JP7347239B2 - 主装置、プログラム、および無線電話端末へのマルチライン着信通知方法 - Google Patents

主装置、プログラム、および無線電話端末へのマルチライン着信通知方法 Download PDF

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Description

本発明は、無線電話端末に内線電話サービスを提供する主装置に関し、特に、主装置の無線電話端末へのマルチライン着信通知技術に関する。
近年、スマートホン、携帯電話機等の無線電話端末をWAN(Wide Area Network)経由で主装置に帰属させることにより、この無線電話端末を内線端末として利用する技術が普及している(例えば特許文献1)。この技術によれば、主装置に着信した呼を、内線端末として機能する無線電話端末にWAN経由で通知することがきる。
特開2002-101437号公報
しかしながら、スマートホン、携帯電話機等の無線電話端末は、一般的な固定電話機(ボタン電話機以外の固定電話機)と同様に、収容する回線がいわゆるシングルラインとなる。このため、無線電話端末を内線端末として利用する場合、マルチライン着信を利用することができないという問題が生ずる。すなわち、無線電話端末は、主装置に複数の呼が着信した場合に、無線電話端末に最初に通知した呼にしか主装置が応答できず、これら複数の呼のなかから、応答する呼を選択することができない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、内線端末として収容する無線電話端末によるマルチライン着信を利用可能とする技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の主装置は、呼が着信すると、PUSH通知サーバに、内線端末として収容する無線電話端末の指定を伴うPUSH通知要求を送信して、無線電話端末を主装置にログインさせる。つぎに、主装置は、無線電話端末から着信応答を受信すると、単一の呼が着信中ならば、呼の発信元に着信応答を送信して、主装置経由で無線電話端末と呼の発信元との間に通話路を確立する。一方、複数の呼が着信中ならば、無線電話端末に暫定応答し、無線電話端末に、着信中の複数の呼の情報を含む着信情報を送信して着信中の複数の呼を表示させる。そして、呼の指定を伴う応答要求を無線電話端末から受信したならば、指定された呼の発信元に着信応答を送信して、主装置経由で無線電話端末と指定された呼の発信元との間に通話路を確立する。
例えば、本発明の主装置は、
無線電話端末に内線電話サービスを提供する主装置であって、
呼が着信した場合に、前記無線電話端末の指定を伴うPUSH通知要求をPUSH通知サーバに送信して、前記無線電話端末を自装置にログインさせるPUSH通知要求手段と、
ログイン中の前記無線電話端末から着信応答を受信した場合に、自装置に着信中の呼が一つならば、当該呼の発信元に着信応答を送信して、自装置経由で前記無線電話端末と当該呼の発信元との間に通話路を確立し、一方、自装置に着信中の呼が複数ならば、前記無線電話端末に暫定応答する呼制御手段と、
前記呼制御手段により前記無線電話端末に暫定応答した場合に、自装置に着信中の複数の呼の情報を含む着信情報を当該無線電話端末に送信して、当該無線電話端末に着信中の複数の呼を表示させる着信情報送信手段と、を備え、
前記呼制御手段は、
暫定応答した前記無線電話端末から、呼の指定を伴う応答要求を受信した場合に、当該指定された呼の発信元に着信応答を送信して、自装置経由で前記無線電話端末と当該指定された呼の発信元との間に通話路を確立する。
本発明において、主装置は、無線電話端末から着信応答を受信した場合に、着信中の呼が複数あるならば、呼の発信元に着信応答を送信することなく、無線電話端末に暫定応答して、無線電話端末に着信情報を送信する。これにより、無線電話端末でのプリセレクション操作が可能となる。そして、呼の指定を伴う応答要求を無線電話端末から受信したならば、指定された呼の発信元に着信応答を送信する。したがって、本発明によれば、内線端末として収容する無線電話端末によるマルチライン着信が利用可能となる。
