JP4581408B2 - 表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は表示装置に関する。詳しくは、有機EL素子によって代表される発光素子を画素とした、アクティブマトリクス型の自発光表示装置に関する。更に詳しくは、発光素子とともに各画素に形成される信号保持用の容量素子の構造に関する。
アクティブマトリクス型の自発光表示装置は、現在有機EL素子が有望であり、盛んに開発が進められている。有機EL素子は有機薄膜に電界を掛けると発光する現象を利用したものである。有機EL素子は、印加電圧が10V以下で発光する為、低電圧駆動・低消費電力である。又、有機EL素子は自発光素子である為、バックライトなどの照明部品を必要とせず、軽量化及び薄型化が可能である。更に、有機EL素子の応答速度は数μs程度と非常に高速であるので、動画表示時の残像が発生しない。
有機EL素子を用いた平面自発光表示装置の中でも、取り分け画素回路を構成する能動素子として薄膜トランジスタを用いたアクティブマトリクス型平面自発光表示装置の開発が盛んであり、以下の特許文献1に記載されている。
特開平14−156923号公報
図10は従来の表示装置の一例を示す模式的な回路図である。図示する様に、従来の表示装置は、行状の走査配線1と、列状の信号配線2と、各走査配線1及び信号配線2が交差する部分に配された画素3と、各画素3に電源を供給する電源供給配線4,5とを含む。画素3は、発光素子6と保持容量7とサンプリング用の薄膜トランジスタ8と駆動用の薄膜トランジスタ9を含む。サンプリング用トランジスタ8は、走査配線1によって選択された時動作し、信号配線2から映像信号をサンプリングして保持容量7に保持する。駆動用トランジスタ9は、保持容量7に保持された映像信号に応じて発光素子6を駆動する。
図11は、図10に示した表示装置の動作説明に供するタイミングチャートである。走査配線が高電位に遷移することで、サンプリング用トランジスタはオン状態となり、信号配線から供給された映像信号電位を保持容量に充電する。すると駆動用トランジスタのゲート電位は上昇を開始し、ドレイン電流を流し始める。その為有機EL素子などからなるダイオード型発光素子のアノード電位は上昇し発光を開始する。そして走査配線が低電位に遷移すると、保持容量に映像信号電位が保持され、駆動用トランジスタのゲート電位は一定に維持される。これにより発光素子の発光輝度は次のフレームまで一定に維持される。
現在、図10に示したアクティブマトリクス型平面自発光表示装置の高精細化が市場で大きく望まれている。画素数の増大に伴い、個々の画素サイズが細かくなる。しかしながら、画素サイズが狭ピッチとなった場合や回路素子が多くなった場合、信号配線のレイアウト配置が困難となるだけでなく、保持容量を十分に確保することができなくなる。又、保持容量上に映像信号配線を配置すると、映像信号配線と保持容量との間に形成される寄生容量カップリングの為、保持電位が変動し発光輝度が変化してしまう。この発光輝度の変動は表示画面上でいわゆる縦クロストークとして現われるという課題がある。
上述した従来の技術の課題に鑑み、本発明は容量カップリングに起因する保持電位の変動を抑制することを目的とする。係る目的を達成する為に以下の手段を講じた。即ち、行状の走査配線と、列状の信号配線と、各走査配線及び信号配線が交差する部分に配された画素と、各画素に電源を供給する電源供給配線及び共通電源供給配線とを含む表示装置であって、前記画素は、発光素子と保持容量とサンプリング用の能動素子と駆動用の能動素子を含み、前記発光素子のアノードは該駆動用の能動素子を介して該電源供給配線に接続されている一方、前記発光素子のカソードは該共通電源供給配線に接続されており、前記サンプリング用の能動素子は、該走査配線によって選択されたとき動作し、該信号配線から映像信号をサンプリングして該保持容量に保持し、前記駆動用の能動素子は、該保持容量に保持された映像信号に応じて該発光素子を駆動し、前記保持容量は、誘電体膜を上部電極と下部電極とで挟んだ積層構造を有し、該信号配線と重なる様に、該信号配線と基板との間に配されているとともに、前記下部電極は該サンプリング用の能動素子に接続されている一方、前記上部電極は該共通電源供給配線に接続されており、前記サンプリング用の能動素子は、ゲート電極の上にゲート絶縁膜を介して半導体薄膜を重ねた積層構造を有する薄膜トランジスタからなり、前記保持容量は、該上部電極が該半導体薄膜と同層で、該下部電極が該ゲート電極と同層で、該誘電体膜が該ゲート絶縁膜と同層の積層構造を有することを特徴とする。
