JP4574458B2 - 記憶制御装置、記憶制御方法、およびプログラム - Google Patents

記憶制御装置、記憶制御方法、およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、記録メディアあるいは外部装置から画像データを読み取り、大容量記憶装置に蓄積する画像蓄積装置、その制御方法およびその制御プログラムに関する。
デジタルカメラで撮影されて生成された撮影画像データは、多くの場合、デジタルカメラに装着されたコンパクトフラッシュ(商標名(以下省略))などの記録メディアにいったん保存される。この記録メディアの容量はさほど多くはないため、一般的には、その中の撮影画像データはPC(パーソナルコンピュータ)のハードディスクなどにコピー、あるいはそこからCD−RやDVD−Rにコピーして蓄積/保管されることが多い。つまり、記録メディアはほとんどの場合撮影画像データの一時的な記録場所としてのみ用いられる。
ところで、近年、ハードディスク装置のような大容量記憶装置と、記録メディアのスロットを装備した、いわゆるフォトストレージと呼ばれる製品が登場してきている(たとえば下記の特許文献1)。
この種の装置、フォトストレージは、撮影画像データを格納した記録メディアをスロットに装着すると、その中のファイルを自動でハードディスク装置へコピーする機能を有し、多量の撮影画像データをPCなしで蓄積/保管することができる。
このようなフォトストレージの機能は、スタンドアローンの製品として構成する他、大容量記憶装置を有するPCハードウェアとソフトウェアにより、あるいはダイレクトプリントの可能なプリンタや、印刷および通信機能などを一体化した複合画像処理装置などにおいても大容量記憶装置が設けられていれば実施することができる。
特開2000−184324号公報
上記特許文献1に記載のようなフォトストレージ装置では、記録メディアが装着されると、
(1)記録メディア内の全てのファイルを内蔵ハードディスクへコピーしたあと、記録メディア内のファイルを全消去する
ような動作が行われる。あるいは、現在販売されている他のフォトストレージ装置では、同じく記録メディアが装着されると、
(2)記録メディア内の全てのファイルを内蔵ハードディスクにコピーするが、記録メディア内のファイルはすべて残す
ような動作が行われるものもある。
上記の従来構成(1)においては、ユーザが、カード内のデータを、フォトストレージ装置へコピーしたあともカード内に残しておきたいような場合(あとでPCにコピーして利用するような場合など)に不都合がある。
上記の従来構成(2)、あるいは(1)でも同様であるが、ユーザの使い方によっては、同じ画像ファイルが何度もフォトストレージ装置へ書き込まれることになる可能性があり、フォトストレージ装置の記憶容量を必要以上に圧迫したり、同一ファイルの重複が大量に増えてしまってあとで整理するのが面倒になるという問題があった。
この問題を回避するには、ユーザがファイル名あるいは内容を判断して、画像ファイルをコピー(あるいは移動)するかどうかを判断しながらコピー(あるいは移動)するファイルを選択する管理作業が必要になる。また、このような管理作業はPCとソフトウェアを用いた構成においては不可能ではないが、スタンドアローン型の装置、プリンタや、複合画像処理装置などの場合は、大抵、メディアの内容を閲覧したりファイルを選択するようなユーザーインターフェースを実施するに充分なハードウェア(表示器や操作入力手段)が設けられていないので、実際には不可能である場合が多い。
しかしながら、上記のような管理作業が可能であったとしても、重複なくファイルをコピー(あるいは移動)していく作業内容はそれほど簡単なものではなく、ユーザにとっては時間のかかる面倒なものである。理想的には、画像ファイルを格納したメディアをフォトストレージのスロットに接続(あるいはデジタルカメラなどをフォトストレージのUSBポートに接続)し、スタンドアローン型の装置、プリンタや、複合画像処理装置などのユーザーインターフェースでも簡単に行なえる操作(たとえば特定のボタンを1つ押す)だけで、他の作業を必要とせず、確実に重複なくファイルをコピー(あるいは移動)できるような構成が望まれる。
本発明の課題は、上記の問題に鑑み、画像蓄積装置(フォトストレージ)において、極めて簡単な操作により、確実に重複なくファイルをコピー(あるいは移動)できるようにすることにある。
