JP4584190B2 - 遊技機 - Google Patents

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本発明は、当たり又はハズレを決定する当たり抽選の結果を図柄の変動表示の後に表示する遊技機に関する。
遊技盤に向かって打ち出された遊技球が特定の入賞口(始動入賞口)に入賞した時に当たり又はハズレを決定する当たり抽選が行われるパチンコ機が知られている。このパチンコ機は、当たりが抽選された際には多数の賞球を獲得できる遊技が行える。当たり抽選の結果は遊技盤に設けられた画像表示装置に表示される。画像表示装置の画像表示面では、数字等からなる複数種類の図柄が変動する変動表示が行われ、図柄の変動表示が開始されてから一定時間が経過すると、画面上に図柄が停止して表示される。この時に例えば3つの同じ図柄が一列に揃うと当たりを表し、これ以外の並び方をした場合にはハズレを表す。
図柄が変動表示される期間は、図柄の背景としてアニメーション画像等の演出画像が表示される。演出画像は多様な種類が用意されており、当たりの場合とハズレの場合とで特定の演出画像が選択される確率が予め決められている。例えば、当たりの場合に選択され易く、ハズレの場合に選択され難い演出画像が表示されると、遊技者は当たりに対する高い期待感を抱くことができる。図柄の変動表示中には遊技者は演出画像によって当たりか否かを推測するため、演出画像が図柄の背景に表示されると演出画像の視認性が低下し、遊技への興趣が削がれることがある。このため、特許文献1や特許文献2では変動中の図柄を縮小して演出画像の視認性を高めることが提案されており、これらの提案によれば演出画像が表示されるパチンコ機での遊技の興趣を高めることができる。
また、最近では、画像表示装置の近傍に、動きのあるキャラクタ人形や模型等を演出用役物として設け、演出用役物の動きに合わせて演出画像を変化させることにより、画像のみでは表現できない臨場感のある演出を行えるパチンコ遊技機が増加している(例えば特許文献3参照)。
特許第2868992号公報 特開平10−263155号公報 特開2005−124769号公報
しかしながら、上記のような演出用役物を設けたパチンコ機では、画像表示装置で表示される演出画像の種類は演出用役物の作動・非作動に関わらず決定されるため、演出画像に注目していれば演出用役物の動きに注目する必要がなく、演出用役物を設ける意味が薄れてしまう問題があった。
本発明は、上記問題点を考慮してなされたもので、演出用役物への注目度を高めることが可能な遊技機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、当たり又はハズレを決定する当たり抽選の結果を図柄の変動表示の後に表示する画像表示装置を備え、前記図柄は前記画像表示装置の画像表示面に表示される遊技機において、前記当たり抽選の結果に基づいて複数の変動パターンから決定された変動パターンについての当たり期待度を示すパラメータ及び前記図柄の変動表示の過程でリーチ表示が表示されることへのリーチ期待度を示すパラメータを個別に表示するパラメータ表示装置と、前記パラメータ表示装置を、視認不可能な隠れ位置から前記画像表示面の一部を遮る出現位置に移動させる移動手段と、前記パラメータ表示装置を前記隠れ位置から前記出現位置に移動させるか否かを移動抽選により決定する移動抽選手段と、前記パラメータ表示装置が前記出現位置に移動したときに、前記画像表示面の前記パラメータ表示装置によって遮られた領域以外の領域の照度を前記パラメータ表示装置によって遮られる前よりも低下させ、前記照度を低下させた領域で前記パラメータ表示装置が前記出現位置に移動する前よりも前記図柄を縮小して変動表示させる表示制御手段とを備えたことを特徴とする。
なお、「リーチ表示」とは、複数列の図柄の変動表示を行って残り1列が変動表示された状態で他の列の図柄が停止しているときに、変動表示中の図柄が停止すると当たりになり得る状態の表示を示す。
