JP4576996B2 - 提示装置及び情報提示方法 - Google Patents

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Description

本発明は、提示装置及び情報提示方法に関する。
近年、車両に設置されたカメラの画像を処理して、運転者の死角となる車両周囲の画像を運転者に提供するなど、取得した情報を運転者に提示する提示装置が提案されている。
一方、ステアリングホイールを揺動操作することで、四輪駆動と二輪駆動とを切り替える技術や(例えば特許文献1参照)、ステアリングホイールに設けられた複数のスイッチを操作することによりシフトアップやダウンを行う技術が知られている(例えば特許文献2参照)。
特公平5−9292号公報 特開2002−166833号公報
提示装置では、複数種の情報を取得し、それら複数種の情報から運転者が望む情報を決定して提示できるようにすることが望ましい。すなわち、単に運転者に情報提示するだけでなく、運転者が望む情報を提示できるようにすることが望ましい。このため、上記従来技術を応用し、ステアリングホイールを揺動操作したり、ステアリングホイールに設けられた複数のスイッチを操作したりすることで、運転者が望む情報を選択できるようにすることが考えられる。
しかし、複数のスイッチを操作するによって複数種の情報から運転者が望む情報を選択させる場合、ステアリングホイールを或る程度回転させたときには、スイッチの配置が変わってくるため、スイッチ操作が煩雑となってしまう。また、ステアリングホイールの揺動操作によって複数種の情報をから運転者が望む情報を決定する場合、四輪駆動と二輪駆動とのように二者のうち一方を決定することには適しているが、数多くの種類から1つを選択することは困難である。
本発明はこのような従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、操作が煩雑でなく、数多くの種類の情報から運転者が望む情報を選択可能とした提示装置及び情報提示方法を提供することにある。
本発明の提示装置は、車両運転者に対して複数種の情報を提示可能なものであって、検出手段、決定手段及び提示手段を備えている。検出手段はステアリングホイールへの回転操作を検出し、決定手段は、検出手段により検出されたステアリングホイールへの回転操作が回転操作の遊びの範囲内でなされた場合、その回転操作が予め記憶した複数の操作パターンのうちのいずれに該当するかを判断し、複数種の情報の各々に予め対応付けられた操作パターンから、判断した操作パターンと対応付けられた情報を、前記複数種の情報のうち運転者に提示すべき情報であると決定する。そして、提示手段は、決定手段により決定された情報を提示する。
本発明によれば、ステアリングホイールへの回転操作が回転操作の遊びの範囲内でなされた場合に、その回転操作に基づいて提示すべき情報を決定することとしている。すなわち、ステアリングホイールの回転操作により提示すべき情報が決定されるため、ステアリングホイールにスイッチを設けたときのようにステアリングホイール操作中にスイッチ操作し難くなるという問題が生じ得ない。また、ステアリングホイールへの回転操作が、予め記憶する複数の操作パターンのうちのいずれに該当するかを判断し、複数種の情報の各々に予め対応付けられた操作パターンから、判断した操作パターンと対応付けられた情報を、複数種の情報のうち運転者に提示すべき情報であると決定することとしている。このため、提示させたい情報の数に応じた操作パターンを記憶させ、且つそのパターンと提示する情報とを対応付けておけば、数多くの種類の情報から1つを選択することが可能となる。従って、操作が煩雑でなく、数多くの種類の情報から運転者が望む情報を選択することができる。
以下、本発明の好適な実施形態を図面に基づいて説明する。なお、各図において、同一又は同様の要素には同一の符号を付して説明を省略する。
図1は、本発明の実施形態に係る提示装置の構成図である。同図に示すように、本実施形態の提示装置1は、車両運転者に対して、車両周囲の画像、走行道路の渋滞情報、及び走行道路の事故頻度などの複数種の情報を選択的に提示することが可能なものである。なお、以下の実施形態において、提示装置1が提示する情報は車両周囲の画像情報であるとし、車両前方や後方など複数方向の画像情報を複数種の情報とする。
まず、本実施形態に係る提示装置1の構成を説明するに先立って、複数種の情報を詳細に説明する。図2は、本実施形態における複数種の情報である画像情報の説明図である。同図に示すように、提示装置1は、複数の情報として、フロントビュー、ライトサイドダウンビュー、ライトリアサイドビュー、リアビュー、レフトリアサイドビュー、及びレフトサイドダウンビューを提示可能となっている。ここで、フロントビューは車両を中心とした前方領域101を映し出す画像をいい、ライトサイドダウンビューは右前輪あたりの死角領域102を映し出す画像をいい、ライトリアサイドビューは右後輪あたりの死角領域103を映し出す画像をいう。また、リアビューは車両後方領域104を映し出す画像をいい、レフトリアサイドビューは左後輪あたりの死角領域105を映し出す画像をいい、レフトサイドダウンビューは左前輪あたりの死角領域106を映し出す画像をいう。
