JP4571233B1 - 除塵吸引装置及び同吸引装置を備えたレーザ加工機 - Google Patents

除塵吸引装置及び同吸引装置を備えたレーザ加工機 Download PDF

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Abstract

【課題】太陽電池用基板の全周に薄膜のない絶縁部を形成するのに用いて好適な除塵吸引装置と同装置を備えたレーザ加工機の提供。
【解決手段】板状のワークWの端縁部を支持するワーククランプ6及び位置決め用治具7と、ダクト8を介して吸気源Vに連結連通される吸引ヘッド3とを備える。吸引ヘッド3は、ダクト8の一端が接続する横長の固定チャンバ31と、固定チャンバ31の上部に設けられる昇降自在な可動ノズル32とを有する。固定チャンバ31は、可動ノズル32の下部が摺動自在にして嵌合する外枠部34を有し、外枠部34に隣接する位置には可動ノズル32を昇降させるノズル駆動部4が設けられる。又、ワーククランプ6及び位置決め治具7は、それぞれワークWの端縁部を支持する支持位置と、可動ノズル32の移動経路上から外れる待機位置との間で移動可能な接触子67a,68a及び75を有している。
【選択図】図5

Description

本発明は、集積型薄膜太陽電池などを製造する際に用いられる除塵吸引装置に係り、特にレーザビームによるワークの加工時に発生する塵埃を好適に除去することのできる除塵吸引装置と、これを備えたレーザ加工機に関する。
一般に、薄膜太陽電池はガラスなどの透光性絶縁基板上に、薄膜として透明導電膜、光電変換層、及び裏面電極を順次積層するなどして構成されるが、集積型では通常、レーザビームにより薄膜を構成する各層を短冊状に分離して直列接続するパターニング(レーザパターニング)が行われる。
ここに、レーザパターニングには、図11のように絶縁基板Pの周縁を絶縁部Inとして薄膜成分の全てを一定幅で取り除く工程も含まれるが、このとき薄膜形成面を上向きにしてレーザビームをスクライビングすると、レーザビームにより取り除かれた薄膜の分離成分(アブレーション滓)が飛散し、そのアブレーション滓がパターニングされた薄膜部分に再付着して電気的に絶縁されるべき箇所を導電結合してしまい、その除去に大変なクリーニング作業を行う必要が生ずる。
このため、近年では、薄膜に対するアブレーション滓の再付着を軽減することなどを目的として、薄膜形成面を下向きにし、その薄膜形成面に対して下方からレーザビームを照射するか、あるいは透光性絶縁基板を通して上方からレーザビームを照射するようにしているが、このとき発生するアブレーション滓が煙のように微細な粉塵として舞い上がることも少なくなく、これを放置した場合には当該アブレーション滓により薄膜が汚損されてしまう。
そこで、凹部を有するステージ上に、ガラス基板を薄膜形成面が下向きとなる姿勢で配置すると共に、ステージの底部に集塵ダクトを連通せしめ、その集塵ダクトを集塵機に接続してアブレーション滓を回収するという提案がされている(例えば、特許文献1)。
特開2001−111078号公報
しかしながら、特許文献1に記載される太陽電池製造装置では、集塵機とステージとを繋ぐ可撓性の集塵ダクトが基板を載せたステージの往復移動により暴れ、これによる振動が基板に伝わってレーザビームの焦点深さがずれてしまったり、集塵ダクトが繰り返しの曲げ応力によって早期に破断してしまったりするという問題を惹起する。
加えて、ガラス基板(板状のワーク)の全周がステージによって下方から支持され、そのガラス基板により凹部が密閉されてしまうことになるので、集塵機の吸引力が徐々に低下し、凹部内に発生したアブレーション滓を好適に除去できなくなる。
しかも、集塵ダクトはステージの底部中央に連通されるので、レーザビームの照射位置が中央から端部に移動したときに集塵効果が低下してしまうという問題がある。
又、ガラス基板の全周がステージによって支持されることから、ガラス基板の周縁に図11のような絶縁部Inを形成することができず、これを防止するべくステージをガラス基板より小さくして絶縁部Inの形成部分がステージの外側に張り出すようにした場合には、絶縁部Inの形成に際して当該部分に集塵機の吸引力が全く作用せず、絶縁部Inの形成に際してアブレーション滓を回収できなくなる。
