JP4589808B2 - 残留農薬非破壊判定装置 - Google Patents

残留農薬非破壊判定装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4589808B2
JP4589808B2 JP2005164215A JP2005164215A JP4589808B2 JP 4589808 B2 JP4589808 B2 JP 4589808B2 JP 2005164215 A JP2005164215 A JP 2005164215A JP 2005164215 A JP2005164215 A JP 2005164215A JP 4589808 B2 JP4589808 B2 JP 4589808B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vegetables
fruits
pesticide
placing plate
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005164215A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006337255A (ja
Inventor
久美子 中川
修一 清水
久也 山田
清隆 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yanmar Co Ltd filed Critical Yanmar Co Ltd
Priority to JP2005164215A priority Critical patent/JP4589808B2/ja
Publication of JP2006337255A publication Critical patent/JP2006337255A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4589808B2 publication Critical patent/JP4589808B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Description

本発明は、青果物の残留農薬判定装置、詳しくは青果物を載置台に載置したまま光分析技術を用いて残留農薬を検出する装置の技術に関する。
一般に、各農家において生産された果実又は野菜等の青果物を出荷するに際しては、これを選果ライン装置において移送しながらその大きさ及び重さ等を計測した後、各種大きさ又は重さ等ごとに選別するようにしている。一方、各農家において生産された青果物には、これを栽培したときに使用した農薬が残っているので、この青果物における残留農薬の量を測定することが必要である。
しかし、従来は、各農家単位で生産された青果物における残留農薬を、予め別の工程で測定し、残留農薬値が所定値よりも低い青果物のみを、選果ライン装置に供給するようにしていた。つまり、前記青果物における残留農薬値を測定することと、前記青果物を各種大きさ又は重さ等に選別することとを、各々別々に行うようにしていた。該手法では、非能率であるだけではなくコストが嵩むばかりか、青果物を損傷させる恐れが大きいという問題があった。そこで、特許文献1では残留農薬の迅速な分析方法として、拡散反射赤外スペクトル方法を紹介している。ここでは、青果物が安全性を満足するものであるか否かの識別作業を、農作物の流通過程で可能であることを示している。
また、同分野において、青果物の表面における農薬成分をこれに中赤外線を照射しその反射光のスペクトル分析にて検出する技術も提案されている。ここでは、より具体的な選果ライン装置が紹介されている。即ち、農家ごとに生産された同一品種多数個の青果物を一単位として、この一単位における各青果物を送り込み移送手段にて列状に並べた状態で前記選果ライン装置に送り込み移送し、前記一単位における各青果物のうち移送方向の先頭における一部複数個をサンプル青果物として前述の残留農薬検知を実施する。また、前記選果ライン装置では、残留農薬値の測定を前記選果ライン装置への送り込み移送の速度を減速した状態で行う方法や、前記選果ライン装置に並設した測定用移送手段にて残留農薬検知を実施する方法など、測定精度の向上や作業能率の向上が試みられている。
特開2004−325135号公報
しかし、前述のサンプルのみで同一品種多数個全体の残留農薬を判定することは、青果物の品質が絶対的に保証されているとは言い切れず、出荷する全ての青果物について残農薬判定することが望ましい。ここで、出荷する全ての青果物について残農薬判定をするならば、残留農薬検知可能な選果ライン装置では、中赤外線を投光・受光する光分析装置と青果物の距離が個体ごとに変化するので、光の焦点調整に時間を要する問題点の解決が望まれる。また、光分析装置と青果物の距離即ち焦点距離は、残留農薬値の基準を決定するスペクトル分析に影響を及ぼすので、常に一定でなくてはならない。そこで、解決しようとする課題は、残留農薬検知可能な選果ライン装置において、光の焦点調整時間をなくし、焦点距離を常に一定として、残留農薬検知時間を短縮することである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
