を中央部に配置した排藁移送チェン42と、同排藁移送チェン42の下方において移送方向に伸延させかつ対向させて配置した狭扼杆43とを具備しており、同狭扼杆43は上下方向に伸延する前後一対の支持片44,44により弾性体45,45を介して上方へ弾性付勢させて支持している。
また、図1及び図5に示すように、排藁処理部9の左側後部には連結体46を設けており、同連結体46は、中途部を後方へ凸状に湾曲させることにより、前方開口の排藁非干渉空間Sを形成している。
このようにして、図5に示すように、排藁移送体40により移送されてくる排藁Wの株元部が、連結体46の排藁非干渉空間S内を通過するようにして、同連結体46に排藁Wの株元部が干渉して同排藁Wの移送姿勢を乱されるという不具合が生じないようにしている。
運転部10は、図1及び図2に示すように、前部操作コラム50に操向レバー51を立設し、同操向レバー51の後方位置に運転席52を配置し、同運転席52の左側方位置に配設した側部操作コラム49にクラッチレバー53等を設けている。
原動機部11は、図6及び図7に示すように、前記運転席52の下方に形成したエンジンルーム54内にエンジンEを配置し、同エンジンEの吸気口部64に吸気経路形成体55を連通連結して、同吸気経路形成体55を通して取り込まれた外気をエンジンE内にて燃焼に使用する一方、同エンジンEの排気口部65に排気経路形成体56を連通連結して、同排気経路形成体56を通して排気ガスを排出するようにしている。
吸気経路形成体55は、図6及び図7に示すように、エンジンルーム54の後部に吸気サイレンサ支持体57を介して箱型に形成した吸気サイレンサ58を支持し、同吸気サイレンサ58の天井部にプレクリーナ59を連通連設する一方、同吸気サイレンサ58の底部にエアクリーナ60を連通連結し、同エアクリーナ60とエンジンEの吸気口部64との間に吸気配管61を介設して形成している。
このようにして、エンジンEの吸気口部64に連通連結した吸気経路形成体55に吸気サイレンサ58を設けているため、吸気経路形成体55に外気を吸入する際の騒音の発生を防止することができて、作業者の作業環境を向上させることができる。その結果、作業者の精神的疲労を削減することができて、作業能率の向上を図ることができる。
しかも、吸気サイレンサ58の後壁58aには、後述する穀粒貯留部13の上部タンク62の前壁62aを連結ボルト63により連結している。
このようにして、吸気サイレンサ58に上部タンク62を連結しているため、同吸気サイレンサ58に上部タンク62の支持部材としての機能も兼用させることができて、別途に支持部材を設ける必要性がないことから、製造コストの削減を図ることができる。
排気経路形成体56は、図6に示すように、エンジンEの排気口部65に排気管66の基端部を接続し、同排気管66の先端開口部66aを後述する穀粒貯留部13の下方に位置する車体フレーム2の部分より下方へ突出させて開口し、同排気管66の中途部に排気サイレンサ67を設けており、同排気サイレンサ67は、第2唐箕30の右側部に形成した吸入口68の近傍(本実施形態では右側下方位置)に配置している。
このようにして、排気サイレンサ67を第2唐箕30の吸入口68の近傍に配置しているため、排気管66を通して排出される排気の熱により排気サイレンサ67が加熱され、同排気サイレンサ67が周囲に放熱することにより、第2唐箕30の吸入口68の近傍の雰囲気温度を上昇させることができる。
その結果、第2唐箕30は、排気サイレンサ67により暖められた外気を直接吸入して、温度の高い選別風を脱穀物に作用させることができるため、同脱穀物が湿気ている場合でも、選別風により湿気を取り除いて、穀粒に付着している塵を吹き飛ばす風選効率を高めることができる。
また、エンジンEの排気を導くためのガイド板が不要となり、構造の簡易化とコスト低減化が図れる。
図10及び図11に示すように、エンジンEの右側近傍位置にはラジエータ70を配置しており、同ラジエータ70は、エンジンルーム54の右側に配置した前・後部支柱71,72の間に配置して、後述する防塵部12に可及的に近接させている。73,74はラジエータ連結配管である。
