JP4567197B2 - 中間の結びつけられた糸を用いて浸出袋に付け札を取付ける機械 - Google Patents

中間の結びつけられた糸を用いて浸出袋に付け札を取付ける機械 Download PDF

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Description

【0001】
技術分野
本発明は、お茶、薬用植物又は他の同様な煎じ出し(浸出)製品を収容するろ過袋の自動製造装置に関し、このろ過袋はこれを取出し用付け札に連結する結び糸を有する折りたたまれ閉じられたろ過紙で作られているものである。
【0002】
背景技術
煎じ出し(浸出)製品の包装において、折りたたまれた袋がろ過袋と取出し用付け札とを連結する糸を結びつけることにより形成され閉じられる技術が現在、製品の最高品質の袋を得るために用いられており、この最高品質の袋は同種の袋とは、侵出物と健康をある程度損ない又は(特に販売上の見地から重要である)侵出物の感覚反応特性を変えることのある包装要素との間の接触を阻止する点で区別されている。このような障害は例えばろ過紙のシートを熱溶融性接着剤で接着することで得られた袋において又は金属のホッチキス針により頂部が閉じられるとともに糸が固定される袋において生じる。
【0003】
発明の開示
特に、本発明は、それ自身の回転軸線の周りを段階運動で回転しまた掴み具が設けられた車輪を具備し、掴み具は車輪が回転するとき特に服用製品を収容するろ過紙からなる管状の半完成品を折りたたむ部署と袋の頂部を閉じかつ取り出し用付け札を袋に取付けるよう糸を結びつける少なくとも1つの部署とを具備する車輪周りの一連の部署と接触するよう動かされるような型の改良された機械に関する。このような機械は実質的に請求項1の前文部分と一致するものであり、イタリー特許B095A000148の出願に記載されている。
【0004】
上記の型の機械は高品質の袋が得られるという目的を満足させるものである。しかし、この機械はその生産性を増大させる点において著しく改善されている。
【0005】
本発明の目的はしたがって、機械の生産能力をその作動速度の対応の増加を通して増大させることである。
【0006】
この目的は、車輪と作動部署との間を車輪の周りに供給された糸が機械の内部で制御されずに摺動することがないようにすることによって達成されるが、この糸の摺動は、とりわけ糸が緊張されて形成されつつあるろ過袋を区画する時、管状部分の折りたたみ中に避けなければならないことである。
【0007】
本発明によれば、前記目的は、車輪の縁に沿い前後につらなって位置する対の掴み具の間に供給された糸を操作する糸供給手段を具備する改良された機械によって達成される。
【0008】
前記機械が請求項21に記載のように、糸を付け札とろ過袋の頂部とに結びつける針を有する結びつけ器が設けられた結びつけ部署を具備し、針が付け札及び袋頂部の止め具とそれぞれの可動針阻止要素とに接触するよう動かされるようにした場合は、同一の目的が、結びつけ部署の針と糸と阻止要素との間に、機械が高速で作動している時でも非常に精密に反復することのできる条件が得られる精密な幾何的制約によって予め決定された往復連結条件をつくり出すことにより、達成される。
【0009】
本発明によれば、作動速度は、結びつけ装置に先端から異なる距離で位置する第1及び第2の目を有する少なくとも1つの針が設けられている改良された機械によって増大される。前記1つ又は複数の針は糸を第2の目と共に捕えるようにして動かされ、糸が第1の目に結合されたループを形成し、阻止要素が針とタイミングを合わせて動かされ阻止要素が第1の目を通過するようにし、前記ループを通る糸の部分を押し込む。
【0010】
本発明によれば、上記の目的はまた糸を付け札と袋の頂部とに結びつける方法を用いて達成される。
【0011】
本発明の技術的特徴は、上記の目的によれば、特許請求の範囲に記載されまた利点は本発明の範囲を限定せずに好適な実施態様を示す添付図面を参照する以下の詳細な記載において、さらに明瞭に示されている。
【0012】
添付図面を参照すると、本発明は、折りたたまれたろ過紙で作られたろ過袋2(図6,7及び7a参照)の中に浸出用製品を包装し、取出し用付け札3がろ過袋2に、一端がろ過袋2に他端が取出し用付け札3に結びつけられた糸5の一部分4によってくくりつけられるようにする、改良された機械1に関する。糸5は付け札3とろ過袋2とを連結するだけでなくまた付け札3をろ過袋2に連結しそれによりろ過袋が取出し用付け札3に係合され以下に記載されるように作動する糸5に形成されたループ62によって取出されるようにする。
【0013】
機械1は複数の実質的に半径方向の掴み具7をその縁に備えた車輪6(図2参照)を有している。車輪は、それぞれが半完成品受取り部署8、半完成品折りたたみ部署9、ろ過袋2の頂部12を形成する第1及び第2の部署10,11、糸5切断部署13、付け札3供給部署14、結びつけ部署15と称される一連の作動部署によって取巻かれている。
【0014】
車輪6は対称軸線16の周りを一方向のみに角度的な段階運動で回転するように駆動され、本発明の主要事項の部分ではないため本明細書には記載もしくは図示されていない方法を用いて、完成された製品が得られるまで(ろ過袋2が関連の取出し用付け札3と連結糸5とを有し、連結糸5はろ過袋2の周りに巻かれまた付け札3の切り込み65に挿入された糸5のループ62により付け札3で保持されている−図6,7及び7a参照)、作動部署のそれぞれと順次相互作用をする。
【0015】
詳細には、受取り部署8において、機械1は供給の方向18で、実質的には車輪6の接線方向で、ろ過紙の真直ぐに延びた管状部分20からなる半完成品を受取り、前記半完成品はろ過紙(リール20nから供給された)のシートを折ることによって得られ、両側が開かれており、供給方向18に沿って適当に間隔をおいて配された浸出用製品の2回分の服用量19を収容している。この場合、標準的な2つの突片のあるろ過袋の製造が参照される。
