JP4585303B2 - ヤードクレーン制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、港湾にて、箱型形状のコンテナが多数載置されるコンテナヤードにて前記コンテナを搬送するヤードクレーンの制御装置に関する。
港湾等のコンテナヤードでは、クレーンによって船舶あるいはトレーラへのコンテナの積み込み及び船舶あるいはトレーラからのコンテナの積み降ろし等の荷役作業が行われている。
この荷役作業に用いられるクレーンとして、図3に示すものを例にとって説明する。
図3において符号10は、吊荷であるコンテナCを、目標コンテナへ段積みさせるヤードクレーン(以下クレーンと称す)である。
このクレーン10は、コンテナを段積みするタイヤ式橋形クレーンであり、タイヤ9を備えたタイヤ式走行装置11によって無軌道面上を走行する門形のクレーン走行機体10aを有している。タイヤ式走行装置11は、クレーン10の前後両側に設けられており、後述のレーン内を移動する走行と、レーン間を移動する横行走行とが可能である。
クレーン走行機体10aの水平な上部梁12には、この上部梁12に沿って水平方向に移動する横行トロリ13が設けられている。横行トロリ13には巻上装置14が搭載されており、巻上装置14が巻き上げ、繰り出しを行う吊ロープ15によってコンテナ用の吊具(スプレッダ)16が吊り下げられている。吊具16は吊荷であるコンテナCを係脱可能に保持することができるようになっている。
また、クレーン走行機体10aには、前記ヤードクレーン10の走行制御を行う走行制御部17が設けられている。
図4に示したものは、コンテナCを把持するためにスプレッダ16に設けられたロックピン装置20である。ロックピン装置20は、スプレッダ16の隅部に上下方向の移動が拘束され、回転が自由となるように垂設されたロックピン21と、このロックピン21と対向してコンテナCの隅部に設置され、ロックピン21の先端部21aが挿入されるロック部22と、ロックピン21を回転させる回転機構25などより構成されている。
ロック部22には、細長のピン孔22aが開口されており、スプレッダ16を降下させてロックピン先端部21aをこのピン孔22a内に挿入した後、不図示の油圧シリンダを駆動して回転機構25を作動し、回転機構25と接続されたアーム24を介してロックピン21を回転させることにより、ロックピン21を介してコンテナCをスプレッダ16にロックし、あるいはこのロックを解除するようになっている。また、スプレッダ16の隅部には、ロックピン21のロック状態を確認するための着床検出装置が設置されている。
図5に示すように、着床検出装置23は、ロックピン21に近接設置され、スプレッダ16の底部16aに開口された通孔16b内を上下動する検出ロッド28と、この検出ロッド28の動きを検出するリミットスイッチ(着床検出手段)27より構成されている。
検出ロッド28は、バネ28cによって、先端部28bが通常時(無負荷状態時)は、スプレッダ底面より突出しており、スプレッダ16を降下してコンテナC上面に近づけ、接触させると検出ロッド28が押し上げられ、この動きをリミットスイッチ27で検出して着床を確認した後、ロックピン21がロックされるようになっている。
図6は、このようなクレーンが用いられているコンテナヤードである。コンテナヤードには複数のレーン18が設けられており、一つのレーン18に一台以上のクレーン10が設置されている。クレーン10は各レーン18内で移動することで、コンテナヤード上の任意のコンテナCを車両19に積み、または、車両19からコンテナヤード上にコンテナCを積み降ろす。
実開平5−40813号公報 特開平11−157485号公報
コンテナヤードでは、水はけのために、コンテナCが段積される蔵置部(レーン18の幅方向の中間部領域)、クレーン走行部(レーン18において蔵置部の幅方向の両側に設けられた領域)などに傾斜を設けている。この傾斜は位置毎でばらつきがあったり、コンテナヤードの施工後に不等沈下などが生じることで変動したりする。
例えば、図7のように蔵置部18aが横行方向(図7の左右方向)に傾斜していると、スプレッダ16が把持するコンテナCと蔵置部18aに段積されているコンテナC’とが平行とならないため、把持したコンテナCを蔵置部18aのコンテナC’に着床させるときにコンテナCの一部が先に着床し、回転が発生する場合があった。
