JP4587447B2 - 表示素子 - Google Patents
表示素子 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4587447B2 JP4587447B2 JP2004185789A JP2004185789A JP4587447B2 JP 4587447 B2 JP4587447 B2 JP 4587447B2 JP 2004185789 A JP2004185789 A JP 2004185789A JP 2004185789 A JP2004185789 A JP 2004185789A JP 4587447 B2 JP4587447 B2 JP 4587447B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display element
- display
- electrode
- metal
- element according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
Description
このエレクトロクロミック表示素子は,電圧印加によって可逆的な酸化還元反応が起こり,それに伴って発色/消色が起こる現象(エレクトロクロミズム)を利用したものである。このエレクトロクロミック表示素子は,前記した電子ペーパーに要求される特性である,電気的に発色/消色を繰り返す反射型の表示素子であること,メモリ効果があること,低電圧で駆動できること等の特性を有することから電子ペーパーの有力な候補として材料開発からデバイス設計まで広く研究開発されている。
以下,エレクトロクロミック表示素子の従来例について述べる。
このED表示素子は,透明な作用電極と透明な対向電極とをスペーサーを介して対向させ,このスペーサーによって形成された空間にハロゲン化銀とハロゲン化アンモニウムとを含有する有機溶媒からなる電解質を配置し,両電極間に電圧を印加することにより正極に不透明な銀を析出させて黒色を表示するものである。
この表示装置は,低電圧で駆動できる白黒表示技術であるが,電流駆動型素子であって電界の拡散現象が起こるため表示画像がぼやけしまい,高精細表示をすることが難しいという課題がある。
特許文献1には,ED表示素子であって,透明な作用電極と透明な対向電極との間に隔壁部材により互いに実質的に分離された複数の単位セル構造を形成し,これらの単位セル中に,銀塩を含む液体状又はゲル状の電解質溶液を配して,作用電極と前記対向電極との間に所定の電圧を印加した時に,前記作用電極上に銀が析出して,前記作用電極が着色状態に変化し,一方,前記作用電極と前記対極との間に,前記電圧とは逆極性の電圧を印加した時に,前記作用電極上に析出していた銀が前記電解質溶液中に溶解して,前記作用電極が消色状態に復帰するように構成して,前記複数の単位セル構造における前記着色状態と前記消色状態の組み合わせにより,所定の画像を表示するようにしたED型画像表示装置が記載されている。
特許文献3の装置では,電極を多孔性とすることによりコントラストを向上させているが,微粒子表面に透明導電性膜を外殻として形成する必要があり,プロセス的に複雑であるという課題がある。
更に,上記従来の装置では銀塩溶液を使用しているが,これは高価であり,また,取り扱いが難しいという課題もあった。
すなわち,上記構成の電極間に電圧を印加すると対向電極の亜鉛が電荷を失い,電界質溶液にイオンとして溶出する。溶出した亜鉛イオンは電解質溶液内を表示電極まで泳動し,表示電極で電荷を得て亜鉛として析出して濃灰色を呈する。このとき,表示電極の微粒子層部分は微粒子の表面積効果により実効表面積が非常に大きいため,微粒子層部分で析出する亜鉛の量が微粒子層のない部分より圧倒的に多くなり,微粒子層の部分のみが着色したように見える。逆電界を印加した場合は,表示電極から亜鉛がイオンとして溶出し亜鉛層で析出するため再び白色に戻る。
本発明者等は上記の知見に基づいて本発明を完成させたものである。
そして,本発明の態様は次に記載する通りである。
(2)前記導電性または半導体性微粒子からなる層が任意のパターンに形成されていることを特徴とする上記(1)に記載の表示素子。
(3)前記導電性または半導体性微粒子が酸化チタン微粒子であることを特徴とする上記(1)又は(2)に記載の表示素子。
(4)前記導電性または半導体性微粒子の平均一次粒径が100nm未満であることを特徴とする上記(1)〜(3)のいずれかに記載の表示素子。
(5)前記電解質が金属塩を含有することを特徴とする上記(1)〜(4)のいずれかに記載の表示素子。
(7)前記金属が亜鉛を含むことを特徴とする上記(6)記載の表示素子。
(8)前記金属の表面に樹脂と顔料微粒子とからなる反射層を積層したことを特徴とする上記(6)又は(7)記載の表示素子。
(9)前記顔料微粒子の平均粒径が0.1μm以上であることを特徴とする上記(8)記載の表示素子。
(10)前記反射層の主成分が白色微粒子であることを特徴とする上記(8)又は(9)記載の表示素子。
(11)前記電解質が顔料微粒子を含有することを特徴とする上記(1)〜(7)のいずれかに記載の表示素子。
