JP4567865B2 - 衣類プレス方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ズボン等の衣類をプレスする方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5に示すように、ズボンの左右の股下部100(衣類)はそれぞれ筒形状をなしており、前側の布101と後側の布102の縁部を縫い合わせることにより形成されている。布101、102は、それぞれ中央で折り目101a,102aがつけられている。図6に示すように、上記縫い合わせ部105,106では、布101,102の縁部が二重をなして互いに縫い合わされている。
【0003】
上記ズボン股下部100は、下鏝と上鏝とを有するプレス機によりプレス仕上げされるようになっている。このプレスでは、一般に4つの工程が順に実行される。第1の工程では、下鏝にズボン股下部100の一方を載せてセットし、下鏝からバキューム吸引してズボン股下部100を下鏝に密着させる。次の第2工程では、上鏝を下鏝に押し付けてズボン股下部100をプレスするとともに上鏝から蒸気を吹き付けてズボン股下部100を柔らかくする。次の第3工程では、上鏝と下鏝との間でズボン股下部100をプレスしたまま、下鏝からズボン股下部100をバキューム吸引して乾燥させる。次の第4工程では、上鏝を下鏝から離し、この状態で下鏝からズボン股下部100をバキューム吸引して冷却する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記第1,第3,第4工程では、バキューム吸引が実行されるが、このバキューム吸引力は一定であった。そのため、次の不都合が生じていた。
バキューム吸引力が強いと、上記第3工程におけるプレスの際、図6に示すように、布101,102の縁部において、一重の部分と二重の部分との境101b,102bにはっきりとした段差、いわゆる当たりが現れてしまう。
【0005】
バキューム吸引力を弱めると、第3工程での境101b,102bでの当たりをなくすことができ、図7に示すプレス仕上げ状態にすることができる。しかし、第1工程でのバキューム吸引力が不足してしまう。すなわち、第1工程で下鏝に載せたズボン股下部100を下鏝に強く密着できず、セットずれが生じたり、クリーニング後の丸みを帯びた折り目101a、102a近傍が膨らんだままとなり折り目101a,102aのところでしっかりと畳まれた状態にならない。
そのため、第2,第3工程でプレスを行うと、折り目101a,102aがずれてしまうことがある。
また、第3工程に合わせてバキューム吸引力を決定すると、第4工程でのバキューム吸引による冷却効果が弱くなり、ズボン股下部100の折り目101a,102aに戻りが生じ易くなり、プレス仕上げの効果が減じられてしまう。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、
(イ)下鏝に衣類を載せてセットし、下鏝から衣類をバキューム吸引して下鏝に密着させる第1工程と、
(ロ)上鏝を下鏝に押し付けて衣類をプレスした状態で、上鏝,下鏝の少なくとも一方から蒸気を衣類に吹き付ける第2工程と、
(ハ)上鏝と下鏝との間で衣類をプレスした状態で、下鏝,上鏝の少なくとも一方から衣類をバキューム吸引する第3工程と、
(ニ)上鏝を下鏝から離した状態で、下鏝から衣類をバキューム吸引して衣類を冷却する第4工程と、
を備えた衣類プレス方法において、上記第1工程でのバキューム吸引力を相対的に強くし、上記第3工程でのバキューム吸引力を相対的に弱くする。
さらに、上記第4工程でのバキューム吸引力を、上記第3工程でのバキューム吸引力より強くするのが好ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を参照しながら説明する。図1に示すように、ズボンプレス機(衣類プレス機)は、下鏝10と上鏝20とを備えている。下鏝10は基台(図示しない)に固定されている。基台にはアーム(図示しない)が回動可能に連結されており、このアームの先端部に上鏝20が取り付けられている。流体圧シリンダ等の付勢機構によりアームを回動させることにより、上鏝20を、下鏝10から離れた位置と下鏝10に押し付けられたプレス位置との間で移動することができる。
【0008】
下鏝10は、空洞をなし、下側の蒸気加熱室11と、上側のバキューム室12とに仕切られている。蒸気加熱室11には、往路管と復路管を介して高温蒸気源が接続されており、高温蒸気が充たされるようになっている。これにより、下鏝10は加熱状態を維持されるようになっている。バキューム室12の上壁には、多数のバキューム穴13が形成されており、このバキューム穴13が下鏝10のプレス面10aに開口している。バキューム室12は、弁15(以下、バキューム弁と称す)を設けた吸引管16を介してバキュームポンプ17に接続されている。バキュームポンプ17は、コントローラ18により回転数を調節され、バキューム吸引力を調節できるようになっている。
【0009】
上鏝20も空洞をなし、上側の蒸気加熱室21と、下側の蒸気吹付室22とに仕切られている。蒸気加熱室21には、往路管と復路管を介して高温蒸気源が接続されており、高温蒸気が充たされるようになっている。これにより、上鏝20は加熱状態を維持されるようになっている。蒸気吹付室22の下壁には、多数の蒸気吹付穴23が形成されており、この蒸気吹付穴23が上鏝20のプレス面20aに開口している。蒸気吹付室22は、弁25(以下、蒸気弁と称す)を設けた蒸気供給管26を介して高温蒸気源27に接続されている。なお、この高温蒸気源27は、上述した蒸気加熱室11,21の高温蒸気源と同じでもよいし、異なってもよい。
【0010】
