JP4577702B2 - 扁平形空気電池 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は封口性を向上した扁平形空気電池に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
空気亜鉛電池に代表される空気中の酸素を正極とする空気電池は、正極活物質を電池内に詰め込む必要がないために、同じ大きさの電池であれば負極活物質をより多く詰め込むことが可能で、他のアルカリマンガン電池や酸化銀電池に比較して大容量が得られるという特徴がある。特に、ボタン形の空気亜鉛電池は従来のボタン形水銀電池の代替として補聴器に、コイン形の空気亜鉛電池はページャー等の機器に使用され、需要が拡大してきている。
【0003】
近年、空気電池の他の用途への開発を進める中で、携帯機器への対応が検討されている。この種の機器へ対応するためには、電池容量の増大とともに、大電流対応や薄型化等が必要とされる。また、一般的に携帯電話等の携帯機器は本体形状が角形であるので、電池形状としては角形や小判形等の形状が適しており、これらの形状の扁平形空気電池が検討されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の空気電池を、例えば角形化しようとした場合、次のような問題が発生する。このことを図3を用いて説明する。
図3は従来の円形ボタン形電池の断面図であり、正極容器17の底面は空気孔20を有する突出部17aとその外周にある平坦部17bとからなっている。この平坦部17bの上面に、撥水膜(PTFE膜)18、正極体15及びセパレータ13が載置されている。正極体15は正極触媒粉を正極集電体16に圧着充填して一体化した正極触媒シートからなっている。正極触媒シートの上にはセパレータ13が接着され、その反対面にPTFE膜が圧着されている。19は空気拡散紙であり、空気孔20を覆うように正極容器17の内側に載置されている。
【0005】
12はゲル状亜鉛負極で、亜鉛合金粉と電解液とゲル化剤とを混合したものである。このゲル状亜鉛負極を収納した負極容器11と正極容器17との間には、封口ガスケット14が設けられており、正極容器17の周辺をかしめ加工することにより封口されている。負極容器11の周辺部は、その強度を向上させて封口性を向上させるために、またゲル状亜鉛負極を収納した部分から負極容器の終端部までの距離を稼ぐために、負極容器周縁に折り返し部11aを設けている。
【0006】
このようにゲル状亜鉛負極と負極容器終端部との距離を稼ぐ理由は、ゲル状亜鉛負極内の電解液と負極容器終端部との接触を防ぐためである。すなわち、この種の電池は一般的に、局部反応による水素ガス発生を防止するために、水素過電圧の高い金属、例えば、銅などの金属で、鉄やステンレス鋼製の負極容器内表面を覆っているが、負極容器の終端面は基材が露出するため、電解液と反応しやすくなる。したがって、かかる終端面と電解液との接触を防ぐ必要がある。
【0007】
従来の円形の負極容器であれば、この折り返し部は均一に成形できるが、角形や小判形の負極容器の場合、各角のR部と直線部とでは材料の伸びが異なるので、安定して成形することは不可能であった。
【0008】
一方、従来の円形ボタン形電池でも、負極容器成形の簡略化と負極内容積の拡大を目的に、図4に示す如き空気電池が用いられてはいる。図4において、21は負極容器、22はゲル状亜鉛負極、23はセパレータ、24は封口ガスケット、25は正極触媒シート、26は正極集電体、27は正極容器、28は撥水膜、29は空気拡散紙、30は空気孔である。
【0009】
この電池では、負極容器21に折り返し部がないという点が図3の空気電池と異なっているが、このような形状にすると、角形や小判形の場合に負極容器を成形することがより容易となる。また、このような構成の場合、図4に示すように、封口ガスケット24の底面部に前記負極容器終端面を食い込ませることで、負極容器終端面と電解液との隔離を行い、電解液の侵入を防止していた。
【0010】
