JP4585410B2 - 照明器具 - Google Patents

照明器具 Download PDF

Info

Publication number
JP4585410B2
JP4585410B2 JP2005253612A JP2005253612A JP4585410B2 JP 4585410 B2 JP4585410 B2 JP 4585410B2 JP 2005253612 A JP2005253612 A JP 2005253612A JP 2005253612 A JP2005253612 A JP 2005253612A JP 4585410 B2 JP4585410 B2 JP 4585410B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ballast
block
presser
mounting base
ceiling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005253612A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007066798A (ja
Inventor
浩 吉田
茂樹 西山
隆洋 横丁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanki Engineering Co Ltd
Original Assignee
Sanki Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanki Engineering Co Ltd filed Critical Sanki Engineering Co Ltd
Priority to JP2005253612A priority Critical patent/JP4585410B2/ja
Publication of JP2007066798A publication Critical patent/JP2007066798A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4585410B2 publication Critical patent/JP4585410B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Description

本発明は照明器具に関する。
蛍光灯を備えた照明器具には、始動電圧を与えたり電流を制限するために安定器が備えられている。而して、安定器は劣化したり機能が向上したものが開発された場合には、交換する必要がある。而して、従来の安定器の交換の仕方を図17〜図22により説明する。図17中、1は建造物における部屋の天井部に設置された複数の照明器具、2は配線ケーブル、2aは配線ケーブル2が分電盤に至る電源側ケーブル、3は同一回路の全ての照明器具1を同時に入り切りするために室内壁面に設置されたスイッチ、3aは分電盤側に設けられた配線用遮断器である。
図18は照明器具1の分解斜視図で、天井板4上面の天井裏内には、天井板4に形成した矩形孔4aを通った器具本体5が位置しており、天井内コンクリートスラブに取付けられて垂下された吊ボルト6の下端は器具本体5の長手方向両側に形成したボルト通し孔5aを貫通して下方へ突出しており、吊ボルト6の器具本体5から下方へ突出したネジ部には、座金7を介してナット8が螺合され、これにより器具本体5は天井裏において吊ボルト6に固定されるようになっている。又、器具本体5の長手方向両側に設けた支え9の幅方向両側における縁面9aは天井板4の下面を支持し、天井板4を押えている。
器具本体5の下面には安定器10が取付けられている。すなわち、安定器10の長手方向両端部に形成したネジ通し孔10aには、止めビス11が貫通して器具本体5に形成したネジ孔5bに螺合されることにより、安定器10は器具本体5に固設されている。安定器10の長手方向一端側には、4本のランプ線12と2本のランプ線13が接続されており、ランプ線12には、2本に対し1個のランプソケット14(合計2個)が連結されており、ランプ線13には夫々ランプソケット15が接続されている。2個のランプソケット15はランプ線16により接続されている。
安定器10の長手方向他端側には、電源線17を介して端子台18が接続されており、端子台18は器具本体5の下面にビス止めにより固設されている。又、端子台18の電源線17接続側とは反対の側には、2本の電源線19と1本の接地線20とが接続されており、電源線19及び接地線20はまとめられて配線ケーブル21(図17の配線ケーブル2に相当)として電源側へ延在している。