請求項1においては、各農家において生産された果実又は野菜等の青果物(6)を出荷するに際し、該青果物(6)を載置皿(5)に載置した状態で、送り込み移送手段(2)により移送しながらその大きさ及び重さを計測した後に、各種大きさ又は重さごとに選別する選果ライン装置(1)において、該載置皿(5)に載置したままの状態で光分析技術を用いて、移送される全ての青果物の残留農薬の検出を実施する残留農薬非破壊判定装置であって、該青果物(6)の表面における残留した農薬成分に、中赤外線を照射するとともに反射を受ける投光受光部(3)を、前記選果ライン装置(1)を構成する送り込み移送手段(2)の下部に配置し、前記載置皿(5)の下部に孔部(11)を設け、前記投光受光部(3)は、上方へ向けて投光・受光可能に、該載置皿(5)の下方に配置し、該孔部(11)から投光受光し、該載置皿(5)に前記青果物(6)を載置したまま農薬成分を検出可能とし、下方の投光受光部(3)より青果物(6)に中赤外線を照射・反射した時に、青果物の大きさや載置状態の向き等で測定距離にバラツキが生じるのを阻止する為に、青果物の最下部と投光受光部(3)との間の距離を常に一定とし、焦点距離も常に一定とし、該残留農薬値の基準を決定するスペクトル分析に影響を及ぼす、投光受光部(3)と青果物(6)の表面との距離、即ち焦点距離を常に全て一定として、残留農薬検知時間を短縮し、検出誤差を小さくしたものである。
請求項2においては、各農家において生産された果実又は野菜等の青果物(6)を出荷するに際し、該青果物(6)を載置皿(5)に載置した状態で、送り込み移送手段(2)により移送しながらその大きさ及び重さを計測した後に、各種大きさ又は重さごとに選別する選果ライン装置(1)において、該載置皿(5)に載置したままの状態で光分析技術を用いて、移送される全ての青果物の残留農薬の検出を実施する残留農薬非破壊判定装置であって、該青果物(6)の側面表面における残留した農薬成分に、中赤外線を照射するとともに反射を受ける投光受光部(3)を、前記選果ライン装置(1)を構成する送り込み移送手段(2)の側部に配置し、前記載置皿(5)上の青果物(6)の側面表面と前記投光受光部(3)との距離を一定に保つ為に、前記載置皿(5)の位置規正手段(21)を送り込み移送手段(2)の上に配置し、該位置規正手段(21)は、前記載置皿(5)の横方向のズレを補正し、移送される途上の載置皿(5)を横方向の目標位置に誘導し、前記残留農薬値の基準を決定するスペクトル分析に影響を及ぼす、投光受光部(3)と青果物(6)の側面表面との距離、即ち焦点距離を常に全て一定として、残留農薬検知時間を短縮し、検出誤差を小さくしたものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1においては、各農家において生産された果実又は野菜等の青果物(6)を出荷するに際し、該青果物(6)を載置皿(5)に載置した状態で、送り込み移送手段(2)により移送しながらその大きさ及び重さを計測した後に、各種大きさ又は重さごとに選別する選果ライン装置(1)において、該載置皿(5)に載置したままの状態で光分析技術を用いて、移送される全ての青果物の残留農薬の検出を実施する残留農薬非破壊判定装置であって、該青果物(6)の表面における残留した農薬成分に、中赤外線を照射するとともに反射を受ける投光受光部(3)を、前記選果ライン装置(1)を構成する送り込み移送手段(2)の下部に配置し、前記載置皿(5)の下部に孔部(11)を設け、前記投光受光部(3)は、上方へ向けて投光・受光可能に、該載置皿(5)の下方に配置し、該孔部(11)から投光受光し、該載置皿(5)に前記青果物(6)を載置したまま農薬成分を検出可能とし、下方の投光受光部(3)より青果物(6)に中赤外線を照射・反射した時に、青果物の大きさや載置状態の向き等で測定距離にバラツキが生じるのを阻止する為に、青果物の最下部と投光受光部(3)との間の距離を常に一定とし、焦点距離も常に一定とし、該残留農薬値の基準を決定するスペクトル分析に影響を及ぼす、投光受光部(3)と青果物(6)の表面との距離、即ち焦点距離を常に全て一定として、残留農薬検知時間を短縮し、検出誤差を小さくしたので、光分析装置から青果物表面への距離が一定であるため個体毎の光の焦点調整をなくすことができ、残農薬判定に要する時間を著しく短縮できる。また、焦点距離は常に一定なので、スペクトル分析は正確に残留農薬を判定できる。
そして、このことは残農薬判定装置において判定時間が要するため移送される同一品種多数個の青果物中一部の青果物のみをサンプルとして残農薬判定し、残りもサンプル同等であるとしてきた従来の判定方法に対し、全ての青果物を残農薬判定できることを示しており出荷する青果物の品質向上に繋がる。
