JP2010138702A - 3部材の接合部のシール構造 - Google Patents

3部材の接合部のシール構造 Download PDF

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Abstract

【課題】3部材の接合部へのオイルの飛散を抑制することができる技術を提供する。
【解決方法】エンジンでは、シリンダブロック26とシリンダヘッド24が接合しており、その2部材の接合部52が露出しているシリンダブロック26とシリンダヘッド24の両側面に亘って2部材の接合部の一部を覆うようにチェーンカバー28が接合している。これにより、3部材の接合部50がT字を形成するとともに、3部材で囲まれたチェーンチャンバが形成されている。チェーンカバー28には、シリンダブロック26とシリンダヘッド24の2部材の接合部52に沿ってチェーンカバー28の接合面と略面一なオイル防護壁70がチェーンカバー28の側面から延設されている。オイル防護壁70が延設されることによって、3部材の接合部50へオイルが直接的に飛散することが抑制される。
【選択図】図4

Description

本発明は、シリンダブロックとシリンダヘッドとチェーンカバーが接合して形成される3部材の接合部のシール構造に関する。
多くのエンジンは、シリンダブロックとシリンダヘッドが接合しているとともに、それらの接合面が露出している面にチェーンカバーが接合している。シリンダブロックとシリンダヘッドとチェーンカバーによってチェーンチャンバが形成される。チェーンチャンバ内にはエンジンからの動力を伝えるチェーンが配置されている。チェーンカバーは、シリンダブロックとシリンダヘッドの接合面の一部を覆っているが、全部を覆っていない。即ちそのようなエンジンでは、シリンダブロックとシリンダヘッドとチェーンカバーの3部材がT字状に配置されているとともに、それら3部材の接合部が露出している。
ここで、「チェーンチャンバ」とは、エンジンからの出力に同期して回転するチェーンが収容される空間を意味しており、エンジンの側面部に形成されている。エンジンの回転に同期してチェーンが回転すると、エンジンに燃料や空気を送り込むバルブがチェーンに同期して作動する。これによって、エンジンに燃料や空気を送り込むバルブがエンジンの回転に併せて作動し、エンジンを効率よく回転させることができる。また、チェーンには、チェーンの錆を防ぐためにオイルが塗られているか、チェーンの一部がオイル(潤滑油)に浸されている。そのため、チェーンチャンバ内部は、チェーンの回転に伴ってチェーンから飛散するオイルに常に曝されている。
3部材の接合部がチェーンチャンバ内で露出していると、以下に述べるように、3部材の接合部からオイルが漏れ易い。特許文献1、2に、そのような3部材の接合部をシールする技術が開示されている。
特開2005−30429号公報 特開2000−220744号公報
一般に、シリンダブロックやシリンダヘッドは、エンジン内部での燃料の爆発による圧力変化に耐える強度を確保するために鋳鉄製であるのに対し、チェーンカバーは、エンジン内部での圧力変化に接することがなく、アルミニウム製であることが多い。鋳鉄製のシリンダブロックやシリンダヘッドとアルミニウム製のチェーンカバーでは、熱膨張係数が異なる。そのため、冷間時(運転停止時)にシリンダブロックやシリンダヘッドの側面とチェーンカバーの側面が面一となるように設計されていても、運転に伴う加熱により各部材の形状が変化すると、シリンダブロックやシリンダヘッドの側面とチェーンカバーの側面がずれ、3部材の接合部に隙間が形成されてしまう虞がある。逆に、運転時にシリンダブロックやシリンダヘッドの側面とチェーンカバーの側面が面一となるように設計されていても、運転停止に伴う冷却により各部材の形状が変形すると、冷間時(運転停止時)にやはり3部材の接合部に隙間が形成されてしまう虞がある。3部材の接合部に隙間が形成された場合、運転時または運転開始時に、チェーンチャンバ内で回転するチェーンから飛散したオイルがこの隙間を通してエンジン外部へと染み出してしまう。
そのため、従来から3部材の接合部にシール剤が充填されている。3部材の接合部にシール剤を充填することで、チェーンチャンバを構成する各部材に温度変化に伴う形状変化が発生した場合でも、シール剤がその形状変化を補完するように変形することで、3部材の接合部に隙間が形成されることが抑制される。