図1は、本発明の一実施の形態に係る内線電話システムの概略構成図である。 図2は、本発明の一実施の形態に係る内線電話システムにおけるマルチライン着信の動作例を説明するためのシーケンス図である。 図3は、本発明の一実施の形態に係る内線電話システムにおけるマルチライン着信の動作例を説明するためのシーケンス図であり、図2の続きである。 図4は、主装置1の概略機能構成図である。 図5は、主装置1の着信動作を説明するためのフロー図である。 図6は、主装置1の着信動作を説明するためのフロー図であり、図5の続きである。 図7(A)は、図6に示すマルチライン着信処理S217を説明するためのフロー図であり、図7(B)は、図6に示すシングルライン着信処理S218を説明するためのフロー図である。 図8は、主装置1の終話動作を説明するためのフロー図である。 図9は、無線電話端末3の概略機能構成図である。 図10は、無線電話端末3の動作を説明するためのフロー図である。 図11は、無線電話端末3の動作を説明するためのフロー図であり、図10の続きである。 図12は、プリセレクション操作受付画面例を示す図である。 図13は、マルチライン着信表示例を示す図である。
以下に、本発明の一実施の形態について説明する。
図1は、本実施の形態に係る内線電話システムの概略構成図である。
図示するように、本実施の形態に係る内線電話システムは、WAN4に接続された主装置1およびPUSH通知サーバ2と、基地局5を介してWAN4に接続された複数の無線電話端末3と、を備えている。
主装置1は、複数の無線電話端末3を内線端末として収容し、これらに内線電話サービスを提供する。
PUSH通知サーバから受信したPUSH通知要求に従い、このPUSH通知要求で指定されている無線電話端末3にPUSH通知を送信する。
無線電話端末3は、PUSH通知サーバ2から受信したPUSH通知に従い、主装置1にログインして、主装置1が提供する内線電話サービスを享受する。
図2および図3は、本実施の形態に係る内線電話システムにおけるマルチライン着信の動作例を説明するためのシーケンス図である。
まず、主装置1が収容する外線AにWAN4から呼が着信したとする(S100)。主装置1は、PUSH通知サーバ2に、内線端末として収容する無線電話端末3の指定を伴うPUSH通知要求を送信する(S101)。これを受けて、PUSH通知サーバ2は、無線電話端末3にPUSH通知を送信する(S102)。
無線電話端末3は、PUSH通知サーバ2からPUSH通知を受信すると、着信音の送出を開始して(S103)、ユーザに着信を知らせるとともに、主装置1にログイン要求を送信する(S104)。これを受けて、主装置1は、ログイン処理を行い(S105)、無線電話端末3を自装置1にログインさせる。
つぎに、主装置1が収容する外線BにWAN4から呼が着信したものとする(S106)。主装置1は、外線Aに着信中であり、この外線Bへの着信により、着信中の呼が複数となる。この場合、主装置1は、ログイン中の無線電話端末3に着信音変更要求を送信する(S107)。これを受けて、無線電話端末3は、送出中の着信音を、単一の呼が着信中であることを示すデフォルトの着信音から、複数の呼が着信中であることを示す着信音に変更する(S108)。
なお、S107において、主装置1は、ログイン中の無線電話端末3に、着信音変更要求を送信する代わりに着信対象外線を示す着信情報を送信してもよい。そして、S108において、無線電話端末3は、主装置1から受信した着信情報が示す着信対象外線が単数であるならば、単一の呼が着信中であることを示すデフォルトの着信音を送出し、複数であるならば、複数の呼が着信中であることを示す着信音を送出するようにしてもよい。
つぎに、無線電話端末3は、ユーザから応答操作を受け付けると(S109)、着信音送出を停止して(S110)、主装置1に着信応答を送信する(S111)。これを受けて、主装置1は、複数の呼が着信中であるので、WAN4に着信応答することなく、無線電話端末3に暫定応答する(S112)。これにより、主装置1と無線電話端末3との間に通話路が確立され(S113)、主装置1は、この通話路を介して無線電話端末3に、後述するプリセレクション操作受付画面に表示されている着信中の複数の呼のなかから応答する呼を選択するプリセレクション操作のための音声ガイダンスを送信する(S114)。また、主装置1は、無線電話端末3に、着信中の複数の呼の情報(ここでは、外線A、外線Bの情報)を含む着信情報を送信する(S115)。
つぎに、無線電話端末3は、通話路を介して主装置1から受信した音声ガイダンスを出力するとともに、主装置1から受信した着信情報に含まれている着信中の複数の呼の情報が表示されたプリセレクション操作受付画面を表示して(S116)、これらの呼の情報のなかから応答対象の呼がユーザにより選択されるのを待つ。
それから、無線電話端末3は、プリセレクション操作受付画面を介してユーザから応答対象の呼の選択操作を受け付けると(S117)、選択された呼の指定を伴う応答要求を主装置1に送信する(S118)。ここでは、ユーザにより外線Bが選択され、外線Bの指定を伴う応答要求が無線電話端末3から主装置1に送信されたものとする。これを受けて、主装置1は、外線BからWAN4へ着信応答を送信する(S119)。これにより、WAN4を介して、外線Bに着信した呼の送信元と主装置1との間に通話路が確立され(S120)、主装置1は、外線Bに着信した呼の送信元との間に確立された通話路および無線電話端末3との間に確立された通話路間を中継する(S121)。これにより、外線Bに着信した呼の送信元と無線電話端末3との通話が可能になる。