請求項2においては、各農家において生産された果実又は野菜等の青果物(6)を出荷するに際し、該青果物(6)を載置皿(5)に載置した状態で、送り込み移送手段(2)により移送しながらその大きさ及び重さを計測した後に、各種大きさ又は重さごとに選別する選果ライン装置(1)において、該載置皿(5)に載置したままの状態で光分析技術を用いて、移送される全ての青果物の残留農薬の検出を実施する残留農薬非破壊判定装置であって、該青果物(6)の側面表面における残留した農薬成分に、中赤外線を照射するとともに反射を受ける投光受光部(3)を、前記選果ライン装置(1)を構成する送り込み移送手段(2)の側部に配置し、前記載置皿(5)上の青果物(6)の側面表面と前記投光受光部(3)との距離を一定に保つ為に、前記載置皿(5)の位置規正手段(21)を送り込み移送手段(2)の上に配置し、該位置規正手段(21)は、前記載置皿(5)の横方向のズレを補正し、移送される途上の載置皿(5)を横方向の目標位置に誘導し、前記残留農薬値の基準を決定するスペクトル分析に影響を及ぼす、投光受光部(3)と青果物(6)の側面表面との距離、即ち焦点距離を常に全て一定として、残留農薬検知時間を短縮し、検出誤差を小さくしたので、既存の選果ライン装置において、簡易的な青果物表面と投光受光部との距離を一定に保つ機構を備えることのみで、請求項1と同様の効果が得られる。
次に、発明の実施の形態を説明する。図1は本発明の実施例1に係る残留農薬非破壊判定装置の概略を示した側面図、図2(a)は本発明の実施形態に係る載置台の平面図、図2(b)は同じく側面図、図3は実施例2に係る残留農薬非破壊判定装置の概略を示した平面図である。
本発明の実施例1について、図1及び図2を用いて説明する。ここで、選果ライン装置1は、例えば、野菜又は果実等の青果物の多数個を移送しながらその大きさ及びその重さ等を計測したのち、各種大きさ又は重さ等ごとに選別するようにしたものであって、図中はその一部分のみを示している。さらに、送り込み移送手段2は載置台5に載せられた青果物6の移送手段を担っており、図中では矢印アを進行方向とする。
ここで、送り込み移送手段2にて、移送途中の前記青果物6に投光受光部3より中赤外線を照射(図中矢印A)し、その反射光(図中矢印B)を該投光受光部3にて吸収したのち、制御部4にてスペクトル分析することで残留農薬の種類及び量の検出を移送される全ての青果物に対して実施する。ここで、前記スペクトル分析に際しては、その反射光のスペクトル分布を、農薬における種類ごとのピーク分布に比較することによって、農薬の種類を判別し、かつ、前記スペクトル分布における最大ピーク値によって残留農薬値を求めるようにする。
また、特記すべきこととして、前述の投光受光部3による中赤外線を照射(図中矢印A)及び反射(図中矢印B)を該送り込み移送手段2の下方より行うため、上方より検出した場合に青果物の大きさや載置状態の向き等で測定距離にバラツキが生じて検出誤差が生じるが、本発明では青果物の最下部と投光受光部3との間の距離が常に一定となり、検出誤差も小さくなる。そして、この下方より青果物に中赤外線を当てるために該送り込み移送手段2には孔部が設けられている。一方、載置皿5の様態を説明する。載置皿5は全体が樹脂など剛性の高い材質にて構成されている。前記青果物6を載置する皿表面12はシリコン又はゴムなど剛性の低い材質で構成されており、該皿表面12の下部にある底部13は吸収をやわらげるゲル剤などが注入されている。これらの構成により移送中の青果物6の損傷を防いでいる。ここで、前記載置皿5の中央には上下方向に貫通する孔部11が設けられており、前述の投光受光部3による中赤外線の照射光(図中矢印A)及び反射光(図中矢印B)を通過させる。
つまり、前述の投光受光部3による中赤外線の照射(図中矢印A)及び反射(図中矢印B)は、前記送り込み移送手段2の孔部と、前記載置皿5の中央には孔部11を通過して、残留農薬を検知する。このことは、投光受光部3と残農薬検知される青果物6下面の距離を青果物毎に一定とし、光の焦点調整を不要としている。また、焦点距離は常に一定なので、スペクトル分析は正確に残留農薬を判定できる。
次に、本発明の実施例2について、図3を用いて説明する。ここで、選果ライン装置1及びスペクトル分析に関しては、前述の実施例1同様なので、詳細な説明は省略する。また、図中では矢印アを進行方向としている。さらに、実施例2では投光受光部3による中赤外線の照射(図中矢印A)及び反射(図中矢印B)を、青果物6の側面より行うことにより、残留農薬を検知することとしており、これは既存の選果ライン装置1でも見られる構成である。
ここでは、残留農薬を検知する即ち投光受光部3を通過する前に、青果物6を載せた載置皿5は位置規制手段21によって、横方向のズレを補正する。該位置規制手段21は仕切り板のような役割であって、移送される途上、横方向の目標位置に載置皿5を誘導できる簡易なもので構わない。前記位置規制手段21によって、載置皿5の横方向位置が全て同じとなり、青果物6と投光受光部3の距離を一定にしている。但し、位置規制手段21で直接成果物の位置を補正する構成であってもよい。この場合位置規制手段21の当接側表面は青果物を傷つけない低摩擦で柔軟な材質で構成される。
本発明の実施例1に係る残留農薬非破壊判定装置の概略を示した側面図。 (a)は本発明の実施例1に係る載置台の平面図、(b)は同じく平面図。 実施例2に係る残留農薬非破壊判定装置の概略を示した平面図。
1 選果ライン装置
2 送り込み移送手段
3 投光受光部
4 制御部
載置皿