(13)対向電極基板の表面に金属層を形成したことを特徴とする上記(6)〜(11)のいずれかに記載の表示素子。
(14)対向電極基板と金属層の間に駆動素子が形成されていることを特徴とする上記(13)に記載の表示素子。
(15)表示電極の基板と導電性または半導体性微粒子からなる層との間,または,表示電極の基板の導電性または半導体性微粒子からなる層を設けていない側の表面にカラーフィルターを設けたことを特徴とする上記(1)〜(14)のいずれかに記載の表示素子。
(16)上記(1)〜(15)のいずれかに記載の表示素子を用いたことを特徴とする反射型ディスプレイ装置。
以下では,上記(1)〜(16)の発明を「本発明(1)〜(16)」という。
本発明(2)によれば,画像がぼやけることを防ぎ,高精細な画像を表示することができる。
本発明(3)によれば,安価な酸化チタン微粒子を用いるので,安価な表示素子を提供することができる。
本発明(4)によれば,表示電極部の透明性を向上させ,高い白反射率の表示素子を提供することができる。
本発明(8),(9)によれば,高い反射率の表示素子を安価で提供することができる。
本発明(10)によれば,反射層に白色微粒子を用いるので,高い白反射率の表示素子を提供することができる。
本発明(11)によれば,高い反射率をもち,さらに低電圧で駆動できる表示素子を提供することができる。
本発明(13)によれば,対向電極に金属層を設けることにより,この金属層を金属イオンの供給源とすることができる。
本発明(14)によれば,対向電極の基板と金属層の間に駆動素子を形成するので,表示素子をアクティブ駆動することができ,大面積,高精細な表示に対応できる。
本発明(15)によれば,カラー表示を行うことができる。
本発明(16)によれば,高白反射率,高コントラスト比,高視野角を示し,かつ,低電圧で駆動できるディスプレイ装置を提供することができる。
(A)対向電極を金属板とするか,対向電極の表面に金属層を形成させておき,電圧の印加により該金属板又は金属層から金属イオンを溶出させ,この金属イオンを表示電極の微粒子層に金属として析出させる方法。
(B)電解質に予め金属塩を含有させておき,電圧の印加により表示電極の微粒子層に金属を析出させる方法。
電極について,少なくとも表示電極を透明とすることが必要である。すなわち,対向電極側には金属板又は金属層,更には必要に応じて反射層が存在するため,対向電極側から表示部を見ることはできない。このため,表示電極が透明であることが必要である。対向電極の電極基板は透明であっても不透明であっても良い。
透明基板の材料としては,無色又は有色のガラス基板の他,無色又は有色の透明性樹脂を用いることができる。このような樹脂としては,ポリエチレンテレフタレート,ポリエチレンナフタレート,ポリアミド,ポリアミド,ポリカーボネート,ポリサルフォン,ポリエーテルサルフォン,ポリエーテルエーテルケトン,ポリフェニレンサルファイド,ポリカーボネート,ポリイミド,ポリメチルメタクリレート,ポリスチレン等を挙げることができる。
対向電極として剛性のある金属板を用いると,これが電極の機能と金属イオンの供給源としての機能とを兼ね備えることとなり,装置の構成が簡単となるため好ましい。
また,積層体からなる電極を用いる場合には,積層体の内側表面に金属イオン溶出源として金属層を形成する。なお,この場合,金属層が電極膜を兼ねても良い。
紙の代替として使用する場合,反射層は拡散反射の白色であることが好ましい。このとき,白色微粒子を層状に形成することは有効な手段であり,高い白反射率を得ることができる。このような反射層は金属層の内側に設けることになるので,金属層から溶出したイオンが反射層を通過することができるようにする必要がある。
このような反射層は,微粒子を樹脂とともに分散媒に分散させて分散液とし,これを金属板又は金属層の表面に塗布して成膜するという簡便な方法によって作製することができる。
この微粒子としては一般的な金属酸化物からなる粒子を用いることができ,具体的には,酸化チタン,酸化アルミニウム(アルミナ),酸化亜鉛,酸化ケイ素,酸化セシウム,酸化イットリウム,ITO,アンチモンドープ酸化錫などが挙げられる。これらのいずれを用いても良いが,特に酸化チタンは安価に入手できることから好ましい。
微粒子層の作製方法としては,溶媒中に微粒子と微量の樹脂や界面活性剤,分散剤などを混ぜ合わせて分散溶液を調製し,表示電極基板表面にスクリーン印刷法やインクジェット法などでパターンを形成しながら塗布する方法が最も簡便である。塗布した後,表示電極がガラス基板である場合には400〜600℃で数十分焼成し,プラスチック基板である場合には100℃程度で数時間焼成することによって微粒子層を結着することが好ましい。
表示電極1は,透明ガラス基板2,該ガラス基板2の表面に設けた透明電極膜3及び該透明電極膜3の表面の一部に設けた導電性または半導体性微粒子層4から形成されている。一方,対向電極5は,基板6,該基板6の表面に設けられた電極膜7,該電極膜7の表面に設けられた金属層8(図示例では亜鉛層)及び該金属層8の表面に設けられた樹脂と微粒子からなる反射層9とから形成されている。表示電極1と対向電極5とは,スペーサー10を介してセル化されており,内部に電解質11が充填されている。
