JP4580844B2 - 真空断熱材及びそれを用いた冷蔵庫 - Google Patents
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従来の真空断熱材としては、特開2002−81596号公報(特許文献1)に示されたものがある。この特許文献1に記載の真空断熱材は、繊維径分布のピーク値が1μmかつ以下0.1μm以上である無機繊維芯材と、ガスバリア性を有する外皮材とからなる真空断熱材であって、前記芯材がSiO2を主成分とし、かつ繊維材料を固形化するための結合材を含まない構成としたことにより、真空断熱材として可撓性を有するようにしていた。
(従来技術2)
また、従来の真空断熱材としては、特開2002−310384号公報(特許文献2)に示されたものがある。この特許文献2に記載の真空断熱材は、繊維径分布のピークが1μm以下かつ0.1μm以上である無機繊維集合体の一方または両方の面に補強材を積層した芯材とガスバリア性を有する外被材とからなり、無機繊維集合体が繊維材料を固形化するための結合材を含まない無機繊維と無機粉体の成形体や無機繊維シートからなるものである。
(1)前記芯材の繊維重合体が3〜5μmの平均繊維径を有するものであること。
(2)前記ネット状又は繊維状の変形保持部材がポリオレフィン系、ポリエステル系のものであること。
(3)前記金属板からなる変形保持部材が金網状又は板状のものであること。
(1)前記芯材の繊維重合体が3〜5μmの平均繊維径を有するものであり、前記ネット状又は繊維状の変形保持部材がポリオレフィン系、ポリエステル系のもの、または前記金属板からなる変形保持部材が金網状又は板状のものであること。
実施例1の真空断熱材30は、平均繊維径が3μmのグラスウール中にポリエチレンネット(メッシュ寸法(mm):8×14×0.8Φ)を挟みこみ、更に、各々エージング処理を行って作製した。その後、外被材31に5種類の大きさ(500mm×300mm×10mm、220mm×200mm×10mm、300mm×200mm×10mm、250mm×200mm×10mm、400mm×250mm×10mm)の芯材と更にガスを吸着するゲッター剤4(モレキュラーシーブス13X/活性炭)を詰め、真空包装機のロータリーポンプで10分、拡散ポンプで10分、真空断熱材の内部圧力が1.3Paになるまで排気した後、端部をヒートシールで封止した。
(実施例2)
実施例1と同様の製作方法で実施例2の真空断熱材30を作製した。用いたグラスウール材は平均繊維径が3.5μmの結合剤を含まないものである。更に、エチレンービニルアルコール共重合体のネット(メッシュ寸法(mm):7×14×0.9Φ)をグラスウール中に挟みこみ、芯材13のエージング処理を各々行い、外被材31に更にガスを吸着するゲッター剤4(モレキュラーシーブス13X/活性炭)と共に挿入封止して真空断熱材30(厚み:約10mm)を作製した。その後、実施例2の真空断熱材30の形状曲げ折り性と形状保持性及び熱伝導率を測定した。その結果、表1に示すように、折り曲げ性は92Nで、4h経過後の形状は保持され良好であった。また、熱伝導率は3.0mW/m・Kを示した。
(実施例3)
実施例1と同様の製作方法で実施例3の真空断熱材30を作製した。用いたグラスウール材は平均繊維径が4μmの結合剤を含まないものである。更に、ポリプロピレン繊維(ニードルパンチング加工品、マット厚5mm)をグラスウール中に挟みこみ、芯材13のエージング処理を各々行い、外被材31にゲッター剤と共に挿入封止して実施例3の真空断熱材30(厚み:約10mm)を作製した。その後、実施例3の真空断熱材30(厚み:約10mm)の形状曲げ折り性と形状保持性及び熱伝導率を測定した。その結果、表1に示すように、折り曲げ性は98Nで、4h経過後の形状は保持され良好であった。また、熱伝導率は2.9mW/m・Kを示した。
(実施例4)
実施例1と同様の製作方法で実施例4の真空断熱材30を作製した。用いたグラスウール材は平均繊維径が4.5μmの結合剤を含まないものである。更に、ポリエステル繊維(ニードルパンチング加工品、マット厚5mm)をグラスウール中に挟みこみ、芯材13のエージング処理を各々行い、外被材31にゲッター剤と共に挿入封止して真空断熱材30(厚み:約10mm)を作製した。その後、実施例4の真空断熱材30の形状曲げ折り性と形状保持性及び熱伝導率を測定した。その結果、表1に示すように、折り曲げ性は99Nで、4h経過後の形状は保持され良好であった。また、熱伝導率は3.3mW/m・Kを示した。
