JP4583755B2 - プリント板ユニット及び電子機器 - Google Patents
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Description
本発明は、プリント板ユニットに係り、特に、マルチプロセッサ装置等の情報処理装置の内部の構造であって、メモリ基板ユニットが実装された構造に関する。
近年のインターネットの急速な普及により、電子商取引が急激に拡大している。電子商取引では、ネットを通じてアクセスしてくる不特定多数の相手と多種多様な情報を交換し処理するため、情報の処理を高速で行うことが可能であるサーバが必要とされる。
サーバは、例えば、ラック内に、マルチプロセッサ装置及び電源ユニット等が組み込まれて、構築されている構造である。マルチプロセッサ装置は、情報の処理を行う複数のCPUユニットと、情報を記憶するメモリ組立体とを有する構成である。メモリ組立体は、メモリ基板ユニットを有する構成である。メモリ基板ユニットは、複数のメモリが回路基板上に実装されているメモリ基板が複数枚並んでドータボード上に実装されている構造である。
ここで、ラックは業界で決められている幅寸法、奥行き寸法,及び高さ寸法を有しており、よって、マルチプロセッサ装置及び電源ユニット等は外形寸法がラックに対応した寸法であることが必要である。
情報の処理の高速化のために、CPUユニットの性能の向上が図られている。CPUユニットの性能の向上に伴なって、メモリ組立体については、メモリの容量を増やすことが必要とされる。
しかし、マルチプロセッサ装置の外形寸法との関係で、メモリ組立体については、サイズを大きくしないことが要求される。また、製品化する上では、メモリ組立体の製造コストを上げないことも必要である。
背景技術
図1は従来のメモリ組立体10を示す。メモリ組立体10は、マザーボード11上にメモリ基板ユニット20がコネクタ装置30よって接続されて立っており、且つ、マザーボード11上にクロスバーチップ素子40がフリップチップ実装されている構成である。メモリ基板ユニット20は、複数のメモリ21が回路基板上に実装されているメモリ基板22が複数枚並んでドータボード23上にコネクタ装置24によって接続されている構造である。ドータボード22の下端がコネクタ装置30によって接続されて立っている。複数枚のメモリ基板22は、ドータボード22から横に突き出ている。クロスバーチップ素子40は、メモリ基板22の下側に位置している。
メモリ組立体10は、幅W,高さHを有する。ここで、Wは幅の単位、Hは高さの単位である。
図2はメモリの容量を増やした一の例のメモリ組立体10Aを示す。メモリ組立体10Aは、図1に示すメモリ組立体10に、もう一つのメモリ基板ユニット20を追加して、並べた構成である。
このメモリ組立体10Aは、幅が2×Wとなって、従来のメモリ組立体10の幅Wの2倍となってしまい、マルチプロセッサ装置の奥行き寸法を大きくすることが必要となり、製品化は困難である。
図3はメモリの容量を増やした別の例のメモリ組立体10Bを示す。メモリ組立体10Bは、メモリ基板ユニット20Bを有する構成である。このメモリ基板ユニット20Bは、図1のドータボード22の1.5倍の高さのドータボード22Bを使用し、このドータボード22Bに図1のメモリ組立体10の場合の二倍の枚数のメモリ基板22を実装した構造である。
このメモリ組立体10Bは、幅がWに収まっている。
しかし、ドータボード22Bに実装されるメモリ基板22の枚数が二倍と増えているため、コネクタ装置30Bは、端子の数が増えて、既成の製品を使用することが出来なくなってしまい、特別に設計したものを使用することが必要となり、メモリ組立体10Bはコスト高となってしまう。
発明の開示
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、スペースを広げないようにして、且つ、特別に設計したコネクタ装置を使用しないようにして、メモリの容量の増加を図ったプリント板ユニットを提供することを総括的な目的とする。
この目的を達成するために、本発明は、第1の基板ユニットと第2の基板ユニットとが対向してマザーボード上にコネクタ装置によって実装してあり、且つ、第1の基板ユニットの複数のメモリ実装基板と第2の基板ユニットの複数のメモリ実装基板とが、高さの位置を変えて、ドータボードの高さ方向上重なって、向き合っている構成とした。
