JP4528717B2 - エアクリーナ構造 - Google Patents

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Description

本発明は、第一吸気部材と、該第一吸気部材に接続される第二吸気部材を備えたエアクリーナ構造に関する。
一般に、一対のバンク間に、エアクリーナを含む吸気装置の一部が配設されるV型エンジンであって、両バンクの側方に配置されるエアクリーナを、両バンクのシリンダブロックまたはシリンダヘッドに一体に設けられたクリーナ支持部に支持したものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この種のものでは、吸気装置が、吸気チャンバ、吸気チューブ(第一吸気部材)およびエアクリーナに接続された吸入側接続管(第二吸気部材)を含み、吸入側接続管と吸気チューブとがバンドを用いて接続されている。
特開2005−83307号公報
しかし、従来の構成では、吸気装置がエンジン振動の影響を多く受ける部位に配置されるため、その振動によりバンドが緩まないように精度の高いバンドを用いるか、または大きなバンドを用いるため、該バンドのコスト及び重量が増加していた。また、バンドの締め付け力を大きくし、その締め付け力に耐え得る強度の高い吸気部材としているため、該吸気部材のコスト及び重量も増加していた。
そこで、本発明の目的は、上述した従来の技術が有する課題を解消し、コスト及び重量を増加させずに、接続部の径方向および軸方向のシール性を確保できるエアクリーナ構造を提供することにある。
本発明は、第一吸気部材(33)と、該第一吸気部材の外周に嵌合される内周を有する第二吸気部材(43)とを備えたエアクリーナ構造において、上記第一吸気部材(33)の外周に、前記第二吸気部材(43)の内径よりも外径が大きく形成されて第二吸気部材(43)を押し広げる大径部(139)を設けると共に、当該第一吸気部材(33)の軸方向に間隔をあけて複数の係合部(131、132)を設け、前記第二吸気部材(43)の内周に、前記大径部(139)に押し広げられて各係合部(131、132)間に圧縮されて嵌合し、各係合部(131、132)の軸方向間隔よりも長い被係合部(137)を設けたことを特徴とする。
本発明では、第一吸気部材の大径部に嵌合する第二吸気部材に張力が発生することにより、接続部の径方向のシール性が確保される。また、第一吸気部材の各係合部の軸方向間隔に、該軸方向間隔よりも長い第二吸気部材の被係合部が嵌合することにより、接続部の軸方向のシール性も確保される。このように接続部に十分なシール性を確保できるため、バンドを小型化もしくは廃止することができ、安価、軽量化が達成できる。また、バンドを小型化もしくは廃止できるため、吸気部材の強度を必要以上に高める必要がなく、安価、軽量化が達成できる。
この場合において、前記係合部(132)の外周と前記第二吸気部材(43)の内周との間に隙間が形成されてもよい。これによれば、隙間部によって第二吸気部材の接続時の弾力性を確保することができ、第一吸気部材との接続作業が容易になる。また、弾力性を持たせることにより、軸方向のシール性も確保しやすくなる。
また、前記大径部(139)が前記係合部(131、132)に近接した位置に配置されてもよい。これによれば径方向と軸方向のシール面が連続し、一層シール性が向上する。
本発明では、第一吸気部材の大径部に嵌合する第二吸気部材に張力が発生することにより、接続部の径方向のシール性が確保され、第一吸気部材の各係合部の軸方向間隔に、該軸方向間隔よりも長い第二吸気部材の被係合部が嵌合することにより、接続部の軸方向のシール性も確保される。従って、接続部に十分なシール性を確保でき、バンドを小型化もしくは廃止することができ、安価、軽量化を達成できる。また、バンドを小型化もしくは廃止できるため、吸気部材の強度を必要以上に高める必要がなくなり、安価、軽量化を達成することができる。
また、係合部の外周と第二吸気部材の内周との間に隙間が形成されていれば、この隙間部によって第二吸気部材の接続時の弾力性を確保することができ、第一吸気部材との接続作業が容易になり、この弾力性を持たせることにより、軸方向のシール性を確保しやすくなる。大径部が係合部に近接した位置に配置されていれば、径方向と軸方向のシール面が連続し、一層シール性が向上する。
以下、本発明の一実施の形態を、添付図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態を適用した自動二輪車の側面図である。
