JP5523172B2 - 車輌用照明器具 - Google Patents

車輌用照明器具 Download PDF

Info

Publication number
JP5523172B2
JP5523172B2 JP2010086871A JP2010086871A JP5523172B2 JP 5523172 B2 JP5523172 B2 JP 5523172B2 JP 2010086871 A JP2010086871 A JP 2010086871A JP 2010086871 A JP2010086871 A JP 2010086871A JP 5523172 B2 JP5523172 B2 JP 5523172B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light source
power supply
supply circuit
unit
straight tubular
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010086871A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011218846A (ja
Inventor
武彦 内海
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2010086871A priority Critical patent/JP5523172B2/ja
Publication of JP2011218846A publication Critical patent/JP2011218846A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5523172B2 publication Critical patent/JP5523172B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)

Description

本発明は、車輌用照明器具に関する。
従来より、図6および図7に示すように、直管状光源部51(蛍光灯やLED(Light Emitting Diode)等)と、直管状光源部51に給電する給電部(ソケット)52と、給電部52が取り付けられる取付部(反射板)53と、給電部52を介して直管状光源部51に電力を供給する電源回路部54と、を有する車輌用照明器具50が知られている。
直管状光源部51、およびソケット52は、取付部53における下面(天井の反対側の面)に取り付けられている。電源回路部54は、取付部53の上面(天井に対向する面)に取り付けられている。また、電源回路部54は、配線コード(電線)55およびコネクタ56を介して両側のソケット52に接続されている。更に、電源回路部54は、電線コード55およびコネクタ56を介して外部電源に接続されている。これにより、電源回路部54は、コネクタ56によってソケット52、52および外部電源から切り離して、取り外すことができる(特許文献1〜特許文献3)。
特開平3−263703号公報 特開平7−240114号公報 特開2007−66798号公報
しかしながら、従来の車輌用照明器具50は、電源回路部54を交換する場合、車輌用照明器具50全体を車輌天井から外してから交換作業を行うことになるため、作業が面倒であった。一方、図8に示すように、取付部53に開口57を設け、この開口57から電源回路部54を出し入れする技術も知られている。
しかし、この技術では、図9に示すように、電源回路部54を開口57から取付部53の下方に引き出すことができるようにするため、配線コード55の余長分55aを長めに設定しなければならない。このように余長分55aを長くした場合は、車輌運行時の振動に伴って、配線コード55の余長分55aで騒音が生じるおそれがある。
本発明は、前述した課題を解決するためになされたものであり、その目的は、電源回路部の交換作業が容易であるとともに、騒音の発生を抑制できる車輌用照明器具を提供することにある。
本発明に係る車輌用照明器具は、直管状光源部と、直管状光源部に給電する給電部と、給電部が取り付けられる取付部と、給電部を介して直管状光源部に電力を供給する電源回路部と、を有する車輌用照明器具であって、取付部前記直管状光源部に臨まない側に設けられる、電源回路部を収容する、箱状の収容部と、給電部と電源回路部とを電気的に接続するための一対のコネクタと、を備え、箱状の収容部は、直管状光源部の側の部分である下部と、下部に対向する、直管状光源部とは反対側の部分である上部と、直管状光源部の長手方向において対向する一対の側部と、を有し、電源回路部は、上部の内面固定され、一対のコネクタの各々は、一対の側部の各々を貫通して、下部に当接しないように固定されており、かつ、一対のコネクタの各々における箱状の収容部の内側に位置する端部と、電源回路部とは、下部に接触しない長さの電線によって電気的に接続され、箱状の収容部の下部には開口が設けられ、開口には着脱自在の蓋部が備えられている。
本発明の車輌用照明器具によれば、取付部が直管状光源部に臨まない側に電源回路部を収容する収容部を有し、電源回路部は収容部内に設けられたコネクタによって給電部と電気的に接続されるので、車輌用照明器具全体を外すことなく電源回路部の交換を簡単に行うことができる。また、コネクタへの取り付けによって電気的に接続が完了するため、配線コードの余長を無くし、または短くでき配線コードの振動を抑制できる。
本発明に係る実施形態の車輌用照明器具を示す斜視図 本発明に係る実施形態の車輌用照明器具を示す正面図 本発明に係る実施形態の収容部を示す断面図 本発明に係る実施形態の直管状光源部を取り外した状態を示す斜視図 本発明に係る実施形態の収容部の蓋部を取り外した状態を示す斜視図 従来例に係る車輌用照明器具を示す斜視図 従来例に係る車輌用照明器具を示す正面図 従来例に係る電源回路部を取り外した状態を示す斜視図 従来例に係る電源回路部の配線コードの余長分を示す図
以下、本発明の実施形態に係る車輌用照明器具について、図面を参照して説明する。
図1および図2に示すように、本発明に係る車輌用照明器具1は、直管状光源部11と、この直管状光源部11に給電する給電部(ソケット)12と、給電部12が取り付けられる取付部13と、給電部12を介して直管状光源部11に電力を供給する電源回路部14と、を有している。
直管状光源部11は、蛍光灯やLED等の各種の光源手段を使用できる。給電部12は、一般的なソケット等を使用できる。取付部13は板状に形成されている。また、この取付部13には、直管状光源部11に臨まない側、本実施形態では、直管状光源部11が設けられている面13aの反対側の面13bに設けられた電源回路部14を収容する箱状の収容部15が設けられている。電源回路部14は、収容部15内に収容されている。そして、収容部15内の電源回路部14は、収容部15の側板15a,15aに設けられた電源側コネクタ16aおよび給電部側コネクタ16bを介して、配線コード17によって外部電源および給電部12と電気的に接続されている。
図3に示すように、取付部13における収容部15に対応する部分には、開口18が設けられている。この開口18には、蓋部19が着脱自在に設けられている。電源回路部14は、収容部15の内側上面にビス20によって取り付けられている。
次に、この車輌用照明器具1の作用について説明する。電源回路部14を交換する場合は、まず、図4に示すように、取付部13から直管状光源部11を取り外す。次に、取付部13から蓋部19を取り外して、開口18を開口させる。次に、収容部15内の電源回路部14(図3参照)を、収容部15のコネクタ16a,16bから外し、開口18から外に取り出す。
車輌用照明器具1によれば、取付部13が直管状光源部11に臨まない側に電源回路部14を収容する収容部15を有し、電源回路部14は収容部15内に設けられたコネクタ16a,16bによって給電部12と電気的に接続されるので、車輌用照明器具1全体を車輌の天井等から外すことなく、電源回路部14の交換を簡単に行うことができる。
また、電源回路部14は、収容部15内に収容した際に、配線コード17のコネクタ16a,16bへの取り付けによって電気的に接続が完了するため、配線コード17の余長を無くし、又は短くできる。これにより、車輌運行時の振動に伴って、収容部15内に収容された配線コード17の余長分で騒音が生じるのを抑制できる。
また、収容部15には開口18が設けられ、この開口18には蓋部19が備えられているので、収容部15内が露呈せず、意匠性が向上する。また、直管状光源部11が放電灯等である場合には、蓋部19が反射板として機能するので、出力向上が期待できる。
1 車輌用照明器具
11 直管状光源部
12 給電部
13 取付部
14 電源回路部
15 収容部
15a 側板
16a,16b コネクタ
17 配線コード(電線)
18 開口
19 蓋部
20 ビス