【0016】
受取り部署8は3つの連続する支持表面22,23及び24によって区画形成された管状部分20のための実質上の受取りテーブル21が設けられている(図8と9を参照)。
【0017】
2つの支持表面22,24は受取り方向18に対する接線上を前後に一列に固定され配置され、それによりこれら支持表面が管状部分20の2つの端部を支持するようにしている。この2つの支持表面の間に位置する第3の支持表面23は管状部分20の供給と同期して、管状部分20の受取り方向18を横切って動かされ、それにより第3の支持表面23が、管状部分20が受取り部署8に到着する直前に固定された支持表面22,24と整列されるようにする。
【0018】
機械1は受取り部署8に取付けられた半完成品20の折りたたみ部署9を含んでいる。折りたたみ部署9は2つの連続する壁25,26を有し、この壁の端部は受取り部署8の固定された支持表面22,24と一体となりまたこれら壁は車輪6の縁に接近した部分に向って徐々に収れんするように延びている。折りたたみ部署9はまた、可動支持表面23と向き合いかつ管状部分20に関しては可動支持表面と接触する側とは反対側に位置する掴み要素27を有している。
【0019】
掴み要素27と可動支持表面23はかみ合う作動端部を有し、この作動端部は、管状部分20の対向端部の間に位置する部分で相互に締めつけられた時ろ過袋2の2つの突片を分離させる“W”字形の折り目28を形成するような形状に作られている。掴み要素27と可動支持表面23とはまた壁25,26の間で車輪6に近づきまた離れるよう一緒に動くことができる。
【0020】
折りこみ部署9はまた作動端部を有する2つの可動圧力パッド29を具備し(図9a)、これら圧力パッドは、固定された壁25,26において1つの合致した形状に嵌まり合いその間に浸出製品を収容する管状部分20の開放した両端部が締めつけられ製品19が流出しないようにする隙間91を区画形成するような形状に作られている。前記圧力パッド29は掴み要素27とこれと向き合う可動支持表面23との運動と同期して動かされる。
【0021】
折りたたみ部署9において、各管状部分20(図3A参照)は支持表面22,23,24に受取られた後、まず可動中央支持表面23と掴み要素27との間で締めつけられ“W”字形の折り目28を形成し、ついで折りたたみ部署9に動かされた掴み具7の開いた歯30の間に送られる。この送りの間、最初直線形態であった管状部分20は徐々にある角度で位置するようになり、ろ過袋3の突片が相互に接触するように折られる(図3B参照)。最初の状態から最後の状態への過程において、管状部分20の両端部は固定された壁25,26に沿って摺動し、固定壁25,26と圧力パッド29との間で挟持されそれによりすでに述べられたように管状部分の両端部は閉じられたままとなり、ろ過袋2の中の製品が流出するのを阻止する。
【0022】
図2に示されるように、付け札3をろ過袋2に連結する糸5が折りたたみ部署9と車輪6との間に連続して供給される。糸は部署9に向き合って種々の掴み具7の歯30により支持される、すなわち全体が31で示され掴み具7の両側で車輪6に取付けられ歯30により支持され糸5に向って突出する掴み具7の横の突起32を具備している支持要素によって支持される。
【0023】
糸5の支持要素31は、相互に向き合って設けらればね要素32mによって弾性的に離間されている摩擦表面を具備し、ばね要素32mは好ましい実施態様では突起32に取付けられ曲げられた時弾性変形し常に突起32を押しつけるようにする弾性の可撓プレートで作られた板ばねからなっている。糸5はプレートと突起32の向き合う摩擦表面の間の摩擦により保持されまた糸をリール37から巻きほどく車輪の回転により生じる引張り運動により摩擦表面の接触方向に摺動できるが、糸は掴み具7の連続する支持要素31の間で一定の緊張状態に保持されている。
【0024】
折りたたみ部署9の掴み具7と車輪6の回転方向で次の隣接位置にある掴み具との間に、機械1は糸5の供給手段を有し、この糸供給手段は延出した歯34を有するフォーク33を具備し(図2a)、歯34は車輪6の回転軸線16と平行な角度をなしアーム35によって水平方向に突出して支持され、アーム35は歯34が車輪6の縁の外側に位置する休止位置と歯34が車輪6上の2つの連続する掴み具7の間の車輪6の縁の内部に位置する作動位置との間で、垂直平面上を揺動する。
【0025】
歯34は車輪6上の2つの連続する掴み具7にそれぞれが隣接する頂端で交わる平坦な側面36を有している。アーム35が揺動し歯34を休止位置から車輪6の内部の作動位置に持ってくると、歯34は2つの連続する掴み具7の支持要素31の間に位置する糸5をさえぎり、糸に好ましくは車輪6の半径と弦に対応するそれぞれの方向に交互の部分が存在する区分された形状をもたらす。この形状は糸5が支持要素31と面36と頂端67との摩擦面によって与えられる保持作用を受けて大きく伸びるようにする。
【0026】
糸5と折りたたみ部署9との相互作用はまた図8と9に示されている。特に、両図は、管状部分20の折りたたみの間、供給リール37から巻きほどかれ掴み具7の開いた歯30の支持要素31の間で緊張しており(折りたたみ部署9の下側の所定位置に動かされている)また後方に摺動するのを停止している供給手段33,34の存在によって緊張状態に保持されている糸5が、可動支持表面23(管状部分20と車輪6との間に位置している)によりさえぎられまたリール37から巻きほどかれ掴み具7の歯30を通って引かれろ過袋2の縁の周りに巻かれることを示している。
【0027】