図3は、本実施形態における複数種の情報である画像情報の第2の説明図である。同図に示すように、提示装置1は、上記の他に、フロントプレビュー、及びリアプレビューを提示可能となっている。フロントプレビューは交差点確認のために車両前方部から側方に向かって所定距離の領域107を映し出す画像をいい、リアプレビューは後退しながら道路に進入するときの確認のために車両後方部から側方に向かって所定距離の領域108を映し出す画像をいう。
図4は、本実施形態における複数種の情報である画像情報の第3の説明図である。同図に示すように、提示装置1は、俯瞰画像についても提示可能となっている。俯瞰画像は、車両上方から撮像したように画像を加工して得られる画像であって、車両上方を仮想視点とし、この仮想視点からの自車両を映し出した画像をいう。
なお、本装置1は、上記画像のすべてを提示できるようになっていなくともよく、上記画像を少なくとも1つ含む複数種の情報を提示可能に構成されていてもよい。従って、本装置1は、例えば、上記画像のうちの少なくとも1つと、ナビゲーション画像と、エアコンの設定温度を表示する画像とを提示可能に構成されていてもよい。
図1を参照する。具体的に提示装置1は、撮像部(撮像手段)10、画像処理部20、ステアリングホイール30、車両信号取得部(検出手段)40、制御部(決定手段)50、及び表示部(提示手段)60を備えている。
撮像部10は、自車両の周辺を撮像するものである。この撮像部10は、車両に複数設けられており、それぞれが異なる方向を撮像するようになっている。また、撮像部10は、撮像画像のデータを画像処理部20に送信する構成となっている。ここで、撮像部10について図5を参照して説明する。
図5は、撮像部10の設置状態の一例を示す説明図である。同図に示すように、車両フロント部に第1の撮像部10が設けられ、車両リア部に第2の撮像部10が設けられ、右ドアミラー部に第3の撮像部10が設けられ、左ドアミラー部に第4の撮像部10が設けられている。また、第1〜第4の撮像部10〜10は、それぞれ180度の画角を有する広角カメラであって、これら4つにより車両の全周囲について画像を取得することができるようになっている。
画像処理部20は、撮像部10によって取得された画像データを入力し、その情報を制御部50に送信したり、入力した画像データを加工して俯瞰画像などの特殊画像を生成したりするものである。なお、俯瞰画像を得るにあたり、画像処理部20は、車両上方を仮想視点とし、この仮想視点からの自車両を見たときの画像が得られるように座標変換する。このため、画像処理部20は、座標変換するために、撮像画像と座標変換後の画像との画素配置対応関係を記録した変換テーブルを記憶している。
ステアリングホイール30は、車両の挙動を制御するためのものであって、運転席前方に設けられ運転者が回転操作することによって、運転者の意思により車両の右左折等を可能ならしめるものである。また、ステアリングホイール30には回転方向に遊びが設けられている。このため、運転者が数度だけステアリングホイール30を回転させても車両の挙動には何ら影響がないようになっている。なお、ステアリングホイールは一般には図13に示すような環状の形状をしており、運転者によって回転操作できるようになっているが、環状の形状に限らず多角形状のものであってもよい。
車両信号取得部40は、ステアリングホイール30への回転操作を検出するものである。また、車両信号取得部40は、ステアリングホイール30の回転操作に関する情報を、制御部50に送信する構成となっている。
制御部50は、車両信号取得部40により受け付けられたステアリングホイール30への回転操作が、回転操作の遊びの範囲内でなされた場合、その回転操作が予め記憶する複数の操作パターンのうちのいずれに該当するかを判断するものである。ここで、操作パターンとは、ステアリングホイール30に為された操作の種別をいうものである。すなわち、制御部50は、どのような種別の操作がステアリングホイール30になされたかを判断するようになっている。また、操作パターンは、複数種の情報の各々に予め対応付けられている。
具体的に、制御部50は、シングル操作、ダブル操作及びトリプル操作のいずれの種別の操作がステアリングホイール30になされたか、時計回り又は反時計回りのどちらの種別の操作がステアリングホイール30になされたか、並びに、ステアリングホイール30への操作速度はどの程度かについて、判断するようになっている。このため、運転者がステアリングホイール30を時計回りに素早く1回だけ動かした場合、制御部50は、ステアリングホイール30になされた操作が、例えば、「シングル操作」、「時計回り」且つ「速い」の操作パターンに属すると判断する。