次に、上記構成のズボンプレス機を用いたズボン股下部100(衣類)のプレス方法について詳述する。本実施形態のプレス方法では、図1〜図4に示す第1〜第4工程を順に実行する。
【0011】
図1に示す第1工程では、上鏝20を下鏝10から離した状態で、下鏝10にズボン股下部100を載せてセットする。それから例えばペダルを踏んでバキューム弁15を開き動作させる。これにより、バキュームポンプ17が、下鏝10のバキューム穴13,バキューム室12を介して、ズボン股下部100をバキューム吸引し、下鏝10のプレス面10aに密着させる。この際、バキュームポンプ17の回転数を高くし、バキューム吸引力を強くするので、ズボン股下部100は、セットずれが生じず、折り目101a,102a近傍で膨らみがなくしっかりと折り畳まれた状態でセットされる。このように、セットずれ等を防止できるので、後述する第2,第3工程でのプレス時に折り目101a,102aがずれるのを防止できる。
【0012】
次に、スタートボタンをオンすると、第2〜第4工程が自動継続運転により実行される。まず、図2に示す第2工程が実行される。すなわち、上鏝20が下降して下鏝10に押し付けられ、ズボン股下部100をプレスする。それから、蒸気弁25が開かれて、上鏝20の蒸気吹付室22,蒸気吹付穴23を介して高温蒸気源27からの蒸気が1秒程度ズボン股下部100に吹き付けられる。これにより、ズボン股下部100が柔らかくなり、プレス効果が増大する。この第2工程では、前記バキューム弁15は閉じられており、下鏝10からのバキューム吸引は停止している。
【0013】
次に、図3に示す第3工程が実行される。すなわち、上述した上鏝20と下鏝10との間でのプレス状態のままバキューム弁15が開かれ、下鏝10からズボン股下部100を2〜3秒程度バキューム吸引する。この第2工程では、バキュームポンプ17の回転数を低くしてバキューム吸引力を第1工程より弱くし、図7に示すようにズボン股下部100の境部101b、102bに当たりが現れないようにする。バキューム吸引力は、ズボン股下部100からの湿気除去を十分に達成できる程度であれば、弱くしても差し支えない。ズボン股下部100は、上記プレス状態での脱湿により、ズボン股下部100の皺がなくなり折り目101a,102aがしっかりとつけられる。なお、この第3工程では、蒸気弁25は閉じられており、蒸気吹き付けは停止されている。
【0014】
次に、図4に示す第4工程が実行される。すなわち、上鏝20が下鏝10から離される。上記下鏝10からのバキューム吸引は2〜3秒程度継続され、ズボン股下部100を冷却する。この第4工程では、バキュームポンプの回転数を高くしてバキューム吸引力を第3工程より強くし、第1工程と同程度のレベルにする。その結果、短時間で冷却が十分に行われ、プレス戻りを防止できる。
【0015】
本発明は上記実施形態に制約されず、種々の形態が可能である。例えば、バキュームポンプ17の回転数を一定にし、その代わりに吸引管16にダンパー19(図1参照)を設け、このダンパー19の開度を調節することにより、バキューム吸引力を調節するようにしてもよい。
第4工程でのバキューム吸引力は、第3工程より強くするのが好ましいが、第1工程より弱くてもよいし強くもよい。
第2工程において、蒸気は下鏝から吹き付けてもよいし、上鏝と下鏝の両方から蒸気を吹き付けてもよい。また、第3工程において、バキューム吸引は上鏝から行ってもよいし、上鏝と下鏝の両方から行ってもよい。
上記実施形態で用いられるプレス機において、第3工程でのバキューム吸引力を弱くし、第1,第4工程でのバキューム吸引力を強くする制御モードと、全ての工程でバキューム吸引力を一定で強くする制御モードとを切り替えるようにしてもよい。
本発明は、ズボン以外の衣類のプレス方法に適用してもよい。
【0016】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、第1工程でのバキューム吸引力を相対的に強くしたので、セットずれ等をなくして、所望のプレスを行うことができ、また、第3工程でのバキューム吸引力を相対的に弱くしたので、当たりが現れるのを防止できる。
また、第4工程でのバキューム吸引力を強くしたので、プレス後の十分な冷却を行うことができ、プレス戻りを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプレス方法の一実施形態における第1工程を示す断面図である。
【図2】同方法の第2工程を示す断面図である。
【図3】同方法の第3工程を示す断面図である。
【図4】同方法の第4工程を示す断面図である。
【図5】プレスされるべきズボン股下部の断面図である。
【図6】バキューム吸引力を強くしてプレスした時のズボン股下部の要部(図5において符号VIで示す部位)の拡大断面図である。
【図7】バキューム吸引力を弱くしてプレスした時のズボン股下部の要部拡大断面図である。
【符号の説明】
10 下鏝
20 上鏝
100 ズボン股下部(衣類)
Claims (1)
- (イ)下鏝に衣類を載せてセットし、下鏝から衣類をバキューム吸引して下鏝に密着させる第1工程と、
(ロ)上鏝を下鏝に押し付けて衣類をプレスした状態で、上鏝,下鏝の少なくとも一方から蒸気を衣類に吹き付ける第2工程と、
(ハ)上鏝と下鏝との間で衣類をプレスした状態で、下鏝,上鏝の少なくとも一方から衣類をバキューム吸引する第3工程と、
(ニ)上鏝を下鏝から離した状態で、下鏝から衣類をバキューム吸引して衣類を冷却する第4工程と、
を備えた衣類プレス方法において、上記第3工程でのバキューム吸引力を、相対的に弱くし、上記第1工程および上記第4工程でのバキューム吸引力を上記第3工程でのバキューム吸引力より強くしたことを特徴とする衣類プレス方法。
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