可動支持表面23が、車輪6の回転軸線16に平行に往復動し相互に対して動き相互に離れるのを制御する2つの要素からなっているので、可動支持表面23は回転軸線16に沿って行われるこの2つの要素の少なくとも一方の並進運動によって車輪6から取外される。支持要素23はしたがって受取り部署8に向って戻り、一方車輪6はろ過袋2の頂部12のための第1の成形部署10に向って前方に動かされ、ろ過袋2は掴み具7の閉じた歯30の間に挟持される(図3B)。
【0028】
第1の成形部署10で、頂部12の2つの側部の折り目38が、車輪6の外側に位置する固定されたストッパ要素により公知のように遮断することにより形成される(図3Bと図7参照)。
【0029】
第2の成形部署11で、車輪6がもう1つの角度段階で動かされた時、上記の側部折り目38が、図示しない公知のストッパ要素を用いて第3の中央の折り目39(図3Cと図7参照)の形成によって再度その上に折り重ねられる。
【0030】
第2の成形部署11の放出口において、ろ過袋3の頂部12は掴み具7に保持されたろ過袋2の残部に対し約90°の角度を形成しまた車輪6の回転方向で前方に向って角度をなしている。糸5に関し、流れの状態で、糸は掴み具7のいずれかの側(突起32とばね32m)で支持要素31によりまた関連の歯30により緊張状態に保持されることが認められる。さらにまた、車輪6の弦に沿いかつ第2の成形部署11で下側の掴み具と車輪6の回転方向で次の隣接掴み具7との間(図2参照)の糸の実質的に真直ぐな部分が切断部署13を通過する。
【0031】
切断部署13は第2の成形部署11で待機している掴み具7が付け札3の供給部署14に向って前方に動かされる前に作動される。したがって、上記の掴み具7が付け札3の供給部署14に到着した時、ろ過袋2は、ばね要素32mと歯30との間で緊張して保持され車輪6上で移動する掴み具7に依然として取付けられている遮断されない糸5とは分離された長さ40の糸の部分4によって取巻かれる。
【0032】
付け札3の供給部署14で、掴み具7は僅かに開かれ直ちに再び閉じられそれによりその歯30がろ過袋2に対して堅く保持されている付け札3の一端を掴むようにする(図3D参照)。
【0033】
要約すると、付け札3の供給部署14の出口で、ろ過袋2が掴み具7の閉じた歯30の間に保持され、ろ過袋2の頂部12が車輪6の回転方向に関し前方に向って保持され、付け札3が折り返され、そしてろ過袋2の周りに巻かれ掴み具7によって保持された糸5の部分4が、掴み具7を出て掴み具7の2つの歯30と横の突起32上の隣接するばね要素32mとの間で緊張して保持されている2つの長さ40を有している。
【0034】
結びつけ部署15は2つの作動頭部41を有する結びつけ具42を具備し、結びつけ具42は車輪6が停止した時ろ過袋2のいずれかの側に位置し、また特に、同時に糸5の部分4を付け札3にその一側をろ過袋2の頂部12にその他側を連結する。
【0035】
図10と図11のAからIとを参照すると、結びつけ具42の作動頭部41の各々が、付け札3のための(又は作動頭部41が依存すると考えられるろ過袋2の頂部12のための)ストッパ42と、プレッサー本体50と、圧力パッド44と、針45と、糸5の位置決め手段と、糸5を通す手段54と、それぞれが58aと58bで示されている付け札3とろ過袋2の頂部12とを真直ぐにする手段とを具備していることが分かる。
【0036】
ストッパ43は好ましくは単一のブロックとして相互に一体とされまた特にそれぞれがこれを一貫通する長手方向の空洞46又は真直ぐで針45の形状に合致するような形状の開放側を有する均等の溝を有している。これらのストッパ43は、車輪6が位置する平面を横切ってその一方が付け札3と接触し他方がろ過袋2の頂部12と接触する第1の作動位置と前記ストッパ43が車輪6の回転軸線に平行に車輪6の回転を邪魔しないようになっている位置で動かされる休止位置との間で動かされる。
【0037】
プレッサー本体50(好ましくは付け札3とろ過袋2の頂部12のための単一の本体)が車輪6と圧力パッド44との間に位置し、車輪6に対し半径方向に、車輪6の縁からできるだけ離れている休止位置とストッパ要素43にできるだけ接近しその近くに位置している作動位置との間で動く。さらにまたプレッサー本体は付け札3とろ過袋2の頂部12とに接触する2つのわん曲した接触表面48を有し、この接触表面は、結びつけ部署15で待機している掴み具7の軸線と実質的に整列され付け札3とろ過袋2の頂部12との間に挿入するようになっている先端49で一緒になり、付け札とろ過袋とをプレッサー本体が車輪とできるだけ接近している位置にある時離れて保持する(図4E,4E−1と図10と図11参照)。わん曲表面48は非対称で車輪6の回転軸線16から異なった距離にある。この構造は糸5が掴み具7の歯30の端部から異なった距離にする付け札3とろ過袋の頂部12の部分で結びつけられるようにし、ろ過袋2の頂部12が、単一の結び目が頂部12上で3つの折り目38と39の全てを縛るようにしっかりとくくりつけられるようにする(図7参照)。
【0038】
各圧力パッド44は、ストッパ要素43上方の長手方向空洞46とプレッサー本体50の孔78とに整列された針45のための貫通孔72が設けられた支持本体47を具備している。支持本体47には2つの弾性プレート68,69が偏倚して連結され、弾性プレート68,69は端部部分70と71の自由端部を針45に向って突出させている。
【0039】
圧力パッド44は、プレッサー本体50が付け札3及びろ過袋2の頂部12とストッパ要素43とに接触する作動位置とストッパ要素が車輪6から離れて位置しそれによりストッパ要素が車輪6の回転を邪魔しないようにする休止位置との間で、機械1の作動サイクルと適当に同期して動かされる。各針45(図4,10及び11)は先端から異なった距離で位置している第1及び第2の目51,52を有している。これらの目51,52は針45の縁上に配置され開かれた側を有しまた目が針45の2つの横断平面を含み針45の長手方向軸線を通過し相互に対し直角となるように角度がつけられている。各針45もまた可動でその長手方向軸線に沿って両方向に動きまた前記軸線の周りに回転することができる(図4E、図1〜4参照)。