本発明は以上のような事情に鑑みて成されたものであり、その目的は太陽電池用基板の全周に薄膜のない絶縁部を形成するのに用いて好適な除塵吸引装置と同装置を備えたレーザ加工機を提供することにある。
本発明は上記の目的を達成するため、
板状のワークの端縁部を支持するワーク支持具と、ダクトを介して吸気源に連結連通される吸引ヘッドとを備え、その吸引ヘッドより上方に配される前記ワークの加工時に発生する塵埃を吸引除去する除塵吸引装置であり、
前記吸引ヘッドは、前記ダクトの一端が接続する横長の固定チャンバと、その固定チャンバの上部に設けられる昇降自在な可動ノズルとを有し、
前記固定チャンバは、前記可動ノズルの下部が摺動自在にして嵌合する外枠部を有し、その外枠部に隣接する位置には、前記可動ノズルを昇降させるノズル駆動部が設けられ、
前記ワーク支持具は、前記ワークの端縁部を支持する支持位置と、前記可動ノズルの移動経路上から外れる待機位置との間で移動可能な接触子を有していることを特徴とする。
又、本発明は、板状のワークを配置する加工ステージと、前記ワークの端縁部を支持するワーク支持具と、前記ワークの端縁部に沿って移動しながらその端縁部に向けて上方からレーザビームを照射する加工ヘッドと、前記加工ステージ上に配されたワークより下方に配置される吸引ヘッドとを備えたレーザ加工機であり、
前記吸引ヘッドは、ダクトを介して吸気源に連結連通される横長の固定チャンバと、その固定チャンバの上部に設けられる昇降自在な可動ノズルとを有し、
前記固定チャンバは、前記可動ノズルの下部が摺動自在にして嵌合する外枠部を有し、その外枠部に隣接する位置には、前記可動ノズルを昇降させるノズル駆動部が設けられ、
前記ワーク支持具は、前記ワークの端縁部を支持する支持位置と、前記可動ノズルの移動経路上から外れる待機位置との間で移動可能な接触子を有していることを特徴とする。
更に、上記のように構成されるレーザ加工機において、方形のワークに対応して少なくとも4つの吸引ヘッドが方形状に配列されていると共に、前記ワークの各端縁部に対応して前記ワーク支持具が複数設けられ、
前記加工ヘッドにより前記ワークの一端縁部にレーザビームが照射されるとき、当該一端縁部に対応するワーク支持具を前記待機位置に移動させながら、前記ワークの一端縁部の下方に位置する吸引ヘッドの可動ノズルを上昇させる制御部を備えていることを特徴とする。
加えて、各吸引ヘッドに対応して前記ダクトが吸気源からエアマニホールドを介して複数の分岐管として分岐され、その各分岐管内に前記制御部により個別に開閉制御されるダンパが設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、ダクトを介して吸気源に連通する固定チャンバとその上部に設けられる可動ノズルとを有し、その可動ノズルが固定チャンバの上部(外枠部)内に摺動自在に嵌合して昇降する構成とされていることから、可動ノズルのみを上昇させてその上方に位置するワークの部位に近接させながら、その可動ノズルによってワークから発生する塵埃を好適に吸引除去することができる。
加えて、ワークの端縁部を支持するワーク支持具を有すると共に、そのワーク支持具がワークの端縁部を支持する支持位置と可動ノズルの移動経路上から外れる待機位置との間で移動可能な接触子を有していることから、ワークの端縁部にレーザビームによる加工を施す場合でも、ワーク支持具を待機位置に退避させてレーザビームから保護しつつ、可動ノズルをワークの端縁部に近接させて集塵効果を上げることができる。
又、方形のワークに対応して可動ノズルを含む少なくとも4つの吸引ヘッドが方形状に配列され、その各可動ノズルの昇降や複数のワーク支持具の移動が制御部により制御されるようにしていることから、ワークのレーザ加工を効率良く行うことができ、しかも各吸引ヘッドに対応してダクトがエアマニホールドを介して複数の分岐管に分岐され、その各分岐管内に制御部により個別に開閉制御されるダンパが設けられていることから、吸気容量の小さい吸気源を用いながら、ワークの加工位置に対応する可動ノズルからだけ吸気して大きな集塵力を得ることができる。
本発明に係る除塵吸引装置を備えたレーザ加工機を示す正面図 同レーザ加工機の加工ステージとその周囲を示す平面図 本発明に係る除塵吸引装置を構成する吸引ヘッドを部分的破断して示した斜視図 吸引ヘッドの一部を示す正面図 図2のA−A拡大断面図 図2のB−B拡大断面図 図2のC−C拡大断面図 本発明に係る除塵吸引装置の吸気系統を示す管路図 可動ノズルの配列形態を示す平面概略図 吸引ヘッドの変形例を示す説明図 ワークを示す斜視図