なお、シングル操作とは、時計回り又は反時計回りのいずれか1方向にステアリングホイールを回転させる操作をいう。また、ダブル操作とは、時計回り又は反時計回りのいずれか1方向にステアリングホイールを回転させた後に、再度いずれか1方向に回転させる操作をいう。また、トリプル操作とは、時計回り又は反時計回りのいずれか1方向にステアリングホイールを回転操作した後に、再度いずれか1方向にステアリングホイール30を回転させ、さらにいずれか1方向にステアリングホイール30を回転させる操作をいう。
また、制御部50は、判断した操作パターンと対応付けられた情報を、複数種の情報のうち運転者に提示すべき情報であると決定するものである。例えば制御部50は、ステアリングホイール30への操作が「シングル操作」、「時計回り」且つ「速い」の操作パターンに該当するとき、右前輪あたりの死角領域102を映し出すライトサイドダウンビューを表示すると決定したり、右後輪あたりの死角領域103を映し出すライトリアサイドビューを表示すると決定したりする。また、制御部50は、ステアリングホイール30への操作が「シングル操作」、「反時計回り」且つ「速い」の操作パターンに該当するとき、左前輪あたりの死角領域106を映し出すレフトサイドダウンビューを表示すると決定したり、左後輪あたりの死角領域105を映し出すレフトリアサイドビューを表示すると決定したりする。
表示部60は、制御部50により決定された情報を提示するものである。この表示部60は、インストルメントパネル中央部など、運転者が視認可能な位置に設置されている。なお、本実施形態では提示する情報が車両周囲の画像情報であるが、例えば渋滞情報等である場合には、表示部60に限らず、音声等により運転者に情報提示する構成であってもよい。
また、提示装置1は、上記構成の他にシフトギア70を備えている。また、車両信号取得部40は、シフトギア70からの情報を入力するようになっている。このため、制御部50は、ステアリングホイール30への操作に加えて、ギアポジションに応じて運転者に提示すべき情報を決定することとなる。具体的に制御部50は、ギアポジションがドライブ位置にある場合に、車両前方に関する情報(ライトサイドダウンビューなど)を提示すべきと決定し、ギアポジションがリバース位置にある場合、車両後方に関する情報(ライトリアサイドビューなど)を提示すべきと決定する。これにより、車両移動方向側の情報を提示することができ、的確な情報提示を実現することができる。
また、提示装置1は、補完的に操作部80を備えている。このため、運転者は、操作が困難でない場合、操作部80を操作して所望の情報を表示部60に表示させることができる。
以上の構成により、本装置1は、複数種の情報のうち運転者が望む情報を運転者に提示できるようになっている。ここで、操作パターンは、シングル操作、ダブル操作及びトリプル操作という要素と、時計回り又反時計回りという要素と、操作速度という要素とにより区別されるようになっているため、数十又はそれ以上に区別することが可能となっている。故に、本装置1は、操作パターンと表示する画像(リアプレビューや俯瞰画像など)とを対応付けておけば、数十又はそれ以上の画像情報から、運転者に画像を選択させて提示することができることとなる。さらに、ステアリングホイール30への操作により、運転者に情報を選択させるため、スイッチ操作をする必要がなく、ステアリングホイール30にスイッチを備える構成と比べると、操作性が向上することとなる。
次に、本実施形態に係る提示装置1の動作の概略を説明する。まず、イグニッションスイッチがオンされて、提示装置1がオンされると、撮像部10は車両周囲の画像を取得していく。そして、画像処理部20は、撮像部10にて得られた撮像画像、又は撮像画像を加工して得られる俯瞰画像などの画像データを制御部50に送信する。
また、一方で、運転者がステアリングホイール30を操作したとする。このとき、車両信号取得部40は運転者による回転操作を検出し、その回転量の情報を制御部50に送信する。そして、制御部50は、回転操作が遊びの範囲内であるかを判断する。そして、制御部50は、遊び範囲内の回転操作である場合、その回転操作がいずれの操作パターンに属するか否かを判断する。
図6は、運転者がステアリングホイール30を操作したときに車両信号取得部40にて得られる信号の例を示すグラフである。なお、図6において縦軸はステアリングホイール30の操舵量を示し、横軸は時刻を示している。また、図6において、操舵量はステアリングホイール30が時計回りに回転させられるほど値が高くなるようにされているものとする。
