JP4570518B2 - 樹脂製ポンプ - Google Patents

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本発明は、ポンプボディと該ポンプボディが装着され吐出及び吸入による流体の循環が行なわれる機器との間におけるシールを確実なものとし、且つ極めて簡単な構造にできる樹脂製ポンプに関する。
近年、エンジンの軽量化が望まれるなか、付属部品においても軽量化が求められている。そのような状況において、オイルポンプの軽量化を図るため、ロータ、ハウジング、カバーを樹脂製としたオイルポンプが採用されている。このオイルポンプは、エンジン(内燃機関)の潤滑油供給装置としてクランクケースの側壁や下側に取り付けられ、オイルポンプをオイルパンの潤滑油中に浸漬させ、オイルポンプのポンプケースから潤滑油を吸入し、エンジンに送油する構造である。
特開平5−240014号
ところで、オイルポンプと、該オイルポンプが装着されるクランクケース等の機器との接続においては、特許文献1に開示されている内容では、クランクケースの壁面にオイルポンプのボディを当接させ、ボルト等で結合させており、その両者の当接面はオイルシール等で気密性を保持している。これが一般的な構造である。ところが、その樹脂製のオイルポンプの場合、樹脂製のオイルポンプボディとクランクケースとの当接面は、熱収縮歪などにより平坦精度の維持が困難である。さらに、クランクケース等の機器側における当接面の平坦度の精度を上げるためには機械加工仕上げ等の処理の方法があるが、コスト高となる。本発明の目的は、シールを確実なものとすると共に、そのシール構造を極めて簡単なものにすることにある。
そこで、発明者は、上記課題を解決すべく、鋭意,研究を重ねた結果、請求項1の発明は、ロータを内部に備えたポンプにおいて、樹脂製のポンプボディの外面側に形成され、被装着機器と接合される装着用接合面部に、前記ロータを回転駆動するシャフトのボス孔及び吸込口,吐出口が形成され、前記ボス孔,前記吸込口及び前記吐出口のそれぞれの周囲を包囲してループ状をなすシール突起部が一体形成されてなる樹脂製ポンプとしたことにより、上記課題を解決した。
次に、請求項2の発明は、前述の構成において、前記吸込口と吐出口のシール突起部の外周側は、吸込口のシール突起部と吐出口のシール突起部とがシール分岐部を介して連続する連結突起条が形成され、円形ループ状に形成されてなる樹脂製ポンプとしたことにより、上記課題を解決した。請求項3の発明は、前述の構成において、前記ボス孔を包囲するシール突起部と、前記吸込口,吐出口をそれぞれ包囲するシール突起部との一部は共有されてなる樹脂製ポンプとしたことにより、上記課題を解決した。
次に、請求項4の発明は、前述の構成において、前記ボス孔を包囲するシール突起部と、前記吸込口,吐出口をそれぞれ包囲するシール突起部とは、それぞれ単独に形成されてなる樹脂製ポンプとしたことにより、上記課題を解決した。請求項5の発明は、前述の構成において、前記シール突起部の断面形状は、略三角形状に形成されてなる樹脂製ポンプとしたことにより、上記課題を解決した。また、請求項6の幅方向は、前述の構成において、前記装着用接合面部に前記シール突起部の外方箇所を囲むようにしてループ状の安定突起部が形成されてなる樹脂製ポンプとしたことにより、上記課題を解決した。さらに、請求項7の発明は、前述の構成において、シール突起部のシール条の幅方向両側で、且つそのシール条の成形方向に沿って浅溝条が形成されてなる樹脂製ポンプとしたことにより、上記課題を解決したものである。
請求項1の発明によって、シール突起は、樹脂オイルポンプボディと一体に形成されることにより、別部材として、シール機能部材を設ける必要がない。また、シール突起は樹脂成形時に形成され、加工も容易となり、安価となる。よって、樹脂ポンプボディ及び該ポンプボディが装着されるクランクケース等の機器の両面に、機械加工仕上げ等によって高い精度の平坦度を形成する必要がなく、極めて簡単な構成にて機密性を維持してオイル等の流体の漏れを防ぐことができるものである。また、シール突起部が形成されることで、オイルポンプボディのリブとしての補強の役割もあるので、熱収縮歪の影響も受けにくく、平坦度を保ことができる。