上記課題を解決するため、本発明は、ファイルを特定するためのIDが順次増加させながら複数のファイルが記憶される第1のメモリに記憶されている、前記IDに対応するファイルを読み出して、第2のメモリに記憶させる記憶制御装置であって、ファイルが記憶されている第1のメモリの固有IDを取得する第1の取得手段と、前記第1のメモリに記憶されているファイルの前記IDに基づくファイルIDを取得する第2の取得手段と、前記第1のメモリからファイルを読み出して、第2のメモリに記憶させる記憶制御手段と、前記記憶制御手段により前記第1のメモリから読み出され第2のメモリに記憶させたファイルの、前記第2の取得手段により取得されたファイルIDの最大値を示す情報を、前記第1の取得手段が取得した前記第1のメモリの固有IDと関連付けて記憶する記憶部と、を有し、前記記憶制御手段は、前記記憶部に記憶されている、前記第1の取得手段が取得した固有IDに対応する前記情報が示すファイルIDの最大値に基づき、前記固有IDに対応する第1のメモリに記憶されている、前記最大値を超えるファイルIDに対応するファイルを特定することによって、前記第1のメモリに記憶されているファイルのうち、前記最大値を超えるファイルIDに対応するファイルを読み出して前記第2のメモリに記憶させることを特徴とする。
上記構成によれば、管理テーブル中の記録メディアあるいは外部装置の固有IDに対応するファイルIDの最大値を超えるファイルIDを有する画像ファイルを読み込んで大容量記憶装置に蓄積するように制御が行なわれるので、ユーザはコピー(あるいは移動)後の重複した画像ファイルの整理やコピー(移動)するファイルの選択作業を必要とせず、極めて簡単な操作により、確実に重複なくファイルをコピー(移動)でき、これにより、画像蓄積装置の大容量記憶装置を効率よく利用できる、という優れた効果がある。また、複雑な操作を行なうためのユーザーインターフェースを必要としないので、スタンドアローン型の装置、プリンタや、複合画像処理装置などの充分なユーザーインターフェース手段を有していない装置でも容易に実施できる。また、管理テーブルには、記録メディアあるいは外部装置の固有IDに関連づけてファイルIDの最大値のみを記憶させればよいから、管理テーブルの容量が小さくて済み、また管理テーブルの維持のための処理も容易である。
前記ファイルIDは、いずれも重複なく単調増加するよう管理されるDCF規格におけるディレクトリ番号およびファイル番号を組み合せることにより生成することができ、これにより、他の重複回避処理を必要とせずに、小さな計算コストによりファイルの重複コピー(移動)を防止できる。
以下、図面を参照して本発明を採用した画像蓄積装置(フォトストレージ)に関する実施例を詳細に説明する。
図1は本発明を採用した画像蓄積装置(フォトストレージ)の構成を示している。図1の構成はスタンドアローン型のフォトストレージのみならず、PCハードウェアとソフトウェアによりフォトストレージを構成する場合、あるいはダイレクトプリントの可能なプリンタや、印刷および通信機能などを一体化した複合画像処理装置などにおいてフォトストレージを実装する場合にも共通するものである。
同図において、符号1は、画像データを蓄積する大容量記憶装置である。大容量記憶装置1はハードディスク装置などで構成される。
符号2は、システム全体を統括制御するCPUで、ROM7(あるいは大容量記憶装置1)に格納された後述のソフトウェアにしたがって、フォトストレージ動作を制御する。また、その際、RAM8がワークエリアとして使用される。また、EEPROM9には、装置の電源が遮断されている状態でも装置の制御に必要な管理データなどが格納される。
本実施例では、後述のようにフォトストレージ動作を制御するための管理テーブル(図2)が用いられるが、この管理テーブルは上記の大容量記憶装置1(あるいはEEPROM9)などに格納される。
符号3は、画像データを記録できるコンパクトフラッシュ(CF)カードやSDカードなどの記録メディアである。この記録メディアは汎用のもので、本装置とは無関係なデジタルカメラ(たとえば他社製品)と共用することができる。また、記録メディア3は、後述のように画像データを記憶した外部装置(デジタルカメラやPCなど)に置換することもできる。
符号4は、記録メディア3を装着するスロットである。このスロット経由で、CPU2は記録メディア3に対してデジタルデータの読み書きを行なうことができる。なお、以下では、便宜上、この符号4の部材に関して「スロット」の名称を用いるが、この符号4の部材は、画像データを記憶した記録メディアあるいは外部装置を接続できるUSBポートなど任意のインターフェース手段に置換することができる。
符号5および6はユーザーインターフェースを構成する手段で、ビットマップ画像データの表示が可能な表示部、およびユーザが本装置の操作をカーソルキーなどを用いて行なう操作部である。
上記の符号1、2、4〜6の各ブロックは、互いに装置のシステムバスによって接続されている。
以下、上記構成を持つ画像蓄積装置における動作、特にCPU2が行なう制御について述べるが、先に、デジタルカメラが記録メディアに撮影画像データを記録する際のファイル命名規則などを規定しているDCF規格について説明する。