まず、車両信号取得部40は、Δt時間ごとにステアリングホイール30の操舵量を検出していく。そして、時刻t1−Δtにおいて、操舵量A(t1−Δt)と検出したとする。次に、時刻t1において、操舵量A(t1)と検出したとする。さらに、時刻t1+Δtにおいて、操舵量A(t1+Δt)と検出したとする。また、操舵量A(t1−Δt)<操舵量A(t1)であり、且つ操舵量A(t1)>操舵量A(t1+Δt)であるとする。
この場合、図6に示すグラフでは、時刻t1において上に凸を示すこととなる。制御部50は、この上に凸を判断してステアリングホイール30への回転操作が時計回りであったと判断する。
また、時刻t2−Δtにおいて、操舵量A(t2−Δt)と検出したとする。次に、時刻t2において、操舵量A(t2)と検出したとする。さらに、時刻t2+Δtにおいて、操舵量A(t2+Δt)と検出したとする。また、操舵量A(t2−Δt)>操舵量A(t2)であり、且つ操舵量A(t2)<操舵量A(t2+Δt)であるとする。
この場合、図6に示すグラフでは、時刻t2において下に凸を示すこととなる。制御部50は、この下に凸を判断してステアリングホイール30への回転操作が反時計回りであったと判断する。
図7は、運転者がステアリングホイール30を操作したときに車両信号取得部40にて得られる信号の第2の例を示すグラフである。なお、図7において縦軸はステアリングホイール30の操舵量を示し、横軸は時刻を示している。また、図7において、操舵量はステアリングホイール30が時計回りに回転させられるほど値が高くなるようにされているものとする。
同図に示す例において、制御部50は、(2)及び(4)の区間において時計回りの操作を検出し、(5)の区間において反時計回りの操作を検出することとなる。また、同図に示す(1)、(3)、(6)及び(7)の区間においても、ステアリングホイール30は操作されているが、操舵量の推移が極めてなだらかである。このため、制御部50は、時計回り又は反時計回りの操作として検出しないこととなる。なお、上記図6及び図7の操作は、ステアリングホイール30の遊び範囲内で行われているものとする。
図8は、運転者がステアリングホイール30を操作したときに車両信号取得部40にて得られる信号の第3の例を示すグラフである。なお、図8において縦軸はステアリングホイール30の操舵量を示し、横軸は時刻を示している。また、図8において、操舵量はステアリングホイール30が時計回りに回転させられるほど値が高くなるようにされているものとする。
同図に示すように、制御部50は、時計回りであるか、反時計回りであるかだけでなく、ステアリングホイール30への回転操作が、シングル操作、ダブル操作及びトリプル操作のいずれに該当するかについても判断する。すなわち、図8(a)に示すように、時計回りへの操作が2回に渡って検出された場合、制御部50は、ダブル操作があったと判断する。また、図8(b)に示すように、時計回りへの操作後に反時計回りへの操作が検出された場合、制御部50は、同様に、ダブル操作があったと判断する。
さらに、図8(c)に示すように、時計回りへの操作が3回に渡って検出された場合、制御部50は、トリプル操作があったと判断する。また、図8(d)に示すように、時計回りへの操作後に反時計回りへの操作が検出され、さらに時計回りへの操作が検出された場合、制御部50は、同様に、トリプル操作があったと判断する。
なお、図示しないが、時計回り又は反時計回りに1度だけ操作が検出された場合、制御部50は、シングル操作があったと判断する。
図9は、運転者がステアリングホイール30を操作したときに車両信号取得部40にて得られる信号の第4の例を示すグラフである。なお、図9において縦軸はステアリングホイール30の操舵量を示し、横軸は時刻を示している。また、操舵量はステアリングホイール30が時計回りに回転させられるほど値が高くなるようにされているものとする。
同図に示すように、時計回りへの操作が2回に渡って検出された場合、制御部50は、ダブル操作があったと判断する。ところが、1回目の時計回りへの操作は、変移量αであるのに対し、2回目の時計回りへの操作は、変移量αよりも大きい変移量βとなっている。制御部50は、このような変移量に基づいて、ステアリングホイール30の回転操作の速度を判断することとなる。例えば、制御部50は、1回目の回転操作について「遅い」操作があったと判断し、2回目の回転操作について「速い」操作があったと判断する。
以上のように、制御部50は、操作パターンを判断する。そして、制御部50は、判断した操作パターンに基づいて、複数種の情報から、運転者に提示すべき情報を決定する。図10〜図12は、操作パターンと提示情報との対応関係を示す説明図であり、図10はシングル操作と提示情報との対応関係を示し、図11はダブル操作と提示情報との対応関係を示し、図12はトリプル操作と提示情報との対応関係を示している。
図10に示すように、通常時において制御部50はナビゲーション画像を提示すべきと判断している。このため、表示部60は、ナビゲーション画像を表示する。ここで、運転者がステアリングホイール30を時計回りにシングル操作したとする。このとき、制御部50は、ライトサイドダウンビューを提示すべきと決定し、表示部60は、ライトサイドダウンビューを表示する。また、ナビゲーション画像が表示されている状態で、運転者がステアリングホイール30を反時計回りにシングル操作したとする。このとき、制御部50は、レフトサイドダウンビューを提示すべきと決定し、表示部60はレフトサイドダウンビューを表示する。
さらに、ライトサイドダウンビューが表示されている状態で、運転者がステアリングホイール30を時計回りにシングル操作したとする。このとき、制御部50は、ライトリアサイドビューを提示すべきと決定し、表示部60はライトリアサイドビューを表示する。また、ライトサイドダウンビューが表示されている状態で、運転者がステアリングホイール30を反時計回りにシングル操作したとする。このとき、制御部50は、フロントビューを提示すべきと決定し、表示部60はフロントビューを表示する。
また、ライトリアサイドビューが表示されている状態で、運転者がステアリングホイール30を時計回りにシングル操作したとする。このとき、制御部50は、リアビューを提示すべきと決定し、表示部60はリアビューを表示する。また、ライトリアサイドビューが表示されている状態で、運転者がステアリングホイール30を反時計回りにシングル操作したとする。このとき、制御部50は、ライトサイドダウンビューを提示すべきと決定し、表示部60はライトサイドダウンビューを表示する。
同様に、レフトサイドダウンビューが表示されている状態で、運転者がステアリングホイール30を時計回りにシングル操作したとする。このとき、制御部50は、フロントビューを提示すべきと決定し、表示部60はフロントビューを表示する。また、レフトサイドダウンビューが表示されている状態で、運転者がステアリングホイール30を反時計回りにシングル操作したとする。このとき、制御部50は、レフトリアサイドビューを提示すべきと決定し、表示部60はレフトリアサイドビューを表示する。
また、レフトリアサイドビューが表示されている状態で、運転者がステアリングホイール30を時計回りにシングル操作したとする。このとき、制御部50は、レフトサイドダウンビューを提示すべきと決定し、表示部60はレフトサイドダウンビューを表示する。また、ライトリアサイドビューが表示されている状態で、運転者がステアリングホイール30を反時計回りにシングル操作したとする。このとき、制御部50は、リアビューを提示すべきと決定し、表示部60はリアビューを表示する。
さらに、フロントビューが表示されている状態で、運転者がステアリングホイール30を時計回りにシングル操作したとする。このとき、制御部50は、ライトサイドダウンビューを提示すべきと決定し、表示部60はライトサイドダウンビューを表示する。また、フロントビューが表示されている状態で、運転者がステアリングホイール30を反時計回りにシングル操作したとする。このとき、制御部50は、レフトサイドダウンビューを提示すべきと決定し、表示部60はレフトサイドダウンビューを表示する。
また、リアビューが表示されている状態で、運転者がステアリングホイール30を時計回りにシングル操作したとする。このとき、制御部50は、ライトリアサイドビューを提示すべきと決定し、表示部60はライトリアサイドビューを表示する。また、リアビューが表示されている状態で、運転者がステアリングホイール30を反時計回りにシングル操作したとする。このとき、制御部50は、レフトリアサイドビューを提示すべきと決定し、表示部60はレフトリアサイドビューを表示する。
さらに、制御部50は、ステアリングホイール30のみならず、ギアポジションによっても、提示情報を決定する。すなわち、ナビゲーション画像が表示されている状態で、運転者がギアポジションをリバース位置にしたとする。このとき、制御部50は、リアビューを提示すべきと決定し、表示部60はリアビューを表示する。また、リアビューが表示されている状態で、運転者がギアポジションをドライブ位置などリバース以外の位置にしたとする。このとき、制御部50は、ナビゲーション画像を提示すべきと決定し、表示部60はナビゲーション画像を表示する。
ここで、上記から明らかなように、右関係の画像を表示するにはステアリングホイール30を右回り(時計回り)に操作すればよい。また、左関係の画像を表示するにはステアリングホイール30を左回り(反時計回り)に操作すればよい。さらに、後方の画像を表示するにはギアポジションをリバース位置にすればよい。このように、ステアリングホイール30の回転操作やギアポジションと表示画像とは対向づけられており、運転者の望む画像を提示しやすいようになっている。
また、ダブル操作がされた場合、制御部50及び表示部60は図11に示すように動作する。すなわち、ナビゲーション画像やフロントビューなどの何らかの画像が表示されている状態で、運転者がダブル操作をしたとする。このとき、ギアポジションがドライブ位置などのリバース位置以外であれば、制御部50は、フロントプレビューを提示すべきと決定し、表示部60はフロントプレビューを表示する。一方、ギアポジションがリバース位置であれば、制御部50は、リアプレビューを提示すべきと決定し、表示部60はリアプレビューを表示する。
また、フロントプレビューが表示されている状態で、運転者がダブル操作をしたとする。このとき、制御部50は、フロントプレビューを表示するまえの画像を提示すべきと決定し、表示部60はフロントプレビューを表示するまえのナビゲーション画像などを表示する。さらに、リアプレビューが表示されている状態で、運転者がダブル操作をしたときも同様である。このとき、制御部50は、リアプレビューを表示するまえの画像を提示すべきと決定し、表示部60はリアプレビューを表示するまえのナビゲーション画像などを表示する。
さらに、トリプル操作がされた場合、制御部50及び表示部60は図12に示すように動作する。すなわち、ナビゲーション画像やフロントビューなどの何らかの画像が表示されている状態で、運転者がトリプル操作をしたとする。このとき、制御部50は、俯瞰画像を提示すべきと決定し、表示部60は俯瞰画像を表示する。一方、俯瞰画像が表示されている状態で、運転者がトリプル操作をしたとする。このとき、制御部50は、俯瞰画像を表示するまえの画像を提示すべきと決定し、表示部60は俯瞰画像を表示するまえのナビゲーション画像などを表示する。
以上の処理が本装置1の電源がオフされるまで繰り返されることとなる。なお、ステアリングホイール30への操作が為されると、本装置1の出音部(図示せず)は、音声を出力して操作完了を運転者に知らせる。また、出音部は、操作パターンごとに音声を変えることが望ましく、例えば、シングル操作のときは「ピッ」という音で知らせ、ダブル操作のときは「ピピッ」とすることが望ましい。
また、本装置1では、ステアリングホイール30への回転操作が為されると、一定時間経過するまでは、表示画像を切り替えないようにすることが望ましい。例えば、レフトサイドダウンビューを出すために反時計回りにシングル操作をしたとする。ここで、運転者はステアリングホイール30を元に戻すために、時計回りへの操作を行うことが多い。このため、表示画像がレフトサイドダウンビューからフロントビューへ移行してしまう可能性がある。そこで、このような誤反応を行さないようにするために、一定時間だけ表示画像を切り替えないようにすることが望ましい。
さらに、ステアリングホイール30への回転操作が頻繁に行われる場合、ステアリングホイール30への操作が落ち着くまで、表示画像を切り替えないようにすることが望ましい。たとえば、Uターン時などステアリングホイール30をいっぱいに切った場合、ステアリングホイール30から手を離すと回転モーメントによる振動によって、シングル操作などが検出されてしまうことがある。そこで、このような誤反応を行さないようにするために、ステアリングホイール30への回転操作が頻繁に行われる場合、その回転操作が落ち着くまで、表示画像を切り替えないようにすることが望ましい。
このようにして、本実施形態に係る提示装置1によれば、ステアリングホイール30への回転操作が回転操作の遊びの範囲内でなされた場合に、その回転操作に基づいて提示すべき情報を決定することとしている。すなわち、ステアリングホイール30の回転操作により提示すべき情報が決定されるため、ステアリングホイール30にスイッチを設けたときのようにステアリングホイール操作中にスイッチ操作し難くなるという問題が生じ得ない。また、ステアリングホイールへの回転操作が、予め記憶する複数の操作パターンのうちのいずれに該当するかを判断し、複数種の情報の各々に予め対応付けられた操作パターンから、判断した操作パターンと対応付けられた情報を、複数種の情報のうち運転者に提示すべき情報であると決定することとしている。このため、提示させたい情報の数に応じた操作パターンを記憶させ、且つそのパターンと提示する情報とを対応付けておけば、数多くの種類の情報から1つを選択することが可能となる。従って、操作が煩雑でなく、数多くの種類の情報から運転者が望む情報を選択することができる。
また、シングル操作、ダブル操作及びトリプル操作のいずれであるか、ステアリングホイールの回転はどちらであるか、回転操作の速度はどの程度であるかなどによって、操作パターンを区分しておくことにより、数多くの種類の情報から運転者が望む情報を選択することができる。
また、ステアリングホイールへの操作に加えて、ギアポジションに応じて運転者に提示すべき情報を決定することとしている。具体的にはギアポジションがドライブ位置にある場合、車両前方に関する情報と提示すべきと決定したり、ギアポジションがリバース位置にある場合、車両後方に関する情報と提示すべきと決定したりする。このため、車両移動方向側の情報を提示することができ、的確な情報提示を実現することができる。
また、撮像画像及び撮像画像を加工した画像の少なくとも1つの画像を含む複数種の画像のうち、いずれの画像を運転者に提示すべきか決定するので、運転者の運転に必要となる情報を適切に提供でき、好適な運転支援を実現することができる。
また、フロントビュー、ライトサイドダウンビュー、ライトリアサイドビュー、リアビュー、レフトリアサイドビュー、及びレフトサイドダウンビューのうちから、ステアリングホイールの回転方向に対応する画像を運転者に提示すべきと決定する。このため、ステアリングホイールを時計回りに回転させたときには、例えばライトサイドダウンビューやライトリアサイドビューを提示すべきと決定される。このように、ステアリングホイールの回転方向と提示画像とが対応しているため、運転者は自己の意思で提示画像を選択しやすく、提示する画像の種類が増えたとしても、提示画像の選択が著しく煩雑となることはない。従って、情報提示を分かり易くすることができる。
また、ステアリングホイールへの操作がダブル操作又はトリプル操作である場合、フロントプレビュー、リアプレビュー、及び俯瞰画像のうちから、いずれの画像を運転者に提示すべきかを決定することとしている。このため、フロントプレビュー、リアプレビュー、及び俯瞰画像などの特殊な画像については、シングル操作よりも特殊なダブル操作やトリプル操作によって提示されることとなる。従って、提示画像と操作とを関連づけることとなり、運転者は自己の意思で提示画像を選択しやすくすることができる。
以上、実施形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、各実施形態を組み合わせてもよい。また、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、変更を加えてもよい。
本発明の実施形態に係る提示装置の構成図である。 本実施形態における複数種の情報である画像情報の説明図である。 本実施形態における複数種の情報である画像情報の第2の説明図である。 本実施形態における複数種の情報である画像情報の第3の説明図である。 撮像部10の設置状態の一例を示す説明図である。 運転者がステアリングホイール30を操作したときに車両信号取得部40にて得られる信号の例を示すグラフである。 運転者がステアリングホイール30を操作したときに車両信号取得部40にて得られる信号の第2の例を示すグラフである。 運転者がステアリングホイール30を操作したときに車両信号取得部40にて得られる信号の第3の例を示すグラフであり、(a)はダブル操作の一例を示し、(b)はダブル操作の他の例を示し、(a)はトリプル操作の一例を示し、(b)はトリプル操作の他の例を示している。 運転者がステアリングホイール30を操作したときに車両信号取得部40にて得られる信号の第4の例を示すグラフである。 操作パターンと提示情報との対応関係を示す説明図であり、シングル操作と提示情報との対応関係を示している。 操作パターンと提示情報との対応関係を示す説明図であり、ダブル操作と提示情報との対応関係を示している。 操作パターンと提示情報との対応関係を示す説明図であり、トリプル操作と提示情報との対応関係を示している。 ステアリングホイールの説明図である。
符号の説明
1…提示装置
10…撮像部(撮像手段)
20…画像処理部
30…ステアリングホイール
40…車両信号取得部(検出手段)
50…制御部(決定手段)
60…表示部(提示手段)
70…シフトギア
80…操作部

Claims (11)

  1. 車両運転者に対して複数種の情報から選択的に情報を提示可能な提示装置であって、
    ステアリングホイールへの回転操作を検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出されたステアリングホイールへの回転操作が前記回転操作の遊びの範囲内でなされた場合、その回転操作が予め記憶した複数の操作パターンのうちのいずれに該当するかを判断し、前記複数種の情報の各々に予め対応付けられた操作パターンから、前記判断した操作パターンと対応付けられた情報を、前記複数種の情報のうち運転者に提示すべき情報であると決定する決定手段と、
    前記決定手段により決定された情報を提示する提示手段と、
    を備えることを特徴とする提示装置。
  2. 前記決定手段は、前記検出手段により検出されたステアリングホイールへの回転操作が、時計回り又は反時計回りのいずれか1方向にステアリングホイールを回転させるシングル操作、時計回り又は反時計回りのいずれか1方向にステアリングホイールを回転させた後に、再度いずれか1方向に回転させるダブル操作、及び、時計回り又は反時計回りのいずれか1方向にステアリングホイールを回転させた後に、再度いずれか1方向に回転させ、さらにいずれか1方向に回転させるトリプル操作のいずれの操作パターンに該当するかを判断して、運転者に提示すべき情報を決定することを特徴とする請求項1に記載の提示装置。
  3. 前記決定手段は、前記検出手段により検出されたステアリングホイールへの回転操作が、時計回り又は反時計回りのどちらの操作パターンに該当するかを判断して、運転者に提示すべき情報を決定することを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の提示装置。
  4. 前記決定手段は、前記検出手段により検出されたステアリングホイールへの回転操作の速度が、前記回転操作の速度に応じて予め設定された複数の操作パターンのうち、いずれの操作パターンに該当するかを判断して、運転者に提示すべき情報を決定することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の提示装置。
  5. 前記決定手段は、ステアリングホイールへの操作に加えて、ギアポジションに応じて運転者に提示すべき情報を決定することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の提示装置。
  6. 前記決定手段は、ギアポジションがドライブ位置にある場合に、車両前方に関する情報を提示すべきと決定し、ギアポジションがリバース位置にある場合、車両後方に関する情報を提示すべきと決定することを特徴とする請求項5に記載の提示装置。
  7. 自車両周辺を撮像する撮像手段をさらに備え、
    前記決定手段は、前記撮像手段によって撮像された画像、及び前記撮像手段によって撮像された画像を加工して得られる画像の少なくとも1つの画像を含む複数種の画像のうち、いずれの画像を運転者に提示すべきかを決定する
    ことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の提示装置。
  8. 前記決定手段は、車両を中心とした前方領域を映し出すフロントビュー、右前輪あたりの死角領域を映し出すライトサイドダウンビュー、右後輪あたりの死角領域を映し出すライトリアサイドビュー、車両後方領域を映し出すリアビュー、左後輪あたりの死角領域を映し出すレフトリアサイドビュー、左前輪あたりの死角領域を映し出すレフトサイドダウンビュー、交差点確認のために車両前方部から側方に向かって所定距離を映し出すフロントプレビュー、後退しながら道路に進入するときの確認のために車両後方部から側方に向かって所定距離を映し出すリアプレビュー、及び、車両上方から撮像したように画像を加工して得られる俯瞰画像のうち少なくとも1つの画像を含む複数種の画像のうち、いずれの画像を運転者に提示すべきかを決定することを特徴とする請求項7に記載の提示装置。
  9. 前記決定手段は、前記検出手段により検出されたステアリングホイールへの操作が、時計回り又は反時計回りのいずれか1方向にステアリングホイールを回転操作するシングル操作である場合、前記フロントビュー、前記ライトサイドダウンビュー、前記ライトリアサイドビュー、前記リアビュー、前記レフトリアサイドビュー、及び前記レフトサイドダウンビューのうちから、ステアリングホイールの回転方向に対応する画像を運転者に提示すべきと決定することを特徴とする請求項8に記載の提示装置。
  10. 前記決定手段は、前記検出手段により検出されたステアリングホイールへの操作が、時計回り又は反時計回りのいずれか1方向にステアリングホイールを回転操作した後に、再度いずれか1方向に操作するダブル操作、又は、時計回り又は反時計回りのいずれか1方向にステアリングホイールを回転操作した後に、再度いずれか1方向に操作し、さらにいずれか1方向に操作するトリプル操作である場合、前記フロントプレビュー、前記リアプレビュー、及び、前記俯瞰画像のうちから、いずれの画像を運転者に提示すべきかを決定することを特徴とする請求項8に記載の提示装置。
  11. 車両運転者に対して複数種の情報から選択的に情報を提示することが可能な情報提示方法であって、
    ステアリングホイールへの回転操作を検出し、
    前記検出手段により検出されたステアリングホイールへの回転操作が前記回転操作の遊びの範囲内でなされた場合、その回転操作が予め記憶した複数の操作パターンのうちのいずれに該当するかを判断し、前記複数種の情報の各々に予め対応付けられた操作パターンから、前記判断した操作パターンと対応付けられた情報を、前記複数種の情報のうち運転者に提示すべき情報であると決定し、
    該決定された情報を提示する
    ことを特徴とする情報提示方法。
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