前記表示制御手段は、前記パラメータ表示装置が前記出現位置から前記隠れ位置に移動するときに、前記画像表示面の前記パラメータ表示装置によって遮られていた領域に各パラメータを合計した値に対応する演出画像を表示させることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、当たり期待度を示すパラメータ及びリーチ表示が表示されることへのリーチ期待度を示すパラメータを個別に表示するパラメータ表示装置を設け、パラメータ表示装置が出現位置に移動したときに、図柄の変動表示が行われる画像表示面のパラメータ表示装置によって遮られた領域以外の領域の照度をパラメータ表示装置によって遮られる前よりも低下させ、この照度を低下させた領域でパラメータ表示装置が出現位置に移動する前よりも図柄を縮小して変動表示させるから、演出用役物であるパラメータ表示装置の動きによって当たりへの期待感を高めることが可能になり、演出用役物への注目度を高めることができる。
請求項2に記載の発明によれば、パラメータ表示装置が出現位置から隠れ位置に移動するときに、画像表示面のパラメータ表示装置によって遮られていた領域に各パラメータを合計した値に対応する演出画像を表示するから、パラメータ表示装置が隠れ位置に移動しても画像表示装置への注目度を高めることが可能になり、遊技者の当たりへの期待感を長引かせることができる。
図1において、パチンコ機10は遊技盤10aを備えている。遊技盤10aの前面には遊技領域11が形成されており、打ち出された遊技球は遊技領域11を流下する。遊技領域11には始動入賞口12と通常入賞口13が設けられている。遊技球が各入賞口に入賞すると予め決められた個数の遊技球が賞球として払い出される。払い出された遊技球は、遊技に使用することができる。なお、詳しくは図示しないが、遊技領域11には、流下する遊技球の動きに変化を与える遊技釘が設けられている。
始動入賞口12に遊技球が入賞すると当たり又はハズレを決定する当たり抽選が行われる。当たりに当選すると当たりモードに移行し、アタッカ14が開放される。アタッカ14が開放されるとその内面で遊技球の大半が大入賞口に案内され、多数の賞球を得ることができる。アタッカ14は大入賞口に所定個数(例えば10個)の遊技球が入賞するか又は開放時間が例えば30秒になると閉じられ、これにより第1ラウンドが終了する。当たりモードではアタッカ14の開閉が繰り返されて第15ラウンドで終了する。
遊技領域11の中央部にはセンター役物15が設けられている。センター役物15の中には、当たり抽選の結果を表示する画面(画像表示面)16aが露呈された液晶表示装置(画像表示装置)16が設けられている。センター役物15には、その周囲に設けられた取り込み口から遊技球を取り込み、取り込んだ遊技球を他の位置へ誘導する誘導ルートが形成されており、誘導ルートは遊技球を始動入賞口12に入賞しやすい位置等に誘導する。
図2において、センター役物15には矩形板状のパラメータ表示装置21が設けられている。パラメータ表示装置21は、センター役物15の内部に隠れて視認不可能になる隠れ位置と、液晶ディスプレイ16の画面16aの前方に出現して画面16aの一部を遮る出現位置との間で移動する。パラメータ表示装置21を隠れ位置から出現位置に移動させるか否かは後述する移動抽選により決定される。パラメータ表示装置21には、7セグメント型の表示装置からなるパラメータ表示部22a,22bが設けられている。各々の表示部22a,22bからは2桁の数字が表示される。パラメータ表示部22aでは図柄の変動表示の過程でリーチ表示が表示されることへのリーチ期待度を示すパラメータが表示され、パラメータ表示部22bでは当たり期待度を示すパラメータがそれぞれ表示される。
液晶ディスプレイ16の画面16aには例えば1列が0〜9の数字からなる3列の図柄23が表示される。始動入賞口12に遊技球が入賞すると図柄23の変動表示が開始され、図柄23が上から下へスクロールする。図柄23は1列ずつ順次(左→右→中の順)停止し、全ての図柄が停止したときに同一図柄23が揃っていると当たり、それ以外ではハズレとなる。同一図柄23が揃うためには、左右に2つの同一図柄23が揃い、残り1つの図柄が揃えば当たりの表示になるリーチ表示を経由することになる。図柄の変動表示は複数種類の変動パターンから抽選で決定された変動パターンで行われる。変動パターンはその種類に応じて当たり期待度が異なっており、パラメータ表示装置21のパラメータ表示部22bからは変動パターンに対応した当たり期待度が表示される。画面16aの右下には縮小表示部16bが設けられている。縮小表示部16bは3つのマスに区切られており、パラメータ表示装置21が出現位置に移動したときに図柄23が縮小されて各マスで変動表示が行われる。