請求項2の発明によって、シール突起部によるシール性をより一層確実にできる。請求項3の発明によって、シール突起部との一部は共有することで、構造を簡単にできる。請求項4の発明によってシール突起部がそれぞれ単独形成されることで、シール箇所が増えるため、シール性をより向上させることができる。請求項5の発明によって、シール突起部が潰れた状態におけるシール性を良好にできる。次に、請求項6発明によって、ポンプボディを被装着機器にボルトで強固に締め付けられることによって、前記シール突起部の形成位置を中心にして前記装着用接合面部が反ってしまうことを確実に防止することができる。次に、請求項7の発明によって、その潰されたシール突起部の幅方向に広がり部分が前記浅溝条に納まることができるので、ポンプボディの反りを確実に防止することができる。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。まず、本発明におけるオイルポンプ等のポンプは、図1(A)に示すように、ポンプボディA、ポンプカバー13,インナーロータ7及びアウターロータ8は、合成樹脂により形成されたものである。そして、前記インナーロータ7を回転させるシャフト10は金属製である。また、前記ポンプボディAとポンプカバー13は、合成樹脂にて形成されており、前記ポンプボディAとポンプカバー13とはセットネジにより結合されポンプケーシングが構成される。
ポンプボディAには、エンジンのクランクケース等の被装着機器Bと接合するための装着用接合面部1が形成されている。前記被装着機器Bは、前述したエンジンのクランクケースに限定されるものではなく、オイルポンプ等の付属品を必要とする機器全般のことをいう。そして、該装着用接合面部1には、図1(B)に示すように、前記ロータを回転させるためのシャフト10の軸受けのためのボス孔2が形成されている。該ボス孔2を中心としてその周囲に、該ボス孔2を囲むようにして吸込口3及び吐出口4が形成されている。その吸込口3及び吐出口4は、ポンプボディAの内部のロータ室に形成された吸入ポート,吐出ポートに連通している。
その装着用接合面部1には、前記被装着機器Bとの接合のためのボルト12等の固着具用貫通孔が形成されている。そのボス孔2,吸込口3及び吐出口4の各周囲にはシール突起が形成されている。該シール突起部5は、図2(A)乃至(C)に示すように、前記装着用接合面部1の表面から外方に向かってその高さ及び断面形状が均一となるようにしてループ状に形成されたものである。具体的には、図2(A)に示すように、前記ボス孔2のシール突起部5は、ボス孔シール条5aと称する。該ボス孔シール条5aは、前記ボス孔2を同心円としてボス孔2の周囲が包囲されるものである。
また、前記吸込口3のシール突起部5は、吸込口シール条5bと称する。さらに、前記吐出口4のシール突起部5は、吐出口シール条5cと称する。前記吸込口シール条5bと吐出口シール条5cは、共に略三日月状に沿って形成される〔図2(A)参照〕。このように、前記ボス孔シール条5a,吸込口シール条5b及び吐出口シール条5cによって、シール突起部5が構成される。このシール突起部5は、装着用接合面部1から見て種々の構成が存在する。
その第1の構成としては、図2(A)に示すように、ボス孔シール条5aと吸込口シール条5bに一部共有する部位が存在し、また前記ボス孔シール条5aと吐出口シール条5cに一部共有する部位が存在する。具体的には、その吸込口シール条5bと吐出口シール条5cの内周側すなわちボス孔2寄り側の部分が前記ボス孔シール条5aと共有する部位である。このように、ボス孔シール条5aにおいて、その一部は、前記吸込口3と吐出口4との仕切り壁としての役目をなすものである。
さらに、この前記吸込口シール条5bと吐出口シール条5cの外周側は、略円弧状に形成され、吸込口シール条5bと吐出口シール条5cとが外周側にてシール分岐部5dを介して連結突起条5eによって連結されている〔図2(A),(B),(D)等参照〕。これらシール分岐部5dと連結突起条5eとの連結によって、シール突起部5によるシール性を向上させることができる。
次に、第2の構成としては、図3(A)に示すように、ボス孔シール条5a,吸込口シール条5b及び吐出口シール条5cは、それぞれ単独に形成されたものである。この場合には、前記ボス孔シール条5aと吐出口シール条5cの一部の突起条が円周状に平行して形成されたものである〔図3(B),(C)参照〕。さらに、前記ボス孔シール条5a,吸込口シール条5b及び吐出口シール条5cの外部より包囲する外側包囲条5fが形成されることもある。該外側包囲条5fは、吸込口シール条5b及び吐出口シール条5cに加えたシール突起部5となり、被装着機器Bとのシール箇所が増えるため、シール性がより向上する。また、図4のシール突起部5の構成は、ボス孔シール条5a,吸込口シール条5b及び吐出口シール条5cは、それぞれ単独に形成されたものである。
