JP4586320B2 - 電子スチルカメラ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子スチルカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】
撮影用ズームレンズを備える電子スチルカメラが知られている。一般に、撮影の際に構図を決定するために行われる光学ズーム倍率の変倍操作は、カメラに備えられる画像表示モニタに表示されるモニタ画像を見ながら行われることが多い。カメラは、ズームレンズを通して被写体像を繰り返し撮像し、撮像した画像を画像表示モニタに逐次表示する。撮影者は、画像表示モニタに表示される画像が任意の画角になるように、光学ズーム倍率を望遠端あるいは広角端に変化させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述したカメラでは、画角を決定する際に撮像動作が繰り返し行われる上に、ズームレンズのズームアップあるいはズームダウン操作が繰り返し行われる。とくに、撮影者が画像表示モニタに表示される画像を見ながら画角変更を行う場合には、画角決定までに時間がかかる上に、カメラの消費電力が増加するという問題があった。
【0004】
本発明の目的は、操作性のよい電子スチルカメラを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明による電子スチルカメラは、ズームレンズを通して被写体像を撮像し、撮像信号を出力する撮像手段と、前記ズームレンズによるズーム倍率を変化させるズーム駆動手段と、前記撮像手段から出力される撮像信号を用いて、複数の倍率の画像を電子的に生成する画像生成手段と、前記画像生成手段により生成された前記複数の倍率の画像を、表示手段の表示画面内に並べてサムネイル表示させる表示制御手段と、前記サムネイル表示された複数の画像の中からいずれかの倍率の画像を選択するための操作信号を出力する操作手段と、前記操作手段により選択された画像の倍率に相当するズーム倍率にするように前記ズーム駆動手段を制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
−第一の実施の形態−
図1は、本発明の第一の実施の形態による電子スチルカメラの概要を示すブロック図である。図1において、電子スチルカメラは、CPU11と、撮影ズームレンズの鏡筒12と、鏡筒駆動装置13と、撮像素子14と、画像処理回路15と、メモリ16と、表示用モニタ17と、画像選択・決定操作部材18と、レリーズスイッチ19と、バッファメモリ20と、着脱可能な記録媒体21とを含む。
【0007】
CPU11はカメラ全体の制御を行う。CPU11は、レリーズスイッチ19から操作信号が入力されると、不図示の測光装置によって検出されている被写体輝度に基づいて所定の露出演算を行い、撮像装置14に対して動作指示信号を出力する。撮像素子14は、不要電荷排出、電荷蓄積、および蓄積電荷吐き出しを行うために必要なタイミング制御信号を不図示のドライバ回路から受ける。
【0008】
撮像装置を構成する撮像素子14は、撮影ズームレンズを通して撮像面上に結像される被写体像の明るさに応じて信号電荷を蓄積する。撮像素子14に蓄積された信号電荷は、不図示のドライバ回路から送られるタイミング信号によって掃き出され、撮像信号として画像処理回路15に入力される。画像処理回路15は、撮像素子14から出力される撮像信号に含まれる撮像素子14のノイズを除去する。ノイズ除去された撮像信号は、所定のゲインで増幅された後、アナログ信号からディジタル信号に変換される。変換後の画像データは、ガンマ補正、色温度調整などの画像処理を受け、バッファメモリ20に一旦記憶される。
【0009】
バッファメモリ20に記憶された画像処理後の画像データは、所定の記録フォーマットに処理された後に、メモリカードなどの記録媒体21に記録されたり、表示用の画像データに処理されて表示用モニタ17に表示される。
【0010】
鏡筒12は、撮影ズームレンズを支持する。鏡筒駆動装置13は、CPU11から送られる指令に応じて鏡筒12の繰り出し量を変化させ、撮影ズームレンズの焦点距離を変化させる。メモリ16は、ズームステップ数Nを記憶する。ズームステップ数Nは、撮影ズームレンズの焦点距離による撮影画角を確認するために任意に設けられる焦点距離の数である。たとえば、撮影ズームレンズの広角端(ワイド端)と望遠端(テレ端)との間に4つのズームステップを設ける場合には、ズームステップ数N=6とおく。この場合には、N=1がワイド端に対応し、N=2がMiddle1、N=3がMiddle2、N=4がMiddle3、N=5がMiddle4、N=6がテレ端にそれぞれ対応する。ズームレンズの焦点距離fが35mm〜135mmの場合を例にあげると、たとえば、N=1をf=35mmに、N=2をf=50mmに、N=3をf=70mmに、N=4をf=90mmに、N=5をf=110mmに、N=6をf=135mmに、それぞれ対応させる。