以下、図面に基づいて本発明を詳しく説明する。先ず、図1に本発明に係る除塵吸引装置を備えたレーザ加工機の全体像を示してその構成を概説すれば、1は複数の支持脚により高さ調整可能に支持された架台であり、その上面には左右一対の支柱11が前後方向に間隔をあけて二組(図1には前側の支柱11のみ示されている)立てられている。
前後一対の支柱11の上面にはそれぞれ桁材12が架設されており、その桁材12上にガイドレール13が敷設されている。ガイドレール13には走行台14が摺動自在にして係合されており、その走行台14がリニア駆動部15(例えば、リニアモータ)から動力を得てガイドレール13の長手方向(前後方向)に移動するようになっている。
又、左右一対の走行台14上には梁材16が架設されており、その梁材16にもその長手方向に沿ってガイドレール17が敷設されている。ガイドレール17にはその長手方向(左右方向)に摺動自在なスライド18が係合され、そのスライド18がリニア駆動部19(例えば、リニアモータ)から動力を得て走行台14の移動方向と直交する方向に移動する構成とされている。
スライド18には、後述する板状のワークに向けて上方からレーザビームを照射する加工ヘッドLhが取り付けられており、その加工ヘッドLhから照射されるレーザビームによって上記ワークに所定の加工が施されるようになっている。
尚、架台1の上面部は、方形に組まれた防塵カバー1aにより囲まれた加工ステージ2とされ、その加工ステージ2上に上記ワークが配されるようになっている。
図2から明らかなように、加工ステージ2は、ベースプレート21上に立てられた4つの外枠部34により区画された方形の領域であり、その加工ステージ2内には一点鎖線で示される方形板状のワークWを空気圧により浮上させるための帯状のフロートユニット22が所定の間隔をあけて並列状に設けられている。それらフロートユニット22は、上面に複数の空気噴出口(図示せず)を穿設した中空構造物であり、その各空気噴出口から噴射される空気によりワークWを1mm程度浮上させることができる。尚、ワークWは、例えばレーザパターニングを施すための薄膜を片面に形成した太陽電池用パネル(本例において、縦1400mm、横1100mm)であり、係るワークWはガラスなどの透光性絶縁基板に施された光電変換層などの薄膜形成面を下向きにして、加工ステージ2上に浮上状態で配される。
一方、加工ステージ2の周囲には、外枠部34を含む4つの吸引ヘッド3が方形の配列形態で配置されており、それら吸引ヘッド3によりワークWの加工時に発生する塵埃(本例においてアブレーション滓)が吸引除去される構成とされている。
図3において、吸引ヘッド3は、ベースプレート21に固定される横長の固定チャンバ31と、固定チャンバ31の上部に設けられる昇降自在な可動ノズル32とにより構成される。本例において、固定チャンバ31は、ベースプレート21の底面に固定される下部チャンバ33と、ベースプレート21を介して下部チャンバ33内に連通する上記外枠部34とからなり、ベースプレート21には下部チャンバ33と外枠部34を連通するスリット状の連通孔21aが形成されている。
下部チャンバ33は、凹字形の断面を有する構造物であり、その上端開口縁には固定用のフランジ33aが形成されている。又、外枠部34は、左右一対の側面部34aとその両側面部34aに直交する端面部34bとを有する横長の偏平な角筒状であり、その内部は可動ノズル32が嵌め込まれるノズル挿入口34cとされ、下端縁には固定用のフランジ34dが形成されている。
可動ノズル32も外枠部34と同じく横長の偏平な角筒状であり、その上端開口部分は吸気口32aとしてV字状に広がっている。そして、係る可動ノズル32は、外枠部34内に昇降可能にして嵌合され、後述するノズル駆動部によってその昇降が行われる。
図2において、4は上記のノズル駆動部であり、このノズル駆動部4は、4つの吸引ヘッド3に対応し、その各外枠部34に隣接する位置に設けられており、各々その部位が上記可動ノズル32の長手方向中央部分に連結されている。尚、本例において、図2の左右に示される外枠部34,34の長手方向両端は、筒状のノズルガイド35として外枠部34とは区分されており、そのノズルガイド35内には図4に示されるサブノズル36が昇降可能にして嵌合され、ノズルガイド35には横長の下部チャンバ33とは別の小チャンバ37が連通されている。そして、そのサブノズル36は、可動ノズル32とは別にノズル駆動部5によって昇降される構成とされている。
