JP4578249B2 - 映像監視システム - Google Patents

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Description

この発明は、監視カメラと監視センサとを設置して監視対象を監視する映像監視システムに関し、複数台の監視カメラで撮影し録画された映像を効率的に確認するものに係わる。
最近、国際情勢におけるテロの多発に伴い、監視カメラを用いた映像監視システムの利用が注目されている。例えば、小型の監視カメラを店舗の天井に設置して、万引き等の犯罪を防止および発見するものから、赤外線などの監視センサを監視対象の周辺に設置して、監視センサが侵入者を検知した際の映像を監視カメラで撮影して記録するものまで様々な形態がある。なお、同種の映像監視システムとしては特許文献1のものがある。
また、デジタル映像技術を利用したビデオカメラ製品およびビデオレコーダ製品の普及に伴い、監視カメラで撮影した映像をハードディスクレコーダに記録し、加工編集して利用する方法が注目されている。特にインターネットを利用して、監視カメラの映像記録を遠隔地の事務所にある端末や携帯端末に配信するシステムが注目されている。
特開2003−179911号公報
従来、監視カメラで撮影した録画された映像をチェックするには、各監視カメラの録画映像を個別に再生し、早送りおよび巻き戻し操作を行って着目したい場面を探し出すという手順になるため、監視カメラの台数が増えた場合に録画映像のチェックに多大な時間と労力が必要になるという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになされたもので、複数台の監視カメラで個別に撮影され録画された映像をまとめて編集し、映像記録の編集時間と確認時間を短縮できる映像監視システムを得ることを目的とする。
この発明に係わる映像監視システムは、監視対象を撮影する複数台の監視カメラと、上記監視対象への侵入者を検知する複数の監視センサと、上記監視センサの検知情報により上記監視カメラの映像の録画開始時刻と録画終了時刻を制御する複数の制御手段と、上記
制御手段で制御される録画開始時刻から録画終了時刻までの映像を録画すると共に、その録画に関する映像記録情報である録画コード,録画開始時刻,録画終了時刻,上記監視センサに対応した監視センサ種別と監視センサ番号を記録する複数の映像記録装置と、複数の上記映像記録装置の映像記録情報を管理する映像情報管理装置と、複数の上記映像記録装置の映像記録情報を上記監視センサ種別と監視センサ番号の順で録画開始時刻の順に編集し、編集した順に録画映像を出力する映像編集装置と、出力された映像を再生するディスプレイ装置とを備え、侵入者の映像を撮影し、上記監視カメラ毎に生成された複数の録画映像を、上記監視センサ種別と監視センサ番号の順で録画開始時刻の順に整理し再生するようにしたものである。
また、この発明に係わる映像監視システムは、監視対象を撮影する複数台の監視カメラと、上記監視対象への侵入者を検知する複数の監視センサと、上記監視センサの検知情報により上記監視カメラの映像の録画開始時刻と録画終了時刻を制御する複数の制御手段と、上記制御手段で制御される録画開始時刻から録画終了時刻までの映像を録画すると共に、その録画に関する映像記録情報である録画コード,録画開始時刻,録画終了時刻,上記監視センサの設置場所を記録する複数の映像記録装置と、複数の上記映像記録装置の映像記録情報を管理する映像情報管理装置と、複数の上記映像記録装置の映像記録情報を特定した上記監視センサの設置場所を基準に、近接する監視センサの設置場所順で録画開始時刻の順に編集し、編集した順に録画映像を出力する映像編集装置と、出力された映像を再生するディスプレイ装置とを備え、侵入者の映像を撮影し、上記監視カメラ毎に生成された複数の録画映像を、特定した上記監視センサの設置場所を基準に、近接する監視センサの設置場所順で録画開始時刻の順に整理し再生するようにしたものである。
