JP4574148B2 - 液体吐出記録ヘッド - Google Patents
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Description
前記記録装置からの信号に基づいて液体を吐出するために利用されるエネルギーを発生する記録素子を複数備える記録素子基板と、
該記録素子基板を保持するための第一の面を備える筐体と、
前記信号を伝達するための複数の第二の電気接点と、前記筐体の、前記第一の面とは別の、該第一の面と隣り合う第二の面、に対して空間を介して対向し複数の前記第二の電気接点が設けられた第三の面と、前記第二の電気接点が設けられていない、前記第三の面の裏面である第四の面と、を備え、前記開口部に直線的に挿入されて、複数の前記第一の電気接点と複数の前記第二の電気接点とが電気的に接続されるカードエッジ基板と、
前記空間において湾曲されて前記第二の面と前記第三の面とに取り付けられ、複数の前記記録素子と複数の前記第二の電気接点とを電気的に接続する電気フレキシブルケーブルと、
を有することを特徴とする液体吐出記録ヘッド。
図1は本発明の第1の実施形態における記録ヘッドの全体を示す模式的斜視図であり、図1(a)は記録ヘッドを記録素子基板側から見た図、図1(b)はインクタンク側から見た図である。図2及び図3は、図1の記録ヘッドのカードエッジコンタクトとカードエッジコネクタとを示す模式的拡大断面図である。
次に、本発明の第2の実施形態について図10および図11を参照して説明する。本実施形態は、第1の実施形態における記録ヘッドH1001のカードエッジコンタクト3の構成を変更したものである。従って、第1の実施形態と同様の部分に関しては、本実施形態においても同様の効果を奏するものである。
次に、本発明の第3の実施形態について図12および図13を参照して説明するが、第1及び第2実施形態と同様の部分に関しては、本実施形態においても同様の効果を奏するものである。
次に、本発明の第4の実施形態について図15および図16を用いて説明する。
図17は、本発明の一実施形態に係る記録装置の全体を示す斜視図である。
2 インクタンク
3,23,33 カードエッジコンタクト
3a,23a,33a 電気接点
3b 補強板
3c 取り付け穴
4,24 カードエッジコネクタ
4a,24a 電気接点
5,25,35 電気フレキシブルケーブル
5b,5c 電極端子
6,26,36,46 インクタンクホルダ
6a,6b 突き当て部
6c ビス穴
6d,36d,46d 接合面
7 ジョイントシール部材
7b ビス
8 凸形状部
9 凹溝
10,20 封止部
11 天井壁
12 インクタンクホルダ突部
H1000,H1000B,H1000C 記録ヘッドカートリッジ
H1001,H1001B,H1001C,H1001D 記録ヘッド
H1002 記録素子ユニット
H1100 第1の記録素子基板
H1101 第2の記録素子基板
H1102 インク供給口
H1103 電気熱変換素子
H1104 電極部
H1105 バンプ
H1106 インク流路壁
H1107 吐出口
H1108 吐出口群
H1110 Si基板
Claims (9)
- 開口部を有し、該開口部の内部に第一の電気接点が複数設けられたカードエッジコネクタを備える記録装置に対して着脱可能な液体吐出記録ヘッドであって、
前記記録装置からの信号に基づいて液体を吐出するために利用されるエネルギーを発生する記録素子を複数備える記録素子基板と、
該記録素子基板を保持するための第一の面を備える筐体と、
前記信号を伝達するための複数の第二の電気接点と、前記筐体の、前記第一の面とは別の、該第一の面と隣り合う第二の面、に対して空間を介して対向し複数の前記第二の電気接点が設けられた第三の面と、前記第二の電気接点が設けられていない、前記第三の面の裏面である第四の面と、を備え、前記開口部に直線的に挿入されて、複数の前記第一の電気接点と複数の前記第二の電気接点とが電気的に接続されるカードエッジ基板と、
前記空間において湾曲されて前記第二の面と前記第三の面とに取り付けられ、複数の前記記録素子と複数の前記第二の電気接点とを電気的に接続する電気フレキシブルケーブルと、
を有することを特徴とする液体吐出記録ヘッド。 - 前記電気フレキシブルケーブルの一部は前記第二の面に沿って取り付けられており、
前記第二の面には、前記電気フレキシブルケーブルが前記第二の面から前記第三の面へ延びる方向に対して交差する方向に、前記電気フレキシブルケーブルの両側の縁と交差するように凹形状の溝が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の液体吐出記録ヘッド。 - 前記溝は前記電気フレキシブルケーブルとの間に間隙を形成するように設けられていることを特徴とする請求項2に記載の液体吐出記録ヘッド。
- 前記第三の面の近傍の前記電気フレキシブルケーブル上に、前記電気フレキシブルケーブルが前記第二の面から前記第三の面へ延びる方向に対して交差する方向に延びた凸形状部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の液体吐出記録ヘッド。
- 前記電気フレキシブルケーブルの湾曲する部分の外周面の一部が前記筐体の一部によって覆われていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の液体吐出記録ヘッド。
- 前記電気フレキシブルケーブルの湾曲する部分の外周面のうち、前記筐体の一部で覆われていない部分が封止剤によって封止されていることを特徴とする請求項5に記載の液体吐出記録ヘッド。
- 前記電気フレキシブルケーブルは前記空間において前記カードエッジ基板の前記開口部への挿入方向に開口するU字形状に湾曲していることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の液体吐出記録ヘッド。
- 開口部を有し、該開口部の内部に第一の電気接点が複数設けられたカードエッジコネクタと、
液体を吐出するために利用されるエネルギーを発生する記録素子を複数備える記録素子基板と、該記録素子基板を保持するための第一の面を備える筐体と、前記信号を伝達するための複数の第二の電気接点と、前記筐体の、前記第一の面とは別の、該第一の面と隣り合う第二の面、に対して空間を介して対向し複数の前記第二の電気接点が設けられた第三の面と、前記第二の電気接点が設けられていない、前記第三の面の裏面である第四の面と、を備え、前記開口部に直線的に挿入されて、複数の前記第一の電気接点と複数の前記第二の電気接点とが電気的に接続されるカードエッジ基板と、前記空間において湾曲されて前記第二の面と前記第三の面とに取り付けられ、複数の前記記録素子と複数の前記第二の電気接点とを電気的に接続する電気フレキシブルケーブルと、を有する液体吐出記録ヘッドと、
前記カードエッジコネクタが取り付けられており、該液体吐出記録ヘッドを着脱可能に保持するヘッド保持部材と、
を有することを特徴とする記録装置。 - 前記電気フレキシブルケーブルの一部は前記第二の面に沿って設けられており、前記第二の面には、前記電気フレキシブルケーブルが前記第二の面から前記第三の面へ延びる方向に対して交差する方向に延びた凹形状の溝が設けられており、前記第三の面の近傍の前記電気フレキシブルケーブル上に、前記交差する方向に延びた凸形状部が設けられており、
前記開口部に前記カードエッジ基板が挿入された状態での記録装置の使用時において、前記溝及び前記凸形状部は前記記録素子基板よりも重力方向の上方に配置されることを特徴とする請求項8に記載の記録装置。
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