ランプソケット14,15は、器具本体5の長手方向両外側端側に設けた支え9に取付け得るようになっている。すなわち、図19に示すように、ランプソケット14,15の幅方向両側上部には、器具本体5の長手方向へ延在する溝22が形成されており、溝22は支え9に形成した切欠き23の幅方向両側における縁部23aに嵌合することにより、支え9に対し着脱可能に固設されるようになっている。
又、器具本体5の下面には、天井面を有する箱形状の反射部材24が取付けられている。すなわち、反射部材24の天井面における長手方向両端部に形成したネジ孔24aには、化粧ビス25が貫通して器具本体5の長手方向両側に形成したネジ通し孔5cに螺合されることにより、反射部材24は器具本体5に固設されている。反射部材24の天井面における長手方向両側には、反射部材24を器具本体5に取付ける際にランプソケット14,15が干渉しないよう、切欠き24bが設けられている。
而して、反射部材24が器具本体5に取付けられた場合には、各2個のランプソケット14,15は反射部材24内に対向配置されており、長手方向両側の対となるランプソケット14,15に対しては蛍光ランプ26が着脱可能に取付けられている。本例の場合蛍光ランプ26は2本である。
上記照明器具において図17に示す照明器具1のうちの何れかの照明器具1の安定器10を交換する場合には、先ず、分電盤内の当該電源ケーブル2aが接続されている配線用遮断器3aを切り、次いで、スイッチ3を切って同一回路の照明器具1を停電させ、しかる後、安定器10を交換する照明器具1の2本の蛍光ランプ26を取外し、図18に示す化粧ビス25を除去して反射部材24を取外す(反射部材24を取外した状態は図20参照)。
次いで、端子台18の電源線17を図20のイの位置で切断すると共に、ランプソケット14,15を支え9の切欠き23の縁部23aに対しスライドさせて支え9から外すか、或はランプ線12を図20のロの位置で、又、ランプ線13を図20のハの位置で切断する。しかる後、止めビス11(図18参照)を除去して安定器10を器具本体5から取外す。
一方、予め用意しておいた図21に示すような新しい安定器10を止めビス11により器具本体5の下面に固設し、新しい安定器10側の電源線17と器具本体5に固設されている端子台18側の電源線17を工具を用いて結線し、ランプソケット14,15の溝22を支え9の切欠き23の縁部23aに対し摺動させることにより、ランプソケット14,15を器具本体5の両側において支え9に取付ける。
又、ランプソケット14,15を器具本体5側から取外してはおらず、ランプ線12,13を切断してある場合は、新しい安定器10側の電源線17と器具本体5に固設されている端子台18側の電源線17を工具を用いて結線した後、新しい安定器10側のランプ線12,13とランプソケット14,15側に残っているランプ線12,13とを工具を用いて結線する(図22参照)。
器具本体5に新しい安定器10が取付けられると共に、所定の結線が行なわれたら、次いで反射部材24を化粧ビス25により器具本体5の下面に固設し、ランプソケット14,15に照明器具1の2本の蛍光ランプ26をセットする。これで、照明器具1は使用可能な状態に復旧する。
反射部材を取外した状態で安定器を交換可能とした先行技術として例えば特許文献1に示すようなものがある。
特開2002−231010号公報
図示した安定器10を交換する場合は、同一回路内にある交換しなくても良い安定器10を備えた照明器具1をも停電させる必要があるため、作業場所が暗くて作業が不便であり、又、ランプソケット14,15を取外したり取付けたり、或はランプ線12,13や電源線17を切断したり結線したりしなけばならないため、作業が煩雑で時間が掛かり、又、結線作業時に誤結線の虞もあり、更に、接続は結線で行なっており標準仕様ではないため、安定器10と交換した場合はPL法上の保証範囲が変わってしまい、具合が悪い。
本発明は、上述の実情に鑑み、照明器具の安定器を交換する場合に、安定器を交換しない照明器具は停電させる必要がなく、且つ、結線作業を不要として作業の迅速化及び誤結線の防止を図り、更には、PL法上の保証範囲が替らないようにした安定器を備えた照明器具を提供することを目的としてなしたものである。
本発明の請求項1の照明器具は、
反射部材が取付けられる器具本体に、蛍光ランプが取付けられるランプソケットが支持されると共に、前記器具本体に取付けた安定器取付け台に着脱可能に安定器をセットし得るようにした照明器具であって、
前記安定器取付け台は、前記器具本体の下面に固設するための水平方向へ延在する天井部と、該天井部の長手方向一端側に設けられたブロック状部と、前記天井部の長手方向他端側に枢支されて、垂直面内を回動し得るようにした押えを備え、
前記ブロック状部の前記押さえに対向した面に形成した複数の孔には、押え側に向いた側が開口したクリップ状のコネクタが夫々嵌め込まれて設けられ、