現在、デジタルカメラの多くは、画像ファイルを記録メディア内に書き込む際に、日本電子工業振興協会(JEITA)によって制定されたDCF(Design−rule for Camera File system)規格にしたがってファイル名とディレクトリ名をつけて保存している。
図4は、DCF規格に基づいて、デジタルカメラなどの記録装置(Writer)により画像ファイルが記録されたメディア内の構造の一例を示している。符号41および42はディレクトリ(フォルダ)で、ディレクトリ41は、DCFで規定された静止画記録用のディレクトリである。ディレクトリ41の下には階層的に別のディレクトリ42が格納でき、ここでは、100PHOTO、および200PHOTOというディレクトリ名の2つのディレクトリが画成され、その下にExif(JPEG)形式の画像ファイル43が格納されている。
DCF規格では、画像ファイルを、3桁の数字(ディレクトリ番号)を含むディレクトリ名と、4桁の数字(ファイル番号)を含むファイル名で管理することになっている。このうち、ディレクトリ番号は、通常、図4の100PHOTO、200PHOTOのようにディレクトリ名の先頭に埋め込まれ、また、ファイル番号はABCD0001.JPG、MXPD4432.JPGなどのように.JPG拡張子直前の4桁の位置に埋め込まれる(いずれも10進数表現)。
このようにDCF規格では、画像ファイルを合わせて7桁の数字で管理することができる。本発明ではこのディレクトリ番号を上位桁、ファイル番号下位桁として組み合せた7桁の10進数を「ファイルID」とし、ファイルを特定するデータとして利用することにより、簡易な構成の管理テーブルで重複コピー(あるいは移動)を防止することができる。
すなわち、DCF規格では、同じ記録メディアに画像データを記録する際には、この7桁の数が重複のない単調増加になっていなければならないと規定されている。たとえば、DCF規格対応のあるデジタルカメラにおいて、装着された記録メディア内のファイルのうちもっともファイルIDの数値が大きいファイルが
¥DCIM¥201PHOTO¥TEST1092.JPG
であった場合、このファイルのファイルIDは2011092であるから、このデジタルカメラがこの記録メディアに新しい画像ファイルを書き込む際には、ファイルIDが2011093以上でなければならない。
つまり、このファイルが書き込まれるディレクトリのディレクトリ番号は201以上であり、かつ、このファイルのファイル番号は1093以上でなければならない(ただし、IDの番号は飛んでいてもよい)。
この規則は、同じ記録メディアを複数のデジタルカメラで使い回した際にも守られるため、同じ記録メディアを使い続ける限り、新たに書き込まれる画像ファイルのファイルIDは重複なく単調増加する。
したがって、記録メディアから画像蓄積装置に撮影画像データをコピーする際に、コピーされたファイルについて、そのファイルIDの最大値(=その時点での最新の撮影画像データのファイルID)を記録メディアごとに画像蓄積装置内で記憶しておけば、次回、新たな撮影画像データが記録されたその記録メディアが画像蓄積装置に装着された際に、そのファイルIDより大きなファイルIDを持つファイルのみを画像蓄積装置へのコピー(移動)対象とすることで、同じ画像データが画像蓄積装置へコピー(移動)されることを防ぐことができる。
一方、デジタルカメラで使われる記録メディアについては、スマートメディア、コンパクトフラッシュ、SDカードなど各種あるが、このうち広く使われているSDカードのようなメディアについては、メディアごとに固有IDが存在する。これは、本来は、この固有IDをキーとしてデータに暗号化を施すことで著作権つきのデータの複製防止に用いられる(たとえば特開2001−155425号公報などを参照)ものであるが、本実施例では、単に記録メディアの同定のために用いる。
本実施例では、DCF規格に対応したデジタルカメラで撮影された撮影画像データが記録されている記録メディアから、撮影画像データを本実施例の画像蓄積装置へコピーする際、コピーされた撮影画像データのファイルIDの最大値(以下、MaxFileIDと呼ぶ)と、記録メディアの固有ID(以下、MediaIDと呼ぶ)を組み合わせた図2のような管理テーブルを参照する。この管理テーブルの保存先は、前述のように大容量記憶装置1やEEPROM9、あるいは不図示の装置内部のメモリとする。以下では、この管理テーブルをIDテーブルと呼ぶ。
本実施例の画像蓄積装置では、画像ファイルを格納した記録メディアが次に挿入された際に、CPU2は挿入されたメディアの固有IDを調べ、それを用いてIDテーブルを検索することにより、前回コピーされた撮影画像データの最新のファイルIDが判るので、今回のコピー処理において、画像蓄積装置にすでにコピーされている画像データと同じファイルを重複してコピーすることを防止する。
