JP4581924B2 - 画像再生装置、および画像再生プログラム - Google Patents

画像再生装置、および画像再生プログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像を再生するための画像再生装置、および画像再生プログラムに関する。
画像をスライドショー表示するにあたって、表示したくない画像を排除して使用者が望む画像のみを表示する映像再生装置が特許文献1によって知られている。
特開2003―209809号公報
しかしながら、従来の装置においては、静止画像を順番に表示するだけであり、使用者は長時間閲覧を続けると飽きてしまう可能性があるという問題が生じていた。
本発明は、複数枚の画像を順番に再生表示するに当たって、記憶手段に記憶された画像情報を個別に解析して各画像の表示効果を決定し、決定した表示効果に基づいて、各画像を再生表示するものであって、画像のタイトルに基づいて主要被写体を特定し、特定した主要被写体に対してズームインおよび/またはズームアウトすることを画像の表示効果として決定することを特徴とする。
本発明によれば、画像情報を個別に解析した結果に基づいて決定した各画像の表示効果に基づいて、画像を順番に再生表示することとした。これによって、各画像に合った表示効果で各画像を表示することができ、使用者が長時間閲覧を続けた場合に飽きてしまうのを防止することができる。
―第1の実施の形態―
図1は、第1の実施の形態における画像再生装置の一実施の形態の構成を示すブロック図である。画像再生装置100は、メモリーカードに保存された画像データを取り込むためのメモリーカードスロット101と、使用者によって操作される入力装置102と、後述する画像のスライドショーを実行するCPU103と、取り込んだ画像データ、および後述する画像再生プログラムを保存するHDD104と、画像を表示するモニタ105とを備えている。
CPU103は、HDD104に格納された画像再生プログラムを読み込んで実行し、HDD104に格納された画像データのスライドショーを実行する。すなわち、HDD104から読み込んだ複数枚の画像を順番にモニタ105に表示する。このとき、画像内に存在する被写体の方向性に基づいて、画像の表示効果を決定する。すなわち、後述する方向性検出処理で各画像内に存在する被写体の方向性を検出し、検出した被写体の方向性に基づいて、各画像を移動表示しながらスライドショーを実行する。
具体的には、被写体が横方向の線を多く有していることを検出した場合には、被写体は横方向の方向性を有していると判断して、図2により後述するように画像を横方向(水平方向)に移動表示する。これに対して、被写体が縦方向の線を多く有していることを検出した場合には、被写体は縦方向の方向性を有していると判断して、画像を縦方向(垂直方向)に移動表示する。
図2は、画像内に存在する被写体が横方向の方向性を有している場合に、画像を横方向に移動表示するときの具体例を示した図である。図2(a)のようにモニタ105に何も表示されていない状態、例えばスライドショー開始時、もしくはスライドショー実行中に任意の画像の表示が終了し、次の画像が表示されるまでの間の状態において、読み込んだ画像が横方向の方向性を有している被写体を含む場合には、図2(b)に示すように、画像をモニタ105の左から右へ横方向に移動させながら徐々に画像を表示していく。
そして、最終的には、図2(c)に示すようにモニタ105の全面に画像全体を表示し、あらかじめ設定された画像1枚当たりの表示時間が経過すると、モニタ105から画像を消去して、図2(a)に示す状態に戻す。そして、次の画像を読み込んで、次の画像内に存在する被写体の方向性に基づいて画像を移動表示する。なお、図2においては、画像をモニタ105の左から右へ横方向に移動表示する例について示したが、右から左に移動してもよい。また、縦方向に移動表示する場合には、モニタ105の上から下へ、あるいは下から上へ移動表示する。
次に、各画像内に存在する被写体の方向性を検出する方向性検出処理について説明する。なお、方向性検出処理は、スライドショー実行中に、1つ前の画像がモニタ105に表示されている間に、次の画像を対象として実行する。まず、処理の対象となる画像(対象画像)の画像全体に対して2次元フーリエ変換を実行し、空間周波数を算出する。そして、空間周波数の強さ、すなわちパワースペクトルを算出し、パワースペクトルが最も集中している方向を検出して、画像内に存在する被写体はその方向に方向性を有していることを検出する。なお、2次元フーリエ変換、およびパワースペクトルの算出方法については、公知の技術のため説明を省略する。