前記押えは、前記天井部の長手方向他端側に枢支された縦部材と、該縦部材の下端に設けられて前記縦部材が垂直となるよう回動した際には、先端は前記ブロック状部に向くようにした水平部材を備え、
前記安定器は、前記安定器取付け台のブロック状部と押えと天井部とで包囲される空間に収まる直方体形状をなし、
前記ブロック状部の複数の孔を形成した面に対向する前記安定器の側面には、前記安定器取付け台のブロック状部と押えと天井部とで包囲される空間に安定器が収まる際前記各コネクタに嵌合して電気的に接続される刃状突起が設けられ、
前記安定器が、前記安定器取付け台のブロック状部と押えと天井部とで包囲される空間にセットされた際には、前記押えの水平部材が安定器の下面を支持するよう構成されているものである。
本発明の請求項2の照明器具においては、前記安定器取付け台のブロック状部の下面には、スイッチが取付けられており、
請求項3の照明器具においては、前記押えの前記水平部材の、先端が前記ブロック状部に向くように位置した際の上面には突起部が形成され、
前記安定器の下面には、前記安定器を前記安定器取付け台のブロック状部と押えと天井部とで包囲される空間にセットされた際には、前記水平部材に形成した突起部が嵌合しうる凹部が形成されており
請求項4の照明器具においては、前記安定器取付け台には、蛍光ランプを取付けるためのランプソケットが接続されたランプ線が接続されており、
請求項5の照明器具においては、前記安定器には、前記安定器取付け台の前記ブロック状部に設けた案内部に嵌入する被係合突起が設けられ、
前記スイッチには、スイッチを入りにした際に被係合突起の溝に係合し、切りにした際に被係合突起の溝から離脱する係合部材が設けられている。
本発明の請求項1〜5に記載の照明器具によれば、下記のごとき種々の優れた効果を奏し得る。
I)安定器取付け台にはスイッチが設けられているため、安定器を交換する照明器具のみ停電させることができ、従って、他の照明器具は停電させずに使用することができ便利である。
II)安定器は安定器取付け台に容易に取付けたり、取外したりできるため、安定器の安定器取付け台に対する脱着をワンタッチで行なうことができ、従って、作業時間を大幅に短縮でき能率が向上する。
III)安定器と安定器取付け台とは、刃状突起及びコネクタを介して電気的に接続されており、安定器と安定器取付け台との間に電源線が不要であるため、誤結線が生じず照明器具の信頼性が向上する。
IV)電源部に直接接触することがないため、感電する虞が無くなる。
V)接続の仕方は器具の標準構造で、取付け当初と同じ状態を維持することができるため、安定器交換後もPL法の対象範囲は新製品と変わらない。
VI)スイッチが入りになっている場合には、誤まって安定器を安定器取付け台から取外すことが生じないため、照明器具の安全性や信頼性が向上する。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1〜図7は本発明を実施する形態の一例であって、図中、図17〜図22に示すものと同一の符号のものは同一のものを示す。
而して、本図示例においては、照明器具の器具本体5の下面には、安定器取付け台27が止めネジ28(図3参照)により固設されており、安定器取付け台27には着脱自在に安定器29が取付けられている。すなわち、安定器取付け台27は長手方向一端側に形成されたブロック状部30と、ブロック状部30の上端に一体的に設けられて長手方向へ延在する天井部31とを備え、天井部31のブロック状部30とは反対側の端部には、縦部材32aと水平部材32bとにより形成されて側面形状が略L字型の押え32が、水平ピン33を介して垂直面内を回動し得るように枢支されている。ブロック状部30の外側端面には、一端にランプソケット14,15が接続されたランプ線12,13の他端が接続されている。
押え32は閉止した場合に水平部材32bがブロック状部30側に向うように形成されており、水平部材32bの先端側には天井部31側に向いて突出する突起部32cが設けられている。突起部32cは押え32を閉止した状態で、縦部材32a側に向けて上り勾配となり、且つ、その縦部材32a側の先端は、水平部材32bの面に向かうに従い縦部材32aから離反する側へ切れ込んだ斜面32dを備えている。ブロック状部30の下面には入り切り自在にスイッチ34が設けられている。
ブロック状部30の押え32に向いた面には、複数(図示例では8個)の孔35が上下二段に設けられており、孔35には図5に示すようなクリップ状のコネクタ36が、先端開口36a側が押え32側に向くように嵌め込まれている。