第1の基板ユニットの複数のメモリ実装基板と第2の基板ユニットの複数のメモリ実装基板とが向き合っている構成であるため、第1の基板ユニットのドータボードと第2の基板ユニットのドータボードとの間の距離は、狭く、スペースは広がらない。
第1の基板ユニットのメモリ実装基板の数、及び第2の基板ユニットのメモリ実装基板の数は、従来の基板ユニットのメモリ実装基板の数と同じであるため、第1,第2の基板ユニットのコネクタの端子の数は、従来と同じであり、標準のコネクタ装置を使用可能である。
第1の基板ユニットの複数のメモリ実装基板と、第2の基板ユニットの複数のメモリ実装基板とは、高さの位置を変えて向き合っているため、メモリ実装基板が上側に位置する基板ユニットについては、他方の基板ユニットがマザーボード上にコネクタ接続されたままの状態で引き抜くことが可能となる。よって、保守の単位のメモリの容量が増加せず、マルチプロセッサ装置にとっては、保守のときに、メモリの容量の減る量が少なくなって、サーバの稼動に支障をきたす虞れは少なくなる。
発明を実施するための最良の形態
本発明の好適な実施の形態について、図を参照して、以下説明する。
(第1実施例)
図5及び図6は本発明の第1実施例になるメモリ組立体50を示す。図4は図5のメモリ組立体50を概略的に示す。
メモリ組立体50は、マザーボード60と、マザーボード60上に立てて実装してあり、Y1−Y2方向上、寸法W離れて対向している第1の基板ユニット70−1及び第2の基板ユニット70−2と、クロスバーICチップパッケージ90を有する。第1の基板ユニット70−1及び第2の基板ユニット70−2は、マザーボード60に、ドータボード用コネクタ装置100−1,100−2によって接続されている。ドータボード用コネクタ装置100−1,100−2は、既製の製品であり、ドータボード用雌コネクタ101−1,101−2と、ドータボード用雄コネクタ102−1,102−2とよりなる。
マザーボード60は、マザーボード本体61と、マザーボード本体61の上面に、Y1−Y2方向上、寸法W離れて実装してあるドータボード用雌コネクタ101−1,101−2と、マザーボード本体61の上面のうち、雌コネクタ101−1と雌コネクタ101−2との間の部分に実装してあるクロスバーICチップパッケージ90とを有する構成である。クロスバーICチップパッケージ90は、バンプ91によってフリップチップ実装してある。クロスバーICチップパッケージ90の上面には、ヒートシンク92が固定してある。
第1の基板ユニット70−1は、図6及び図7に示すように、縦向きのドータボード71−1と、ドータボード71−1から張り出して櫛歯状となっている横向きの4枚のメモリ実装基板81−1とよりなる。
ドータボード71−1は、ドータボード本体72−1と、ドータボード本体72−1の下端に設けてあるドータボード用雄コネクタ102−1と、ドータボード本体72−1の上端に設けてある実装用の操作レバー73−1と、ドータボード本体72−1のうちZ2側の半分の部分72−1aに実装してあるメモリ実装基板用カードエッジコネクタ74−1と、ドータボード本体72−1のうちZ1側の半分の部分72−1bの両面に実装してある、信号の反射を防止するための終端抵抗75−1及び多層基板であるドータボード本体72−1の内部の誘電層をバイパスさせるためのバイパスコンデンサ76−1とを有する構成である。77−1,77−2は終端抵抗75−1及びバイパスコンデンサ76−1が実装されている電子部品実装部である。
メモリ実装基板81−1は、図7に示すように、基板本体82−1と、基板本体82−1に並んで実装してある既成の製品である複数のメモリ83−1とよりなる構成である。基板本体82−1の一端82−1aには端子84−1が並んでいる。
このメモリ実装基板81−1は、端82−1aをカードエッジコネクタ74−1に挿入されて接続されている。メモリ実装基板81−1は、縦向きのドータボード71−1のZ2側の半分の部分72−1aから横に張り出している。
第2の基板ユニット70−2は、図6及び図7に示すように、縦向きのドータボード71−2と、ドータボード71−2のZ1側の半分の部分から張り出して櫛歯状となっている横向きの4枚のメモリ実装基板81−2とよりなる構造である。第2の基板ユニット70−2は、メモリ実装基板81−2の位置がドータボード71−2のZ1側の半分の部分であることを除けば、第1の基板ユニット70−1と略同じ構造である。