又、図2から明らかなように、ベースプレート21上には、加工ステージ2上に配されたワークWの端縁部を支持するワーク支持具として、複数のワーククランプ6及び位置決め治具7が設けられている。そのワーククランプ6及び位置決め治具7は、加工ステージ2上に浮上配置されるワークWの各端縁部に沿って外枠部34に隣接する位置に設けられている。
以下、ノズル駆動部4とワーク支持具6,7の構成について詳述する。尚、ノズル駆動部5は、ノズル駆動部4と基本的に同一の構成であるから、その構成についてはノズル駆動部4の構造説明をもって説明を省略する。
図5において、ノズル駆動部4は、ベースプレート21に固定したイケール41と、イケール41の垂直面に固定したアクチュエータ42を有する。本例において、アクチュエータ42は、ヘッド側(ロッド側)を上向きにしてイケール41に固定した複動形の空気圧シリンダであり、その伸縮ロッドにはL形のスライド板43が連結されている。スライド板43には、ブラケット44が固定され、そのブラケット44の先端が可動ノズル32の側面に結合されている。しかして、係るノズル駆動部4によれば、アクチュエータ42の伸縮駆動により、ワークWの端縁部の直下において可動ノズル32を昇降させることができる。尚、可動ノズル32の昇降ストロークは30mm程度であり、上昇端では可動ノズル32の下部が外枠部34内に嵌合したまま、その上端(吸気口32a)がワークWの底面端縁部に近接する。
次に、図6において、ワーククランプ6は、2つのアクチュエータ61,62を備えている。本例において、それらアクチュエータ61,62も複動形の空気圧シリンダであり、その一方61はヘッド側を外枠部34に向けてベースプレート21上に固定され、その伸縮ロッドにL形のスライド板63が連結されている。スライド板63の上には2つのイケール64,65が固定されており、このうち一方のイケール64の垂直面にアクチュエータ62がそのヘッド側を上向きにして固定され、その伸縮ロッドにL形のスライド板66が連結されている。スライド板66には、外枠部34の上方に向けて延びるアーム部材67が固定され、アーム部材67の先端には合成樹脂などからなるパッド67aが取り付けられている。
又、イケール65の上端にはブラケット68が固定され、そのブラケット68によりローラ68aが回転自在に支持されている。
そして、係るワーククランプ6によれば、アクチュエータ61の伸縮駆動によりパッド67a及びローラ68aを可動ノズル32の上方に移動させ、次いでアクチュエータ62の伸縮駆動によりパッド67aを引き下げて、ワークWの端縁部をパッド67a及びローラ68aにより挟持することができる。尚、パッド67a及びローラ68aは、ワークWの端縁部を挟んで固定支持する接触子であり、その両者67a,68aは図6の実線で示される待機位置と一点鎖線で示される支持位置との間を移動可能とされ、待機位置ではワークWの端縁部から離間して可動ノズル32の移動経路上から外れ、支持位置では下降端にある可動ノズル32の上方にあって上記の如くワークWの端縁部を上下方向から挟んで固定支持することとなる。
一方、位置決め治具7は、図7に示されるように、ベースプレート21上に固定される台座71と、その台座71上に固定されるアクチュエータ72とを備える。本例において、このアクチュエータ72も複動形の空気圧シリンダであり、これはそのヘッド側を外枠部34に向けて台座71上に固定され、その伸縮ロッドにはL形のスライド板73が連結されている。スライド板73には、外枠部34の上方に向けて延びるアーム部材74が固定され、アーム部材74の先端にはワークWの端面に接触するローラ75が取り付けられている。
そして、係る位置決め治具7によれば、アクチュエータ72の伸縮駆動によりローラ75を可動ノズル32の上方に移動させ、そのローラ75をワークWの端面に押し付けてワークWを側方より支持しながら、前後左右方向でのワークWの位置決めをすることができる。尚、ローラ75はワークWを側方から支持するべくその端面に宛がわれる接触子であり、これは図7の実線で示される待機位置と一点鎖線で示される支持位置との間を移動可能とされ、待機位置ではワークWの端面から離間して可動ノズル32の移動経路上から外れ、支持位置では下降端にある可動ノズル32の上方にあって上記の如くワークWの端面に接触しながらワークWを側方より支持することとなる。
次に、吸引ヘッド3に接続する吸気系統の構成について説明すると、図4〜図7に示されるように、吸引ヘッド3を構成する下部チャンバ33には管接続口33bが設けられ、その下部チャンバ33とは別の小チャンバ37にも図4のように管接続口37aが形成されている。
そして、下部チャンバ33や小チャンバ37は、図8のようにダクト8を介して吸気源Vに連結連通されている。尚、吸気源Vには、真空ポンプや排風機が好適に用いられる。ここに、ダクト8は、一端が吸気源Vに接続する本管81、本管81の他の一端が接続するエアマニホールド82、及びエアマニホールド82に各一端が接続する分岐管83,84からなり、その各分岐管83,84の他の各一端が下部チャンバ33と小チャンバ37にそれぞれ接続されている。又、本管81にはエアフィルタ85が介在され、分岐管83内にはその一端部(分岐端)においてそれぞれダンパ86が設けられている。
ダンパ86は、図示せぬ空気圧モータにより作動する蝶形ダンパであり、その駆動源(空気圧モータ)は、複数の制御弁からなるバルブ装置87を介してエアコンプレッサなどの空気圧源88に配管接続されている。
又、図8のように、バルブ装置87には、上記ノズル駆動部4及びワーク支持具6,7の駆動源となるアクチュエータ42,61,62,72(空気圧シリンダ)が配管接続されているほか、バルブ装置87を構成する各制御弁を制御する制御部9が導電接続されている。しかして、その制御部9により、各ダンパ86の開閉制御、ならびにノズル駆動部4及びワーク支持具(ワーククランプ6、位置決め治具7)の駆動制御が個別に行われるようになっている。
ここで、以上のように構成される除塵吸引装置を備えたレーザ加工機の使用態様について説明すると、係るレーザ加工機は、主としてワークW(透光性絶縁基板の片面に光電変換層などの薄膜が形成された薄膜太陽電池パネル)の全周に対し、図11に示すような絶縁部Inを形成するのに用いられる。上記のように、ワークWはその薄膜形成面を下向きにして加工ステージ2上に浮上配置され、その各端縁部がワーククランプ6及び位置決め治具7により支持される。
尚、図9において、ワークWの4つの端縁部をそれぞれE1,E2,E3,E4とし、その各端縁部E1〜E4に対応する可動ノズル32、ワーククランプ6、位置決め治具7、ならびにサブノズル36に、便宜上それぞれ添え字A,B,C,Dを付加してそれらの動作を説明すれば、加工ヘッドLhが図9に示されるポイント位置からワークWの一端縁部E1に沿って同図右方に移動するとき、ワーククランプ6A及び位置決め治具7Aは待機位置に退き、ワークWは他の3つの端縁部E2〜E4がワーククランプ6B,6C,6D及び位置決め治具7B,7C,7Dにより支持される。又、可動ノズル32A及びサブノズル36A,36Bは上昇端にあって、ワークWの端縁部E1より発生した塵埃(アブレーション滓)を吸引し、他の可動ノズル32B,32C,32D及びサブノズル36C,36Dは下降端にあって加工ヘッドLhの到来を待ち受ける。
そして、図9の右端に到達した加工ヘッドLhは、引き続きワークWの端縁部E2に沿って図9の上方に移動するのであり、このとき可動ノズル32A及びサブノズル36Aが降下しながら、待機位置にあったワーククランプ6A及び位置決め治具7Aが支持位置に向けて進行してワークWの端縁部E1を支持する一方、ワーククランプ7B及び位置決め治具7Bが待機位置に退き、可動ノズル32B及びサブノズル36Cが上昇端に移動してワークWの端縁部E2より発生する塵埃を吸引するよう作用する。
尚、加工ヘッドLhは、レーザビームを左右に振らせながら移動するのであり、このため加工ヘッドLhの移動経路上においてワークWの下面の薄膜は一定幅(10mm程度)で除去され、加工ヘッドLhがワークWの端面部E1〜E4に沿って1周すると、ワークWの全周に図11のような絶縁部Inが形成されることとなる。又、4つのサブノズル36は加工ヘッドLhの位置に関係なく常時吸気するが、可動ノズル32は下降端にあってその吸気経路(図8に示したダンパ86)が閉じられる。