【0011】
画像選択・決定操作部材18は、十字スイッチによって構成される画像選択スイッチと、押しボタンスイッチによって構成される決定スイッチとを含む。両スイッチは、画像選択操作信号と、決定操作信号とをそれぞれCPU11へ出力する。
【0012】
以上説明した電子スチルカメラで鏡筒12を駆動するために行われる処理手順について、図2のフローチャートを参照して説明する。図2による処理を行うプログラムは、カメラの電源スイッチがオンされるとCPU11によって起動される。ステップS31において、CPU11は、鏡筒12をワイド端へ駆動するように鏡筒駆動装置13に指令を出し、ステップS32へ進む。これにより、鏡筒駆動装置13が鏡筒12をワイド端に駆動する。ステップS32において、CPU11は、レリーズ操作されたか否かを判定する。CPU11は、レリーズスイッチ19から操作信号が入力された場合にステップS32を肯定判定してステップS33へ進み、レリーズスイッチ19から操作信号が入力されない場合にステップS32を否定判定して判定処理を繰り返す。
【0013】
ステップS33において、CPU11は、撮影開始を指示してステップS34へ進む。これにより、撮像素子14からの画像データが画像処理され、バッファメモリ20に一旦記憶される。CPU11は、撮像素子14および撮影に必要な回路を一旦オフさせる。ステップS34において、CPU11は、メモリ16からズームステップ数Nを読み込んでステップS35へ進む。
【0014】
ステップS35において、CPU11は、N段階の拡大画像を作成する。たとえば、ズームステップ数N=6で、上述したようにズームレンズの焦点距離fが35mm〜135mmの場合を例にとれば、バッファメモリ20に記憶されているワイド端に相当するN=1(f=35mm)の画像データを元に、周知の電子ズーム処理によって(N−1)枚(この場合は5枚)のトリミング画像(拡大画像)を生成する。これらの拡大画像は、それぞれ、N=2(f=50mm)、N=3(f=70mm)、N=4(f=90mm)、N=5(f=110mm)、N=6(f=135mm)に対応するように電子ズーム倍率を設定する。CPU11は、生成した各画像をバッファメモリ20に記憶してステップS36へ進む。
【0015】
ステップS36において、CPU11は、バッファメモリ20に記憶されているN枚の画像を比較できるように表示用モニタ17に表示させてステップS37へ進む。図3は、表示用モニタ17の表示画面を示す図である。CPU11は、N=1〜6に相当するそれぞれのサムネイル画像をマトリクス状に配置して表示する。図3の例では、画面の左上がN=1のワイド端画像に相当し、左より右に表示される画像、および上より下に表示される画像ほど倍率が高くなり、右下の画像がN=6のテレ端画像に相当する。
【0016】
ステップS37において、CPU11は、撮影者によって画像選択されたか否かを判定する。撮影者は、図3の画面が表示用モニタ17に表示されている状態で、画像選択・決定操作部材18の十字スイッチを上下左右に操作し、任意の画角(電子ズーム倍率)の画像を選択する。選択されたサムネイル画像は、たとえば、その縁が太く囲み表示される。撮影者は、任意の画像が囲み表示されている状態で、画像選択・決定操作部材18の決定スイッチを操作する。CPU11は、決定スイッチから操作信号が入力された場合にステップS37を肯定判定してステップS38へ進み、決定スイッチから操作信号が入力されない場合に判定処理を繰り返す。
【0017】
ステップS38において、CPU11は、決定スイッチから操作信号が入力された時点で選択されているサムネイル画像の電子ズーム倍率と等しい光学倍率が得られるように、鏡筒12の駆動量を演算する。CPU11は、鏡筒駆動装置13に対し、演算した駆動量を示す情報とともに鏡筒12を駆動する指令を出力し、ステップS39へ進む。これにより、鏡筒駆動装置13が鏡筒12を駆動し、たとえば、N=5の画像と等しい画角(光学ズーム倍率)が光学ズームによって得られる。
【0018】
ステップS39において、CPU11は、レリーズ操作されたか否かを判定する。CPU11は、レリーズスイッチ19から操作信号が入力された場合にステップS39を肯定判定してステップS40へ進み、レリーズスイッチ19から操作信号が入力されない場合にステップS39を否定判定して判定処理を繰り返す。
【0019】
ステップS40において、CPU11は、撮影開始を指示し、撮像素子14および撮影に必要な回路をオンさせる。これにより、撮像素子14からの画像データが画像処理され、バッファメモリ20に一旦記憶される。CPU11は、バッファメモリ20に記憶された画像データを所定の記録フォーマットに処理して記録媒体21に記録する。CPU11はさらに、表示用モニタ17に対する表示用の画像データを生成し、フリーズ画像と呼ばれる撮影画像を表示用モニタ17に表示させ、図2による処理を終了する。