このようにして、ラジエータ70を前・後部支柱71,72の間に配置することにより、エンジンルーム54の右側外方に配置した防塵部12に近接させて配置することがきるため、エンジンルーム54をコンパクト化することができて、機体の左右幅を短幅化することができる。
また、ラジエータ70の内側方にはエンジンEに連動連結した冷却ファン75を配置しており、エンジンEに連動して回動する冷却ファン75により後述する防塵部12を通して外気を吸引して、同防塵部12にて除塵された外気によりラジエータ70を冷却することができるようにしている。
防塵部12は、図8〜図11に示すように、外気を取り込んでサイクロン風を形成することにより外気から除塵するサイクロン風形成体80と、同サイクロン風形成体80内にて除塵されたサイクロン風をエンジンルーム54内に導くための導風路81を形成する導風路形成体82と、同導風路形成体82を下方から支持する支持体83を具備している。
そして、支持体83は前後方向に横長の箱型に形成して、車体フレーム2に固設し、同支持体83の天井部83aに導風路形成体82を載設している。
また、導風路形成体82は、左右幅が細幅の扁平箱型に形成すると共に、天井壁部82aを上方へ凸状の円弧状に形成し、前記ラジエータ70と対面する内側壁部82bの下半部に内側連通口部84を形成する一方、外側壁部82cに略縦長楕円形状の外側連通口部85を形成すると共に、同外側連通口部85にパンチングメタル等の防塵用網体86を張設している。
しかも、内側連通口部84にはオイルクーラ87を導風路81内に位置させて取り付けると共に、同オイルクーラ87を上記防塵用網体86の下部に対面させた状態に配置している。88は取付ブラケットである。
さらには、防塵用網体86の外表面の中央部には、支持板体89を介して回動支軸90を外側方へ向けて突設し、同回動支軸90にボス部91を介して回動ファン92を回動自在に取り付けており、同回動ファン92は、前記冷却ファン75により吸引される風によって回動されて、サイクロン風の形成を促進すると共に、防塵用網体86に付着した塵等を掻き落とす機能を果たすものである。
サイクロン風形成体80は、アーチ状に形成した内側枠形成片93と、リング状に形成した外側枠形成片94との間の前・側部と上部にかけて、多数個のサイクロン風形成用フィン95を一定の間隔を開けてかつ一定の傾斜角を持たせて介設している。
そして、外側枠形成片94には縦長の楕円形に形成した開口部96を形成すると共に、同開口部96に防塵用網体97を張設している。
しかも、内側枠形成片93の後端縁部は、導風路形成体82の後端縁部に枢支体98を介して開閉自在に枢支すると共に、内側枠形成片93の前端縁部に係止片99,99を取り付ける一方、導風路形成体82の前端縁部に係止・連結片100,100を設けている。
このようにして、係止・連結片100,100を係止片99,99に係止・連結することにより、サイクロン風形成体80を閉塞状態(導風路形成体82と内外側に重合状態)にて固定することができる一方、係止・連結片100,100を係止片99,99から係止・連結解除することにより、サイクロン風形成体80を開放状態(導風路形成体82と前後に並列した状態)となすことができるようにしている。
ここで、ラジエータ70が対面するエンジンルーム54の外側壁には、導風路形成体82とエンジンルーム54とを連通する導風取込口部101を配置しており、同導風取込口部101と上記防塵用網体86は、導風路81を挟んで内外側に相互の重合面積が可及的に大となるように配置している。
すなわち、図10において、W1は、サイクロン風形成体80の外側枠形成片94に設けた防塵用網体97の上下幅、W2は、導風路形成体82の外側壁部82cに設けた防塵用網体86の上下幅、W3は導風取込口部101の上下幅、W4は、防塵用網体86の上下幅W2と導風取込口部101の上下幅W3との重合幅であり、同重合幅W4を可及的に大きく形成している。
このようにして、前記冷却ファン75が回動すると、サイクロン風形成体80の防塵用網体97→導風路形成体82の防塵用網体86→導風路81→導風取込口部101→エンジンルーム54内に外気が導入されてラジエータ70が冷却される。
この際、サイクロン風形成体80では、隣接するサイクロン風形成用フィン95,95間からも外気が取り込まれると共に、回動ファン92が回動されて、サイクロン風形成体80内にて渦巻き状のサイクロン風が形成されて、かかるサイクロン風により、比較的比重の大きい大径の塵を遠心力作用によりあらかじめ外気から効果的に分離・除去(除塵)することができる。
従って、清浄化された外気のみを防塵用網体86を介して導風路81に流入させて、同導風路81を通してエンジンルーム54内に導くことができ、防塵用網体86の目詰まりを防止することができる。
その結果、防塵用網体86のメンテナンスに手間を要しない上に、同防塵用網体の無掃除による連続作業時間を延長させることができる。
しかも、防塵用網体86の下部に対面させた状態にてオイルクーラ87を導風路形成体82内に配設しているため、サイクロン風の風速が高くなる防塵用網体86の下部の風速をオイルクーラ87の配設により低減させて、同防塵用網体86の下部への塵の付着を減少させることができる。
従って、この点からも、防塵用網体86の無掃除による連続作業時間を延長させることができる。
さらには、導風取込口部101と上記防塵用網体86を、導風路81を挟んで内外側に相互の重合面積が可及的に大となるように配置しているため、サイクロン風形成体80内において清浄化された外気を防塵用網体86→導風路81→導風取込口部101→エンジンルーム54に風のように取り込む際に、導風路81における風の圧損を低減することができて、風をスムーズにエンジンルーム54内に取り込むことができる。
その結果、導風部81の風路幅W5を狭くすることができて、防塵部12を幅狭に形成することができ、さらには、機体の左右幅を短幅化することができる。
穀粒貯留部13は、図2及び図6に示すように、上部タンク62と、同上部タンク62の前後部にそれぞれ垂設したシュート102,102とを具備している。
そして、前記したように、上部タンク62の前壁62aは、吸気サイレンサ58の後壁58aに連結ボルト63により連結している。
次に、図12〜図16を参照しながら本機の動力伝達構造について説明する。
すなわち、図12に示すように、エンジンEの出力軸110とミッション部111の入力軸112との間にミッション連動機構113を介設し、同ミッション部111に設けた駆動軸114に走行部1,1の駆動輪1a,1aを連動連結すると共に、同ミッション部111の出力軸115を刈取部4と搬送部5の入力軸(図示せず)に連動連結している。
一方、エンジンEの出力軸110と伝動ケース116の入力軸117との間に各作業部連動機構118を介設し、同伝動ケース116の第1出力軸119に脱穀部駆動機構120を連動連結すると共に、同伝動ケース116の第2出力軸121に選別部駆動機構122を連動連結している。
ここで、伝動ケース116は、図13及び図14にも示すように、中央部のギヤケース123と、同ギヤケース123の左右側部よりそれぞれ左右外側方へ延設した軸ケース124,125とから左右方向に伸延させて形成し、第2唐箕30の下方に配設している。
このようにして、左右方向に伸延させて形成した伝動ケース116を第2唐箕30の下方に配設しているため、同第2唐箕30の下方のデッドスペースを有効利用することができると共に、同伝動ケース116に脱穀部駆動機構120と選別部駆動機構122を連動連結しているため、これら脱穀部駆動機構120と選別部駆動機構122を整然と配設することができて、これらのメンテナンス等を容易に行うことができる。
伝動ケース116についてさらに具体的に説明すると、右側の軸ケース125内に左右方向に軸線を向けた入力軸126を設ける一方、ギヤケース123内に左右方向に軸線を向けた中間軸127を設けて、同中間軸127の右側端部に設けた入力ギヤ128を上記入力軸126の左側端部に設けた出力ギヤ129に噛合させている。
そして、ギヤケース123内には前後方向に軸線を向けた前記第1出力軸119を設け、同第1出力軸119の基端部に設けた入力ギヤ130を、中間軸127の中間部に設けた出力ギヤ131に噛合させると共に、第1出力軸119の先端部132を前方に突出させている。
また、左側の軸ケース124内には左右方向に軸線を向けた前記第2出力軸121を設け、同第2出力軸121の右側端部に設けた入力ギヤ133を前記中間軸127の左側端部に設けた出力ギヤ134に噛合させている。
各作業部連動機構118は、エンジンEの出力軸110と伝動ケース116の入力軸126との間にプーリ135,136を介して伝動ベルト137を巻回し、同伝動ベルト137と前記クラッチレバー53との間にテンションクラッチ機構138を介設している。
テンションクラッチ機構138は、図15に示すように、エンジンルーム54の内側壁139に左右方向に軸線を向けたアーム支軸140を介してテンションアーム141の基端部を枢支し、同テンションアーム141の先端部に左右方向に軸線を向けたローラ支軸142を介してテンションローラ143を取り付け、同テンションローラ143をテンションアーム141の回動動作に連動して伝動ベルト137の下側回動側部に下方から接離自在となしている。
そして、車体フレーム2に設けた支持機枠体144に中間レバー体145を回動自在に枢支し、同中間レバー体145とクラッチレバー53に連動連結した作動レバー体146との間にリンク147と回動レバー体148を介設する一方、中間レバー体145と前記ローラ支軸142との間に上下方向に伸延する連結ロッド149を介設している。150はクラッチレバー支軸である。
このようにして、ローラ支軸142に連結ロッド149を直接連結することにより、テンションローラ143を両持ち状態に支持することができるため、テンションアーム141とローラ支軸142の剛性が片持ち支持の場合程には必要でなくなり、これらの軽量化と小型化を図ることができて、コストの低減化を図ることができる。
脱穀部駆動機構120は、図12に示すように、脱穀部7の扱胴21と処理胴23、さらには、排藁移送チェン42を駆動するようにしている。
選別部駆動機構122は、図12に示すように、選別部8の選別体24、第2唐箕30、第1唐箕31、一番物回収体33、二番物還元体35、さらには、穀稈移送部6や排藁カッター41を駆動するようにしている。
すなわち、伝動ケース116の左側の軸ケース124内に設けた第2出力軸121の左側端部155には出力プーリ156を取り付け、同出力プーリ156と、左右方向に軸線を向けた第2唐箕支軸157の左側端部に取り付けた第2唐箕入力プーリ158と、左右方向に軸線を向けた第1唐箕支軸159の左側端部に取り付けた第1唐箕入力プーリ160と、左右方向に軸線を向けた一番回収体支軸161の左側端部に取り付けた一番回収体入力プーリ162との間に第1伝動ベルト163を巻回している。164,165は第1・第2テンションプーリ、166はテンションアーム、167はテンションスプリング、168は補助プーリである。
そして、一番回収体支軸161の左側端部に取り付けた一番回収体出力プーリ169に第2・第3伝動ベルト170,171を介して二番物還元体35、選別体24、穀稈移送部6、及び、排藁カッター41の各入力プーリを連動連結している。
図17は、他の実施の形態としての選別部駆動機構122に設けた唐箕風量制御機構175の説明図であり、同唐箕風量制御機構175は、排藁移送体40における排藁の有無により、第2唐箕30と第1唐箕31の回転数を自動的に制御することができるようにしている。
すなわち、第2出力軸121の左側端部155に取り付けた出力プーリ156と、第2唐箕支軸157の左側端部に取り付けた第2唐箕入力プーリ158と、第1唐箕支軸159の左側端部に取り付けた第1唐箕入力プーリ160との間に連動ベルト176を巻回し、出力プーリ156と第2唐箕入力プーリ158との間における連動ベルト176の部分にテンションアーム177を介してテンションローラ178を接離自在となしている。179は、テンションローラ178を連動ベルト176に押圧させる方向に弾性付勢する引張スプリングである。
そして、テンションアーム177と、前記した排藁移送体40の前部の支持片44との間には連動機構180を介設しており、同連動機構180は、テンションアーム177の中途部に押し引きワイヤ181の一部を形成するインナーワイヤ182の一端を連結する一方、上記前部の支持片44の近傍にはアーム支軸183を配置し、同アーム支軸183にボス部184を介して押し引きアーム185を突設して、同押し引きアーム185の先端部に上記インナーワイヤ182の他端を連結すると共に、上記ボス部184に連動アーム186を突設して、同連動アーム186の先端部に形成した長孔187を上記支持片44の下端部に突設した係合ピン188に係合させている。