安定器29は、安定器取付け台27のブロック状部30と押え32と天井部31とで包囲される空間にカセット式に収まる直方体形状で、安定器取付け台27のブロック状部30に取付けたコネクタ36に対向する面には、安定器29を安定器取付け台27にセットした際に各コネクタ36に嵌合するよう、刃状突起37(図7参照)が設けられている。
又、安定器29の下面には、安定器29を安定器取付け台27にセットして押え32により安定器29の下面を押えたときに、突起部32cが嵌入する凹部29aが形成されている。凹部29aは、安定器29を安定器取付け台27にセットしたときに、押え32の縦部材32a側に向けて上り勾配となるよう形成されており、その先端部は下面に向かうに従い、縦部材32a側から離反する方向へ向かうよう、斜面29bを備えている(図6参照)。
而して、安定器29が安定器取付け台27にセットされている際には、安定器29の刃状突起37は、安定器取付け台27のブロック状部30に取付けたコネクタ36に嵌合しており、押え32は水平部材32bが安定器29の下面を支持し、突起部32cは安定器29の底面に設けた凹部29aに嵌合している。突起部32cには斜面32dが設けられており、凹部29aには斜面29bが設けられていて、突起部32cの斜面32dは凹部29aの斜面29bに係止するため、安定器29は安定器取付け台27に確実に保持されている。
劣化や機能向上のために、同一回路中の複数の照明器具のうち何れかの照明器具の安定器29を交換する場合は、先ず蛍光ランプを取外し、次いで反射部材を取外した後に、当該照明器具の安定器取付け台27に備えられているスイッチ34を切り、安定器29に電流が流れないようにする。
而して、スイッチ34を切ったら当該照明器具における安定器取付け台27の押え32を上方へ回動させて開き、押え32が安定器29を支持しない状態にし、安定器29を安定器取付け台27のブロック状部30から離反する方向へ水平移動させて、刃状突起37をコネクタ36から離脱させる。これによって、安定器29は安定器取付け台27から取外される。
次に新しい安定器29を安定器取付け台27の天井部31下面に位置させて安定器取付け台27のブロック状部30側へ移動させ、安定器29の刃状突起37を安定器取付け台27のブロック状部30に設けたコネクタ36に嵌入し、押え32を下方へ回動させて、水平部材32bを安定器29の下面に位置させ、突起部32cを凹部29aに嵌合する。
続いて、当該安定器取付け台27のスイッチ34を入れ、従来の場合と同様、反射部材、蛍光ランプの順に取付けることにより安定器29の交換は完了する。
本図示例によれば、各照明器具の安定器取付け台27にはスイッチ34が設けられているため、安定器29を交換する照明器具のみ停電させることができる。従って、他の照明器具は停電させずに使用することができ便利である。
又、安定器29はカセット式であるため、安定器取付け台27に対する脱着をワンタッチで行なうことができ、従って、作業時間を大幅に短縮でき能率が向上する。
更に、安定器29と安定器取付け台27とは、刃状突起37及びコネクタ36を介して電気的に接続されており、安定器29と安定器取付け台27との間で電源線及びランプ線の結線作業が不要であるため、誤結線が生じず照明器具の信頼性が向上する。
又更に、電源部に直接接触することがないため、感電する虞が無くなり、更に又、接続の仕方は器具の標準構造で、取付け当初と同じ状態を維持することができるため、安定器29交換後もPL法の対象範囲は新製品と変わらない。
図8〜図11は、安定器取付け台27のスイッチ34が入りの場合には安定器29を安定器取付け台27から取外すことができず、安定器取付け台27のスイッチ34が切りの場合にのみ安定器29を安定器取付け台27から取外すことができるようにした照明器具の一例である。
図中、38は安定器29の安定器取付け台27におけるブロック状部30に向いた面に、ブロック状部30側に向け突出するよう設けた被係合突起であり、該被係合突起38はブロック状部30の安定器29に向いた面内側に設けた案内筒39に嵌入されるようになっている。被係合突起38には、下方及び安定器取付け台27幅方向の両側方が開口した溝38aが形成されている。
又、安定器取付け台27のブロック状部30の下面に設けたスイッチ34における案内筒39に向いた側面には、安定器取付け台27の側面視で略L型の係合部材40が固設されており、安定器29の被係合突起38をブロック状部30の案内筒39に嵌合した状態でスイッチ34を入りの状態にする際に、係合部材40の縦材40aは、上方へ向け回動し、被係合突起38の溝38aに下側方から入って被係合突起38に対し係合し、スイッチ34が入りになると、安定器29は安定器取付け台27から取外すことができないようになっている。更に、スイッチ34を切りにする際には、係合部材40の縦材40aは下方へ回動して被係合突起38の溝38aから離脱し、安定器29は安定器取付け台27から取外し得るようになっている。41は安定器取付け台27長手方向へ延在するスイッチ34の回動ピンである。
