JP4571725B2 - カラーチャート - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はグラフィック、Webデザイン、CG、ファッション、インテリア、プロダクト等の種々の分野において用いられるカラーチャートに関する。
【0002】
【従来の技術】
カラーチャートは、使用する色を決定する上で、グラフィック、ファッション、インテリア、プロダクト等の旧来の分野は勿論のこと、昨今、急速に伸びているWebデザインやCG等のコンピューター関連分野においても重宝されているものである。
【0003】
しかしながら、従来のカラーチャートは、1頁上に、縦軸にシアン、マゼンダ、イエロー、墨の1つについて網点濃度を変化させ、横軸に別の1つのついて網点濃度を変化させたことによって表される各色を表示するように構成されている。このため、例えば、シアン5%、イエロー10%、マゼンダ5%、墨0%の色と、シアン10%、イエロー5%、マゼンダ5%、墨0%の色との違いを見るには、それぞれのページを開いて見比べねばならず、所望の色を直感的に把握することが困難であった。
【0004】
一方、近年のコンピューター技術の発展により、印刷もデジタル系CTP(Computer to Plate)印刷方式(デジタルデータからPS版(刷版)を作成して印刷を行う方式)が主流となっている。このため、デザイン作業はDTP(Desk Top Publishing)により行われ、この作業における色選定はプロセスカラー値(各原色の網点濃度)ではなく、RGB値によって行われるのであるが、RGB値に対応したカラーチャートがなく、CRT画面上で適宜に変更して選定していた。
【0005】
また、近年、その需要が大きいWebデザインでは、HTML用16進値によって色を決めており、HTML用16進値に対応したカラーチャートの出現が希求されていた。加えて、このHTML用16進値で表わされる色は、使用するコンピューターの性能によって大きな差異があるだけでなく、Web上に表示させようとしたとき、それを読み取るブラウザによってまったく異なる色になってしまう場合がある。このような色違いが生じるのを防止するために、どのブラウザを用いても同じ色を表示するHTML用16進値(以下、このHTML用16進値で表わされる色を「国際安全色」と言う。)が選定されているが、どのような色が国際安全色なのかを全体的に把握するためのものはなく、それに対応したカラーチャートの出現が望まれていた。
【0006】
更に、着色領域に文字や記号を白抜きや黒で表示した場合、それがどのように表わされるのか判断する場合、例えば、白抜きで文字を書いた場合に読むことができるかを判断する場合、指標として使用できるものがなく、実際にCRTに表示させて或いは印刷してみなければならなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、類似した色の比較を容易に行うことができ、色の違いを直感的に把握することができるカラーチャートを提供することにある。
【0008】
本発明の別の目的は、RGB値やHTML用16進値によって表わされる色を簡便に認識でき、かつ、その色のRGB値やHTML用16進値を読み取ることができるカラーチャートを提供することにある。
【0009】
本発明のまた別の目的は、Webデザインを行うときに、国際安全色の色を簡便に認識でき、かつ、その色のRGB値やHTML用16進値を読み取ることができるカラーチャートを提供することにある。
【0010】
更に、本発明の別の目的は、着色領域に文字や記号を白抜きや黒で表示したときに、それがどのように表わされるのかを簡便に認識できるカラーチャートを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明によるカラーチャートは、色を表示するための複数の表示枠が1枚の用紙の一面上に所定数の列および桁に整列して配列されたカラーチャートである。