図3に本画像蓄積装置のスロット4に装着された記録メディアに記録された撮影画像データを、大容量記憶装置1へコピーする際にCPU2が実行する制御手順を示す。図3の手順は、CPU2のプログラムとして、ROM7あるいは大容量記憶装置1に格納しておく。
ユーザが画像ファイルを記録した所定形式の記録メディアを、装置のスロット4に装着すると、CPU2は、スロット4のインターフェース信号により(あるいはスロットに記録メディアのセンサなどが設けられている場合にはこのセンサなどにより)記録メディアの装着を検知する(ステップS301)。
続いて、記録メディアの固有IDを読み取り、変数readIDにその値をセットする(ステップS302)。この変数readIDはRAM8の所定領域などに確保される(他の変数も同様)。
そして、図2のIDテーブルのMediaIDの列にreadIDがあるかどうかを検索する。IDテーブルにMediaIDの値とreadIDが一致するエントリが存在する、すなわち、過去に読み取ったことがある記録メディアが挿入された場合はステップS304へ、存在しなければステップS306へ移行する(ステップS303)。
ここで過去に読み取ったことがある、すなわち、IDテーブルにMediaIDの値と一致するreadIDを持つエントリが存在する記録メディアが挿入された場合は、IDテーブルからその固有IDに対応したMaxFileIDの値を読み出す(ステップS304)。
そして、変数lastIDに、読み出したMaxFileIDの値をセットし、ステップS307へ移行する(ステップS305)。
一方、過去に読み取ったことがなく、IDテーブルのMediaIDの値としてreadIDが存在しない記録メディアが挿入された場合は、変数lastIDに0をセットしステップS307へ移行する(ステップS306)。
続いて装着された記録メディアを検索し、記録メディア内に記録されている画像ファイルのうち、ファイルIDがlastIDより大きいものをすべて画像蓄積装置内の大容量記憶装置1へコピー(あるいは移動)する(ステップS307)。
次に、ステップS307で大容量記憶装置1にコピーした画像ファイルのうち、もっともファイルIDが大きいファイルのファイルIDを、変数lastIDへセットする(ステップS308)。
続いて、ステップS303の判断結果を再度調べ、IDテーブルのいずれかのエントリのMediaIDの値としてreadIDが存在する、つまり、過去に読み取ったことがある記録メディアが挿入されている場合はステップS310へ、また、過去に読み取ったことがない記録メディアが挿入されている場合はステップS311へ移行する(ステップS309)。
ここで、過去に読み取ったことがある記録メディアが挿入されている場合は、IDテーブル内のreadIDがMediaIDの値と一致するエントリのMaxFileIDの欄をlastIDの値に書き換えて処理を終了する(ステップS310)。
また、過去に読み取ったことがない記録メディアが挿入されている場合は、IDテーブルに、変数readIDをMediaIDの欄に持つ新しいエントリを作成し、そのMaxFileIDの欄にlastIDの値を書き込んで終了する(ステップS311)。
以上のように、本実施例によれば、記録メディアを画像蓄積装置に装着するだけで、記録メディアから画像蓄積装置へ画像ファイルをコピーする際に、DCFのディレクトリ番号を上位桁、ファイル番号を下位桁として組み合せたファイルIDの最大値の情報を記録メディアの固有IDと関連付けて保存しておくことで、同じファイルが複数回、重複して画像蓄積装置へコピーされることを防止することができる。
したがって、本実施例によれば、ユーザはコピー(あるいは移動)後の重複した画像ファイルの整理やコピー(移動)するファイルの選択作業を必要とせず、極めて簡単な操作により、確実に重複なくファイルをコピー(移動)でき、これにより、画像蓄積装置の大容量記憶装置を効率よく利用できる、という優れた効果がある。また、複雑な操作を行なうためのユーザーインターフェースを必要としないので、スタンドアローン型の装置、プリンタや、複合画像処理装置などの充分なユーザーインターフェース手段を有していない装置でも容易に実施できる。
また、本実施例では、たとえば今までにコピーしたファイルのファイル名やその識別情報を全て記録していくような構成を用いておらず、管理テーブルには記録メディアあるいは外部装置の固有IDに関連づけてDCF規格のディレクトリおよびファイル番号から生成したファイルIDの最大値のみを記憶させればよいから、管理テーブルの容量が小さくて済み、また管理テーブルの維持のための処理も極めて容易である。
さらに、本実施例では、ファイルIDはいずれも重複なく単調増加するよう管理されるDCF規格におけるディレクトリ番号およびファイル番号を組み合せることにより生成することができ、これにより、他の重複回避処理を必要とせずに、小さな計算コストによりファイルの重複コピー(移動)を防止できる。