3部材の接合部に充填されたシール剤は、その一端がチェーンチャンバ内のチェーンから飛散するオイルに曝されている。オイルがシール剤に飛散し、シール剤とシリンダブロックの間に浸透した場合、シール剤とシリンダブロックの間の接着力が弱まる。同様に、オイルがシール剤とシリンダヘッドの間に浸透した場合、シール剤とシリンダヘッドの間の接着力が弱まる。オイルがシール剤とチェーンカバーの間に浸透した場合、シール剤とチェーンカバーの間の接着力が弱まる。シール剤と各部材の間の接着力が弱まると、オイルが漏れ易くなってしまう。シール剤のシール能力を維持する技術が望まれている。
本発明は、チェーンカバーの形状を工夫し、3部材の接合部へのオイルの飛散を抑制し、シール材のシール性能の維持を図る。本発明は、エンジンにおけるシリンダブロックとシリンダヘッドとチェーンカバーとの3部材の接合部のシール構造に関する。シリンダブロックとシリンダヘッドはお互いに接合されている。チェーンカバーが、その2部材の接合部が露出しているシリンダブロックとシリンダヘッドの両側面に亘って2部材の接合部の一部を覆うように接合されている。これによって、シリンダブロックとシリンダヘッドとチェーンカバーの3部材の接合部にT字が形成されるとともに、それら3部材で囲まれたチェーンチャンバが形成される。
本発明では、シリンダブロックとシリンダヘッドの2部材の接合部を覆うようにオイル防護壁が3部材の接合部のチェーンカバー側面から延設されている。そのため、シリンダブロックとシリンダヘッドの2部材の接合部のうちのチェーンカバーと接合する部分、つまりシリンダブロックとシリンダヘッドとチェーンカバーの3部材の接合部がオイル防護壁で覆われ、チェーンから飛散するオイルが3部材の接合部に直接飛散することが防止される。これによって、3部材の接合部に充填されているシール剤とチェーンチャンバを構成する各部材の間にオイルが浸透することが抑制される。シール剤と各部材との接着力が弱まることが抑制され、シール剤のシール能力を維持することができる。
本発明によれば、3部材の接合部へ直接オイルが飛散することを抑制し、シール剤のシール能力を維持することができる。
以下に説明する実施例の主要な特徴を最初に整理する。
(特徴1)オイル防護壁は、シリンダブロックとシリンダヘッドの両側面から隙間を隔てて延設されている。
図1〜図4を参照して、本発明に係る3部材の接合部のシール構造を説明する。
図1は、エンジン10の模式図を示すものである。図1に示すように、エンジン10はヘッドカバー22、シリンダヘッド24、シリンダブロック26、チェーンカバー28、オイルパン30を備えている。
シリンダブロック26は、内部に複数の燃焼室を備えており、燃焼室内ではシリンダが往復運動する。シリンダヘッド24が、シリンダブロック26の上面に接合されている。シリンダヘッド24には、シリンダブロック26の燃焼室への吸気と排気をコントロールする動弁装置が設けられている。チェーンカバー28が、シリンダブロック26とシリンダヘッド24の両側面に亘って接合されている。チェーンカバー28の内部には、チェーンを収容するための空間であるチェーンチャンバ40が設けられている。チェーンチャンバ40は、シリンダブロック26とシリンダヘッド24とチェーンカバー28によって形成されている。チェーンチャンバ40は、シリンダブロック26とシリンダヘッド24の側面によって、燃焼室から隔離されている。チェーンチャンバ40内では、チェーンがシリンダに同期して回転し、また、シリンダヘッド24内では、動弁装置がチェーンの回転に同期して弁を開閉する。シリンダと動弁装置が同期して作動し、シリンダの作動に同期して燃焼室への吸気と排気が行われ、エンジンが連続的に作動する。シリンダヘッド24とチェーンカバー28の上面には、ヘッドカバー22が接合されている。
オイルパン30は、シリンダブロック26とチェーンカバー28の下面に取り付けられている。オイルパン30は、燃焼室やチェーンチャンバ40に飛び散ったり、循環した後のエンジンオイルを回収し貯めておくためのタンクである。チェーンチャンバ40内のチェーンは、その一部がオイルパン30に貯められたオイルに浸されている。チェーンがシリンダに同期して回転すると、チェーンの全長がオイルに浸され、チェーンの酸化が防止される。それと同時に、チェーンが回転することによって、チェーンに付着したオイルがチェーンチャンバ40の内壁へと飛散する。そのため、チェーンチャンバ40の内壁は、常にオイルに曝された状態となっている。