【0040】
糸5の配置手段は掴み具7の歯30と隣接する突起32と板ばね要素32mとを具備する。図3と10は、掴み具7の閉じた歯30から出る糸の各長さ40(破線で示される)が歯30と支持要素31との間の良好に形成された位置でどのようにして緊張され、以下に説明されるように、一側が付け札3のストッパ要素43の前方に他側がろ過袋2の頂部12のためのストッパ要素43の対応空洞46の前方に配置されるかを示している。
【0041】
糸通し手段は、対応の阻止要素54の曲率中心と実質的に同一の回転中心の周りに回転する関連アーム55上に円弧形状の2つのわん曲した阻止要素54(作動頭部41の各々のための)を具備している。
【0042】
各阻止要素54は図示しない関連の駆動手段により動かされ、それにより各阻止要素が糸5の長さ40の側の休止位置から、自由端部57が糸5の長さ40を阻止し先端に最も接近した針45の目51に挿入され(図4E)これを通過する作動位置へと動かされるようにする。
【0043】
付け札3とろ過袋2の頂部12を真直ぐにする手段は車輪6の回転軸線16と平行に延び適当な駆動手段により動かされるピン58a,58bからなっている。一方のピン58aは尖らせた形状を有し、付け札3をプレッサー本体50の第1の接触表面48に押しつけるようにする縁66を形成している。他方のピン58bは好ましくは円筒体の形状を有し、レバー59により支持され以下に記載される作用をするように構成されている。
【0044】
図10と11は付け札3のためのピン58aが、実質的に変化のないかつ一方の位置でピン58aが付け札3をプレッサー本体50に対して固定する2つの端部位置により区画されたわん曲した軌道60に沿って、それ自体と平行な関連の駆動手段により動かされ、付け札を接触表面48に沿ってわん曲させるのに寄与し、ピン58aが、付け札3が平坦な形状となっている時に第2の端部位置に到達し、ピン58aのプレッサー本体50に向う前進運動により助長されプレッサー本体はその間にその休止位置に向って戻るように動くことを示している。
【0045】
これに対し、ろ過袋2の頂部12のためのピン58bは複雑なわん曲した軌道61を有し(図11M)、以下の記載において説明される理由により、その長さ方向に沿って相互に向き合う可変凹みの円弧を有している。
【0046】
実際上は、結びつけ部署15の作用は図4E−1と5E−6の概略図を参照して記載され、また図10と11は最初の状態から出発しており、すなわち図11Aでプレッサー本体50と圧力パッド44が車輪6の縁から最大距離にあり、阻止要素54が、その端部57が針45から最大距離にある休止位置に引き戻され、ストッパ要素43とピン58a,58bが、車輪6が車輪の回転軸線16と平行の方向に位置する平面から離れその回転を邪魔しない位置に動かされ、車輪6が掴み具7を結びつけ部署15を通過し待機の状態に向って動かしこの位置で掴み具7が停止し歯30の端部がろ過袋3を挟持しそして車輪6に対し半径方向でプレッサー本体50の先端49と整列される(図11B)。前記出発位置で、糸5の長さ40(図10に破線で示される)が歯30の端部と、付け札3と同じ側及びろ過袋2の頂部12と同じ側にそれぞれ位置する関連の横方向の突起32との間で、緊張して保持される(図3Dと11A)。
【0047】
この全体の状態から出発して、プレッサー本体50は車輪6にできるだけ接近した位置に向って動き始め、先端49を付け札3とろ過袋2の頂部12との間の空間に位置させる(図4Eと11B)。プレッサー本体50が車輪に最も接近した位置に向ってその行程の所定の長さにわたって動く間に、下側の圧力パッド44と延出したピン58a,58bとが車軸6の回転軸線16と平行に前方に向って動き、掴み具7の一側で糸の長さ40と付け札3との間に、また掴み具7の他側で糸の他方の長さ40とろ過袋2の頂部12との間に挿入される。車輪に向う行程の最後の段階の間、プレッサー本体50(図11C)とろ過袋2の頂部12と付け札3とはプレッサー本体50の接触表面48上で休止し、対応の曲面を形成する。この曲面はろ過袋2よりも堅い材料で作られた付け札3に、一部はピン58aによって付与され、ピン58aはプレッサー本体50の対向表面48と相互に作用しかつ同時に車輪6に向って動きそれにより付け札3がこれを接触表面48に適合させることによりわん曲されるようにする。ストッパ43がその決められた作動位置に到達しまたピン58aが短い間隔で静止している時、ろ過袋2の頂部12のためのピン58bは関連のレバー59によりろ過袋2の頂部12から離れ車輪6の回転中心56に向って動かされる(図11Cの右側)。この運動が完了する間、ピン58bは糸の長さ40を阻止しそしてストッパ43の突起76と共に糸の長さ40を図10の連続線で示されるように小さなループ64に形成する。
【0048】
この時、阻止要素54は同時に針45に向って動かされる(図11Dと11E)。この針45に向う運動の第1の部分の間、2つの阻止要素54が糸の各長さ40を阻止し、糸の各長さ40はこのため阻止要素54の端部57が糸5と接触する領域に頂点74があるようにして破線と混合した線上に配置される。
【0049】
第1の部分の針45に向う前方への行程の後、阻止要素54の端部57が、掴み具7の両側で付け札3とろ過袋2の頂部12とにそれぞれ関連する第1の弾性プレート68の端部部分70へと動く。この状態で、糸5が挟持されその頂端74が阻止要素54の端部57と弾性プレート68との間にあるように保持され、阻止要素54と弾性プレート68は端部57の軌道と接線方向で角度をなしまた摩擦挟持手段として阻止要素54と接触するようにしている。
【0050】