なお、記録メディアが異なっていれば、同じファイルIDを持っていても撮影画像データの内容が異なる可能性はあるが、本実施例によれば、記録メディアの固有IDと、その記録メディア内のファイルのファイルIDとを関連付けているため、ファイルIDが同じでも記録メディアの固有IDが異なっていれば違うファイルとして認識することができ、大容量記憶装置1へコピーを行なうことができる。
なお、大容量記憶装置1へ画像ファイルをコピーした時の格納構造は任意であるが、たとえば、記録メディアの固有IDを含んだ名前を持つディレクトリ(フォルダ)を大容量記憶装置1に(たとえば新規に記録メディアが装着された際に)画成し、その固有IDを有する記録メディアから読み出したファイルを当該ディレクトリ(フォルダ)内に記録していけば、重ね書きされることなく画像ファイルを蓄積することができる。
また、記録メディアの固有IDは、SDカードなどでは存在するが、コンパクトフラッシュなどの一部記録メディアでは存在しないためこれを利用することができない。この場合、その記録メディアが最初に画像蓄積装置のスロットに装着された際に、画像蓄積装置内部でCPU2が適当な乱数によりユニークな値を生成し、記録メディア内の特定フォルダに、その値を含む特定名称のファイル(たとえば、¥dcim¥misc¥mediaid.txt)を作成し、以降はそのファイルを読んで上記ユニーク値を得、その値をその記録メディアの固有IDとみなすことで、上記と同内容の処理を行なうことができる。
なお、以上では、記録メディアがSDカードやCFカードのような記憶媒体そのものである場合を考えたが、たとえば記録メディアが外部機器、たとえばデジタルカメラやPC(モバイルPC、PDA、ノートPCなど)に装着されており、USBなどのインターフェースを介してこれらの機器が画像蓄積装置に接続され、画像蓄積装置側から記録メディアを外部記憶装置として取り扱えるように動作するような構成においても上記構成は同様に実施できるのはいうまでもない。
また、その場合、デジタルカメラやPCなどの外部機器は、必ずしも着脱自在の記録メディアを有している必要はなく、外部機器自体(あるいはそのハードディスクなどの記憶装置)をUSBなどの適当なインターフェースを介して接続可能な記録メディアとして考えることができる構成であれば上記構成を同様に実施できるのはいうまでもない。
なお、記録メディアが外部機器内に装着されている場合などには、上記の記録メディアの固有IDは同様に読み出して利用すればよく、また、外部機器のシリアル番号や、MACアドレス(機器/デバイス固有アドレス)などを読み出せる場合は、記録メディアの固有IDとしてこれらの情報を代用するようにしてもよい。
本発明は、スタンドアローン型のフォトストレージのみならず、大容量記憶装置を有し、画像データを取り込む機能を有する種々の構成、たとえば、PCハードウェアとソフトウェアにより構成されたフォトストレージ、ダイレクトプリントの可能なプリンタや、印刷および通信機能などを一体化した複合画像処理装置などにおいてフォトストレージを実装する場合など、種々の画像蓄積装置で利用できる。本発明のソフトウェアはこれらの装置のROMやハードディスクに記憶させて供給する他、ネットワーク経由でインストールしたり、アップデートしたりするよう構成することができる。
本発明を採用した画像蓄積装置の基本構成を示したブロック図である。 図1の装置の管理テーブル(IDテーブル)の構成を示した説明図である。 図1の装置における画像データ蓄積制御を示したフローチャート図である。 DCF規格に準じて記録メディア上に構成されたファイルシステムの構成を示した説明図である。
符号の説明
1 大容量記憶装置
2 CPU
3 記録メディア
4 スロット
5 表示部
6 操作部
7 ROM
8 RAM
9 EEPROM
41、42 ディレクトリ
43 画像ファイル

Claims (11)

  1. ファイルを特定するためのIDを順次増加させながら複数のファイルが記憶される第1のメモリに記憶されている、前記IDに対応するファイルを読み出して、第2のメモリに記憶させる記憶制御装置であって、
    ファイルが記憶されている第1のメモリの固有IDを取得する第1の取得手段と、
    前記第1のメモリに記憶されているファイルの前記IDに基づくファイルIDを取得する第2の取得手段と、
    前記第1のメモリからファイルを読み出して、第2のメモリに記憶させる記憶制御手段と、
    前記記憶制御手段により前記第1のメモリから読み出され第2のメモリに記憶させたファイルの、前記第2の取得手段により取得されたファイルIDの最大値を示す情報を、前記第1の取得手段が取得した前記第1のメモリの固有IDと関連付けて記憶する記憶部と、を有し、