この自動二輪車の車体フレームFが前端に備えるヘッドパイプ15には、前輪WFを軸支するフロントフォーク16が操向可能に支承され、このフロントフォーク16には操向ハンドル17が連結されている。また、上記車体フレームFの前部には、エンジンEと、該エンジンEが備えるクランクケース18内に収容される変速機Mとで構成されるパワーユニットPが搭載されており、エンジンEの上方を覆うようにして車体フレームFの前部に燃料タンク19が搭載されている。
上記パワーユニットPよりも後方側で車体フレームFには前後に延びる左右一対のスイングアーム20L,20Rの前端が上下に揺動可能に支承され、両スイングアーム20L,20Rの後端間に後輪WRが軸支されている。また、車体フレームFおよび両スイングアーム20L,20Rの後部間にはリヤクッションユニット21…がそれぞれ介設されている。しかも、両スイングアーム20L,20Rのうち左側のスイングアーム20Lは筒状に形成されており、上記パワーユニットPからの動力を後輪WRに伝達するためのドライブシャフト22が左側のスイングアーム20Lに収容されている。
また、燃料タンク19よりも後方側で車体フレームFにはライダーを座乗させるためのメインシート23が取り付けられ、このメインシート23よりも後方側で車体フレームFには、上記メインシート23と一体化された同乗者用のピリオンシート24が取り付けられている。前輪WFを上方から覆うフロントフェンダー25はフロントフォーク16に取り付けられ、後輪WRを上方から覆うリヤフェンダー26は車体フレームFの後部に取り付けられている。
車体フレームFは、図2を併せて参照し、ヘッドパイプ15から後ろ下がりに延びる一対のメインパイプ27と、ヘッドパイプ15の下部に溶接されるガセット28と、ガセット28から後ろ下がりに延びてエンジンEの下部を支持するダウンパイプ29とを備え、上記燃料タンク19は一対のメインパイプ27を上方から跨ぐようにして下方を開放した略U字状に形成されている。エンジンEは、上記燃料タンク19の下方に配置されており、前方のバンクBFおよび後方のバンクBFが略V字形をなすように配置されたV型に構成されている。
上記エンジンEの吸気装置30は、吸気チャンバ31と、エアクリーナ32と、吸気チャンバ31およびエアクリーナ32間を結ぶ吸気チューブ33および吸入側接続管43と、上記両バンクBF,BRのシリンダヘッド35F,35Rに供給されるべき空気量を計量すると共に、この計量された空気中に霧化された燃料を供給するようにして上記エアクリーナ31に接続される気化器34とを備えている。吸気装置30の少なくとも一部、本実施の形態では、吸気チャンバ31、吸気チューブ33、吸入側接続管43および気化器34が、上記両バンクBF,BRのシリンダヘッド35F,35Rに分岐して接続されるようにして、上記両バンクBF,BR間に配置されている。
エアクリーナ32は、エンジンEが備えるクランクシャフト36(図1参照)の軸線方向から見た側面視で上記両バンクBF,BR間に一部が重なるようにして両バンクBF,BRにおけるシリンダヘッド35F,35Rの右側方に配置されている。図3は、吸気装置30をエンジンE方向から見た図であり、上記エアクリーナ32のクリーナケース37は、図4に示すように、上記シリンダヘッド35F,35R側に配置される内側ケース半体38と、該内側ケース半体38に関して上記シリンダヘッド35F,35Rと反対側に配置される外側ケース半体39とを備えており、内側ケース半体38に一対に設けられた複数の締結ボス部40への外側ケース半体39の当接部に挿通されるねじ部材41を上記締結ボス部40に螺合して締めつけることにより、相互の周縁部間にガスケット42を介在させた上記両ケース半体38,39が相互に結合されている。
上記クリーナケース37よりもエンジンE側内方には、該クリーナケース37における内側ケース半体38の前部外側面に沿って上方に延びる上記吸入側接続管43が配置されており、略直角に屈曲された吸入側接続管43の下端部43Aが上記内側ケース半体38の前部の孔38Aに嵌合されている。また、クリーナケース37内で上記吸入側接続管43の下端部43Aおよび外側ケース半体39間には、円筒状に形成されたクリーナエレメント44をエレメントケース45に支持して構成されたクリーナユニット46が挟持されている。クリーナケース37内は、上記吸入側接続管43内に通じるようにしてクリーナユニット46内に形成される未浄化室47と、クリーナユニット46外の浄化室48とに区画されている。