【0020】
以上説明した第一の実施の形態によれば、次の作用効果が得られる。
(1)ステップS33においてワイド端の撮影を行うと、撮像素子14および撮影に必要な回路を一旦オフするようにした。したがって、次にステップS40においてオンされるまで撮像素子14および撮影に必要な回路に駆動電流が供給されないので、消費電力を低減することができる。
(2)撮影画角を決定する際に、ワイド端に相当するN=1(f=35mm)の画像を元に電子ズーム処理によってN=2(f=50mm)、N=3(f=70mm)、N=4(f=90mm)、N=5(f=110mm)、N=6(f=135mm)の画像をそれぞれ生成し、これらの画像の中から任意の画角を選択するようにした。鏡筒駆動装置13で鏡筒12を駆動しながら画角選択をしなくてよいので消費電力を低減できる。さらに、鏡筒12を駆動する場合に比べて、鏡筒駆動時間が発生しないから画角選択に要する時間が短縮される。画角選択に要する時間が短縮されると、表示用モニタ17で消費される電力も低減できる。
(3)任意の画角を選択する際、N=1〜6に相当するそれぞれのサムネイル画像を、マトリクス状に配置して表示用モニタ17に表示するようにした。撮影者は、画像選択・決定操作部材18の十字スイッチを上下左右に操作し、任意の画角の画像を選択することができるので、操作性がよく使いやすいカメラが得られる。
(4)実際の撮影・記録(ステップS40)処理は、電子ズームでなく、光学ズームによる拡大倍率で行うようにしたので、高画質の撮影・記録画像が得られる。
【0021】
ズームステップ数Nの値は、N=6に限らず、たとえば、N=9にしてもよい。
【0022】
ステップS36において、表示用モニタ17に6種類のサムネイル画像をマトリクス状に配置して表示するようにしたが、マトリクス状に配置するサムネイル画像の数は、ズームステップ数Nの値に応じて適宜変更してもよい。また、ズームステップ数Nの値が大きい場合や、表示用モニタ17の表示画面のサイズが小さい場合には、ページを切り替えて表示するようにしてもよい。
【0023】
−第二の実施の形態−
バッファメモリ20に記憶されているN種類の画像を比較できるように表示用モニタ17に表示するとき、1画像ずつ表示用モニタ17に表示させてもよい。第二の実施の形態では、図4に示すように、たとえば、N=1〜4に相当するそれぞれの画像を、1画像ずつ順番に表示する。図4の例では、左端の画像がN=1のワイド端画像に相当し、右端の画像がN=4のテレ端画像に相当する。
【0024】
撮影者は、画像選択・決定操作部材18の十字スイッチを左右に操作し、任意の画角の画像を選択する。CPU11は、十字操作スイッチから左右を示す操作信号が入力されるごとに、右操作の信号が入力されると表示する画像をテレ側の画像に切り替え、左操作の信号が入力されると表示する画像をワイド側の画像に切り替える。撮影者は、任意の画像が表示されている状態で、画像選択・決定操作部材18の決定スイッチを操作する。
【0025】
以上説明した第二の実施の形態によれば、第一の実施の形態と同様に、画角決定の際の消費電力を低減できる上に、N=1〜4に相当するそれぞれの画像を1画像ずつ順番に表示用モニタ17に表示するようにしたので、画角の確認がしやすく使いやすいカメラが得られる。
【0026】
−第三の実施の形態−
バッファメモリ20に記憶されているN種類の画像を比較できるように表示用モニタ17に表示するとき、撮影画像の範囲を示す枠をN=1のワイド端画像に重ねて表示させてもよい。第三の実施の形態では、図5に示すように、たとえば、N=1に相当するワイド端画像51を表示し、その上に重ねて、N=2の画像の範囲を示す表示枠52、N=3の画像の範囲を示す表示枠53、およびN=4の画像の範囲を示す表示枠54を、それぞれスーパーインポーズ表示する。
【0027】
撮影者は、画像選択・決定操作部材18の十字スイッチを左右もしくは上下に操作し、任意の画角の画像を選択する。CPU11は、十字操作スイッチから右もしくは上を示す操作信号が入力されるごとに、ワイド端画像51の枠、および表示枠52〜54のいずれか1つの枠を、たとえば、枠51→枠52→枠53→枠54の順に太く囲み表示させる。また、CPU11は、十字操作スイッチから左もしくは下を示す操作信号が入力されるごとに、ワイド端画像51の枠、および表示枠52〜54のいずれか1つの枠を、たとえば、枠54→枠53→枠52→枠51の順に太く囲み表示させる。撮影者は、任意の画角を示す表示枠が太く囲み表示されている状態で、画像選択・決定操作部材18の決定スイッチを操作する。
【0028】