図1に示すように、エンジン10では、シリンダヘッド24とシリンダブロック26とチェーンカバー28の3部材がお互いに突き合わされて接合されており、円42で囲んで示すように、3部材の接合部50が形成されている。図2に、図1のII−II断面におけるエンジン10の断面図を示す。図2の視点からでは、シリンダヘッド24の後にシリンダブロック26が位置する。チェーンカバー28の内部に、シリンダヘッド24とシリンダブロック26とチェーンカバー28で囲まれたチェーンチャンバ40が形成されている。チェーンカバー28のチェーンチャンバ40側の側面のうち、3部材の接合部50に相対する位置には、オイル防護壁70が延設されている。オイル防護壁70は、シリンダヘッド24とシリンダブロック26の側面から隙間を隔てて、それらの側面に平行に伸びている。図3は、3部材の接合部50を図2の矢印IIIの方向から見た部分拡大図を示す。図4は、3部材の接合部50を図2の矢印IVの方向から見た部分拡大図を示す。図3、4では、図面を理解し易くするために、実際には接合している3部材を、隙間を隔てて描いてある。
図3、図4に示すように、シリンダヘッド24とシリンダブロック26は、ヘッドガスケット60を挟んで接合している。シリンダヘッド24とシリンダブロック26の2部材の接合部52を含む側面に、チェーンカバー28が接合している。チェーンカバー28は、シリンダヘッド24とシリンダブロック26の2部材の接合部52を覆っている。3部材の接合部50では、シリンダヘッド24とシリンダブロック26とチェーンカバー28がT字状に接合している。
3部材の接合部50では、シリンダヘッド24の角部24aは、面取りされている。図4に示すように、3部材の接合部50でなく、シリンダヘッド24とシリンダブロック26の2部材のみが接合している部分では、面取りされていない。3部材の接合部50では、チェーンカバー28との干渉を防止するために、角部24aが大きく面取りされている。シリンダブロック26の角部26aも同様に面取りされている。面取りされている角部24aと26a、及びそれらの角部に面しているチェーンカバー28で形成される隙間に、FIPG62(シール材の一種)が充填されている。FIPG62は、接着性も有している。FIPG62が充填されることで、3部材の接合部50に位置する角部24a、26aとチェーンカバー28の間の隙間が塞がれる。これによって、チェーンチャンバ40内のチェーンから飛散するオイルが、3部材の接合部50を通してエンジン10の外部に漏れ出すことが抑制される。
本実施例のエンジン10では、チェーンカバー28の3部材の接合部50に相対する位置からオイル防護壁70が延設されている。図4に示すように、オイル防護壁70は、チェーンカバー28のチェーンチャンバ40に面する内壁に形成されている。また、オイル防護壁70は、シリンダヘッド24とシリンダブロック26の2部材の接合部52に沿って形成されている。そのため、チェーンの存在するチェーンチャンバ40の中心から3部材の接合部50を眺めると、3部材の接合部50がオイル防護壁70によって覆われた状態が実現されている。
オイル防護壁70は、シリンダヘッド24とシリンダブロック26の側面と隙間を隔てて平行に伸びている。隙間を隔てているので、熱変形してもオイル防護壁70がシリンダヘッド24とシリンダブロック26と干渉することはない。
本実施例のエンジン10では、チェーンチャンバ40内において、FIPG62が充填されている3部材の接合部50を覆うようにオイル防護壁70が形成されている。そのため、チェーンから飛散したオイルが直接3部材の接合部50のFIPG62に飛散することがない。
オイル防護壁70の効果を説明する。オイル防護壁70が設けられていない従来のエンジンでは、チェーンから飛散したオイルが3部材の接合部50に直接飛散する。そうすると、オイルが3部材の接合部50に充填されているFIPG62へと浸み込む量が増大する。FIPG62へと浸み込むオイルの量が増大すると、FIPG62の接着力が弱まる。
他方、エンジン10では、燃焼室における急激な圧力変化に耐えることができるように、燃焼室に面するシリンダヘッド24とシリンダブロック26は鋳鉄製である。それに対し、燃焼室に面しないチェーンカバー28はアルミニウム製である。鋳鉄製のシリンダヘッド24やシリンダブロック26とアルミニウム製のチェーンカバー28では、熱膨張係数が異なる。そのため、運転停止時と運転時の温度変化により、シリンダヘッド24とシリンダブロック26とチェーンカバー28の形状が変化すると、その熱膨張係数の違いから、3部材の接合部50に隙間が生じる。チェーンチャンバ40温度変化による形状変化が発生した場合でも、3部材の接合部50の隙間を防いでおくためには、FIPG62と各部材の接着力を維持し、シリンダヘッド24とシリンダブロック26とチェーンカバー28の形状変化を補うようにFIPG62が変形する必要がある。しかし前述したように従来のエンジンではFIPG62にオイルが飛散することによってFIPG62の接着力が時間の経過とともに弱まってしまう。FIPG62の接着力が弱まるにつれて、シリンダヘッド24等の部材の形状変化によってそれらの間に隙間が生じ、オイルが漏れ易くなってしまう。