さらに、この発明に係わる映像監視システムは、監視対象を撮影する複数台の監視カメラと、上記監視対象への侵入者を検知する複数の監視センサと、上記監視センサの検知情報により上記監視カメラの映像の録画開始時刻と録画終了時刻を制御する複数の制御手段と、上記制御手段で制御される録画開始時刻から録画終了時刻までの映像を録画すると共に、その録画に関する映像記録情報である録画コード,録画開始時刻,録画終了時刻,上記監視センサの設置場所を記録する複数の映像記録装置と、複数の上記映像記録装置の映像記録情報を管理する映像情報管理装置と、複数の上記映像記録装置の映像記録情報を、特定した設置場所と時刻を基準に、近接する監視センサの設置場所順で、特定時刻に近いものを録画開始時刻の順に編集し、編集した順に録画映像を出力する映像編集装置と、出力された映像を再生するディスプレイ装置とを備え、侵入者の映像を撮影し、上記監視カメラ毎に生成された複数の録画映像を、特定した設置場所と時刻を基準に、近接する監視センサの設置場所順で、特定時刻に近いものを録画開始時刻の順に整理し再生するようにしたものである。
この発明の映像監視システムによれば、侵入者の映像を撮影し、監視カメラ毎に生成された複数の録画映像を、監視センサ種別と監視センサ番号の順で録画開始時刻の順に整理し再生するようにしたので、特定の監視センサ種別に注目して、監視目的別に録画映像を手早く確認することができ時間短縮効果がある。
また、この発明の映像監視システムによれば、侵入者の映像を撮影し、監視カメラ毎に生成された複数の録画映像を、特定した監視センサの設置場所を基準に、近接する監視センサの設置場所順で録画開始時刻の順に整理し再生するようにしたので、特定した監視センサの設置場所を基準に、密接な関係にあると考えられる録画映像を編集することができる。
さらに、この発明の映像監視システムによれば、侵入者の映像を撮影し、上記監視カメラ毎に生成された複数の録画映像を、特定した設置場所と時刻を基準に、近接する監視センサの設置場所順で、特定時刻に近いものを録画開始時刻の順に整理し再生するようにしたので、所望の映像記録を探し出し易くなる効果がある。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1である映像監視システムを示すブロック構成図である。図1において、1,2は監視対象の映像を撮影する監視カメラ、3,4は監視対象への侵入者を検知する監視センサである。5,6は監視カメラ1,2が出力する映像信号をデジタル圧縮するエンコーダ、7,8は制御手段、9,10,14は送受信手段、11,12は映像記録装置、13は映像ネットワーク、15は映像情報管理装置、16は映像編集装置、17はデジタル圧縮された映像信号をデコードして元の映像信号に復元するデコーダ、18は映像信号を表示するディスプレイ装置である。なお、監視カメラ1と監視センサ3の一対、及び監視カメラ2と監視センサ4の一対は、互いに異なる設定場所に置かれている。図1では、設置場所が2つで2系列しか示していないが、設置場所は通常は多数である。
図2は、映像記録装置11,12において、各監視カメラ1,2の映像記録情報を管理する管理テーブルを示す図である。図3は映像情報管理装置15において、全監視カメラ1,2の映像記録情報を一括管理する管理テーブルを示す図である。