また、図8に示したように蔵置部18aが走行方向に傾斜している場合、同様のコンテナの回転が発生するほか、走行方向(図8の左右方向)の傾斜量が大きくなると、段積高さが高くなるにしたがって最上段のコンテナ位置が走行方向にずれる(図の符号d1参照)。すなわち段積してゆくにしたがってクレーン走行位置を微調整しなければならなくなり、荷役効率に悪影響を及ぼす。
さらにまた、図9に示したように、蔵置部18a、18aの傾斜が不均一であると、コンテナの段積数を増したときに隣り合ったコンテナ間の隙間d2が本来スプレッダ16の動作のために確保されるべき所定量(400mm)以下となり、隙間d2にスプレッダ16を挿入しにくくなって荷役が困難となる。
このような理由により、手動運転でコンテナCを着床させるためには熟練した技術を要し、自動運転でコンテナCを着床させるためには傾斜量が大きくなった場合の対応が困難であるという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、ヤードの傾斜を自動的に検出してコンテナを正確に段積することができるヤードクレーン制御装置を提供することを目的とする。
本発明においては上記の課題を解決するために以下の手段を採用した。
請求項1に記載の発明は、コンテナヤード内でコンテナをスプレッダによって吊り下げて搬送するヤードクレーンの制御装置において、前記スプレッダに設けられて該スプレッダの前記ヤードクレーンの走行方向および該走行方向に直交する横行方向の傾斜を検出する傾斜計と、前記コンテナに対する前記スプレッダの着床状態を検出する着床検出手段と、該着床検出手段により前記スプレッダが前記コンテナに着床したときの前記傾斜計の検出結果を、前記コンテナが蔵置された前記コンテナヤードの蔵置部の位置と対応付けて蓄積する傾斜データ蓄積手段とを備えたことを特徴とする。
本発明においては、ヤードクレーン自体の傾斜とは異なる場合もあるコンテナヤードの蔵置部各位置における傾斜を検出可能となる。蓄積された傾斜データ(傾斜量及び傾斜方向のデータ)は、コンテナ搬送時の手動または自動制御において用いられ、正確なコンテナの搬送を実現する。またデータを逐次更新することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のヤードクレーン制御装置において、前記傾斜データ蓄積手段に蓄積された傾斜データに基づき、コンテナ段積先の蔵置部と平行となるように前記スプレッダのトリムあるいはリストを制御する中央制御手段を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、段積するコンテナヤードの蔵置部の傾斜に応じて、制御部がスプレッダのトリムあるいはリストを制御して段積するコンテナが段積先の蔵置部と平行となるように制御する。したがって、段積するコンテナ全体をほぼ同時に着地させて、コンテナの回転を防ぐことができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載のヤードクレーン制御装置において、前記傾斜データ蓄積手段に蓄積された傾斜データに基づき、コンテナ段積先の蔵置部の最上段のコンテナの走行方向位置を算出してヤードクレーンの走行方向位置を補正する中央制御手段を備えたことを特徴とする。
走行方向に傾斜したヤード上にコンテナを段積すると、段積高さが高くなるにしたがって最上段のコンテナ位置が走行方向にずれる。本発明においては、制御部は傾斜データに基づいてずれを算出して走行量を補正することにより、コンテナ蔵置位置精度を向上させることができる。段積数は中央制御手段により管理しておけばよい。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれかに記載のヤードクレーン制御装置において、前記傾斜データ蓄積手段に蓄積された傾斜データに基づき、コンテナ段積先のコンテナと隣り合ったコンテナとの隙間幅を算出する中央制御手段を備えたことを特徴とする。
蔵置部の傾斜が不均一であると、コンテナの段積数を増したときに隣り合ったコンテナ間の隙間が所定以下となる。本発明では、隣り合ったコンテナ間の隙間減少を制御部が算出し、これに基づいて段積数を制限したり警報を発したりすることができ、コンテナ衝突の危険回避に役立つ。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれかに記載のヤードクレーン制御装置において、前記中央制御手段に複数の前記ヤードクレーンから前記傾斜計の検出結果が送られるとともに、前記複数のヤードクレーンが前記中央制御手段によって制御されることを特徴とする。