斯かる構成とすることにより、スイッチ34が入りになっている場合には、誤まって安定器29を安定器取付け台27から取外すことが生じないため、照明器具の安全性や信頼性が向上する。
図12〜図16は、安定器取付け台27のスイッチ34が入りの場合には安定器29を安定器取付け台27から取外すことができず、安定器取付け台27のスイッチ34が切りの場合にのみ安定器29を安定器取付け台27から取外すことができるようにした照明器具の他の例である。図中、図8〜図11に示すものと同一の符号のものは同一のものを示す。
而して、本図示例では、被係合突起38は厚さ方向が上下方向へ向いた板状で、溝38aは、上下に貫通すると共に安定器29の幅方向の一側部には開口が形成されている。斯かる構成とした場合も、係合部材40の縦材40aはスイッチ34を入りにする際、上方へ回動しつつ、下側方から溝38aに入り被係合突起38に係合し、スイッチ34を切りにする際には、溝38aの側方から離脱するようになっている。
斯かる構成としても図8〜図11の例と同様、スイッチ34が入りになっている場合には、誤まって安定器29を安定器取付け台27から取外すことが生じないため、照明器具の安全性や信頼性が向上する。
なお、本発明の照明器具においては、蛍光ランプを2本とする場合について説明したが、蛍光ランプが1本の場合にも適用可能なこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明の照明器具の一例を示す斜視図で、蛍光ランプ及び反射部材を取外した状態を示す斜視図である。 本発明の照明器具の一例を示す斜視図で、蛍光ランプ及び反射部材を取外した状態で新しい安定器取付け台に安定器を取付ける際の様子を示す斜視図である。 本発明の照明器具に適用する安定器取付け台の押えを開いて安定器を取外した状態を示す斜視図である。 本発明の照明器具に適用する安定器取付け台に安定器をセットして押えを閉止した状態の一例を示す斜視図である。 図3及び図4に示す安定器取付け台に設けるコネクタの斜視図である。 本発明の照明器具に適用する安定器の斜視図である。 図6の安定器に設ける刃状突起の斜視図である。 本発明の照明器具において、安定器取付け台のスイッチを入りにした場合は安定器を安定器取付け台から取外すことができず、安定器取付け台のスイッチを切りにした場合は安定器を安定器取付け台から取外すことができるようにした照明器具の一例で、安定器を安定器取付け台に取付けてスイッチを入りにした状態を示す断面図である。 図8のIX−IX方向矢視図である。 本発明の照明器具において、安定器取付け台のスイッチを入りにした場合は安定器を安定器取付け台から取外すことができず、安定器取付け台のスイッチを切りにした場合は安定器を安定器取付け台から取外すことができるようにした照明器具の一例で、スイッチを切りにして安定器を安定器取付け台から取外した状態を示す断面図である。 図10のXI−XI方向矢視図である。 本発明の照明器具において、安定器取付け台のスイッチを入りにした場合は安定器を安定器取付け台から取外すことができず、安定器取付け台のスイッチを切りにした場合は安定器を安定器取付け台から取外すことができるようにした照明器具の他の例で、安定器を安定器取付け台に取付けてスイッチを入りにした状態を示す断面図である。 図12のXIII−XIII方向矢視図である。 本発明の照明器具において、安定器取付け台のスイッチを入りにした場合は安定器を安定器取付け台から取外すことができず、安定器取付け台のスイッチを切りにした場合は安定器を安定器取付け台から取外すことができるようにした照明器具の他の例で、スイッチを切りにして安定器を安定器取付け台から取外した状態を示す断面図である。 図14のXV−XV方向矢視図である。 図14のXVI方向矢視図である。 照明器具の一般的な配置の状態を示す斜視図である。 図17に示す照明器具の分解斜視図である。 図18の照明器具に適用するランプソケット及び当該ランプソケットを取付ける部品の部分斜視図である。 図17に示す照明器具から蛍光ランプ及び反射部材を取外した状態を示す斜視図である。 従来の照明機器の、交換する新しい安定器の斜視図である。 従来の照明機器で安定器を交換した状態を示す斜視図である。
符号の説明
器具本体
12 ランプ線
13 ランプ線
14 ランプソケット
15 ランプソケット
24 反射部材
26 蛍光ランプ
27 安定器取付け台
29 安定器
29a 凹部
30 ブロック状部
31 天井部
32 押さえ
32a 縦部材
32b 水平部材
32c 突起
34 スイッチ
35
36 コネクタ
37 刃状突起
38 被係合突起
38a 溝
39 案内筒(案内部)
40 係合部材