なお,亜鉛層の上には白色反射層があるが,樹脂と微粒子とから構成された構造であるため電解質溶液および亜鉛イオンはこの反射層を透過することができる。
この場合,電圧の印加により電解質中の金属イオンが表示電極の微粒子層に金属として析出することによって着色し,逆電圧の印加により表示電極に析出した金属が金属イオンとして電解質中に溶出することによって消色する。
表示電極の電極基板及び電極膜を透明とし,表示電極と対向電極の間に反射層を設けて色のコントラストを明確にすることが好ましい。
図2の構成例では,樹脂と微粒子からなる反射層9の替わりに電解質11に顔料微粒子12が含有されている。
上記背景技術の項で述べたように,金属の析出現象を利用したED表示素子は既に提案されているが,本発明の表示素子は材料・媒体構成が異なり,以下の点で従来のED表示素子の課題を解決している。
(1)一般に,ED表示素子では,金属イオンが電解質溶液内で拡散してしまうことによって起こる画像のぼやけが問題となるが,本発明の表示素子は,微粒子層部分のみが着色するため,あらかじめ微粒子層を画素単位にパターニングしておけば画像のぼやけを防ぐことができる。例えば,解像度200dpiの場合,1画素あたりのピッチ幅は約130μmであるが,画素の間を数μm程度空ければ画像のぼやけがなくなり,高精細の表示ができる。こうした超微細領域に従来技術におけるように隔壁等を設けることは大変困難であるが,微粒子層をパターニングすることは容易である。
酸化スズ透明電極膜が全面に付いたガラス基板の一部に,平均一次粒径6nmの酸化チタン微粒子(テイカ株式会社,AM−100)の水分散液をスピンコート(回転数750rpm,回転時間30秒)し,450℃で30分間焼成することによって,基板上に約2μm厚の酸化チタン透明膜を有する表示電極を得た。
白色微粒子として粒径0.3μmの酸化チタン(テイカ株式会社,JR−301)微粒子を用い,樹脂としてポリアクリレートを用い,溶媒としてテトラメチルフランを用いた。テトラメチルフラン10gに対して,ポリエチレンを4g溶解させ,さらに酸化チタン20gを分散させて反射層用の分散液を調製した。
次に,厚さ0.2ミリの亜鉛板に,前記分散液をワイヤーバーによって全面に塗布した。得られた反射層の膜厚は約5μmであり,紙と同様な白色を示した。
上記で得た表示電極と対向電極とを100μmのスペーサーを介して貼り合わせ,セルを作製した。このセル内に,過塩素酸リチウムを炭酸プロピレンに0.2M溶解させて調製した電解質溶液を封入して表示素子を作製した。
このようにして得た表示素子を図3に示す。
図3に示したものは,図1に示したものと比べると,対向電極5が,亜鉛板12と反射層9とから構成されている点が異なる。
電圧を印加しない状態で表示素子の白反射率を測定したところ,約60%と高い値を示した。
表示電極を負極に,対向電極を正極に繋ぎ,3.0Vの電圧を印加したところ,微粒子層のある部分のみが黒色に着色した。ここでセルを分解して表示電極の黒色部分を蛍光X線測定(条件;分子結晶:LIF1,ターゲット:Ph,エネルギー:50kV,角度:5−90°)で分析したところ,2θ=41.7度に亜鉛に帰属されるピークが表れた。従って,この黒色は対向電極の亜鉛が析出することによって着色したものと確認された。
黒色に着色した表示素子に−3.0Vを印加すると消色し,白色になった。この着色,消色現象は繰り返し起こすことができた。
実施例1と同様に表示電極を作製し,対向電極としての亜鉛板と100μmのスペーサーを介して貼り合わせ,セルを作製した。過塩素酸リチウムを炭酸プロピレンに0.2M溶解させ,さらに白色微粒子として粒径0.3μmの酸化チタン微粒子を50w%分散させた。この分散液をセル中に毛細現象を用いて注入し,表示素子を作製した。
電圧を印加しない状態で表示素子の白反射率を測定したところ,約60%と高い値を示した。
表示電極を負極に,対向電極を正極に繋ぎ,1.5Vの電圧を印加したところ,実施例1と同様に表示電極内の粒子層のある部分のみが黒色に着色した。
実施例1と同様にして,表示電極を負極に,対向電極を正極に繋ぎ,3.0Vの電圧を印加したところ,微粒子層のある部分のみが黒色に着色した。ここでセルを分解して表示電極の黒色部分を蛍光X線測定で分析したところ,2θ=45.0度に銅に帰属されるピークが表れた。従って,この黒色は対向電極の銅が析出することによって着色したものと確認された。
2 透明ガラス基板
3 透明電極膜
4 導電性または半導体性微粒子層
5 対向電極
6 基板
7 電極膜
8 金属層
9 反射層
10 スペーサー
11 電解質
12 顔料微粒子
13 亜鉛板
Claims (16)
- 表示電極と,該表示電極に対して間隔をおいて対向して設けた対向電極と,両電極間に配置された電解質とを備え,該表示電極はその表面に導電性または半導体性微粒子からなる層を有しており,電圧印加により該微粒子表面に電解質中の金属イオンが析出するようにしたことを特徴とする表示素子。
- 前記導電性または半導体性微粒子からなる層が任意のパターンに形成されていることを特徴とする請求項1に記載の表示素子。
- 前記導電性または半導体性微粒子が酸化チタン微粒子であることを特徴とする請求項1又は2に記載の表示素子。