本実施例のエンジン10では、オイル防護壁70を設けることで、チェーンから飛散したオイルが3部材の接合部50に直接飛散することが防止される。そのため、3部材の接合部50にオイルが浸み込む量が減少し、FIPG62と各部材の接着力が維持される。これによって、チェーンチャンバ40を構成する各部材に温度変化による形状変化が発生した場合でも、3部材の接合部50に隙間が形成されることが抑制される。3部材の接合部50を通してオイルがエンジン10の外部に漏れ出すことを効率よく防止することができる。即ち、オイル防護壁70を設けることによって、シール能力を維持することができる。
以上、本発明の実施例について詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
オイル防護壁70は、チェーンチャンバ40内において3部材の接合部50を覆うように形成されていればよく、その形状は限定されない。
しかし、図4に示すように、3部材の接合部50の近接において、シリンダヘッド24とシリンダブロック26の大きく面取りされている角部24a、26aがチェーンチャンバ40側にまで伸びて形成されている場合には、それら面取りされている角部24a、26aを覆うのに十分な長さで延設されていることが好ましい。これにより、面取りされている角部24a、26aを伝ってオイルが3部材の接合部50に流れ込むことが抑制される。そのため、3部材の接合部50にオイルが浸み込み、FIPG62と各部材の接着力が弱まることが抑制され、シール性能が維持される。
また、オイル防護壁の断面形状も特定されない。図5に、変形例のオイル防護壁170を示す。図5に示すように、3部材の接合部50から離れるにつれて、シリンダブロック26とシリンダヘッド24に近接する方向に反って形成されていてもよい。オイル防護壁170が上記のように反って形成されていることで、3部材の接合部50の周辺部に飛散したオイルがチェーンカバー28を伝って流れる際に、矢印80に示すようにオイルが3部材の接合部50へと流れ込むことが抑制される。そのため、3部材の接合部50にオイルが浸み込み、FIPG62と各部材の接着力が弱まることが抑制され、シール能力が維持される。
3部材の接合部50にオイルが浸み込むことをさらに効果的に防止するために、面取りされた角部24a、26aに沿って、チェーンチャンバ内でヘッドガスケットを覆うビードを追加することも好適である。
本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
エンジンの模式図である。 エンジンの断面を示す模式図である。 3部材の接合部の部分拡大図である。 別の視点からみたときの3部材の接合部の部分拡大図である。 オイル防護壁の別の形状を示す図である。
符号の説明
10:エンジン
22:ヘッドカバー
24:シリンダヘッド
26:シリンダブロック
28:チェーンカバー
30:オイルパン
40:チェーンチャンバ
50:3部材の接合部
52:2部材の接合部
60:ヘッドガスケット
62:FIPG
70、170:オイル防護壁

Claims (1)

  1. シリンダブロックとシリンダヘッドが接合しており、その2部材の接合部が露出しているシリンダブロックとシリンダヘッドの両側面に亘って2部材の接合部の一部を覆うようにチェーンカバーが接合してそれら3部材の接合部がT字を形成するとともに、それら3部材で囲まれたチェーンチャンバが形成されているエンジンの3部材の接合部のシール構造であって、
    シリンダブロックとシリンダヘッドの2部材の接合部を覆うようにオイル防護壁が3部材の接合部のチェーンカバー側面から延設されていることを特徴とするシール構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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