Claims (5)

  1. 反射部材が取付けられる器具本体に、蛍光ランプが取付けられるランプソケットが支持されると共に、前記器具本体に取付けた安定器取付け台に着脱可能に安定器をセットし得るようにした照明器具であって、
    前記安定器取付け台は、前記器具本体の下面に固設するための水平方向へ延在する天井部と、該天井部の長手方向一端側に設けられたブロック状部と、前記天井部の長手方向他端側に枢支されて、垂直面内を回動し得るようにした押えを備え、
    前記ブロック状部の前記押さえに対向した面に形成した複数の孔には、押え側に向いた側が開口したクリップ状のコネクタが夫々嵌め込まれて設けられ、
    前記押えは、前記天井部の長手方向他端側に枢支された縦部材と、該縦部材の下端に設けられて前記縦部材が垂直となるよう回動した際には、先端は前記ブロック状部に向くようにした水平部材を備え、
    前記安定器は、前記安定器取付け台のブロック状部と押えと天井部とで包囲される空間に収まる直方体形状をなし、
    前記ブロック状部の複数の孔を形成した面に対向する前記安定器の側面には、前記安定器取付け台のブロック状部と押えと天井部とで包囲される空間に安定器が収まる際前記各コネクタに嵌合して電気的に接続される刃状突起が設けられ、
    前記安定器が、前記安定器取付け台のブロック状部と押えと天井部とで包囲される空間にセットされた際には、前記押えの水平部材が安定器の下面を支持するよう構成されている
    ことを特徴とする照明器具。
  2. 前記安定器取付け台のブロック状部の下面には、スイッチが取付けられている請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記押えの前記水平部材の、先端が前記ブロック状部に向くように位置した際の上面には突起部が形成され、
    前記安定器の下面には、前記安定器を前記安定器取付け台のブロック状部と押えと天井部とで包囲される空間にセットされた際には、前記水平部材に形成した突起部が嵌合し得る凹部が形成されている
    請求項1又は請求項2に記載の照明器具。
  4. 前記安定器取付け台には、蛍光ランプを取付けるためのランプソケットが接続されたランプ線が接続されている請求項1乃至3の何れかに記載の照明器具。
  5. 前記安定器には、前記安定器取付け台の前記ブロック状部に設けた案内部に嵌入する被係合突起が設けられ、
    前記スイッチには、スイッチを入りにした際に被係合突起の溝に係合し、切りにした際に被係合突起の溝から離脱する係合部材が設けられている請求項1乃至4の何れかに記載の照明器具。
JP2005253612A 2005-09-01 2005-09-01 照明器具 Active JP4585410B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005253612A JP4585410B2 (ja) 2005-09-01 2005-09-01 照明器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005253612A JP4585410B2 (ja) 2005-09-01 2005-09-01 照明器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007066798A JP2007066798A (ja) 2007-03-15
JP4585410B2 true JP4585410B2 (ja) 2010-11-24