(実施例5)
実施例1と同様の製作方法で実施例5の真空断熱材30を作製した。用いたグラスウール材は平均繊維径が5μmの結合剤を含まないものである。更に、ポリエステル繊維(ニードルパンチング加工品、マット厚8mm)の変形保持部材33をグラスウール中に挟みこみ、芯材13のエージング処理を各々行い、外被材31にゲッター剤と共に挿入封止して真空断熱材30(厚み:約10mm)を作製した。その後、実施例5の真空断熱材30の折り曲げ性と形状保持性及び熱伝導率を測定した。その結果、表1に示すように、折り曲げ性は92Nで、4h経過後の形状は保持され良好であった。また、熱伝導率は3.5mW/m・Kを示した。
実施例6の真空断熱材30は、結合剤を含まない平均繊維径が3μmのグラスウール中に変形保持部材33であるエキスパンドメタル(メッシュ寸法(mm):7×14×0.5Φ)を挟み、更に180℃で1時間のエージング処理を行って作製した。その後、外被材31に5種類の大きさ(500mm×300mm×10mm、220mm×200mm×10mm、300mm×200mm×10mm、250mm×200mm×10mm、400mm×250mm×10mm)の芯材と更にガスを吸着するゲッター剤4(モレキュラーシーブス13X/活性炭)を詰め、真空包装機のロータリーポンプで10分、拡散ポンプで10分、真空断熱材の内部圧力が1.3Paになるまで排気した後、端部をヒートシールで封止して真空断熱材30(厚み:約10mm)を作製した。その後、実施例5の真空断熱材30の折り曲げ性と形状保持性及び熱伝導率を測定した。その結果、表1に示すように、折り曲げ性は92Nで、4h経過後の形状は保持され良好であった。また、熱伝導率は2.0mW/m・Kを示した。このことから、実施例6の真空断熱材は折り曲げ性と形状保持性及び熱伝導率の両立化が図れ、冷蔵庫箱体20に実施例6の真空断熱材を挿入することにより熱漏洩量の低減及び省エネ化が期待できる。
次に、実施例5の真空断熱材30を実施例1と同様に冷蔵庫箱体20に挿入して実機冷蔵庫の特性評価を行った。冷蔵庫箱体20中には、実施例5の真空断熱材30を冷蔵庫で温度差が大きいコンプレッサー周辺部及び冷蔵庫背面の内箱5の外面側に5枚挿入し、実施例1と同様にポリオールとイソシアネートを発泡充填して冷蔵庫の断熱材を作製し、熱漏洩量及び消費電力量を評価した。その結果、表1に示すように、真空断熱材30を挿入しなかった冷蔵庫と比べて熱漏洩量で23%、消費電力量で16%低減でき省エネ化が可能となった。
(実施例7)
実施例1と同様の製作方法で実施例7の真空断熱材30を作製した。用いたグラスウール材は平均繊維径が3.5μmの結合剤を含まないものである。更に、エキスパンドメタル(メッシュ寸法(mm):5×10×0.5Φ)の変形保持部材33をグラスウール中に挟み、芯材13のエージング処理を行い、外被材31に更にガスを吸着するゲッター剤4(モレキュラーシーブス13X/活性炭)と共に挿入封止して真空断熱材30(厚み:約10mm)を作製した。その後、真空断熱材30の形状曲げ折り性と形状保持性及び熱伝導率を測定した。その結果、折り曲げ性は95Nで、4h経過後の形状は保持され良好であった。また、熱伝導率は2.1mW/m・Kを示した。
(実施例8)
実施例1と同様の製作方法で実施例8の真空断熱材30を作製した。用いたグラスウール材は平均繊維径が4μmの結合剤を含まないものである。更に、エキスパンドメタル(メッシュ寸法(mm):15×30×0.5Φ)の変形保持部材33をグラスウール中に挟み、芯材13のエージング処理を行い、外被材31にゲッター剤と共に挿入封止して真空断熱材30(厚み:約10mm)を作製した。その後、真空断熱材30の形状曲げ折り性と形状保持性及び熱伝導率を測定した。その結果、折り曲げ性は90Nで、4h経過後の形状は保持され良好であった。また、熱伝導率は2.2mW/m・Kを示した。
(実施例9)
実施例1と同様の製作方法で実施例9の真空断熱材30を作製した。用いたグラスウール材は平均繊維径が4.5μmの結合剤を含まないものである。更に、アルミ薄板厚:0.1mmの変形保持部材33をグラスウール中に挟み、芯材13のエージング処理を行い、外被材31にゲッター剤と共に挿入封止して実施例9の真空断熱材30(厚み:約10mm)を作製した。その後、真空断熱材30の曲げ特性と形状保持性及び熱伝導率を測定した。その結果、折り曲げ性は99Nで、4h経過後の形状は保持され良好であった。また、熱伝導率は2.6mW/m・Kを示した。
(実施例10)
実施例1と同様の製作方法で実施例10の真空断熱材30を作製した。用いたグラスウール材は平均繊維径が5μmの結合剤を含まないものである。更に、金網(メッシュ寸法(mm):10×20×0.5Φ)の変形保持部材33をグラスウール中に挟み、芯材13のエージング処理を行い、外被材31にゲッター剤と共に挿入封止して真空断熱材30(厚み:約10mm)を作製した。その後、実施例10の真空断熱材30の折り曲げ性と形状保持性及び熱伝導率を測定した。その結果、折り曲げ性は92Nで、4h経過後の形状は保持され良好であった。また、熱伝導率は2.7mW/m・Kを示した。
(比較例1)
実施例1と同様の製作方法で、変形保持部材33を用いない比較例1の真空断熱材30を作製した。用いたグラスウール材は平均繊維径が6μmである。更に、グラスウール芯材13のエージング処理を行い、外被材31に挿入封止して比較例1の真空断熱材30(厚み:約10mm)を作製した。その後、真空断熱材30の折り曲げ性と形状保持性及び熱伝導率を測定した。その結果、表1に示すように、折り曲げ性は125Nで、4h経過後の形状は保持されず不良であった。また、熱伝導率は4.3mW/m・Kを示した。
また、芯材の脱水、脱ガスを目的として、ガスバリア性フィルムの挿入前に芯材等をエージング処理を施すことも有効である。この時の加熱温度は、最低限脱水が可能であることから前記有機物は110℃であることが望ましく、グラスウールは180℃以上がより好ましい。
Claims (8)
- ガスバリア性を有する外被材中に芯材を真空封止した真空断熱材であって、
前記芯材を平均繊維径が2μm以上で且つ結合材を含まない繊維重合体で形成すると共に、
前記外被材内の前記芯材の間に変形可能で且つ曲げ荷重を加えて曲げ変形した後の前記曲げ荷重が解除された状態での芯材形状を保持可能な変形保持部材を配置し、
前記変形保持部材をネット状又は繊維状のもので形成した
ことを特徴とする真空断熱材。 - ガスバリア性を有する外被材中に芯材を真空封止した真空断熱材であって、
前記芯材を平均繊維径が2μm以上で且つ結合材を含まない繊維重合体で形成すると共に、
前記外被材内の前記芯材の間に変形可能で且つ曲げ荷重を加えて曲げ変形した後の前記曲げ荷重が解除された状態での芯材形状を保持可能な変形保持部材を配置し、
前記変形保持部材を金属板からなるもので形成した
ことを特徴とする真空断熱材。 - 請求項1または2に記載の真空断熱材において、前記芯材の繊維重合体が3〜5μmの平均繊維径を有するものであることを特徴とする真空断熱材。
- 請求項1に記載の真空断熱材において、前記ネット状又は繊維状の変形保持部材がポリオレフィン系、ポリエステル系のものであることを特徴とする真空断熱材。
- 請求項2に記載の真空断熱材において、前記金属板からなる変形保持部材が金網状又は板状のものであることを特徴とする真空断熱材。
- ガスバリア性を有する外被材中に芯材を真空封止した真空断熱材を外箱と内箱とによって形成される空間に配設すると共に、その真空断熱材の周囲の前記空間に発泡断熱材を充填してなる冷蔵庫であって、
前記芯材を平均繊維径が2μm以上で且つ繊維重合体で形成すると共に、
前記外被材内の前記芯材の間に変形可能で且つ曲げ荷重を加えて曲げ変形した後の前記曲げ荷重が解除された状態での芯材形状を保持可能な変形保持部材を配置し、前記変形保持部材をネット状又は繊維状のもので形成して前記真空断熱材を構成し、
前記真空断熱材を前記外箱または前記内箱の変形部に沿って変形して配置した
ことを特徴とする冷蔵庫。 - ガスバリア性を有する外被材中に芯材を真空封止した真空断熱材を外箱と内箱とによって形成される空間に配設すると共に、その真空断熱材の周囲の前記空間に発泡断熱材を充填してなる冷蔵庫であって、
前記芯材を平均繊維径が2μm以上で且つ繊維重合体で形成すると共に、前記芯材の間に変形可能で且つ曲げ荷重を加えて曲げ変形した後の前記曲げ荷重が解除された状態での芯材形状を保持可能な変形保持部材を配置し、前記変形保持部材を金属板からなるもので形成して前記真空断熱材を構成し、
前記真空断熱材を前記外箱または前記内箱の変形部に沿って変形して配置した
ことを特徴とする冷蔵庫。 - 請求項6または7に記載の冷蔵庫において、前記芯材の繊維重合体が3〜5μmの平均繊維径を有するものであり、前記ネット状又は繊維状の変形保持部材がポリオレフィン系、ポリエステル系のもの、または前記金属板からなる変形保持部材が金網状又は板状のものであることを特徴とする冷蔵庫。
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