以上説明した第三の実施の形態によれば、第一および第二の実施の形態と同様に、画角決定の際の消費電力を低減できる上に、N=1に相当するワイド端画像51の上に重ねて、N=2の画像の範囲を示す表示枠52、N=3の画像の範囲を示す表示枠53、およびN=4の画像の範囲を示す表示枠54を、それぞれスーパーインポーズ表示するようにしたので、表示画面を切り替える場合に比べて、画角の確認に要する時間を短縮することができる。
【0029】
以上の説明では、レリーズ操作前に撮像素子14で撮像される画像を表示用モニタ17に逐次表示するスルー画像表示を省略したが、スルー画像表示を行う場合には、ステップS31において鏡筒12がワイド端に駆動された後、およびステップS38において鏡筒12が演算された駆動量まで駆動された後に、それぞれスルー画像表示を行うようにすればよい。この場合にも、ステップS34〜ステップS38までの間、撮像素子14および撮影に必要な回路への駆動電流の供給はオフされる。
【0030】
表示用モニタ17の代わりに電子ビューファインダを設けるようにしてもよい。
【0031】
さらに、外部表示装置に画像を表示させるために映像信号を出力する映像信号出力回路を設け、表示用モニタ17もしくは電子ビューファインダに表示する画像を外部表示装置に表示させてもよい。外部表示装置は、たとえば、投射型表示装置、パソコンであってもよい。
【0033】
【発明の効果】
本発明によれば、操作性のよい電子スチルカメラを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の実施の形態による電子スチルカメラの概要を示すブロック図である。
【図2】電子スチルカメラで鏡筒を駆動するために行われる処理手順を説明するフローチャートである。
【図3】表示用モニタの表示画面を示す図である
【図4】第二の実施の形態による表示用モニタの表示画面を示す図である
【図5】第三の実施の形態による表示用モニタの表示画面を示す図である
【符号の説明】
11…CPU、 12…鏡筒、
13…鏡筒駆動装置、 14…撮像素子、
15…画像処理回路、 16…メモリ、
17…表示用モニタ、 18…画像選択・決定操作部材、
19…レリーズスイッチ、 20…バッファメモリ、
21…記録媒体
Claims (7)
- ズームレンズを通して被写体像を撮像し、撮像信号を出力する撮像手段と、
前記ズームレンズによるズーム倍率を変化させるズーム駆動手段と、
前記撮像手段から出力される撮像信号を用いて、複数の倍率の画像を電子的に生成する画像生成手段と、
前記画像生成手段により生成された前記複数の倍率の画像を、表示手段の表示画面内に並べてサムネイル表示させる表示制御手段と、
前記サムネイル表示された複数の画像の中からいずれかの倍率の画像を選択するための操作信号を出力する操作手段と、
前記操作手段により選択された画像の倍率に相当するズーム倍率にするように前記ズーム駆動手段を制御する制御手段とを備えることを特徴とする電子スチルカメラ。 - 請求項1に記載の電子スチルカメラにおいて、
前記ズーム駆動手段が前記ズームレンズを広角端に駆動させた後に、スルー画像を前記表示手段の表示画面内に表示することを特徴とする電子スチルカメラ。 - 請求項1または2に記載の電子スチルカメラにおいて、
前記制御手段は、前記操作手段により選択された前記画像の倍率に相当するズーム倍率にするように前記ズームレンズの駆動量を演算し、
前記ズーム駆動手段が前記制御手段により演算された前記駆動量に基づいて前記ズームレンズを駆動させた後に、スルー画像を前記表示手段の表示画面内に表示することを特徴とする電子スチルカメラ。 - 請求項1または2に記載の電子スチルカメラにおいて、
前記制御手段は、前記操作手段により選択された前記画像の倍率に相当するズーム倍率にするように前記ズームレンズの駆動量を演算し、
前記ズーム駆動手段が前記制御手段により演算された前記駆動量に基づいて前記ズームレンズを駆動させた後に、撮影指示に応じて撮像した画像データを記憶媒体に記録することを特徴とする電子スチルカメラ。 - 請求項1〜4のいずれかに記載の電子スチルカメラにおいて、
前記制御手段は、前記ズームレンズの焦点距離範囲を複数に分割して複数の焦点距離を設定し、
前記画像生成手段は、前記設定された複数の焦点距離に対応する複数の倍率の画像を電子的に生成し、
前記表示制御手段は、前記複数の倍率の画像をサムネイル表示させることを特徴とする電子スチルカメラ。 - 請求項1〜5のいずれかに記載の電子スチルカメラにおいて、
前記表示制御手段は、前記サムネイル表示される複数の画像を複数のグループに分けて該グループ毎に前記表示手段の表示画面内にサムネイル表示させることを特徴とする電子スチルカメラ。 - 請求項1〜6のいずれかに記載の電子スチルカメラにおいて、
前記表示手段が設けられている電子スチルカメラ。
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