- 前記導電性または半導体性微粒子の平均一次粒径が100nm未満であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の表示素子。
- 前記電解質が金属塩を含有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の表示素子。
- 対向電極の少なくとも表面部分を金属で構成したことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の表示素子。
- 前記金属が亜鉛を含むことを特徴とする請求項6記載の表示素子。
- 前記金属の表面に樹脂と顔料微粒子とからなる反射層を積層したことを特徴とする請求項6又は7記載の表示素子。
- 前記顔料微粒子の平均粒径が0.1μm以上であることを特徴とする請求項8記載の表示素子。
- 前記反射層の主成分が白色微粒子であることを特徴とする請求項8又は9記載の表示素子。
- 前記電解質が顔料微粒子を含有することを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の表示素子。
- 対向電極を金属板としたことを特徴とする請求項6〜11のいずれかに記載の表示素子。
- 対向電極基板の表面に金属層を形成したことを特徴とする請求項6〜11のいずれかに記載の表示素子。
- 対向電極基板と金属層の間に駆動素子が形成されていることを特徴とする請求項13に記載の表示素子。
- 表示電極の基板と導電性または半導体性微粒子からなる層との間,または,表示電極の基板の導電性または半導体性微粒子からなる層を設けていない側の表面にカラーフィルターを設けたことを特徴とする請求項1〜14のいずれかに記載の表示素子。
- 請求項1〜15のいずれかに記載の表示素子を用いたことを特徴とする反射型ディスプレイ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004185789A JP4587447B2 (ja) | 2003-08-11 | 2004-06-24 | 表示素子 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003291164 | 2003-08-11 | ||
JP2004185789A JP4587447B2 (ja) | 2003-08-11 | 2004-06-24 | 表示素子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005092183A JP2005092183A (ja) | 2005-04-07 |
JP4587447B2 true JP4587447B2 (ja) | 2010-11-24 |
Family
ID=34466810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004185789A Expired - Fee Related JP4587447B2 (ja) | 2003-08-11 | 2004-06-24 | 表示素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4587447B2 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006087815A1 (ja) * | 2005-02-21 | 2006-08-24 | Fujitsu Limited | エレクトロデポジション表示装置およびその製造方法 |
JP5003485B2 (ja) * | 2005-05-31 | 2012-08-15 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 表示素子 |
JP5103730B2 (ja) * | 2005-06-03 | 2012-12-19 | 富士ゼロックス株式会社 | 表示方法、並びに、これを用いた表示媒体及び表示素子 |
JP4726553B2 (ja) * | 2005-06-21 | 2011-07-20 | 株式会社リコー | エレクトロクロミック表示素子 |
JP2007086188A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Fuji Xerox Co Ltd | 表示方法および表示装置 |
JP5135707B2 (ja) | 2006-04-11 | 2013-02-06 | 富士ゼロックス株式会社 | 表示方法及び表示素子 |
EP2026122B1 (en) * | 2006-06-02 | 2010-01-27 | Konica Minolta Holdings, Inc. | Display element |
JP4923763B2 (ja) | 2006-06-09 | 2012-04-25 | 富士ゼロックス株式会社 | 銀三角錐粒子の製造方法、及び銀三角錐粒子 |
JP2007328278A (ja) | 2006-06-09 | 2007-12-20 | Fuji Xerox Co Ltd | 表示方法、表示媒体、及び表示素子 |