また、テンションアーム177の基端部はボス部190を介してアーム支軸191に取り付けており、同ボス部190にはテンションアーム177の初期設定位置を調節するための調節用ロッド192の基端部を連設し、同調節用ロッド192の中途部に設けた係合片193を、車体フレーム2より立設した位置決め片194の所要の個所に適宜係合させることにより、テンションアーム177の初期設定位置を調節して、同テンションアーム177の先端部に取り付けたテンションローラ178により緊張される連動ベルト176の張力を調節することができるようにしている。
ここで、本実施の形態では、出力プーリ156として割りプーリを使用して、テンションローラ178による連動ベルト176への押圧力の変化に連動してプーリ径が変化するようにしている。
すなわち、図17に示すように、排藁移送体40において、排藁移送チェン42と狭扼杆43との間に排藁Wが搬入されると、狭扼杆43が弾性体45,45の弾性付勢力に抗して下方へ押し下げられ、連動アーム186と押し引きアーム185とがボス部184を介して一体的にアーム支軸183を中心に時計廻りに回動され、インナーワイヤ182を介してテンションアーム177が引張スプリング179の引張力に抗して反時計廻りに回動されて、同テンションアーム177の先端部に取り付けたテンションローラ178が連動ベルト176の緊張力を弛める方向に移動されるため、出力プーリ156のプーリ径が増大する。
その結果、第2唐箕30と第1唐箕31の回転数が増大されて、各唐箕30,31の風量が増大されることになる。従って、特に、刈取作業終了時におけるロスの低減を図ることができる。
また、排藁移送チェン42と狭扼杆43との間に排藁Wが搬入されていない場合には、インナーワイヤ182が引かれることがないため、テンションアーム177は引張スプリング179の引張力により初期設定位置に保持されて、出力プーリ156のプーリ径は変化しない。
なお、図17中、195は、押し引きワイヤ181の一部を形成するアウターワイヤ、196,197はアウターワイヤ受片である。
また、図18は、他の実施の形態としての唐箕風量制御機構175の説明図であり、同唐箕風量制御機構175は、前記した唐箕風量制御機構175と基本的構造を同じくしているが、唐箕風量調節レバー198により、第2唐箕30と第1唐箕31の回転数を制御することができるようにしている点で異なる。
このようにして、作物条件等に応じてオペレータが適宜唐箕風量調節レバー198を操作することにより、第2唐箕30と第1唐箕31の回転数、すなわち、風量を調節して、最適な風選が行えるようにしている。
ここで、本実施の形態では、出力プーリ156として割りプーリを採用しているが、これに代えて又はこれに加えて第2唐箕入力プーリ158と第1唐箕入力プーリ160のいずれか一方ないしは両方に割りプーリを採用することもできる。
このようにして、第2唐箕入力プーリ158と第1唐箕入力プーリ160の風量をそれぞれ制御して、所要の風選が行えるようにすることができる。
図19及び図20は、走行部1の遊動輪緊張体200を示しており、同遊動輪緊張体200は、前後方向に伸延する走行フレーム201の後部に、左右方向に伸延するフォーク支持体202を外側方へ向けて突設し、同フォーク支持体202に前後方向に伸延する左右一対のフォークガイド筒片203,203を貫通状態に取り付け、各フォークガイド筒片203,203中に遊動輪支持フォーク204,204を前後方向に摺動自在に挿通し、両フォーク204,204の前端部間に前部緊張ボルト受片205を介設し、同前部緊張ボルト受片205と上記フォーク支持体202に設けた筒状の後部緊張ボルト受片215との間に前後方向に伸延する緊張ボルト206を介設する一方、両フォーク204,204の後端部間に遊動輪支軸1dを介して遊動輪1bを支持させている。219はイコライザである。
そして、前部緊張ボルト受片205は、遊動輪支持フォーク204,204の前端部間に連結ピン209,209を介して架設状に連結した連結片210と、同連結片210の後面中央部に前後方向に伸延する連結ボルト211,211を介して連結した緊張ボルト受本片212とを具備しており、連結片210の中央部に干渉回避孔213を形成すると共に、緊張ボルト受本片212の中央部に前後方向に貫通するボルト挿通孔214を形成している。