図3において、パチンコ機10は制御部(表示制御手段)30aを備えている。制御部30aは、メモリ30bに格納された遊技の制御プログラムに従ってアタッカ14の開閉制御や液晶ディスプレイ16での表示制御、パラメータ表示装置21での表示制御などパチンコ機10全体の動作を制御する。
始動入賞センサ31は、始動入賞口12に入った遊技球を検知する。通常入賞センサ32は、通常入賞口13に入った遊技球を検知する。特別入賞センサ33は、アタッカ14が開放した時に出現する大入賞口に入った遊技球を検知する。賞球払い出し装置35は、遊技球が各入賞口に入賞した際に入力される払い出しコマンドに応答して規定数の遊技球を賞球として払い出す。
遊技球発射装置36は、遊技者の発射ハンドルの回動操作に応答して遊技領域11に遊技球を1球ずつ発射する。遊技球の発射強さは発射ハンドルの回動量に応じて調節される。アタッカ駆動装置37は、当たりモードでアタッカ14を開閉する。
当たり抽選部40は、始動入賞口12に遊技球が入賞したときに制御部30aからコマンドを受けて乱数を利用した当たり抽選を行い、当たり又はハズレを決定する。図柄抽選部41は当たり抽選の結果に応じた図柄抽選を行い、図柄23の変動表示後に停止させる図柄23の停止パターンを決定する。なお、当たりに当選した場合は必ず図柄23の変動表示の過程でリーチ表示が表示されるが、ハズレの停止パターンにもリーチ表示を経由してハズレが表示される態様、すなわち同一図柄23が2つ停止した後にハズレが表示される停止パターンも含まれている。
移動抽選部(移動抽選手段)42は、乱数を利用した移動抽選を行って、パラメータ表示装置21を隠れ位置から出現位置に移動させるか否かを決定する。移動抽選部42は、当たり用のテーブルとハズレ用のテーブルを備えており、抽出された乱数が当たり抽選の結果に応じたテーブルと照合される。当たり用のテーブルはハズレ用のテーブルよりもパラメータ表示装置21が出現位置に移動する確率が高くなるように当選乱数の数が設定されている。このため、通常モードでパラメータ表示装置21が出現位置に移動すると遊技者の当たりへの期待感が高まる。パラメータ表示装置21を移動させるときには制御部30aはモータ(移動手段)21aを駆動する。モータ21aはステッピングモータからなり、制御部30aは予め設定された数のパルスをステッピングモータに入力することによりパラメータ表示装置21を隠れ位置と出現位置との間で移動させる。
パラメータ抽選部43は移動抽選に当選した場合に作動され、パラメータ表示部22aで表示させる数値、すなわち、リーチ表示が表示される確率を示すパラメータをパラメータ抽選により決定する。パラメータ抽選部43は当たり用のテーブルとハズレ用のテーブルを備えており、各々のテーブルではパラメータ表示部22aで表示させる数値「0%」〜「99%」のいずれかが個々の乱数値に割り当てられている。そして、当たり用のテーブルはハズレ用のテーブルよりも相対的に高い数値が選択されるように各数値を割り当てた乱数値の数が設定されている。このため、パラメータ表示部22aでのパラメータを示す数値が高いほど遊技者のリーチ表示が表示されることへの期待感、すなわち当たりへの期待感が高まる。
変動パターン抽選部44は当たり抽選の結果に基づく確率で変動パターン抽選を行い、図柄の変動パターンを決定する。変動パターン抽選部44は当たり用のテーブルとハズレ用のテーブルを備えており、各々のテーブルでは同一の変動パターンの選択確率が異なっている。これにより、例えば変動パターンAはハズレのときよりも当たりのときのほうが選択確率が高い、また、変動パターンBは当たりのときよりもハズレのときのほうが選択確率が低いというように、変動パターンの種類によって当たり期待度を表現することができる。そして、当たり期待度は、「0%」〜「99%」のいずれかの数値となるように各々のテーブル同士で同一の変動パターンが選択される割合が設定されている。変動パターン抽選で選択された変動パターンの当たり期待度がパラメータ表示部22bで表示される。