Claims (2)

  1. 各農家において生産された果実又は野菜等の青果物(6)を出荷するに際し、該青果物(6)を載置皿(5)に載置した状態で、送り込み移送手段(2)により移送しながらその大きさ及び重さを計測した後に、各種大きさ又は重さごとに選別する選果ライン装置(1)において、該載置皿(5)に載置したままの状態で光分析技術を用いて、移送される全ての青果物の残留農薬の検出を実施する残留農薬非破壊判定装置であって、該青果物(6)の表面における残留した農薬成分に、中赤外線を照射するとともに反射を受ける投光受光部(3)を、前記選果ライン装置(1)を構成する送り込み移送手段(2)の下部に配置し、前記載置皿(5)の下部に孔部(11)を設け、前記投光受光部(3)は、上方へ向けて投光・受光可能に、該載置皿(5)の下方に配置し、該孔部(11)から投光受光し、該載置皿(5)に前記青果物(6)を載置したまま農薬成分を検出可能とし、下方の投光受光部(3)より青果物(6)に中赤外線を照射・反射した時に、青果物の大きさや載置状態の向き等で測定距離にバラツキが生じるのを阻止する為に、青果物の最下部と投光受光部(3)との間の距離を常に一定とし、焦点距離も常に一定とし、該残留農薬値の基準を決定するスペクトル分析に影響を及ぼす、投光受光部(3)と青果物(6)の表面との距離、即ち焦点距離を常に全て一定として、残留農薬検知時間を短縮し、検出誤差を小さくしたことを特徴とする残留農薬非破壊判定装置。
  2. 各農家において生産された果実又は野菜等の青果物(6)を出荷するに際し、該青果物(6)を載置皿(5)に載置した状態で、送り込み移送手段(2)により移送しながらその大きさ及び重さを計測した後に、各種大きさ又は重さごとに選別する選果ライン装置(1)において、該載置皿(5)に載置したままの状態で光分析技術を用いて、移送される全ての青果物の残留農薬の検出を実施する残留農薬非破壊判定装置であって、該青果物(6)の側面表面における残留した農薬成分に、中赤外線を照射するとともに反射を受ける投光受光部(3)を、前記選果ライン装置(1)を構成する送り込み移送手段(2)の側部に配置し、前記載置皿(5)上の青果物(6)の側面表面と前記投光受光部(3)との距離を一定に保つ為に、前記載置皿(5)の位置規正手段(21)を送り込み移送手段(2)の上に配置し、該位置規正手段(21)は、前記載置皿(5)の横方向のズレを補正し、移送される途上の載置皿(5)を横方向の目標位置に誘導し、前記残留農薬値の基準を決定するスペクトル分析に影響を及ぼす、投光受光部(3)と青果物(6)の側面表面との距離、即ち焦点距離を常に全て一定として、残留農薬検知時間を短縮し、検出誤差を小さくしたことを特徴とする残留農薬非破壊判定装置。
JP2005164215A 2005-06-03 2005-06-03 残留農薬非破壊判定装置 Expired - Fee Related JP4589808B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005164215A JP4589808B2 (ja) 2005-06-03 2005-06-03 残留農薬非破壊判定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005164215A JP4589808B2 (ja) 2005-06-03 2005-06-03 残留農薬非破壊判定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006337255A JP2006337255A (ja) 2006-12-14
JP4589808B2 true JP4589808B2 (ja) 2010-12-01