上記クリーナケース37における内側ケース半体38には、上記吸入側接続管43よりも後方側に位置する導出側接続管49が、その一端を浄化室48内に突入させるようにして嵌合されており、該導出側接続管49の他端には気化器34が接続されている。この導出側接続管49への気化器34の接続状態は締めつけバンド50(図3参照)を締めつけることにより維持されている。
上記両バンクBF,BRのシリンダブロック51F,51Rまたはシリンダヘッド35F,35R、この実施の形態では、シリンダヘッド35F,35Rには、図5に示すように、クリーナ支持部52F,52Rが1箇所ずつ一体に設けられている。一方、図2に示すように、クリーナケース37の内側ケース半体38には、上記クリーナ支持部52F,52Rにそれぞれ対応した取付け腕部53F,53Rが一対に設けられており、それらの取付け腕部53R(53F)には、図5に示すように、弾性部材としてのグロメット54が装着されている。このグロメット54はカラー55に装着されると共に、このカラー55の鍔部55aと、ワッシャ57とに挟持され、カラー55はボルト56を介してクリーナ支持部52R(52F)に取り付けられている。
図3および図4に示すように、吸気チャンバ31および吸気チューブ33は合成樹脂により一体に形成されており、この吸気チューブ33の下端部33Aには、吸入側接続管43の上端部43Bが接続され、その下端部43Aは、略直角に屈曲させてエアクリーナ32の孔38Aに嵌合されている。
上記吸気チャンバ31は、支持ステー59を介してクリーナケース37の内側ケース半体38に弾性支持されている。
この支持ステー59の下端には、内側ケース半体38の外面に突設された位置決め突部61が嵌合する位置決め孔62が設けられ、この位置決め孔62に位置決め突部61を嵌合させた状態で支持ステー59の下端部が孔59A(図6参照)を貫通したねじ部材63により内側ケース半体38に締結されている。また、上記吸気チャンバ31にはゴム製の吸入管65が接続されており、燃料タンク19で覆われる部分で該吸入管65から吸気チャンバ31に外気吸入されている。
図6Aは、吸気チューブ(第一吸気部材)の側面図、図6Bは、そのB−B断面図、図7Aは、吸入側接続管(第二吸気部材)の側面図、図7Bは、そのB−B断面図、図8は、接続部の断面図、図9は、その拡大図である。
図6A、Bを参照し、吸気チューブ33の下端部33Aは、周方向に一様の断面形状を持っており、その形状は、図6Bに示すように、その下端部33Aの軸方向に間隔をあけて、それぞれが外方に突出したリング状の複数の係合部、この実施の形態では、第一係合部131および第二係合部132を有している。また、図7A、Bを参照し、吸入側接続管43の上端部43Bは、周方向に一様の断面形状を持っており、その形状は、図7Bに示すように、上記第二係合部132が嵌合する周方向に延びた嵌合溝135を有し、この嵌合溝135の縁135Aから先端までの被係合部137の長さL1が、上記吸気チューブ33の第一係合部131および第二係合部132間の内法の長さL2(図6B参照)よりも僅かに大きく形成されている。
図8および図9に示すように、吸気チューブ33の第一係合部131と第二係合部132間の下端部33Aの外径寸法D1は、第二係合部132寄りの領域Xにおいて、吸入側接続管43の被係合部137の内径とほぼ等しく形成され、第一係合部131寄りの領域Yの大径部139においては、領域Xの外径寸法D1に連続し、第一係合部131に近づくに連れて、外径寸法がD1〜D2へ徐々に大きく、すなわち吸入側接続管43の被係合部137の内径より徐々に大きく形成されている。
図9を参照し、各部材33,43の接続構造を詳細に説明する。
これらを接続するには、吸気チューブ33の下端部33Aの外周に、吸入側接続管43の上端部43Bの内周を外側から被せて嵌合する。領域Yの大径部139の外径寸法D1〜D2は、領域Xの一様な外径寸法D1に比べ、被係合部137の内径よりも徐々に大きく変化するため、上端部43Bを嵌合していくと、大径部139の外形によって、被係合部137の先端の内径寸法が徐々に押し広げられる。
この被係合部137の長さL1は、第一係合部131および第二係合部132間の内法の長さL2よりも僅かに大きく形成されるため、被係合部137の先端が、第一係合部131の縁に当接した段階では、図9中に想像線で示す被係合部137の先端位置から実線で示す先端位置に変位し、被係合部137に軸方向への圧縮力が作用し、第一係合部131および第二係合部132間に圧縮されて収まる。
第二係合部132の大きさは、それが嵌合する嵌合溝135の大きさよりも小さく形成されており、各部材33,43の接続時には、第二係合部132が嵌合溝135内に所定の隙間δを持って嵌合する。