つぎに、本実施の形態に係る内線電話システムを構成する主装置1および無線電話端末3の詳細について説明する。なお、PUSH通知サーバ2は、既存のPUSH通知サーバと同じであるので、その詳細な説明を省略する。
まず、主装置1の詳細を説明する。
図4は、主装置1の概略機能構成図である。
図示するように、主装置1は、ネットワークインターフェース部10と、内線端末情報記憶部11と、ログイン処理部12と、呼制御部13と、交換処理部14と、PUSH通知要求部15と、着信情報送信部16と、着信音変更要求部17と、を有する。
ネットワークインターフェース部10は、WAN4に接続するためのインターフェースである。
内線端末情報記憶部11には、内線端末として収容する無線電話端末3毎に、アドレス情報(内線番号、IPアドレス)、ログイン情報(ユーザ名、パスワード)、ログイン状態(ログイン中、ログアウト中)、回線通知情報(回線毎に着信通知先に指定するか否か)、および、ログイン中である場合にその端末状態(通話中、待機中)を含む端末情報が記憶されている。
ログイン処理部12は、無線電話端末3から受信したログイン要求に含まれているログイン情報と、内線端末情報記憶部11に記憶されているこの無線電話端末3の端末情報に含まれているログイン情報と、を用いて、この無線電話端末3のログイン処理を実施する。そして、ログイン処理の結果を、この無線電話端末3の端末情報に含まれているログイン状態に反映させる。
呼制御部13は、SIP(Session Initiation Protocol)等の呼制御プロトコルに従い、無線電話端末3と通話相手との間の通話路の確立・解放を実施する。
交換処理部14は、呼制御部13により確立された通話路を介して、無線電話端末3と通話相手との間を中継する。
PUSH通知要求部15は、呼制御部13の指示に従い、無線電話端末3の指定を伴うPUSH通知要求をPUSH通知サーバ2に送信する。
着信情報送信部16は、呼制御部13の指示に従い、着信中の複数の呼の情報を含む着信情報を無線電話端末3に送信する。
着信音変更要求部17は、呼制御部13の指示に従い、デフォルトの着信音からの着信音変更を要求する着信音変更要求、およびデフォルトの着信音への着信音復旧を要求する着信音復旧要求を無線電話端末3に送信する。
図5および図6は、主装置1の着信動作を説明するためのフロー図である。
まず、呼制御部13は、ネットワークインターフェース部10を介して呼が着信すると(S200でYES)、内線端末情報記憶部11を参照し、ログイン状態が「ログアウト中」であり、かつ、回線通知情報にて着信通知先に指定されている無線電話端末3のアドレス情報を特定する。そして、PUSH通知要求部15に、特定した無線電話端末3のアドレス情報を通知してPUSH通知要求を指示する。これを受けて、PUSH通知要求部15は、無線電話端末3のアドレス情報の指定を伴うPUSH通知要求を送信する(S201)。
つぎに、ログイン処理部12は、所定時間の経過によりタイムアウトするまで、ネットワークインターフェース部10を介して無線電話端末3からログイン要求を受信して、ログイン処理を実施する(S202)。そして、内線端末情報記憶部11に記憶されている、ログインを許可した無線電話端末3の端末情報に含まれているログイン状態を、ログアウト中からログイン中に更新するとともに、端末状態を待機中に更新する。
つぎに、呼制御部13は、ネットワークインターフェース部10を介して呼が新たに着信すると(S203でYES)、着信中の呼のうち、未応答の着信数が単数から複数(「1」→「2」)に変化したならば(S204でYES)、内線端末情報記憶部11を参照し、ログイン状態が「ログイン中」の無線電話端末3のうち、端末状態が「待機状態」である無線電話端末3を特定する。そして、着信音変更要求部17に、特定した無線電話端末3のアドレス情報を通知して着信音変更要求を指示する。これを受けて、着信音変更要求部17は、ネットワークインターフェース部10を介して無線電話端末3に着信音変更要求を送信する(S205)。
また、呼制御部13は、着信中の呼の着信停止を検出すると(S206でYES)、着信中の呼のうち、未応答の着信数が複数から単数(「2」→「1」)に変化したならば(S207でYES)、内線端末情報記憶部11を参照し、ログイン状態が「ログイン中」の無線電話端末3のうち、端末状態が「待機状態」である無線電話端末3を特定する。そして、着信音変更要求部17に、特定した無線電話端末3のアドレス情報を通知して着信音復旧要求を指示する。これを受けて、着信音変更要求部17は、ネットワークインターフェース部10を介して無線電話端末3に着信音復旧要求を送信する(S208)。