Claims (1)

  1. 直管状光源部と、
    前記直管状光源部に給電する給電部と、
    前記給電部が取り付けられる取付部と、
    前記給電部を介して前記直管状光源部に電力を供給する電源回路部と、を有する車輌用照明器具であって、
    前記取付部前記直管状光源部に臨まない側に設けられる、前記電源回路部を収容する、箱状の収容部と、
    前記給電部と前記電源回路部とを電気的に接続するための一対のコネクタと、
    を備え、
    前記箱状の収容部は、前記直管状光源部の側の部分である下部と、前記下部に対向する、前記直管状光源部とは反対側の部分である上部と、前記直管状光源部の長手方向において対向する一対の側部と、を有し、
    前記電源回路部は前記上部の内面固定され、
    前記一対のコネクタの各々は、前記一対の側部の各々を貫通して、前記下部に当接しないように固定されており、かつ、前記一対のコネクタの各々における前記箱状の収容部の内側に位置する端部と、前記電源回路部とは、前記下部に接触しない長さの電線によって電気的に接続され
    前記箱状の収容部の前記下部には開口が設けられ、前記開口には着脱自在の蓋部が備えられている車輌用照明器具。
JP2010086871A 2010-04-05 2010-04-05 車輌用照明器具 Expired - Fee Related JP5523172B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010086871A JP5523172B2 (ja) 2010-04-05 2010-04-05 車輌用照明器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010086871A JP5523172B2 (ja) 2010-04-05 2010-04-05 車輌用照明器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011218846A JP2011218846A (ja) 2011-11-04
JP5523172B2 true JP5523172B2 (ja) 2014-06-18

Family

ID=45036384

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010086871A Expired - Fee Related JP5523172B2 (ja) 2010-04-05 2010-04-05 車輌用照明器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5523172B2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0436493Y2 (ja) * 1986-11-26 1992-08-28
JPH05227376A (ja) * 1992-02-17 1993-09-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd 蛍光灯装置
JP3025737B2 (ja) * 1993-11-30 2000-03-27 三洋電機株式会社 ショーケース
JPH0945125A (ja) * 1995-07-27 1997-02-14 Tec Corp 照明器具
JP4585410B2 (ja) * 2005-09-01 2010-11-24 大星ビル管理株式会社 照明器具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011218846A (ja) 2011-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7365388B2 (ja) 照明装置
JP6238162B2 (ja) 照明器具
JP7117550B2 (ja) 電源装置、照明装置及び照明器具
JP6176526B2 (ja) 照明器具
JP5502582B2 (ja) 照明器具
JP6664188B2 (ja) 照明装置
JP5523172B2 (ja) 車輌用照明器具
JP5624356B2 (ja) 照明器具
JP6524575B2 (ja) 照明器具
JP2011258420A (ja) 照明器具
JP5842096B2 (ja) 照明器具
JP7003105B2 (ja) 照明装置
JP2021177501A (ja) 照明装置
JP5834199B2 (ja) 照明器具
JP6495596B2 (ja) 照明器具
JP6205975B2 (ja) 照明器具
JP2015176748A (ja) 光源ユニット及びそれを用いた照明器具
JP7205733B2 (ja) 照明装置
JP5517972B2 (ja) 照明器具及び照明装置
JP6501550B2 (ja) 光源ユニット及び照明装置
JP6384783B2 (ja) 照明器具
JP6410172B2 (ja) 電源装置、及び照明器具
JP7244797B2 (ja) 照明装置
JP2012064445A (ja) 照明器具
JP2009238455A (ja) 面状発光型照明器具

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20120116

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121207

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131029

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131218

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20131225

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140311

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140408

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees