JP4584790B2 - 揺動三輪車の燃料供給構造 - Google Patents

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Description

本発明は、揺動三輪車の燃料供給構造の改良に関するものである。
従来の揺動三輪車の燃料供給構造として、燃料配管を複数の部材から構成して燃料タンクとパワーユニットと接続したものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
また、燃料タンク内の燃料ポンプと、エンジンユニット側のインジェクタとを高圧用ゴム製のホースで接続したものが知られている(例えば、特許文献2参照。)。
実開昭57−122492号公報 特開2003−176762公報
特許文献1の第1図には、前車体2にリンク12、スイングシャフト11及びシャフト14を介して後車体15をスイング自在且つローリング自在に取付けたことが記載されている。
また、特許文献1の第2図には、前車体に設けた燃料タンク19にコック20を介して連結管21を接続し、この連結管21に、フレームに取付けたジョイント22を介して第1の可撓性連結管23の一端を接続し、この第1の可撓性連結管23の他端に金属パイプからなる中間連結管24の一端を接続し、この中間連結管24の他端に第2の可撓性連結管25の一端を接続し、この第2の可撓性連結管25の他端に後車体15に固定したガイド連結管26の一端を接続し、このガイド連結管26の他端をゴムチューブ28を介してパワーユニット16側の気化器27に接続したことが記載されている。
前車体2に対して後車体15が上下にスイングすれば、前車体2側のジョイント22と後車体15側のガイド連結管26との間に位置する第1の可撓性連結管23、中間連結管24、第2の可撓性連結管25が上下に撓む。また、前車体2に対して後車体15が左右にロールすれば、第1の可撓性連結管23、中間連結管24、第2の可撓性連結管25が捩れる。
特許文献2の図2及び図7には、燃料タンク10内に燃料ポンプを設け、車体フレーム34にスイング自在にエンジンユニット19を取付けるとともにエンジンユニット19にインジェクタ50を設け、燃料ポンプとインジェクタ50とを高圧用ゴム製の燃料ホース62で接続し、燃料ホース62の途中を車体フレーム34に取付けたスティ63で支持したことが記載されている。
特許文献1の燃料タンク19から気化器27に至る燃料配管には、特に燃料の大きな圧力が作用しないが、例えば、燃料タンクに燃料ポンプを設け、エンジン側に気化器に代えて燃料噴射弁を設けた場合には、これらの燃料ポンプと燃料噴射弁とを接続する燃料配管には、燃料の大きな圧力に耐えるとともに後車体15の上下スイング動、左右ロール動による撓み、捩れを吸収するものが望まれる。
特許文献2では、揺動三輪車の場合は、上下のスイングに加えて、左右のロール方向の振動が加わる為、これまでの高圧用ゴム製の成形ホースでは、上下左右の振動と、必要な燃料供給量の両立を図ることは困難であった。
本発明の目的は、車体の上下スイング動及び左右ロール動による撓み、捩れを吸収するとともに高耐圧性を備えた揺動三輪車の燃料配管を提供することにある。
請求項1に係る発明は、エンジン及び無段変速機からなるスイングユニットを備える揺動三輪車において、エンジンに燃料を供給するために車体側に配置した燃料タンクに燃料ポンプを設け、エンジンは車体にスイング動自在及びロール動可能に取付けられるスイングユニットに設けられており、燃料供給管は、車両平面視で車体中心線を基準に片側にまとめて車体フレームに沿って設けられており、この燃料ポンプにエンジン側に設けた燃料噴射弁を、弾性変形可能な樹脂製パイプからなる燃料供給管を介して接続したことを特徴とする。
燃料供給管を樹脂製とすることにより、燃料ポンプと燃料噴射弁とを接続する燃料配管として高耐圧性を確保した上で弾性変形可能にすることにより、車体側に対するスイングユニットのスイング動に加えて、ロール動しても樹脂製パイプである燃料供給管が撓み、且つ燃料ポンプと燃料噴射弁とを備える揺動三輪車の燃料供給管を実現できる。
請求項2に係る発明は、請求項1において、前記燃料供給管は、燃料ポンプから燃料タンクの上方を含め斜め後方に延び、さらに燃料タンクの下方を車体前方に延び、Uターンして後方に延びた後に揺動機構に沿って後方に延びて吸気管に設けた燃料噴射弁に接続したことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1において、前記燃料供給管は、外周面を弾性部材からなる被覆層で被覆したことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1〜請求項3の何れか1項において、燃料供給管を熱可塑性樹脂材料から構成し、その外径を大きくとも7mmに形成したことを特徴とする。
燃料供給配管が熱可塑性樹脂材料であるから、高圧用繊維材等の編み込みが必要なゴム性の高圧用の燃料供給管に比べて肉厚を小さく、また、内径も小さく製造することが可能になり、外径が小さくできる。これにより、揺動三輪車車に必要な燃料供給量と充分な弾性を確保できる。
請求項5に係る発明は、請求項1〜請求項4の何れか1項において、燃料供給管を、外径が大きくとも4mmとし、この燃料供給管を支持するために車体側に取付けた支持部材の間隔を小さくとも150mmとしたことを特徴とする。
支持部材の間隔を小さくとも150mmとすることで、揺動三輪車車のロール角が180°であっても、好適な燃料供給管とすることができる。
請求項1に係る発明では、車体側の燃料ポンプとエンジン側の燃料噴射弁とを弾性変形可能な樹脂製パイプである燃料供給管で接続したので、燃料供給管を樹脂製とすることにより、燃料ポンプと燃料噴射弁とを接続する燃料配管として高耐圧性を確保した上で弾性変形可能にすることにより、車体側に対するスイングユニットのスイング動に加えて、ロール動しても樹脂製パイプである燃料供給管が撓み、且つ燃料ポンプと燃料噴射弁とを備える揺動三輪車の燃料供給管を実現できる。
請求項2では、燃料供給管は、燃料ポンプから燃料タンクの上方を含め斜め後方に延び、さらに燃料タンクの下方を車体前方に延び、Uターンして後方に延びた後に揺動機構に沿って後方に延びて吸気管に設けた燃料噴射弁に接続しているので、燃料供給管は樹脂製で弾性変形するので、揺動三輪車への組付け性を向上させることができ、車体の揺動に追従できる。
請求項3では、燃料供給管は、外周面を弾性部材からなる被覆層で被覆しているので、燃料供給管を、メンテナンス時におけるバッテリ液の付着や、走行中における酸性雨の付着等から保護し、燃料供給管の長寿命化を図ることができる。
請求項4に係る発明では、燃料供給管を熱可塑性樹脂材料から構成し、その外径を大きくとも7mmに形成したので、燃料供給配管が熱可塑性樹脂材料であるから、高圧用繊維材等の編み込みが必要なゴム性の高圧用の燃料供給管に比べて肉厚を小さく、また、内径も小さく製造することが可能になり、外径が小さくできる。これにより、自動二・三輪車に必要な燃料供給量と充分な弾性を確保できる。
請求項5に係る発明では、燃料供給管を、外径が大きくとも4mmとし、この燃料供給管の支持部材の間隔を小さくとも150mmとしたので、例えば、自動二・三輪車のロール角が180°であっても、好適な燃料供給管とすることができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る揺動三輪車の側面図であり、揺動三輪車10は、1つの前輪11を操舵するバーハンドル12、運転者が着座するシート13を備えた前車体14と、左右一対の後輪16,16、これらの後輪16,16を駆動するパワーユニット17を備えた後車体18とを揺動機構21を介して連結することで、前車体14に対して後車体18を上下スイング自在及び左右ローリング自在に連結した車両である。
前車体14は、バーハンドル12の前方にフロントカバー23を設け、このフロントカバー23の上部に、ワイパー24を備えるウインドスクリーン26を取付け、バーハンドル12とシート13との間の下方にステップフロア27を設け、シート13の後方から左右一対のポスト28,28(手前側の符号28のみ示す。)を立ち上げ、ウインドスクリーン26とポスト28,28とにルーフ31を渡し、シート13の後方に荷室32を配置したものである。なお、35は前輪11の上方を覆うフロントフェンダ、36はバックミラー、37はヘッドランプ、38はシート13の下方に設けた燃料タンク、41は燃料タンク38内に設けた燃料ポンプ、42は前車体14側の車体フレームと揺動機構21との間に渡した緩衝用のクッションユニットである。
後車体18は、パワーユニット17に吸気装置51及び排気装置52を接続し、これらのパワーユニット17、吸気装置51、排気装置52、他の機能部品及び後輪16,16を一体のカバー53で覆ったものである。
揺動機構21は、前車体14の車体フレーム下部に前後スイング自在に一端を取付けた取付けたリンク55と、このリンク55の他端に前端をスイング自在に取付けるとともに後端を後車体18のパワーユニット17にブラケット56を介して取付けたジョイントケース57とからなる。
ジョイントケース57は、ケース本体61と、このケース本体61内に回転自在に挿入するとともに後部をパワーユニット17側に取付けたジョイント軸62と、これらのケース本体61及びジョイント軸62のそれぞれの間に介在させたダンパ部63とからなる。
ダンパ部63は、ジョイント軸62から径方向に延ばした複数の押圧部材とケース本体61との間に複数の円柱状のラバーを介在させ、押圧部材とケース本体61との相対回転によりラバーを押し縮めることでダンパ作用を発揮する、いわゆる「ナイトハルトダンパ」である。
図2は本発明に係る揺動三輪車の後車体を示す側面図(一部断面図)であり、揺動機構21を構成するジョイント軸62にボルト66,66でブラケット56を取付け、このブラケット56にパワーユニット17の下部をボルト67,67で取付け、パワーユニット17を構成するシリンダヘッド68の上部に吸気装置51を取付け、シリンダヘッド68の下部に排気装置52を取付け、また、パワーユニット17の上部に、カバー53を支持するステー部材71を取付けたことを示す。なお、図中の矢印(FRONT)は車両前方を表す(以下同じ。)。図中の73はパワーユニット17の右側面側に配置したラジエータである。
パワーユニット17は、エンジン76と、このエンジン76に一体的に連結した無段変速機77とからなり、クランク軸81の回転を、ベルト82を介して従動軸83に伝え、この従動軸83から図示せぬギヤを介して出力軸84に伝えて、出力軸84に取付けた左右の後輪16,16(図1参照)を駆動する。なお、86はヘッドカバー、87はシリンダブロック、88は変速機ケースである。
シリンダヘッド68は、吸気通路に燃料を噴射する燃焼噴射弁91を固定した吸気管95を取付けたものであり、燃料噴射弁91には、燃料タンク38(図1参照)の燃料ポンプ41(図1参照)から延びる樹脂製の燃料供給管92を接続する。
吸気装置51は、吸気管95と、この吸気管95の端部に接続したスロットルボディ96と、このスロットルボディ96の吸い込み口側に接続したコネクティングチューブ97と、このコネクティングチューブ97に接続したエアクリーナ98とからなり、スロットルボディ96、エアクリーナ98共にパワーユニット17の上方に位置し、エアクリーナ98をステー部材71で支持する。なお、101はスロットルボディ96内に設けたスロットルバルブを開閉するためにバーハンドル12(図1参照)側のスロットルグリップから延ばしたスロットルケーブルである。
排気装置52は、シリンダヘッド68の下部に一端をボルト104,104及びナット105,105で取付けるとともにシリンダヘッド68の左側方をほぼ上方に延ばした前部排気管106と、この前部排気管106の他端に接続するとともにやや後下がりに後方へ延ばした触媒管107と、この触媒管107の後部に接続するとともに後方斜め下方に延ばした後部排気管108と、この後部排気管108の後端部に接続した消音器111と、この消音器111から後方斜め下方に延ばしたテールパイプ112とからなり、消音器111を触媒管107よりも低い位置に配置するとともに、変速機ケース88から突出させた突出部88aにブラケット114を介して消音器111を取付けたものである。
前部排気管106のシリンダヘッド68への取付部から後部排気管108までを一本の排気管と見なすと、前部排気管106はシリンダヘッド68の下部からほぼ上方に延び、触媒管107はほぼ水平に後方へ延び、後部排気管108は後方斜め下方に延びるから、後車体18におけるカバー53内の限られたスペースで一本の排気管の全長、即ち排気管長をより大きくすることができる。
ステー部材71は、パワーユニット17に取付けて立ち上げたステー本体117と、このステー本体117の上端部に取付けたフレーム部材118と、このフレーム部材118に取付けたカバー支持ブラケット121とからなる。
ステー本体117は、前部ステー124,125と、後部ステー127とからなり、後部ステー127は、エアクリーナ98と消音器111との間に位置し、消音器111で発生する熱がエアクリーナ98等に伝わらないように遮熱する遮熱板128を取付けた部材である。
カバー支持ブラケット121は、前部に設けた左右一対の前部ブラケット131,131(手前側の符号131のみ示す。)と、後部に設けた左右一対の後部ブラケット132,132(手前側の符号132のみ示す。)とからなり、一体のカバー53をラバーを介してボルト133で取付けた部材である。
カバー53は、前部にヘッドカバー86側を車体前方に臨ませる前部開口136を設け、カバー53の内外を通気するために上部にラビリンス構造とした通気口137を設け、後部に後部開口138を設けた部材である。
上記した吸気装置51の構成部品、排気装置52の構成部品及び燃料噴射弁91は、機能部品であり、これらの機能部品とパワーユニット17(即ち、エンジン76及び無段変速機77)とは、後輪16,16を駆動する駆動部130を構成する。
図3は本発明に係る揺動三輪車の要部平面図であり、左右の後輪16,16間にパワーユニット17を配置し、吸気装置51を構成するスロットルボディ96を車体前後方向に延びる車体中心線140上に配置し、スロットルボディ96の後方にエアクリーナ98を配置し、排気装置52を構成する触媒管107を車体前後方向に延ばすとともに消音器111を車幅方向に延ばすことで触媒管107の長手方向と消音器111の長手方向とを直角に配置したことを示す。なお、141A,141Bは後輪16,16の車軸であり、これらの車軸141A,141Bは差動機構(不図示)を介して連結する。
スロットルボディ96は、シリンダヘッド68から後方に延びる吸気管95の後端に接続したものである。
エアクリーナ98は、井桁状に組んだフレーム部材118の後部に3箇所でボルト142にて取付けたものであり、エアクリーナ98を構成する平面視で車体前後方向に短く車幅方向に長い四角形状のエアクリーナケース143内を隔壁144で平面視三角形状のダクト室146と浄化室147とに分離し、ダクト室144の上方の上壁に三角形状の吸気口148を設け、エアクリーナケース143の上壁に、ダクト室144と浄化室147とを連通させる上部ダクト151を設けたものである。なお、図中のS1はエアクリーナ98の車体左右方向の幅、S2はエアクリーナ98の車体前後方向の長さであり、S1>S2の関係がある。152はコネクティングチューブ97に一体に設けた延長部であり、浄化室147内に配置した部分である。
触媒管107と消音器111とは、四角形状のスペース155の2辺を形成する。
スペース155は四角いから、後輪16,16間でより大きな面積を得ることができ、このスペース155内にスロットルボディ96、エアクリーナ98及びその他の多くの機能部品(例えば、燃料噴射弁91、電装品、バッテリ(不図示)等である。)を整然と密に並べて配置することが可能になり、コンパクト化を図ることができ、スペース155を有効に利用することができる。
フレーム部材118は、車幅方向に延ばすととも触媒管107の前端部上方を横切る前フレーム161と、この前フレーム161の後方に且つ前フレーム161に平行に配置した後フレーム162と、これらの前フレーム161の左端部よりも車体内方に且つ前フレーム161及び後フレーム162に直交するように連結した左フレーム163と、この左フレーム163の右方に且つ左フレーム163に平行になるように前フレーム161及び後フレーム162のそれぞれに連結した右フレーム164とからなり、左フレーム163と右フレーム164とにエアクリーナ98を取付けたものである。
後フレーム162は、ほぼV字形状の後部ステー127で支持した部材である。
ラジエータ73は、シリンダブロック87及び変速機ケース88の右側前部に図示せぬケースカバーを介して取付け、シリンダブロック87側から右側の後輪16の前方に突出するように配置したものである。なお、73aはラジエータキャップである。
二点鎖線で示したカバー53は、パワーユニット17、吸気装置51、排気装置52、後輪16,16、ステー部材71、ラジエータ73の上方を覆い、ラジエータ73の前方に走行風をカバー53の内部に取り入れる、特に走行風をラジエータ73に当てるためのルーバー166を設けたものである。
燃料供給管92は、燃料ポンプ41から燃料タンク38の上方を右方斜め後方に延び、そして後方に延び、更に、燃料タンク38の下方を車体前方に延び、Uターンして後方に延びた後に揺動機構21(図1参照)側に近づき、そして揺動機構21に沿って後方に延びて吸気管95に設けた燃料噴射弁91に接続した部材であり、細径の樹脂製で弾性変形するので、揺動三輪車への組付け性を向上させることができ、車体の揺動に追従できるものである。なお、168は燃料タンク38のフィラーキャップである。
図4は本発明に係る燃料供給管を示す揺動三輪車の要部側面図であり、燃料タンク38は、車体フレーム201に設けた左右一対の上部ブラケット202,202(手前側の符号202のみ示す。)にフランジ部38aを取付け、車体フレーム201に設けた左右一対の下部ブラケット203,203(手前側の符号203のみ示す。)に当て板204を介して底部38bを取付けたものであり、この燃料タンク38の上部に内蔵型の燃料ポンプ41を取付ける。
燃料供給管92は、弾性変形可能な熱可塑性樹脂材料からなり、外径が大きくとも7mm、好ましくは、外径が大きくとも4mmに形成したパイプであって、その一端をコネクタ206を介して燃料ポンプ41に接続し、燃料タンク38の後部上方を後方へ延ばし、燃料タンク38の後方で下方に曲げて下方斜め前方へ車体フレーム201に沿って延ばし、車体フレーム201の屈曲部201aの近傍で揺動機構21のジョイントケース57に沿わせ、ジョントケース57の後端近傍で立ち上げ、先端をコネクタ208を介して燃料噴射弁91に接続し、途中を車体フレーム201に取付けたクランプ209,209及びジョイントケース57に取付けたクランプ210,210で支持したものである。
燃料供給管92は、可撓性を有するように外径を小さくしているから、屈曲の曲率半径を小さくすることができて、レイアウトの自由度が高く、パワーユニット17が上下にスイング動したり後車体18がロール動して、特に、燃料供給管92の車体フレーム201からジョイントケース57に渡した部分、ジョイントケース57から燃料噴射弁91までの部分に屈曲力、捩れ力が作用しても、容易に屈曲し、容易に捩れるため、この影響を受けにくく、また、大きな燃料圧力にも耐えることができる。また、レイアウトする際にも容易に屈曲させることができ、配管作業が簡単に行える。
図示しないが、燃料供給管92は、車体フレーム201及びジョイントケース57の少なくとも一方に複数箇所で固定する。
また、クランク209,209の間隔、クランプ210,210の間隔は、それぞれ小さくとも150mmを確保した。これにより、車体のロール動によって燃料供給管92が大きく捩れても(例えば、180°)、燃料供給管92の燃料供給機能を果たすことができる。
図5は本発明に係る燃料供給管の説明図であり、燃料供給管92は、熱可塑性樹脂製材料(例えば、ナイロン)から形成した部材であり、ゴム等の弾性材料から形成する場合と比較して成形性が良好なもので、外周面を弾性部材(例えば、ゴム)からなる被覆層211によって被覆するようにしてもよく、このように燃料供給管92を被覆層211によって被覆することで燃料供給管92を、メンテナンス時におけるバッテリ液の付着、走行中における酸性雨の付着等から保護し、燃料供給管92の長寿命化を図ることができる。被覆層211は、燃料供給管92の一端から他端まで全体に設けるか、又は燃料供給管92の一部に設けてもよい。
また、燃料供給管92に、その内周面を被覆するようにフッ素ゴム層を形成してもよい。 フッ素ゴム層によって、燃料供給管92の内部に硫黄成分の含有量が多いガソリン(サワーガソリン)を流したときに、そのガソリンから燃料供給管92を保護することでも燃料供給管92の長寿命化を図ることができる。
燃料ポンプに設けた吐出側パイプ215に接続したコネクタ206は、ハウジング216と、このハウジング216の端部に係止したリテーナ218とからなる。
ハウジング216は、燃料供給管92の端部92aに接続する接続部221と、この接続部221に設けた通孔222に連通し且つ吐出側パイプ215の端部215aを挿入するパイプ挿入孔223と、端部に設けた環状部224と、側面に設けた開口部225,225とを備える。
リテーナ217は、環状の基部226と、この基部226から先がすぼまるように延ばした弾性変形可能な複数の先端部227と、これらの先端部227の側面に設けた側面突出部228とからなり、先端部227を吐出側パイプ215の拡径部215bに突き当てるとともに側面突出部228をハウジング216の環状部224に係止することで、吐出側パイプ215にコネクタ206を接続する。なお、231,231はシール部材としてのOリング、232はパイプ挿入穴223内に吐出側パイプ215の端部215aを位置決めする位置決め部材である。
図6は本発明に係る燃料供給管の扁平率と要求曲げRとの関係を示すグラフであり、縦軸は扁平率、横軸は要求曲げRを表す。
図7は本発明に係る燃料供給管の扁平率及び要求曲げRを説明する説明図である。
図7において、燃料供給管を曲げずに直線状に延ばした状態では、燃料供給管のA−A線断面は円形となり、外径がD1、肉厚(板厚)がt1となる。また、燃料供給管を曲げた状態(中立位置の最小曲げ半径がR(要求曲げR))では、燃料供給管のB−B線断面はほぼ楕円形となり、楕円の外形の短径がD2、肉厚(板厚)がt2となる。
以上から、扁平率=(短径側外径D2+板厚t2)/(初期外径D1+板厚t1)となる。
図6に戻って、グラフでは、燃料供給管の外径が4.0mm、5.0mm、7.0mm及び8.0mmのものについての扁平率と要求曲げRとの関係を示す。
要求曲げRが所定値Mを上回り、且つ扁平率が許容扁平率を下回る領域は、要求曲げRが大きくても、扁平率が小さくて燃料供給管のつぶれが大きいNGゾーンであり、外径が大きくとも7.0mm(即ち、4.0mm、5.0mm、7.0mm)では、NGゾーンを外れているが、外径が8.0mmのものでは、NGゾーンに入る。
本実施形態の揺動三輪車では、扁平率を80%以上、要求曲げRを25Rとしている。
従って、外径が大きくとも7mmの燃料供給管では、スイング動及びロール動する揺動三輪車に必要な燃料供給量と充分な弾性を確保することができる。
以上の図1、図3及び図4に示したように、本発明は、エンジン76及び無段変速機77からなるスイングユニットとしてのパワーユニット17を備える揺動三輪車10において、エンジン76に燃料を供給するために車体側に配置した燃料タンク38に燃料ポンプ41を設け、この燃料ポンプ41にエンジン76側に設けた燃料噴射弁91を、弾性変形可能な樹脂製パイプからなる燃料供給管92を介して接続したことを特徴とする。
これにより、燃料供給管92を樹脂製とすることにより、燃料ポンプ41と燃料噴射弁91とを接続する燃料配管として高耐圧性を確保した上で弾性変形可能にすることにより、車体側に対するパワーユニット17のスイング動に加えて、ロール動しても樹脂製パイプである燃料供給管92が撓み、且つ燃料ポンプ41と燃料噴射弁91とを備える揺動三輪車10の燃料配管を実現できる。
また、本発明は、燃料供給管92を熱可塑性樹脂材料から構成し、その外径を大きくとも7mmに形成したことを特徴とする。
これにより、燃料供給配管92が熱可塑性樹脂材料であるから、高圧用繊維材等の編み込みが必要なゴム性の高圧用の燃料供給管に比べて肉厚を小さく、また、内径も小さく製造することが可能になり、外径が小さくできる。これにより、揺動三輪車10に必要な燃料供給量と充分な弾性を確保できる。
更に、本発明は、燃料供給管92を、外径が大きくとも4mmとし、この燃料供給管92を支持するために車体側に取付けた支持部材としてのクランプ209,209(又はクランプ210,210)の間隔を小さくとも150mmとしたことを特徴とする。
これにより、例えば、揺動三輪車10のロール角が180°であっても、好適な燃料供給管92とすることができる。
本発明の燃料供給構造は、揺動三輪車に好適である。
本発明に係る揺動三輪車の側面図である。 本発明に係る揺動三輪車の後車体を示す側面図である。 本発明に係る揺動三輪車の要部平面図である。 本発明に係る燃料供給管を示す揺動三輪車の要部側面図である。 本発明に係る燃料供給管の説明図である。 本発明に係る燃料供給管の扁平率と要求曲げRとの関係を示すグラフである。 本発明に係る燃料供給管の扁平率及び要求曲げRを説明する説明図である。
符号の説明
10…揺動三輪車、17…スイングユニット(パワーユニット)、21…揺動機構、38…燃料タンク、41…燃料ポンプ、76…エンジン、77…無段変速機、91…燃料噴射弁、92…燃料供給管、95…吸気管、140…車体中心線、201…車体フレーム、209,210…支持部材(クランプ)、211…被覆層

Claims (5)

  1. エンジン(76)及び無段変速機(77)からなるスイングユニット(17)を備える揺動三輪車において、
    前記エンジン(17)に燃料を供給するために車体側に配置した燃料タンク(38)に燃料ポンプ(41)を設け、
    前記エンジン(76)は車体にスイング動自在及びロール動可能に取付けられるスイングユニット(17)に設けられており、
    前記燃料供給管(92)は、車両平面視で車体中心線(140)を基準に片側にまとめて車体フレーム(201)に沿って設けられており、
    この燃料ポンプ(41)に前記エンジン(77)側に設けた燃料噴射弁(91)を、弾性変形可能な樹脂製パイプからなる燃料供給管(92)を介して接続した、
    ことを特徴とする揺動三輪車の燃料供給構造。
  2. 前記燃料供給管(92)は、燃料ポンプ(41)から燃料タンク(38)の上方を含め斜め後方に延び、さらに燃料タンク(38)の下方を車体前方に延び、Uターンして後方に延びた後に揺動機構(21)に沿って後方に延びて吸気管(95)に設けた燃料噴射弁(91)に接続したことを特徴とする請求項1記載の揺動三輪車の燃料供給構造。
  3. 前記燃料供給管(92)は、外周面を弾性部材からなる被覆層(211)で被覆したことを特徴とする請求項1記載の揺動三輪車の燃料供給構造。
  4. 前記燃料供給管(92)は、熱可塑性樹脂材料からなり、その外径が大きくとも7mmに形成されることを特徴とする請求項1〜請求項3何れか1項に記載の揺動三輪車の燃料供給構造。
  5. 前記燃料供給管(92)は、外径が大きくとも4mmであり、この燃料供給管(92)を支持するために車体側に取付けた支持部材(209,209)の間隔は小さくとも150mmであることを特徴とする請求項1〜請求項3何れか1項に記載の揺動三輪車の燃料供給構造。
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