ここに、薄膜に対するレーザビームの照射により発生するアブレーション滓は、その多くが微細な粉塵と化して浮遊するので、これをそのまま放置すると薄膜に再付着して電気的に絶縁されるべき箇所が導電結合してしまうところ、本発明ではそのアブレーション滓が発生直後に可動ノズル32ですぐさま吸引されるので、パターニングされた薄膜を汚損せず好適な状態に保つことができ、しかもアブレーション滓の吸引時には可動ノズル32がその発生部に近接するので取りこぼしが無く、更に加工ヘッドLhの直下に位置する可動ノズル32のみ吸気するので、排気容量の小さい吸気源Vを用いながら、大きな集塵力を得られる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、係る除塵吸引装置ならびにレーザ加工機は太陽電池に限らず、液晶パネルのパターニングその他の加工にも好適に用いることができる。
又、固定チャンバは、図10(a)のように下部チャンバ33と外枠部34が一体成形された構造でもよいし、あるいは図10(b)のように下部チャンバ33に相当する部分のない外枠部34のみの形態でもよい。
又、ノズル駆動部4、ワーククランプ6、位置決め治具7の駆動源として、油圧シリンダや電磁ソレノイドを利用できるほか、モータを駆動源とするクランク機構や送りねじ機構により可動ノズル32および接触子(パッド67aやローラ68a,75)を移動させる構成とすることもできる。
W ワーク
Lh 加工ヘッド
2 加工ステージ
3 吸引ヘッド
31 固定チャンバ
32 可動ノズル
33 下部チャンバ
34 外枠部
4 ノズル駆動部
6 ワーククランプ(ワーク支持具)
67a パッド(接触子)
68a ローラ(接触子)
7 位置決め治具(ワーク支持具)
75 ローラ(接触子)
8 ダクト
81 本管
82 エアマニホールド
83 分岐管
86 ダンパ
V 吸気源
9 制御部

Claims (4)

  1. 板状のワークの端縁部を支持するワーク支持具と、ダクトを介して吸気源に連結連通される吸引ヘッドとを備え、その吸引ヘッドより上方に配される前記ワークの加工時に発生する塵埃を吸引除去する除塵吸引装置であり、
    前記吸引ヘッドは、前記ダクトの一端が接続する横長の固定チャンバと、その固定チャンバの上部に設けられる昇降自在な可動ノズルとを有し、
    前記固定チャンバは、前記可動ノズルの下部が摺動自在にして嵌合する外枠部を有し、その外枠部に隣接する位置には、前記可動ノズルを昇降させるノズル駆動部が設けられ、
    前記ワーク支持具は、前記ワークの端縁部を支持する支持位置と、前記可動ノズルの移動経路上から外れる待機位置との間で移動可能な接触子を有していることを特徴とする除塵吸引装置。
  2. 板状のワークを配置する加工ステージと、前記ワークの端縁部を支持するワーク支持具と、前記ワークの端縁部に沿って移動しながらその端縁部に向けて上方からレーザビームを照射する加工ヘッドと、前記加工ステージ上に配されたワークより下方に配置される吸引ヘッドとを備えたレーザ加工機であり、
    前記吸引ヘッドは、ダクトを介して吸気源に連結連通される横長の固定チャンバと、その固定チャンバの上部に設けられる昇降自在な可動ノズルとを有し、
    前記固定チャンバは、前記可動ノズルの下部が摺動自在にして嵌合する外枠部を有し、その外枠部に隣接する位置には、前記可動ノズルを昇降させるノズル駆動部が設けられ、
    前記ワーク支持具は、前記ワークの端縁部を支持する支持位置と、前記可動ノズルの移動経路上から外れる待機位置との間で移動可能な接触子を有していることを特徴とするレーザ加工機。
  3. 方形のワークに対応して少なくとも4つの吸引ヘッドが方形状に配列されていると共に、前記ワークの各端縁部に対応して前記ワーク支持具が複数設けられ、
    前記加工ヘッドにより前記ワークの一端縁部にレーザビームが照射されるとき、当該一端縁部に対応するワーク支持具を前記待機位置に移動させながら、前記ワークの一端縁部の下方に位置する吸引ヘッドの可動ノズルを上昇させる制御部を備えていることを特徴とする請求項2記載のレーザ加工機。
  4. 各吸引ヘッドに対応して前記ダクトが吸気源からエアマニホールドを介して複数の分岐管として分岐され、その各分岐管内に前記制御部により個別に開閉制御されるダンパが設けられていることを特徴とする請求項3記載のレーザ加工機。
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