また、緊張ボルト206は、前端部をボルト挿通孔214中に挿通して、同前端部に緊張調節用ナット216を螺着する一方、後端部を筒状の後部緊張ボルト受片215中に挿通して、同後端部に抜け止め用ナット217を螺着している。
ここで、緊張調節用ナット216は、干渉回避孔213中において緊張ボルト受本片212の前面218に当接させている。
このようにして、緊張調節用ナット216を正・逆回転させることにより、遊動輪支持フォーク204,204を介して遊動輪1bを前後方向に摺動位置調節して、同遊動輪1bと駆動輪1aとの間に巻回した履帯1cを、緊張・弛緩調節することができるようにしている。
そして、履帯1cに異常な緊張力が作用した際には、連結ボルト211,211が切断されて、連結片210から緊張ボルト受本片212が外れて、緊張ボルト206には過剰な外力が作用しないようにしている。
従って、専用部品として比較的高価な緊張ボルト206の損傷を防止することができる。
図1は、本発明に係るコンバインの左側面図。
図2は、同コンバインの右側面図。
図3は、選別部の側面図。
図4は、選別体の前部の平面説明図。
図5は、排藁移送部の平面説明図。
図6は、原動機部の側面図。
図7は、同原動機部の平面図。
図8は、防塵部の側面図。
図9は、サイクロン風形成体を開放した側面図。
図10は、防塵部の断面正面図。
図11は、同防塵部の断面平面図。
図12は、動力伝達説明図。
図13は、揺動選別部駆動機構の前半部の側面図。
図14は、伝動ケースの断面平面図。
図15は、テンションクラッチ機構の説明図。
図16は、同テンションクラッチ機構の一部切欠平面図。
図17は、唐箕制御機構の説明図。
図18は、もう一つの唐箕制御機構の説明図。
図19は、遊動輪緊張体の一部切欠側面図。
図20は、同遊動輪緊張体の断面平面説明図。
エンジン
12 防塵部
54 エンジンルーム
75 冷却ファン
80 サイクロン風形成体
81 導風路
82 導風路形成体
82b 内側壁部
82c 外側壁部
84 内側連通口部
85 外側連通口部
86 防塵用網体
87 オイルクーラ
92 回動ファン
95 サイクロン風形成フィン

Claims (2)

  1. エンジン(E)に連動して回動する冷却ファン(75)により、防塵部(12)を通してエンジンルーム(54)内に冷却用の外気を取り込むようにしたコンバインにおいて、
    防塵部(12)は、外気を取り込んでサイクロン風を形成することにより外気から除塵するサイクロン風形成体(80)と、同サイクロン風形成体(80)内にて除塵されたサイクロン風をエンジンルーム(54)内に導くための導風路(81)を形成する導風路形成体(82)とを具備し、
    前記導風路形成体(82)は、内外側壁部(82b)(82c)を有する扁平箱型に形成すると共に、内側壁部(82b)の下半部に内側連通口部(84)を形成する一方、外側壁部(82c)に略縦長楕円形状の外側連通口部(85)を形成して、この外側連通口部(85)に防塵用網体(86)を張設し、
    前記防塵用網体(86)の外表面には、前記冷却ファン(75)により吸引される風によって回動する回動ファン(92)を取り付け、
    前記サイクロン風形成体(80)は、多数個のサイクロン風形成フィン(95)を備えて、前記導風路形成体(82)と内外側に重合状態にて、前記冷却ファン(75)を回動させることにより、前記サイクロン風形成体(80)の隣接するサイクロン風形成フィン(95、95)間から外気を取り込みながら前記回動ファン(92)を回動させて、前記サイクロン風形成体(80)内に渦巻き状のサイクロン風を形成可能としたことを特徴とするコンバイン。
  2. 前記導風路形成体(82)内には、取付ブラケット(88)を介してオイルクーラ(87)を内側連通口部(84)に沿って配設し、オイルクーラ(87)を前記回動ファン(92)と、前記防塵用網体(86)の下部とに対面させた状態としたことを特徴とする求項1記載のコンバイン。
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