好ましくは、前記発光素子は有機EL素子である。
本発明によれば、保持容量の上部電極を電源供給配線に接続することで、映像信号配線回りのノイズから保持容量を電気的に遮蔽している。映像信号配線と保持容量間で容量カップリングを引き起こしても、画質への影響は見られなくなる。これにより、映像信号配線に重ねてその下部に保持容量を形成できる為、十分な容量値を確保できるとともに、狭ピッチ又は多素子の画素回路のデバイス設計及びレイアウト設計の簡易化が図れる。
以下図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明に係るアクティブマトリクス型自発光表示装置の基本的な構成を示す回路図である。図示する様に、本表示装置は行状の走査配線1と、列状の信号配線2と、各走査配線1及び信号配線2が交差する部分に配された画素3と、各画素3に電源を供給する電源供給配線4,5とを含む。画素3は、有機EL素子によって代表される発光素子6と保持容量7とサンプリング用の能動素子と駆動用の能動素子を含む。サンプリング用の能動素子はサンプリング用トランジスタ8(N型の薄膜トランジスタTFT)からなり、走査配線1によって選択された時動作し、信号配線2から映像信号をサンプリングして保持容量7に保持する。駆動用の能動素子は駆動用トランジスタ9(N型の薄膜トランジスタTFT)からなり、保持容量7に保持された映像信号に応じて発光素子6を駆動する。保持容量7は、誘電体膜を上部電極7Tと下部電極7Bとで挟んだ積層構造を有する。図示しないが、この積層構造は信号配線2と重なる様にその下方に配されている。特徴事項として、下部電極7Bはサンプリング用トランジスタ8に接続されている一方、上部電極7Tは共通電源供給配線4に接続されている。映像信号配線2の下に保持容量7が配置されると、映像信号配線2と保持容量7の上部電極7Tとの間に積層された層間絶縁膜の為、寄生容量Cpが形成される。ここで、保持容量7の上部電極7Tを共通の電源供給配線4と接続することで、信号配線2と保持容量7間で寄生容量Cpに起因する容量カップリングを引き起こしても、画質への悪影響を防ぐことができる。
走査配線1が高電位に遷移すると、サンプリング用トランジスタ8はオン状態となり、信号配線2から供給される映像信号を保持容量7に充電する。すると、駆動用トランジスタ9のゲート電位は上昇を開始し、ドレイン電流を流し始める。その為、発光素子6のアノード電位は上昇し発光を開始する。そして、走査配線1が低電位に遷移すると、保持容量7に映像信号がそのまま保持され、駆動用トランジスタ9のゲート電位は一定となり、発光輝度は次のフレームまで一定となる。
図2は、図1に示した画素の模式的な平面図である。画素3は、直交配列された走査配線1と映像信号配線2の交差部にサンプリング用トランジスタ8が配されている。サンプリング用トランジスタ8のゲートGと走査配線1が接続され、ドレインDと映像信号配線8が接続されている。サンプリング用トランジスタ8のソースSには保持容量7の下部電極7Bとさらに駆動用トランジスタ9のゲートGが接続される。駆動用トランジスタ9のドレインDには電源供給配線5が接続され、ソースSには発光素子のアノード6Aが接続される。保持容量7の上部電極7Tと発光素子のカソード(図示せず)が共通電源供給配線4に接続される。本発明の特徴事項として、走査配線1と直交した映像信号配線2の下に保持容量7が配置されているとともに、保持容量7の上部電極7TがコンタクトCONを介して共通電源供給配線4に接続されている。
図3の(A)は、サンプリング用薄膜トランジスタ8の断面構造を示す模式図である。図示する様に、サンプリング用トランジスタ8は、ゲート電極Gの上にゲート絶縁膜21を介して半導体薄膜22を重ねた積層構造を有する薄膜トランジスタからなる。具体的には、ガラスなどの絶縁基板20に金属モリブデンなどからなるゲート電極Gがパタニングされており、その上をSiO/SiNなどからなるゲート絶縁膜21が被覆している。ゲート絶縁膜21の上には多結晶シリコンなどからなる半導体薄膜22が形成されている。係る構成を有する薄膜トランジスタは層間絶縁膜23により被覆されている。トランジスタ8のドレインDは層間絶縁膜23に開口したコンタクトホールを介して信号配線2に接続している。ソースSも層間絶縁膜23に開口したコンタクトホールを介して他の配線に接続される。
(B)は保持容量7の構造を表わしている。図示する様に、保持容量7は絶縁基板20の上に形成されており、下から順に下部電極7B、誘電体膜7M、上部電極7Tを重ねた積層構造を有する。保持容量7は層間絶縁膜23で覆われており、その上に信号配線2が形成されている。信号配線2は例えばTi/Alからなる。本実施例では、薄膜トランジスタ8と薄膜容量7は同時に形成可能である。すなわち保持容量7は、上部電極7Tが半導体薄膜22と同層で、下部電極7Bがゲート電極Gと同層で、誘電体膜7Mがゲート絶縁膜21と同層の積層構造を有する。
図4は、本発明に係る表示装置の全体構成を示すブロック図である。図示する様に、本表示装置は表示アレイ12を構成するパネルと、周辺の駆動回路とで構成されている。周辺の駆動回路は垂直ドライバ15と水平ドライバ16を含む。表示アレイ12は画素3をマトリクス状に配列したものである。前述した様に各画素3は、走査配線1と信号配線2の交差部に配され、発光素子6、保持容量7、サンプリング用トランジスタ8、駆動用トランジスタ9などを含んでいる。信号配線2と保持容量7の上部電極との間に寄生容量Cpが形成されている。保持容量7の上部電極は共通の電源供給配線4に接続されている。垂直ドライバ15は、パネルの表示アレイ12に画像を表示する際の描画タイミングを指示する走査パルスを、各走査配線1に順次出力する。一方水平ドライバ16はパネルの表示アレイ12に画像を表示する際の描画データに基づく映像信号を、各信号配線2に供給している。
図5は、図4に示した表示装置の動作説明に供するタイミングチャートであり、1画素分に着目したものである。着目した画素において、サンプリング期間に所定の映像信号をサンプリングする。サンプリングされた映像信号は保持期間中保持される。保持期間では着目した画素以外の他の画素への映像信号が、映像信号配線に供給される。ここで保持期間に映像信号配線電位が低電位側や高電位側に遷移すると、前述した寄生容量Cpを介して保持容量の保持電位(駆動用トランジスタのゲート電位)が減少または増加する。これを容量カップリングと呼ぶ。何ら対策を施さないと、この容量カップリングにより駆動用トランジスタのゲート電位が変動してしまう。これに対処する為本発明では保持容量の上部電極を共通電源供給配線に接続している。すなわち寄生容量Cpが映像信号配線と共通電源供給配線との間に形成されている。この為容量カップリングにより保持電位が変動しても即座に変動前の保持電位に戻る。この為発光輝度は一定に保たれる。これにより、発光輝度に影響を与えることなく映像信号配線下に保持容量を配置できる為、十分な容量値を確保できるとともに、狭ピッチの有機EL画素や多素子の有機EL画素回路のデバイス設計及びレイアウト設計の簡易化が図れる。
図6はアクティブマトリクス型平面自発光表示装置の参考例を示す画素回路図である。理解を容易にする為、図1に示した本発明に係る表示装置の画素回路と対応する部分には対応する参照番号を付してある。異なる点は、保持容量7の上部電極7Tが駆動用トランジスタ9のゲートに接続する一方、下部電極7Bが共通電源供給配線4に接続されていることである。この結果信号配線2の下方に保持容量7を配置すると、駆動用トランジスタ9のゲートに接続された上部電極7Tと信号配線2との間に寄生容量Cpが発生することになる。
図7は、図6に示した画素回路に含まれる各素子のレイアウトを示した模式図である。理解を容易にする為、図2に示した本発明の画素のレイアウトと対応する部分には対応する参照番号を付してある。保持容量7が信号配線2の下部に重ねて配されている点は共通している。異なる点は、保持容量7の下部電極7BがコンタクトCONを介して共通電源供給配線4に接続されている一方、上部電極7Tがサンプリング用トランジスタ8のソースS及び駆動用トランジスタ9のゲートGに接続されていることである。この結果、層間絶縁膜を介して、信号配線2と上部電極7Tとの間に寄生容量が発生し、且つこの寄生容量が直接駆動用トランジスタ9のゲートGに接続されていることになる。
図8は参考例に係る表示装置の全体構成を示すブロック図であり、中央の表示アレイ12を構成するパネルと、周辺の垂直ドライバ15及び水平ドライバ16とで構成されている。基本的には、図4に示した本発明の構成と同様であり、対応する部分には対応する参照番号を付してある。異なる点は、表示アレイ12に含まれる個々の画素3に形成される寄生容量Cpが、信号配線2と駆動用トランジスタ9のゲートとの間に形成されることである。
図9は、図8に示した参考例に係る表示装置の動作説明に供するタイミングチャートである。ある特定の画素において、高電位の映像信号をサンプリングする。保持期間中には他の画素への映像信号が信号配線に供給される。図示する様に保持期間中に映像信号配線電位が低電位に遷移すると、寄生容量Cpを介して保持容量の保持電位(駆動用トランジスタのゲート電位)が減少する。逆に保持期間中信号配線電位が高電位に遷移すると、同じく寄生容量Cpを介して保持容量の保持電位が増大する。これを容量カップリングと呼ぶ。ここで保持容量の上部電極が共通電源供給配線に接続されていない場合には、係る保持電位の変動は映像信号配線が次の映像信号電位に切り換わるまで維持される。保持電位の変動は駆動用トランジスタのゲート電位の変動につながる。駆動用トランジスタのゲート電位の減少は発光素子に供給される駆動電流を減少させ、発光輝度を減少させる。逆に保持期間中更に高電位の映像信号が供給されると、容量カップリングにより保持電位が増加する。保持容量の増加は発光素子に供給される駆動電流を増加させ、発光輝度の増大を招く。これら容量カップリングによる発光輝度の変動は表示パネルに縦クロストークとして現われる。映像信号配線下に保持容量を配置しなければ容量カップリングを回避できるが、弊害として十分な保持容量を確保できない為保持電位のリークを引き起こす。パネルに表示する画像の絵柄によっては、保持期間中信号配線に常に低電位又は高電位の映像信号が印加される場合もある。この時には、寄生容量を介した容量カップリングにより駆動用トランジスタのゲート電位の変動が顕著となる為、クロストークが目立つ。
本発明に係る表示装置の構成を示す画素回路図である。 本発明に係る表示装置の画素回路レイアウトを示す模式的な平面図である。 本発明に係る表示装置の断面構造を示す模式図である。 本発明に係る表示装置の全体構成を示すブロック図である。 本発明に係る表示装置の動作説明に供するタイミングチャートである。 参考例に係る表示装置の画素構成を示す回路図である。 参考例に係る表示装置の画素レイアウトを示す平面図である。 参考例に係る表示装置の全体構成を示すブロック図である。 参考例に係る表示装置の動作説明に供するタイミングチャートである。 従来の表示装置の一例を示す画素回路図である。 従来の表示装置の動作説明に供するタイミングチャートである。
符号の説明
1・・・走査配線、2・・・信号配線、3・・・画素、4・・・共通電源供給配線、5・・・電源供給配線、6・・・発光素子(EL)、7・・・保持容量、7T・・・上部電極、7B・・・下部電極、8・・・サンプリング用トランジスタ、9・・・駆動用トランジスタ

Claims (2)

  1. 行状の走査配線と、列状の信号配線と、各走査配線及び信号配線が交差する部分に配された画素と、各画素に電源を供給する電源供給配線及び共通電源供給配線とを含む表示装置であって、
    前記画素は、発光素子と保持容量とサンプリング用の能動素子と駆動用の能動素子を含み、
    前記発光素子のアノードは該駆動用の能動素子を介して該電源供給配線に接続されている一方、前記発光素子のカソードは該共通電源供給配線に接続されており、
    前記サンプリング用の能動素子は、該走査配線によって選択されたとき動作し、該信号配線から映像信号をサンプリングして該保持容量に保持し、
    前記駆動用の能動素子は、該保持容量に保持された映像信号に応じて該発光素子を駆動し、
    前記保持容量は、誘電体膜を上部電極と下部電極とで挟んだ積層構造を有し、該信号配線と重なる様に、該信号配線と基板との間に配されているとともに、
    前記下部電極は該サンプリング用の能動素子に接続されている一方、前記上部電極は該共通電源供給配線に接続されており、
    前記サンプリング用の能動素子は、ゲート電極の上にゲート絶縁膜を介して半導体薄膜を重ねた積層構造を有する薄膜トランジスタからなり、
    前記保持容量は、該上部電極が該半導体薄膜と同層で、該下部電極が該ゲート電極と同層で、該誘電体膜が該ゲート絶縁膜と同層の積層構造を有する
    ことを特徴とする表示装置。
  2. 前記発光素子は有機EL素子であることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
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