画像メモリ45には図柄23の画像データが格納されている。図柄23の画像データは通常サイズの通常データと縮小サイズの縮小データとから構成されている。そして、制御部30aは、前述した移動抽選に当選しなかった場合は通常データを読み出し、移動抽選に当選した場合は縮小データを読み出して液晶ディスプレイ16から図柄23の変動表示を行わせる。変動表示を行わせる際、制御部30aは図柄23の表示位置も図柄23のサイズに合わせて変更する(縮小時は縮小表示部16a、通常時は画面16aの中央)。図柄23の画像データにはその種類ごとに先頭アドレスが付されており、制御部30aは先頭アドレスを識別することによって図柄23の種類を識別する。なお、画像メモリ45には各変動パターンに応じて図柄の変動表示を行うための画像データも格納されている。また、画像メモリ45には、パラメータ表示装置21が出現位置から隠れ位置に移動するときに、画面16aのパラメータ表示装置21で遮られた領域で表示される演出画像24(図5参照)の画像データも格納されている。演出画像24は、例えばパラメータ表示部22aとパラメータ表示部22bとの各パラメータを合計した値に対応するマークが表示される(例えば、合計値が50未満の場合は「月」、合計値が50〜100の間では「星」、合計値が100を超えている場合では「太陽」など)。
なお、パラメータ表示装置21を出現位置に移動させた際に制御部30aは、画面16aのパラメータ表示装置21で遮られた領域以外の領域(縮小表示部16bを含む)で各画素の通電時間をパラメータ表示装置21で遮られた領域よりも短くする。これにより、パラメータ表示装置21で遮られた領域以外の領域はパラメータ表示装置21で遮られた領域よりも照度が低下する。なお、画面16aでの照度はパラメータ表示装置21の周囲の領域をその他の領域よりも高くする、あるいは、パラメータ表示装置21から離れるにしたがって照度が低下することが好ましい。これにより、パラメータ表示装置21や画面16aの特定部分を強調することができる。
次に図4及び図5を用いてパチンコ機10の作用について説明する。図4に示すように、遊技者が発射ハンドルの回動操作を行うと遊技球が1球ずつ遊技領域11に打ち出される。遊技球は、遊技釘等の障害物に衝突しながら遊技領域11を流下する。遊技領域11を流下した遊技球は、始動入賞口12又は通常入賞口13に入賞するか、これらに入賞しなかった場合はアウト球として回収される。始動入賞口12又は通常入賞口13に遊技球が入賞すると賞球が払い出される。
始動入賞口12に遊技球が入賞した場合には当たり抽選が実行され、当たり又はハズレが決定される。当たり抽選が終了すると、その結果に応じて図柄抽選及び変動パターン抽選が行われ、図柄23の停止パターン及び変動パターンが決定される。また、当たり抽選が終了するとその結果に応じて移動抽選が行われてパラメータ表示装置21を隠れ位置から出現位置に移動させるか否かが決定される。
移動抽選に当選してパラメータ表示装置21を出現位置に移動させることが決定された場合はパラメータ表示抽選が行われてパラメータ表示部22aで表示するパラメータの数値が決定される。なお、パラメータ表示部22bのパラメータの数値は変動パターンの決定によって決まる。
図5(a)に示すように、パラメータ表示抽選が終了すると図柄23の変動表示が開始される。図柄の変動表示は先ず画面16aの中央で行われる。図柄23の変動表示が開始されるとパラメータ表示装置21が隠れ位置から出現位置に移動する。制御部30aはパラメータ表示装置21の移動の開始と同時に図柄23を縮小して画面16aの縮小表示部16bで変動表示を行わせる。また、制御部30aはパラメータ表示部22a,22bの数値を変動表示させた状態でパラメータ表示装置21を出現位置に移動させる。