Family

ID=37928738

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005253612A Active JP4585410B2 (ja) 2005-09-01 2005-09-01 照明器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4585410B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5523172B2 (ja) * 2010-04-05 2014-06-18 パナソニック株式会社 車輌用照明器具
KR102204293B1 (ko) * 2020-04-03 2021-01-18 주식회사 금강에너텍 조명등용 착탈식 컨버터장치

Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5345244Y2 (ja) * 1974-01-24 1978-10-30
JPS5681411U (ja) * 1979-11-28 1981-07-01
JPS58139606U (ja) * 1982-03-16 1983-09-20 和光電気株式会社 照明器具
JPS6074386A (ja) * 1983-09-30 1985-04-26 東芝ライテック株式会社 組合せ形誘導灯
JPS6087415U (ja) * 1983-11-21 1985-06-15 星和電機株式会社 螢光灯器具の電源インタ−ロツク装置
JPS6177202A (ja) * 1984-09-21 1986-04-19 日立照明株式会社 電気スタンド
JPH01164615U (ja) * 1988-06-27 1989-11-16
JPH0385403U (ja) * 1989-12-21 1991-08-29
JPH04167398A (ja) * 1990-10-30 1992-06-15 Tokyo Electric Co Ltd 照明器具
JPH05161234A (ja) * 1991-12-02 1993-06-25 Yazaki Corp 電気接続箱
JPH0745107A (ja) * 1993-07-28 1995-02-14 Buresuto Kogyo Kenkyusho:Kk 連用蛍光灯システム
JPH0765614A (ja) * 1993-08-25 1995-03-10 Matsushita Electric Works Ltd 誘導灯・非常灯点灯装置
JP2002043071A (ja) * 2000-07-19 2002-02-08 Toen Kk 照明灯の管理システム
JP2002231010A (ja) * 2001-01-31 2002-08-16 Matsushita Electric Works Ltd 照明器具

Patent Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5345244Y2 (ja) * 1974-01-24 1978-10-30
JPS5681411U (ja) * 1979-11-28 1981-07-01
JPS58139606U (ja) * 1982-03-16 1983-09-20 和光電気株式会社 照明器具
JPS6074386A (ja) * 1983-09-30 1985-04-26 東芝ライテック株式会社 組合せ形誘導灯
JPS6087415U (ja) * 1983-11-21 1985-06-15 星和電機株式会社 螢光灯器具の電源インタ−ロツク装置
JPS6177202A (ja) * 1984-09-21 1986-04-19 日立照明株式会社 電気スタンド
JPH01164615U (ja) * 1988-06-27 1989-11-16
JPH0385403U (ja) * 1989-12-21 1991-08-29
JPH04167398A (ja) * 1990-10-30 1992-06-15 Tokyo Electric Co Ltd 照明器具
JPH05161234A (ja) * 1991-12-02 1993-06-25 Yazaki Corp 電気接続箱
JPH0745107A (ja) * 1993-07-28 1995-02-14 Buresuto Kogyo Kenkyusho:Kk 連用蛍光灯システム
JPH0765614A (ja) * 1993-08-25 1995-03-10 Matsushita Electric Works Ltd 誘導灯・非常灯点灯装置
JP2002043071A (ja) * 2000-07-19 2002-02-08 Toen Kk 照明灯の管理システム
JP2002231010A (ja) * 2001-01-31 2002-08-16 Matsushita Electric Works Ltd 照明器具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007066798A (ja) 2007-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8708522B2 (en) Reconfigurable lighting fixture
JP4585410B2 (ja) 照明器具
CN216591407U (zh) 一种可翻转led灯具
KR200448368Y1 (ko) 플러그형 led 전구 연결 접속구
KR101144898B1 (ko) 조명등과 등기구가 일체로 형성되는 조명유닛
JP2019153513A (ja) 照明装置
CN114352990A (zh) 一种可翻转led灯具
JP2014216215A (ja) 照明器具
JP3988395B2 (ja) 照明器具
JP2010080158A (ja) 照明点灯装置および照明器具
JP2015088458A (ja) Led照明器具
CN209801278U (zh) 一种嵌入式线型灯
JP6275066B2 (ja) Led照明器具
US11976793B1 (en) Portable rotating lamp
CN213019276U (zh) 一种轨道通电装置、发光装置和吊灯
JP6913934B2 (ja) Ledランプセット
KR200323548Y1 (ko) 교체가 용이한 터치스위치/디머센서용 소형 퓨즈
JPH0244414Y2 (ja)
KR20080108790A (ko) 고정 브라켓을 갖는 조명장치 및 그 조립방법
KR200344903Y1 (ko) 일자형 형광등기구
JP6626670B2 (ja) 照明装置の器具本体構造
KR200184669Y1 (ko) 조명기구의 전원공급장치
KR200323079Y1 (ko) 방전램프 장치
JPH0724737Y2 (ja) 照明器具
KR200206738Y1 (ko) 차량시가잭 결합방식을 채용한 램프소켓접속구조

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080731

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080731

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100427

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100628

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100810

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100903

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4585410

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130910

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130910

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130910

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250