なお、パワースペクトルの方向が分散しており、各画像内に存在する被写体の方向性が判定できない場合には、あらかじめ設定された方向、例えばモニタ105の左から右へ横方向に移動表示する。また、方向性検出処理は、スライドショー開始前にあらかじめ前処理しておき、各画像についての方向をデータベース等に記憶しておくことも可能である。
図3は、第1の実施の形態における画像再生プログラムの処理を示すフローチャートである。図3に示す処理は使用者によって入力装置102が操作され、スライドショーの実行が指示されるとCPU103により実行される。
ステップS10において、HDD104から画像データを読み込んで、ステップS20へ進む。ステップS20では、上述した方向性検出処理を実行して、画像内に存在する被写体の方向性を検出する。その後、ステップS30へ進む。ステップS30では、現在、モニタ105に表示中の画像があれば、あらかじめ設定された画像1枚当たりの表示時間が経過した後、モニタ105から画像を消去して、モニタ105には何も表示されていない状態にする。
その後、ステップS40へ進み、検出した被写体の方向性を判断する。被写体の方向性が横方向であると判断した場合には、ステップS50へ進み、画像を横方向に移動させながらモニタ105に表示する。被写体の方向性が縦方向であると判断した場合には、ステップS60へ進み、画像を縦方向に移動させながらモニタ105に表示する。これに対して、被写体の方向性が検出できなかった場合には、ステップS70へ進み、画像をあらかじめ設定した方向に移動させながらモニタ105に表示する。
その後、ステップS80へ進み、スライドショーで次に表示する画像があるか否かを判断する。次に表示する画像があると判断した場合には、ステップS10へ戻り、次の画像に対して上述した処理を実行する。一方、次に表示する画像が無いと判断した場合には、ステップS90へ進む。ステップS90では、現在モニタ105に表示中の画像をあらかじめ設定された画像1枚当たりの表示時間が経過した後に消去して、処理を終了する。
以上説明した第1の実施の形態によれば、以下のような作用効果を得ることができる。
(1)画像をスライドショー表示するに当たって、各画像内に存在する被写体の方向性を検出し、検出した被写体の方向性に基づいて各画像を移動表示することとした。これによって、各画像内に存在する被写体が実際に持っている方向性と同一の方向に移動させながら画像を表示するので、使用者にとって違和感のない画像の移動表示とすることができる。
(2)また、従来のスライドショーのように、単に静止画を順番に表示するのと異なり、画像の表示方法に動きを持たせることができるため、使用者の飽きを防ぐことができる。
―第2の実施の形態―
第2の実施の形態では、スライドショー実行中に任意の画像をモニタ105に表示した際に、例えばExif情報などの画像情報、すなわち、各画像データ内に画像と対応付けて記憶されている撮影条件などの画像情報から画像のフォーカス位置を特定し、当該フォーカス位置に主要被写体が存在すると判断する。そして、画像の表示効果としてフォーカス位置に存在する被写体に対してズームイン、およびズームアウトを行う。具体的には、特定したフォーカス位置に存在する被写体に対してズームインして、主要被写体を拡大表示した後、ズームアウトして元の状態、すなわち主要被写体を拡大表示していない状態に戻す。なお、図1に示した画像再生装置100のブロック図については、第1の実施の形態と同様のため、説明を省略する。
図4は、画像のフォーカス位置に存在する被写体に対してズームインする場合の具体例を示した図である。図4(a)に示す画像がモニタ105に表示されているときに、画像のフォーカス位置が符号4aに示す位置、すなわちバスのフロントガラス付近である場合には、フォーカス位置4aに存在するフロントガラスに対して(フォーカス位置4aを中心に)ズームインを実行する。これによって、フォーカス位置4aを中心に画像を拡大表示して、図4(b)に示す画像をモニタ105に表示することができる。
図5は、第2の実施の形態における画像再生プログラムの処理を示すフローチャートである。図5に示す処理は使用者によって入力装置102が操作され、スライドショーの実行が指示されるとCPU103により実行される。