次に図1、図2および図3を参照して動作について説明する。図1において、監視カメラ1,2は監視対象の映像を撮影する。エンコーダ5,6は監視カメラ1,2が出力する映像信号をそれぞれデジタル化すると共にデータ量を圧縮する。監視センサ3,4は例えば、赤外線センサ、温度センサ等で、侵入者を検知すると、制御手段7、8をそれぞれ用いて、映像記録装置11,12にそれぞれ録画開始を命令する。録画開始命令を受けた映像記録装置11,12はエンコーダ5,6からそれぞれ映像信号を受信して録画する。また制御手段7,8は録画開始から一定時間経過後(例えば5分)、映像記録装置11,12に対して録画終了を命令する。その結果、映像記録装置11,12には、録画開始時刻から録画終了時刻の映像信号が録画されると共に、その録画に関する映像記録情報である録画コード,録画開始時刻と,録画終了時刻が図2に示すように管理テーブルに記録される。
映像記録装置11,12にて録画した映像に関する録画コード,録画開始時刻と,録画終了時刻等の映像記録情報は、録画毎に、図2に示す各映像記録装置11,12の管理テーブルに追加記録されると同時に、送受信手段9、10を用いて映像ネットワーク13に配信された後、映像情報管理装置15が送受信手段14を用いて受信する。受信した映像記録情報は、受信毎に、図3に示すように、監視カメラ(番号),監視センサコード,設置場所,録画コード,録画開始時刻と,録画終了時刻が、映像情報管理装置15の管理テーブルに記録される。映像情報管理装置15の管理テーブルにより、全体の映像記録装置11,12の映像記録情報が一括して管理される。
映像編集装置16は、図3に示す映像情報管理装置15の管理テーブルを参照し、録画されている編集に必要な映像の配信要求命令を、録画コードをもとに、映像ネットワーク13経由で映像記録装置11または映像記録装置12に対して送信する。配信要求命令を受信した映像記録装置11又は映像記録装置12は、録画コードをもとに、映像記録装置11,12内に保存している録画されている映像を、映像ネットワーク13経由で映像編集装置16に対して配信する。映像編集装置16にて編集した映像は、監視員の必要に応じてデコーダ17にてデータ伸張処理された後、ディスプレイ装置18に表示される。
図3に示す映像情報管理装置15の管理テーブルについて、各監視カメラの録画に関する映像記録情報は、映像記録装置11,12が一定時間分の録画を完了した時点で、映像情報管理装置15に送信されるので、管理テーブルには基本的に録画開始時刻の早い順に登録される。しかし、各映像記録の録画時間の長さを変更した場合や、映像ネットワーク13の使用状況によりデータ送信タイミングにずれを生じた場合は、管理テーブルの登録順にずれが生じる。この場合には、監視員が、特定時間帯と共に録画開始時刻順を指定すると、映像編集装置16が映像情報管理装置15に接続され、図3の管理テーブルの録画開始時刻が指定され、録画開始時刻の早い順にソートされ、特定時間帯の編集用テーブルが得られる。映像編集装置16は、得られた編集用テーブルを参照して、再生に必要な各録画の配送を録画コードをもとに、映像記録装置11,12に要求し、受信した録画映像を編集用テーブルの録画開始時刻の早い順につなぎ合わせることで編集が行われる。編集された録画開始時刻順の録画映像は、要求に応じて出力されディスプレイ装置18で再生される。
以上のように、実施の形態1の映像監視システムにおいては、監視センサで侵入者を検知し、検知したときは、該当の監視カメラの映像を該当の映像記録装置に、所定時間録画すると共に、その録画に関する映像記録情報を記録する。複数台の監視カメラで個別に撮影され、複数の映像記録装置に録画された映像に関する映像記録情報は、一括して管理され、録画開始時刻の順にまとめて編集され、それに基づいて録画映像が再生されるので、個別の映像記録装置の録画された映像からそれぞれ確認する必要がなくなり、映像記録の編集時間と確認時間を短縮できる。
そのため、監視員は着目したい特定時間帯の映像を手早く確認することができ、時間短縮効果がある。また映像監視システムを設置、運用する現場管理部門には、監視員を少人数化して人件費を削減できる経済効果がある。
実施の形態2.
図4は、実施の形態1で用いた図3の管理テーブルの内、監視センサコードを定義する管理テーブルを示す図である。監視センサ種別と種別ごとに連続して付けられる監視センサ番号を組み合わせて、監視センサコードが定義される。
次に図1、図4および図6を参照しながら動作について説明する。実施の形態1では、複数の映像記録装置11,12の録画映像を録画開始時刻の早い順に整理し直したが、実施の形態2では、監視センサ種別および監視センサ番号順に編集し、その中でさらに録画開始時刻の早い順に編集が行われる。監視員が、監視センサ種別および監視センサ番号順を指定すると、映像編集装置16が映像情報管理装置15に接続され、図3に示す管理テーブルの監視センサコードが指定されると、図4の監視センサ種別および監視センサ番号の昇順にソートされ、その中で、さらに録画開始時刻の早い順に編集して図6に示す編集用テーブルを得ることができる。映像編集装置16は、得られた編集用テーブルを参照して、再生に必要な各録画映像の配送を録画コードをもとに、映像記録装置11、12に要求し、受信した録画映像を編集用テーブルの順につなぎ合わせて編集される。編集された録画映像は、要求に応じて出力されディスプレイ装置18で再生される。なお、監視員が、監視センサ種別および監視センサ番号順を指定するとき、さらに録画映像の録画開始時刻の時間帯を特定しておいても良い。
実施の形態2では、監視センサ種別および監視センサ番号順に編集し、その中でさらに録画開始時刻の早い順に編集が行われるので、特定の監視センサ種別に注目した監視目的別に確認が短時間でできる。
実施の形態3.
図5は実施の形態1で用いた図3の管理テーブルの内、監視センサの設置場所を識別する設置場所コードを定義する管理テーブルを示す図である。例えば、監視センサの設置された棟番号、階数、設備種別および設備種別ごとの設備番号を組み合わせて、設置場所コードが定義されている。
次に図1、図5および図7を参照しながら動作について説明する。実施の形態1では、複数の映像記録装置11,12の録画映像を録画開始時刻の早い順に整理し直したが、実施の形態3では、監視センサの設置場所コード順に編集し、その中でさらに録画開始時刻の早い順に編集が行われる。監視員が、設置場所コード順を指定すると、映像編集装置16が映像情報管理装置15に接続され、図3に示す管理テーブルの設置場所コードが指定されると、図5の設置場所コードの昇順にソートされ、その中で、さらに録画開始時刻の早い順に編集して図7に示す編集用テーブルを得ることができる。映像編集装置16は、得られた編集用テーブルを参照して、再生に必要な各録画映像の配送を録画コードをもとに、映像記録装置11、12に要求し、受信した録画映像を編集用テーブルの順につなぎ合わせて編集される。編集された録画映像は、要求に応じて出力されディスプレイ装置18で再生される。なお、設置場所コードは、設置場所だけでも良い。また、監視員が、設置場所順を指定するとき、さらに録画映像の録画開始時刻の時間帯を特定しておいても良い。
実施の形態3では、設置場所コード順に編集し、その中でさらに録画開始時刻の早い順に編集が行われるので、特定の設置場所に注目した確認が短時間でできる。
実施の形態4.
図8は実施の形態4において、監視員が特定した参照録画映像の録画コードに対応する監視センサの設置場所を基準に、周囲の監視センサの録画映像を検索する範囲を示すフロアマップ図である。図8において、101は特定した参照録画映像に対応する監視センサ設置場所、102は監視センサ設置場所101に関する第一番目の検索範囲、103は第二番目の検索範囲を示す。
次に図1,図8,図3および図5を参照して動作について説明する。まず、監視員が映像編集装置16を操作して映像情報管理装置15に接続し、図3に示す管理テーブルから参照録画映像の録画コードを一つ選択して特定する。すると映像編集装置16は、参照録画映像の録画コードに関する監視センサの設置場所コードを基準に、図5に示す管理テーブルから設置場所コードに対応するフロアマップのコードを特定する。フロアマップのコードは英字と数字の組合せで表現され、図8に示すフロアマップの縦区間と横区間の位置をそれぞれ表す。フロアマップ上で監視センサの位置101が特定されると、映像編集装置16は特定した監視センサの周辺区域102について、別の監視センサに対応する録画映像が存在しないか検索する。第一の検索区域102にて録画映像が発見されなかった場合には、さらに周辺の区域103を検索し、録画映像が発見されるまで検索区域を広げる。
発見された録画映像については、特定した参照録画映像の監視センサからの距離が近い順に整理して編集される。ただし発見された録画映像の録画開始時刻が、特定した参照録画映像の録画開始時刻から一定時間以上経過しているものは編集の対象外とする。また同一区域内の監視センサに関する録画映像は、図3に示す管理テーブルを参照して、録画開始時刻の早い順に整理される。以上のように、監視員が特定した参照録画映像に関する監視センサの設置場所を基準に、近接設置場所順で録画開始時刻順の録画映像を収集して整理することで、特定した参照録画映像に対応する設置場所および録画開始時刻に関して密接な関係にあると考えられる録画映像を編集することができる。そのため、侵入者が移動した経路に沿って録画映像を編集できる。それにしたがい、監視員と現場管理部門の双方にとって、着目したい経路に沿った録画映像を手早く確認できる時間短縮効果がある。さらに録画映像の確認時において、侵入者がまだなお監視区域内に存在する場合は、編集後の録画映像から侵入者の行動を予測できる効果もある。
実施の形態5.
図9は実施の形態5において、監視員が特定した場所を基準に、周囲の監視センサに対応した監視カメラの録画映像を検索する範囲を示すフロアマップ図である。図9において、201は監視員が特定した場所、202、203は実際に監視センサが設置されている場所を示す。なお102、103については、図8と同様に監視センサの第一検索区域、第二検索区域を示している。
次に図1、図9、図3および図5を参照して動作について説明する。まず、監視員は映像編集装置16を操作して、監視対象施設内の任意の場所、つまり特定場所201と特定時刻を指定する。ただし場所については、図9に示すフロアマップを用いて、英字と数字の組合せによる場所コードの形式で指定する。次に映像編集装置16は特定場所の周辺区域102について、監視センサが存在しないか検索する。第一の検索区域102にて監視センサが発見されなかった場合には、さらに周辺の区域103を検索し、監視センサが発見されるまで検索区域を広げる。発見された監視センサの録画映像については、特定場所からの距離が近い202、203の順に整理し、それぞれの監視センサに関する特定時刻に近い録画開始時刻の録画映像を収集して編集される。特定時刻の前後の所定時間(例えば、1時間、又は2時間)に亘って収集して、録画開始時刻の早い順に編集される。
また同一区域内の監視センサに対応する録画映像は、図3に示す管理テーブルを参照して、録画開始時刻の早い順に整理される。以上のように、監視員が指定した特定場所および特定時刻に関して、近接場所順で、特定時刻の前後の所定時間内を録画開始時刻順に録画映像を収集して整理することで、監視員のあいまいな記憶に近いと考えられる映像記録を編集することができる。
なお、上記説明では、図1において、映像情報管理装置15と映像編集装置16を別の装置としているが、両者を同一の装置で構成することもできる。また、図1において映像ネットワーク13は、有線および無線の回線を利用することができる。さらにインターネットを利用することもできる。
この発明の実施の形態1である映像監視システムを示すブロック構成図である。 映像記録装置において、各監視カメラの映像記録情報を管理する管理テーブルを示す図である。 映像情報管理装置において、全監視カメラの映像記録情報を管理する管理テーブルを示す図である。 監視センサコードを定義する管理テーブルを示す図である。 監視センサの設置場所を識別する設置場所コードを定義する管理テーブルを示す図である。 映像編集装置において、監視センサの種別ごとに編集するために、映像情報管理装置の管理テーブルを整列し直した編集用テーブルを示す図である。 映像編集装置において、監視センサの設置場所の種別ごとに編集するために、映像情報管理装置の管理テーブルを整列し直した編集用テーブルを示す図である。 実施の形態4において、監視センサの設置場所および周辺検索範囲を示すフロアマップ図である。 実施の形態5において、監視員の指定した特定場所、実際の監視センサの設置場所、および特定場所周辺の検索範囲を示すフロアマップ図である。
符号の説明
1 監視カメラ 2 監視カメラ
3 監視センサ 4 監視センサ
5 エンコーダ 6 エンコーダ
7 制御手段 8 制御手段
9 送受信手段 10 送受信手段
11 映像記録装置 12 映像記録装置
13 映像ネットワーク 14 送受信手段
15 映像情報管理装置 16 映像編集装置
17 デコーダ 18 ディスプレイ装置
101 監視センサの設置場所 102 監視センサ周辺の第一検索範囲
103 監視センサ周辺の第二検索範囲 201 監視員の指定場所
202 監視センサの設置場所 203 監視センサの設置場所

Claims (3)

  1. 監視対象を撮影する複数台の監視カメラと、上記監視対象への侵入者を検知する複数の監視センサと、上記監視センサの検知情報により上記監視カメラの映像の録画開始時刻と録画終了時刻を制御する複数の制御手段と、上記制御手段で制御される録画開始時刻から録画終了時刻までの映像を録画すると共に、その録画に関する映像記録情報である録画コード,録画開始時刻,録画終了時刻,上記監視センサに対応した監視センサ種別と監視センサ番号を記録する複数の映像記録装置と、複数の上記映像記録装置の映像記録情報を管理する映像情報管理装置と、複数の上記映像記録装置の映像記録情報を上記監視センサ種別と監視センサ番号の順で録画開始時刻の順に編集し、編集した順に録画映像を出力する映像編集装置と、出力された映像を再生するディスプレイ装置とを備え、侵入者の映像を撮影し、上記監視カメラ毎に生成された複数の録画映像を、上記監視センサ種別と監視センサ番号の順で録画開始時刻の順に整理し再生するようにした映像監視システム。
  2. 監視対象を撮影する複数台の監視カメラと、上記監視対象への侵入者を検知する複数の監視センサと、上記監視センサの検知情報により上記監視カメラの映像の録画開始時刻と録画終了時刻を制御する複数の制御手段と、上記制御手段で制御される録画開始時刻から録画終了時刻までの映像を録画すると共に、その録画に関する映像記録情報である録画コード,録画開始時刻,録画終了時刻,上記監視センサの設置場所を記録する複数の映像記録装置と、複数の上記映像記録装置の映像記録情報を管理する映像情報管理装置と、複数の上記映像記録装置の映像記録情報を特定した上記監視センサの設置場所を基準に、近接する監視センサの設置場所順で録画開始時刻の順に編集し、編集した順に録画映像を出力する映像編集装置と、出力された映像を再生するディスプレイ装置とを備え、侵入者の映像を撮影し、上記監視カメラ毎に生成された複数の録画映像を、特定した上記監視センサの設置場所を基準に、近接する監視センサの設置場所順で録画開始時刻の順に整理し再生するようにした映像監視システム。
  3. 監視対象を撮影する複数台の監視カメラと、上記監視対象への侵入者を検知する複数の監視センサと、上記監視センサの検知情報により上記監視カメラの映像の録画開始時刻と録画終了時刻を制御する複数の制御手段と、上記制御手段で制御される録画開始時刻から録画終了時刻までの映像を録画すると共に、その録画に関する映像記録情報である録画コ
    ード,録画開始時刻,録画終了時刻,上記監視センサの設置場所を記録する複数の映像記録装置と、複数の上記映像記録装置の映像記録情報を管理する映像情報管理装置と、複数の上記映像記録装置の映像記録情報を、特定した設置場所と時刻を基準に、近接する監視センサの設置場所順で、特定時刻に近いものを録画開始時刻の順に編集し、編集した順に録画映像を出力する映像編集装置と、出力された映像を再生するディスプレイ装置とを備え、侵入者の映像を撮影し、上記監視カメラ毎に生成された複数の録画映像を、特定した設置場所と時刻を基準に、近接する監視センサの設置場所順で、特定時刻に近いものを録画開始時刻の順に整理し再生するようにした映像監視システム。
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