該カラーチャートには複数の色基準列が相互に所定の桁数だけ離隔して配置されている。各色基準列の中間には色基準表示枠が位置しており、各色基準表示枠はシアン、マゼンダ、イエローのいずれか1つまたは2つの網点濃度が100%で表示されている。相互に隣接する2つの色基準列間に配置される複数の列の各色基準表示枠はこれら2つの色基準列の一方の色基準表示枠のシアン、マゼンダ、イエローのいずれか1つの網点濃度が他方の色基準列の色基準表示枠の対応する1つの網点濃度に段階的に近似するように増加または減少された網点濃度にそれぞれ選定された色が表示されている。各列は、各々の色基準表示枠から一方の端部に向かって該色基準表示枠に表示された色の明度を段階的に大きくした色をそれぞれ表示する1組の明度増加表示枠と、色基準表示枠から他方の端部に向かって該色基準表示枠に表示された色の明度を段階的に小さくした色をそれぞれ表示する所定の枠数の明度減少表示枠と、明度減少表示枠から前記他方の端部の方向へ所定の表示枠数だけ離隔した位置に配置されかつ色基準表示枠に表示された色の彩度を所定の値だけ小さくした色を表示する少なくとも1つの彩度基準表示枠と、彩度基準表示枠から前記他方の端部に向かって該彩度基準表示枠に表示された色の明度を段階的に大きくした色をそれぞれ表示する1組の彩度増加表示枠と、彩度基準表示枠から明度減少表示枠に向かって該彩度基準表示枠に表示された色の明度を段階的に小さくした色をそれぞれ表示する所定の枠数の彩度減少表示枠とをそれぞれ有している。
【0012】
これにより、本発明のカラーチャートは、各列において中央の表示枠に暗色が表示されそして両端に行くに従って順次に明色となるように配列されると共に、列毎に順次に異なった色相の色が表示されるため、類似した色が並んで表示されることになり、直感的に色の違いを把握することが可能となり、かつ、所望の色を選定するために複数ページを比較検討する煩雑さを回避し、直接的に選定することが可能となる。
【0013】
本発明によるカラーチャートは、各表示枠の近傍にその表示枠に表示される色の構成を網点濃度で示すプロセスカラー値と、該プロセスカラー値に対応するRGB換算値およびHTML用16進数とをそれぞれ付すように構成することもできる。RGB換算値は主としてDTPにおいて色を選定するのに用いられ、一方、HTML用16進数は主としてWebデザインにおいて色を選定するのに用いられ、いずれも所望の色を簡単に設定することが可能となる。
【0014】
本発明によるカラーチャートはまた、各表示枠に付されたHTML用16進数のうち、国際安全色のHTML用16進数に合致するものの表示枠に国際安全色であることを示すように、アンダーライン、符号、或いはその他の適当な指示手段を付すように構成してもよい。このことは、Webデザインにおいて国際安全色であるか否かを簡単に認識できるため、意図しない色が表示されてしまうのを確実に回避することが可能である。
【0015】
本発明によるカラーチャートは更に、表示枠が表示される用紙に横長の用紙を使用し、この用紙を所定の数の列毎にジグザグ状に折り畳むように構成することもできる。用紙をジグザグ状に折り畳んでいることにより、カラーチャートを簡単に広げて全部の表示枠を一度に見ることが可能となる。加えて、用紙の一方の短辺側の列を他方の短辺側の列に隣接させることにより、色立体的な機能を具備することが可能となり、色相の変化を連続して把握することが可能となる。
【0016】
また、本発明によるカラーチャートは、各色基準列の各基準表示枠の近傍またはその中に、その列の色基準表示枠に表示される色の慣用色名を表わす記号をそれぞれ付すように構成することもでき、これにより、基準色がどれであるかを簡単かつ確実に把握することが可能となる。
【0017】
更に、本発明によるカラーチャートは、各表示枠内に白抜きおよび墨乗せした記号または文字を表示することもでき、これにより、実際にCRTに表示させたり、印刷したりすることなしに、文字等を読み取ることができるか否かを判断することが可能となる。
【0018】
更に、本発明によるカラーチャートは、各明度増加表示枠および各彩度増加表示枠に、対応するそれぞれの基準表示枠に表示された色を100%として算出された各々の明度変化の割合を示す数値を表示するように構成することもでき、これにより、カラーチャートに表示されていない中間の色を推測して選定する作業を容易に行うことが可能になる。
【0019】
【発明の実施の形態】
図1および図2は、本発明の実施例によるカラーチャートを示す図で、横長の用紙1の一面に色を表示するための複数の表示枠Fが表示されている。表示枠Fは所定の数の列2(1)〜2(m)および所定の数の桁3(1)〜3(n)に整列して配列されている。複数の表示枠の列2(1)〜2(m)のうちの一つ、好ましくは、一端に位置する列2(1)と、この列2(1)から所定の列数置き(図示の場合、4列置き)の位置に位置する列(2(6)、2(11)、...)は、後述から明らかとなる理由により、色基準列2(s)として参照される。
【0020】
各列の中間位置(図示の場合、桁3(11)の位置)の表示枠Fは、その列の基本的な色相を示す色基準表示枠F(s)として用いられる。各色基準列2(s)の色基準表示枠F(s)は、シアン、マゼンダ、イエロー(以下、それぞれC、M、Yと略記する。)のいずれか1つまたは2つの網点濃度が100%で表示された色、所謂、ベタの色を表示する。相互に隣接する2つの色基準列2(s)間に配置される各列の色基準表示枠F(s)には、当該2つの色基準列の一方の色基準表示枠におけるC、M、Yのいずれか1つの網点濃度が他方の色基準列の色基準表示枠F(s)の対応する1つの網点濃度に段階的に近似するように増加または減少された網点濃度にそれぞれ選定された色が表示されている。また、所望の色の選定作業を行う上で各列間における色相変化は連続的に行われているのが好ましい。このため、一端側の列から他端側の列に行くに従って、例えば、色基準表示枠F(s)のCの網点濃度のみを100%、80%、60%、・・・0%と段階的に減少させ(このとき、Mの網点濃度は0%、Yの網点濃度は100%である。)、次いで、Mの網点濃度のみを0%、20%、40%、・・・100%と段階的に増加させた後、Yの網点濃度のみを100%、80%、60%、・・・0%と段階的に減少させ、今度は逆に、Cの網点濃度のみを段階的に増加させ、Mの網点濃度のみを段階的に減少させ、最後にYの網点濃度を段階的に増加させる。これにより、C、M、Yのいずれか2つの網点濃度を段階的に変化させたときのすべての色を表示することができる。
【0021】
図2により詳細に示すように、各列は、各々の色基準表示枠F(s)から一方の端部(図示の場合、上方)に向かって、この色基準表示枠F(s)に表示された色の明度を段階的に大きくした色をそれぞれ表示する1組の明度増加表示枠F(li)と、色基準表示枠F(s)から他方の端部(図示の場合、下方)に向かって、この色基準表示枠F(s)に表示された色の明度を段階的に小さくした色をそれぞれ表示する所定の枠数(図示の場合、4つ)の明度減少表示枠F(ld)と、明度減少表示枠F(ld)から前記他方の端部の方向へ所定の表示枠数だけ離隔した位置(図示の場合、桁3(19)の位置)に配置され、かつ、色基準表示枠F(s)に表示された色の彩度を所定の値だけ小さくした色を表示する少なくとも1つの彩度基準表示枠F(cs)と、彩度基準表示枠F(cs)から前記他方の端部に向かって、この彩度基準表示枠F(cs)に表示された色の明度を段階的に大きくした色をそれぞれ表示する1組の彩度増加表示枠F(ci)と、彩度基準表示枠F(cs)から明度減少表示枠F(ld)に向かって、この彩度基準表示枠F(cs)に表示された色の明度を段階的に小さくした色をそれぞれ表示する所定の枠数(図示の場合、3つ)の彩度減少表示枠F(cd)とをそれぞれ有している。
【0022】
選択的ではあるが、各色基準列2(s)の各基準表示枠F(s)およびF(cs)には、色基準列2(s)の色相を文字で把握すると共に色基準列と他の列との識別を容易にするために、色基準表示枠F(s)に表示される色の慣用色名を表わす記号、例えば、R(レッド)、Y(イエロー)、G(グリーン)、C(シアン)、B(ブルー)、M(マゼンダ)がそれぞれ付されている。また、各表示枠F内には、実際にCRTに表示させたり印刷したりしたときに文字等がどのように表示されるのかを認識するために、白抜きおよび墨乗せした記号または文字(図示の場合、丸点)が表示されている。更に、各明度増加表示枠F(li)および各彩度増加表示枠F(ci)には、カラーチャートに表示されていない中間の色を容易に推測できるようにするために、対応するそれぞれの基準表示枠F(s)およびF(cs)に表示された色を100%として算出された各々の明度変化の割合を示す数値R(l)およびR(c)がそれぞれ表示されている。
【0023】