JP2008281710A (ja) | 2007-05-09 | 2008-11-20 | Fuji Xerox Co Ltd | 表示媒体、表示装置および表示方法 |
US7876490B2 (en) | 2008-07-24 | 2011-01-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Reflection type display apparatus |
WO2011118373A1 (ja) * | 2010-03-24 | 2011-09-29 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 電気化学表示素子 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003315844A (ja) * | 2002-04-19 | 2003-11-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | エレクトロクロミックディスプレイ |
-
2004
- 2004-06-24 JP JP2004185789A patent/JP4587447B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003315844A (ja) * | 2002-04-19 | 2003-11-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | エレクトロクロミックディスプレイ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005092183A (ja) | 2005-04-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2372446B1 (en) | Electrochromic display apparatus and method of manufacturing the same | |
JP3951950B2 (ja) | 表示装置の駆動方法 | |
JP4587447B2 (ja) | 表示素子 | |
EP1475656A1 (en) | Electrochemical display element and electrochemical display | |
EP1347330A1 (en) | Electrochromic display device and electrodeposition display device | |
CN102414610A (zh) | 电致变色显示装置 | |
JP2003021848A (ja) | 表示素子 | |
JP5135707B2 (ja) | 表示方法及び表示素子 | |
JP2019507910A (ja) | 電気変色素子 | |
JPWO2002079868A1 (ja) | 表示装置及びその駆動方法 | |
JP2007148230A (ja) | エレクトロクロミック表示素子 | |
JP4232368B2 (ja) | 表示装置及びその駆動方法 | |
JP4569170B2 (ja) | 表示素子及び複合電極の形成方法 | |
JP2006208862A (ja) | 表示素子及び反射型ディスプレイ装置 | |
JP4433669B2 (ja) | エレクトロデポジション型表示装置 | |
JP2002287172A (ja) | エレクトロクロミック表示素子及びエレクトロクロミック表示装置 | |
JP4051446B2 (ja) | エレクトロクロミック装置 | |
US20050087448A1 (en) | Electrochemical display element and electrochemical display | |
JP4506171B2 (ja) | 電気化学調光装置及びその製造方法 | |
JP2006349751A (ja) | 電気化学型表示素子および表示装置 | |
JP4992241B2 (ja) | 表示素子 | |
JP4497283B2 (ja) | 電気化学表示装置およびその製造方法 | |
JP2005283986A (ja) | 表示素子及び該表示素子を含む非接触式icカード | |
JP2005189384A (ja) | 電気化学調光装置及びその駆動方法 | |
JP2005091514A (ja) | エレクトロクロミック表示装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070524 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100903 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100906 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130917 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |