JP4581003B2 - 電子クーポン割当システム及びそれを実現するためのコンピュータプログラムと方法 - Google Patents
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Description
また、電子チケットとともにクーポン券を電子化した電子クーポンも利用されるようになってきているが、この電子クーポンにも電子チケットと同様の問題があった。
そこで、チケットやクーポンの内容を電子化したことにより得られる情報を有効に活用できるシステム等が求められるところである。
複数の電子クーポンからなる電子クーポン群を記憶する電子クーポン群記憶手段、クーポン付与区分を含む複数の電子チケットからなるチケットファイルを記憶するチケットファイル記憶手段、顧客が購入した電子チケットを特定するためのチケットIDを含む購入データを記憶する購入データ記憶手段、前記チケットIDにより特定される電子チケットのクーポン付与区分が付与可を表す場合に前記電子クーポン群から付与する電子クーポンを検索処理するクーポン検索手段、その検索処理により検索された電子クーポンと顧客が購入した電子チケットとその電子チケットの購入者である顧客とを関連づけて記憶するチケット管理ファイル記憶手段、前記チケット管理ファイルにおいて関連づけられている前記電子チケットと前記電子クーポンとを顧客が利用する電子チケット受信のためのコンピュータに送信するための電子チケット送信手段を備え、前記電子チケットはチケット販売事業者が販売した電子チケットであり、前記電子クーポンは前記チケット販売事業者とは別の事業者が発行した電子クーポンであることを特徴とするものである。
また、前記購入データを入力するための入力手段と、前記購入データに含まれるチケットIDに基づいて前記チケットファイルから該当する電子チケットを検索処理するためのチケットファイル検索手段を備え、顧客が購入した前記電子チケットとは前記検索処理により検索された電子チケットであることを特徴とするものである。
(1)本発明を利用すれば、電子チケットのみならず電子クーポンをも提供することができ、顧客の利便性が向上する。また、電子チケット及び電子クーポンの利用率も向上し、チケット販売者やクーポンを提供する店舗等の売上げも向上する。
(2)本発明を利用すれば、電子チケットにより得られた情報を十分に活用した販売戦略や営業活動が行うことができる。具体的には以下の通りである。
(a)本発明では、チケット属性に合わせた電子クーポンを提供しているので、クーポンの利用率や顧客の利便性を更に向上させることができる。例えば、ディナーショーの前には美容院でヘアーをセットするという顧客のニーズに合致するクーポンを提供するので、クーポンの利用率や顧客の利便性も更に向上するのである。即ち、電子チケットを販売するということは、ユーザーの行動予測(そのユーザーが何時何処で何をするかの予測)が可能になるので、その行動予測に合致したクーポンを提供でき、チケット販売における情報活用を十分に行うことができるのである。
(b)本発明では、ユーザー属性に合わせた電子クーポンを提供しているので、クーポンの利用率や顧客の利便性を更に向上させることができる。例えば、赤坂在住の顧客には赤坂にあるスーパーの割引クーポンなどを提供するので、顧客のニーズに合致したクーポン提供が可能となり、クーポンの利用率や顧客の利便性も更に向上するのである。即ち、ここでも上記(a)と同様の情報活用(ユーザー情報の活用)を行えるのである。
(3)本発明を利用すれば、他社が販売した電子チケットにも電子クーポンを提供できるので、より多くの電子クーポンを提供でき、クーポン提供者(ドリームカンパニー)の提供手数料を増加させることができる。
(4)本発明では、顧客が電子チケットをダウンロードする前に電子クーポンを割当てている(付与している)ので、容易に電子クーポンを割当てることができる。即ち、ダウンロードされた後の電子チケットに電子クーポンを割当てるとなると、顧客にわざわざ電子チケットをアップロードしてもらい、クーポンを割当て、再度ダウンロードし直して貰わなければならなくならず、手続が煩雑になってしまう。よって、ダウンロード前の電子チケットに電子クーポンを割当てると言うことは非常に電子クーポンの割当処理の簡素化を可能にするのである。また、これにより特願2001-037078号「電子チケット移転システム」を更に発展させることができる。
(5)本発明では、クーポンに提供時期を設け、その時期に応じてクーポンを提供しているので、例えば、ディナーショー観覧後に美容院のクーポンを提供するといった不都合(誤ったタイミングでクーポンを提供するといった不都合)を回避できる。特に、提供時期を「イベント開催前」「イベント開催中」「イベント開催後」とに分ければ、そのイベントの進行状況に合わせたクーポン提供が可能となるのである。
(6)本発明では、チケットの移転がされた場合に再度クーポンの割当処理を行っているので、そのチケットが移転された場合でも、常にチケット所有者(譲受人)の属性に合致したクーポンを提供できる。
(7)本発明では、一定の期間後に再度クーポンの割当処理を行っているので、その常に提供するクーポンの内容を最新の状態に保つことができる。
これらハードウェアは、サーバー1(電子チケットや電子クーポンを取り扱う会社が利用するサーバー)と、電子チケット購入者が利用するコンピュータ(PC2)とからなる。
このサーバー1、PC2、後述する携帯電話25は各々インターネット3(通信手段)を通じてデータの送受信が可能になるよう接続されている。
サーバー1、PC2、携帯電話25、後述する小型コンピュータ24はデータを記憶するための記憶装置とデータを送受信するためのデータ送信部並びにデータ受信部とを各々内蔵し、それらを用いてデータの送受信を行う。
PC2にはデータを表示するための表示モニタ11、データ入力用のキーボード12、入力用のマウス13が備えられ、更にデータ記憶可能なICカード21に対してデータの読み書きを行うリーダ・ライタ22が備えられている。
また、このICカード21は小型コンピュータ24によってもデータの読み書きが行われるものである。この小型コンピュータ24はICカード挿入部を備える携帯可能な装置であり、ICカード21に記憶されているデータの内容は小型コンピュータ24に備えられている表示モニタに表示されるものである。
なお、ここではサーバー1が割当手段としての役割を果し、サーバー1に備えられている記憶装置が記憶手段としての役割を果し、PC2が電子チケット受信手段としての役割を果たし、小型コンピュータ24が電子チケット携帯手段としての役割を果たす。
また、本実施例では、PC2、リーダ・ライタ22、小型コンピュータ24を利用しているが、これをICチップ内蔵の携帯電話(或は、赤外線通信機能を備えた携帯電話)25としてもよい。この場合、携帯電話25が受信手段及び携帯手段としての役割を果たす。
ドリームカンパニーという会社ではインターネットを利用した電子チケット販売及び電子クーポンの提供事業を行っている。
東京都在住の田口はる子さんは、歌手の山田太郎のディナーショーを観覧したいと思い、この会社から電子チケットを購入しようと考えている。田口さんは自宅にあるPC2を利用してドリームカンパニーが運営するホームページ(電子チケット購入申請のためのページ)にアクセスした。これにより図3のような内容がPC2の表示モニタ11に表示される。なお、この時点でユーザーIDの欄やチケットID等の欄には情報が入力されていないものとする。
なお、田口さんは既にこの会社のシステムを利用するためのユーザー登録を済ませており、それによりユーザーIDを取得しているものとする。また、電子チケットのIDは田口さんがドリームカンパニーのホームページ(或いは、ドリームカンパニー発行の雑誌等)を調べることにより得たものとする。
サーバー1にはユーザーファイルが記憶されている(図4)。このユーザーファイルは複数のユーザーレコードからなるものであり、田口さんの情報(レコード:図4)「ユーザーID:U024/パスワード:5963/名前:田口はる子/住所:東京都港区赤坂○−○−○/年齢:35/性別:女/趣味:テニス/電話番号:03−3582−XXXX/電子メール:taguti@tokyo.co.jp/クレジットカード番号:1234−5678−XXXX−XXXX」も既にこのファイルに組み込まれているものとする。なお、本実施例において、このユーザーレコードに含まれるユーザーの住所・年齢・性別・趣味が顧客属性としての役割を果たす。
サーバー1は、購入データに含まれる「ユーザーID:U024」に基づいてユーザーファイルを検索する。これにより、図4のレコードが検索(抽出)される。
サーバー1は検索したレコードのパスワードと購入データに含まれるパスワードとを照合し、それが一致する場合は、次の処理<チケット在庫確認処理:STEP3>を行う。一方、一致しない場合は「パスワードが一致しません。再度入力して下さい」などのメッセージをPC2に送信する。
サーバー1にはチケットファイルが記憶されている(図5)。このチケットファイルは複数のチケットレコードからなるものである。
サーバー1は、購入データに含まれる「チケットID:T9715」に基づいてチケットファイルを検索する。これにより、図5のレコード「チケットID:T9715/内容:山田太郎ディナーショー/日時:2002年10月10日PM6:00−PM8:00/場所:新宿○○ホテル(東京)/種類:ディナーショー/クーポン付与区分:付与可/残り枚数:30」が検索(抽出)される。
なお、本実施例において、このチケットレコードが電子チケットとしての役割を果たし、このレコードに含まれる種類・日時・場所がチケット属性としての役割を果たし、クーポン付与区分が提供区分としての役割を果たす。
サーバー1は検索したレコードの「残り枚数:30枚」と購入データに含まれる「購入枚数:1」とを比較し、販売可能であるかを確認する。残り枚数が購入枚数より多い場合は、次の処理<電子クーポン割当処理:STEP4>を行う。一方、残り枚数が購入枚数より少ない場合は「残り枚数が足りません。」などのメッセージをPC2に送信する。
電子チケットを販売しているドリームカンパニーでは、販売した電子チケットに電子クーポンを割当て、電子チケットと電子クーポンをセットにして提供している。この電子クーポン割当処理は田口さんが購入した電子チケットに電子クーポンを割り当てるための処理である。
この電子クーポン割当処理は[第一抽出処理]、[第二抽出処理]、[チケット管理ファイル更新処理]とからなる。
サーバー1にはクーポンファイルが記憶されている。このクーポンファイルは複数のクーポンレコードからなるものであり、例えば、以下のようなレコードからなるものである。
図6「クーポンID:C007/内容:○○美容院¥1000割引クーポン/有効期限:2002年12月31日/種類:ディナーショー、バーティー/提供範囲:東京、神奈川、埼玉、千葉/対象性別:女/対象趣味:すべて/提供時期:イベント開催前」。
図7「クーポンID:C036/内容:○○ストア赤坂店卵1パック無料クーポン/有効期限:2002年12月31日まで/種類:指定なし/提供範囲:東京港区赤坂/対象性別:男、女/対象趣味:すべて/表示時期:イベント開催前・開催中・開催後」
図8「クーポンID:C204/内容:映画¥500割引クーポン/有効期限:2002年12月31日/種類:指定なし/提供範囲:すべて/対象性別:男、女/対象趣味:映画鑑賞/表示時期:イベント開催前・開催中・開催後」
なお、本実施例において、このクーポンレコードが電子クーポンとしての役割を果たし、クーポンファイルが電子クーポン群としての役割を果たし、種類・提供範囲・対象性別・対象趣味などがクーポン属性としての役割を果たし、表示時期がクーポンの提供時期としての役割を果す。
(処理1−1)本実施例において、チケットレコード(図5)に含まれるチケット属性「種類」と、クーポンファイルに含まれる各クーポンレコードのクーポン属性「種類」とは対応する属性項目である。よって、サーバー1は両者を比較し、合致するクーポンを抽出する。
(処理1−2)本実施例において、チケットレコード(図5)に含まれるチケット属性「場所」と、クーポンファイルに含まれる各クーポンレコードのクーポン属性「提供範囲」とは対応する属性項目である。よって、サーバー1は両者を比較し、合致するクーポンを抽出する。
なお、この他にもチケットレコードのチケット属性「日時」とクーポンレコードのクーポン属性「有効期限」とを対応づけ、両者を比較し、一致するクーポンを抽出してもよい。
(処理1−3)図6・図7・図8のうち、上記(処理1−1)(処理1−2)により抽出されたクーポンは図6のクーポンのみであるので、図6に示すクーポンのIDを一時的に記憶装置に記憶する。なお、本実施例では、上記(処理1−1)(処理1−2)双方で抽出されたクーポンを条件に合致するクーポンとしているが、どちらか一方の処理で抽出されたクーポンを条件に合致するクーポンにしてもよい。
サーバー1は、<ユーザー確認処理:STEP2>において検索(抽出)したユーザーレコード(図4)に含まれるユーザー属性(住所・趣味)に基づいてクーポンファイルを検索する。具体的には以下の処理を行う。
(処理2−1)本実施例では、ユーザーレコード(図4)に含まれるユーザー属性「趣味」と、クーポンファイルに含まれる各クーポンレコードのクーポン属性「対象趣味」とが対応づけられた属性である。よって、サーバー1は両者を比較し、合致するクーポンを抽出する。
(処理2−2)本実施例では、ユーザーレコード(図4)に含まれるユーザー属性「住所」と、クーポンレコードのクーポン属性「提供範囲」とは対応づけられた属性項目である。よって、サーバー1は、ユーザーレコード(図4)に含まれるユーザー属性「住所」と、上記(処理2−1)により抽出されたクーポンレコードのクーポン属性「提供範囲」とを比較し、合致するクーポンを抽出する。
なお、ユーザー属性に以下の項目を設けてもよい。
(a)ユーザー属性に「性別」を含め、これとクーポンレコードのクーポン属性「対象性別」とを対応づけ、両者を比較し、一致するクーポンを抽出してもよい。
(b)クーポンレコードにクーポン属性「対象年齢」を設け、これとユーザー属性「年齢」とを対応づけ、両者を比較し、一致するクーポンを抽出してもよい。
(c)クーポンレコードにクーポン属性「対象利用履歴」を設け、更にユーザーレコードにユーザー属性「利用履歴」を設け、両者を対応づけ・比較し、一致するクーポンを抽出してもよい。なお、利用履歴とは、例えば以前そのユーザーが「ワイン専門店」のクーポンを何度も利用している場合、「利用履歴:ワイン専門店」とユーザーレコードに含めておくこと等を意味する。即ち、ドリームカンパニーでは電子チケット・電子クーポンの特性(チケットやクーポンの利用状況や移転内容を把握できるという特性)を生かして、ユーザーの利用状況や移転内容を把握しているので、その利用状況・移転内容に合わせたクーポンの提供を行うことができるのである。利用履歴とは上記の例に限らず、例えば、電子チケットの譲渡履歴であってもよいし、その他の情報であってもよい。
(処理2−3)図6・図7・図8のうち、上記(処理2−1)(処理2−2)により抽出されたクーポンは図7のクーポンのみであるので、図7に示すクーポンのIDを一時的に記憶装置に記憶する。なお、本実施例では、上記(処理2−1)(処理2−2)双方で抽出されたクーポンを条件に合致するクーポンとしているが、どちらか一方の処理で抽出されたクーポンを条件に合致するクーポンにしてもよい。
サーバー1にはチケット管理ファイルが記憶されている(図9)。このチケット管理ファイルは複数のチケット管理レコードからなるものである。
サーバー1は、購入データに含まれる「ユーザーID:U024」に基づいてチケット管理ファイルを検索する。これにより、図9のレコード「ユーザーID:U024/所有権利(1):情報なし/所有権利(2):情報なし/所有権利(3):情報なし/……」が検索(抽出)される。なお、図9においては「所有権利(1):T9715−C007−C036」となっているが、この時点では「所有権利(1):情報なし」になっているものとする。
サーバー1は検索したレコードの所有権利(1)に購入データに含まれる「チケットID:T9715」、[第一抽出処理]の(処理1−3)で一時的に記憶した図6のクーポンID、[第二抽出処理]の(処理2−3)で一時的に記憶した図7のクーポンIDとを対応づけて(関連づけて)記憶する。これにより図9の「所有権利(1)」の内容は「T9715−C007−C036」(図9)となり電子チケットの販売(発行)が完了する。そして、このファイルを閲覧すれば誰がどの電子チケットを所有し、その電子チケットにはどの電子クーポンが割り当てられているか(付加されているか)が分かるようになるのである。
例えば、サーバー1の記憶装置に更新時期「毎週月曜日AM5:00」というデータを記憶しておき、サーバー1は毎週この時刻になったら再度<電子クーポン割当処理:STEP4>を行うのである。このようにすれば提供するクーポンの内容を適切なものとすることができる。即ち、この更新処理を行えば、一週間のうちに追加されたクーポンを提供することも可能になり、また有効期限の切れたクーポンを提供するという不都合をも回避できる。
田口さんは、自分が所有している電子チケット及び電子クーポンの内容を確認したいと思い、PC2を利用してドリームカンパニーが運営するホームページ(電子チケットの内容を確認するためのページ)にアクセスした。これにより図10のような内容がPC2の表示モニタ11に表示される。なお、この時点でユーザーIDの欄やパスワードの欄には情報が入力されていないものとする。
サーバー1は図4のレコードに基づいて閲覧要求データに含まれるパスワードを確認し、それが一致する場合は図4・図9のレコードに基づいて表示データ「見出し:U024田口はる子様のフォルダ/所有権利(1)、T9715、山田太郎ディナーショー、新宿○○ホテル、2002年10月10日PM6:00−PM8:00/クーポン=C007、○○美容院¥1000割引クーポン/クーポン=C036、○○ストア赤坂店卵1パック無料クーポン/所有権利(2)、情報なし/所有権利(3)、情報なし」を作成し、PC2に送信する。それを受信したPC2は表示データを記憶装置に記憶すると共に図11のように表示データを表示する。
図11の内容を確認した田口さんは画面下の「ダウンロード」をクリックする。これによりPC2はダウンロード要求データ「ユーザーID:U024/チケットID:T9715」を作成し、サーバー1に送信し、サーバー1はそのデータを受信し、記憶する。
サーバー1はダウンロード要求データに含まれる「ユーザーID:U024」に基づいてチケット管理ファイル(図9)を検索し、更には図9のチケット管理レコードに含まれるチケットID・クーポンIDに基づいてチケットファイル・クーポンファイルを検索し、田口さんが所有するチケット・クーポンに関するデータを取得する。そして、それらに基づいて権利データ「チケットID:T9715、内容:山田太郎ディナーショー、場所:新宿○○ホテル(東京)、日時:2002年10月10日、開始時刻:PM6:00、終了時刻:PM8:00/クーポンID:C007、内容:○○美容院¥1000割引クーポン、表示時期:イベント開催前/クーポンID:C036、内容:○○ストア赤坂店卵1パック無料クーポン、表示時期:イベント開催前・開催中・開催後/イベント状況:情報なし」を作成し、PC2に送信する。それを受信したPC2は権利データをリーダ・ライタ22を介してICカード21に記憶させる。
小型コンピュータ24(図1)にはICカード21を挿入するための挿入口(図示せず)が備えられており、田口さんはディナーショー当日の午前10時にICカード21を小型コンピュータ24の挿入口に挿入した。この後小型コンピュータ24は以下の処理を行う。
(1)イベント状況設定処理。
小型コンピュータ24には時計が内蔵されており、それにより現在の時刻(午前10時)を取得することができる。小型コンピュータ24はイベントの開催時刻(午後6時)及び終了時刻(午後8時)と現在の時刻とを比較して、チケット送信データに含まれるイベント状況の情報を設定する。即ち、今の時刻が開催時刻より早い時間であれば「イベント状況:イベント開催前」とし、開催時刻と終了時刻との間であれば「イベント状況:イベント開催中」とし、終了時刻より遅ければ「イベント状況:イベント開催後」とする。なお、現在の時刻は午前10時なので「イベント状況:イベント開催前」となる。
小型コンピュータ24は権利データの内容を表示モニタに表示するのであるが、その前に、上記(1)で設定したイベント状況と各クーポンの表示時期を照合して、そのクーポンを表示モニタに表示するか否かを判断する。即ち、上記(1)では「イベント状況:イベント開催前」としたので、「表示時期:イベント開催前」となっているクーポンについては表示し、「表示時期:イベント開催前」となっていないクーポンについては表示しない。本実施例では、田口さんは2つのクーポン(クーポンID:C007とC0036)を所有しており、この2つのクーポンともに「表示時期:イベント開催前」とあるので、図12のようにチケットの内容と共に2つのクーポンも表示される。このようにすれば、田口さんはディナーショーの前に美容院でヘアーをセットする際に、割引を受けること等ができる。
(3)小型コンピュータ24は上記(1)と(2)の処理を定期的(例えば、10分毎に)行うものとする。これにより例えば、現在の時刻が午後6時を過ぎ、「イベント状況:イベント開催中」となったら「C007」のクーポンは表示モニタに表示されなくなるのである。即ち、「C007」のクーポンの表示時期は「イベント開催前」なので、イベント開催中及び開催後には表示されないのである。
なお、田口さんがディナーショー会場に入場する際は、電子チケットの内容を小型コンピュータ24の表示モニタに表示させ(図12)、会場入口にICカードのリーダライタを設置して、田口さんのICカードの内容を読取って、入場の可否を判断する。また、それを係員にみせることにより入場が可能としてもよい。
その場合、<電子クーポン割当処理:STEP4>を行う前に<クーポン付与区分確認処理>を行う必要がある。以下、<クーポン付与区分確認処理>について説明する。
サーバー1は<電子クーポン割当処理:STEP4>を行う前に、<チケット在庫確認処理:STEP3>で抽出したチケットレコード(図5)の「クーポン付与区分」を確認し、そのチケットがクーポン提供区分であるか否かを判断する。この区分にはケースによって以下の内容が設定されてる。
ケース1:ドリームカンパニーが販売するチケットには「付与可」が設定されている。これは、自社が販売するチケットには当然自社が扱うクーポンを割当てる(付加する)必要があるためである。なお、自社が販売するチケットであっても、何らかの理由でクーポンを割当てることが不適切な場合は、「付与不可」としてもよい。
ケース2:他社(ドリームカンパニー以外の会社)が販売するチケットであるが、その会社はドリームカンパニーと契約(その会社が販売したチケットにドリームカンパニーがクーポンを割り当てる旨の契約)をしている場合、その会社が販売するチケットには「付与可」が設定されている。これにより契約済の会社が販売したチケットでありクーポンを割当ててもよいチケットであるか、契約をしていない会社が販売したチケットであり、クーポンを割当ててはならないチケットであるかを判断できるのである。
ケース3:他社が販売するチケットであり、その会社はドリームカンパニーとクーポン提供の契約をしていない場合、その会社が販売するチケットには「付与不可」が設定されている。これにより契約をしていない会社が販売するチケットにクーポンを割当てるという不都合を回避できるのである。
サーバー1はこの区分が「付与可」の場合、前述の<電子クーポン割当処理:STEP4>を行い、「付与不可」の場合はこれら処理は行わない。
このようにすれば、ドリームカンパニーでは自社販売のチケットのみならず、他社が販売したチケットにもクーポンを提供することができるので、ドリームカンパニーではクーポン発行数を増加させることができ、手数料収入の増収にも結びつけることができる。
まず、本実施例の処理手順について説明する。本実施例の処理手順は実施例1とほぼ同じであるが、STEP4とSTEP5との間に<チケット移転処理:STEP4−2>が加わる点のみが異なる。以下、これら処理について説明する。
都合によりディナーショーを観覧できなくなった田口さんは、それを友人の三田さんに譲渡しようと思い、PC2を利用してドリームカンパニーが運営するホームページ(電子チケット移転申請のためのページ)にアクセスした。これにより図13のような内容がPC2の表示モニタ11に表示される。なお、この時点でユーザーIDの欄やチケットID等の欄には情報が入力されていないものとする。
(1)ユーザー確認(田口さんの確認)
サーバー1は、移転申請データに含まれる「ユーザーID:U024」に基づいてユーザーファイルを検索し、実施例1で説明した<ユーザー確認処理:STEP2>を改めて行い、パスワードの正当性を確認する。これにより田口さんの本人確認が完了する。
(2)ユーザー確認(三田さんの確認)
前述の通り、サーバー1にはユーザーファイルが記憶されており、ここでは三田さんの情報(レコード:図14)「ユーザーID:U099/パスワード:9876/名前:三田和子/住所:神奈川県川崎市XX区○○○/年齢:45/性別:女/趣味:映画鑑賞/電話番号:044−XXX−XXXX/電子メール:mita@kawasaki.co.jp/クレジットカード番号:9876−5432−XXXX−XXXX」も既に登録されているものとする。
サーバー1は、移転申請データに含まれる「ユーザーID:U099」に基づいてユーザーファイルを検索し、図14のレコードを抽出し、「ユーザーID:U099」(三田さん)の存在を確認する。即ち、これにより移転先ユーザーの存在が確認できるのである。
サーバー1は、移転申請データに含まれる「ユーザーID:U024」に基づいてチケット管理ファイル(図9)を検索する。これにより図9のレコードが抽出され、「移転対象チケットID:T9715」に該当する所有権利を削除する。即ち、「所有権利(1):T9715−C007−C036」を「所有権利(1):情報なし」とする。
(4)サーバー1は、実施例1で説明した<電子クーポン割当処理:STEP4>を再度行う。即ち、移転された電子チケット「T9715」のチケット属性に基づいて[第一抽出処理]を行い、三田さん(ユーザーID「U099」)のユーザ属性に基づいて[第二抽出処理]を行い、更に三田さんのユーザーID「U099」に基づいて[チケット管理ファイル更新処理]を行う。これにより三田さんのチケット管理レコードは図15「ユーザーID:U099/所有権利(1):T9715−C007−C204/所有権利(2):情報なし/所有権利(3):情報なし/……」のように更新されることになる。即ち、三田さんのユーザーレコード(図14)には住所が神奈川県川崎市になっているので(東京都港区赤坂ではないので)、図7のクーポン(C036)は割当てられない。一方、三田さんの趣味は「映画鑑賞」なので田口さんには割当てられなかった図8のクーポン(C204)が三田さんには割当てられている。
このようにすれば田口さんの電子チケットは三田さんに移転され、電子チケットに割り当てる電子クーポンも三田さんのユーザー属性に合致したものとなる。
る。
(1)上記実施例では、特定のケースについて説明したが、本発明はこれに限るものではなく、あらゆる種類の電子チケット、電子クーポンに利用できるものである。
(2)データの内容は実施例で説明したデータに限らない。即ち、同様の役割を果たすことができれば、他のどのようなデータであっても構わない。
(3)ハードウェアも実施例で説明したものに限らない。即ち、同様の役割を果たすことができれば、他のどのようなハードウェアであっても構わない。
(4)処理の内容や手順についても実施例で説明したものに限らない。即ち、同様の役割を果たすことができれば、他のどのような処理内容・処理手順であっても構わない。
(5)上記実施例に登場するデータ(データレコード、データファイル)のデータ(データ項目)は、原則として各々関連づけられて(対応づけられて)記憶装置に記憶されているものとする。
(6)上記実施例において、「チケット受信手段へ送信する前の送信前チケット」とは、原則として、チケット受信手段であるPC2にダウンロードする前の状態の電子チケットを意味するものとする(ただし、これに限るものではない)。
(7)興行の種類・日時・場所の任意の組合せとは、これら3つすべての組合せでもよく、これらのうち何れか2つの組合せであってもよい。また、興行の開催前・開催中・開催後の任意の組合せとは、これら3つすべての組合せでもよく、これらのうち何れか2つの組合せであってもよい。顧客の年齢・性別・住所・趣味・利用履歴の任意の組合せとは、これらの4つの要素すべての組合せであってもよく、3つの組合せでもよく、2つ組合せであってもよい。
(8)上記実施例では、電子クーポンの割当処理をチケット発売(発行)の際に行っているが、これを発行前に行ってもよいし、或は発行後に行ってもよい。即ち、クーポンの割当はどのタイミングでも行うことができる。
2 PC(パーソナルコンピュータ)
3 インターネット
11 表示モニタ
12 キーボード
13 マウス
21 ICカード
22 リーダ・ライタ
24 小型コンピュータ
25 携帯電話
Claims (6)
- 複数の電子クーポンからなる電子クーポン群を記憶する電子クーポン群記憶手段、クーポン付与区分を含む複数の電子チケットからなるチケットファイルを記憶するチケットファイル記憶手段、顧客が購入した電子チケットを特定するためのチケットIDを含む購入データを記憶する購入データ記憶手段、前記チケットIDにより特定される電子チケットのクーポン付与区分が付与可を表す場合に前記電子クーポン群から付与する電子クーポンを検索処理するクーポン検索手段、その検索処理により検索された電子クーポンと顧客が購入した電子チケットとその電子チケットの購入者である顧客とを関連づけて記憶するチケット管理ファイル記憶手段、前記チケット管理ファイルにおいて関連づけられている前記電子チケットと前記電子クーポンとを顧客が利用する電子チケット受信のためのコンピュータに送信するための電子チケット送信手段を備え、前記電子チケットはチケット販売事業者が販売した電子チケットであり、前記電子クーポンは前記チケット販売事業者とは別の事業者が発行した電子クーポンであることを特徴とする電子クーポン送信のためのコンピュータ。
- 前記購入データを入力するための入力手段と、前記購入データに含まれるチケットIDに基づいて前記チケットファイルから該当する電子チケットを検索処理するためのチケットファイル検索手段を備え、顧客が購入した前記電子チケットとは前記検索処理により検索された電子チケットであることを特徴とする請求項1記載の電子クーポン送信のためのコンピュータ。
- コンピュータを、複数の電子クーポンからなる電子クーポン群を記憶する電子クーポン群記憶手段、クーポン付与区分を含む複数の電子チケットからなるチケットファイルを記憶するチケットファイル記憶手段、顧客が購入した電子チケットを特定するためのチケットIDを含む購入データを記憶する購入データ記憶手段、前記チケットIDにより特定される電子チケットのクーポン付与区分が付与可を表す場合に前記電子クーポン群から付与する電子クーポンを検索処理するクーポン検索手段、その検索処理により検索された電子クーポンと顧客が購入した電子チケットとその電子チケットの購入者である顧客とを関連づけて記憶するチケット管理ファイル記憶手段、前記チケット管理ファイルにおいて関連づけられている前記電子チケットと前記電子クーポンとを顧客が利用する電子チケット受信のためのコンピュータに送信するための電子チケット送信手段として機能させるものであり、前記電子チケットはチケット販売事業者が販売した電子チケットであり、前記電子クーポンは前記チケット販売事業者とは別の事業者が発行した電子クーポンであることを特徴とする電子クーポン送信のためのコンピュータプログラム。
- コンピュータを、前記購入データを入力するための入力手段、
前記購入データに含まれるチケットIDに基づいて前記チケットファイルから該当する電子チケットを検索処理するためのチケットファイル検索手段として機能させるものであって、顧客が購入した前記電子チケットとは前記検索処理により検索された電子チケットであることを特徴とする請求項3記載の電子クーポン送信のためのコンピュータプログラム。
- コンピュータが、複数の電子クーポンからなる電子クーポン群を記憶し、クーポン付与区分を含む複数の電子チケットからなるチケットファイルを記憶し、顧客が購入した電子チケットを特定するためのチケットIDを含む購入データを記憶し、前記チケットIDにより特定される電子チケットのクーポン付与区分が付与可を表す場合に前記電子クーポン群から付与する電子クーポンを検索処理し、その検索処理により検索された電子クーポンと顧客が購入した電子チケットとその電子チケットの購入者である顧客とを関連づけて記憶し、前記チケット管理ファイルにおいて関連づけられている前記電子チケットと前記電子クーポンとを顧客が利用する電子チケット受信のためのコンピュータに送信するものであり、前記電子チケットはチケット販売事業者が販売した電子チケットであり、前記電子クーポンは前記チケット販売事業者とは別の事業者が発行した電子クーポンであることを特徴とする電子クーポン送信方法。
- コンピュータが、前記購入データを入力し、前記購入データに含まれるチケットIDに基づいて前記チケットファイルから該当する電子チケットを検索処理するものであり、顧客が購入した前記電子チケットとは前記検索処理により検索された電子チケットであることを特徴とする請求項5記載の電子クーポン送信方法。
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