言い換えれば(図11C,11D)糸5の長さ40は頂端74によって分離された2つの連続部分に分割される。第1の部分は頂端74と掴み具7の歯30の横方向の突起32との間で緊張状態で保持される。第2の部分はストッパ43の空洞46の頂部を横切って保持される。明らかに、これは両方の頭部41について云える。阻止要素54がその針45に向う行程中に短い間隔で停止している間、針45は付け札3とろ過袋2の頂部12とを通り(図4E−1,11C及び11D参照)2つの目51,52を有するストッパ43の空洞46を突き抜けて長手方向軸線に沿い車輪6に向って前方に動かされる。軸線周りの針45の角度は空洞46の中の糸の部分が先端から最も離れた針45の目52の中に捕えられるような角度となっている。糸5が目52に捕えられると、針45の並進運動は逆となりまたこの反対方向への運動(図4E−2と11D参照)は糸5の長さ40を付け札3とろ過袋2の頂部12とを通過させ、糸5が2重となる対応ループ62を形成する(図4E−2と11E)。これに続いて針45がその長手方向軸線周りに少なくとも180°の角度にわたって、又はこれより大きい角度、例えば前記角度の倍数にわたって回転することにより、糸5はそれ自体の周りに巻かれ引き締められた時糸5を先端に最も近い目51に接近して取付けるループ62を緊張し引き締め、また同時に目51が阻止要素54の軌道に対して角度をなすようにする。
【0051】
前記角度に従って、阻止要素54は針45に向かう前方への運動を続け(図4E−4と11F参照)そして糸5の部分を頂端74と横の突起32との間にループ62を通って移動させ、糸5を(引き締められた時結び目63を形成するように)針45の先端に最も接近した目51に糸5を通す阻止要素54の推進によりからませる。阻止要素54がその行程の終点に向って動くときループ62を通過した後、端部57によって押された糸5は第2の弾性プレート69の端部部分71と支持本体47の対応の対向する接触表面77との間に押し込まれる。これらが針45にできるだけ接近する最終位置に到着した後、阻止要素54はその運動方向を逆にし、そして端部57が第2の弾性プレート69から徐々に外れるにつれて(図11G)、糸5が解放され、相互に接触している第2の弾性プレート69の端部71と支持本体47の表面77との間に保持された状態となる。
【0052】
針45の関連の軸線に対する長手方向の揺動(図4E−4参照)はループ62を針45の先端から最も離れた目52から解放し、図5E−5に示されるからまった構造が得られるようにし、ここで糸5の自由端は支持本体47によって(図11G)図示のように保持される。
【0053】
この時、圧力パッド44とプレッサー本体50とは車輪6から離れ半径方向にその休止位置に対応する個所に向って動く。この運動の結果、第2の弾性プレート69と支持本体47の表面77との間に保持された糸の部分がまず引張られ徐々にからめられた構造を引き締め結び目63を形成し、次に圧力パッド44とプレッサー本体50の運動が続くにつれて、糸の部分が第2の弾性プレート69から離れ車輪6と支持本体47との間の空間に垂れるようになる(図11H)。第2の弾性プレート69は結びつけ部署15の2つの作動頭部41に対して車輪6の回転軸線16から異なった距離に位置しているため、糸の2つの部分40の垂れ下がり状態への通過は2つの別の段階で生じ、それにより連続して2回作動される適当に角度がつけられた空気噴射手段90が糸5の垂れ下がり部分を吹き、最初にその一方が次に他方が付け札3とろ過袋2の頂部12との間の空間に集められるようにする(図11Hと11I)。
【0054】
ろ過袋2の頂部12に対する作動頭部41で、延びたピン58bが車輪6の回転軸線16から離れてその軌道61に沿って進む(図11L)。前記軌道61のの最終段階の間、ピン58bは糸5が付け札12とろ過袋2の頂部12とを取巻くようにする運動をし、そして特に、余分の糸5により形成された小さなループ64が前の供給部署14(図11M)の付け札3に形成された切込み65(図4E−6)を突き抜ける。前記切込み65において、ループ64は決められたように解放され車輪6の回転軸線16と平行にピン58bの並進運動に追随し、車輪6を自由に回転させるその休止位置に向って進み、同じ運動が付け札3に対するピン58aに対して同時に生じる。
【0055】
図5Fと5Gに示される次の段階で、完全に形成されたろ過袋2はさらなる作用を受け、例えば保護用におい袋65bの中に包装する作用を受けるが、これらの作用は本発明の主要事項ではないため、記載されていない。
【0056】
上記の作用の記載から、阻止要素54が最初に第1の弾性プレート68と相互に作用し次に第2の弾性プレート69と支持本体47の関連の向き合う表面77とに相互に作用するのを繰返し、小さな寸法の阻止要素54を考慮した比較的高い強さの複雑な周期的な応力を受けることが明らかである。長い間に、これはその機械的耐久性と信頼性の点である種の不利をもたらすことになる。
【0057】
このような潜在的な不利をなくすため、図12と13に示される他の実施態様が、わん曲したフォークのような形状で、2つの歯を有し、並んで配置され、異なる大きさと形状で単一の本体100から突出する阻止要素54を有している。
【0058】
第1の大きな歯101は第2の歯102の非常に薄い自由端105に対して僅かに突出する延びた台形の形状の自由端104を有し、第2の歯102はテーパーがつけられ第1の歯101よりも薄く糸5を阻止するようになっている突起103を有している。突起103は第1の歯101から最も離れた第2の歯102の側に位置し第2の歯102の自由端105から後側に配置されている。
【0059】
この他の実施態様では、歯101及び102と突起103は別々の機能を有し、第2の歯102は糸5を引き寄せるだけであり第1の歯101は第2のプレート69を支持本体47に近づけ又は離れるように動かす。阻止要素54がその特徴とする交互の運動を行った時、第2の歯102の自由端105よりもさらに突出する自由端104を有する第1の歯101はそれ自体が、第2の歯102の自由端105が到着する前に圧力パッド44の第2の弾性プレート69と関連の支持本体47との間に入り込むことができる。