ドータボード71−2は、ドータボード本体72−2と、ドータボード本体72−2の下端に設けてあるドータボード用雄コネクタ102−2と、ドータボード本体72−2の上端に設けてあるレバー73−2と、ドータボード本体72−2のうちZ1側の半分の部分72−2bに実装してあるメモリ実装基板用カードエッジコネクタ74−2と、ドータボード本体72−2のうちZ2側の半分の部分72−2aの内側面及びZ1端の近くの部分の両面に実装してある終端抵抗75−2及びバイパスコンデンサ76−2とを有する構成である。78−1,78−2、78−3は終端抵抗75−2及びバイパスコンデンサ76−2が実装されている電子部品実装部である。
メモリ実装基板81−2は、図7に示すメモリ実装基板81−1と同じく、基板本体82−2と、基板本体82−2に並んで実装してある既成の製品である複数のメモリ83−2とよりなる構成である。基板本体82−2の一端82−2aには端子84−2が並んでいる。
このメモリ実装基板81−2は、端82−2aをカードエッジコネクタ74−2に挿入されて接続されている。メモリ実装基板81−2は、縦向きのドータボード71−2のZ1側の半分の部分72−2aから横に張り出している。
ここで、図4及び図5を参照して、メモリ組立体50の構造について説明する。
第1の基板ユニット70−1は、ドータボード用雄コネクタ102−1をドータボード用雌コネクタ101−1に接続されてマザーボード60上に実装されている。ドータボード71−1はマザーボード60に対して垂直である。メモリ実装基板81−1はマザーボード60と平行である。
第2の基板ユニット70−2は、ドータボード用雄コネクタ102−2をドータボード用雌コネクタ101−2に接続されてマザーボード60上に実装されている。ドータボード71−2はマザーボード60に対して垂直である。メモリ実装基板81−2はマザーボード60と平行である。
メモリ実装基板81−1はドータボード71−2の方向に突き出ており、メモリ実装基板81−2はドータボード71−1の方向に突き出ている。
Z1−Z2の方向上、メモリ実装基板81−1は下側、メモリ実装基板81−2は上側に位置している。Z1の方向からみて、メモリ実装基板81−1とメモリ実装基板81−2とは重なりあっており、メモリ実装基板81−1はメモリ実装基板81−2の下側に位置している。
メモリ実装基板81−1の先端側は、ドータボード71−2上の電子部品実装部78−1に対向している。メモリ実装基板82−1の先端側は、ドータボード71−1上の電子部品実装部77−1に対向している。
クロスバーICチップパッケージ90は、メモリ実装基板81−1の下側の空間100内に位置している。
メモリ組立体50はメモリ実装基板81−1とメモリ実装基板81−2とを有するため、一つの基板ユニットよりなる構成に比べて、メモリの容量は二倍である。
メモリ組立体50は、幅がWであり、高さが1.5×Hである。
上記の構成のメモリ組立体50は以下の特長を有する。
▲1▼ 幅はWであり、一つの基板ユニットよりなる構成の場合と同じである。
第1の基板ユニット71−1のメモリ実装基板81−1と第2の基板ユニット71−2のメモリ実装基板81−2とが向き合っている構成であるため、第1の基板ユニット71−1のドータボード72−1と第2の基板ユニット71−2のドータボード72−2との間の距離はWであり、一つの基板ユニットよりなる構成の場合と同じである。よって、複数のメモリ組立体50が組み込まれるマルチプロセッサ装置の幅方向のサイズを大きくする必要はない。即ち、ラックに組み込まれるサイズのマルチプロセッサ装置の内部に、多い数のメモリ組立体50を組み込むことが出来る。
▲2▼ ドータボード用コネクタ装置100−1,100−2は既成の製品で足りる。
第1の基板ユニット71−1のメモリ実装基板81−1の数、及び第2の基板ユニット71−2のメモリ実装基板81−2の数は、従来の基板ユニットのメモリ実装基板の数と同じであるため、第1,第2の基板ユニット71−1、71−2のコネクタ102−1,102−2の端子の数は、従来と同じであり、標準のコネクタ装置を使用可能である。よって、メモリ組立体50は製造コストが低く抑えられている。
▲3▼ 保守の単位はメモリの容量は従来と同じであり、増加しない。
メモリ実装基板81−2はメモリ実装基板81−1の上側に位置しているため、第2の基板ユニット71−2は、第1の基板ユニット71−1がマザーボード60上にコネクタ接続されたままの状態で引き抜くことが可能となる。よって、保守の単位のメモリの容量が増加せず、マルチプロセッサ装置にとっては、保守のときに、メモリの容量の減る量が少なくなって、サーバの稼動に支障をきたす虞れは少なくなる。
▲4▼ 組立て作業は円滑である。
最初に第1の基板ユニット71−1を実装し、その後に第2の基板ユニット71−2を実装するときに、メモリ実装基板81−2はメモリ実装基板81−1と干渉はしない。よって、メモリ組立体50の組立ては円滑に行われる。
分解も、最初に第2の基板ユニット81−2を外し、その後に第1の基板ユニット71−1を外すことによって、支障なく行われる。
図8は、上記のメモリ組立体50のマルチプロセッサ装置110へ組み込まれている状態を示す。
マルチプロセッサ装置110は、ラックに収まるサイズの箱体111を有し、この箱体111の内部に、3つのメモリ組立体50をY1−Y2方向に並んで有する構成である。
箱体111の底板上に、マザーボード112を有する。マザーボード112のY1端には、コネクタ113が実装してある。マザーボード112上には、箱形状のフレーム114が固定してある。フレーム114は、3つのブロック115,116,117を有し、各ブロック115,116,117にメモリ組立体50が組み込まれている。
図8は、メモリ組立体50をブロック117から引き出した状態で示す。第1の基板ユニット71−1及び第2の基板ユニット71−2は、夫々、レバー73−1、73−2を回動させ、レバー73−1、73−2の一部をフレーム114に係止させることによって、Z2方向に押し下げられて実装され、また、保守のときには、Z1方向に引き上げられて取り外される。
マルチプロセッサ装置110はY1方向に移動されてラック内に収容され、コネクタ113がラックに固定してあるバックパネル上のコネクタに接続された状態となる。
(第2実施例)
図9は、本発明の第2実施例になるメモリ組立体50Aを示す。
メモリ組立体50Aは、図5に示すメモリ組立体50に、メモリ実装基板押え部材120−1、120−2が追加されている構成である。メモリ実装基板押え部材120−1、120−2は、夫々、略U字形状を有しており、ドータボード71−1、71−2に固定してあり、メモリ実装基板81−1、81−2を覆っている。メモリ実装基板押え部材120−1、120−2とメモリ実装基板81−1、81−2の先端との間には、弾性シート121が介在しており、メモリ実装基板81−1、81−2は先端側を弾性的に保持されており、衝撃及び振動を受けた場合でも、動きにくいようになっており、抜け落ちる危険はない。
よって、メモリ組立体50Aは衝撃及び振動に強い構造を有する。
(第3実施例)
図10は、本発明の第3実施例になるメモリ組立体50Bを示す。
メモリ組立体50Bは、図5に示すメモリ組立体50とは、第1の基板ユニット71−1Bが相違する構成である。第1の基板ユニット71−1Bのドータボード71−1Bは、図5に示すドータボード71−1より低く、高さHである。第2の基板ユニット71−2のメモリ実装基板81−2の先端は、露出している。
また、各実施例において、メモリ実装基板81−1、81−2の枚数は1枚ずつでもよい。
また、メモリ実装基板81−1、81−2に代えて、他の電子部品が実装されている基板でもよい。メモリ実装基板81−1、81−2のドータボード71−1、71−2へ接続するコネクタ、カードエッジ型に限定されるものではない。ドータボード用コネクタ装置100−1,100−2に代えて、別の形式のコネクタ装置を使用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
図1は従来のメモリ組立体を示す図である。
図2はメモリ容量を倍増したメモリ組立体の1例を示す図である。
図3はメモリ容量を倍増したメモリ組立体の別の例を示す図である。
図4は本発明の第1実施例になるメモリ組立体を概略的に示す図である。
図5は本発明の第1実施例になるメモリ組立体の斜視図である。
図6は図5のメモリ組立体を分解して示す斜視図である。
図7は第1,第2の基板ユニットを図6とは別の方向から見て示す斜視図である。
図8は本発明の第1実施例になるメモリ組立体を備えたマルチプロセッサ装置示す斜視図である。
図9は本発明の第2実施例になるメモリ組立体の斜視図である。
図10は本発明の第3実施例になるメモリ組立体を概略的に示す図である。
Claims (8)
- マザーボードと、
該マザーボード上に立てて実装してあり、対向している第1、第2の基板ユニットとを有し、
第1の基板ユニットは、前記マザーボードに対して垂直に位置するドータボードと、当該ドータボードから張り出して前記マザーボードに対して平行に位置する電子部品実装基板とよりなり、
第2の基板ユニットは、前記マザーボードに対して垂直に位置するドータボードと、当該ドータボードから張り出して前記マザーボードに対して平行に位置する電気部品実装基板とよりなり、
第1の基板ユニットの電子部品実装基板と、第2の基板ユニットの電子部品実装基板とは、高さの位置を変えて向き合っており、前記マザーボードに対して垂直方向に重なった位置関係にある、構成としたプリント板ユニット。 - マザーボードと、
該マザーボード上にコネクタ装置によって立てて実装してあり、対向している第1、第2の基板ユニットとを有し、
第1の基板ユニットは、下端寄りの部分にコネクタを有し前記マザーボードに対して垂直に位置するドータボードと、該ドータボードのうち前記下端寄りの部分に上記コネクタによって接続してあり、ドータボードから張り出して前記マザーボードに対して平行に位置する電子部品実装基板とよりなり、
第2の基板ユニットは、上端寄りの部分にコネクタし前記マザーボードに対して垂直に位置するドータボードと、該ドータボードのうち上端寄りの部分に上記コネクタによって接続してあり、ドータボードから張り出して前記マザーボードに対して平行に位置する電気部品実装基板とよりなり、
前記第1の基板ユニットの電子部品実装基板は下側、前記第2の基板ユニットの電子部品実装基板は上側に位置して互いに向き合っており、前記マザーボードに対して垂直方向に重なった位置関係にある、構成としたプリント板ユニット。 - 請求項2のプリント板ユニットにおいて、
前記第1の基板ユニットのドータボードは、上端寄りの部分に電子部品が実装された電子部品実装部を有し、
前記第2の基板ユニットのドータボードは、下端寄りの部分に電子部品が実装された電子部品実装部を有し、
前記第1の基板ユニットのドータボードの電子部品実装部と対向する位置に、前記第2の基板ユニットの電子部品実装基板が配置してあり、
前記第2の基板ユニットのドータボードの電子部品実装部と対向する位置に、前記第1の基板ユニットの電子部品実装基板が配置してある構成としたプリント板ユニット。 - 請求項2のプリント板ユニットにおいて、
上記マザーボード上には、第1の基板ユニットのドータボードと第2の基板ユニットのドータボードとの間の部分に半導体部品が実装してあり、該半導体部品が、第1の基板ユニットの電子部品実装基板の下側の空間に収まっている構成としたプリント板ユニット。 - 請求項2のプリント板ユニットにおいて、
前記第1及び第2の基板ユニットの各々は、前記対応する電子部品実装基板を覆って前記対応するドータボードに固定してあり、該電子部品実装基板の先端を保持する押え部材を有する構成としたプリント板ユニット。 - マザーボードと、
該マザーボード上にコネクタ装置によって立てて実装してあり、対向している第1、第2の基板ユニットとを有し、
第1の基板ユニットは、コネクタを有し前記マザーボードに対して垂直に位置するドータボードと、該ドータボードに上記コネクタによって接続してあり、ドータボードから張り出して前記マザーボードに対して平行に位置する電子部品実装基板とよりなり、
第2の基板ユニットは、第1の基板ユニットのドータボードより高い寸法を有し、上端寄りの部分にコネクタを有し前記マザーボードに対して垂直に位置するドータボードと、該ドータボードのうち前記上端寄りの部分に上記コネクタによって接続してあり、ドータボードから張り出して前記マザーボードに対して平行に位置する電気部品実装基板とよりなり、
前記第1の基板ユニットの電子部品実装基板は下側、前記第2の基板ユニットの電子部品実装基板は上側に位置して互いに向き合っており、前記マザーボードに対して垂直方向に重なった位置関係にある、構成としたプリント板ユニット。 - 請求項1乃至6のうちいずれか一項に記載のプリント板ユニットにおいて、
電子部品実装基板は、回路基板に複数のメモリが実装されている構成であるプリント板ユニット。 - 請求項1乃至7のうちいずれか一項に記載のプリント板ユニットが組み込まれた構成の電子機器。
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