図5(b)に示すように、パラメータ表示装置21が出現位置に移動して停止すると、制御部30aはパラメータ表示装置21で遮られた領域以外の領域の画面16aの照度をパラメータ表示装置21で遮られた領域よりも低下させる。これにより、遊技者のパラメータ表示装置21への注目度を高めることができる。また、パラメータ表示装置21が出現位置に停止すると、パラメータ表示抽選で決定されたリーチ表示が表示されることへのリーチ期待度を示すパラメータがパラメータ表示部22aで表示されるとともに、変動パターンの当たり期待度を示すパラメータがパラメータ表示部22bのそれぞれから表示され、さらに、当たりに当選した場合にはパラメータ表示装置21の裏側で演出画像24が表示される。この後、縮小表示部16b内で図柄23が順次に停止する。全ての図柄23が停止するとパラメータ表示装置21が出現位置から隠れ位置に移動する。
図5(c)に示すように、このとき、演出画像24がパラメータ表示装置21の隠れ位置への移動とともに出現する。この後、画面16aの照度が復帰し、停止した図柄23が通常サイズに戻されて画面16aの中央で表示される。当たりに当選した場合は当たりモードに移行される。
上記実施形態では、パラメータ表示装置21の移動開始前に図柄の変動表示を開始し、パラメータ表示装置21が出現位置に移動したときに図柄を縮小して画面の照度を低下させたが、図柄の変動表示を開始するタイミング、図柄を縮小するタイミング、画面の照度を低下させるタイミングは、パラメータ表示装置21が隠れ位置から移動を開始してから出現位置に滞在しているまでの間であれば各々の制御が行われれば適宜のタイミングにしてよい。
上記実施形態では、パラメータ表示装置21のパラメータ表示部を2つ設けたが、例えば当たりを当たりモードにのみ移行する通常当たりと、当たりの当選確率が通常モードよりも高くなる確率変動モードに当たりモード後に移行させる大当たりとから構成し、大当たりに当選したことへの期待度を表示するなど適宜の表示を行ってよい。
上記実施形態では、演出画像24を当たりに当選したときのみ表示したが、ハズレになった場合にも表示してもよく、また、その態様は適宜に設定してよい。
パチンコ遊技機の正面概略図である。 液晶ディスプレイとパラメータ表示装置を示す正面図である。 パチンコ機の電気的構成を示すブロック図である。 当たり抽選の開始から抽選結果を表示するまでの流れを示すフローチャートである。 パラメータ表示装置の動作及び画面上の画像の変化を説明する正面図である。
符号の説明
10 パチンコ機
11 遊技領域
16 液晶ディスプレイ(画像表示手段)
16a 画面
21 パラメータ表示装置
21a モータ(移動手段)
23 図柄
30a 制御部(表示制御手段)
40 当たり抽選部
41 図柄抽選部
42 移動抽選部(移動抽選手段)
45 画像メモリ

Claims (2)

  1. 当たり又はハズレを決定する当たり抽選の結果を図柄の変動表示の後に表示する画像表示装置を備え、前記図柄は前記画像表示装置の画像表示面に表示される遊技機において、
    前記当たり抽選の結果に基づいて複数の変動パターンから決定された変動パターンについての当たり期待度を示すパラメータ及び前記図柄の変動表示の過程でリーチ表示が表示されることへのリーチ期待度を示すパラメータを個別に表示するパラメータ表示装置と、
    前記パラメータ表示装置を、視認不可能な隠れ位置から前記画像表示面の一部を遮る出現位置に移動させる移動手段と、
    前記パラメータ表示装置を前記隠れ位置から前記出現位置に移動させるか否かを移動抽選により決定する移動抽選手段と、
    前記パラメータ表示装置が前記出現位置に移動したときに、前記画像表示面の前記パラメータ表示装置によって遮られた領域以外の領域の照度を前記パラメータ表示装置によって遮られる前よりも低下させ、前記照度を低下させた領域で前記パラメータ表示装置が前記出現位置に移動する前よりも前記図柄を縮小して変動表示させる表示制御手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 前記表示制御手段は、前記パラメータ表示装置が前記出現位置から前記隠れ位置に移動するときに、前記画像表示面の前記パラメータ表示装置によって遮られていた領域に各パラメータを合計した値に対応する演出画像を表示させることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
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