本発明によれば、コンテナヤード全体の蔵置部各位置の傾斜が中央制御手段により一元管理され、また、各クレーンも中央制御手段により一括して制御される。
本発明においては以下の効果を得ることができる。
コンテナヤードの傾斜を自動的に検出してデータベースとして蓄積・更新することで、人手による傾斜の計測を不要とすることができる。そして該データベースに基づいてスプレッダを正確に制御してコンテナを段積することができるようになり、また、クレーンの位置を自動的に補正することができるようになり、荷役効率を向上させることができる。
次に、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は本実施形態に係るヤードクレーン制御装置のブロック図である。なお、本実施形態におけるヤードクレーン40の概略構成は前記従来のクレーン10と同様であり、同一の構成については同一の符号を用いてその説明を省略する。
図1において、符号41で示す部材はスプレッダ16に固定された傾斜計である。傾斜計41はスプレッダ16の傾斜(傾斜量および傾斜方向)を検出するものであって、液面式、重力式のものを採用することができる。
図1において符号42で示す部材はタイヤ9の横行量を検出する横行エンコーダ、符号43で示す部材はコンテナヤードにおけるクレーンの位置をGPS(全地球測位システム)衛星の電波を用いて検出するGPS装置である。また、符号50で示す部材はコンテナヤード側の中央コンピュータ(中央制御手段)である。符号45、46で示す部材はクレーンとコンテナヤード側の中央コンピュータ50とがデータを送受信するための無線装置である。中央コンピュータ50はコンテナヤードの傾斜データを蓄積するデータベース(傾斜データ蓄積手段)51にアクセスする構成となっている。また中央コンピュータ50は、無線装置45,46を介して複数の走行制御装置17を制御することで、コンテナヤードに複数設けられたクレーン40の走行を行う。また蔵置部の各位置におけるコンテナ段積数の管理を行う。
以上のように構成されたヤードクレーン制御装置では、コンテナCにスプレッダ16を着床させる際に、リミットスイッチ27がONとなったとき(すなわちスプレッダ16がコンテナCに着床したとき)の傾斜計41の出力、横行エンコーダ42により検出されたヤードクレーン40の横行位置、および、GPS装置43により検出されたヤードクレーン40の走行位置が、無線装置45,46を介して中央コンピュータ50に入力される。図2に示したように、蔵置部18aに段積されたコンテナCを把持するスプレッダ16がコンテナCに着床したタイミングでは、スプレッダ16の傾斜は、コンテナCが段積されている蔵置部18aの傾斜に等しい。すなわちスプレッダ16がコンテナCに着床してリミットスイッチ27がONとなったタイミングで、傾斜計41によって検出された傾斜は、蔵置部18aの傾斜とみなすことができる。
中央コンピュータ50では、データベース51に前記傾斜を蔵置位置の座標と対応させて保存する。これを繰り返すことにより、コンテナヤードの蔵置部各位置における傾斜量を示したデータベースが蓄積、更新される。
データベース51は以下のように使用される。
データベース51は、蔵置部18aの傾斜やクレーン走行部18bの傾斜に応じた、トリム(走行方向のスプレッダの傾き)、リスト(横行方向のスプレッダの傾き)の自動調整機能に用いられる。すなわち中央コンピュータ50は、データベース51から当該位置の傾斜データを読み込み、把持したコンテナCと蔵置部18aに段積されたコンテナとが平行となるように無線装置45,46を介してスプレッダ16の左右の吊り量を調整しつつ把持したコンテナCを着床させる。したがってコンテナ着床時のコンテナCの回転を防ぐことができる。
また、このヤードクレーン制御装置に、蔵置部18aやクレーン走行部18bの傾斜と段積高さに応じたクレーン走行停止位置補正機能を付加することで、蔵置部18aやクレーン走行部18bの走行方向の傾斜による、走行方向のコンテナ位置ずれを補正することができる。
前記のように、走行方向に傾斜した蔵置部18a上にコンテナを段積すると、段積高さが高くなるにしたがって最上段のコンテナ位置が走行方向にずれる(図8参照)。本実施形態のヤードクレーン制御装置では、中央コンピュータ50は傾斜データに基づいてずれを算出して走行量を補正することにより、コンテナ蔵置位置精度を向上させることができる。
また、蔵置部での傾斜が不均一であると、コンテナの段積数を増したときに隣り合ったコンテナ間の隙間が所定値以下となる(図9参照)。本実施形態では、隣り合ったコンテナ間の隙間減少を中央コンピュータ50が算出し、この情報に基づいてヤードクレーン40による段積数を制限することで、コンテナ間の隙間が所定値以下となることを防止できる。したがってコンテナが蔵置できなくなることを防止できる。またコンテナ間の隙間が所定値よりも狭い場合には中央コンピュータ50が警報を出すようにしてもよい。これによりコンテナ衝突の危険回避に役立つ。
また、このヤードクレーン制御装置では、蔵置部18aの傾斜の大幅変動を自動で検出することができる。そして、傾斜が大幅に変動する位置には、できるだけコンテナを置かないような運用回避対策を講じることができる。また、蔵置部18aの傾斜量が適正値を超えている場合はコンテナヤードの補修が必要と判定することができる。したがってコンテナヤードを適正状態に保つことができる。
以上のように、本実施形態のヤードクレーン制御装置においては、コンテナヤードの傾斜を自動的に検出してデータベースとして蓄積し、また、傾斜の変動を自動的に更新することができる。したがって人手による傾斜の計測を不要とすることができる。
そして該データベースに基づいてスプレッダ16を正確に制御してコンテナを段積することができるようになり、また、走行方向のずれを自動的に補正することができるようになり、荷役効率を向上させることができる。
本実施形態に係るヤードクレーン制御装置のブロック図である。 コンテナ着床時のスプレッダの傾斜を示した図である。 ヤードクレーンの斜視図である。 スプレッダに設けられたロックピン装置を示した縦断面図である。 同ロックピン装置のリミットスイッチを示した縦断面図である。 コンテナヤードの全体を示した斜視図である。 蔵置部の横行方向における傾斜を示した図である。 蔵置部の走行方向における傾斜を示した図である。 蔵置部における不均一な傾斜を示した図である。
符号の説明
16 スプレッダ
27 リミットスイッチ(着床検出手段)
40 ヤードクレーン
41 傾斜計
50 中央コンピュータ(中央制御手段)
51 データベース(傾斜データ蓄積手段)

Claims (5)

  1. コンテナヤード内でコンテナをスプレッダによって吊り下げて搬送するヤードクレーンの制御装置において、
    前記スプレッダに設けられて該スプレッダの前記ヤードクレーンの走行方向および該走行方向に直交する横行方向の傾斜を検出する傾斜計と、
    前記コンテナに対する前記スプレッダの着床状態を検出する着床検出手段と、
    該着床検出手段により前記スプレッダが前記コンテナに着床したときの前記傾斜計の検出結果を、前記コンテナが蔵置された前記コンテナヤードの蔵置部の位置と対応付けて蓄積する傾斜データ蓄積手段とを備えたことを特徴とするヤードクレーン制御装置。
  2. 前記傾斜データ蓄積手段に蓄積された傾斜データに基づき、コンテナ段積先の蔵置部と平行となるように前記スプレッダのトリムあるいはリストを制御する中央制御手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載のヤードクレーン制御装置。
  3. 前記傾斜データ蓄積手段に蓄積された傾斜データに基づき、コンテナ段積先の蔵置部の最上段のコンテナの走行方向位置を算出して前記ヤードクレーンの走行方向位置を補正する中央制御手段を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載のヤードクレーン制御装置。
  4. 前記傾斜データ蓄積手段に蓄積された傾斜データに基づき、コンテナ段積先のコンテナと隣り合ったコンテナとの隙間幅を算出する中央制御手段を備えたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のヤードクレーン制御装置。
  5. 前記中央制御手段に複数の前記ヤードクレーンから前記傾斜計の検出結果が送られるとともに、前記複数のヤードクレーンが前記中央制御手段によって制御されることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のヤードクレーン制御装置。
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