しかし、負極容器終端面をこのように封口ガスケットで押さえ付けた場合、その下方に位置する正極体へ局部的な加圧が生じ、正極体が潰れて正極体の反りが生じることがある。円形の電池の場合、この正極体の反りは円形状となり、全面で均等化するが、角形電池の場合はこの反りが各角のR部近傍に集中し、局所的に過度の変形が発生する。これにより正極体に亀裂が発生し、漏液するといった問題があった。また、正極缶のかしめ時に過度の加圧がかかった場合、封口ガスケットの弾性範囲を超えて割れが発生し、漏液につながる場合もあった。
【0011】
このような問題の解決策として、図5に示すような構造の空気電池が提案されている。すなわち、負極容器31の終端部は平坦になっていて、この部分が封口ガスケット34によって挟持され、この封口ガスケットを介して正極容器37の側壁部をかしめることによって、電池を密封口している。32はゲル状亜鉛負極、33はセパレータ、35は正極触媒シート、36は正極集電体、38は撥水膜、39は空気拡散紙、40は空気孔である。
【0012】
しかしこのような構造とした場合、正極体の過度の局部的変形は抑えることができるが、角形電池の外形の直線部分に相当する箇所では、かしめ時のスプリングバックが生じやすく、各R部と比較して封口部の加圧が不均一で不十分となり、封口性が悪化する。特に高温高湿度下においては漏液が発生しており、用途の拡大を図る場合に問題を生じていた。
【0013】
本発明は、このような問題を解決するためになされたもので、その目的は、角形や小判形のような少なくとも一部に直線部分を有する形状の扁平形空気電池において、封口性を向上させることによって、安全で信頼性の高い扁平形空気電池を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明は、正極体を収納した正極容器と、負極作用物質を収納した負極容器とを、封口ガスケットを介して正極容器の外壁部を内方へかしめることにより封口してなり、かつ封口部分の電池外形が少なくとも一つの直線部分を有する扁平形空気電池において、負極容器は、上面平坦部、該上面平坦部に連続する直線状の側壁部、該側壁部に連続する平坦部を有し、該平坦部のほぼ中央に正極体と反対方向に突出した突出部が形成されていることを特徴とする。
【0015】
本発明の扁平形空気電池では、正極容器の開口部を内方へかしめて封口する時に、負極容器の突出部が加圧力により適宜変形するので、各R部と直線部での加圧力を均一化することができる。したがって本発明では、図4の電池の場合のような正極体の反りの発生や、図5の電池の場合のような直線部分における封口性の低下がなく、良好な封口性が得られる。
【0016】
なお、負極容器の周縁平坦部の板厚を、電池の形状や、かしめ加圧力を勘案して、他の部分より薄肉化することで、突出部の変形量や加圧力を調整することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を図を参照して説明する。
図1は本発明の一実施例である角形空気電池の全体図であり、同図(A)は平面図、同図(B)は側面図である。また、図2は、図1のX部分の拡大断面図である。
【0018】
図2に示すように、本実施例の角形空気電池は、正極容器7の底面の外周平坦部の上面に、PTFE膜からなる撥水膜8と正極体及びセパレータ3が載置されている。正極体は、活性炭、マンガン酸化物、導電材、PTFE粉からなる正極触媒粉をニッケルメッキされたステンレスネット製の正極集電体6に圧着充填して一体化した正極触媒シート5とし、さらに撥水膜8とは別のPTFE膜をセパレータ3と反対面に圧着して構成したものである。9は拡散紙であり、空気孔10を覆うように正極容器7の内側に載置されている。
【0019】
一方、ニッケル−ステンレス−銅の3層クラッド材を成形加工した負極容器1は、その周縁が平坦部となっており、この周縁平坦部のほぼ中央部には突出部1bが形成されている。この周縁平坦部を断面L字型のポリアミド樹脂からなる封口ガスケット4と嵌合することによって負極容器1と封口ガスケット4とは一体化している。この嵌合は次のようにして行なう。平坦部にはポリアミド樹脂を基剤としたシール剤が予め塗布してあり、封口ガスケット4にも予めシール剤を塗布乾燥してある。これらを120℃で加熱圧着してすることによって嵌合し、一体化する。
【0020】
この負極容器1の中央空隙部に負極亜鉛ゲル2を充填した後、前記正極容器内のセパレータ3に負極亜鉛ゲル2が接するように負極容器1を載置する。その後、正極容器7の側壁部を開口部内方へかしめることで、電池を密封口している。正極体の周縁部は、負極容器1の周縁平坦部の1a及び1cと正極容器底面の外周平坦部とで挟持されている。
【0021】
なお上記において、ゲル状亜鉛負極2は、亜鉛合金粉、アルカリ電解液、ゲル化剤を混合攪拌したものである。ここで亜鉛合金粉は100〜300μm程度の粒度でアルミニウム、ビスマス、インジウム、鉛等を添加した汞化あるいは無汞化のもので、アルカリ電解液は25〜40質量%程度の水酸化カリウム水溶液、ゲル化剤はポリアクリル酸等を使用している。
【0022】
本実施例では、厚さ0.4mmの正極体、底面厚さ0.5mmの封口ガスケット、板厚0.3mmの負極容器及び正極容器を用いて、上記空気電池を作成した。この電池は短辺25mm、長辺50mm、厚さ4.5mmの角形空気亜鉛電池である。
【0023】
(比較例)
図5に示すように、負極容器としてその周縁平坦部に突出部がないものを用い、それ以外は実施例と同じ角形空気亜鉛電池を作製し、比較例とした。
【0024】
上記実施例及び比較例の角形空気亜鉛電池を、温度45℃で湿度93%の条件、温度60℃で湿度93%の条件で、それぞれ40日間貯蔵し、漏液発生数を調査した。表1に結果を示す。
【0025】
【表1】
【0026】
表1に示されるように、比較例では45℃での漏液の発生はなかったが、60℃で漏液が発生した。これに対し、実施例では漏液の発生は全くなく、封口が保たれていた。
【0027】
比較例で漏液が発生した原因としては、正極容器の側壁部を開口部内方へかしめ密封する際、直線部がスプリングバックを生じて直線部の加圧が不十分となり、封口性が低下したためである。なお、同じ構成でかしめ時の加圧力を上げたものについて同様に調査したが、比較例では各R部の加圧力が上昇し過ぎて、正極体に局部的な加圧力がかかり、局部的な変形が生じた。また、正極体及びPTFE膜に亀裂を生じ、漏液が発生した。
【0028】
これに対し、実施例では負極容器1の突出部1bが加圧力により適宜変形するので、各R部と直線部での加圧力が均一化し、正極体の反りの発生がなく、封口性も良好であった。
【0029】
なお、本発明は上記実施例により限定されるものではない。例えば、前記負極容器の周縁平坦部の板厚を、電池の形状や、かしめ加圧力を勘案して、他の部分より薄肉化することで、突出部1bの変形量や加圧力を調整することができる。
また、上記実施例では角形の扁平形空気電池について説明したが、例えば小判形でも同様の効果が得られる。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、扁平形空気電池において、封口性を高めて漏液発生を防止し、信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である角形空気電池の説明図であり、(A)は正面図、(B)は側面図。
【図2】図1のX部拡大断面図。
【図3】従来のボタン形空気電池の断面図。
【図4】従来のボタン形空気電池の断面図。
【図5】比較例として用いた従来の角形空気電池の断面図。
【符号の説明】
1,11,21,31…負極容器、2,12,22,32…ゲル状亜鉛負極、3,13,23,33…セパレータ、4,14,24,34…封口ガスケット、5,15,25,35…正極触媒層、6,16,26,36…正極集電体、7,17,27,37…正極容器、8,18,28,38…撥水膜、9,19,29,39…空気拡散紙、10,20,30,40…空気孔、1b…負極容器周縁平坦部の突出部1b。
Claims (2)
- 正極体を収納した正極容器と、負極作用物質を収納した負極容器とを、封口ガスケットを介して正極容器の外壁部を内方へかしめることにより封口してなり、かつ封口部分の電池外形が少なくとも一つの直線部分を有する扁平形空気電池において、負極容器は、上面平坦部、該上面平坦部に連続する直線状の側壁部、該側壁部に連続する平坦部を有し、該平坦部のほぼ中央に正極体と反対方向に突出した突出部が形成されていることを特徴とする扁平形空気電池。
- 負極容器の外周方向へ伸びた平坦部の板厚が、負極容器の他の部分の板厚より薄い請求項1記載の扁平形空気電池。
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