ステップS110において、HDD104から画像データを読み込んで、ステップS111へ進む。ステップS111では、現在、モニタ105に表示中の画像があれば、あらかじめ設定された画像1枚当たりの表示時間が経過した後、モニタ105から画像を消去して、モニタ105には何も表示されていない状態にする。その後、ステップS120へ進み、読み込んだ画像をモニタ105に表示して、ステップS130へ進む。ステップS130では、例えばExif情報などの画像情報から画像のフォーカス位置を特定して、特定したフォーカス位置に主要被写体が存在するものと判定して、画像内における主要被写体を特定する。その後、ステップS140へ進む。
ステップS140では、特定したフォーカス位置に存在する被写体、すなわち主要被写体に対してズームインして、主要被写体を拡大表示した後、ズームアウトして元の状態に戻す。その後、ステップS150へ進み、スライドショーで次に表示する画像があるか否かを判断する。次に表示する画像があると判断した場合には、ステップS110へ戻り、次の画像に対して上述した処理を実行する。一方、次に表示する画像が無いと判断した場合には、ステップS160へ進む。ステップS160では、現在モニタ105に表示中の画像をあらかじめ設定された画像1枚当たりの表示時間が経過した後に消去して、処理を終了する。
以上説明した第2の実施の形態によれば、以下のような作用効果を得ることができる。
(1)画像情報から画像のフォーカス位置を特定して、特定したフォーカス位置に存在する被写体に対してズームイン、およびズームアウトを行うこととした。これによって、通常、主要被写体は画像のフォーカス位置に存在する可能性が高いことを考慮して、画像内における主要被写体を的確に特定して、主要被写体を拡大表示することができる。
(2)また、従来のスライドショーのように、単に静止画を順番に表示するのと異なり、画像の表示方法に動きを持たせることができるため、使用者の飽きを防ぐことができる。
―第3の実施の形態―
第2の実施の形態では、画像のフォーカス位置に主要被写体が存在することを前提として、画像情報から画像のフォーカス位置を特定して、特定したフォーカス位置に存在する被写体に対してズームイン、およびズームアウトを行うこととした。これに対して、第3の実施の形態では、スライドショー実行中に任意の画像をモニタ105に表示した際に、表示した画像に対して公知の顔認識技術を利用した顔認識処理によって画像内に存在する人物の顔を検出し、検出した人物の顔の中から後述する主要被写体特定処理によって主要被写体を特定する。なお、図1に示した画像再生装置100のブロック図については、第1の実施の形態と同様のため、説明を省略する。
まず、主要被写体特定処理について説明する。顔認識処理を実行して画像内に存在する人物の顔を検出したときに、検出された人物の顔が1つである場合には、その人物の顔を主要被写体と特定する。これに対して、画像内から人物の顔が複数検出された場合には、検出された全ての顔の画像上における面積を算出する。そして、画像上における顔の面積が最も大きいものを主要被写体として特定する。なお、画像内から人物の顔が1つも検出されなかった場合には、第2の実施の形態と同様に、画像のフォーカス位置に存在する被写体を主要被写体として特定する。
そして、以上説明した主要被写体特定処理によって特定した主要被写体に対して、第2の実施の形態と同様に、画像の表示効果としてズームイン、およびズームアウトを行う。例えば、図6(a)に示す画像において、上述した主要被写体特定処理によって人物の顔6aが主要被写体として特定された場合には、図6(b)に示すように、特定した主要被写体、すなわち人物の顔6aに対してズームインする。
図7は、第3の実施の形態における画像再生プログラムの処理を示すフローチャートである。図7に示す処理は使用者によって入力装置102が操作され、スライドショーの実行が指示されるとCPU103により実行される。
ステップS210において、HDD104から画像データを読み込んで、ステップS211へ進む。ステップS211では、現在、モニタ105に表示中の画像があれば、あらかじめ設定された画像1枚当たりの表示時間が経過した後、モニタ105から画像を消去して、モニタ105には何も表示されていない状態にする。その後、ステップS220へ進み、読み込んだ画像をモニタ105に表示して、ステップS230へ進む。ステップS230ではモニタ105に表示した画像に対して顔認識処理を実行し、画像内に存在する人物の顔を検出する。
その後、ステップS240へ進み、画像内から人物の顔が検出されたか否かを判断する。画像内から人物の顔が検出されないと判断した場合には、ステップS300へ進み、第2の実施の形態と同様に、画像情報から画像のフォーカス位置を特定して、ステップS310へ進み、特定したフォーカス位置に存在する被写体に対してズームインして、主要被写体を拡大表示した後、ズームアウトして元の状態に戻して、後述するステップS320へ進む。これに対して、画像内から人物の顔が検出されたと判断した場合には、ステップS250へ進む。
ステップS250では、画像内から検出された顔は複数であるか否かを判断する。画像内から検出された顔が複数でない、すなわち1つであると判断した場合には、ステップS260へ進み、検出した顔を主要被写体として特定する。一方、画像内から検出された顔が複数であると判断した場合には、ステップS270へ進む。ステップS270では、検出された全ての顔の画像上における面積を算出して、ステップS280へ進み、画像上における面積が最も大きい顔を主要被写体として特定する。その後、ステップS290へ進む。
ステップS290では、主要被写体として特定した顔に対してズームインして、主要被写体を拡大表示した後、ズームアウトして元の状態に戻して、ステップS320へ進む。ステップS320では、スライドショーで次に表示する画像があるか否かを判断する。次に表示する画像があると判断した場合には、ステップS210へ戻り、次の画像に対して上述した処理を実行する。一方、次に表示する画像が無いと判断した場合には、ステップS330へ進む。ステップS330では、現在モニタ105に表示中の画像をあらかじめ設定された画像1枚当たりの表示時間が経過した後に消去して、処理を終了する。
以上説明した第3の実施の形態によれば、以下のような作用効果を得ることができる。
(1)モニタ105に表示した画像に対して顔認識処理を実行し、検出した人物の顔を主要被写体として特定して、特定した主要被写体に対してズームイン、およびズームアウトを行うこととした。これによって、主要被写体、すなわち画像内に存在する人物の顔を的確に特定して、主要被写体を拡大表示することができる。
(2)画像内から複数の人物の顔が検出された場合には、画像上における面積が最も大きい顔を主要被写体として特定することとした。これによって、一般に主要被写体は画像内で大きく撮像されることを考慮して、的確に主要被写体を特定することができる。
(3)また、従来のスライドショーのように、単に静止画を順番に表示するのと異なり、画像の表示方法に動きを持たせることができるため、使用者の飽きを防ぐことができる。
―第4の実施の形態―
第4の実施の形態では、Exif情報などの画像情報に画像撮像時の撮像条件として含まれている画像内の各領域の距離情報に基づいて、画像内における主要被写体を特定する方法について説明する。
Exif情報に含まれる距離情報については公知の技術であるため詳細な説明は省略するが、シャッタボタン全押し時の画像全体を所定サイズの複数の領域に分割したときの、それぞれの領域に写っている被写体までの距離を取得して、各領域単位に記憶されている。なお、図1に示した画像再生装置100のブロック図については、第1の実施の形態と同様のため、説明を省略する。
CPU103は、モニタ105に表示されている画像のExif情報を読み込んで距離情報を取得する。取得した距離情報に基づいて、画像内における被写体までの距離が最も短い領域を特定する。すなわち、画像内で最も手前に存在する被写体が写っている領域を検出する。そして、当該特定した領域内に存在する被写体を主要被写体として特定する。なお、この実施の形態では、画像内で最も手前に存在する被写体が写っている領域内に主要被写体が存在すると判断するものとするが、逆に、画像内で最も遠くに存在する被写体が写っている領域内に主要被写体が存在すると判断するようにしてもよい。
そして、特定した主要被写体に対して、第2および第3の実施の形態と同様に、画像の表示効果としてズームイン、およびズームアウトを行う。
第2の実施の形態において、図5で上述した画像再生プログラムの処理を示すフローチャートに基づいて、第4の実施の形態における画像再生プログラムの処理を説明する。なお、第2の実施の形態と処理内容が同じステップについては説明を省略し、相違点について説明する。