Family

ID=37557938

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005164215A Expired - Fee Related JP4589808B2 (ja) 2005-06-03 2005-06-03 残留農薬非破壊判定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4589808B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ITBO20070011A1 (it) * 2007-01-11 2008-07-12 M M O S P A Sa Dispositivo di trasporto in apparecchiature per la classificazione di prodotti ortofrutticoli
CN102645544A (zh) * 2012-04-06 2012-08-22 无锡瑞美电子科技有限公司 全自动农药残留量检测仪

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03160344A (ja) * 1989-11-17 1991-07-10 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 青果物の成分測定装置
JPH08292147A (ja) * 1995-04-24 1996-11-05 Kubota Corp 分光分析装置用の投受光装置
JPH09243560A (ja) * 1996-03-13 1997-09-19 Seibutsukei Tokutei Sangyo Gijutsu Kenkyu Suishin Kiko 青果物の内部品質評価装置
JPH09318548A (ja) * 1996-05-24 1997-12-12 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 非破壊食味特性測定装置
JP2001305055A (ja) * 2000-04-24 2001-10-31 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 非破壊透過式光測定装置用較正器とこの較正器を用いた較正方法およびこの較正器が組込まれた非破壊透過式光測定装置
JP2002014042A (ja) * 2000-04-24 2002-01-18 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 非破壊糖度測定装置
JP2004325135A (ja) * 2003-04-22 2004-11-18 Hiroaki Ishizawa 残留農薬分析法
JP2005074340A (ja) * 2003-09-01 2005-03-24 Yanmar Co Ltd 農産物載置台
JP2005106526A (ja) * 2003-09-29 2005-04-21 Kubota Corp 内部品質計測装置

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03160344A (ja) * 1989-11-17 1991-07-10 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 青果物の成分測定装置
JPH08292147A (ja) * 1995-04-24 1996-11-05 Kubota Corp 分光分析装置用の投受光装置
JPH09243560A (ja) * 1996-03-13 1997-09-19 Seibutsukei Tokutei Sangyo Gijutsu Kenkyu Suishin Kiko 青果物の内部品質評価装置
JPH09318548A (ja) * 1996-05-24 1997-12-12 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 非破壊食味特性測定装置
JP2001305055A (ja) * 2000-04-24 2001-10-31 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 非破壊透過式光測定装置用較正器とこの較正器を用いた較正方法およびこの較正器が組込まれた非破壊透過式光測定装置
JP2002014042A (ja) * 2000-04-24 2002-01-18 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 非破壊糖度測定装置
JP2004325135A (ja) * 2003-04-22 2004-11-18 Hiroaki Ishizawa 残留農薬分析法
JP2005074340A (ja) * 2003-09-01 2005-03-24 Yanmar Co Ltd 農産物載置台
JP2005106526A (ja) * 2003-09-29 2005-04-21 Kubota Corp 内部品質計測装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006337255A (ja) 2006-12-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9746578B2 (en) Apparatus for examining moving products, in particular moving piece goods, by x-ray
US7106827B2 (en) Device for examining filled containers by means of X-rays and use of this device
US8467496B2 (en) Method and apparatus for measuring moisture content in a biological material
JP4589808B2 (ja) 残留農薬非破壊判定装置
JP4194933B2 (ja) 青果物の選別装置
JP3715524B2 (ja) X線異物検出装置
JP5611364B2 (ja) 識別装置および識別方法
JP2008014873A (ja) 内部品質判定装置
RU2740333C2 (ru) Устройство для измерения параметров качества продуктов и способ измерения параметров качества продуктов
JP2007069061A (ja) 青果物選別システム
US8811569B2 (en) Method and apparatus for estimating the dry mass flow rate of a biological material
JP2007044659A (ja) 青果物選別システム
JP2007069060A (ja) 青果物選別システム
JP2022040949A (ja) 物品検査装置
JP7108564B2 (ja) X線検査装置
JPH11165135A (ja) 農産物選別装置用の受皿及びこれを用いた農産物選別装置
JP2003021598A (ja) 青果類の評価装置
JP4733490B2 (ja) 青果物選別システム
JP4386620B2 (ja) 青果類の評価装置および青果類の評価方法
JP2007029847A (ja) 青果物選別装置
KR102684773B1 (ko) 농산물 선별 장치 및 선별 방법
JP2007098277A (ja) 青果物選別システム
KR20180081391A (ko) 포도 트레이, 포도 품질 판정 유닛 및 이들을 구비한 포도 선별 장치
KR102680523B1 (ko) 검사 장치 및 검사 방법
JP2003156438A (ja) 農産物非破壊品質判定装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080424

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20090908

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100615

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100810

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100907

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100910

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130917

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130917

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130917

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130917

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140917

Year of fee payment: 4

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees