JP4576874B2 - 交換機、応答保留方法及びプログラム - Google Patents

交換機、応答保留方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、携帯電話機等の通信端末装置からの発呼要求を受信した際に、発呼要求先の通信端末装置に接続する交換機に関し、特に、発呼要求側の通信端末装置と、発呼要求先側の通信端末装置と、の通信回線が接続状態の際に、発呼要求先側の通信端末装置の状態を、発呼要求側の通信端末装置に通知する技術に関するものである。
携帯電話機やPDA等の移動体通信端末装置は、電波の届く範囲内で、外部の通信機器との間で通信処理を行うため、移動時の通信処理が可能となる。このため、移動体通信端末装置を保持している利用者との連絡がとり易く、また、利用者への緊急な要件等も迅速に伝えることが可能なことから、移動体通信端末装置は現在の生活において有用な通信手段となっている。
しかしながら、携帯電話機等の移動体通信端末装置は、発信者側の都合等でいつかかってくるのかわからない。このため、電話をかけられた受信者側は、会議中、乗車中などの様々な事情により電話に出られない場合もあり、発信者側は、受信者側が電話にでられない状況を把握することができず、その後の対応の迅速性にも欠けることになる。このため、従来から様々な発明がなされていた。
例えば、本発明より先に出願された技術文献として、携帯電話機本体が着信信号を受信すると、その携帯電話機本体と通信処理が可能な副装置に対して、着信信号を受信した旨を通知し、副装置から応答信号が携帯電話機本体に通知されることで、携帯電話機本体内に予め用意されていた1つのメッセージを発信先に通知し、着信応答を行う携帯型無線通信装置がある(例えば、特許文献1参照)。
また、無線送信装置から送信される制御情報を受信する手段と、発信相手へのメッセージを生成、記憶、送出する手段と、動作モードを自動的に選択する手段と、を有し、着信の際に、予め生成、記憶した発信相手へのメッセージを、着信相手に送信する携帯電話装置がある(例えば、特許文献2参照)。
また、複数の返答メッセージを記憶装置に予め登録しておき、電話の着信時に、記憶装置に登録した返答メッセージを利用することで、利用者が声を発することなく、種々の返答メッセージを送信することが可能となる携帯電話機があり、この返答メッセージの送信方法として、ディスプレイ上に表示された複数の返答メッセージの中からユーザが選択して送信する選択的機械返答と、相手や着信時刻等の電話着信の条件に応じて予め設定された返答メッセージを自動送信する自動的機械返答がある(例えば、特許文献3参照)。
特開2001―218269号公報 特開2001−25062号公報 特開2000−32122号公報
しかしながら、上記特許文献1、2の従来の移動体通信端末装置における着信時の応答保留は、予め移動体通信端末装置に設定された応答保留メッセージが自動的に発信者側に送信される仕組みとなっていることから、利用者の着信時の状況に対応した応答保留を発信者側に通知できない場合も考えられる。また、特許文献3には、移動体通信端末装置内に設定された応答保留メッセージによる返答の場合に、予め設定された応答保留メッセージを自動的に送信するか、または、利用者の選択操作により応答保留メッセージを送信するか、を着信時に決定することが可能な旨が記載されており、利用者の着信時の状況に対応した応答保留メッセージを発信者側に通知できることになるが、発信者側(発呼要求側)の通信端末装置から発呼要求を受信した際に、無条件で、着信者側(発呼要求先側)の通信端末装置に対して発呼要求を通知し、発信者側(発呼要求側)の通信端末装置と、着信者側(発呼要求先側)の通信端末装置と、の通信回線を接続状態とし、着信者側(発呼要求先側)の通信端末装置の状態を、発信者側(発呼要求側)の通信端末装置に通知することになるため、着信者側(発呼要求先側)の通信端末装置が、発信者側(発呼要求側)の通信端末装置と接続可能か否かの状態を、発信者側(発呼要求側)が無条件で瞬時に把握することが可能となってしまうことになる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、発呼要求先側の通信端末装置の状態を一旦保護し、その後、発呼要求先側の通信端末装置の状態を、発呼要求側の通信端末装置に通知し、発呼要求先側のプライバシーを保護する交換機、応答保留方法及びプログラムを提供することを目的とするものである。
かかる目的を達成するために、本発明は以下の特徴を有することとする。
<交換機>
本発明にかかる交換機は、
第1の通信端末装置から発呼要求を受信した場合に、前記第1の通信端末装置に対し、応答保留を示唆する旨のガイダンスを行いつつ、発呼要求先の第2の通信端末装置に対し発呼要求を通知する手段と、
前記発呼要求先の第2の通信端末装置から前記発呼要求に対する応答内容を受信した場合に、該受信した応答内容に応じた前記第2の通信端末装置の状態を前記第1の通信端末装置に通知する手段と、
を有し、
前記交換機は、前記通信端末装置に対してメールを配信するメールサーバと接続されており、
前記受信した応答内容が、メールで応答する旨の内容である場合には、メールで応答する旨の情報を前記第1の通信端末装置に通知し、前記第2の通信端末装置から取得したメールを、前記メールサーバを介して前記第1の通信端末装置に配信することを特徴とする。
<応答保留方法>
本発明にかかる応答保留方法は、
交換機で行う応答保留方法であって、
第1の通信端末装置から発呼要求を受信した場合に、前記第1の通信端末装置に対し、応答保留を示唆する旨のガイダンスを行いつつ、発呼要求先の第2の通信端末装置に対し発呼要求を通知する工程と、
前記発呼要求先の第2の通信端末装置から前記発呼要求に対する応答内容を受信した場合に、該受信した応答内容に応じた前記第2の通信端末装置の状態を前記第1の通信端末装置に通知する工程と、を有し、
前記交換機は、前記通信端末装置に対してメールを配信するメールサーバと接続されており、
前記受信した応答内容が、メールで応答する旨の内容である場合には、メールで応答する旨の情報を前記第1の通信端末装置に通知し、前記第2の通信端末装置から取得したメールを、前記メールサーバを介して前記第1の通信端末装置に配信することを特徴とする。
<プログラム>
本発明にかかるプログラムは、
交換機のコンピュータに実行させるプログラムであって、
第1の通信端末装置から発呼要求を受信した場合に、前記第1の通信端末装置に対し、応答保留を示唆する旨のガイダンスを行いつつ、発呼要求先の第2の通信端末装置に対し発呼要求を通知する第1の処理と、
前記発呼要求先の第2の通信端末装置から前記発呼要求に対する応答内容を受信した場合に、該受信した応答内容に応じた前記通信端末装置の状態を前記第1の通信端末装置に通知する第2の処理と、
を、前記コンピュータに実行させ、
前記交換機は、前記通信端末装置に対してメールを配信するメールサーバと接続されており、
前記第2の処理は、
前記受信した応答内容が、メールで応答する旨の内容である場合には、メールで応答する旨の情報を前記第1の通信端末装置に通知し、前記第2の通信端末装置から取得したメールを、前記メールサーバを介して前記第1の通信端末装置に配信することを特徴とする。
本発明によれば、発呼要求先側の第2の通信端末装置の所有者のプライバシーを保護することが可能となる。
まず、図1を参照しながら、本発明にかかる交換機の特徴について説明する。
本発明にかかる交換機(20)は、複数の通信端末装置(10−1、2)と、メール配信サーバ(40)と、ネットワーク(100)を介して接続されている。また、交換機(20)は、音楽配信装置(50)と接続されている。そして、交換機(20)は、第1の通信端末装置(10−1)から発呼要求を受信した際に、第1の通信端末装置(10−1)に対し、一定時間だけ応答保留を示唆する旨のガイダンスを行いつつ、発呼要求先の第2の通信端末装置(10−2)に対し、発呼要求を通知し、発呼要求先の第2の通信端末装置(10−2)から発呼要求に対する応答内容を受信し、該受信した応答内容に応じて第2の通信端末装置(10−2)の状態を第1の通信端末装置(10−1)に通知することで、発呼要求先側の第2の通信端末装置(10−2)の状態を一旦保護し、その後、発呼要求先側の第2の通信端末装置(10−2)の状態を、発呼要求側の第1の通信端末装置(10−1)に通知することになり、発呼要求先側の第2の通信端末装置(10−2)の所有者のプライバシーを保護することが可能となる。また、交換機(20)は、第2の通信端末装置(10−2)から受信した応答内容が、メールで応答する旨の内容である場合には、メールで応答する旨の情報を第1の通信端末装置(10−1)に通知し、第2の通信端末装置(10−2)から取得したメールを、メール配信サーバ(40)を介して第1の通信端末装置(10−1)に配信することになる。また、本発明にかかる交換機(20)は、第1の通信端末装置(10−1)から発呼要求を受信した際に、交換機(20)と接続された音楽配信装置(50)から音楽を取得し、第1の通信端末装置(10−1)に対して一定時間だけ応答保留を行う間、応答保留を示唆する旨のガイダンスと共に、音楽配信装置(50)から取得した音楽を第1の通信端末装置(10−1)に通知することになる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明にかかる実施例について説明する。
まず、図1を参照しながら、本発明にかかる交換機を具備する情報通信システムについて説明する。
本発明にかかる情報通信システムは、複数の通信端末装置(10−1、10−2)と、交換機(20)と、アプリケーション配信サーバ(30)と、メール配信サーバ(40)と、がネットワーク(100)を介して接続されて構成されている。なお、図1に示唆する情報通信システムを構成する交換機(20)は、通信端末装置(10−1、10−2)に音楽を配信するための音楽配信装置(50)と接続されている。なお、本発明にかかる情報通信システムを構築するネットワーク(100)は、各装置間で情報が通信可能な通信網であれば、特に、限定するものではなく、あらゆる通信網を適用することは可能である。
(通信端末装置(10−1、2))
通信端末装置(10−1、2)は、携帯電話などの通信端末装置であり、交換機(20)を介して通話を行う装置である。
(交換機(20))
交換機(20)は、複数の通信端末装置(10−1、2)間の通信状態を確立する情報処理装置である。なお、交換機(20)は、本発明にかかる応答保留を利用するための利用者情報を格納する情報格納部(21)を有している。なお、情報格納部(21)に格納する利用者情報としては、第2の通信端末装置(10−2)の電話番号等の通信端末装置が識別可能な情報が適用可能である。
(アプリケーション配信サーバ(30))
アプリケーション配信サーバ(30)は、通信端末装置(10−1、2)にアプリケーション・ソフトウェアを配信する情報処理装置である。なお、通信端末装置(10−1、2)に配信するアプリケーション・ソフトウェアは、特に、限定するものではなく、通信端末装置(10−1、2)において実行可能なアプリケーション・ソフトウェアであれば、特に限定せず、javaやbrewなどのあらゆるアプリケーションが適用可能である。
(メール配信サーバ(40))
メール配信サーバ(40)は、通信端末装置(10−1、2)にメールを配信する情報処理装置である。
(本発明にかかる情報通信システムにおける処理動作)
次に、図2、図3を参照しながら、本発明にかかる情報通信システムにおける処理動作について説明する。
まず、図2を参照しながら、第2の通信端末装置(10−2)が、交換機(20)において、本発明にかかる応答保留を利用する際の処理動作について説明する。
まず、第2の通信端末装置(10―2)は、アプリケーション配信サーバ(30)にアクセスし、本発明にかかる応答保留を行うためのアプリケーション・ソフトウェアを取得するためのアプリケーション取得要求をアプリケーション配信サーバ(30)に送信する(ステップS1)。
アプリケーション配信サーバ(30)は、第2の通信端末装置(10―2)からアプリケーション取得要求を受信した際に、その受信した取得要求に応じたアプリケーション・ソフトウェアを、アプリケーション配信サーバ(30)の具備する格納部から検索取得し、その取得したアプリケーション・ソフトウェアを取得要求元の第2の通信端末装置(10−2)に送信する(ステップS2)。
第2の通信端末装置(10−2)は、アプリケーション配信サーバ(30)からアプリケーション・ソフトウェアを受信し、その受信したアプリケーション・ソフトウェアを第2の通信端末装置(10−2)の具備する格納部に格納することになる(ステップS3)。
これにより、第2の通信端末装置(10−2)は、本発明にかかる応答保留を行うためのアプリケーション・ソフトウェアをアプリケーション配信サーバ(30)から取得することが可能となる。
次に、第2の通信端末装置(10−2)を保有する利用者は、第2の通信端末装置(10−2)の具備する操作部を用いて、第2の通信端末装置(10−2)の具備する格納部に格納したアプリケーション・ソフトウェアを起動し、本発明にかかる応答保留を利用するための利用者情報を交換機(20)に登録することになる(ステップS4〜5)。なお、利用者情報としては、第2の通信端末装置(10−2)の電話番号等の情報である、通信端末装置を識別可能な情報が挙げられる。これにより、第2の通信端末装置(10−2)は、本発明にかかる応答保留を利用するための利用者情報を交換機(20)に送信し(ステップS4)、交換機(20)は、第2の通信端末装置(10−2)から受信した利用者情報を交換機(20)の具備する情報格納部(21)に格納することになる(ステップS5)。これにより、第2の通信端末装置(10−2)は、本発明にかかる応答保留を利用することが可能となる。
次に、図3を参照しながら、第1の通信端末装置(10−1)と第2の通信端末装置(10−2)との間で通話処理を行う際の処理動作について説明する。
まず、発信者側の第1の通信端末装置(10−1)から第2の通信端末装置(10−2)に対して通話を行う際に、第1の通信端末装置(10−1)は、第2の通信端末装置(10−2)に対する発呼要求を交換機(20)に送信することになる(ステップS11)。
交換機(20)は、発信者側の第1の通信端末装置(10−1)から、第2の通信端末装置(10−2)に対する発呼要求を受信した際に、第1の通信端末装置(10−1)から受信した情報を基に、発呼要求先となる第2の通信端末装置(10−2)の電話番号を分析し(電番分析)(ステップS12)、交換機(20)は、発呼要求先の第2の通信端末装置(10−2)の利用者情報が、交換機(20)の具備する情報格納部(21)に格納されているか否かを判定することになる(ステップS13)。
交換機(20)は、第2の通信端末装置(10−2)の利用者情報が、交換機(20)の具備する情報格納部(21)に格納されていないと判定した場合は(ステップS13/No)、交換機(20)は、第2の通信端末装置(10−2)が、本発明にかかる応答保留を利用しない通信端末装置と判定し、一般適な通常の着信処理を行い、発呼要求元となる発信者側の第1の通信端末装置(10−1)と、発呼要求先となる着信者側の第2の通信端末装置(10−2)と、の呼を確立し、第1の通信端末装置(10−1)と第2の通信端末装置(10−2)とを接続することになる(ステップS14)。
また、交換機(20)は、第2の通信端末装置(10−2)の利用者情報が、交換機(20)の具備する情報格納部(21)に格納されていると判定した場合は(ステップS13/Yes)、交換機(20)は、第2の通信端末装置(10−2)が、本発明にかかる応答保留を利用する通信端末装置と判定し、交換機(20)は、発呼要求元となる発信者側の第1の通信端末装置(10−1)に対し、一定時間だけ応答保留を示唆する旨のガイダンスを通知することになる(ステップS15)。このガイダンスとしては、例えば、「発信を受け付けました。このまま、しばらくお待ち下さい」等のガイダンスが挙げられる。また、交換機(20)は、第2の通信端末装置(10−2)が、本発明にかかる応答保留を利用する通信端末装置と判定した際に、交換機(20)と接続された音楽配信装置(50)(図1参照)から音楽を取得し、その取得した音楽を、上記のガイダンスと共に、発呼要求元となる発信者側の第1の通信端末装置(10−1)に対して通知することになる(ステップS15)。
次に、交換機(20)は、一定時間を計時するためのタイマーのカウントを開始し(ステップS16)、交換機(20)は、発呼要求先の第2の通信端末装置(10−2)に対する無線呼び出しを行い、発呼要求元となる発信者側の第1の通信端末装置(10−1)と、発呼要求先となる着信者側の第2の通信端末装置(10−2)と、の呼を確立し、第1の通信端末装置(10−1)と第2の通信端末装置(10−2)とを接続することになる。
交換機(20)は、発呼要求先の第2の通信端末装置(10−2)が圏外、または、第2の通信端末装置(10−2)の電源が切られており、発呼要求先の第2の通信端末装置(10−2)に対する無線呼び出しが確立できないと判定した場合は(ステップS17/Yes)、交換機(20)は、ステップS16においてタイマーをカウントしてから一定時間が経過したか否かを判定する(ステップS21)。交換機(20)は、タイマーをカウントしてから一定時間が経過したと判定した場合は、一定時間のタイマーのカウントが終了したと判断し(ステップS21)、発呼要求先となる第2の通信端末装置(10−2)との呼が確立できない旨のガイダンスを、発呼要求元となる発信者側の第1の通信端末装置(10−1)に通知することになる(タイムアウトガイダンス)(ステップS23)。
また、交換機(20)は、発呼要求先の第2の通信端末装置(10−2)に対する無線呼び出しが確立できたと判定した場合は(ステップS17/Yes)、交換機(20)は、発呼要求先の第2の通信端末装置(10−2)に発呼要求を送信し、第2の通信端末装置(10−2)に対して着信通知を行うことになる(ステップS18)。
第2の通信端末装置(10−2)は、交換機(20)から発呼要求を受信した際に、第2の通信端末装置(10−2)の具備する格納部に格納されているアプリケーション・ソフトウェアを起動し、第2の通信端末装置(10−2)の具備する表示部上に、図4に示唆するような応答保留選択画面を表示することになる(ステップS19)。これにより、第2の通信端末装置(10−2)の利用者は、第1の通信端末装置(10−1)から発呼要求が行われている旨を把握することが可能となる。
次に、第2の通信端末装置(10−2)の利用者は、第2の通信端末装置(10−2)の具備する操作部を用いて、第2の通信端末装置(10−2)の具備する表示部上に表示されている図4に示唆する応答保留選択画面から、第1の通信端末装置(10−1)からの発呼要求に対する応答内容を選択し、第2の通信端末装置(10−2)は、表示部上に表示された図4に示唆する応答保留選択画面から応答内容が選択されたと認識した際に、図4に示唆する応答保留選択画面から選択された応答内容を交換機(20)に送信することになる(ステップS20)。
交換機(20)は、発呼要求先となる第2の通信端末装置(10−2)から応答内容を受信し、タイマーを計時してから一定時間が経過したと判定した場合は、一定時間のタイマーのカウントか終了したと判断し(ステップS21)、交換機(20)は、発呼要求先となる第2の通信端末装置(10−2)から受信した応答内容を分析し(ステップS22)、第2の通信端末装置(10−2)から受信した応答内容に応じた処理を行うことになる。
例えば、図3に示唆するように、交換機(20)は、発呼要求先となる第2の通信端末装置(10−2)から受信した応答内容を分析し(ステップS22)、発呼要求先となる第2の通信端末装置(10−2)から受信した応答内容が、「メールで通知」であると判定した場合は、交換機(20)は、メールで後ほど送信する旨のガイダンスを、発呼要求元となる発信者側の第1の通信端末装置(10−1)に通知することになる(ステップS23)。そして、交換機(20)は、発呼要求先となる第2の通信端末装置(10−2)から受信した応答内容に応じたメール内容を、第1の通信端末装置(10−1)に送信するためのメール送信要求を、メール配信サーバ(40)に送信する(ステップS24)。メール配信サーバ(40)は、交換機(20)からメール送信要求を受信した際に、その受信したメール送信要求を基に、応答内容に応じたメール内容の情報を、第1の通信端末装置(10−1)に送信することになる(ステップS25)。
また、交換機(20)は、発呼要求先となる第2の通信端末装置(10−2)から受信した応答内容を分析し(ステップS22)、発呼要求先となる第2の通信端末装置(10−2)から受信した応答内容が、「会議中」であると判定した場合は、交換機(20)は、会議中で電話に出られない旨のガイダンスを、発呼要求元となる発信者側の第1の通信端末装置(10−1)に通知することになる(ステップS23)。また、交換機(20)は、発呼要求先となる第2の通信端末装置(10−2)から受信した応答内容を分析し(ステップS22)、発呼要求先となる第2の通信端末装置(10−2)から受信した応答内容が、「応答遮断」であると判定した場合は、交換機(20)は、第2の通信端末装置(10−2)が電波の届かない状態、または、電源が入っていな状態である旨のガイダンスを、発呼要求元となる発信者側の第1の通信端末装置(10−1)に通知することになる(ステップS23)。
また、交換機(20)は、発呼要求先となる第2の通信端末装置(10−2)から受信した応答内容を分析し(ステップS22)、第2の通信端末装置(10−2)から受信した応答内容が、「通話確立」であると判定した場合は、交換機(20)は、発呼要求元となる発信者側の第1の通信端末装置(10−1)と、発呼要求先となる着信者側の第2の通信端末装置(10−2)と、の通話を確立することになる。
また、交換機(20)は、一定時間のタイマーのカウントか終了したと判断した際に(ステップS21)、第2の通信端末装置(10−2)から応答内容を受信できないと判定した場合は、交換機(20)は、第2の通信端末装置(10−2)が電波の届かない状態、または、電源が入っていな状態である旨のガイダンスを、発呼要求元となる発信者側の第1の通信端末装置(10−1)に通知することになる(ステップS23)。
このように、本発明にかかる交換機(20)は、第1の通信端末装置(10−1)から発呼要求を受信した際に、第1の通信端末装置(10−1)に対して、一定時間だけ応答保留を示唆する旨のガイダンスを行いつつ、発呼要求先の第2の通信端末装置(10−2)に対し発呼要求を通知する。そして、交換機(20)は、発呼要求先の第2の通信端末装置(10−2)から発呼要求に対する応答内容を受信し、その受信した応答内容に応じて第2の通信端末装置(10−2)の状態を、第1の通信端末装置(10−1)に対して通知することになる。これにより、交換機(20)は、発呼要求先側の第2の通信端末装置(10−2)の状態を一旦保護し、その後、発呼要求先側の第2の通信端末装置(10−2)の状態を、発呼要求側の第1の通信端末装置(10−1)に通知することになり、発呼要求先側の第2の通信端末装置(10−2)の所有者のプライバシーを保護することが可能となる。
なお、第2の通信端末装置(10−2)の具備する表示部上に表示されている図4に示唆する応答保留選択画面は、一例であり、図4に示唆する選択画面上の応答内容を適宜設定することは可能であり、例えば、「仕事中」、「食事中」、「コンサート中」、「運転中」、「取り込み中」等の応答内容を図4に示唆する応答保留選択画面に表示することも可能である。
次に、第2の実施例について説明する。
第1の実施例は、交換機(20)が、発信者側の第1の通信端末装置(10−1)から、第2の通信端末装置(10−2)に対する発呼要求を受信した際に、交換機(20)が、第1の通信端末装置(10−1)から受信した情報を基に、発呼要求先となる第2の通信端末装置(10−2)の電話番号を分析し(電番分析)(ステップS12)、発呼要求先の第2の通信端末装置(10−2)の利用者情報が、交換機(20)の具備する情報格納部(21)に格納されているか否かを判定することで(ステップS13)、第2の通信端末装置(10−2)が、本発明にかかる応答保留を利用する通信端末装置と交換機(20)が判定することとしたが、第2の実施例は、第2の通信端末装置(10−2)が、上記応答保留を行うか否かを交換機(20)に設定可能としたことを特徴とするものである。この場合は、第2の通信端末装置(10−2)の利用者が、第2の通信端末装置(10−2)の具備する操作部を用いて、第2の通信端末装置(10−2)の具備する格納部に格納されているアプリケーション・ソフトウェアを起動し、本発明にかかる応答保留を行うか否かを設定するための設定要求を交換機(20)に送信し、交換機(20)が、第2の通信端末装置(10−2)からの設定要求を受信した際に、その受信した設定要求に応じて、交換機(20)が、第1の通信端末装置(10−1)に対し、一定時間だけ応答保留を行うか否かを設定することになる。
詳細には、交換機(20)は、第2の通信端末装置(10−2)からの設定要求を受信した際に、第2の通信端末装置(10−2)の利用者情報が、交換機(20)の具備する情報格納部(21)に格納されているか否かを判定し、交換機(20)は、第2の通信端末装置(10−2)の利用者情報が、交換機(20)の具備する情報格納部(21)に格納されていると判定した場合に、第2の通信端末装置(10−2)から受信する設定要求に応じて、第1の通信端末装置(10−1)に一定時間だけ応答保留を行うか否かを設定することになる。これにより、本発明にかかる応答保留を利用するか否かを利用者が設定することが可能となる。
この場合、交換機(20)は、発信者側の第1の通信端末装置(10−1)から、第2の通信端末装置(10−2)に対する発呼要求を受信した際に、第1の通信端末装置(10−1)から受信した情報を基に、発呼要求先となる第2の通信端末装置(10−2)の電話番号を分析する(電番分析)(ステップS12)。そして、交換機(20)は、発呼要求先の第2の通信端末装置(10−2)の利用者情報が、交換機(20)の具備する情報格納部(21)に格納されているか否かを判定し(ステップS13)、第2の通信端末装置(10−2)の利用者情報が、交換機(20)の具備する情報格納部(21)に格納されていると判定した場合に(ステップS13/Yes)、交換機(20)は、第2の通信端末装置(10−2)が、本発明にかかる応答保留を利用する通信端末装置と判定することになり、交換機(20)は、第1の通信端末装置(10−1)に対して一定時間だけ応答保留を行うと設定されているか否かを判定し、第1の通信端末装置(10−1)に対して一定時間だけ応答保留を行うと設定されていると判定した場合に、交換機(20)が、第1の通信端末装置(10−1)に対し、一定時間だけ応答保留を行いつつ、発呼要求先の第2の通信端末装置(10−2)に対して発呼要求を通知することになる。
なお、上述する実施例は、本発明の好適な実施例であり、上記実施例のみに本発明の範囲を限定するものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更を施した形態での実施が可能である。例えば、上記実施例における処理動作は、通信端末装置(10−2)が、アプリケーション配信サーバ(30)からアプリケーション・ソフトウェアを取得し、通信端末装置(10―2)の具備する格納部にアプリケーション・ソフトウェアを格納することとしたが、通信端末装置(10−2)の具備する格納部にアプリケーション・ソフトウェアを予め格納しておくことも可能である。また、交換機(20)の具備する情報格納部(21)に格納する利用者情報の登録方法は、上記実施例の登録方法に限定するものではなく、情報格納部(21)に利用者情報が格納できれば、特に限定しないものとする。
また、図1に示唆する交換機(20)は、音楽配信装置(50)と接続し、第1の通信端末装置(10−1)から発呼要求を受信した際に、交換機(20)と接続された音楽配信装置(50)から音楽を取得し、第1の通信端末装置(10−1)に対して一定時間だけ応答保留を行う間、応答保留を示唆する旨のガイダンスと共に、音楽配信装置(50)から取得した音楽を第1の通信端末装置(10−1)に通知することとしたが、交換機(20)の具備する情報格納部(21)に音楽を格納し、第1の通信端末装置(10−1)から発呼要求を受信した際に、交換機(20)の具備する情報格納部(21)から音楽を取得し、第1の通信端末装置(10−1)に対して一定時間だけ応答保留を行う間、応答保留を示唆する旨のガイダンスと共に、情報格納部(21)から取得した音楽を第1の通信端末装置(10−1)に通知することも可能である。
本発明は、携帯電話機等の通信端末装置間の通話を確立する情報通信システムなどに適用可能である。
本発明にかかる交換機を具備する情報通信システムのシステム構成を示唆する図である。 本発明にかかる情報通信システムの処理動作を示唆するシーケンスチャートであり、第2の通信端末装置(10−2)が、交換機(20)において、本発明にかかる応答保留を利用する際の処理動作を示唆するものである。 本発明にかかる情報通信システムの処理動作を示唆するシーケンスチャートであり、第1の通信端末装置(10−1)と第2の通信端末装置(10−2)との間で通話を行う際の処理動作を示唆するものである。 第2の通信端末装置(10−2)の具備する表示部上に、図4に示唆するような応答保留選択画面を示唆する図である。
符号の説明
10−1、2 通信端末装置
20 交換機
21 情報格納部
30 アプリケーション配信サーバ
40 メール配信サーバ
50 音楽配信装置

Claims (15)

  1. 第1の通信端末装置から発呼要求を受信した場合に、前記第1の通信端末装置に対し、応答保留を示唆する旨のガイダンスを行いつつ、発呼要求先の第2の通信端末装置に対し発呼要求を通知する手段と、
    前記発呼要求先の第2の通信端末装置から前記発呼要求に対する応答内容を受信した場合に、該受信した応答内容に応じた前記第2の通信端末装置の状態を前記第1の通信端末装置に通知する手段と、
    を有し、
    前記交換機は、前記通信端末装置に対してメールを配信するメールサーバと接続されており、
    前記受信した応答内容が、メールで応答する旨の内容である場合には、メールで応答する旨の情報を前記第1の通信端末装置に通知し、前記第2の通信端末装置から取得したメールを、前記メールサーバを介して前記第1の通信端末装置に配信することを特徴とする交換機。
  2. 前記第1の通信端末装置に対する応答保留を行う間、前記応答保留を示唆する旨のガイダンスと共に、音楽を前記第1の通信端末装置に通知することを特徴とする請求項1記載の交換機。
  3. 前記第1の通信端末装置に対する応答保留を行ってから所定の時間を計時する計時手段を有し、
    前記所定の時間が経過した場合に、前記受信した応答内容に応じた前記第2の通信端末装置の状態を前記第1の通信端末装置に通知することを特徴とする請求項1または2記載の交換機。
  4. 前記所定の時間が経過しても前記発呼要求を前記第2の通信端末装置に通知できない場合は、前記第2の通信端末装置が前記発呼要求に応答できない状態である旨を前記第1の通信端末装置に通知することを特徴とする請求項3記載の交換機。
  5. 前記発呼要求先の第2の通信端末装置の情報を格納する格納手段を有し、
    前記第1の通信端末装置から発呼要求を受信した場合に、前記格納手段に、前記第2の通信端末装置の情報が格納されている場合は、前記第1の通信端末装置に対する応答保留を行いつつ、発呼要求先の第2の通信端末装置に対し発呼要求を通知することを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の交換機。
  6. 前記第2の通信端末装置から受信する設定要求に応じて、前記第1の通信端末装置に対する応答保留を行うか否かを設定する設定手段を有し、
    前記第1の通信端末装置から発呼要求を受信した場合に、前記設定手段により前記第1の通信端末装置に対する応答保留を行うと設定されている場合は、前記第1の通信端末装置に対する応答保留を行いつつ、発呼要求先の第2の通信端末装置に対し発呼要求を通知することを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の交換機。
  7. 前記設定手段は、
    前記第2の通信端末装置から設定要求を受信した場合に、前記第2の通信端末装置の情報が、前記格納手段に格納されている場合に、前記第2の通信端末装置から受信する設定要求に応じて、前記第1の通信端末装置に対する応答保留を行うか否かを設定することを特徴とする請求項6記載の交換機。
  8. 交換機で行う応答保留方法であって、
    第1の通信端末装置から発呼要求を受信した場合に、前記第1の通信端末装置に対し、応答保留を示唆する旨のガイダンスを行いつつ、発呼要求先の第2の通信端末装置に対し発呼要求を通知する工程と、
    前記発呼要求先の第2の通信端末装置から前記発呼要求に対する応答内容を受信した場合に、該受信した応答内容に応じた前記第2の通信端末装置の状態を前記第1の通信端末装置に通知する工程と、を有し、
    前記交換機は、前記通信端末装置に対してメールを配信するメールサーバと接続されており、
    前記受信した応答内容が、メールで応答する旨の内容である場合には、メールで応答する旨の情報を前記第1の通信端末装置に通知し、前記第2の通信端末装置から取得したメールを、前記メールサーバを介して前記第1の通信端末装置に配信することを特徴とする応答保留方法。
  9. 前記第1の通信端末装置に対する応答保留を行う間、前記応答保留を示唆する旨のガイダンスと共に、音楽を前記第1の通信端末装置に通知する工程を前記交換機が行うことを特徴とする請求項記載の応答保留方法。
  10. 前記交換機は、
    前記第1の通信端末装置に対する応答保留を行ってから所定の時間が経過した場合に、前記受信した応答内容に応じた前記第2の通信端末装置の状態を前記第1の通信端末装置に通知することを特徴とする請求項または記載の応答保留方法。
  11. 前記交換機は、
    前記所定の時間が経過しても前記発呼要求を前記第2の通信端末装置に通知できない場合は、前記第2の通信端末装置が前記発呼要求に応答できない状態である旨を前記第1の通信端末装置に通知することを特徴とする請求項10記載の応答保留方法。
  12. 前記交換機は、
    前記発呼要求先の第2の通信端末装置の情報を格納する格納手段を有し、
    前記第1の通信端末装置から発呼要求を受信した場合に、前記格納手段に、前記第2の通信端末装置の情報が格納されている場合は、前記第1の通信端末装置に対する応答保留を行いつつ、発呼要求先の第2の通信端末装置に対し発呼要求を通知することを特徴とする請求項から11の何れか1項に記載の応答保留方法。
  13. 前記交換機は、
    前記第2の通信端末装置から受信する設定要求に応じて、前記第1の通信端末装置に対する応答保留を行うか否かを設定する設定工程を行い、
    前記交換機は、
    前記設定工程により前記第1の通信端末装置に対する応答保留を行うと設定されている場合は、前記第1の通信端末装置から発呼要求を受信した場合に、前記第1の通信端末装置に対する応答保留を行いつつ、発呼要求先の第2の通信端末装置に対し発呼要求を通知することを特徴とする請求項から12の何れか1項に記載の応答保留方法。
  14. 前記交換機は、
    前記第2の通信端末装置から設定要求を受信した場合に、前記第2の通信端末装置の情報が、前記格納手段に格納されている場合に、前記第2の通信端末装置から受信する設定要求に応じて、前記第1の通信端末装置に対する応答保留を行うか否かを設定することを特徴とする請求項13記載の応答保留方法。
  15. 交換機のコンピュータに実行させるプログラムであって、
    第1の通信端末装置から発呼要求を受信した場合に、前記第1の通信端末装置に対し、応答保留を示唆する旨のガイダンスを行いつつ、発呼要求先の第2の通信端末装置に対し発呼要求を通知する第1の処理と、
    前記発呼要求先の第2の通信端末装置から前記発呼要求に対する応答内容を受信した場合に、該受信した応答内容に応じた前記通信端末装置の状態を前記第1の通信端末装置に通知する第2の処理と、
    を、前記コンピュータに実行させ、
    前記交換機は、前記通信端末装置に対してメールを配信するメールサーバと接続されており、
    前記第2の処理は、
    前記受信した応答内容が、メールで応答する旨の内容である場合には、メールで応答する旨の情報を前記第1の通信端末装置に通知し、前記第2の通信端末装置から取得したメールを、前記メールサーバを介して前記第1の通信端末装置に配信することを特徴とするプログラム。
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