JP4572148B2 - 排気マニホールド - Google Patents

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本発明は、多気筒エンジンの排気マニホールドに関し、特に二重管で構成した複数の枝管を1つの集合チャンバに接続してなる排気マニホールドに関するものである。
自動車の多気筒エンジンにおいては、図5に示したように、シリンダヘッドに開口した排気ポートのそれぞれに接続された複数の枝管103を1つの集合チャンバ104に接続することにより、触媒コンバータや消音器などが直列に連設された1本の排気管へと各燃焼室からの排出ガスを集中させることが一般的である(特許文献1を参照されたい)。
他方、排気熱が大気中へ放散されて降温することを抑制して触媒コンバータの活性化を図るために、口径が互いに異なる鋼管を同軸的に嵌め合わせた二重管で各枝管103を構成した排気マニホールドも知られている。このような排気マニホールドにおいては、その概念を図5に示したように、二重管を構成するアウタパイプ103aの外周面が集合チャンバ104の上流側の端壁105に固定され、アウタパイプ103a内に嵌挿されたインナパイプ103bの端部に形成された環状凸部111の外周面がアウタパイプ103aの内周面に嵌着固定され、アウタパイプ103aの内周面とインナパイプ103bの外周面との間に、閉空間の断熱層Gが形成されている(特許文献2を参照されたい)。
特開2000−240450号公報 実公平7−17775号公報
しかるに、特許文献2に記載されたような従来構造によると、枝管を構成するアウタパイプとインナパイプとの開口端面が略同一面上にて集合チャンバ内を臨んでおり、しかもアウタパイプの外周面とインナパイプの内周面との間の隙間をも集合チャンバ内に臨ませているため、例えば減速時の燃焼休止制御時にエンジンの排気ポートが減圧して集合チャンバ内の排出ガスがインナパイプに流入する逆流現象が発生した際に、枝管の開口端周辺に排気流の渦が発生し、これが排気マニホールドを振動させる要因となることがあった。
このような振動は、騒音発生の要因となるばかりでなく、排気マニホールドを構成する部材の溶接部などに無用な応力を発生させて亀裂などを誘発させ、耐久性を損ねる要因ともなり得る。
このような問題に対しては、枝管の板厚を大きくすることが有効であるが、板厚の増大は、重量の増大および製造コストの増加を招くので好ましいことではない。
本発明は、このような従来技術の欠点を解消すべく案出されたものであり、その主な目的は、集合チャンバから枝管に逆流する排気流の乱れを低減し、これによって重量の増大などを招かずに振動の発生を抑制し得る排気マニホールドを提供することにある。
このような課題を解決するため、本発明は、アウタパイプ3aにインナパイプ3bを同軸的に嵌挿してなる二重管部分を備え且つ多気筒エンジンの排気ポートにその上流側が接続される複数の枝管3と、該複数の枝管の下流側を接続させた集合チャンバ4とを有する排気マニホールド1において、前記集合チャンバを、前記複数の枝管の下流側が接続されるキャップ5とケース体6とを一体結合して構成し、前記アウタパイプの前記キャップに対する接続部に、前記インナパイプの下流端よりさらに下流側へ延出し且つその内径寸法D2を前記インナパイプの内径寸法D1以下とした縮径部(小径部7)を設けたことを特徴とするものとした。
特に、前記インナパイプの最下流端の外周面と前記アウタパイプの内周面との間に制振部材9を介設すると良い。
このような本発明によれば、インナパイプよりも長く形成されたアウタパイプの端部に、インナパイプの口径と同等以下の口径の縮径部を設けることにより、インナパイプの開口端面を集合チャンバ内に直接臨ませずに済むので、アウタパイプとインナパイプとの隙間に逆流ガスが進入することを防止し、インナパイプへの逆流ガスの流れを円滑化することができる。即ち、本発明により、逆流ガス流を円滑化し得るので、減速時の燃焼休止制御時などに排気マニホールドの振動を抑制し、騒音を低減する上に多大な効果を奏することができる。