また、着信中の呼の着信停止により、着信中の呼のうち、未応答の着信数が「0」になったならば(S209でYES)、呼制御部13は、内線端末情報記憶部11を参照し、ログイン状態が「ログイン中」の無線電話端末3のうち、端末状態が「待機状態」である無線電話端末3を特定する。そして、ネットワークインターフェース部10を介して、特定した無線電話端末3にログアウト通知を送信するとともに、内線端末情報記憶部11に記憶されている、特定した無線電話端末3の端末情報のログイン状態を「ログアウト中」に更新する(S210)。それから、S200に戻る。
また、呼制御部13は、ネットワークインターフェース部10を介して無線電話端末3から着信拒否を受信すると(S211でYES)、内線端末情報記憶部11に記憶されている、着信拒否送信元である無線電話端末3の端末情報のログイン状態を「ログアウト中」に更新する(S212)。それから、呼制御部13は、内線端末情報記憶部11を参照し、ログイン状態が「ログイン中」の無線電話端末3のうち、端末状態が「待機状態」である無線電話端末3が存在するならば(S213でYES)、S207に戻る。一方、ログイン状態が「ログイン中」の無線電話端末3のうち、端末状態が「待機状態」である無線電話端末3が存在しないならば(S213でNO)、未応答の着信中の呼に応答できる無線電話端末3が存在しないことになるので、例えば、未応答の着信中の呼に一次応答し、後で電話をかけ直して欲しい旨のメッセージを送出する等の所定の着信拒否処理を実施する(S214)。それから、S200に戻る。
また、呼制御部13は、ネットワークインターフェース部10を介して無線電話端末3から着信応答を受信すると(S215でYES)、着信中の呼に未応答の着信が複数あるならば(S216でYES)、後述のマルチライン着信処理を実施し(S217)、それからS213に戻る。一方、着信中の呼のうちの未応答の着信が単数ならば(S216でNO)、後述のシングルライン着信処理を実施し(S218)、それからS210に戻る。
図7(A)は、図6に示すマルチライン着信処理S217を説明するためのフロー図である。
まず、呼制御部13は、着信応答の送信元である無線電話端末3に暫定応答して、この無線電話端末3との間に通話路を確立する(S2170)。それから、この通話路を介して無線電話端末3に、着信中の複数の呼のなかから応答する呼を選択するプリセレクション操作のための音声ガイダンスを送出する(S2171)。また、呼制御部13は、内線端末情報記憶部11を参照し、着信情報送信部16に、着信応答の送信元である無線電話端末3のアドレス情報と着信中の複数の呼の情報とを通知して着信情報の送信を指示する。これを受けて、着信情報送信部16は、着信中の複数の呼の情報を含む着信情報を、ネットワークインターフェース部10を介して、着信応答の送信元である無線電話端末3に送信する(S2172)。
つぎに、呼制御部13は、ネットワークインターフェース部10を介して、着信応答の送信元である無線電話端末3から応答要求を受信すると(S2173でYES)、この応答要求で指定されている呼の発信元に着信応答を送信する(S2174)。これにより、この応答要求で指定されている呼の発信元との間に通話路が確立される。それから、呼制御部13は、応答要求の送信元である無線電話端末3との通話路およびこの応答要求で指定されている呼の発信元との通話路間の中継を交換処理部14に指示する。これを受けて、交換処理部14は、応答要求の送信元である無線電話端末3との通話路およびこの応答要求で指定されている呼の発信元との通話路間の中継を開始する(S2175)。これにより、応答要求の送信元である無線電話端末3とこの応答要求で指定されている呼の発信元との通話が可能となる。
その後、呼制御部13は、内線端末情報記憶部11に記憶されている、応答要求の送信元である無線電話端末3の端末情報の端末状態を「通話中」に更新する(S2176)。
図7(B)は、図6に示すシングルライン着信処理S218を説明するためのフロー図である。
まず、呼制御部13は、着信応答の送信元である無線電話端末3との間に通話路を確立する。また、ネットワークインターフェース部10を介して呼の発信元に着信応答を送信して(S2180)、呼の発信元との間に通話路を確立する。それから、呼制御部13は、交換処理部14に、着信応答の送信元である無線電話端末3との通話路および呼の発信元との通話路間の中継を指示する。これを受けて、交換処理部14は、着信応答の送信元である無線電話端末3との通話路および呼の発信元との通話路間の中継を開始する(S2181)。これにより、着信応答の送信元である無線電話端末3と呼の発信元との通話が可能となる。