【0060】
したがって第2の歯102は第2の弾性プレート69と支持本体47との間で動き、糸5をその間から引き寄せまた糸をそこで解放し、機械的な応力を最小としまた第2のプレート69の動きの停止又は妨害がないようにする。
【0061】
上記した本発明は本発明の範囲から逸脱することなく変形と変更を行うことができる。さらにまた、本発明の細部の全ては技術的に均等な要素によって置換えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の改良された機械の組立て図である。
【図2】 図1の機械を一部を切欠して他の部分をより明瞭に示す拡大図である。
【図2a】 図2からの細部を示す図である。
【図3】 本発明の機械の特徴的な連続する作動段階の概略図である。
【図4】 本発明機械の特徴的な連続作動段階の概略図である。
【図5】 本発明機械の特徴的な連続作動段階の概略図である。
【図6】 前記機械で作られたろ過袋の斜視組立図である。
【図7】 前記ろ過袋の正面図である。
【図7a】 前記ろ過袋の拡大詳細図である。
【図8】 折りたたみ部署の一部を示す前記機械の拡大詳細図である。
【図9】 折りたたみ部署の一部を示す前記機械の拡大詳細図である。
【図9a】 図9をK方向から見た図である。
【図10】 結びつけ部署の一部を示す前記機械の拡大詳細図である。
【図11】 結びつけ部署の一部の連続する作動形態を示す詳細図である。
【図11A】 結びつけ部署の一部の連続する作動形態を示す詳細図である。
【図11B】 結びつけ部署の一部の連続する作動形態を示す詳細図である。
【図11C】 結びつけ部署の一部の連続する作動形態を示す詳細図である。
【図11D】 結びつけ部署の一部の連続する作動形態を示す詳細図である。
【図11E】 結びつけ部署の一部の連続する作動形態を示す詳細図である。
【図11F】 結びつけ部署の一部の連続する作動形態を示す詳細図である。
【図11G】 結びつけ部署の一部の連続する作動形態を示す詳細図である。
【図11H】 結びつけ部署の一部の連続する作動形態を示す詳細図である。
【図11I】 結びつけ部署の一部の連続する作動形態を示す詳細図である。
【図11J】 結びつけ部署の一部の連続する作動形態を示す詳細図である。
【図11K】 結びつけ部署の一部の連続する作動形態を示す詳細図である。
【図11L】 結びつけ部署の一部の連続する作動形態を示す詳細図である。
【図11M】 結びつけ部署の一部の連続する作動形態を示す詳細図である。
【図12】 本発明の細部の他の実施態様の下から見た平面図である。
【図13】 図12に示される細部の側面図である。

Claims (44)

  1. 浸出製品を収容し、中間の糸(5)によってろ過袋(2)の頂部(12)に連結された取出し用付け札(3)を有するろ過袋(2)を製造する改良された機械であって、それ自身の回転軸線(16)の周りを段階運動で回転し、かつ、掴み具(7)が取付けられている車輪(6)を具備し、該車輪(6)が、浸出製品を収容する管状の半完成製品(20)を折りたたむ少なくとも1つの部署(9)及び前記糸(5)を結びつける少なくとも1つの部署(15)を具備する一連の作動部署と、前記掴み具(7)とを接触するようにさせる機械において、前記車輪(6)の縁に沿って前後に整列して配置された対の前記掴み具(7)の間に供給される前記糸(5)に作用する糸(5)の供給手段(33,34,35)を具備し、
    該供給手段が、前記車輪(6)の回転軸線(16)に平行な角度で延出する歯(34)を有するフォーク(33)を具備し、該フォーク(33)が、前記歯(34)が前記車輪(6)の外側にある休止位置と、前記歯(34)が前記車輪(6)上の2つの連続する前記掴み具(7)の間にある作動位置との間で揺動するアーム(35)によって支持されており、
    前記2つの連続する前記対の掴み具(7)の一方の前記対の掴み具(7)が、前記管状の半完成製品(20)の前記折りたたみ部署(9)に配置されており、
    前記供給手段(33,34,35)の前記フォーク(33)が、前記作動位置において、前記2つの連続する前記対の掴み具(7)の間で前記糸(5)を緊張状態に保持するように構成されていることを特徴とする浸出製品収容ろ過袋を製造する機械。
  2. 前記歯(34)が少なくとも1つの共通の頂端(67)で交わる面(36)を有していることを特徴とする請求項1に記載の機械。
  3. 前記面(36)が平坦であることを特徴とする請求項2に記載の機械。
  4. 前記供給手段(33,34,35)の前記フォーク(33)が、前記作動位置において、記2つの連続する前記対の掴み具(7)の間で前記糸(5)を屈曲した形状にするように構成されていることを特徴とする請求項1から3のうちのいずれかに記載の機械。
  5. 前記屈曲した形状が前記車輪(6)の半径と弦に対応する方向に角度をなす糸(5)の部分を形成することを特徴とする請求項4に記載の機械。
  6. 前記結びつけ部署(15)が、前記糸(5)を付け札(3)とろ過袋(2)の頂部(12)とに結びつける針(45)が設けられた結びつけ器(42)を具備し、前記針(45)が付け札(3)と袋頂部(12)のストッパ(43)とに接触するようにされると共に対応する可動の針(45)の阻止要素(54)に接触するようにされた請求項1に記載の機械において、少なくとも1つの前記針(45)が第1及び第2の目(51,52)を有し、前記第1の目(51)が前記第2の目(52)よりも前記針(45)の先端に近接しており、前記第2の目(52)で前記糸(5)を捕らえるように前記針(45)を動かし、次いで、該針(45)を回転させることによって前記糸(5)を第1の目(51)と関連させるループ(62)を形成し、前記阻止要素(54)が、前記第1の目(51)を通過するように前記針(45)とタイミングを合わせて動かされ、前記糸(5)の一部を前記ループ(62)内に押し通すことを特徴とする請求項1に記載の機械。
  7. 前記第1及び第2の目(51,52)が、前記針(45)の長手方向軸線を通過する2つの異なる横断平面上に配置されていることを特徴とする請求項6に記載の機械。
  8. 前記針(45)の長手方向軸線を通過し、前記第1及び第2の目(51,52)に関連する前記横断平面が互いに直交していることを特徴とする請求項7に記載の機械。
  9. 少なくとも前記第1の目(51)が側面に開いていることを特徴とする請求項6から8のうちのいずれかに記載の機械。
  10. 前記針(45)がそれ自身の長手方向軸線の周りに回転することを特徴とする請求項6から9のうちのいずれかに記載の機械。
  11. 前記針(45)がそれ自身の長手方向軸線の周りを少なくとも90°の角度にわたって回転することを特徴とする請求項10に記載の機械。
  12. 前記針(45)がそれ自身の長手方向軸線の周りに少なくとも180°又は180°の倍数の角度にわたって回転することを特徴とする請求項10に記載の機械。
  13. 前記針(45)が、前記糸(5)をそれ自身の周りに巻きつけると共に前記ループ(62)の対応する緊張と引き締めを決定することができるような大きさの角度にわたって回転することを特徴とする請求項6から12のうちのいずれかに記載の機械。
  14. 前記結びつけ器(42)が付け札(3)とろ過袋(2)の頂部(12)とを前記ストッパ(43)に押しつける単一のプレッサー本体(50)を具備していることを特徴とする請求項6に記載の機械。
  15. 前記プレッサー本体(50)が共通の先端(49)で交わる面(48)を有し、前記糸(5)の結びつけ時に、該面によって付け札(3)とろ過袋(2)の頂部(12)とを前記ストッパ(43)に押しつけることを特徴とする請求項14に記載の機械。
  16. 前記プレッサー本体(50)の前記面(48)がわん曲していることを特徴とする請求項15に記載の機械。
  17. 長手方向の空洞(46)が前記ストッパ要素(43)を貫通し、前記針(45)が通過できるような形状とされていることを特徴とする請求項6に記載の機械。
  18. 前記長手方向の空洞(46)が側面に開いていることを特徴とする請求項17に記載の機械。
  19. 前記結びつけ部署(15)が前記プレッサー本体(50)と同期する可動圧力パッド(44)を具備し、該可動圧力パッドが、第1の弾性プレート(68)が連結された支持本体(47)を具備し、前記阻止要素(54)と相互に作用すると共に前記糸(5)を前記第1の弾性プレート(68)と前記阻止要素(54)との間で挟持するように構成されていることを特徴とする請求項14に記載の機械。
  20. 前記結びつけ部署(15)が前記プレッサー本体(50)と同期する可動圧力パッド(44)を具備し、該可動圧力パッドが、第2の弾性プレート(69)が連結された支持本体(47)を具備し、前記阻止要素(54)と相互に作用すると共に前記阻止要素(54)及び糸(5)を通過させ、そして、前記阻止要素(54)から解放されるように構成され、前記糸(5)を前記第2の弾性プレート(69)と前記支持本体(47)との間で保持することを特徴とする請求項14に記載の機械。
  21. 前記車輪(6)の回転軸線(16)から可変の距離に配置された2つの前記阻止要素(54)を具備していることを特徴とする請求項6から20のうちのいずれかに記載の機械。
  22. 前記付け札(3)とろ過袋(2)の頂部(12)との間の空間に垂れ下がる前記糸(5)の部分を集めるよう作動する空気噴射手段を具備していることを特徴とする請求項6に記載の機械。
  23. 前記掴み具(7)が板ばね要素(32m)からなる糸(5)の支持要素(31)を備えた歯(30)を有し、前記板ばね要素(32m)が前記歯(30)と支持要素(31)との間で前記糸(5)を保持するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の機械。
  24. 浸出製品を収容し、中間の糸(5)によってろ過袋(2)の頂部(12)に連結された取出し用付け札(3)を有するろ過袋(2)を製造する改良された機械であって、それ自身の回転軸線(16)の周りを段階運動で回転し、かつ、掴み具(7)が取付けられた車輪(6)を具備し、該車輪(6)が、浸出製品を収容する管状の半完成製品(20)を折りたたむ少なくとも1つの部署(9)及び前記糸(5)を結びつける少なくとも1つの部署(15)を具備する一連の作動部署と、前記掴み具(7)とを接触するようにさせ、前記結びつけ部署(15)が、前記糸(5)を付け札(3)とろ過袋(2)の頂部(12)とに結びつける針(45)を有する結びつけ器(42)を具備し、前記針(45)が付け札(3)のストッパ(43)とろ過袋の頂部(12)とに接触するようにされると共に前記針(45)に対して対応する可動の阻止要素(54)に接触するようにされた機械において、少なくとも1つの前記針(45)が第1及び第2の目(51,52)を有し、前記第1の目(51)が前記第2の目(52)よりも前記針(45)の先端に近接しており、前記第2の目(52)で前記糸(5)を捕らえるように前記針(45)を動かし、次いで、該針(45)を回転させることによって前記糸(5)を第1の目(51)と関連させるループ(62)を形成し、前記阻止要素(54)が、前記第1の目(51)を通過するように前記針(45)とタイミングを合わせて動かされ、前記糸(5)の一部を前記ループ(62)内に押し通すことを特徴とする浸出製品を収容するろ過袋を製造する機械。