ステップS130において、画像のExif情報に含まれる距離情報に基づいて、画像内における被写体までの距離が最も短い領域を検出し、検出した領域内に存在する被写体を主要被写体として特定する。
以上説明した第4の実施の形態によれば、画像のExif情報に含まれる距離情報に基づいて、画像内における被写体までの距離が最も短い領域を検出し、当該領域内に存在する被写体を主要被写体として特定した。そして、特定した主要被写体に対してズームイン、およびズームアウトを行うこととした。これによって、通常、主要被写体は画像で最も手前に写っている可能性が高いことを考慮して、主要被写体を的確に把握して、主要被写体を拡大表示することができる。
―第5の実施の形態―
第5の実施の形態では、Exif情報から取得可能なシャッタボタン半押し時のフォーカス位置における距離情報と、第4の実施の形態で上述したExif情報から取得可能なシャッタボタン全押し時の画像内の各領域の距離情報とに基づいて、画像内における主要被写体を特定する方法について説明する。なお、図1に示した画像再生装置100のブロック図については、第1の実施の形態と同様のため、説明を省略する。
Exif情報には、シャッタボタン半押し時のフォーカス位置における距離情報を取得して記憶されている。CPU103は、Exif情報から取得したシャッタボタン半押し時のフォーカス位置における距離と、Exif情報から取得した画像内の各領域までの距離とを比較して、その差が最も小さい画像内の領域を特定する。そして、その領域内に主要被写体が存在するものと判断して、当該領域内に存在する被写体を主要被写体として特定する。
例えば、画像の撮像時にシャッタボタンが半押しされ、AFポイントがロックされた状態で、使用者がカメラを構える位置をずらしてシャッタボタンを全押しした場合には、必ずしもExif情報内に記憶されるフォーカス位置に主要被写体が存在しない。本実施の形態によれば、このような場合にも使用者が本来主要被写体として撮像したかった被写体を特定することができる。
そして、特定した主要被写体に対して、第2〜第4の実施の形態と同様に、画像の表示効果としてズームイン、およびズームアウトを行う。
第2の実施の形態において、図5で上述した画像再生プログラムの処理を示すフローチャートに基づいて、第5の実施の形態における画像再生プログラムの処理を説明する。なお、第2の実施の形態と処理内容が同じステップについては説明を省略し、相違点について説明する。
ステップS130において、画像のExif情報に基づいて、シャッタボタン半押し時のフォーカス位置における距離情報と、シャッタボタン全押し時の画像内の各領域の距離情報とを取得する。そして、シャッタボタン半押し時のフォーカス位置における距離との差が最も小さい画像内の領域を特定して、その領域内に存在する被写体を主要被写体として特定する。
以上説明した第5の実施の形態によれば、シャッタボタン半押し時のフォーカス位置における距離との差が最も小さい画像内の領域を特定して、その領域内に存在する被写体を主要被写体として特定し、特定した主要被写体に対してズームイン、およびズームアウトを行うこととした。これによって、画像の撮像時にAFポイントがロックされた状態で、使用者のカメラを構える位置がずれた場合には、必ずしもExif情報内に記憶されるフォーカス位置に主要被写体が存在しないが、このような場合にも使用者が本来主要被写体として撮像したかった被写体を特定することができる。
―第6の実施の形態―
第6の実施の形態では、観光地等で撮像された画像においては、画像内に写っている看板などの画像の撮像地点を示す情報が記されている被写体が主要被写体である可能性が高いことを加味して、画像内に写っている文字を抽出して、その文字を主要被写体として特定する方法について説明する。なお、図1に示した画像再生装置100のブロック図については、第1の実施の形態と同様のため、説明を省略する。
CPU103は、公知の文字認識処理、例えばOCRソフトで使用されている文字認識手法を使用して、画像内に写っている文字を認識する。そして、その文字を主要被写体として特定する。このとき、複数の文字が認識された場合には、その中から最も大きな文字を主要被写体として特定する。また、複数の文字の大きさが同じ場合には、画像内において最も下方に存在する文字を主要被写体として特定する。
そして、特定した主要被写体に対して、第2〜第5の実施の形態と同様に、画像の表示効果としてズームイン、およびズームアウトを行う。
第2の実施の形態において、図5で上述した画像再生プログラムの処理を示すフローチャートに基づいて、第6の実施の形態における画像再生プログラムの処理を説明する。なお、第2の実施の形態と処理内容が同じステップについては説明を省略し、相違点について説明する。
ステップS130において、上述したように、公知の文字認識処理を実行して、画像内における文字を検出し、検出した文字を主要被写体として特定する。
以上説明した第6の実施の形態によれば、画像内における文字を検出し、検出した文字を主要被写体として特定して、その主要被写体に対してズームイン、およびズームアウトを行うこととした。これによって、観光地等で撮像された画像においては、画像内に写っている看板などの画像の撮像地点を示す情報が記されている被写体が主要被写体である可能性が高いことを加味して、主要被写体を的確に把握して、主要被写体を拡大表示することができる。
―第7の実施の形態―
第7の実施の形態では、画像のExif情報に画像撮像時の撮像条件として含まれている画像撮像時にカメラで設定されていたシーンモード(撮影モード)に応じて、画像内の主要被写体を特定する方法について説明する。なお、図1に示した画像再生装置100のブロック図については、第1の実施の形態と同様のため、説明を省略する。
CPU103は、モニタ105に表示されている画像のExif情報を読み込んで、シーンモード情報を取得する。シーンモード情報は、上述したように画像撮像時にカメラで設定されていたシーンモードが何であったかを示す情報である。シーンモードは、一般的なデジタルカメラで設定可能なモードであり、例えばポートレートモード、スポーツモードなどがある。
CPU103は、読み込んだシーンモード情報に応じて、画像内における主要被写体を特定する。例えば、シーンモード情報に基づいて、画像撮像時に設定されていたシーンモードがポートレートモードであると判定された場合について説明する。シーンモードがポートレートモードである場合には、このモードの特徴から判断して、一般的に主要被写体は人物である可能性が高い。したがって、第3の実施の形態で上述したように、顔認識処理を実行して画像内に存在する人物の顔を検出する。そして、検出した人物の顔を主要被写体として特定する。
また、シーンモードがスポーツモードである場合にも、主要被写体はスポーツをしている人物である可能性が高いことから、画像内に存在する人物の顔を主要被写体として特定すればよい。なお、人物の顔ではなく人間の形状を認識して、人間の体を主要被写体としてもよい。
そして、特定した主要被写体に対して、第2〜第6の実施の形態と同様に、画像の表示効果としてズームイン、およびズームアウトを行う。例えば、人物の顔を主要被写体として特定した場合には、第3の実施の形態で図6により上述したように、特定した人物の顔6aに対してズームインする。
第2の実施の形態において、図5で上述した画像再生プログラムの処理を示すフローチャートに基づいて、第7の実施の形態における画像再生プログラムの処理を説明する。なお、第2の実施の形態と処理内容が同じステップについては説明を省略し、相違点について説明する。
ステップS130において、上述したように、画像のExif情報に基づいて画像撮像時にカメラで設定されていたシーンモードを特定する。そして、シーンモードに応じて、画像内における主要被写体を特定する。
以上説明した第7の実施の形態によれば、画像撮像時にカメラで設定されていたシーンモードに応じて主要被写体を特定し、その主要被写体に対してズームイン、およびズームアウトを行うこととした。これによって、シーンモードごとに主要被写体の対象となるものが変化することを加味して、画像データに含まれるシーンモードを利用して精度高く主要被写体を特定することができる。
―第8の実施の形態―
第8の実施の形態では、画像のExif情報に含まれている画像タイトルに基づいて、画像内の主要被写体を特定する方法について説明する。画像タイトルは、画像撮像時、または撮像後に使用者がカメラ、または画像再生装置などに搭載された入力部材を使用して入力することが出来るようになっている。使用者によって画像にタイトルが付加されると、カメラまたは画像再生装置などはそのタイトルをExif情報に含めて記憶することができる。なお、図1に示した画像再生装置100のブロック図については、第1の実施の形態と同様のため、説明を省略する。
CPU103は、モニタ105に表示されている画像のExif情報を読み込んで、画像のタイトルを取得する。そして画像タイトル内に含まれる名詞を抽出する。画像タイトル内に含まれる名詞を抽出するに当たっては、HDD104に名詞のキーワードを記憶したデータベースを用意しておき、画像タイトル内に含まれる単語と、データベース内のキーワードとをマッチング処理して、一致する名詞、または類似する名詞を抽出する。
次に、抽出した名詞に相当する被写体が画像内に存在するか否かを判定する。例えば画像のタイトルが「澄み渡った青空」である場合には、名詞として「空」が抽出されることから、画像内から公知の手法により空を含む領域の抽出を試みる。その結果、画像内から空が抽出された場合には、空を主要被写体として特定する。
そして、特定した主要被写体に対して、第2〜第7の実施の形態と同様に、画像の表示効果としてズームイン、およびズームアウトを行う。
第2の実施の形態において、図5で上述した画像再生プログラムの処理を示すフローチャートに基づいて、第8の実施の形態における画像再生プログラムの処理を説明する。なお、第2の実施の形態と処理内容が同じステップについては説明を省略し、相違点について説明する。
ステップS130において、上述したように、画像のExif情報から画像のタイトルを抽出する。そして、タイトルに含まれる名詞を抽出して、画像内における当該名詞に相当する被写体を主要被写体として特定する。
以上説明した第8の実施の形態によれば、画像のタイトルに含まれる名詞を抽出して、画像内における当該名詞に相当する被写体を主要被写体として特定し、その主要被写体に対してズームイン、およびズームアウトを行うこととした。これによって、画像のタイトルには主要被写体に関する情報が含まれている可能性が高いことを加味して、画像内の主要被写体を精度高く特定することができる。
―変形例―
なお、以下のように変形することもできる。
(1)上述した第1の実施の形態では、画像再生装置100は、画像データを取り込むためにメモリーカードスロット101を備える例について説明したが、これに限定されず、例えばUSBケーブルを介して接続した機器から画像を取り込むためのUSBインターフェースや、その他のインターフェースを備えることとしてもよい。
(2)上述した第1の実施の形態では、画像内に存在する被写体の方向性を検出するにあたって、対象画像の全体に対して2次元フーリエ変換を実行して空間周波数を算出し、パワースペクトルが最も集中している方向を検出して、画像内に存在する被写体はその方向に方向性を有していると判定する例について説明した。しかし、これに限定されず、対象画像に対してエッジ抽出処理を行って、縦エッジ、および横エッジを抽出し、それぞれの検出度数を計測することによって、画像内に存在する被写体の方向性を判定してもよい。あるいは、その他のアルゴリズムによって、画像内に存在する被写体の方向性を判定してもよい。
(3)また、対象画像の全体に対して2次元フーリエ変換を実行することとしたが、例えばExif情報などの画像情報から、画像のフォーカス位置を特定し、当該フォーカス位置に対して2次元フーリエ変換を実行してもよい。これによって、通常、主要被写体は画像のフォーカス位置に存在することを考慮して、2次元フーリエ変換の範囲を限定することができ、処理速度を向上することができる。
(4)上述した第1の実施の形態では、方向性検出処理を実行した結果、パワースペクトルの方向が分散しており、各画像内に存在する被写体の方向性が判定できない場合には、あらかじめ設定された方向に画像を移動表示することとした。しかし、横方向、縦方向をランダムに表示してもよい。
(5)上述した第1の実施の形態では、画像内に存在する被写体の方向性が縦、および横のいずれであるかを判定して、スライドショー実行時に、縦方向の移動表示、および横方向の移動表示を行うこととした。しかし、画像内に存在する被写体の斜め方向の方向性も検出可能として、被写体の方向性が斜め方向である場合には、スライドショー実行時に画像を斜め方向に移動表示してもよい。
(6)上述した第3の実施の形態では、画像内から複数の顔が検出された場合には、検出された全ての顔の画像上における面積を算出し、算出した面積が最も大きい顔を主要被写体として特定する例について説明した。しかし、画像情報からフォーカス位置を特定して、特定したフォーカス位置に最も近い位置に存在する人物の顔を主要被写体として特定してもよい。これによって、主要被写体は画像のフォーカス位置に存在する可能性が高いことを考慮して、主要被写体とする人物の顔を特定することができるため、さらに的確に主要被写体を特定することが可能となる。
(7)また、主要被写体として特定する人物の顔を撮像した画像データをHDD104にあらかじめ保存しておき、画像内から複数の顔が検出された場合には、あらかじめ保存された主要被写体として特定する人物の顔と一致する人物の顔を主要被写体として特定してもよい。これによって、画像内から複数の顔が検出された場合には、常に同一人物を主要被写体として特定することが可能となる。
(8)上述した第1〜第3の実施の形態では、HDD104に保存された画像をスライドショー表示する例について説明したが、これに限定されず、使用者の指示に基づいて画像を1枚ずつ表示する場合にも適用することができる。
(9)上述した第1の実施の形態と第2〜第8の実施の形態とを組み合わせて画像を表示してもよい。例えば、図8(a)に示すように、第1の実施の形態で上述した処理によって画像内に存在する被写体の方向性に基づいて画像を移動表示し、かつ図8(b)に示すように、第2〜第8の実施の形態で上述したいずれかの方法で特定した主要被写体に対してズームイン、ズームアウトを行うようにしてもよい。これによって、さらに画像の表示方法に動きを持たせることができるため、使用者の飽きを防ぐことができる。
(10)また、主要被写体の特定方法として、第2〜第8の実施の形態で上述したそれぞれの方法から、任意の1つの方法を表示対象の画像に合わせて選択するようにしてもよい。例えば、画像内を解析した結果、画像内に文字が含まれている場合には、第6の実施の形態で上述した方法で主要被写体を特定し、文字が含まれていない場合には、他の画像内の文字を必要としない主要被写体特定方法、例えば第2の実施の形態で上述した方法で主要被写体を特定するようにしてもよい。
(11)上述した第2および第3の実施の形態では、ズームインおよびズームアウトを行うこととしたが、ズームイン、またはズームアウトのいずれか一方のみを行うようにしてもよい。
第1の実施の形態における画像再生装置の一実施の形態の構成を示すブロック図である。 画像内に存在する被写体が横方向の方向性を有している場合に、画像を横方向に移動表示するときの具体例を示した図である。 第1の実施の形態における画像再生プログラムの処理を示すフローチャートである。 画像のフォーカス位置に対してズームイン、およびズームアウトする場合の具体例を示した図である。 第2の実施の形態における画像再生プログラムの処理を示すフローチャート図である。 人物の顔を主要被写体としてズームイン、およびズームアウトする場合の具体例を示した図である。 第3の実施の形態における画像再生プログラムの処理を示すフローチャート図である。 画像内に存在する被写体の方向性に基づいて画像を移動表示しながら、フォーカス位置に対してズームイン、ズームアウトする場合の具体例を示した図である。
符号の説明
100 画像再生装置、101 メモリーカードスロット、102 入力装置、103 CPU、104 HDD、105 モニタ

Claims (2)

  1. 複数枚の画像を順番に再生表示する画像再生装置であって、
    記憶手段に記憶された画像情報を個別に解析し、各画像の表示効果を決定する表示効果決定手段と、
    前記複数枚の画像を順番に再生表示する際、前記表示効果決定手段で決定した表示効果に基づいて、各画像を再生表示する表示手段とを備え
    前記表示効果決定手段は、画像のタイトルに基づいて主要被写体を特定する主要被写体特定手段を含み、前記主要被写体特定手段で特定した主要被写体に対してズームインおよび/またはズームアウトすることを画像の表示効果として決定することを特徴とする画像再生装置。
  2. 複数枚の画像を順番に再生表示するために、コンピュータに、
    画像情報を個別に解析して各画像の表示効果を決定する表示効果決定処理と、
    前記複数枚の画像を順番に再生表示する際、前記表示効果決定処理で決定した表示効果に基づいて、各画像を再生表示する表示処理とを実行させ、
    前記表示効果決定処理は、画像のタイトルに基づいて主要被写体を特定する主要被写体特定処理を含み、前記主要被写体特定処理で特定した主要被写体に対してズームインおよび/またはズームアウトすることを画像の表示効果として決定することを特徴とする画像再生プログラム。
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