    前記記憶制御手段は、前記記憶部に記憶されている、前記第1の取得手段が取得した固有IDに対応する前記情報が示すファイルIDの最大値に基づき、前記固有IDに対応する第1のメモリに記憶されている、前記最大値を超えるファイルIDに対応するファイルを特定することによって、前記第1のメモリに記憶されているファイルのうち、前記最大値を超えるファイルIDに対応するファイルを読み出して前記第2のメモリに記憶させることを特徴とする記憶制御装置。
  2. 前記第1のメモリに記憶されているファイルのファイルIDは、前記ファイルと前記第1のメモリにおいて前記ファイルが記憶されているディレクトリとを示すことを特徴とする請求項1に記載の記憶制御装置。
  3. 前記記憶制御手段は、前記第1のメモリに記憶されているファイルの前記第2の取得手段が取得したファイルIDが示すディレクトリに基づき前記第2のメモリにディレクトリを設定し、前記ファイルを設定した前記ディレクトリに記憶させることを特徴とする請求項2に記載の記憶制御装置。
  4. 前記第1のメモリは外部装置であり、前記固有IDは、前記外部装置のシリアル番号または機器固有アドレスであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の記憶制御装置。
  5. 前記第1のメモリごとにユニークな値を生成し該第1のメモリに書き込む書込手段を有し、
    前記第1の取得手段は、前記書込手段により前記第1のメモリに書き込まれた値を固有IDとして取得することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の記憶制御装置。
  6. 外部メモリを接続するための接続手段を有し、
    前記第1の取得手段は、前記接続手段を介して接続されている第1のメモリの固有IDを取得し、前記記憶制御手段は、前記接続手段を介して接続されている第1のメモリからファイルを読み出して第2のメモリに記憶させることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の記憶制御装置。
  7. 前記第1の取得手段が取得した第1のメモリの固有IDが前記記憶部に記憶されていない場合、前記第1のメモリの固有IDを前記記憶部に作成する作成手段を有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の記憶制御装置。
  8. 前記記憶制御手段が前記第1のメモリからファイルを読み出して前記第2のメモリに記憶させたとき、前記記憶部に記憶されている、前記第1のメモリに記憶されているファイルのファイルIDの最大値を示す情報を更新することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の記憶制御装置。
  9. 前記第1のメモリに記憶されているファイルは、DCF規格に従って記憶された画像ファイルであることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の記憶制御装置。
  10. ファイルを特定するためのIDを順次増加させながら複数のファイルが記憶される第1のメモリに記憶されている、前記IDに対応するファイルを読み出して、第2のメモリに記憶させる記憶制御方法であって、
    ファイルが記憶されている第1のメモリの固有IDを取得する第1の取得工程と、
    前記第1のメモリに記憶されているファイルの前記IDに基づくファイルIDを取得する第2の取得工程と、
    前記第1のメモリからファイルを読み出して、第2のメモリに記憶させる記憶制御工程と、を有し、
    前記記憶制御工程において前記第1のメモリから読み出され前記第2のメモリに記憶されたファイルの、前記第2の取得工程において取得されたファイルIDの最大値を示す情報が、前記第1の取得工程において取得された固有IDと関連付けて記憶されている記憶装置を用いて、前記記憶制御工程では、前記記憶装置に記憶されている、前記第1の取得工程において取得された固有IDに対応する前記情報が示すファイルIDの最大値に基づき、前記固有IDに対応する第1のメモリに記憶されている、前記最大値を超えるファイルIDに対応するファイルを特定することによって、前記第1のメモリに記憶されているファイルのうち、前記最大値を超えるファイルIDに対応するファイルを読み出して前記第2のメモリに記憶させることを特徴とする記憶制御方法。
  11. 請求項10に記載の記憶制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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