  25. 前記第1及び第2の目(51,52)が、前記針(45)の長手方向軸線を通過する2つの異なる横断平面上に配置されていることを特徴とする請求項24に記載の機械。
  26. 前記針(45)の長手方向軸線を通過し、前記第1及び第2の目(51,52)に関連する前記横断平面が互いに直交していることを特徴とする請求項25に記載の機械。
  27. 少なくとも前記第1の目(51)が側面に開いていることを特徴とする請求項25又は26に記載の機械。
  28. 前記針(45)がそれ自身の長手方向軸線の周りに回転することを特徴とする請求項25又は26に記載の機械。
  29. 前記針(45)がそれ自身の長手方向軸線の周りに少なくとも90°の角度にわたって回転することを特徴とする請求項28に記載の機械。
  30. 前記針(45)がそれ自身の長手方向軸線の周りに少なくとも180°又は180°の倍数の角度にわたって回転することを特徴とする請求項28に記載の機械。
  31. 前記針(45)が、前記糸(5)をそれ自身の周りに巻きつけると共に前記針(45)上のループ(62)の対応する緊張と引き締めを決定することができるような大きさの角度にわたって回転することを特徴とする請求項24から30のうちのいずれかに記載の機械。
  32. 前記結びつけ器(42)が付け札(3)とろ過袋(2)の頂部(12)とを前記ストッパ(43)に押しつける単一のプレッサー本体(50)を具備していることを特徴とする請求項24に記載の機械。
  33. 前記プレッサー本体(50)が共通の先端(49)で交わる面(48)を有し、前記糸(5)の結びつけ時に、該面によって付け札(3)とろ過袋(2)の頂部(12)とを前記ストッパ(43)に押しつけることを特徴とする請求項32に記載の機械。
  34. 前記プレッサー本体(50)の前記面(48)がわん曲していることを特徴とする請求項33に記載の機械。
  35. 長手方向の空洞(46)が前記ストッパ要素(43)を貫通し、前記針(45)が通過できるような形状とされていることを特徴とする請求項24に記載の機械。
  36. 前記長手方向の空洞(46)が側面に開いていることを特徴とする請求項35に記載の機械。
  37. 前記掴み具(7)が板ばね要素(32m)からなる糸(5)の支持要素(31)を備えた歯(30)を有し、前記板ばね要素(32m)が前記歯(30)と支持要素(31)との間で前記糸(5)を保持するように構成されていることを特徴とする請求項24に記載の機械。
  38. 前記阻止要素(54)がフォーク状に形成されると共に2つの歯(101,102)を有し、該2つの歯(101,102)が並んで配置されると共に長手方向に偏倚した自由端(104,105)を有し、前記第1の歯(101)が、前記阻止要素(54)の交互運動に対応して、最も遠くに突出すると共にそれ自体を前記圧力パッド(44)の第2の弾性プレート(69)及び対応する支持本体(47)の間に挿入することで、前記第2の弾性プレート(69)を前記支持本体(47)から離し、また逆の場合も同様である第1の自由端(104)を有し、前記第2の歯(102)が、前記第1の歯(101)の後に前記糸(5)を引き込んで解放し、前記第2の弾性プレート(69)が受ける応力を最小限にするように、前記第2の弾性プレート(69)及び支持本体(47)の間で前後に動くように構成されていることを特徴とする請求項20に記載の機械。
  39. 前記第2の歯(102)が、該第2の歯の側面に配置されると共に自由端(105)より後側に設けられて前記糸(5)を阻止するように構成された突起(103)を有していることを特徴とする請求項38に記載の機械。
  40. 浸出製品を収容し、中間の糸(5)を結びつけることによってろ過袋(2)の頂部(12)に連結された取出し用付け札(3)を有するろ過袋(2)を製造する方法であって、少なくとも1つの針(45)を用いて前記糸(5)にループ(62)を形成する工程であって、前記針(45)が第1及び第2の目(51,52)を有し、前記第1の目(51)が前記第2の目(52)よりも前記針(45)の先端に近接しており、前記第2の目(52)で前記糸(5)を捕らえるように前記針(45)を動かし、次いで、該針(45)を回転させることによって前記糸を第1の目(51)と関連させるループ(62)を形成する工程と、前記阻止要素(54)が、第1の目(51)を通過するように前記針(45)とタイミングを合わせて動かされ、前記糸(5)の一部を前記ループ(62)内に押し通すように、前記糸(5)をそれ自身の周りに巻きつけると共に前記ループ(62)を前記阻止要素(54)に対して傾斜させる工程とを含んでいることを特徴とする浸出製品を収容するろ過袋の製造方法。
  41. 前記糸(5)が、前記ループ(62)を通過した後、糸(5)の阻止要素(54)と支持本体(47)との間に保持される工程であって、前記糸(5)をこれら二つの間に保持するように、前記支持本体(47)が、前記阻止要素(54)に接触するようにされている弾性プレート(69)を有する工程を含んでいることを特徴とする請求項40に記載の方法。
  42. 前記糸(5)が、第2の弾性プレート(69)と支持本体(47)との間に保持される工程と、前記糸(5)の結び目(63)が、前記支持本体(47)を車輪(6)から離れるように動かすことによって締め付けられる工程とをさらに含んでいることを特徴とする請求項41に記載の方法。
  43. 前記糸(5)が付け札(3)とろ過袋(2)との間に集められた後、前記結び目(63)を締め付ける工程を含んでいることを特徴とする請求項41に記載の方法。
  44. 前記糸を集める工程が、前記糸(5)の垂れ下がっている部分に作用するように構成されている空気噴射手段(90)によって行われることを特徴とする請求項43に記載の方法。
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