また、インナパイプの最下流端の外周面とアウタパイプの内周面との間に制振部材を介設すれば、インナパイプの開口端面とアウタパイプとの間の隙間を皆無にすることができるので、逆流ガス流の円滑化をより一層高めることができる。これにより、インナパイプの下流端がアウタパイプに非リジットに支持されるために両パイプ間の熱伸縮差や振動の吸収作用が得られることと相俟って、排気マニホールドの振動抑制作用の向上に寄与するところ大である。
以下に添付の図面を参照して本発明について詳細に説明する。
図1は、本発明が適用される排気マニホールドを示している。この排気マニホールド1は、例えば直列4気筒エンジンに用いられるものであり、シリンダヘッド(図示せず)に結合されるフランジ2と、シリンダヘッドに開口した各排気ポートにその上流端を接続すべく、フランジ2に溶接などで一体結合された4本の枝管3と、触媒コンバータや消音器などが直列に連設された1本の排気管(図示せず)へと各燃焼室からの排出ガスを集中させるべく各枝管3の下流端を結合させた集合チャンバ4とからなっている。
図2に示すように、集合チャンバ4に結合された4本の枝管3は、それぞれ比較的大径且つ厚肉(t=1.5mm)の例えばステンレス鋼管からなるアウタパイプ3aと、比較的小径且つ薄肉(t=0.4mm)の例えばステンレス鋼管からなるインナパイプ3bとからなり、アウタパイプ3a内にインナパイプ3bを略同軸的に嵌挿し、アウタパイプ3aの内周面とインナパイプ3bの外周面との間に、周方向及び軸方向に連続する適宜な寸法の空隙(空気層)Gが形成されるように構成されている。この空隙Gの断熱機能並びにアウタパイプ3aよりもインナパイプ3bを薄肉とすることによる熱容量の低減により、排出ガスの降温の抑制を図っている。
集合チャンバ4は、4本の枝管3の各下流側端部が接続されるキャップ5と、ロート状に下すぼまりとされたケース体6とを溶接などで一体結合してなり、ケース体6の部分は、枝管3と同様の要領でアウタケース6a及びインナケース6bで二重構造とされており、その下端側に1本の排気管が接続されるようになっている。
次に各枝管3の下流側端部と集合チャンバ4のキャップ5との接続部について説明する。
各枝管3の下流側端部において、アウタパイプ3aは徐々に縮径され、下流側端部の所定軸長部分は口径が略一定の小径部7とされている。そしてバーリングなどでキャップ5に形成された結合孔8に小径部7を緊密に嵌着し且つ溶接することにより、各アウタパイプ3aがキャップ5に一体結合されている。
アウタパイプ3a内に嵌挿されるインナパイプ3bは、アウタパイプ3aの小径部7の口径と略等しいか、或いは幾分か大きくされた(D1≧D2)均一の太さであり、その最下流側端部外周面が、アウタパイプ3aの大径な一般部の内周面に対し、例えばステンレスメッシュなどからなる環状の制振部材9を介して支持されている。ここでインナパイプ3bの下流側端面とアウタパイプ3aの小径部7との間は、軸線方向について適宜な寸法(g)だけ離間している。つまりアウタパイプ3aとインナパイプ3bとは、両者の間に適宜な寸法の径方向隙間をおいて実質的に非接触であり、且つインナパイプ3bの下流端は、アウタパイプ3aの下流側に設けられた制振部材9のみによって非リジットに支持されていると言える。
なお、インナパイプ3bの内径寸法D1とアウタパイプ3aの小径部の内径寸法D2との差(D1−D2)は、4mm以下が良く、特に2.5mm以下とすることが好ましい。
ケース体6を二重構造に構成するアウタケース6aとインナケース6bとの間における各小径部7の開口端面の投影面に対応する部分(4箇所/図3参照)には、アウタパイプ3aの内周面に対するインナパイプ3bの間接的支持構造と同様に、例えばステンレスメッシュなどからなる制振部材10が介設されている。これにより、アウタケース6aとインナケース6bとは、アウタパイプ3aとインナパイプ3bと同様に、両者の間に適宜な寸法の隙間(空気層)Gをおいて実質的に非接触であり、且つインナケース6bは、アウタケース6aに対して制振部材10のみによって非リジットに支持されていると言える。
次に上述の排気マニホールド1の機能について説明する。多気筒エンジンの複数の排気ポートから断続的に排出される高温の排出ガスは、インナパイプ3b内を流れる。この際に、排出ガスの熱は、インナパイプ3bとアウタパイプ3aとの間の空隙Gに形成された空気層を介してアウタパイプ3aに伝達される。ここで空気の熱伝導率は、金属のそれよりも圧倒的に低いため、アウタパイプ3aの昇温が抑制され、且つ排出ガスの降温が抑制される。これにより、排気マニホールド1の下流側に配置された触媒を早期に活性化させることができる。
また、インナパイプ3b並びにインナケース6bの下流端は、実質的に非リジッドであり、その長さ方向については伸縮容易な自由端とされているため、高温、高圧な排出ガスの脈動を伴う流入に際しても、振動や熱伸縮が吸収される。また各枝管3から集合チャンバ4に流入した排出ガスは、インナケース6bの内面に衝突するが、この衝突する部位に制振部材10が介設されているので、これが緩衝材となってインナケース6bの振動が抑制され、騒音の発生が抑制される。
上述したように本発明においては、アウタパイプ3aの下流側端部に小径部7を設けることにより、小径部7の内周面とインナパイプ3bの内周面とが、略同一面でつながるように構成している。しかも本発明においては、インナパイプ3bの最下流端に制振部材9を設けることにより、インナパイプ3bの開口端面とアウタパイプ3aとの間に窪み(隙間)ができないようにしている。
これにより、インナパイプ3bの開口端面での逆流ガスの流入抵抗を減少させ、逆流ガス流の円滑化をより一層高めることができるので、減速時の燃焼休止制御時にエンジンの排気ポートが減圧して排気の逆流現象が発生した際にも、エンジン側へ逆流する排出ガスが、集合チャンバ4からインナパイプ3bへと円滑に流入することができる。
このようにして本発明によれば、インナパイプ3bの下流端がアウタパイプ3aに非リジットに支持されるために両パイプ間の熱伸縮差や振動の吸収作用が得られることと相俟って、排気マニホールド1の振動抑制作用の向上に寄与するところ大であり、これらの作用により、各枝管3および集合チャンバ4の接続部に無用な応力が生ずることが回避され、耐久性も向上される。
なお、図4に示すように、小径部7の境界とインナパイプ3bの下流端とをできるだけ近接させ、インナパイプ3bの下流端とアウタパイプ3aの小径部の始端との隙間cをできるだけ微小なものとすれば、インナパイプ3bの外周面に形成した環状凸部11a、或いはアウタパイプ3aの内周面に形成した環状凸部11bをもってインナパイプ3bをアウタパイプ3aに嵌着固定することもできる。
本発明装置の全体斜視図である。 本発明装置の要部側断面図である。 本発明装置の下面図である。 アウタパイプに対するインナパイプの嵌着部の別の態様を示す要部断面図である。 従来技術による排気マニホールドの概念的な要部構造図である。
符号の説明
1 排気マニホールド
3 複数の枝管
3a アウタパイプ
3b インナパイプ
4 集合チャンバ
7 小径部
9 制振部材

Claims (2)

  1. アウタパイプにインナパイプを同軸的に嵌挿してなる二重管部分を備え且つ多気筒エンジンの排気ポートにその上流側が接続される複数の枝管と、該複数の枝管の下流側を接続させた集合チャンバとを有する排気マニホールドであって、
    前記集合チャンバを、前記複数の枝管の下流側が接続されるキャップとケース体とを一体結合して構成し、
    前記アウタパイプの前記キャップに対する接続部に、前記インナパイプの下流端よりさらに下流側へ延出し且つその内径寸法を前記インナパイプの内径寸法以下とした縮径部を設けたことを特徴とする排気マニホールド。
  2. 前記インナパイプの最下流端の外周面と前記アウタパイプの内周面との間に制振部材を介設したことを特徴とする請求項1に記載の排気マニホールド。
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