そのシール突起部5の断面形状は、種々存在し、その第1タイプとしては、図2(C)に示すように、三角山形状である。さらに、シール突起部5の断面形状の第2タイプとして、直角三角形状に形成されたり〔図5(A)参照〕、又は方形状の部位と三角形状の部位から構成された断面形状としたものが存在する〔図5(B)参照〕。また、シール突起部5の断面形状の第3タイプとして断面三角形の辺が円弧状の斜面としたものや〔図5(A),(C)参照〕、第4タイプとして断面半円状としたもの等が存在する〔図5(D)参照〕。
本発明では、エンジンのクランクケース等の被装着機器Bのポンプ装着位置において、ポンプボディAの装着用接合面部1を対向させて配置される。そして、前記ボス孔2,吸込口3,吐出口4が被装着機器B側に設けられた所定位置に対応させる。図6(A)は、ポンプボディAが被装着機器Bの所定位置に当接され、結合された状態の断面図である。ポンプボディAと被装着機器Bとはボルト12挿入位置において、ボルト12と樹脂オイルポンプの間にはインサートカラー11が介在されており、インサートカラー11は、金属類で、ボルト12の締付における軸力の受けをインサートカラー11で機能させる。
そして、ボルト12の締付によって、ポンプボディAは被装着機器Bの壁面に強固に押圧され、ポンプボディAの装着用接合面部1に形成されたシール突起部5が潰され、図6(C),(D)に示すように、扁平状に変形される。具体的には、そのシール突起部5の断面が略三角山形状の場合には、潰れた断面形状が略台形状に変形する。このように、ボルト12等の固着具によって、ポンプボディAを被装着機器Bに強固に押圧することにより、潰されたシール突起部5がポンプボディAと被装着機器Bとの間のシールの役目をなすものである。
その被装着機器Bをクランクケースとした場合には、該クランクケースに吸入路(オイルポンプに向かうオイルの流路)、吐出路(オイルポンプからクランクケースに向かう流路)がそれぞれ設けられており、オイルポンプとクランクケースとの間にてオイルの流入,流出を行なうものである。前記シール突起部5は、前記吸込口3が吸込口シール条5bにて、また吐出口4が吐出口シール条5cにてそれぞれの開口部を全周にわたって包囲されているため、シール性を十分に確保し、漏れを防ぐことができる。さらに、シャフト貫通部のボス孔2の周囲にはボス孔シール条5aが形成されているので、シャフトとボス孔2の間からオイルが漏れ出してもボス孔シール条5aによって外部流出が防ぐことができる。
このように、ポンプボディAの装着用接合面部1にシール突起部5が一体形成されることによって、単に、ポンプボディAを被装着機器Bの装着面に配置し、ボルト12で強固に装着するのみで、前記シール突起部5が潰れて、シール材となりシール構造とすることができるので、ポンプボディAの装着用接合面部1や、被装着機器B側の装着用面に対して、高い精度の平坦を形成する必要がなく、また、シール突起部5が形成されることで、ポンプボディAのリブとしての補強の役割もあるので、ポンプボディAの熱収縮歪にも影響されず良好なシール性を維持することができる。このような構造であるため、シール突起部5によって、オイル漏れは防ぐことができるので、ポンプボディAの平坦度は精度の高いものでなくてもよく、それによって機械加工仕上げ等の処理もなくなるので廉価な樹脂性ポンプボディAからなるポンプを提供することができる。
次に、前記装着用接合面部1には、図7(A)に示すように、前記シール突起部5の外方箇所を囲むようにしてループ状の安定突起部6が形成される実施形態が存在する。該安定突起部6は、前記ボス孔シール条5a、吸込口シール条5b、吐出口シール条5cを包囲するようにして形成されたループ条である。そして、その安定突起部6の断面形状は、前記シール突起部5と同等形状である。また、前記連結突起条5eが形成されている場合には、その連結突起条5eも前記安定突起部6によって囲まれる。この安定突起部6は、前記ポンプボディAの装着用接合面部1の外周付近を通過し、複数のボルト孔1a,1a,…付近の内方側に位置することが好ましい。該安定突起部6は、ポンプボディAが被装着機器Bにボルト12で強固に締め付けられることによって、前記シール突起部5の形成位置を中心にして前記装着用接合面部1が反ることがあったとしても、それを防止することができる。すなわち、その安定突起部6が前記ボルト孔1a,1a,…箇所の付近に位置しているので、ボルト12を強固に締め付けたとしても、その装着用接合面部1が反り返りにくいものにできる〔図7(B)及び(C)参照〕。このような安定突起部6は、複数形成しても構わない。