各表示枠Fの近傍には、その表示枠に表示される色の構成を示す網点濃度で示すプロセスカラー値V(p)と、該網点濃度に対応するRGB換算値V(rgb)およびHTML用16進数V(16)とがそれぞれ配置されている。RGB換算値V(rgb)は主としてDTPにおいて色を選定するのに用いられる。一方、HTML用16進数V(16)は主としてWebデザインにおいて色を選定するのに用いられる。各表示枠Fに付されるHTML用16進数F(16)のうち、国際安全色に対応する色を表示した表示枠には、その色が国際安全色であることを示すように、アンダーライン、符号、或いはその他の適当な指示手段が付されている(図示の場合、HTML用16進数F(16)にアンダーラインを付している。)。
【0024】
本発明のカラーチャートは、用紙をジグザグ状に折り畳むように所定の数の列毎(図示の場合、3列毎)に交互に山折り4(1)、谷折り4(2)されるのが好ましい。ジグザグ状に折り畳めることは、カラーチャートを簡単に広げて全部の表示枠を一度に見ることができる一方、収納時の容積を小さくすることができるだけでなく、用紙の一方の短辺側の列2(1)を他方の短辺側の列2(m)に隣接させることにより、色立体的な機能を具備させて、色の変化を連続して把握することができる。このことは、特に、列2(1)と列2(m)との間の色の違いを、他の列相互間におけると同様に把握することができる利点を付与できることは容易に理解されよう。この作用効果をより確実にするために、用紙の少なくとも一方の端部には他方の端部との重ね合わせを確保するためのノリ代部分5(必ずしもそれに対向する端部に接着する必要はない。)が設けられているのが望ましい。
【0025】
ここにおいて、図示していないが、前述した彩度基準表示枠F(cs)およびそれに関連して設けられる1組の彩度増加表示枠F(ci)を複数組で設けるように構成することもでき、この場合、追加の彩度基準表示枠には、彩度基準表示枠F(cs)に表示された色の色基準表示枠F(s)の色に対するに対する彩度の減少割合よりも小さな減少割合となる色が表示され、追加の1組の彩度増加表示枠は、追加の彩度基準表示枠に表示された色の明度を段階的に大きくした色をそれぞれ表示するように構成される。また、追加の彩度基準表示枠および追加の彩度増加表示枠は1組のみに限定されるものではなく、複数組設けることもできることは容易に理解されよう。この場合、複数の彩度基準表示枠は、前述から明らかなように、色基準表示枠F(s)から離間するに従って彩度の低下が順次に小さくなるように選定される。
【0026】
【発明の効果】
本発明によれば、各列において中央の表示枠に暗色が表示されそして両端に行くに従って順次に明色となるように配列されると共に、列毎に順次に異なった色相の色が連続的に変化して表示されるため、類似してはいるが異なる色が並んで表示されることになり、これにより、色の違いを直感的に把握できると共に、従来のカラーチャートにおけるように、所望の色を選定するために複数ページを比較検討する煩雑さを回避して直接的に選定することができる。また、プロセスカラー値と共にRGB換算値およびHTML用16進数が各表示枠に設けられているため、DTPやWebデザインにおいて色を設定する際に、所望の色に簡単に設定することができる。更に、国際安全色であることを示すアンダーライン等の指示手段が国際安全色のHTML用16進数の表示枠に付されていることにより、Webデザインにおいて国際安全色であるか否かを簡単に認識でき、それにより、意図しない色がホームページ等で表示されてしまうのを確実に回避できる。
【0027】
また、用紙をジグザグ状に折り畳めるようにしてあることにより、カラーチャートを簡単に広げて全部の表示枠を一度に見ることができ、かつ、用紙の一方の短辺側の列を他方の短辺側の列に隣接させることにより、色立体的な機能を具備することが可能となり、色相の変化を連続して把握できる。また更に、各色基準列2(s)の各基準表示枠の近傍またはその中に、その列の色基準表示枠に表示される色の慣用色名を表わす記号がそれぞれ付されていることにより、基準色がどれであるかを簡単かつ確実に把握することができ、更に、各表示枠内に白抜きおよび墨乗せした記号または文字が表示されていることにより、実際にCRTに表示させたり、印刷したりしたときに文字等がどのように表示されるかを前もって判断することができる。更にまた、各明度変化表示枠および各彩度変化表示枠に、対応するそれぞれの基準表示枠に表示された色に対する変化の程度を示す数値が表示されていることにより、そこに表示されていない中間の色を感覚的に容易に把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例によるカラーチャートの概要を示す図である。
【図2】 図1に示すカラーチャートの列の1つを拡大して示す部分図である。
【符号の説明】
1 用紙 2(1)〜2(m) 列
2(s) 色基準列 3(1)〜3(n) 桁
4(1) 山折り 4(2) 谷折り
5 ノリ代部分 F 表示枠
F(cd) 彩度減少表示枠 F(ci) 彩度増加表示枠
F(cs) 彩度基準表示枠 F(ld) 明度減少表示枠
F(li) 明度増加表示枠 F(s) 色基準表示枠
R(c) 明度変化の数値 R(l) 明度変化の数値
V(16) HTML用16進数 V(p) プロセスカラー値
V(rgb) RGB換算値

Claims (7)

  1. 色を表示するための複数の表示枠が1枚の用紙の一面上に所定数の列および桁に整列して配列されたカラーチャートであって、相互に所定の列数だけ離隔して配置された複数の色基準列の各々の中間に位置する色基準表示枠はシアン、マゼンダ、イエローのいずれか1つまたは2つの網点濃度が100%で表示され、相互に隣接する2つの色基準列間に配置される複数の列の各色基準表示枠は前記相互に隣接する2つの色基準列の一方の色基準表示枠のシアン、マゼンダ、イエローのいずれか1つの網点濃度が他方の色基準列の色基準表示枠の対応する1つの網点濃度に段階的に近似するように増加または減少された網点濃度にそれぞれ選定され、各列は各々の色基準表示枠から一方の端部に向かって該色基準表示枠に表示された色の明度を段階的に大きくした色をそれぞれ表示する1組の明度増加表示枠と、色基準表示枠から他方の端部に向かって該色基準表示枠に表示された色の明度を段階的に小さくした色をそれぞれ表示する所定の枠数の明度減少表示枠と、明度減少表示枠から前記他方の端部の方向へ所定の表示枠数だけ離隔した位置に配置されかつ色基準表示枠に表示された色の彩度を所定の値だけ小さくした色を表示する少なくとも1つの彩度基準表示枠と、彩度基準表示枠から前記他方の端部に向かって該彩度基準表示枠に表示された色の明度を段階的に大きくした色をそれぞれ表示する1組の彩度増加表示枠と、彩度基準表示枠から明度減少表示枠に向かって該彩度基準表示枠に表示された色の明度を段階的に小さくした色をそれぞれ表示する所定の枠数の彩度減少表示枠とを有することを特徴とするカラーチャート。
  2. 前記各表示枠の近傍にはその表示枠に表示される色の構成を網点濃度で示すプロセスカラー値と、該プロセスカラー値に対応するRGB換算値およびHTML用16進数がそれぞれ付されていることを特徴とする請求項1記載のカラーチャート。
  3. 前記各HTML用16進数のうちの国際安全色のHTML用16進数に合致する表示枠には国際安全色であることを示すようにアンダーライン、符号、或いはその他の適当な指示手段が付されていることを特徴とする請求項2記載のカラーチャート。
  4. 前記表示枠は横長の用紙の一面上に表示され、該用紙は所定の数の列毎にジグザグ状に折り畳まれていることを特徴とする請求項1、2または3記載のカラーチャート。
  5. 前記色基準列の各基準表示枠の近傍またはその中にはその列の色基準表示枠に表示される色の慣用色名を表わす記号がそれぞれ付されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のカラーチャート。
  6. 前記各表示枠内には白抜きおよび墨乗せした記号または文字が表示されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のカラーチャート。
  7. 前記各明度増加表示枠および各彩度増加表示枠には対応するそれぞれの基準表示枠に表示された色を100%として算出される各々の明度変化の割合を示す数値が表示されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のカラーチャート。
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