その後、呼制御部13は、内線端末情報記憶部11に記憶されている、着信応答の送信元である無線電話端末3の端末情報の端末状態を「通話中」に更新する(S2182)。
図8は、主装置1の終話動作を説明するためのフロー図である。
このフローは、呼制御部13がネットワークインターフェース部10を介して通話中の無線電話端末3あるいはその通話相手から切断要求を受信することにより開始される。
まず、呼制御部13は、切断要求の送信元が無線電話端末3ならば、この無線電話端末3との通話路を解放して、この通話路および通話相手との通話路間の中継を終了し、切断要求の送信元が無線電話端末3の通話相手ならば、この通話相手との通話路を解放して、この通話路および無線電話端末3との通話路間の中継を終了する(S300)。
つぎに、呼制御部13は、切断要求の送信元が無線電話端末3ならば、この無線電話端末3の通話相手に切断要求を送信して、この通話相手との通話路を解放し、切断要求の送信元が無線電話端末3の通話相手ならば、無線電話端末3に切断要求を送信して、この無線電話端末3との通話路を解放する(S301)。
それから、呼制御部13は、通話路を解放した無線電話端末3にログアウト通知を送信するとともに、内線端末情報記憶部11に記憶されている、この無線電話端末3の端末情報のログイン状態を「ログアウト中」に更新する(S302)。
つぎに、無線電話端末3の詳細を説明する。
図9は、無線電話端末3の概略機能構成図である。
図示するように、無線電話端末3は、無線インターフェース部30と、マンマシンインターフェース部31と、呼制御部32と、通話処理部33と、ログイン要求部34と、着信音変更要求受信部35と、着信情報受信部36と、プリセレクション操作受付部37と、を有する。
無線インターフェース部30は、基地局5を介してWAN4に接続するためのインターフェースである。
マンマシンインターフェース部31は、ユーザが電話および各種操作を行うためのインターフェースであり、図示していないが、例えば、マイクと、スピーカと、カメラと、ダイヤルキー等の操作部を兼ねたタッチパネルディスプレイと、を備える。
呼制御部32は、SIP等の呼制御プロトコルに従い、主装置1と連携して通話相手との通話路の確立・解放を実施する。
通話処理部33は、RTP(Realtime Transport Protocol)等の伝送プロトコルに従い、呼制御部32によって確立された通話路を介して通話相手と通話データを送受信する。具体的には、マンマシンインターフェース部31を介してユーザにより入力された音声信号を通話データに符号化し、この通話データを通話路経由で通信相手に送信するとともに、通信相手から通話路経由で通話データを受信し、この通話データを音声信号に復号してマンマシンインターフェース部31から出力する。
ログイン要求部34は、無線インターフェース部30を介してPUSH通知サーバ2から受信したPUSH通知に従い主装置1にログイン要求を送信して、主装置1にログインする。
着信音変更要求受信部35は、無線インターフェース部30を介して主装置1から着信音変更要求を受信する。
着信情報受信部36は、無線インターフェース部30を介して主装置1から着信情報を受信する。
プリセレクション操作受付部37は、着信情報受信部36により受信された着信情報に含まれている着信中の呼の情報を含むプリセレクション操作受付画面をマンマシンインターフェース部31に表示して、応答する呼の選択をユーザから受け付ける。
図10および図11は、無線電話端末3の動作を説明するためのフロー図である。
ログイン要求部34は、無線インターフェース部30を介してPUSH通知サーバ2からPUSH通知を受信すると(S300でYES)、その旨を呼制御部32に通知する。これを受けて、呼制御部32は、マンマシンインターフェース部31から着信音の送出を開始する(S301)。また、ログイン要求部34は、無線インターフェース部30を介して主装置1にログイン要求を送信して、自端末3を主装置1にログインさせるログイン処理を実施する(S302)。
その後、ログイン要求部34は、無線インターフェース部30を介して主装置1からログアウト通知を受信すると(S303でYES)、その旨を呼制御部32に通知する。これを受けて、呼制御部32は、マンマシンインターフェース部31からの着信音の送出を停止し(S304)、S300に戻る。
また、呼制御部32は、マンマシンインターフェース部31を介してユーザから拒否操作を受け付けると(S305でYES)、マンマシンインターフェース部31からの着信音の送出を停止するとともに、無線インターフェース部30を介して主装置1に着信拒否を送信する(S306)。また、ログイン要求部34は、無線インターフェース部30を介して主装置1からログアウト通知を受信して、自端末3を主装置1からログアウトさせる(S319)。その後、S300に戻る。
また、着信音変更要求受信部35は、無線インターフェース部30を介して主装置1から着信音変更要求を受信すると(S307でYES)、その旨を呼制御部32に通知する。これを受けて、呼制御部32は、マンマシンインターフェース部31から送出する着信音を、複数の呼が着信していることを表す着信音に変更する(S308)。
また、着信音変更要求受信部35は、無線インターフェース部30を介して主装置1から着信音復旧要求を受信すると(S309でYES)、呼制御部32にその旨を通知する。これを受けて、呼制御部32は、マンマシンインターフェース部31から送出する着信音を、単一呼が着信していることを表すデフォルトの着信音に変更する(S310)。
また、呼制御部32は、マンマシンインターフェース部31を介してユーザから応答操作を受け付けると(S311でYES)、マンマシンインターフェース部31からの着信音の送出を停止するとともに、無線インターフェース部30を介して主装置1に着信応答を送信する(S312)。
つぎに、それまでに着信音変更要求を受信しなかった場合、あるいは、着信音変更要求を受信したが、その後に着信音復旧要求を受信した場合(S313でYES)、主装置1への着信はシングルライン着信であり、主装置1を介して自端末3と呼の発信元である通話相手との間に通話路が確立される。この場合、通話処理部33は、この通話路を用いた通話処理を開始する(S317)。
一方、それまでに着信音変更要求を受信し、その後、着信音復旧要求を受信しなかった場合(S313でNO)、主装置1への着信はマルチライン着信であり、主装置1との間に通話路が確立される。この場合、通話処理部33は、プリセレクション操作を案内する音声ガイダンスを、この通話路を介して主装置1から受信してマンマシンインターフェース部31から送出する。また、着信情報受信部36は、着信情報を呼制御部32に通知する。そして、呼制御部32は、プリセレクション操作受付部37に、着信情報を通知してプリセレクション操作受付を指示する。
これを受けて、プリセレクション操作受付部37は、呼制御部32から通知された着信情報に基づいて、着信中の複数の呼のなかから応答する呼を選択するためのプリセレクション操作受付画面を生成してマンマシンインターフェース部31に表示する(S314)。
図12は、プリセレクション操作受付画面例を示す図である。
図示するように、プリセレクション操作受付画面には、主装置1が収容する回線毎に、着信状態表示部371を有する回線ボタン370が応答ボタン372とともに表示される。着信情報に含まれている着信中の呼に対応する回線ボタン370の着信状態表示部371は、着信中であることを示す色で点灯する。ユーザは、着信中であることを示す色で点灯している着信状態表示部371を有する回線ボタン370のなかから所望の回線ボタン370を選択し、さらに応答ボタン372を選択することにより、応答対象の呼を選択することができる。なお、着信中の回線ボタン370を押下した際に、この回線ボタン370に対応する着信に係る発信者の電話番号や名称などの情報を表示してもよい。
つぎに、プリセレクション操作受付部37は、プリセレクション操作受付画面を介してユーザから応答対象の呼の選択を受け付けると(S315でYES)、選択された呼を呼制御部32に通知する。これを受けて、呼制御部32は、無線インターフェース部30を介して主装置1に、応答対象の呼の指定を伴う応答要求を送信する(S316)。これにより、主装置1を介して自端末3と応答対象の呼の発信元である通話相手との間に通話路が確立される。この場合、通話処理部33は、この通話路を用いた通話処理を開始する(S317)。
さて、通話処理の開始後に、終話して通話処理が終了すると(S318でYES)、ログイン要求部34は、無線インターフェース部30を介して主装置1からログアウト通知を受信して、自端末3を主装置1からログアウトさせる(S319)。その後、S300に戻る。
以上、本発明の一実施の形態を説明した。
本実施の形態において、主装置1は、無線電話端末3から着信応答を受信した場合に、着信中の呼が複数あるならば、呼の発信元に着信応答を送信することなく、無線電話端末3に暫定応答して、無線電話端末3に着信情報を送信する。これにより、無線電話端末3でのプリセレクション操作が可能となる。そして、呼の指定を伴う応答要求を無線電話端末3から受信したならば、指定された呼の発信元に着信応答を送信する。したがって、本実施の形態によれば、例えばアップル社のオペレーティングシステムであるiOSのCall Kitを利用した電話アプリケーションプログラムにより実現される無線電話端末等の、マルチライン着信に対応していない無線電話端末3でも、内線端末として収容した場合にマルチライン着信が利用可能となる。
また、本実施の形態において、主装置1は、無線電話端末3が自装置1にログインしてからこの無線電話端末3より着信応答を受信するまでの間に、着信中の呼が単数から複数に増加した場合に、この無線電話端末3に、デフォルトの着信音からの着信音変更を要求する着信音変更要求を送信する。また、無線電話端末3が自装置1にログインしてからこの無線電話端末3より着信応答を受信するまでの間に、着信中の呼が複数から単数に減少した場合に、この無線電話端末3に、デフォルトの着信音のへの着信音復旧を要求する着信音復旧要求を送信する。これにより、無線電話端末3のユーザは、応答操作前に、シングルライン着信なのか、それともマルチライン着信なのかを知ることができる。
なお、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可能である。
例えば、上記の実施の形態では、主装置1は、無線電話端末3が自装置1にログインしてからこの無線電話端末3より着信応答を受信するまでの間に、着信中の呼が単数から複数に増加した場合に、この無線電話端末3に、デフォルトの着信音からの着信音変更を要求する着信音変更要求を送信しているが、これに代えて、あるいは、これに加えて、着信中の呼が複数である旨を知らせるマルチライン着信メッセージの表示を要求するマルチライン着信表示要求をこの無線電話端末3に送信するようにしてもよい。
図13は、マルチライン着信表示例を示す図である。
図13において、符号320は、着信に応答するか、それとも拒否するかを選択させるため応答操作受付画面であり、着信の応答操作を受け付けるための応答ボタン321と、着信の拒否操作を受け付けるための拒否ボタン322と、を有する。図10のS300において、呼制御部32は、着信音の送出を開始するとともに、マンマシンインターフェース部31に応答操作受付画面320を表示して、ユーザから応答操作あるいは拒否操作を受け付ける。そして、符号323は、マルチライン着信メッセージである。これにより、無線電話端末3のユーザは、応答操作前に、シングルライン着信なのか、それともマルチライン着信なのかを視覚的に確認することができる。
なお、主装置1は、無線電話端末3が自装置1にログインしてからこの無線電話端末3より着信応答を受信するまでの間に、着信中の呼が複数から単数に減少した場合に、この無線電話端末3に、マルチライン着信メッセージの表示停止を要求するマルチライン着信表示停止要求を送信し、これを受けて、無線電話端末3は、応答操作受付画面320上に表示中のマルチライン着信メッセージ323を消去するようにしてもよい。
また、上記の実施の形態において、図4に示す主装置1の機能構成は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積ロジックICによりハード的に実現されるものでもよいし、あるいはDSP(Digital Signal Processor)などの計算機によりソフトウエア的に実現されるものでもよい。または、CPU(Central Processing Unit)と、メモリと、HDD(Hard Disk Dive)等の補助記憶装置、およびNIC(Network Interface Card)等の通信機を備えたPC(Personal Computer)等の汎用コンピュータにおいて、CPUが所定のプログラムを補助記憶装置からメモリ上にロードして実行することで実現されるものでもよい。
同様に、図9に示す無線電話端末3の機能構成も、ASIC、FPGAなどの集積ロジックICによりハード的に実現されるものでもよいし、あるいはDSPなどの計算機によりソフトウエア的に実現されるものでもよい。または、CPUと、メモリと、SSD(Solid State Drive)、フラッシュメモリ等の補助記憶装置、および無線LANアダプタ等の無線通信機を備えたスマートホン、タブレットPC等の汎用コンピュータにおいて、CPUが所定のプログラムを補助記憶装置からメモリ上にロードして実行することで実現されるものでもよい。
1:主装置 2:プッシュ通知サーバ 3:無線電話端末 4:WAN
5:基地局 10:ネットワークインターフェース部
11:内線端末情報記憶部 12:ログイン処理部 13:呼制御部
14:交換処理部 15:PUSH通知要求部 16:着信情報送信部
17:着信音変更要求部 30:無線インターフェース部
31:マンマシンインターフェース部 32:呼制御部 33:通話処理部
34:ログイン要求部 35:着信音変更要求受信部
36:着信情報受信部 37:プリセレクション操作受付部

Claims (6)

  1. 無線電話端末に内線電話サービスを提供する主装置であって、
    呼が着信した場合に、前記無線電話端末の指定を伴うPUSH通知要求をPUSH通知サーバに送信して、前記無線電話端末を自装置にログインさせるPUSH通知要求手段と、
    ログイン中の前記無線電話端末から着信応答を受信した場合に、自装置に着信中の呼が一つならば、当該呼の発信元に着信応答を送信して、自装置経由で前記無線電話端末と当該呼の発信元との間に通話路を確立し、一方、自装置に着信中の呼が複数ならば、前記無線電話端末に暫定応答する呼制御手段と、
    前記呼制御手段により前記無線電話端末に暫定応答した場合に、自装置に着信中の複数の呼の情報を含む着信情報を当該無線電話端末に送信して、当該無線電話端末に着信中の複数の呼を表示させる着信情報送信手段と、を備え、
    前記呼制御手段は、
    暫定応答した前記無線電話端末から、呼の指定を伴う応答要求を受信した場合に、当該指定された呼の発信元に着信応答を送信して、自装置経由で前記無線電話端末と当該指定された呼の発信元との間に通話路を確立する
    ことを特徴とする主装置。
  2. 請求項1に記載の主装置であって、
    前記無線電話端末が自装置にログインしてから当該無線電話端末より着信応答を受信するまでの間に、着信中の呼が単数から複数に増加した場合に、当該無線電話端末に、デフォルトの着信音からの着信音変更を要求する着信音変更要求を送信する着信音変更要求送信手段をさらに備える
    ことを特徴とする主装置。
  3. 請求項2に記載の主装置であって、
    前記着信音変更要求送信手段は、
    前記無線電話端末が自装置にログインしてから当該無線電話端末より応答要求を受信するまでの間に、着信中の呼が複数から単数に減少した場合に、当該無線電話端末に、デフォルトの着信音への着信音復旧を要求する着信音復旧要求を送信する
    ことを特徴とする主装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれか一項に記載の主装置であって、
    前記無線電話端末が自装置にログインしてから当該無線電話端末より着信応答を受信するまでの間に、着信中の呼が単数から複数に増加した場合に、当該無線電話端末に、着信中の呼が複数である旨のメッセージの表示を要求するマルチライン着信表示要求を送信するマルチライン着信表示要求送信手段をさらに備える
    ことを特徴とする主装置。
  5. コンピュータにより実行されるプログラムであって、
    前記プログラムは、
    前記コンピュータを、無線電話端末に内線電話サービスを提供する主装置として機能させ、
    前記主装置は、
    呼が着信した場合に、前記無線電話端末の指定を伴うPUSH通知要求をPUSH通知サーバに送信して、前記無線電話端末を自装置にログインさせるPUSH通知要求手段と、
    ログイン中の前記無線電話端末から着信応答を受信した場合に、自装置に着信中の呼が一つならば、当該呼の発信元に着信応答を送信して、自装置経由で前記無線電話端末と当該呼の発信元との間に通話路を確立し、一方、自装置に着信中の呼が複数ならば、前記無線電話端末に暫定応答する呼制御手段と、
    前記呼制御手段により前記無線電話端末に暫定応答した場合に、自装置に着信中の複数の呼の情報を含む着信情報を当該無線電話端末に送信して、当該無線電話端末に着信中の複数の呼を表示させる着信情報送信手段と、を備え、
    前記呼制御手段は、
    暫定応答した前記無線電話端末から、呼の指定を伴う応答要求を受信した場合に、当該指定された呼の発信元に着信応答を送信して、自装置経由で前記無線電話端末と当該指定された呼の発信元との間に通話路を確立する
    ことを特徴とするプログラム。
  6. 無線電話端末へのマルチライン着信通知方法であって、
    前記無線電話端末を内線端末として収容する主装置は、
    呼が着信した場合に、前記無線電話端末の指定を伴うPUSH通知要求をPUSH通知サーバに送信して、前記無線電話端末を自装置にログインさせ、
    ログイン中の前記無線電話端末から着信応答を受信した場合に、
    自装置に着信中の呼が一つならば、当該呼の発信元に着信応答を送信して、自装置経由で前記無線電話端末と当該呼の発信元との間に通話路を確立し、
    一方、自装置に着信中の呼が複数ならば、前記無線電話端末に暫定応答し、自装置に着信中の複数の呼の情報を含む着信情報を当該無線電話端末に送信して、当該無線電話端末に着信中の複数の呼を表示させ、当該無線電話端末から呼の指定を伴う応答要求を受信し、当該指定された呼の発信元に着信応答を送信して、自装置経由で前記無線電話端末と当該指定された呼の発信元との間に通話路を確立する
    こと特徴とする無線電話端末へのマルチライン着信通知方法。
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