次に、シール突起部5のシール条には、図8(A),(B)に示すように、幅方向両側で、且つそのシール条の成形方向に沿って浅溝条5gが形成される実施形態が存在する。前記ポンプボディAが被装着機器Bに装着されるときに、ボルト12でポンプボディAを被装着機器Bに強固に締付固着することによって、前述したように、そのシール突起部5が扁平状に変形するように潰される。このとき、シール突起部5のシール条の幅方向両側箇所に潰れて幅方向に広がったシール条の肉厚部分がポンプボディAを被装着機器Bに装着するときに、段差として残り、ポンプボディAに反りが生じるおそれがある。そこで、そのシール突起部5が潰されて、幅方向に広がった部分が前記浅溝条5gに納まることで、段差を無くしたり、小さくすることができ、これによって、ポンプボディAの反りを防止することができる〔図8(C)参照〕。この場合、前記安定突起部6は省略することができる。
(A)は発明におけるポンプの縦断側面図、(B)はポンプボディの装着用接合面部より見た平面図、(C)はポンプボディの縦断側面図、(D)は(C)のイ部拡大図である。 (A)はシール突起部の要部拡大平面図、(B)は要部拡大斜視図、(C)は(A)のX1 −X1 矢視端面図、(D)は(A)のロ部拡大図である。 (A)はボス孔,吸込口及び吐出口のシール突起部を単独に形成すると共に外側包囲条が形成された実施形態の拡大平面図、(B)は(A)のハ部拡大図、(C)は(A)のX2 −X2 矢視端面図である。 ボス孔,吸込口及び吐出口のシール突起部を単独に形成した実施形態の拡大平面図である。 (A)乃至(D)はシール突起部の形状を示す断面図である。 (A)は本発明を被装着機器に装着した断面図、(B)は(A)の要部拡大図、(C)はシール突起部の潰れた状態の拡大図、(D)は(C)の要部拡大図である。 (A)は装着用接合面部に安定突起部が形成された平面図、(B)は安定突起部によりポンプボディが安定した状態で装着されている状態の要部の縦断側面図、(C)は(B)の要部拡大図である。 (A)は浅溝条が形成されたシール突起部の斜視図、(B)は浅溝条が形成されたシール突起部の要部断面図、(C)は潰れたシール条が浅溝条に納まっている状態の断面図である。
符号の説明
A…ポンプボディ、B…被装着機器、1…装着用接合面部、2…ボス孔、3…吸込口,4…吐出口、5…シール突起部、5d…シール分岐部、5e…連結突起条、
5g…浅溝条。

Claims (7)

  1. ロータを内部に備えたポンプにおいて、樹脂製のポンプボディの外面側に形成され、被装着機器と接合される装着用接合面部に、前記ロータを回転駆動するシャフトのボス孔及び吸込口,吐出口が形成され、前記ボス孔,前記吸込口及び前記吐出口のそれぞれの周囲を包囲してループ状をなすシール突起部が一体形成されてなることを特徴とする樹脂製ポンプ。
  2. 請求項1において、前記吸込口と吐出口のシール突起部の外周側は、吸込口のシール突起部と吐出口のシール突起部とがシール分岐部を介して連続する連結突起条が形成され、円形ループ状に形成されてなることを特徴とする樹脂製ポンプ。
  3. 請求項1又は2において、前記ボス孔を包囲するシール突起部と、前記吸込口,吐出口をそれぞれ包囲するシール突起部との一部は共有されてなることを特徴とする樹脂製ポンプ。
  4. 請求項1又は2において、前記ボス孔を包囲するシール突起部と、前記吸込口,吐出口をそれぞれ包囲するシール突起部とは、それぞれ単独に形成されてなることを特徴とする樹脂製ポンプ。
  5. 請求項1,2,3又は4のいずれか1項の記載において、前記シール突起部の断面形状は、略三角形状に形成されてなることを特徴とする樹脂製ポンプ。
  6. 請求項1,2,3,4又は5のいずれか1項の記載において、前記装着用接合面部に前記シール突起部の外方箇所を囲むようにしてループ状の安定突起部が形成されてなることを特徴とする樹脂製ポンプ。
  7. 請求項1,2,3,4又は5のいずれか1項の記載において、シール突起部のシール条の幅方向両側で、且つそのシール条の成形方向に沿って浅溝条が形成されてなることを特徴とする樹脂製ポンプ。
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