本実施の形態では、吸気チューブ33の大径部139の外形によって、被係合部137の先端の内径寸法が徐々に押し広げられるため、この過程で、吸入側接続管43の上端部43Bに張力が発生することにより、接続部の径方向のシール性が確保される。また、第一係合部131および第二係合部132間に嵌合する被係合部137に軸方向への圧縮力が作用するため、接続部の軸方向のシール性も確保される。
この構造によって、当該接続部には十分なシール性が確保され、従って、従来使用していたホース締結用のバンドを廃止することができ、或いは、それを使用するにしても小型化を図ることができ、安価、軽量化が図れる。
また、バンドを小型化もしくは廃止できるため、吸気チューブ33および吸入側接続管43のうち、少なくとも吸気チューブ33側の剛性、強度を必要以上に高める必要がなく、安価、軽量化が達成できる。
各部材33,43の接続時には、第二係合部132と嵌合溝135との間に所定の隙間δが形成される。この隙間δにより嵌合部の密着性が減少するため、吸入側接続管43の接続時における被係合部137の弾力性を確保することができ、吸気チューブ33との接続作業が容易になる。また、弾力性を持たせることにより、被係合部137の軸方向への圧縮性も高められ、接続部の軸方向のシール性も確保しやすくなる。
上記構成では、吸気チューブ33の大径部139の外周面と、被係合部137の先端の内周面との密着面が、いわゆる径方向へのシール面を形成し、被係合部137と第一係合部131および第二係合部132との各密着面が、いわゆる軸方向へのシール面を形成している。本実施の形態では、吸気チューブ33の大径部139が、第一係合部131に近接した位置に配置されているため、いわゆる径方向と軸方向のシール面が連続し、一層シール性を向上させることができる。
上記構成では、エアクリーナ32が、両バンクBF,BRのシリンダヘッド35F,35Rに支持されるため、吸気チューブ33の下端部33Aと、吸入側接続管43の上端部43Bとの間に、少なからず振動による相対変位が生じる。この相対変位が生じても、本構成では、ホースバンドを使用することなく、下端部33Aと上端部43Bとの連結性およびシール性を確保することができる。
以上、本発明の一実施の形態を説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、上記実施の形態では、エアクリーナ32を支持するためのクリーナ支持部52F,52Rが両バンクBF,BRのシリンダヘッド35F,35Rに設けられた場合について説明したが、両バンクBF,BRのシリンダブロック51F,51Rにクリーナ支持部が設けられるようにしてもよい。その場合、気化器34から下方に離れた位置でエアクリーナを支持することが可能であり、エアクリーナを上下に長くしてエアクリーナを配置することができる。
自動二輪車の側面図である。 図1の要部拡大図である。 吸気装置をエンジン方向から見た図である。 吸気装置の縦断面図である。 図2のV−V線拡大断面図である。 Aは、第一吸気部材の側面図、Bは、そのB−B断面図である。 Aは、第二吸気部材の側面図、Bは、そのB−B断面図である。 接続部の断面図である。 その拡大図である。
符号の説明
31 吸気チャンバ
32 エアクリーナ
33 吸気チューブ(第一吸気部材)
33A 下端部
35F,35R シリンダヘッド
37 クリーナケース
43 吸入側接続管(第二吸気部材)
43B 上端部
131 第一係合部
132 第二係合部
137 被係合部
139 大径部
δ 隙間

Claims (3)

  1. 第一吸気部材(33)と、該第一吸気部材の外周に嵌合される内周を有する第二吸気部材(43)とを備えたエアクリーナ構造において、上記第一吸気部材(33)の外周に、前記第二吸気部材(43)の内径よりも外径が大きく形成されて第二吸気部材(43)を押し広げる大径部(139)を設けると共に、当該第一吸気部材(33)の軸方向に間隔をあけて複数の係合部(131、132)を設け、前記第二吸気部材(43)の内周に、前記大径部(139)に押し広げられて各係合部(131、132)間に圧縮されて嵌合し、各係合部(131、132)の軸方向間隔よりも長い被係合部(137)を設けたことを特徴とするエアクリーナ構造。
  2. 前記係合部(132)の外周と前記第二吸気部材(43)の内周との間に隙間が形成されていることを特徴とする請求項1記載のエアクリーナ構造。
  3. 前記大径部(139)が前記係合部(131、132)に近接した位置に配置されていることを特徴とする請求項1または2記載のエアクリーナ構造。
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